佐々木秀典 衆議院議員
40期国会発言一覧

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このページでは佐々木秀典衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
佐々木秀典[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院40期)

佐々木秀典[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第127回国会(1993/08/05〜1993/08/28)

第127回国会 法務委員会 第1号(1993/08/26、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○佐々木説明員 このたび、法務政務次官に就任いたしました佐々木秀典でございます。  時局柄大任ではございますが、法務大臣のもとに、よき補佐役として、時代に即応した法務行政 の推進のため、微力ではありますが、誠心誠意努力したいと考えております。  何とぞよろしく御指導、御支援をお願い申し上げます。  簡単ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 法務委員会 第2号(1994/06/03、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 日本社会党の佐々木秀典でございます。当委員会での質問はこれが初めてでございます。よろしくお願い申し上げます。  初めに、中井法務大臣、御就任まことにおめでとうございます。私は、元法務大臣になられました三ケ月法務大臣のもとで、昨年の八月から四月まで、法務の政務次官を務めさせていただきました。その間に、きょうもお見えの法務省の各部局の方々、本当に御尽力されている様子をつぶさに見ることができまして、私にとっては大変貴重な経験になりました。今後は、この経験をこれからの国民のためになる法務行政あるいは司法のために生かしてまいりたい、こんなふうに思っているところでございます。  三ケ月……

第129回国会 法務委員会 第3号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 裁判官の介護休暇に関する法律案について質問をさせていただきます。  社会党・護憲民主連合の佐々木でございます。  もう随分古くなってしまいましたが、私が司法修習生として実務の修習をしたのはもう今から三十年も前になります。東京地方裁判所で民事四カ月、刑事四カ月、八カ月間お世話になりましたけれども、その間に第一線の裁判官の皆さんの仕事ぶりを直接に見聞し勉強させていただいたことを今感慨深く思い出しております。恐らく当時も今も変わらないのだろうと思いますけれども、聞いておりましたよりも、実際に日常をともにいたしまして、裁判官の職務がいかに厳しいものであるか、そしてその中での心身の疲……

第129回国会 法務委員会 第5号(1994/06/10、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 永井部長、ずうっとお疲れだろうと思いますけれども、もうしばらくおつき合いをいただきたいと思います。  今回のいわゆる外弁法の改正問題、その中身それから背景などについては、同僚委員から午前中からしばしお尋ねがあって、大体明らかになっていると思います。そしてまた本法案も、実は、私の法務政務次官在任中に皆さんと御協議の上で出させていただいたものでありますので、もちろんこれをどうしても通す必要があるという思いでございます。  しかし、何といってもこの問題は、午前中の同僚委員、特に宮里委員の指摘されましたような経過も踏まえて、国際的な関係、特に日米交渉あるいは日米の経済問題としての観……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 災害対策特別委員会 第2号(1994/10/27、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 日本社会党・護憲民主連合の佐々木です。私は、十月四日に発生いたしました北海道東方沖地震に集中して質問をさせていただきたいと存じます。  まずもって、昨年の一月の釧路沖地震に続いて同地域で、マグニチュードは八・一と修正報告されましたから、それよりも規模的には大きいということになる地震が起こりました。同地区で昨年に続いて災害に遭われた方々、幸い死者は出ませんでしたけれども、かなりの方々が重軽傷も負っておられます。そうした方々に対して心からお見舞いをいたしますとともに、一日も早い御快癒をお願いし、そしてまた、復興のために全力を挙げて頑張っておられる地域の自治体の方々や関係者の皆様……

第131回国会 法務委員会 第3号(1994/11/09、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 質問の御通知を差し上げております順序を、恐縮ですけれどもちょっと変えさせていただいて、三番目からいきたいのですけれども、答弁側よろしいですか。  それで、法務大臣、実は大変残念なことなんですけれども、昨年からことしにかけて、検察官、検事が取り調べ中に被疑者に暴力を振るったということの事件が三件続きましたね。これはいずれも国家賠償請求をされ、法務省、検察庁でもその事実を確かめて、それが事実であることを残念ながら認めて、それぞれに被害者の方におわびをし、そしてそれなりの賠償金を払って事を済ませたという不祥事件が相次いだわけですね。  これについては法務大臣も、大変遺憾なことだ、……

第131回国会 法務委員会 第4号(1994/11/29、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 社会党・護憲民主連合の佐々木です。  きょうは午前中から、検察官の不祥事件それから弁護士をめぐる不祥事件についてのお話でしたけれども、今小森委員御指摘のように、法曹三者の中には最も主要な裁判官の問題もある、裁判所の問題もあります。私はきょうは、裁判所あるいは裁判官の問題について集中的に質問させていただく、こう思っております。  法曹三者いずれも、その資格を得るためには司法試験という難関の試験を通って二年間の司法修習を受けて、その間にさまざまな訓練も経ながら、裁判官、検察官、弁護士として実社会において仕事をしていく。それぞれが非常に重要な役割を持っていることは言うまでもありま……

第131回国会 予算委員会 第2号(1994/10/12、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 総理大臣を初め閣僚の皆さん、本当に御苦労さまでございます。同僚の皆さんも御苦労さまでございますが、大分予定より三十分ほどおくれましたけれども、あと一時間ですから御辛抱をいただきたいと思います。  大分同じような質問が繰り返されましたので、少し目先を変えて、国内問題について質問をさせていただきたいと思います。  御承知のように、昨年の十二月、細川連立内閣のもとで、政府はガットのウルグアイ・ラウンド交渉について苦渋の合意をいたしました。この中には農業合意も含まれております。これについて、総理も、当時は総理じゃありませんでしたけれども、社会党の委員長として、あの十二月の十三日から……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 法務委員会 第4号(1995/03/15、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 短時間でございますので、私は法人破産、会社の最低資本金特例法に絞ってお尋ねをしたいと存じます。  今度の震災に関しまして、法務省、さまざまな御配慮の上で今度の特例措置を考えられてこの法案を提出された、その御努力に対して敬意を表したいと思います。  まず第一条関係ですけれども、債務超過法人、債務超過というのは法人にとっては破産原因になるわけですけれども、しかし、今度の債務超過になった原因が今回の震災によるものだということが明らかな法人については、自己破産の申し立てたとかあるいは支払い不能のある場合を除いては破産宣告を留保する決定をすることができるということで、法人の再建を期す……

第132回国会 法務委員会 第5号(1995/03/28、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 社会党の佐々木秀典でございます。  参考人のお三人の先生方には、お忙しい中を、きょうはいろいろ御教示を賜りまして大変参考になりました。ありがとうございます。幾つか質問をさせていただきたいと思います。  松尾先生は、特に、今度の作業については大変な御尽力をいただきまして、試案もおつくりになっていらっしゃいます。拝見をさせていただいて、いろいろ私も勉強させていただきましたけれども、ただ、先ほども飯室参考人がおっしゃったように、細かく見てまいりますと、確かに問題はあろうと思います。しかし、全体的には、本当によくここまでなすったなという思いが私などはひとしおいたします。  私たちも……

第132回国会 法務委員会 第7号(1995/04/26、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 今オウム真理教をめぐって、宗教法人のあり方、認証、あるいはその監督官庁としての監督のあり方など、いろいろ問題になっております。  それに引きかえて、この更生保護会、これは、特別な法体による特別な法人化というのは今までできなかったわけで、現在全国に九十八の更生保護会がありますけれども、そのうちの九十六が財団法人、二つが社団法人、これはいずれも民法の三十四条を根拠にしている。そこで、さきの国会で私どもは更生緊急保護法を改正いたしまして、国の更生保護事業に対する責任というものをかなり明確にした。しかし、この際抜本的な改正をして、これに対する国の支援の仕方というか、国の事業としての……

第132回国会 法務委員会 第8号(1995/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 日本社会党の佐々木秀典です。  昨日、麻原こと松本ほかの被疑者が起訴されまして、被告人になりました。三月の二十日の地下鉄のサリン事件から五十日を経てということになりますけれども、この犯罪の異常性、あるいはその性質から見ての困難性からしますと、これだけの起訴ができたということは、私は、これは警察、検察、大変な御努力があったのだろうと思います。その御努力に対して、心から敬意を表したいと存じます。  またほかの余罪関係もあるでしょうから、御苦労が多いことと思いますけれども、警察、検察、連携をとり合いながら、御努力をぜひお願いしたいと思います。時間がありませんので、本当は公訴事実関……

第132回国会 予算委員会 第3号(1995/01/27、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 日本社会党・護憲民主連合の佐々木秀典であります。  ことしは戦争を終えて五十年の年に当たります。しかし、その年の正月冒頭に阪神大震災が起こりまして、五十年前の空襲とも見まごうような大変な大災害になり、それに匹敵するような犠牲者の方々が出られたことは本当に残念でなりません。この場から改めまして亡くなられた多くの方々にお悔やみを申し上げますとともに、遺族の方々にも弔意の意を表したいと思います。そして、日夜を分かたず頑張っておられる皆さんにどうか頑張ってもらいたい。そして、救援のために懸命の努力をされておられるすべての皆さんに感謝と敬意の意を表したいと思います。  そこで、昨年の……

第132回国会 予算委員会 第16号(1995/02/22、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 日本社会党・護憲民主連合の佐々木秀典です。  私は、東京共同銀行の問題につきましては、この後、同僚の議員に質問をゆだねることにいたしまして、特殊法人問題を中心にした行政改革の問題についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  村山内閣は昨年の六月末に発足をいたしましたけれども、このときに、与党三党の合意として、行財政改革、これを最重要の課題として取り組むということで合意をされておられます。その後、与党各党の中にはこの行政改革についてのプロジェクトのチームができて、鋭意検討してこられましたし、それからまた政府におかれましても、その決意を表明されるように、具体的な行政改革の作業に……

第132回国会 予算委員会 第28号(1995/05/17、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 日本社会党・護憲民主連合の佐々木でございます。  三つの項目を予定いたしましたけれども、最初にやはりオウム真理教の関連について質問をさせていただきたいと思います。  御承知のように、昨日、オウム真理教の教祖であります麻原彰晃こと本名松本智津夫容疑者が逮捕されました。先ほど同僚議員からもお話がございましたけれども、このいわば教祖の逮捕によって、国民の随分多くの方々がある意味では胸をなでおろしているというのが実情ではないかと存じます。  正直申し上げて、私などは実は、彼が素直に逮捕に応じるであろうか。逮捕令状をとるところまではいった、恐らくあの上九一色村の第六サティアンの中に所……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 宗教法人に関する特別委員会 第4号(1995/11/06、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 社会党の佐々木です。  今回の宗教法人法の一部改正が、ただいまの山口委員の質問にもあらわれておりましたし、また他からもそういう御意見があるわけですけれども、現行法の基本構造を改変するものだ、あるいはこれらの改正が国の宗教法人に対する指導だとか監督を強化することになる、信教の自由が侵されかねないというような御批判があることは御承知のとおりだと思います。  こうした危機意識の背景には、先ほど総理も述べられたような、戦前の我が国における忌まわしいというか悲劇的な、あるいは誤った宗教弾圧の歴史というものがあった、このことは否めない事実であろうと思います。  明治政府になりましてから……

第134回国会 宗教法人に関する特別委員会 第8号(1995/11/10、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけ、以上三党を代表して、本案に賛成の立場から討論を行います。  宗教法人法は昭和二十六年に制定され、憲法にうたわれた信教の自由と政教分離の原則を基本とし、宗教法人の責任を明確にするとともに、その公共性に配慮するという趣旨のもとにその体系が組み立てられております。制定以来、本法は、多くの宗教団体に法人格を与え、その物的基礎を確保することによって、宗教団体の自由かつ自主的な活動を支えてまいりました。  しかしながら、その後我が国においては、都市化、情報化の進展、核家族の急増、交通手段の発達など、私どもを取り巻く社……

第134回国会 法務委員会 第3号(1995/11/08、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 持ち時間が大変短うございますので、きょう私は、司法試験制度の改正問題と法曹養成制度に絞ってお伺いをいたします。  この問題が、単なる司法試験、試験そのものを変えるというだけではなしに、これからの我が国の司法がどうなるかということと、司法制度の問題と非常にかかわりを持っている重要な問題だろうと心得ております。  去る十月十九日の当委員会における審議でも各委員からその旨の御指摘があり、質問がございました。その後、法務省においても裁判所においても御承知だろうと思いますけれども、去る十一月二日に日本弁護士連合会は臨時総会を開催いたしまして、法曹養成制度等改革協議会に対する具体的提案……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 法務委員会 第5号(1996/03/25、40期、社会民主党・護憲連合)

○佐々木(秀)委員 社会民主党・護憲連合の佐々木です。  きょうは、久しぶりに新進党の皆さんも御出席いただいて、山田委員からの御質問がありました。大変結構なことだと思います。予算委員会も早くこのように開かれて、新進党の皆さんとも御一緒の上で予算の成立を早く図りたいものだ、こう考えております。  そこで、私の質問予定の中で、最近の裁判事件の傾向と処理の状況などについては先ほど山田委員からも御質問がありましたので、重複する分は割愛したいと思います。ただ、例えば昨年一年を例にとった場合に、一昨年と比べて民事事件、刑事事件その他裁判所に係属するさまざまな事件で何か去年は特徴的なことがあったかどうか。刑……

第136回国会 法務委員会 第8号(1996/05/15、40期、社会民主党・護憲連合)

○佐々木(秀)委員 社会民主党の佐々木秀典です。  けさからの本民事訴訟法の改正審議に当たっては、いわゆる公務員の秘密文書に関する問題、これがこれまで中心的に論議をされてまいりました。私もここのところは大変重要なところだと思っておりますので、後ほど触れたいと思いますが、一応総括質問でございますので、全般的なことについてもまずお伺いをしてみたいと思います。  そこで、この改正に当たって長尾法務大臣から提案理由の説明がございました。その趣旨を拝見する中で、まず今度のこの七十年ぶりの民事訴訟法の改正の趣旨、眼目ということが幾つか強調されておりますけれども、その一つとしては、現在の民事訴訟法の規律につ……

第136回国会 法務委員会 第12号(1996/06/05、40期、社会民主党・護憲連合)

○佐々木(秀)委員 今回の改正案につきまして、大変熱心な討議が今日まで行われてまいりました。途中では参考人の方々にもおいでをいただいたり、また、私は参りませんでしたけれども、理事を初めとする皆さん、名古屋までお出向きいただいて、公聴会も行われて、広く国民の皆さんからの御意見もお伺いしている。また、これをめぐって報道機関、マスコミなどからもさまざまな御意見が寄せられているということで、この七十年ぶりの民事訴訟法の改正は今大変注目をされております。  国民の皆さん一般からは、民事訴訟法などというとなじみがない法律なわけですけれども、しかし、公務秘密文書、文書提出命令に関してということに集約されては……

第136回国会 予算委員会 第13号(1996/02/15、40期、社会民主党・護憲連合)

○佐々木(秀)委員 社会民主党の佐々木です。坂上委員の持ち時間の範囲内で参考人にお尋ねをいたしたいと思います。  坂上委員が冒頭、一番最初に末野参考人にお尋ねをいたしましたけれども、どうも末野参考人のお答えがはっきりいたしませんでしたので、私の方からも重ねて質問をさせていただきたいと思います。  坂上委員のお尋ねは、あなたのグループ、末野興産グループの会社約十社が、木津信組の破綻の直前、前日というように報じられておりますけれども、このグループ合わせて三百八十億円、これは大変なお金なんですけれども、預金をしてあったのを引き出したということに関してでありました。あなたは、国税局の調査が入っているか……

第136回国会 予算委員会 第25号(1996/04/04、40期、社会民主党・護憲連合)

○佐々木(秀)委員 細田委員の御質問、少し早まったようでございます。早速に始めさせていただきたいと思います。  本日は、住専問題、特に母体行などの紹介融資をめぐっての集中審議ということでございますので、私もそれに集中して質問をしたいと思います。  先ほど銀行局長の方から、一概に紹介が悪いというのではないというお話がありました。それは私も理解をいたします。しかしながら、今問題にされて、ここでも集中して審議が行われているというのは、実は、紹介そのものを一概に否定するわけにはいかないけれども、本件の場合に、この住専をめぐっての融資、それについて母体行などが主になった紹介融資、そのうちの何と九割ぐらい……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会公聴会 第2号(1995/02/09、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐々木(秀)委員 社会党の佐々木でございます。  公述人のお三方の先生方、きょうはお忙しい中をお越しいただきまして、貴重な御意見を聞かせていただきまして、大変参考になりました。ありがとうございました。お話がありました点に関連いたしまして、幾つかお尋ねをさせていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。  最初に、私のお尋ねしたいことを先に申し上げますので、その上で、お三方順にお話をいただければありがたいと思います。  阿部先生から、今度の震災に関連して、現実的な対応、それから、この後に恐らく来るべきさまざまな問題について非常に示唆に富んだ御提言をいただきまして、私ども大変参考になりま……



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データ更新日:2023/02/05

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