塚原俊平 衆議院議員
40期国会発言一覧

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このページでは塚原俊平衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

塚原俊平[衆]本会議発言(全期間)
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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 衆議院本会議 第7号(1996/02/20、40期、自由民主党)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(塚原俊平君) 二〇三〇年までに実用炉を目指すという従来の計画だが、今回の事故及び二月九日の中間報告を経て、実用炉、商業炉計画に変更がないのかということ、それからまた、経済性の観点にかんがみ二〇三〇年までに実用化の達成は可能と考えるのか、さらに、この状況で高速増殖炉を選択するとした場合の背景は何かというような御質問をいただきました。  資源が乏しい我が国にとりましては、エネルギーの安定供給や地球の環境問題への対応は重要な課題であると考えております。このような観点から、安全の確保と国民の理解を大前提に、原子力政策を着実に推進していくことが重要であると認識をしております。高速増殖炉はウラ……

第136回国会 衆議院本会議 第33号(1996/06/06、40期、自由民主党)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(塚原俊平君) 中小企業基本法第八条に基づき、先般、政府が国会に提出いたしました平成七年度中小企業の動向に関する年次報告及び平成八年度において講じようとする中小企業施策の概要を御説明申し上げます。  初めに、中小企業の動向について御説明申し上げます。  第一に、平成七年度における中小企業の景気動向は、一部に持ち直しの動きが見られるものの、総じて言えば依然厳しい状況にありました。本報告書では、特に今回の景気回復局面の特徴として、中小製造業の設備投資に先行性が見られなくなっていること、その背景として、大企業を中心とする海外展開の進展やアジア地域との競争激化などの構造的要因が作用しているこ……

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委員会発言一覧(衆議院40期)

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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第4号(1996/05/29、40期、会派情報なし)【政府役職】

○塚原国務大臣 報告を受けまして、調査をいたしました結果、この前先生の質問主意書に対しましてお答えをした状況から変化がないという、そのことの報告も受けております。

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第5号(1996/05/30、40期、会派情報なし)【政府役職】

○塚原国務大臣 昨日当委員会で楢崎議員から、ただいま先生から御指摘をいただきましたような内容の質問をいただき、御答弁を申し上げましたところ、委員長から、個人の名誉にかかわる問題でもあるので通産省においてきちんと調査を行うように御指摘をいただきました。  牧野産業政策局長は、かかるツケ回しの疑いに関する指摘については、再度の調査の結果によってもそのような疑いはないと事務方から報告を受けており、したがって、昨年同議員の質問主意書に対し政府が回答した答弁書は、議員御指摘のごとく虚偽の報告に基づくものではないと考えております。  これ以外、指摘事項を含め詳細につきましては、中川官房長の方から補足をさせ……

第136回国会 決算委員会 第5号(1996/06/13、40期、会派情報なし)【政府役職】

○塚原国務大臣 ただいま御決議のありましたベンチャー企業育成につきましては、従来から所要の措置を講じているところでありますが、今後とも御決議の趣旨に沿って努力してまいる所存であります。

第136回国会 商工委員会 第1号(1996/02/09、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 通商産業大臣に就任いたしました塚原俊平でございます。  内外ともに課題が山積をいたしておりますとき、大変に緊張いたしておりますので、委員諸先生方からの御指導をよろしくお願いをいたします。  本日の月例経済報告でも確認がされたわけでございますが、景気は緩やかながら再び回復の動きがございます。ただ、中小企業の回復にはおくれが目立ちますし、雇用も依然として厳しい状況にございます。景気回復を確実にし、経済改革を推進していくことが私の重大な使命であると認識をいたしております。  また、対外的にも自由貿易を堅持をいたしまして、米国、アジア等との良好な経済関係の形成に努めてまいりたいと考えて……

第136回国会 商工委員会 第2号(1996/02/14、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 第百三十六回国会における商工委員会の御審議に先立ち、私の通商産業行政に対する考えの一端を申し述べます。  通商産業行政は、国内的にも対外的にも課題が山積しておりますが、私は、未来に大きな夢を掲げながら、それぞれの行政課題に一つ一つ取り組んでいく所存であります。  まず第一の課題は、本格的な景気回復であります。  我が国経済の動向を見ますと、昨年の経済対策の効果もあり、設備投資や住宅建設など幾つかの明るい動きが見られ、生産も緩やかに増加するなど、再び回復の動きが見え始めております。ただし、中小企業の業況や雇用情勢など懸念すべき点も見られます。今、最も重要なことは、我が国経済を一日……

第136回国会 商工委員会 第3号(1996/02/21、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 通産大臣に就任いたしまして、昨年の大畠政務次官の大変な御実績を聞くにつけ、すばらしい相手と今度選挙が戦えることを大変に喜んでおります。  また、私どもの地元もまさに大企業がございまして、産業空洞化をして中小企業が大変に困難をきわめている、苦労しているというような地域でございます。この懸念に対処するために、技術開発とか新規創業等の創造的な事業活動を行う中小企業者に対します支援を、昨年度、先生が政務次官のときからいろいろな形で実施をいたしておりますが、詳しくは中小企業庁長官の方から御答弁させていただきます。
【次の発言】 今の、輸入促進の現状並びにドル何円がいいかということですが、……

第136回国会 商工委員会 第4号(1996/03/13、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 ともかく国民の皆様方から信頼をいただくということが、私どもが心がけなければいけない第一だと思います。私ども国会議員全員、その努力をいたしてきたと確信をしておりますが、誤解を招いている部分もたくさんあると思います。これから日本の国が国民とともに努力して、この厳しい時代を乗り切っていかなければいけないときに、政治は政治として果たさねばならない役割を一つ一つ着実に推進していくということが極めて重要であるというふうに認識をいたしております。  当面といたしましては、通産行政、景気回復ということが最大の課題であるわけでございまして、ともかく何とかこの予算案をできるだけ年度内に、あるいはも……

第136回国会 商工委員会 第5号(1996/03/25、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法は、企業家精神に富む中小企業の創造的事業活動の促進を通じて新たな事業分野の開拓を図ることを目的として、昨年四月に施行され、これまでその積極的な活用がなされております。  他方、我が国経済は、製造業等の海外展開の進展、海外調達の拡大等により、産業の空洞化への懸念がいまだ払拭できない状況にあり、このような状況を打開するためには、中小企業による新たな事業分野のさらなる開拓を図り、経済構造改革を強力に推進してい……

第136回国会 商工委員会 第6号(1996/03/27、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 高圧ガス取締法及び液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  近時の高圧ガスの保安の状況を顧みますと、保安技術の進歩及び事業者の自主保安活動への積極的な取り組み等により、保安の水準が飛躍的に向上してきております。また、液化石油ガス等の高圧ガスの供給形態につきましても、事業活動の多様化や消費者の志向の変化等に伴い、大きく変化してきているところであります。  このような状況の中で、政府といたしましては、高圧ガスの保安を合理的かつ効率的に確保する等のため、本法律案を提出した次第であります。  次……

第136回国会 商工委員会 第7号(1996/04/10、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 訪問販売等に関する法律及び通商産業省設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  消費者取引をめぐるトラブルにつきましては、近年、就職難等を背景にした資格取得への関心の増大等に伴い、資格講座を中心として電話勧誘販売に係るトラブルが急増をいたしており、全国の消費生活センター等には、契約の解除等に係る苦情相談が殺到している状況にあります。  また、悪質な連鎖販売取引による被害が再度急増する傾向にあり、規制の対象者の範囲が狭いこと等により有効な取り締まりができない現状にあります。  政府といたしましては、こうした現状にかんがみ、これらの取引の……

第136回国会 商工委員会 第9号(1996/04/22、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 消費者啓発を積極的に推進をするということ、関係業界の指導をする、そして訪問販売法の厳格な運用をする等々をもちまして、先生の御指摘に沿ったような形で厳格に対応してまいりたいと考えております。
【次の発言】 ただいま審議官の方からも御答弁ございましたが、地方自治体、取り締まり当局等の関係機関、消費者団体等とも緊密に連携をとりつつ、取引実態、消費者被害等の実態把握に努めた上で適宜適切に対処し、訪問販売法の目的である購入者等の利益の保護及び取引の適正化を図ってまいりたいというふうに考えております。
【次の発言】 パソコン等のニューメディアを利用した取引は、既に訪問販売法上は通信販売とし……

第136回国会 商工委員会 第10号(1996/05/17、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 産業構造転換円滑化臨時措置法を廃止する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  産業構造転換円滑化臨時措置法は、昭和六十年九月のプラザ合意以降の国際経済情勢の変化の中で、我が国の産業構造転換の円滑化を図ることを目的として、昭和六十二年三月に、平成八年五月二十九日を期限とする時限法として成立した法律であります。  同法の制定以来、設備過剰の状態にある二十五設備を特定設備に指定し、特定設備をその事業の用に供する特定事業者の行う過剰設備の処理、事業転換、事業提携等を促進するとともに、事業規模の縮小等を迫られている事業所に相当程度依存しているため経済及び雇用の状……

第136回国会 商工委員会 第12号(1996/06/04、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 商標法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  本法律案は、商標制度について国際的調和、商標権の保護の適正化等を図るとともに、商標法条約の確実な実施を確保するため、所要の改正を行うものであります。  なお、本件につきましては、昨年十二月に工業所有権審議会より商標法等の改正に関する答申が提出されており、本法律案はこの答申を踏まえた内容となっております。  次に、本法律案の要旨を御説明申し上げます。  第一に、商標制度に係る各種手続の簡素化であります。具体的には、商標権の更新に関し、出願制度を廃止し、申請のみにより更新を可能とすること等、利……

第136回国会 商工委員会 第13号(1996/06/14、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 アメリカのUSTRの方からWTOの方に提訴がございまして、三点、直訳でございますのでちょっと文章おかしいかもしれませんが、まず第一点が、貿易投資自由化対策のよろいによるガット協定違反、利益の侵害、無効化についての協議要請、二点目が、大店法による規制が外国のサービス供給者に対して市場への参入障壁となっていることがGATS、ガッツ協定違反である点についての協議要請、三点目が、制限的な商慣行について協議制度に関するガット決定に基づく協議要請というようなことで、三点につきましてWTOに提訴がございました。  それからさらに、USTRの方からコダック社に対しては、この分野における反競争的……

第136回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1996/02/22、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 このたび通商産業大臣を拝命いたしました塚原俊平でございます。委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願いをいたします。  第百三十六回国会における石炭対策特別委員会の御審議に先立ちまして、石炭政策に関する私の所信の一端を申し上げます。  政府といたしましては、九〇年代を我が国石炭鉱業の構造調整の最終段階と位置づけ、平成四年度から十年間を期間とする新しい石炭政策を推進しているところであります。我が国石炭鉱業をめぐる環境は、内外炭価格差等を背景に、平成四年度以降においても空知炭鉱等三炭鉱が閉山するなど引き続き厳しい状況にありますが、私といたしましては、政策の着実な推進に努めて……

第136回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1996/03/27、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  行政の減量化を図り、鉱害復旧事業を法期限である平成十三年度末までに終結させる体制を強化するとの観点から、石炭鉱害事業団と新エネルギー・産業技術総合開発機構を統合するため、今回、石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案を提案した次第であります。  次に、この法律案の要旨について御説明いたします。  第一に、石炭鉱害事業団を新エネルギー・産業技術総合開発機構に統合することとし、従来石炭鉱害事業団が行っていた鉱害の賠償等の円滑な実施及び鉱害の計画的な復旧のための業務を新エネ……

第136回国会 予算委員会 第3号(1996/01/31、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 今御指摘のように、前の内閣で、補正予算で大体八百四十三億円を、これは大変大きな額だと思いますけれども計上いたしまして、金利の減免措置を講じました。ただいま先生の御指摘でございますが、一応十月まで、昨年の十月でございましたので、一応一年間ということで、十月までこの措置は継続をされておりますが、今後とも、本措置の効果、金利動向を注視をいたしまして、中小企業の負担軽減の観点から、引き続き適切に対応してまいりたいというふうに考えております。  それから、貸し渋りにつきましてでございますが、ただいま総理が御答弁の中で触れておりましたけれども、信用保険法の改正をして無担保・毎保証の限度額を……

第136回国会 予算委員会 第9号(1996/02/08、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 週刊誌等で私の名前が出たのは見ていないのですが、一月の五日の朝、寝巻き姿で起きてさましたら、パチパチパチと写真を撮られまして、「フラッシュ」という雑誌だそうですけれども、太陽エステートのいとこの塚原、裕と書いてユタカとかヒロシとかおっしゃる方なのだそうですが、についてお伺いしたいということで、初めて私にそういううわさが立っているということを知りました。無論親戚関係等もございませんし、太陽エステートからの献金もございません。  それから、住専関係からも献金はないし、関連からも献金はないとは思うのですが、ただ、今大変に政治資金集めが厳しい状況で、割にパーティーをやっているものでござ……

第136回国会 予算委員会 第12号(1996/02/14、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 ただいま空知の例を出されまして御質問をいただきました。  閉山につきましては、これは仮定の話でございますから、今後あったらどうするというのはなかなかお答えしにくい部分がございますが、空知のときに、先生が石特の委員長として私の前任者とよく打ち合わせをされて、大変所期の成果を上げられたということは報告を受けております。  先生、石炭について今日まで大変御熱心にやられたわけでございますが、そういう中で、平成四年以降、「新しい石炭政策」ということで一つのルールづけというものをいたしておりますので、それにのっとりまして今後とも精いっぱい努力をいたしてまいりたいというふうに考えております。……

第136回国会 予算委員会 第15号(1996/02/19、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 新エネルギー導入大綱、御指摘のように九四年の十二月に公表されました。  ただいまお話ございました、ひとつ二〇〇〇年の目標を定めて、どこまで頑張れるかわかりませんが、例えば、太陽光発電だと九二年三千六百キロワットを四十万キロワットに二〇〇〇年にしよ う、廃棄物発電は九二年五十万キロワットを二百万キロワットにしよう、あるいはクリーンエネルギー自動車は、九二年は二千台だけれども、これを四十九万台にしようというような形の中で、技術開発あるいは導入の支援、規制緩和等をとりながら、今現在積極的に進めているわけでございます。  今後、先生等からもまた御指導をいただきながら、これらの政策は積極……

第136回国会 予算委員会 第17号(1996/02/21、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 金融機関の低利融資制度の延長でございますが、御指摘のように、平成七年七月末までだったものを一応平成八年七月末まで一年間延ばしていますけれども、これも適宜適切に被災地域の状況を見て対応してまいります。  それから、後段につきましては政府委員から答弁をさせます。
【次の発言】 昨年末に地元の官民が一体になりまして御指摘の機構がスタートいたしまして、これは産業復興に関する中核的な推進機関という位置づけをされているというふうに認識しています。  産業界と自治体が協力しつつ実施をいたします三本柱みたいなものがございまして、一つが産業復興関連プロジェクトの企画と調査、それから二つ目がセミナ……

第136回国会 予算委員会 第20号(1996/02/28、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 先生御指摘のとおり、ベンチャー企業の事業活動に必要な資金を調達する場としても、店頭市場を活性化させていくということは極めて重要であるという認識を持っております。  店頭市場を活性化させていくためには幾つか要因があると思いますが、一つは、規模をやはりある程度大きくする。これは昨年七月、店頭特則市場の制度を設けるとか、それから基準を、最初から二つの基準があった下の方の基準でいいよというような形にして、かなりここに来て規模は多くなっております。まだ具体的な数字はつかめておりませんけれども、かなりふえているのは事実だと思います。  ただ、今度規模がふえましても、当然取引がなされないとい……

第136回国会 予算委員会 第30号(1996/04/11、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 景気が非常にいい数字を見せ始めておりますが、私が就任しまして四回の月例経済報告の中で、いずれも、雇用と中小企業についての数字がまだ余りよくありません。極めて重要なポイントだと思いまして、しっかりと対応いたしてまいります。


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第136回国会 決算委員会第三分科会 第1号(1996/05/30、40期、会派情報なし)【政府役職】

○塚原国務大臣 平成四年度及び平成五年度通商産業省所管の歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  初めに、平成四年度の決算の概要でありますが、まず、一般会計について申し上げます。  通商産業省主管の歳入でありますが、歳入予算額百十八億二千三百万円余に対し、収納済み歳入額は百六十六億七千万円余であり、差し引き四十八億四千七百万円余の増加となっております。  次に、通商産業省所管の歳出でありますが、歳出予算現額八千九百八十九億四千六百万円余に対し、支出済み歳出額は八千七百八十一億四千百万円余でありまして、その差額二百八億五百万円余のうち、翌年度へ繰り越しました額は百二十三億一千二……

第136回国会 決算委員会第三分科会 第2号(1996/05/31、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 中小企業は、まさに日本の国の経済活力の源泉であると認識をいたしております。  既に委員御承知でございますが、企業の大体九八%が中小企業でございますし、七〇%以上の方がそこで働かれているということでございます。また、日本の国が戦後これだけの急成長を遂げられました、あるいは戦前も含めて非常に工業化を推進していった一つの背景には、世界には見られなかったぐらいの中小企業の大きな役割ということがあったことも事実でございます。  そういった非常に今厳しい環境に置かれているという状況の中で、これから委員からいろいろと御指摘いただけると思いますけれども、現在、中小企業予算に対して、果たしてこの……

第136回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1996/02/29、40期、自由民主党)【政府役職】

○塚原国務大臣 平成八年度通商産業省関係予算及び財政投融資計画について御説明申し上げます。  我が国経済の最近の状況を見ますと、昨年の経済対策の効果もあり、設備投資や住宅建設などにおいて幾つかの明るい動きが見られ、生産も緩やかに増加するなど、景気には緩やかながら再び回復の動きが見られ始めております。  ただし、中小企業の回復にはおくれが目立ち、雇用も依然厳しい状況が続いているなど懸念すべき点も見られます。  私としましても、ようやく明るさの見られ始めた我が国経済を一日も早く本格的な回復軌道に乗せることが最も重要であると考えており、中長期的な我が国経済の持続的発展のために、引き続き内外の経済動向……



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データ更新日:2023/02/05

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