佐々木秀典 衆議院議員
39期国会発言一覧

佐々木秀典[衆]在籍期 : |39期|-40期-41期-42期-43期
佐々木秀典[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは佐々木秀典衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院39期)

佐々木秀典[衆]本会議発言(全期間)
|39期|-40期-41期-42期-43期
第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 衆議院本会議 第18号(1993/04/09、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木秀典君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表し、ただいま議題となりました農業構造関係三法案に対し、総理並びに農林水産大臣、外務大臣に質問をいたします。  まず初めに、私は、宮澤総理が我が国の農業の現状をどのように認識されているかについてお伺いをいたします。  農業の曲がり角、農業の危機という言葉はこれまでに何度となく使われてまいりましたが、私は、今日ほど農業、農村の危機的状況が深刻の度を増しているときはないと考えております。すなわち、先進国の中では最低の食糧自給率、担い手の流出、農業構造改善の立ちおくれ、農家負債の増大、中山間地域を中心とした過疎・高齢化の急速な進展と後継者の不足、優良……

佐々木秀典[衆]本会議発言(全期間)
|39期|-40期-41期-42期-43期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院39期)

佐々木秀典[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|39期|-40期-41期-42期-43期
第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 農林水産委員会 第6号(1990/03/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 佐々木秀典でございます。  まず最初にお伺いをいたしたいと思いますけれども、昭和三十八年の粗糖の輸入の自由化に対処するものとして昭和四十年にこの糖価安定法が制定されまして、その後五十七年に法改正が行われて現行法が運用されているわけでありますけれども、この現行の糖価安定法が国内糖価の安定と甘味資源作物の保護育成に対して果たしている役割、その実情、先ほども改正の趣旨説明の中で一応の御説明があったようには思いますけれども、もう一度この辺について補足的な御説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 現行法の制度の仕組みは関係者によって非常に御工夫をいただいて、御配慮されていることはよく……

第118回国会 農林水産委員会 第12号(1990/05/30、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 私は、本日は木材の問題、それから森林の問題についてお尋ねをしたいと思います。  我が国が農産物あるいは食糧、これの輸入についてはもう世界の中で最も多い国だということはつとに明らかなところですけれども、農産物、食糧だけに限らず木材についても大変な輸入国であるということ、これもまた明らかなところであります。我が国の木材の需要は、外材に依存しておる度合いというものはもう七〇%に達しているわけでありまして、六十二年七月二十四日に閣議決定された政府が策定された長期見通しでは、西暦二〇〇四年で自給率を四三%から四八%を目標にしているということですけれども、しかしなお外材の依存度というのは多い……

第118回国会 農林水産委員会 第13号(1990/05/31、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 昨日、この市民農園法の御提案がございまして、大臣から提案の趣旨についてお伺いをいたしました。  この趣旨とするところは、率直に申し上げまして、私どもとしても賛意を表したい。この趣旨に盛り込まれたところも十分理解できるわけでありまして、言ってみれば、表現は悪いかもしれませんけれども、いい法律じゃないかというように評価をしております。  ただ、そうは申しましても、先ほども中川委員からの御質問の中でのお話がありましたように、さまざまな問題がやはりあると思います。特に、農地法あるいは都市計画法との関係での特例措置が考えられる。これは両刃の剣的な意味合いを持つおそれもあるわけでありまして、……

第118回国会 農林水産委員会 第15号(1990/06/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 私は、今御審議の最中であります水協法の問題と、それから後段では、漁業、それから漁場、あるいは漁民の安全性の問題、これは最近起きましたいわゆる海難事故との関係でお尋ねをしたい、こういうふうに思っております。  まず初めに、水協法の関係につきましては、もう昨日来の同僚委員による御質問、それから水産庁を中心にした御答弁でかなり突っ込んだ応答があったと思いますので、補足的になろうかと思いますけれども、お尋ねをしておきたいと思います。  そして、その前提として、これはもう申し上げるまでもないことですけれども、何といっても我が国は世界有数の水産国であります。とりわけ私の出身地であります北海道……

第118回国会 農林水産委員会 第18号(1990/07/04、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 今回の米価の諮問について、午前中からずっと質疑がございました。時間の関係もございますので、余り重複しないようにお伺いをしたいと思いますが、それにしても、なぜ今年度の生産者米価を引き下げなければならないのかということについて種々御説明がありましたものの、どうも私は納得ができないわけであります。まして、営々として稲作に努力をされている生産者の皆さんにとってみれば、午前中から大臣も意を尽くしての御説明がありましたし、食糧庁次長からも誠意を持った御答弁と私はお伺いしますけれども、あったにもかかわらず、やはり何とも納得できない、吹っ切れない思いをしておられるのではないだろうか。きょうも全国……

第118回国会 農林水産委員会 第20号(1990/09/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 私は、本日はいわゆる国会決議の問題をまず第一に取り上げて質問をさせていただきたいと思います。  初めに、我が事を申し上げて大変恐縮なんですけれども、私は弁護士の仕事をしております。そして、実は私の父親は、もう亡くなりましたけれども、長く自民党の国会議員でもありました。その息子である私が、自民党に行かないで社会党からこうして出させていただいているというのは、実は憲法にこだわり続けてきたからだと言ってもいいのではないかなと考えております。  戦争中、私たちはいわば軍国少年としてまさに軍国主義の教育を受けてまいりましたけれども、あの悲惨な戦争が終わってみたら、今まで私たちが学んでいたこ……


■ページ上部へ

第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 農林水産委員会 第2号(1990/11/21、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 いよいよガット交渉は大詰めを迎えまして、十二月三日から関係閣僚会議がブリュッセルで開かれる。大臣にひとつ頑張っていただかなければならないところでございます。本日も各委員から、このガット閣僚会議あるいはガットの交渉の大詰めを迎えての政府の御見解、いろいろとお伺いをしておりますので、多少重複するところもあろうかと思いますけれども、極めて大事な問題だと考えますので、お尋ねをさせていただきたいと思います。  それで、まず最初に、これは本日も冒頭大原委員からも御質問がありましたし、また先ほど辻委員からも御質問があったところでございますけれども、このガット交渉に向けて、アメリカとEC、あるい……


■ページ上部へ

第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1991/03/07、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 佐々木でございます。当委員会では初めての質問になりますが、よろしくお願い申し上げます。  私は、北海道の最も寒いと言われる旭川市の生まれ育ちでございまして、子供のとき、少年時代というのは、私どもの生活あるいは学校でも、暖房というのはもう石炭一つでございました。石炭とは切っても切れないような生活をしてまいったわけであります。  申し上げるまでもなく、石炭はかっては黒いダイヤなどとも呼ばれたことがあり、戦争中はもちろんのこと、戦後も、我が国における最も重要なエネルギー資源として私どもの生活あるいは産業に重要な役割を担ってきたわけであります。殊に国内の炭鉱業というものが戦後の日本の経済……

第120回国会 農林水産委員会 第11号(1991/04/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 大臣初め政府委員の皆さんには、もう休憩時間返上で熱心に御答弁いただいて大変敬意を表しますと同時に恐縮に存じますが、おつき合いをいただきたいと存じます。  同僚議員からいろいろ質問がございましたので、既にお尋ねのあった質問については補充的にお聞きをすることにして、なるべく重複は避けるようにしたいと思いますが、今回の法改正のポイントは、一つは売上金の活用の問題がございますが、もう一つはやはり競馬が非常に大衆レジャーとして発展をしてきている、ファン層も広がっているというようなところから、特に公正性の確保ということも重点にされておられる。そこで、馬主の登録要件などについても、いろいろと御……

第120回国会 農林水産委員会 第12号(1991/04/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 参考人の皆さんには、本日はわざわざおいでをいただきまして本当にありがとうございます。特に、渡邊参考人と大場参考人は昨日の質問以来でございまして、きのうも本当に御丁寧に御答弁いただいたことを感謝しております。  昨日もいろいろお伺いをさせていただきましたので、ほぼお答えは出ているのですけれども、念のために、きのうも私は地方競馬を中心にしていろいろお伺いをさせていただきました。何といっても、日本の競馬全体の発展のためには、中央競馬の方がどうしても何かにつけて話題になったり目につくわけです。しかし、地方競馬の関係者は非常に多いわけでありまして、また入場者の点も、先ほどもお話があったよう……

第120回国会 農林水産委員会 第13号(1991/04/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 土地改良法の改正は以前にも行われておるわけでございますけれども、昭和六十一年の法改正のときにも当委員会で熱心な御審議があったようです。そこで改正に当たって附帯決議がございます。八項目にわたって附帯決議がつけられております。それについてのお尋ねです。  その第一項では、「第三次土地改良長期計画」、これは昭和五十八年から平成四年までということですけれども、この第三次の「計画事業量が達成されるよう必要な予算の確保に努めること。」ということがあるわけですが、その後この附帯決議第一項の要請がどういうふうに達成されたのか、その工事の進捗状況、事業量とか予算の面ですね、これについてどうなってい……

第120回国会 農林水産委員会 第15号(1991/07/04、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 先ほど三番町の方にも行ってまいりましたけれども、もう青空対話ということで、農林水産大臣もお集まりになった生産農家の方の御質問に答えておられました。しかし、本年度のこの米価は、けさほどだそうですけれども、政府と自民党の方々との間で大体打ち合わせが済んで、答申がそれに従って出されるということで、恐らくほどなく正式にそのとおり決まるのだろうと思うと、ここで審議をしていることも何かむなしい感じもするわけであります。しかし、ことしだけで終わる問題ではないということで、委員の皆さんがこうして熱心に議論をされている、このことをお互いに肝に銘じながらやっていかなければならないのだろうと思っており……


■ページ上部へ

第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 政治改革に関する特別委員会 第6号(1991/09/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木議員 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、我が党が提出いたしました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由と内容の概要を御説明申し上げます。  今回の政治改革の基本テーマは、一つには定数是正の課題であり、一つには政治倫理の確立、政治資金の明朗化、選挙に伴う腐敗行為の追放という課題であります。これは、繰り返し提起されました違憲訴訟に代表される国民の意思が一票の価値の格差是正にあったことに基づいておりますし、他方でロッキード疑獄、リクルート疑獄と相次いだ疑獄事件の反省に基づくものであります。  さて、御案内のとおり、最高裁判所の違憲判決を受けた一九八六年の定数是正が、緊急……

第121回国会 農林水産委員会 第3号(1991/10/16、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 簡単に御質問をし、簡単にお答えをいただきたいと思います。  幸い、私の地元の北海道の方はこの間の台風がそれましたものですから、その点では助かっております。被害地の皆さんには本当にお気の毒だと思いますし、きょう御議論のありましたような救助策は、至急にしかも大胆にとっていただきたいということを御要請をしたいと思います。  ところで、本年度の畑作の価格が決定されました。これは私どももかねてから、北海道は主要な作目が大変多いものですから、農民の皆さんと一緒に大臣初め各方面に御要請をして、何とか価格を引き下げないように、できることならば価格をそれぞれについて引き上げてもらいたいという御要請……


■ページ上部へ

第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 農林水産委員会 第2号(1991/11/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 けさから同僚議員よりガットをめぐるさまざまな動きについての御質問が既にあります。私も、きょうの質問はこのガットをめぐる問題、特に米を中心にした問題、集中的にお尋ねしたいと思います。  とりあえずですけれども、実は私の最も新しくお聞きした情報として、けさほど出がけにNHKのテレビのニュースを見ておりましたところ、二十日からジュネーブ現地においてこの農業分野での主要国、これは八カ国だろうと思いますけれども、いわゆる次官級クラスによる農業交渉、これは非公式交渉と言われているようですけれども、これが始まっている。その中で昨日、日本時間でいえば昨夜からきょうの未明にかけて二日間にわたっての……


■ページ上部へ

第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 運輸委員会 第8号(1992/05/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 時間が限られておりますので、なるべく同僚議員のお尋ねになったことなどについては割愛をさせていただいて質問させていただきたいと思います。  まず大臣にお尋ねをいたしますが、本法の趣旨は、さらっと見たところ大変結構だとは思うのです。ただ、本法については大変長たらしい名前がついているのですが、俗称でお祭り法案と聞いておるのですけれども、お祭りを大事にし、それを地域の活性化につなげようとして全国各地いろいろ創意工夫を凝らしながら、そしてまた地域の方々の活力を出してそれでお祭りづくりをしよう、あるいは伝統芸能を伝承しこれを発展させよう、それぞれに努力をしていることは言うをまたないわけであり……

第123回国会 建設委員会 第5号(1992/04/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 私は、このたびの治山治水緊急措置法の一部改正に絡んで質問をさせていただきます。  申し上げるまでもなく、日本は火山列島とも言われます。長い日本列島を縦断いたしましてたくさんの火山がある、それに伴って河川も多いということから、自然災害、特に山地災害、これは頻発しておるわけであります。また加えて、台風も必ず来るわけでありまして、これによる被害も昨年は大変大きかった。わけても雲仙の普賢岳の大爆発による被害、これは一向におさまらないわけでありまして、先般予算委員会でも、また各委員会、恐らくこちらの委員会でも審議されておりますでしょうし、それからまた災害対策委員会でも集中的にこの雲仙の救済……

第123回国会 農林水産委員会 第3号(1992/02/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 私は冒頭、昨日ガットに関連して関係閣僚の協議が行われたようですが、これについて大臣にお尋ねをしたいと思います。  報道によりますと、昨日、二十六日の夕方、宮澤総理大臣が官邸に渡辺副総理・外務大臣、それから田名部農林大臣をお呼びになって、このガットの問題について、特に米の扱いについて協議をした、こういう報道がなされております。これは、来る三月一日がいわゆる国別リスト、これの提出の一つの期限になっているというか、そういうことを意識してのことだったろうと思われます。  報道によりますと、例外なき関税化は受け入れられないという従来からの政府の方針が改めて確認されたんだ、国別表のうち、米の……

第123回国会 農林水産委員会 第4号(1992/03/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 午前中からの御質問で、どうも農林水産省は、この畜産の動向についてという御報告もあるけれども、現状の認識が甘いのではないか、また先行きについての見通しについても楽観的なのではないかという御指摘があったけれども、私も本当にそう思います。これはもう、私も北海道のたくさんの酪農畜産農家の方とお話をし、あるいはお訪ねをして現状を見ておりますけれども、まさに切実な現状であります。そして、悲鳴にも似た声が聞こえできます。これをひとつ農水省としてもしっかり受けとめていただかなければ、この酪農、畜産というのはまさに危殆に瀕することになるのではないかと思っております。  ところで、昨年の四月から乳製……

第123回国会 農林水産委員会 第5号(1992/03/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 私は、自由民主党、正本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合を代表して、森林組合合併助成法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読いたします。     森林組合合併助成法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は本法の施行に当たり、最近においても我が国森林及び林業をめぐる諸情勢が依然として厳しいことにかんがみ、流域林業の中核的担い手としての森林組合の組織経営基盤を強化するため、左記事項の実現に遺憾なきを期すべきである。       記  一 森林組合の合併の促進に当たっては、組合の実態、地域の実情等に基づ……

第123回国会 農林水産委員会 第11号(1992/05/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木委員 時間の制限もございますので、質問を予定しておりましたうちで、例えば本農業改良資金制度の果たしてきた役割やこれまでの運用の実情、あるいは資金ごとの問題点などについては先ほど金子委員からもお尋ねがありましたので、この辺は少しはしょっておきたいと思います。  それから、今度の改正の一番の眼目とされておりますのは、多様な担い手をどうやってふやし、確保していくかということでありますけれども、この担い手が少なくなっているということについてのやりとりも今志賀委員の方からございましたのでこれも少しくはしょりたいのですが、しかし、これはやはり触れておかないわけにはいかないと思っております。  全国……


■ページ上部へ

第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 農林水産委員会 第1号(1992/11/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木委員 先ほど辻委員からも、昨日の予算委員会で渡辺外務大臣が我が党の水田委員の質問にお答えになっている、その中で田名部農林大臣のお答えとややニュアンスが違うのじゃないかという御指摘がありました。私もそれを大変懸念するのですけれども、速記録を見せていただいて検 討させていただいたのですが、とにかく渡辺外務大臣、このガット・ウルグアイ・ラウンドの問題に対してよくしゃべっているんですね。農水大臣がお話しになっておるよりも三倍ぐらい、いるいろいろいろしゃべっておられる。  この間の予算委員会のときには、これは我が党の山花書記長の質問に対してですけれども、これは閣内一致して事に当たるんだというよう……


■ページ上部へ

第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 災害対策特別委員会 第3号(1993/02/18、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木委員 佐々木です。  このたび十一年ぶりに北海道で大きな地震が起きた、私も、この被害の大きかった地域の者ではありませんけれども、同じく北海道に住まいをする者として本当に心を痛めております。先ほど委員長から調査の結果の御報告がありまして、被害の概要についてお聞かせをいただきました。亡くなった方を初め随分多くの方が重軽傷を負われた、そしてまたさまざまな損害を負われた、この方々に対して心からお見舞いを申し上げます。そしてまた、復旧作業に本当に日夜を分かたず御努力なさり、そして現にまた努力を続けている皆さんの御労苦に対して心から御慰労申し上げますとともに、深く感謝の意を表したいと思っております……

第126回国会 農林水産委員会 第5号(1993/03/24、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木委員 時間に制限がありますので、できるだけ手短にと思っております。同僚議員のお尋ねになった質問となるべく重複を避けたいと思います。端的にお答えをいただければありがたいと思います。  先ほど来の質問、お答えのように、いずれにしても今酪農家あるいは畜産農家が大変に苦境に立たされているというのは、とりもなおさず牛肉の輸入の自由化、これの影響がすこぶる大きい。恐らくだれしもが予測していたよりももっと大きな影響あるいはダメージというものが現実のものになってきたということにあるのではなかろうか、こんなふうに思われます。  そこで、平成三年に自由化されたときには関税率は七〇%だったわけですけれども、……

第126回国会 農林水産委員会 第8号(1993/04/07、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党を代表して、沿岸漁業改善資金助成法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     沿岸漁業改善資金助成法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   国際的な漁業規制の強化に伴い、我が国沿岸漁業の果たす役割がますます重要となっている一方、周辺水域の漁場環境は悪化し、漁業資源は総じて減少傾向にある。   このような中で、沿岸漁業の就業者の減少と老齢化は、漁村社会の維持や漁場の総合的・合理的利用に重大な影響を及ぼすものと懸念されており、水……

第126回国会 農林水産委員会 第10号(1993/04/14、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木委員 きょうは、本会議が大変長引きまして、予定の時間から大幅におくれております。皆さん大変お疲れだろうと思いますし、それからまた、午前中の審議で同僚議員から非常に的を射たかなり厳しい質問がございまして、問題点は浮かび上がっていると思いますので、なるべく重複は避けて時間を節約したい、こんなふうに思いますので、お答えいただく方も、大臣、局長、審議官、できるだけ端的にお答えいただきたいと思います。概要については私ども大体了解しておるわけですから、その辺で御協力をお願いしたいと思います。  そこで、今回の改正で共済掛金の国庫負担が見直されることになった、ここが一番大きな問題であるわけです。そし……

第126回国会 農林水産委員会 第14号(1993/05/12、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木委員 大分きょうは時間が過ぎましてお疲れだろうと思いますけれども、最後の質問でございますので、おつき合いをいただきたいと思います。  まず最初に、新政策に関連してお尋ねをいたします。  そもそも、今回提案になっております三つの法案も、いわばこの新政策を具体化するものである、こういうように私どもとしても承っております。構造改善局長のお話によると、さまざまこれから新政策を具体化する手だてあるいは法律をつくってこの集大成を図っていかなければならない、いわば構造改善局がこの構造改善に関する法案について、他に先駆けてトップランナーとして走り出したんだ、こういうように聞いておるわけであります。  ……

第126回国会 農林水産委員会 第16号(1993/05/19、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議及び民社党を代表して、農業経営基盤の強化のための関係法律の整備に関する法律案に対する修正案及び特定農山村地域における農林業等の活性化のための基盤整備の促進に関する法律案に対する修正案の趣旨を御説明申し上げます。  修正案は、それぞれお手元に配付したとおりでありますので、ごらんをいただきたいと存じます。  最初に、農業経営基盤の強化のための関係法律の整備に関する法律案に対する修正案について申し上げます。  修正の第一点は、都道府県知事が農業経営基盤強化促進基本方針において定める事項は、地域の特性に即したものとすることとした……

第126回国会 農林水産委員会 第18号(1993/06/01、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木委員 社会党・護憲民主連合の佐々木でございます。  きょうは、参考人のお二人、お忙しい中をお越しをいただきまして、本当にありがとうございます。大変貴重な御意見をいただきまして、私ども随分参考になりましたわけですが、ただいまの御意見に関連をいたしまして、若干のお尋ねをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  今、お二人のお話を伺いました。また、今星野委員からもお尋ねがございましたけれども、お二人のお話の中で、これからの農産物の生産の方法としてのいわゆる有機農産物の位置づけ、これについては大変評価されておられて、これをこれからの基本に据えていくべきだということ……

第126回国会 農林水産委員会 第19号(1993/06/02、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議及び民社党を代表して、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨を御説明申し上げます。  修正案は、お手元に配付したとおりであります。  修正の第一点は、生産の方法に特色があり、これにより価値が高まると認められる農林物資の規格の新設に対応し、農林物資規格調査会の専門委員の選任に当たっては、現場の農業生産者、流通業者、消費者などの意向が反映されるよう、その構成をさらに明確化したことであります。  修正の第二点は、日本農林規格の制定に関する規定に「当該規格に係る農林物資の品質、……


佐々木秀典[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|39期|-40期-41期-42期-43期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院39期)

佐々木秀典[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|39期|-40期-41期-42期-43期
第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1990/04/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木分科員 佐々木でございます。私は、本日、最高裁判所裁判官の国民審査の問題についてお伺いをさせていただきたいと思います。  御案内のように、本年二月十八日に施行されました総選挙とあわせて、私どもはもう一つの選挙と言っておるのですけれども、裁判官の国民審査が実施されまして、最高裁判所裁判官は十五名をもって構成されますが、実にその過半数であります八名という大勢の裁判官が今回は国民審査に付されて行われたわけであります。私どもは、欧米と違いまして陪審員制度あるいは参審制度というものがない我が国において、国民一般が司法に参加する機会はまことに限られていると思われる。そういう中で憲法上の制度とされて……

第118回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1990/04/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木分科員 佐々木でございます。ちょっとのどを痛めておりますので、お聞き苦しいと思います。御勘弁を願いたいと存じます。  私は、きょうは輸入食品の検査の問題を主にしてお尋ねをしたいと存じます。  御案内のように、これは後ほど件数もお伺いしたいと思いますけれども、私どもの食べるもの、日常の口に入る食品の多くが輸入食品に頼るというか、輸入食品の占める割合がますます多くなってきているのは申し上げるまでもないところでございます。  例えば穀物ベースにいたしましても、自給率が年々減ってまいりまして三〇%を割っている。それから、カロリーベースでももう五〇%を割っているということは、つまりその余の分とい……

第118回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木分科員 佐々木でございますけれども、これは速記から外していただいてもいいのですが、ちょっと声帯を痛めておりまして、声がお聞き苦しいと思います。あらかじめおわび申し上げます。  本日の最初の御質問ですけれども、一つは、車両の車検制度と関連いたしまして、私の地元であります北海道の農家の方々から、農業用の大型トラクターについてもこの車検の対象とされておる、しかし、二年に一度の車検のために相当な費用もかかるのだ、このトラクターの使い道といいますか使用状況その他の御配慮から何とか車検の対象から外してもらえまいかというような希望がございます。この問題については、昨年も北海道の農民連盟から運輸省と農……

第118回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木分科員 佐々木でございます。少しくのどを痛めておりますのでお聞き苦しいかと思いますけれども、御勘弁をいただきたいと思います。  昨今、新聞報道あるいは昨日の予算委員会でも、いわゆる在日朝鮮人・韓国人の方々の法的地位に関する問題が取りざたをされております。来月韓国の盧泰愚大統領の来日が予定されているということもあり、それに関連して、韓国の政府からいわゆる九項目要求というものも日本政府に対して出されて、総理大臣、法務大臣、外務大臣それぞれ大変に御苦労されていることはよく承知しております。さまざまな協議もおありになるだろうと思います。  そこで、きょうは余り時間もありませんので、これらの方々……


■ページ上部へ

第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木分科員 佐々木でございます。  時間の制約がございますので、ほかにも考えておったのですが、きょうは主として朝鮮人の方を中心にした強制連行の調査の問題についてお尋ねをしたいと思います。前置きなしで端的にお尋ねをしたいと思いますので、できるだけこれまたお答えも端的にお願いできればと思っております。  昨年、韓国の盧泰愚大統領か我が国に来られた。それと相呼応して中山外務大臣と韓国の外務大臣とのお話し合いがあり、そのときの韓国側からの御要望もあって、それを受けて政府は、この戦前の朝鮮の方々の強制連行、あるいは強制労働に従事された方々の名簿、これを収集して韓国側にお渡しをするという調査事業に取り……


■ページ上部へ

第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木分科員 私は、本日はいわゆる外国人弁護士、正確には外国法律事務弁護士というのが制度上認められているわけですけれども、この問題についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  この外国人弁護士の問題というのは、外国で弁護士の資格を持っている人が日本においても弁護士としての仕事ができるように日本の社会に参入させるという問題として、これは中曽根内閣の時代に、特に日本とアメリカ間の貿易摩擦の解消、これに絡んだ問題として浮上したというように認識をしております。そしてその後、日米間の通商協議、例えば日米貿易委員会ですとか、あるいは構造協議の中でも論議をされてまいりました。私も会員でありますけれども、日……

第123回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐々木分科員 佐々木でございます。ただいまも道路の問題でのお尋ねでございまして、引き続き私も、北海道なものですから北海道の道路の問題でお尋ねをしたい。大変恐縮に存じますけれども、局長もお疲れだろうと思いますけれども、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  今もお話がありましたけれども、道路というのは本当に大事なものだと思います。特に第四次全国総合開発計画、いわゆる四全総では、これは一極集中傾向、これを見直さなければならない、日本の国づくりで多極分散型の国土形成を目指すのだということが打ち出されているわけですね。そのためには、どうしても交通体系の整備ということが必要だ、これが特に四全総の中……


■ページ上部へ

第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木分科員 社会党の佐々木でございますけれども、三つほど質問を用意させていただきました。お疲れだろうと思いますけれども、おつき合いいただきたいと思います。  まず最初に、私は学校給食の問題についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  御承知のように、昨年の六月ごろだったと思いますけれども、埼玉県の庄和町という町で町長さんが、学校給食についてはもうその役割を果たしている、あるいは自治体の負担が大きいというようなことから廃止の方向を打ち出したということで大分話題になりました。ただ、正確には、これは見てみますと、廃止というよりも、選択制にするというか、お弁当持参と、それから給食を望む者につい……

第126回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木分科員 佐々木です。  私は、国立医療機関、特に北海道に十五の国立の医療機関がありますけれども、ここに対しまして厚生省が改善命令、それから改善計画というものを出されている。これはいわばこの機関の施設、それからそこの人員などに対する合理化の問題であろうというように把握しておりますけれども、この問題についてお尋ねをしたいと思います。  この問題につきましては、去る二月二十三日の厚生委員会で、私どもの同僚議員であります池端議員からも厚生省、それから厚生大臣に対してもお尋ねをしたところでありますし、それから本日はお昼の大変お忙しい時間を差し繰っていただきましたけれども、厚生大臣にいろいろと御要……



佐々木秀典[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|39期|-40期-41期-42期-43期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

佐々木秀典[衆]在籍期 : |39期|-40期-41期-42期-43期
佐々木秀典[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 39期在籍の他の議員はこちら→39期衆議院議員(五十音順) 39期衆議院議員(選挙区順) 39期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。