遠藤和良 衆議院議員
39期国会発言一覧

遠藤和良[衆]在籍期 : 37期-38期-|39期|-40期-41期-42期
遠藤和良[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは遠藤和良衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

遠藤和良[衆]本会議発言(全期間)
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 衆議院本会議 第17号(1992/04/09、39期、公明党・国民会議)

○遠藤和良君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました医療法の一部改正案につきまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  総理は、昨年の国会答弁で、政治は人を幸せにすることはできないが、人々が幸せを感じられる環境をつくることはできると申されました。私も、総理が申されたとおりであると思います。その総理の思いが、ぜひとも我が国の医療の発展に及ぶよう要望したいのであります。  健康は人生のすべてではありませんが、しかし、健康なくして人生のすべてはないと私は思います。人々が幸せを感じる第一のものは健康であり、健康を支えるすぐれた医療体制が身近なところに体系的に整えられて……

遠藤和良[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

遠藤和良[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 環境委員会 第3号(1990/05/25、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、この法案が提出されるきっかけとなりました例の朝日新聞のカメラマンによりますサンゴ礁損傷事件ですね、その辺からお話をして大臣の見解も承りたい、こう思っていたわけでございますが、ちょうど参議院の予算委員会の方に大臣行かれましたものですから、大変残念でございますが、こういった基本的な問題は残念ながら後回しにいたしまして、事務的な問題から質問させていただきます。先ほど理事の皆さんの御了解をいただきましたものですから、大臣がお帰りになってもう一回こういう基本問題についての御見解を承りたい、このように考えております。  それでは、具体的な事務的な問題でございますが、この法律ができま……

第118回国会 環境委員会 第4号(1990/05/29、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 最初に委員長に申し上げますが、この間もそうでございましたが、私の質問になると大臣がいなくなっちゃうのですよ。やはり大臣にはこの場においてぜひ聞いておいてもらいたいことがたくさんあります。したがって、きちっと大臣がいる委員会の運営をぜひお願いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、私は本日の議案でございます水質汚濁防止法の改正案に対しまして、まず法案が改正された後どうなるのかという問題から質問をしたいと思います。  この法案は、御承知のとおり環境庁がお金を用意している法案ではありませんね。したがいまして、この法案ができた後はそれぞれ従来の施策が集中的に行われるようにする、こ……

第118回国会 環境委員会 第5号(1990/06/01、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、本論に入ります前に一言、酸性雨の対策について確認をさせていただきます。  去る五月二十八日に我が公明党の首都圏環境問題調査団では群馬県の赤城山の大沼周辺を視察いたしました。同地域は日本で初めて酸性霧によりまして広葉樹林の枯死現象が指摘されておるところでございますが、まず、環境庁はこの現象をどのように把握しているのかというのが第一点。  それから、酸性雨の総合的な対策でございますが、去年の八月でございましたか、環境庁が第一回の全国的な酸性雨対策調査をしまして、その結果によりますと、我が国でも欧米並みの酸性雨が降っていることが明らかになりました。しかし、この酸性雨の観測調査……

第118回国会 環境委員会 第6号(1990/06/05、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、午前中、午後の質疑を聞いておりまして、まず確認をしたいことがたくさん出てまいりました。したがいまして、通告してなかった問題で申しわけないのだけれども、ちょっと大臣に聞きたいと思います。  水俣病が昭和三十一年に公式に発見されて以来、今日まで三十四年たっているわけです。この三十四年というのは余りにも長過ぎる、一体行政は何をしていたんだ、私はこう言いたくなるのでございますが、この長くなった原因は、いろいろ聞いておりますと、どうも行政の責任逃れ、そして、資料がありましてもそれをできるだけ公開しない、できれば隠ぺいをしたい、こういうふうな不届き千万な姿勢がこのようにいたずらに時……

第118回国会 環境委員会 第7号(1990/06/19、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私はきょうは三十分という短い時間でございまして、質問も絞りまして、ごみの問題とワシントン条約の関連の話をいたしたいと思いますので、答弁もできるだけ短く簡潔明瞭にお願いしたいと思います。  最初に、これは大臣にぜひ聞いてもらいたいのですけれども、東京湾の中に中央防波堤埋立処分場というのがあるのですね。この間私、我が党の石田幸四郎委員長と一緒に行ってきました。まあ大変な状態でしたね。ここにちょっと写真もあるんですがね、こんな状態なんですよ。いろいろとお話を伺いますと、最近のごみの増加というのは大変なものがありまして、聞いたら、大体一日に東京二十三区からこの処分場に来るごみの量は一……

第118回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第8号(1990/06/19、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 本年はちょうど議会開設百年という記念すべき年でございます。野党四党の皆さんが選挙公約を誠実に履行いたしまして、消費税廃止法並びに関連法案を提出されまして今日までこのように本格的に審議されてきたことは、まことに画期的でありまして、私は心から敬意を表したいと思います。  これは私の意見でございますけれども、与党も、閣法の改正は閣法でということはわかるのでございますけれども、やはり選挙中は見直しということを公約されたのでございますから、議員立法という形で提出されたならばさらに立法府らしい議論が正々堂々と展開されたのではないか、このように考えますが、御意見はいかがでしょう。

第118回国会 逓信委員会 第5号(1990/03/27、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私の持ち時間は三十五分という短い時間でございますので、答弁はできるだけ簡潔明瞭にお願いをいたします。  まず、きょう審議をしております法案は補正予算関連法案でございますが、何でこの大事な放送衛星受信対策として基金を設けるということを補正予算で行うのか、こういうことがいまだに明確に私わかっておりません。財政法二十九条をどうクリアしておるのか、この点につきましてまず聞きたいと思います。
【次の発言】 財政法第二十九条第一項第一号の話だと思いますが、「予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費」これに当てはまるという説明でありますけれども、ただいまの衛星放送の有料化であると……

第118回国会 逓信委員会 第6号(1990/03/28、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 今世間では、総選挙が終わりますと値上げの春である、こういうような国民の皆さんの心配があります。特に公共料金の性格を持っておりますNHKの受信料の大幅な値上げ、これが筆頭になりまして、さまざまな公共料金、そして物価の上昇、こういうものが心配をされるわけでございますけれども、こういう問題、こういう中での今回のNHKの予算案の審議でございます。  郵政大臣が、この予算案につきましておおむね妥当であるという御意見を付されたわけでございますが、そのあなたの御意見が国民の皆さんから、全くそのとおりであるというふうに理解をしてもらえるかどうか、これをどのように考えていらっしゃいますか、そこ……

第118回国会 逓信委員会 第9号(1990/05/30、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、きょうは一時間十分という比較的ゆっくりした時間をいただいておりますので、この法案の審議をじっくりとさせていただきたいと思っております。  郵政省は、これまで地域社会における情報化の推進ということを大変重要な政策課題の一つとして取り組んでこられたわけでございますが、この法案もその一環にあると私は理解をいたします。その上で、まず周辺の問題から確認をしていきたいのでございますが、もう五、六年前の話でございましょうか、いろいろなニューメディアを使いました地域おこし事業が各省庁で華々しくデビューをいたしました。数え上げますと主なものだけでも、郵政省のテレトピア構想、それから通産省……

第118回国会 逓信委員会 第11号(1990/06/13、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 先ほどから問題になっております通信と放送の問題ですけれども、私素人でございますから、ぜひ素人にわかるように端的に御説明を願います。  通信とは一体何でしょう。
【次の発言】 それでは、放送とは何でしょう。
【次の発言】 特定という意味でございますけれども、例えば有料の受信契約をした、これはある意味では特定ですね。これはどう理解しますか。
【次の発言】 それでは、通信衛星というのは何でしょう。
【次の発言】 では、放送衛星とは何ですか。
【次の発言】 役所の中の話になりますけれども、通信衛星を所管する局はどこでしょう。

第118回国会 逓信委員会 第12号(1990/06/14、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 郵便貯金の損益状況についてでございますが、一般勘定では昭和六十三年度に四千百二十一億円の黒字、金融自由化対策特別勘定はやはり昭和六十三年度末の累積で四百六億円の黒字になっていますね。郵便貯金は独立採算制をとっているわけですけれども、経営効率もかなりよいと聞いております。この黒字をどのような形で利用者に還元するおつもりなのか、まずその辺から聞いていきたいと思います。
【次の発言】 要するに、金利として還元する考えはありますか、この点だけ絞って。
【次の発言】 金利の自由化というのがあるのですよね。そうすると、やはり金利に還元できなければダイナミックな運用ができない、こういうふう……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 社会労働委員会 第3号(1991/02/21、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私の持ち時間は三十分という短い時間でございますから、質問も簡潔に行いますから、御答弁も説明は結構ですから、はっきり決意なり意欲あるいは結論の部分を明確に積極的に御答弁をお願いしたいと思います。  厚生省は先日、平成三年度の国民医療費、二十一兆七千二百億円と推定しました。大体毎年一兆円ずつ伸びているわけですけれども、このまま増大をし続けますと医療保険制度そのものが崩壊しかねない、こういう危惧を私は持っているわけです。で、厚生行政を主管する大臣はこの医療費の適正化について具体的にどんな展望を持ち、政策を持っているのか、まずお聞かせ願いたいと思います。

第120回国会 社会労働委員会 第5号(1991/03/12、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 今回の法律の改正は、昭和四十七年の一月と承知しておりますがこの財形制度が発足をしまして、それ以来、数次にわたる改正があったわけでございますが、第七次の改正であると思います。この改正のたたき台になっているのは、勤労者財産形成審議会が昨年の十二月十八日に行った建議を踏まえたものである、このように私は理解をしているわけですが、この建議が今回の法案にすべて映し出されているのかどうか、端的に申し上げまして、百点滴点で何点くらいの法案になっているのかどうか、まず大臣の所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 この財産形成制度、これは当然労働省が主管をしているこの法律で運用しているわけでご……

第120回国会 社会労働委員会 第7号(1991/03/26、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私も広島市の新交通システムの橋梁の転落事故に対する質問を最初に行いたいと思います。  労働省は現地に調査団を派遣したということを聞いておりますが、特に作業の仕方、作業の手順に問題はなかったのか、労働安全衛生法上問題がなかったのかという点に絞ってちょっと質問をしたいのでございますが、横取り工法という工法自体に大変問題があるのではないか、私はこのように思います。それに対する見解。  それから、広島市が決めました施工計画、これは、その作業手順を見ておりますと、橋げたを橋脚上におろす際のワイヤーによる固定やストッパーなど特別な落下防止策が指示されていないということは労働安全衛生法上大……

第120回国会 社会労働委員会 第8号(1991/04/11、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、この児童手当制度の歴史を踏まえまして、児童手当制度という本来の趣旨とは一体何になるのかということを確認をしたいと思います。  この児童手当制度が発足をいたしましたのは昭和四十七年でございますが、このときには御承知のとおり義務教育が終了する前の第三子以降一人につき月三千円の支給でございました。それから、昭和四十九年になりまして第一次の改正がありましたが、このときには同じく義務教育終了前の第三子以降一人につき月四千円、それから、昭和五十年に第二次の改正がありまして、義務教育終了前の第三子以降一人につき月五千円、それから、少し飛びますけれども、昭和六十年に第十二次の改正があり……

第120回国会 社会労働委員会 第9号(1991/04/12、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党及び進歩民主連合を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項につき、格段の努力を払うべきである。  一 国民の生活水準の向上等に見合って、今後とも援護の水準を引き上げ、公平な援護措置が行われるように努めること。  二 海外旧戦域における遺骨収集については、相手国の協力を得て早期収集に一層の努力を払うとと……

第120回国会 社会労働委員会 第12号(1991/04/23、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 きょうは参考人の皆様大変御苦労さまでございます。  最初に、私は山崎参考人にお伺いしたいのでごさいますが、先生の御意見を承っておりまして、老人保健法の論議をする前に、いろいろ高齢化社会全体に対しまして、医療だとか年金だとか福祉だとか、そういった総合的な観点からまず議論をすべきである、そうでなければ木を見て森を見ない議論になるのではないか。例えば要介護老人に対する所得保障を行うべきであるとか、あるいはそういう家族を抱える家庭に対して介護手当制度を行うべきであるというふうな政策提言もございましたが、望ましい国民負担率について、先生はどのように御認識をしていらっしゃいますか、その点……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 厚生委員会 第3号(1991/09/04、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 今回の老健法の改正案につきましては大変問題がある。まず、老人の自己負担の大幅な増加というものは到底認めることはできない、まさにこれは老人いじめである。したがって、入院、外来ともに大幅に圧縮せよ。また、医療費にスライド制を導入するのは認められない、このように先日、野党の共同修正要求にも明示したところでございます。  ただ一つ評価できるところがあるとすれば、訪問看護制度を導入したことは評価ができます。しかし、この制度が本当にうまく機能するのかどうかというところについては、大変心配なところがたくさんあります。私たち公明党の厚生部会では、まず現地の声を聞いてみましょうということで、こ……

第121回国会 厚生委員会 第5号(1991/09/10、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私ども公明党は、社会党、民社党、そして進民連、また参議院の連合参議院の皆さんとともに、野党共同修正要求を自民党に提出をいたしました。そして、自民党から回答をいただきましたが、その中で、私ども公明党が一番心・配したことは、平成七年度からスライド制が実施されるわけでございますけれども、これが青天井になっては困る、必ず負担の限度というものを明示しなければならない、このように考えてきたわけでございます。  そこで大臣にお尋ねを申し上げますが、このスライド制の導入に当たっては、その時点におきます経済状況を勘案をして、負担の限度を十分に考慮し措置すべきであると私は考えますが、いかがでござ……

第121回国会 厚生委員会 第8号(1991/09/18、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、最初に大臣にお伺いをしたいのでございますけれども、先日、東京湾にございます東京都の最終処分場を見てまいりました。そこにはたくさんのごみが捨てられておりましたけれども、もう満杯状態でございまして、あと一年十カ月しかもたないのじゃないかという危機感があるのですね。  そこで一番心を痛めましたのは、今使い捨て時代だと言われているのですけれども、使わずに捨てられている新品のごみがいっぱいあるということなんです。あるスーパーマーケットが、価格を維持するために値段のついたままでTシャツを捨ててある、あるいは学生服を捨ててある。あるいは食品メーカーは、まだ賞味期間なのにそれをそのまま……

第121回国会 厚生委員会 第9号(1991/09/20、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、最初に御報告を願いたいのでございますけれども、現在不法投棄されまして、土壌の原状回復が困難な事例はいかほどぐらいあるのか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 廃棄物が不法に処分された場合の原状回復につきまして、現在の法令では、適切かつ迅速に行わせるための方策というのはどのようになっておりますか。
【次の発言】 アメリカにはスーパーファンド法という法律があるわけでございますが、私は、都道府県知事が原因者に原状回復命令を出す、原因者が不明の場合は原因者にかわって知事が代執行することができる、そして代執行に要した費用は、原因者ばかりではなくて原因者に委託をした排出事業者に……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 厚生委員会 第2号(1991/11/22、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、最近白内障手術の大部分を占めるに至りましたと言われております眼内レンズ、この使用の実態を厚生省はどのように認識をしているのか、そこからお伺いしたいと思います。
【次の発言】 八割というのは大部分ですね。じや、この二〇%の方々、こういう方々はどのような理由でこの眼内レンズをお使いにならないのか、その辺はどういうふうに分析されておりますか。
【次の発言】 そういたしますと、この眼内レンズというのは大変有効な一つの手術の形である。ほとんどの患者の皆さんが希望されるのだけれども、やはりつけられない方々がいる。いわゆる合併症の心配があるとか子供さんであるとか、あとは経済的に自己負……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 厚生委員会 第2号(1992/02/27、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 四月の一日から白内障患者の眼内レンズ、いわゆる人工水晶体でございますけれども、これに保険が適用されることになりました。去年の十一月でございましたか、当委員会の一般質問で私この問題を取り上げまして、厚生大臣から大変前向きな御答弁をいただいておりましたが、このような決定になったことにつきまして、厚生大臣を初めとする厚生省の皆さん、それから中医協の皆さんの決断に心から感謝を申し上げます。私のところにもたくさん全国の皆さんから感謝の言葉が伝えられておりまして、心から感謝をしたいと思います。そこで、確認だけさせていただきますけれども、これが四月一日の実施に向けてどのようなスケジュールで……

第123回国会 厚生委員会 第5号(1992/03/11、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、厚生大臣に確認の質問をさせていただきたいと思っています。  この審議を通しまして問題点が集約されてまいりましたその一つは、今回の改正におきまして国庫補助率を削減した、これはやむを得ないものである。しかしながら、今後財政が悪化した場合は当然国庫補助率を復元すべきだ、こういうことを私どもはこの審議を通して強く主張してまいりました。そして、社会党の皆さんも強く要望いたしましたが、この法律を国庫補助率のところについて修正をすべきである、このように主張いたしまして、与党自民党の皆さんもその点を理解をされ、自民党、日本社会党、公明党、民社党並びに進民連の皆さんとともに、その点につい……

第123回国会 厚生委員会 第6号(1992/04/10、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私、本日は十五分間という大変短い時間でございますので、法案の中身にわたる質問は次回に、時間のあるときに十分にさせていただきたいと思います。  きょうは運輸省さんにお越しいただいておりまして、航空機の中のごみの分別回収並びに飛行場の中での実態はどのようになっているのか、このことをお伺いした上で、最後に、私どものやりとりを聞いていただきまして厚生大臣に感想をお聞きしたいと思っております。  それで、JAL、日本航空でございますけれども、この会社が大変努力をいたしまして航空機の中でアルミ缶の分別回収を行った、このように聞いておりますが、今実態はどのようになっておりますか。

第123回国会 厚生委員会 第7号(1992/04/15、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、この法律の実効性についてお伺いをしたいと思います。  まず、期待される効果、これにつきましてどのように認識しておりますか。
【次の発言】 今、長々と説明がありましたけれども、不法投棄等の不適正処理が減少する、あるいは処理費用の高騰が抑制されると言っておりましたが、これは定性的な問題。定量的にとらえましてどの程度の効果がある、このように考えておりますか。
【次の発言】 これからこの法案が成立いたしますと、大体年間四ないし五カ所くらいモデル施設として整備していく方針と聞いております。平成四年度は岩手県、福岡県、兵庫県、北海道、東京都で具体的な計画を進める、この中身をもう少し……

第123回国会 厚生委員会 第9号(1992/04/22、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、まず最初に大臣にお伺いをしたいのでございます。  本来医療法の改正の第一着手というものは、患者の最も身近なところにおります家庭医、ホームドクター、この整備充実から始めるのが筋ではないのかと思うのです。患者のことを四六時中わかっている家庭医の方がいて、この方がいろいろな医療の相談を受けて、あるところに紹介をしたり交通整理をして、すべての医療機関がネットワークを組んで患者のために働く、こんな姿になるのが医療法の改正ではないのかと思うのでございます。  ところが、この医療法では、まず特定機能病院をつくった、それから療養型病床群をつくった。これは、そういった国民の側からの医療法……

第123回国会 厚生委員会 第11号(1992/05/15、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 この医療法でございますけれども、私はこのように理解をいたしておりました。  患者の皆さんをどのように交通整理をいたしまして適切な医療が受けられるようにするか、一口に言えばそういうふうな法律ではないかと思うのでございますが、その医療機関の体系化の問題であるとか交通整理のあり方ですね。これがともすれば、交通整理の仕方によりましては、患者さんに差別医療になったり、あるいは体系化というものが医療機関のランクづけになったり、あるいは交通整理のやり方によっては患者にペナルティーをかけたり、門前払いをしたりする心配がある、こういうことで、この法案の中で政令に委任されたことを早く明確にすべき……

第123回国会 予算委員会 第15号(1992/03/09、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、最初に北海道の酪農の問題についてお伺いしたいと思います。  実はきのうとおとといでございますけれども、私も北海道の中標津と別海町に参りまして、町長さんあるいは農協の幹部の皆さんそれから酪農家の皆さんから実情を聞いてまいりました。北海道の酪農の実態というものを大体大まかに私なりにまとめてみたのでございますが、特に根室の酪農家は三重苦にあえいでおる、これが実態ではないかと思います。一つはぬれ子、これは雄の子牛でございますが、これが暴落をした。これは牛肉の輸入の自由化の直撃を受けておりまして、一戸当たり年間三百万円ぐらいの副収入が消えてしまった。それから二番目は、乳価が六年連……


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 厚生委員会 第1号(1992/11/27、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 最初に、私自身のことから申し上げて恐縮なのでございますが、実は昨年、東京でGLOBEの総会がございました。このGLOBEというのは地球環境に関心を持つ国会議員の世界的な議員連盟でございますが、総裁が当時アメリカのアル・ゴアさん、今度副大統領になりましたけれども、彼も日本に参りまして国際会議がありました。これには日本の代表、それからECの代表、それから旧ソ連邦の代表、そしてアメリカの代表、参りましたときに、私このバーゼル条約の批准の問題、そして国内法の整備の問題について基調報告をさしていただいた経緯がございます。  そしてさらに、ことしの春の予算委員会でございましたが、早く日本……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 厚生委員会 第3号(1993/02/23、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、骨髄バンク事業についてお伺いしたいと思います。  この問題は過日の予算委員会で我が党の市川書記長が取り上げた問題でございますが、きょうは人事院並びに自治省にも来ていただいておりますので、まず、あの予算委員会でも問題になりました特別休暇、これはいつから実現できますか。
【次の発言】 八月の人事院勧告ですね、このときには当然できると理解していいんですか、それより早くなりますか。
【次の発言】 事は人命にかかわる問題ですよ。これは究極のボランティアと言われている問題でございまして、早く結論を出すべき問題です。やはり人事院がどう判断をするかということが自治省の判断にも影響を及ぼ……

第126回国会 厚生委員会 第4号(1993/02/24、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 大臣が二時に予算委員会の方に行かれると聞いていたものですから、私は前任者が四十分で終わると言ったから、二十分ぐらいは話ができるかなと思ったのですが、五分しか話ができなくなってしまいました。そこで、またお帰りになってから続きをしたいと思いますけれども、とりあえず大臣に集中的に質問をしたいのです。  この高齢化社会、また少子化社会というのがございまして、経験のないスピードで高齢化社会の中に我が国は突入しつつあるわけですね。その中で、国民負担率というのは一体どのように設定するのかというのが社会保障政策を考えるに当たって大変大事な問題でございます。宮澤総理は、経済大国から生活大国に、……

第126回国会 厚生委員会 第9号(1993/04/16、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、老人訪問看護ステーションにつきましては大変深い感慨を持っております。といいますのは、我が公明党では、これから高齢化社会になるということで、十年ほど前からこの制度をつくるべきだということを主張し続けてきたわけでございますが、おかげさまで老健法の改正時にこの制度が創設されました。しかも、そのときの政府の考え方は、この分に対しての国庫負担は三割ということであったのですけれども、国会でこの分に対して国庫負担は五割にするという修正で成立をしたわけでございます。  そして、昨年の四月一日からスタートしたわけでございますが、全国で初めてこの日にスタートしたところがございました。それは……

第126回国会 厚生委員会 第10号(1993/04/21、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 最初に、母子・寡婦福祉法の関連につきまして質問をいたしたいと思います。  厚生省は、父子家庭、お父さんと子供さんの家庭でございますけれども、この家庭の実態を現在どのように認識をしておりますか。
【次の発言】 この母子・寡婦福祉法というのがなぜ男性には適用されないのでしょう。
【次の発言】 法律制定時の社会的環境というのは理解ができるわけですけれども、一現在の社会というものから、法律というのは絶えず見直しをするということは大変大事なわけですね。現在は、いわゆる男女雇用機会均等法あるいは育児休業法、こういうふうな法律の発想から考えると、これは男女とも同じ扱いになっているわけでござ……

第126回国会 厚生委員会 第12号(1993/05/19、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 公明党の遠藤和良でございます。きょうは三人の先生方、本当にありがとうございます。  先ほど、来年度の年金改正に対してコンセンサスパッケージという話がありましたが、さてこのパッケージに何を入れるのかという問題です。支給開始年齢の問題とか一元化の問題、これは恐らく入れなければいけないだろうと思うのです。三人の先生方、今のお話を聞きますと、入れるべきものをいろいろ考えていらっしゃるわけでございますけれども、イメージが浮かぶように、来年度の改正ということを焦点にして、最小限これだけはパッケージの中に入れるべきだというものを、項目だけで結構でございますから、これとこれとこれはぜひ入れる……

第126回国会 厚生委員会 第14号(1993/06/02、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 まず、平成五年三月十七日に公衆衛生審議会が「今後における精神保健対策について」という意見をまとめております。この意見の中にいろいろな貴重な提言があるわけですが、これが今回の法改正の中にすべて盛り込まれている、このように理解していいのでしょうか、この点を聞きたいと思います。
【次の発言】 私は、法律の中に十分に反映されていないのではないかという懸念を持っております。  具体的な話をします。「当面講ずるべき改善措置等について」という項目がありますが、その中の「医療対策」のアのところでございます。   精神病院において、開放処遇を適当とする者については、開放処遇とすること。この場合……

第126回国会 厚生委員会 第16号(1993/06/11、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、心身障害者対策基本法の一部改正案について賛成の討論を行い、かつ若干の意見を述べさせていただきます。  国際障害者年は、我が国のこれまでの障害者福祉の常識に衝撃を与え、大きな反省を迫るものであったと思います。それに続く国連障害者の十年にあっては、基本的人権の尊重に基づいたリハビリテーション体制の確立を初め、自立生活実現への施策の確立、在宅対策と施設対策のあり方の反省、多様なニーズに対応できるようなサービスの整備など、ノーマライゼーションの視点から、それまでの施策の大幅な洗い直しが行われてまいりました。  改正案では、完全参加と平等が改正……

第126回国会 労働委員会 第15号(1993/06/04、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)委員 当労働委員会で、連日、パート労働法の審議を熱心にされていることを聞き及んでおりまして、私、きょうは差しかえで質問させていただくわけでございますけれども、実は私の公明党の徳島県本部でパート労働者の皆さん四千五百人にアンケートをいたしました。その後、実際にパート労働をしていらっしゃる方々と懇談もさせていただきまして、実際にどういうことに悩んで、どういうふうな要望を持っていらっしゃるかということを聞いてまいりましたものですから、その生の声をこの委員会にお届けしたい、そして審議をさらに内容のあるものにしていただきたい、こんな気持ちで質問をさせていただきたいわけでございます。  この結……


遠藤和良[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院39期)

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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1990/04/26、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)分科員 私は、官民共用の飛行場でございます徳島飛行場の問題について、的を絞りまして質問をさせていただきたいと思います。  まず運輸省に確認をいたしますが、最近この徳島飛行場の利用客が急増しておると聞いておりますけれども、徳島―東京便、徳島―大阪便に分けまして、最近の利用客の推移をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 徳島―東京便が七十万人を超えるのはいつごろと見込んでおりますか。
【次の発言】 確かに徳島の飛行場はなかなか客席がとれないという悩みがあるわけですね。私も毎週地元を往復しているわけでございますが、なかなか予約が難しい状態です。特に東京―徳島便、今A300が五便のうち三……

第118回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1990/04/27、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)分科員 徳島県を流れております吉野川、四国三郎と言われました美しい大河でございますけれども、その下流地域で、最近、大変農作物に塩害の被害が出ております。私もそこに住んでおりまして、近くの農民の皆さんから、水稲あるいは野菜類に大変被害の状況がある、こういうお話を伺っておるものですから、まず最初にその点からお聞きしたいと思います。  最近のこの塩水化に伴います農作物の被害状況というものについて、農水省は掌握をしていると思います。また、この塩水化の原因というものをどのように考えていらっしゃるか、あるいはまたこの塩水化に対する抜本策、こういうものについてどういう展望と見通しを持っておるのか……

第118回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1990/04/27、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)分科員 きょうは運輸省にもお越しをいただいておりますので、地方の活性化という意味から最初に運輸省の皆さんに若干の質問をさしていただきます。  徳島県で鉄道新線阿佐東線というのが今建設中でございます。これは第三セクターで運営をするものでございますけれども、この工事の進捗状況、それから運行の計画並びに収支の見通しにつきまして御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 確認をいたしますけれども、平成三年度に工事が完成をいたしますと、平成四年の四月一日ごろから供用開始ができる状態なのかどうかということと、JRとの相互乗り入れは地元としても大変強い要望がございますし、牟岐まであるいは徳島まで……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1991/03/12、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)分科員 私は、徳島県立聾学校高等部に普通科をぜひ設置すべきである、こういうふうな角度から質問をさせていただきます。  最初に、私の手元にこの聾学校の高等部を卒業した卒業生の皆さんから作文が寄せられておりますので、ちょっと朗読をさせていただきます。その後、大臣の所感をお伺いしたいと思います。   普通科を設置する方が、いいかと、言われたら、私の場合、絶対に設置すべきです。   今の時代は、手の器用さでなく、もちろん、頭脳、つまり、学力、能力で使われる時代です。   過去に、普通科で、学びたいと、わざわざ、県外へ行った人もいるんだから。   今まで、卒業した人の中で、手に職をと、生かし……

第120回国会 予算委員会第八分科会 第3号(1991/03/13、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)分科員 おはようございます。  徳島県では、平成九年度と予定されております明石海峡大橋の開通を目指しまして、三千日の徳島戦略というものをつくりました。これがその計画でございますが、「架橋新時代への行動計画」というものをつくったわけでございます。私も県民の一人といたしましてこの計画の推進に協力したいと考えているわけですが、きょうは特に建設省に御理解と御支援をいただかなければいけないことがたくさんございますが、それについてお伺いをしたいと思います。  まず、交通ネットワークの整備の中でも最重点に位置づけております高速道路網の整備でございます。今大臣は東京でございますから、高速道路はもう……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1992/03/11、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)分科員 私は、最初に鳩山文部大臣にお尋ねをしたいのでございますけれども、最近の看護婦さんの不足、これは深刻な状況になっております。厚生省が需給見通しの見直しをやりまして、昨年の十二月にその数字を明らかにいたしましたが、それを見ておりましても、平成三年度は需要に対して七万四千人不足をしておる、こういう実態でございまして、どのように養成をしていくのかというのは大きな課題でございますが、私ども公明党は、この看護婦さんの養成に対しましては一県一看護大学という構想を提言しておりまして、やはり文部省としてこの問題に真剣に取り組んでいただく、そして各県におきます養成機関の中核的役割といたしまして……

第123回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1992/03/11、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)分科員 私は、関西新空港のことをまずお聞きしたいのでございますが、この工事は若干おくれておりますけれども、平成六年の夏に完成するということを伺っておりますが、これは間違いなく完成する見込みなのかどうか。  もう一点は、その海上アクセスの問題でございますが、特に徳島県とのアクセスの問題について、この関西新空港が六年夏に完成すると考えますと、逆算をすると、船をつくったりする準備がございますから大体ことしの春ぐらいまでに免許申請の作業というのが考えられるわけでございますが、このスケジュール並びに認可の基本方針といったものをお伺いしたいと思います。

第123回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1992/03/12、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)分科員 皆様大変遅くまで御苦労さまでございます。私はきょうは少し大きな夢のあるお話をさせていただきたいと思います。  私、徳島県でございますけれども、徳島県がこんなパンフレットをつくりました。「第二国土軸の形成にむけて 紀淡海峡連絡道」というにじの絵の入ったこういうふうなパンフレットでございますが、これを開いてみますと、東家国土庁長官はたしか熊本県だと思いますけれども、熊本から四国を通りまして東京まで鉄道が走っております。これは、第二国土軸、鉄道はこのように走らせたいという夢でございます。それから道路の方は、やはり九州の長崎県から四国を通りまして、和歌山県、伊勢湾を通りまして東京ま……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1993/03/05、39期、公明党・国民会議)

○遠藤(和)分科員 私は、短い時間にたくさんお聞きしたいことがございますものですから、大変恐縮でございますが、御答弁はできるだけ簡潔にお願いを申し上げたいと思います。  まず最初に、私の地元の徳島大学の整備充実からお伺いしたいと思います。  今、総合科学部というのがあるんですけれども、これがことしの四月一日から教養部と統合再編成を行う、こういうことは既に明らかになっているわけでございますが、その問題とともに、今後この総合科学部というものがどのように展望されるのか、この辺からお聞きしたいと思います。
【次の発言】 地元では有識者の懇談会等を行いまして、この総合科学部というものをあるいは徳島大学と……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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