このページでは逢沢一郎衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。 それでは、早速議題になっております工業所有権に関する手続等の特例に関する法律案に関して質問をさせていただきたいというふうに存じます。 いわゆる特許でありますとかあるいは実用新案、工業所有権制度につきましては、明治以来の産業社会の移り変わり、明治、大正、昭和そして平成を迎えたわけでありますけれども、その間の日本の驚異的とも言える産業社会の発展あるいはまた企業社会の進展に大変な貢献を果たしてきた、役割を果たしてきた、当然のこととして私もそういう認識を持っているわけであります。そういう長い歴史を考えるときにも、やはり今の時代、そしてこれからの五年、十年……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。 それでは、早速、商法等の一部を改正する法律案について大臣並びに関係の皆様に質問をさせていただきたいと思います。 今回の商法改正は、御案内のように昭和五十六年に改正されて以来のことということでありますが、今大臣から法律の提案理由の説明もあったわけでありますけれども、改めてその内容を整理をしてみますと、まず、小規模かつ閉鎖的な会社に適合する法制度の整備ということが挙げられているわけであります。 御承知のように、我が国には株式会社、有限会社、世界的に見ても非常にたくさんの数の会社があるわけでありますけれども、その多くが非常に小規模であり、また閉鎖的な……
○逢沢委員長代理 これにて冬柴君の質疑は終了いたしました。
続いて、公明党中村巖君。
【次の発言】 これにて中村巖君の質疑は終了いたしました。
続いて、木島日出夫君。
【次の発言】 時間が来ておりますので、速やかに質問を終了してください。
【次の発言】 これにて木島日出夫君の質疑は終了いたしました。
中野寛成君。
【次の発言】 これにて中野寛成君の質疑は終了いたしました。
次回は、来る六月一日金曜日午後一時二十分理事会、午後一時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時十一分散会
○逢沢委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。小澤克介君。
○逢沢委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 本案の趣旨につきましては、既に当委員会の質疑の過程で明らかになっておりますので、この際、案文の朗読をもってその説明にかえさせていただきます。 案文を朗読いたします。 商法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 株式会社及び有限会社の大多数を占める小規模かつ閉鎖的な会社に対する商法等の規制が形がい化している現状等にかんがみ、政府は、実効性のある制度の確立を図るとともに、国際的にも調和のとれた制度とするため、これら小規模かつ閉鎖的な会社の実情に充分な配慮をしつつ、次の諸……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございま す。 参考人の先生方には、きょうお忙しい中おいでをいただきまして、本当にありがとうございます。心から御礼を申し上げます。 時間も限りがございますので、早速質問に移らせていただきたいわけでありますが、今回の流通五法の改正は、やはり日本の流通の近代化を図っていかなければいけない、日本的な商習慣のよき伝統や風習や文化、もちろんそういうものは大事にこれからも守り育てていかなければいけない、しかし、思い切って近代化、合理化、また国際化、そういうことも同時に果たしていかなければならない、まことに時宜を得たものではないか、そのように考えておるわけであります。 ……
○逢沢委員長代理 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時二分休憩
○逢沢委員 野田長官、今御退席のさなかでございますけれども、御就任本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。また、通産大臣に就任をされました渡部大臣、本当におめでとうございます。両大臣長官の大活躍をまず冒頭お祈りを申し上げたいと思います。ありがとうございました。 渡部大臣は先ほどごあいさつの中にもおっしゃっておられましたように、就任早々ソウルで開かれましたAPEC、アジア・太平洋経済協力閣僚会議に出席をされまして、開かれた地域主義を標榜して、日本も大いに貢献をしていこう、大変成果の上がった会議であるというふうに承っております。また、さきにはアメリカの通商代表のヒルズ代表が日本に来……
○逢沢委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合を代表して、輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法案について、賛成の討論を行うものであります。 御承知のように世界経済及び世界貿易は、第二次世界大戦後、ガット、IMF体制のもとで、世界各国の相互依存関係を深めながら発展してまいりました。各国の相互依存関係の深化は、貿易のみならず、投資も含めて一層の広がりを見せてきております。こうした中で先進国を中心として世界経済の発展、活性化に向けた政策協調が進められ、多角的な自由貿易体制の維持強化のための努力がなされているところでありますが、その一方で……
○逢沢委員 債権法について質問を申し上げるわけでありますけれども、その前に渡部通産大臣に対しまして、予算が成立した後の段階での景気の動向、経済運営、またその見通しについて、冒頭いささか質問をさせていただきたい、お許しをいただきたいというふうに思います。 御案内のように、先週四月九日木曜日、平成四年度の予算が通過、成立をいたしました。景気に対して減速感が広まる中、これを回復させなければいけない、そういう強いニーズがある中で、予算が無事通過、成立をしたということは大変重要な意味のあることであるというふうに思います。特に公共事業に対しましては、七五%前倒しをする思い切った対策が予算成立前の緊急経済……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。 参考人の先生方には、きょうは大変ありがとうございました。御苦労さまでございます。 時間が十五分ということでありますので早速質問をさせていただきますが、最初に、青柳、小山両先生にお伺いをいたしたいと思います。 先ほど陳述の中で伺ったわけでありますが、とにもかくにもリース・クレジット会社というのは銀行からの借り入れにその資金調達の大部分を頼っている。クレジットが九〇%、リースにおいては九八%以上というお話を伺って、改めて驚いたようなことでありますが、本法案が施行されるとコストの安い自己資金を集めることができるということでありますけれども、そのことが……
○逢沢政府委員 委員御指摘のように、全国に展開をされております大学あるいは国立試験研究機関等におきますところの研究開発基盤の整備につきましては、御承知のように、科学技術庁を中心といたしまして、関係各省庁と協調して推進をしてきたところでございます。 通産省といたしましても、去年の八月から産業技術審議会におきまして、中期的なそしてまた計画的な研究施設整備等のあり方について、改めて勉強を行ってきているところでございます。こうした中におきまして、昨年八月におまとめをいただきました総合経済対策におきまして、研究施設等の整備が進められることとなりました。そして、さらに今回の総合経済対策におきましても、研……
○逢沢政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命をいたしました逢沢一郎でございます。 森大臣を補佐いたしまして、鹿熊政務次官と力を合わせ、通商産業政策の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。委員長初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○逢沢政府委員 今回のような急激な円高、委員御指摘のように輸出関連産業の円ベースでの手取りを大変急激に減少をさせておるということは言うまでもないことであろうかと思います。収益のさらなる悪化を招くなど、景気に好ましくない影響を大変大きく与えているわけでありまして、例えば、多少大ざっぱな話になるわけでありますけれども、自動車産業の輸出は、一円円高になりますと年間を通じて二百から三百億円の収益減ということが言われておりますし、また家電産業におきましては、大体各社ともドル建ての比率が五〇%内外ということでありまして、一円円高で一年間続くと大体収益がマイナス百億円、重電でありますとか、あるいは半導体を含……
○逢沢政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命をいたしました逢沢一郎でございます。 森大臣を補佐いたしまして、鹿熊政務次官と力を合わせ、微力ではございますが石炭行政の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。 委員長初め委員各位の格別の御指導と御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。 公述人の各先生方には、きょうお忙しい中わざわざおいでをいただきましてありがとうございました。心から厚くお礼を申し上げたいと思います。 さて、質問をさせていただく前に少しの時間をいただきまして、この夏、実は中東、イスラエルに参りまして、PKO活動の実態に触れてまいりました。その感想を一言申し上げて、それを前提にして質問をさせていただきたいというふうに思います。 実はことしの七月の中旬でございますが、私ども自由民主党の青年局で中東視察をいたしました。その一つの大きな目的の柱は国連休戦監視機構、UNTSOの視察にあったわけであります。御承知のよう……
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