このページでは佐々木秀典衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○佐々木秀典君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました司法制度改革推進法案につき、内閣官房長官並びに法務大臣に質問をさせていただきます。 一九九九年七月、小渕内閣のもとで設置された司法制度改革審議会は、二年間六十三回にわたる審議を経て、本年六月十二日、小泉総理に対し、我が国の司法改革についての最終意見書を提出いたしました。 法曹のみならず各界の有識者で構成されたこの審議会が、極めて短期間の中で、あらゆる角度から我が国司法についての検証を行い、その審議の内容をすべて公開しつつ、あるべき司法について真摯な討議の上に最終意見を策定された御努力に対して、私は深い敬意を表する……
○佐々木秀典君 ただいま議題となりました警備業法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における警備業の実情にかんがみ、警備業者等の欠格事由について、暴力団員と密接な関係にある者等を追加するとともに、精神病者に係る事由の見直しを行うほか、変更の届け出手続の簡素化等を行おうとするものであります。 本案は、第百五十四回国会に提出され、継続審査となっていたもので、去る十月三十日谷垣国家公安委員会委員長から提案理由の説明を聴取いたしました。十一月一日質疑を行い、採決いたしましたところ、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決……
○佐々木秀典君 ただいま議題となりました古物営業法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、古物の取引における高度情報通信ネットワークの利用の拡大等にかんがみ、ホームページを利用して取引を行う古物商の遵守事項及び古物商が買い受け等の相手方を確認するための措置について規定を整備するとともに、古物競りあっせん業に関し、届け出、申告、その他の遵守事項、中止命令及び業務の実施の方法の認定に関する規定の新設等を行おうとするものであります。 本案は、第百五十四回国会に提出され、継続審査となっていたもので、去る十一月六日谷垣国家公安委員会委員……
○佐々木秀典君 ただいま議題となりました構造改革特別区域法案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、構造改革特別区域の設定を通じ、経済社会の構造改革を推進するとともに地域の活性化を図るため、内閣総理大臣による構造改革特別区域計画の認定の手続、構造改革特別区域に係る法律の特例に関する措置等を定めるとともに、構造改革特別区域推進本部を設置しようとするものであります。 本案は、去る十一月八日本会議において趣旨説明及び質疑が行われ、同日本委員会に付託されました。 本委員会におきましては、同日鴻池構造改革特区担当大臣から提案理由の説明を聴取し、十三日から質……
○佐々木秀典君 ただいま議題となりました特定非営利活動促進法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、本案の趣旨について御説明申し上げます。 現在の我が国社会において、民間非営利団体、いわゆるNPOは、多様かつ先駆的でしかも人間味のあるサービスを提供することで、行政や企業では満たされない社会的ニーズにこたえ、重要な役割を果たしております。二十一世紀の我が国においては、行政、企業、NPOが相互に連携しながら活動を行い、安定的で活力のある社会を築くことが期待されております。 平成十年十二月に施行された特定非営利活動促進法は、社会貢献活動を行うNPOが……
○佐々木秀典君 ただいま議題となりました食品安全基本法案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、科学技術の発展、国際化の進展その他の国民の食生活を取り巻く環境の変化に適確に対応することの緊要性にかんがみ、食品の安全性の確保に関する施策を総合的に推進するため、食品の安全性の確保に関し、基本理念を定め、並びに国、地方公共団体及び食品関連事業者の責務並びに消費者の役割を明らかにするとともに、施策の策定に係る基本的な方針を定めようとするものであります。 本案は、去る三月十三日本会議において趣旨説明及び質疑が行われ、同日本委員会に付託されました。 本委員会……
○佐々木秀典君 ただいま議題となりました自動車安全運転センター法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、特殊法人等改革基本法に基づき策定された特殊法人等整理合理化計画の実施の一環として、自動車安全運転センターを民間法人化するため、政府の出資、役員の選任等に係る政府の関与の縮小等について所要の改正を行うものであります。 本案は、去る四月十七日本委員会に付託され、翌十八日谷垣国家公安委員会委員長から提案理由の説明を聴取いたしました。同月二十五日質疑を行い、採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決……
○佐々木秀典君 ただいま議題となりました特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、建物に侵入して行われる犯罪の防止に資するため、正当な理由のない特殊開錠用具の所持等を禁止するほか、指定建物錠の防犯性能に関する表示制度を新設し、その他特殊開錠用具等を用いて建物に侵入する行為の防止対策の推進について定めようとするものであります。 本案は、去る五月六日本委員会に付託され、翌七日谷垣国家公安委員会委員長から提案理由の説明を聴取いたしました。同月九日質疑を行い、採決いたしましたところ、本案は全会一致をもって原案のとおり可……
○佐々木秀典君 ただいま議題となりました構造改革特別区域法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、経済社会の構造改革を推進するとともに地域の活性化を図るため、特定埋立地に係る所有権移転制限期間等短縮事業に係る措置、学校設置会社等による学校設置事業に係る措置その他の構造改革特別区域に係る法律の特例に関する措置を追加しようとするものであります。 本案は、去る五月八日本委員会に付託され、翌九日鴻池構造改革特区担当大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。十四日質疑を行い、質疑を終了いたしました。十六日討論を行い、採決いたしましたとこ……
○佐々木秀典君 ただいま議題となりました少子化社会対策基本法案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、我が国において急速に少子化が進展しており、その状況が二十一世紀の国民生活に深刻かつ多大な影響を及ぼすものであることにかんがみ、このような事態に対し、長期的な視点に立って的確に対処するため、少子化社会において講ぜられる施策の基本理念を明らかにするとともに、国及び地方公共団体の責務、少子化に対処するために講ずべき施策の基本となる事項その他の事項を定めることにより、少子化に対処するための施策を総合的に推進しようとするものであります。 本案は、第百五十一回……
○佐々木秀典君 ただいま議題となりました国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、国民の祝日として、新たに「昭和の日」を加え、「昭和の日」は四月二十九日とし、「みどりの日」を五月四日とするとともに、国民の祝日が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い国民の祝日でない日を休日としようとするものであります。 本案は、第百五十四回国会に長勢甚遠君外二名から提出され、継続審査となっていたもので、去る七月十一日提出者から提案理由の説明を聴取いたしました。昨十六日に質疑を行い、質疑終了後、本案に対し、自由……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 第二次森内閣が発足をいたしました。新たに官房長官に御就任の中川長官、御苦労さまでございます。続大臣は、解散前の先国会に引き続きで、これまた本当に御苦労さまでございます。どうぞよろしくお願いいたします。森田長官、退席なさいましたけれども、私も北海道出身なものですから、またこれからもおつき合いを深めていきたいと思っております。 まず、中川官房長官にお尋ねをしたいと思いますけれども、七月四日、第二次森内閣が発足をいたしました。今までの慣例からいっても、一番最初に入閣の御指名があるのが官房長官だと聞いておりまして、恐らく総理大臣は、その他の閣僚の選任、……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典でございます。 かねてからの懸案になっておりました少年法の改正問題、こうして当委員会で審議がなされることになりました。 どなたも御案内のように、少年法ができましてから、その精神、少年については将来のある身であるから、仮に非行を犯した者であるにしても、その更生保護ということを主眼にしながら、そのような再犯がないようにしていく。そして、それを通じて子供たちの健全な育成を図っていくということが主眼になっている少年法。その精神を体して、家庭裁判所での保護処分を中心にしながら、あわせて、起きた事案の真相も解明をしていく。そしてまた、それに応ずる処遇についても、そ……
○佐々木(秀)委員 野田委員の御質問に対して、このたび私たち民主党として修正案を提出しておりますので、提案者の一人としてお答えを申し上げたいと思います。 被害者に対する配慮、これは従来のというか現行の少年法では欠けている点だと承知をしております。このことについては、いわゆる成人の犯罪の場合でも、刑法だとか刑事訴訟法においても配慮の規定というのが確かに設けられていないということがしばしば指摘をされておりました。そういう点で、さきの閣法で被害者に対する少年審判の結果の通知等の規定が設けられておりましたこと、今回の与党提案がそれよりもさらに踏み込んで被害者への配慮規定を置いたということについては、……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木でございます。 参考人の先生方は、きょうは本当にお忙しい中をお差し繰りいただきましてこの場においでいただきまして、貴重な御意見をお聞かせいただきましたことにまずもって心から感謝を申し上げます。限られた時間でございますけれども、今お聞かせいただきましたお話に関連して若干のお尋ねをしたいと思いますので、お許しをいただきたいと思います。 まず塚本さん、本当に遠くからありがとうございました。そして、忌まわしい事件で、本当に思いがけないことでお母様を亡くされたことに心からお悔やみを申し上げます。だれしも、お母様と、そして御遺族の皆様と同じような立場になることはあり得……
○佐々木(秀)委員 修正案の提案者としてお答えをいたします。 ただいまの御質問ですけれども、私どもの修正案では、家庭裁判所が必要があると認めるときは、事実認定裁判所が行う事実認定手続によって非行事実の認定を行うことを可能とする、そして事実認定の適正化を図りたい、こう考えているわけです。 この非行事実の認定を正確に行うということは、少年に対する適切な処置、処分の前提となるものですから、これは大事にしなければいけないと思うのですが、検察官が非行事実の立証を行うなど、刑事訴訟手続に準じた手続で正確に非行事実の認定を行おうとする認定手続というのは、決して少年法の一条に反するものではないのではないだ……
○佐々木(秀)委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表しまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案に対する附帯決議(案) この法律の施行に伴い、政府は、次の点につき格段の配慮をされたい。 一 人権教育及び人権啓発に関する基本計画の策定に当たっては、行政の中立性に配慮し、地方自治体や人権にかかわる民間団体等関係各方面の意見を十分に踏まえること。 二 前項の基本計画は、「人権教育のための国連十年」に関する国内行動計画等を踏まえ、充実したものにすること。 三 「人権の二十一世紀」実現に向けて、日本における人権政策確……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木です。 私は、個人再生法のうち、今も山内委員から話が出ましたけれども、特に農業経営者に対するこの再生法の適用、その効果などについてお伺いをしたいと思います。 これは御承知と思いますけれども、私の地元の北海道は、日本のいわば食糧基地と言われまして、あらゆる作目の農業を専業的にやっている方が非常に多いわけですね。北海道から、本州などを内地と言うんですが、内地の方々は兼業農家が割合多い、一種兼、二種兼、二つありますけれども。北海道の場合には、そういう他の職業をやりながらという条件が余りないんですね。むしろ、やる方は専業で一生懸命やっているわけです。ところが、そう……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典でございます。 私は、当委員会の委員ではないのですけれども、機会をいただきまして、この法案審議の最後の質問者ということになりました。恐らく、これまでの同僚委員の質問、いろいろな角度からの御質問があったことと思いますけれども、重複する部分があるとすればお許しをいただきたいと思います。 私がきょう質問の機会を得させていただいたのは、一つには、先般、私の地元は北海道の旭川市という寒冷の地でございますけれども、ここの宅地建物取引業の関係の方々、宅建協会と言っていますけれども、そのセミナーがございまして、そこに参加する機会を得ました。今度の法改正に絡んでと申しま……
○佐々木(秀)議員 私からお答えをいたします。 今もお話がありましたように、従来、ともすれば政府関係の審議会というのはどうも政府の考えにお墨つきを与える傾向、そしてそのために委員の選任も、例えば元官僚の方、官僚のOBだとか、学者の方は当然入れられているわけですけれども、そういう傾向にあったのではないかとよく言われております。 しかし、私どもとしては、こういう犯罪被害者の支援のためということになると、やはりどうしても、その犯罪被害者の気持ちだとか置かれている実情だとか何を求めているのだとか、そういう体験を通して得られたことを基本にして対処していくことが大変大事なことだと考えたわけです。特に、……
○佐々木(秀)委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 一 政府及び最高裁判所は、近時、急増を続ける倒産事件等及び社会・経済情勢の変化に伴い複雑多様化する各種紛争事件の適正・迅速な処理を図るため、また、司法制度改革審議会において行われている審議の動向をも踏まえ、裁判官及びその他の裁判所職員の増加、下級裁判所の施設の充実等裁判所の人的・物的拡充に努めること。 二 最近の福岡における捜査情報の漏えい問題によって、検察官、裁判官に対する国民の信頼が損なわ……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木です。 きょうは、法務省と最高裁判所においでいただいておりますので、また、それぞれ調査委員会をつくられて報告書も出しておられますから、それぞれからお答えをいただきたいと思いますが、まず法務省に、山下次席検事問題についてお尋ねをしたいと思います。 本件については、本年の二月五日、最高検察庁において調査チームが設置されている。以来、調査が進められるとともに、関連告発事件の捜査も並行して行ったとされていますね。ですから、調査、それから被疑事件としての捜査、この両方を並行して行われたというんですね。 調査、捜査ですけれども、これは具体的にどのような方法で行われた……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木です。 当委員会には本日二つの衆法がかかっているわけでありまして、土地の再評価法については、今同僚の平岡委員から質疑がなされました。どうもちょっと時間が足りないことと、必ずしも質問と答弁がかみ合っていなかったのじゃないか、聞いていても消化不良の感じがいたしますが、この後また同僚委員から深めていただきたいと思います。 私は、時間の制約もありますので、もう一つの法律について質問をいたしますけれども、これもまた法案の名称が非常に長いものですから、これを言っていたら質問時間がなくなってしまうような感じで、便宜上、根抵当権つき被担保債権譲渡法と私は勝手に略称させてい……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木です。 新任されました森山大臣にいろいろお伺いをしたいと思います。 実は、私は、森山法務大臣の御就任は、亡くなられましたけれども、大臣の御夫君であられた森山欽司先生は天国で大変喜んでおられるのではないか、また期待しておられるのではないかと思います。 実は、今からもう三十二、三年前になりますけれども、あれは昭和四十四年でしたか、夏に、札幌地方裁判所で、長沼町というところに自衛隊がナイキ基地をつくる、それに対して住民が反対をする、そこで馬追山という山に保安林がある、これは農林大臣の管轄になっているわけですけれども、これを基地に転用するためには保安林を解除しな……
○佐々木(秀)委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 債権管理回収業に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、この法律の施行に当たり、次の事項につき格段の配慮をすべきである。 一 サービサー制度が国民経済の健全な発展に資することを目的とするものであることにかんがみ、回収業務に従事する者に対する研修の実施など、制度の趣旨・内容について、関係者等に周知徹底されるよう努めること。 二 サービサーが取り扱う特定金銭債権が、貸金業の規制等に関する法律に規定する登録貸金業者が有するすべ……
○佐々木(秀)委員 おはようございます。 法務大臣初め皆さん、きょうは御苦労さんでございます。大事な民事訴訟法の改正の審議も、きょういよいよ最終日ということになりましたので、私もしっかりお聞かせをいただきたいと思いますので、おつき合いをよろしくお願いいたします。 それで、前回、同僚の委員からも質問が出ておりますけれども、本法の改正の趣旨ですが、森山大臣は提案理由の説明で、この改正案が民事訴訟における証拠収集手続の一層の充実を図るものだということと、いわゆる公務文書関係の文書提出義務の存否を判断するための手続を整備する必要があるんだ、こういう趣旨のことを述べておられます。 実は、民事訴訟法……
○佐々木(秀)委員 改革審の最終意見書が出されました。短い時間で非常に精力的に御検討いただいてこの意見書を出していただいた審議会の会長初め皆さんに心から敬意を表したいと存じます。 それで、最高裁堀籠事務総長お見えでございます。先ほどもこの意見書の受けとめ方についてはお話がございましたけれども、この司法改革、もちろん法曹三者を初めとして、それぞれのところで重く受けとめながら、これをどうやって生かしていくかということに力を尽くさなければならないと思いますけれども、私は、とりわけ裁判所の役割、それから今後のこれを具体化するための仕事は大変重要だろうと思うのですね。 意見書の中では、例えば六ページ……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 きょうは皆さん御苦労さまでございます。 時間が限られておりますので、端的に質問に入らせていただきたいと思います。 最初に、日弁連久保井会長にお尋ねをいたしますが、先ほど久保井会長のお答えで、ちょっと誤解を招くのじゃないかなと思いますので申し上げておきますと、法曹人口が千人から三千人にふえるというのは、これは年間ですね。一年間で新しく法曹になる人口が、今大体千人なのが今度は三千人にふえる、こういう趣旨ですね。 そこで、実は今度の司法改革に対して、日本弁護士連合会そして所属する弁護士さんたちも、社会的責務を自覚しながら非常に積極的に取り組む姿勢……
○佐々木(秀)委員 おはようございます。森山大臣を初めとして、皆さん、御苦労さまでございます。 司法制度改革推進法の審議も、参考人の御意見を伺うことを含めて、きょうで集中的に三日目を迎えることになりました。時間は必ずしも長くありませんけれども、内容濃密な議論が進められておりますことを私は喜んでおります。 ところで、本日は、小泉政権が発足してちょうど半年目を迎えた、こういうことになるわけですね。依然として高い人気を得ている小泉内閣ですけれども、これは一つには、聖域のない、日本の国内のあらゆる分野での改革、日本の社会が閉塞状態にある、これを打ち破ろうという心意気、これに国民の皆さんが期待をして……
○佐々木(秀)委員 ただいま議題となりました修正案について、提出者を代表して、その趣旨及び概要を御説明いたします。 第一は、取締役の会社に対する賠償責任の限度についてであります。 原案は、この限度を一律に報酬等の二年分としておりますところ、社外取締役を除く取締役につき報酬等の四年分、代表取締役につき報酬等の六年分とするものであります。 第二は、取締役の責任免除に係る株主総会決議の方法についてであります。 原案は、「株主総会ノ決議」と規定し、普通決議をもって行うこととしておりますところ、総株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の三分の二以上に当たる多数、すなわち特別決議をも……
○佐々木(秀)委員 きのうも申し上げたんですけれども、原案の二年というのは、今も太田議員からお話がありました、アメリカのことを参考にしているそうですけれども、率直に言って、松本委員も御指摘のように、我が国の企業において取締役の報酬が必ずしも明確じゃないですよね。特によく言われるのは、金融関係などについては一般の従業員の給与についても公表されておらないじゃないか、まして、取締役なんかもそうなんですね。その点、私ども聞き及んだところによると、アメリカにおいては、大きな企業などでは取締役の報酬、これも公開されている、情報公開が非常に進んでいるというふうに聞いているものですから、そこから割り出す、比較……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 ただいま漆原委員からもお話がありましたように、司法制度改革推進法が成立をいたしまして、これに基づいていよいよ五十年ぶりの司法の大改革作業が始まるわけでございます。十二月一日にこの司法制度改革本部が発足をいたしました。 お聞きをいたしますと、昨日、十二月四日、第一回の本部会議が持たれたとお聞きをしております。本部長は、この法律によって総理大臣、したがって小泉首相ということでございますけれども、森山大臣もこの会議にきのうは御出席だと思います。 本部長からどのようなお話があり、また、それに対して本部員である各閣僚から何か御意見があったかどうか、ある……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典ですけれども、私から、このあっせん利得処罰法、与党案と野党案がそれぞれ議員立法として提案されておりますので、それぞれの提案者に御質問を申し上げたいと思います。 与党案についての提案理由ですけれども、これによりますと、平成十二年の十一月、政治に携わる公務員の政治活動の廉潔性、清廉潔白性を保持し、これによって国民の政治に対する信頼を高めることを目的にして、あっせん行為による利得の禁止と政治活動の自由とのバランスを十分に考慮しつつ、政治公務員の行為に一定の枠をはめ、これに反した場合には厳しいペナルティーを科し、その実効性を担保しようという観点から、あっせん利得……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 きょうは裁判所定員法の審議なんですけれども、それと直接にかかわりがない問題ですが喫緊の重要だと思われる問題がございまして、それから質問をさせていただくことをお許しいただきたいと思います。 まず最初ですけれども、実は、鳥取県の米子にあります少年院、美保学園というところで、これは、初等・中等少年院ですけれども、定員オーバーして少年の収容者がいるようです、ここで、その収容少年たちの指導に当たっている教官が、つまり職員である教官が、反復して、収容されている少年たちに対して暴行を加えていたということが、三月十四日付の地元の新聞、二紙私のところでは把握して……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 きょうは法案審査であるわけですけれども、その前に、大変恐縮ですが、前回、三月の二十日の一般質問のときに私がお尋ねをした事項に関連して、ちょっとお確かめをしておきたいことがございますので、先にその問題に入ることをお許しいただきたいと思います。 まず第一に、先般お尋ねいたしました米子市の初等・中等少年院美保学園における教官の被収容少年に対する暴行事件、これは事実があったことを法務省としても認めておられて、これに対して、矯正管区での調査あるいは検察庁での刑事的な事件としての捜査も行われているということがございました。 そのときには、まだその行為者に……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 きょうは、四人の参考人の皆さん、御苦労さまでございます。 商法については、御指摘がありましたように、ここ数年、いろいろな問題についての改正をその都度行ってまいりました。今回の改正は、そういうことを受けて、これまでの部分的な改正との整合性を図るといいますか、一応の集大成を図ったものだろうと私ども心得ておるんですけれども、それだけに、いろいろな問題もないではないようにも思っております。 そこで、今もお話がございましたけれども、今度の改正というのは、江頭先生御指摘のように、アメリカ流というか、アメリカの企業統制、ガバナンスの方式にどちらかというと非……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 きょうは、いわゆるテロ資金供与防止法案の審議ですけれども、それに先立って、例の大阪高検での検事の不祥事件について若干お確かめなどをさせていただきたいと思います。 四月の二十二日に、大阪高検の前公安部長ということになるのでしょうか、三井環検事が、詐欺あるいは電磁的公正証書原本不実記載、公務員職権乱用というような罪名の被疑事件で逮捕されました。現在、身柄勾留のまま捜査が進んでいると思いますので、まだ捜査の全容ということの御報告はいただけないのかもしれないけれども、少なくとも新聞などで報道されているようなことが事実だとすれば、暴力団とのつき合い、その……
○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 私、前回もお尋ねをしておるんですけれども、例の大阪高検の元公安部長、三井環元検事ですね。さきに犯罪事実について起訴があった。その後、余罪について、私が前に質問中は捜査中であった、それについて追起訴の決定がなされたということでございます。恐らくこれでこの関連の事件の処理としては終局を迎えたのかなとも思うんですけれども、そうであるのか。そして、三井環、今は被告人ですけれども、被告人に対する、今は被疑事実ではありません、起訴事実ですね、犯罪事実、その件数。 起訴状が、残念ながら本物が私のところになく、見ていないものですから、ここで確認をさせていただき……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび内閣委員長に選任されました佐々木秀典でございます。 御承知のとおり、当委員会は、内閣の重要政策に関する経済財政政策、科学技術政策、少子高齢化の中での男女共同参画社会の形成の促進に関する事項など、国民生活に深くかかわる諸問題を所管いたしますとともに、警察の健全なる運営といった問題をも所管する委員会であります。 また、長引く景気の悪化や治安の悪化に対する対応や、原子力の安全確保の方策等、当委員会に課せられた問題は山積しております。このような状況のもとで、当委員会の使命は極めて重要でございます。 私は……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
この際、福田内閣官房長官・男女共同参画担当大臣、竹中経済財政政策担当大臣、谷垣国家公安委員会委員長・食品安全委員会(仮称)等担当大臣、石原規制改革担当・行政改革担当大臣、鴻池構造改革特区担当大臣及び細田科学技術政策担当・情報通信技術担当大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。福田国務大臣。
【次の発言】 次に、竹中国務大臣。
【次の発言】 次に、谷垣国務大臣。
【次の発言】 次に、石原国務大臣。
【次の発言】 次に、鴻池国務大臣。
【次の発言】 次に、細田国務大臣。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
第百五十四回国会、内閣提出、警備業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長瀬川勝久君、警察庁刑事局長栗本英雄君、警察庁刑事局暴力団対策部長近石康宏君及び厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部長太田俊明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石毛えい子さん。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に西村眞悟君を指名いたします。
【次の発言】 内閣の重要政策に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
第百五十四回国会、内閣提出、古物営業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第二部長山本庸幸君、内閣府国民生活局長永谷安賢君、警察庁生活安全局長瀬川勝久君及び警察庁刑事局長栗本英雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子恭之君。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、構造改革特別区域法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官中城吉郎君、総務省自治行政局長芳山達郎君、法務省入国管理局長増田暢也君、文部科学省高等教育局私学部長玉井日出夫君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、厚生労働省医薬局長小島比登志君、厚生労働省老健局長中村秀一君、経済産業省商務情報政策局消費経済部長小川秀樹君及び国土交通省港湾局長金澤寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しまし……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、構造改革特別区域法案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、来る十九日火曜日午前九時から、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官中城吉郎君、人事官佐藤壮郎君、内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、総務省自治行政局長芳山達郎君、法務省大臣官房審議官……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、構造改革特別区域法案を議題といたします。 本案審査のため、本日、参考人として、政策研究大学院大学教授福井秀夫君、北九州市長末吉興一君、日本総研調査部長高橋進君、オリックス株式会社代表取締役会長宮内義彦君、以上四名の方々に御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にいたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいた……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、構造改革特別区域法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官中城吉郎君、内閣府大臣官房審議官加藤裕己君、内閣府国民生活局長永谷安賢君、金融庁総務企画局審議官三國谷勝範君、法務省大臣官房審議官原田晃治君、文部科学省初等中等教育局長矢野重典君、厚生労働省職業安定局次長三沢孝君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、厚生労働省老健局長中村秀一君、農林水産省農村振興局次長北原悦男君、国土交通省道路局長佐藤信秋君、国土交通省自動車交通局長丸山博君、国土交通省港湾局長金澤寛君……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、構造改革特別区域法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官中城吉郎君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、本案に対し、山内功君から修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を聴取いたします。山内功君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 第百五十一回国会、内閣提出、個人情報の保護に関する法律案並びに第百五十四回国会、内閣提出、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律案、独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律案、情報公開・個人情報保護審査会設置法案及び行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案につきましては、前国会において既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に西村眞悟君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は六種四百三十七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになり……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
星野 行男君 中沢 健次君
山内 功君 及び 遠藤 和良君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
内閣の重要政策に関する事項
栄……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官小山裕君、内閣官房内閣審議官春田謙君、人事官佐藤壮郎君、人事院事務総局勤務条件局長大村厚至君、内閣府政策統括官山本信一郎君、内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、警察庁長官官房長吉村博人君、警察庁生活安全局長瀬川勝久君、警察庁刑事局長栗本英雄君、総務省自治財政局長林省吾君、外務省大臣官房参事官齋木昭……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食品安全基本法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。谷垣食品安全委員会(仮称)等担当大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前八時五十四分散会
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食品安全基本法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官小川洋君、内閣府国民生活局長永谷安賢君、厚生労働省医薬局食品保健部長遠藤明君、農林水産省大臣官房長田原文夫君、農林水産省総合食料局長西藤久三君及び農林水産省生産局長須賀田菊仁君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子恭之君。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食品安全基本法案を議題といたします。
この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。
ただいま審査中の本案に対し、厚生労働委員会及び農林水産委員会から連合審査会開会の申し入れがありましたので、これを受諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
また、連合審査会において、政府参考人及び参考人から説明または意見を聴取する必要が生じました場合には、出席を求め、説明等を聴取することとし、その取り扱いにつきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食品安全基本法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官小川洋君、内閣官房内閣審議官梅津準士君、外務省経済局長佐々江賢一郎君、厚生労働省医薬局食品保健部長遠藤明君及び農林水産省総合食料局長西藤久三君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石毛えい子君。
【次の発言】 簡潔にお願いします。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、自動車安全運転センター法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長栗本英雄君及び警察庁交通局長属憲夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永田寿康君。
【次の発言】 以上で永田寿康君の質疑は終了いたしました。
次に、大畠章宏君。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。谷垣国家公安委員会委員長。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る九日金曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時六分散会
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房国際部長小田村初男君、警察庁生活安全局長瀬川勝久君、警察庁刑事局長栗本英雄君、警察庁刑事局暴力団対策部長近石康宏君、警察庁警備局長奥村萬壽雄君、法務省大臣官房審議官河村博君、法務省入国管理局長増田暢也君及び海上保安庁次長津野田元直君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、構造改革特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官・内閣府大臣官房審議官中城吉郎君、総務省自治行政局公務員部長森清君、文部科学省大臣官房審議官金森越哉君、文部科学省高等教育局私学部長加茂川幸夫君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、厚生労働省職業安定局次長三沢孝君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、国土交通省大臣官房審議官松本守君、国土交通省大臣官房審議官石井健児君及び国土交通省港湾局長金澤寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じま……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、構造改革特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る十四日既に終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。吉井英勝君。
【次の発言】 次に、北川れん子君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、構造改革特別区域法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
第百五十一回国会、中山太郎君外八名提出、少子化社会対策基本法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。中山太郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十五分散会
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 第百五十一回国会、中山太郎君外八名提出、少子化社会対策基本法案を議題といたします。 提案者の皆さん、きょうは御苦労さまでございます。長時間でございますが、よろしくお願いいたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、文部科学省大臣官房審議官有本建男君、文部科学省大臣官房審議官金森越哉君、厚生労働省大臣官房審議官青木豊君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、厚生労働省年金局長吉武民樹君及び厚生労働省政策統括官水田邦雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 第百五十一回国会、中山太郎君外八名提出、少子化社会対策基本法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、国立社会保障・人口問題研究所所長阿藤誠君、NPO法人びーのびーの理事長・少子化社会を考える懇談会委員奥山千鶴子君、SOSHIREN女(わたし)のからだからメンバー米津知子君、日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会副委員長金澄道子君、以上四名の方々から御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。参……
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
第百五十一回国会、中山太郎君外八名提出、少子化社会対策基本法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官山本信一郎君、内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、法務省大臣官房審議官深山卓也君、法務省刑事局長樋渡利秋君、文部科学省大臣官房審議官金森越哉君、厚生労働省大臣官房審議官青木豊君、厚生労働省大臣官房審議官渡辺芳樹君及び厚生労働省老健局長中村秀一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
第百五十一回国会、中山太郎君外八名提出、少子化社会対策基本法案及びこれに対する逢沢一郎君外三名提出の修正案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案及び修正案審査のため、本日、政府参考人として内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、文部科学省大臣官房審議官金森越哉君、厚生労働省大臣官房審議官青木豊君、厚生労働省大臣官房審議官渡辺芳樹君及び厚生労働省政策統括官水田邦雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
第百五十四回国会、長勢甚遠君外二名提出、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。長勢甚遠君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十六日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十三分散会
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
第百五十四回国会、長勢甚遠君外二名提出、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房長江利川毅君、文部科学省大臣官房長結城章夫君及び文部科学省初等中等教育局長矢野重典君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平野博文君。
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に都築譲君を指名いたします。
【次の発言】 御報告申し上げます。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は十三種六十二件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御……
○佐々木(秀)小委員 民主党の佐々木でございます。 会長初め委員の先生方、本当に、私どももその都度御報告も受けたり、また資料でも拝見したりしておりますが、精力的にお取り組みをいただいて、しかも核心的な部分についての幅広い御討議をいただいて、御努力いただいていることに心から敬意を表したいと存じます。また、二十日には中間報告が出されるということで、私どもも大変期待をしておりますけれども、ただいまの会長の御報告であらあら了解をさせていただいたところでございます。 それで、今の論点の整理、項目などの立て方についても、ほぼ私は同意はできます。特に、司法の人的基盤の整備、拡充ということを非常に強調して……
○佐々木委員長 これより内閣委員会厚生労働委員会農林水産委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、食品安全基本法案を議題といたします。
本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承を願います。
これより質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡下信子君。
【次の発言】 以上で岡下信子君の質疑は終了いたしました。
次に、西川京子君。
【次の発言】 亀井農林水産大臣、時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
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