このページでは辻一彦衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○辻一彦君 私は、新生党・改革連合、公明党、さきがけ日本新党、民社党・新党クラブの同意を得て、日本社会党・護憲民主連合を代表して、ただいま行われました畑農林水産大臣の訪欧報告に関連して、ガット・ウルグアイ・ラウンド、米の需給問題について伺います。 米決議については多くの経緯がありましたが、本日の米についての総理答弁は、国会決議と同じ重みを持つと思いますので、明快なる答弁を望みます。 私は、超党派議員団の団長として、四名の皆さんとともに、さきの畑農林水産大臣の訪欧に引き続き、国会の三度にわたる決議を踏まえ、米関税化、自由化を受け入れないという固い決意を伝えるため、去る十一月八日にガットのサザ……
○辻一彦君 ただいま議題となりました自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 本案は、本日の運輸委員会におきまして、全会一致をもってこれを成案とし、委員会提出の法律案とすることに決したものであります。 自動車損害賠償保障制度は、自動車事故の増大に対処し、その被害者の救済を図ることを主眼として昭和三十年に創設されたものであります。創設当初は民間の損害保険会社のみ自賠責事業を行っていましたが、昭和四十一年の法改正により農業協同組合及び同連合会も本事業が扱えることとなり、現在に至っております。 本案は、既に任意の自動車共済を扱っている……
○辻一彦君 ただいま議題となりました海上保安官に協力援助した者等の災害給付に関する法律の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、国家公務員について介護補償の制度が 設けられることにかんがみ、海上保安官に協力援助した者等の災害給付制度に介護給付を創設してこれらの者に対する給付の充実を図ろうとするものであります。 本案は、三月二十二日に参議院より送付され、同日本委員会に付託となり、昨二十五日亀井運輸大臣から提案理由の説明を聴取し、直ちに質疑に入り、同日質疑を終了いたしました。 次いで、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決……
○辻一彦君 ただいま議題となりました三法律案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、関西国際空港株式会社法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、今後の航空輸送需要に適切に対応するため、関西国際空港の二本目の滑走路等を整備する二期事業を緊急に実施するために必要な特例を定め、その実施を促進しようとするものであります。 次に、新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、新東京国際空港公団と地域住民との相互理解の増進と信頼関係の確立を図り、あわせて東京一極集中の是正等に資するため、新東京国際空港公団の主たる事務所……
○辻一彦君 ただいま議題となりました自動車ターミナル法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、近年の旅客輸送の利便性の向上及び物流の効率化の要請に対応し、自動車ターミナル事業を免許制から許可制とすることにより事業への参入を容易にするとともに、施設の変更、料金の変更等の事業運営上の手続を簡素化すること等により自動車ターミナル事業者による多様なサービスの提供を促進しようとするものであります。 本案は、二月二十七日本院に提出され、四月二十三日本委員会に付託となり、二十五日亀井運輸大臣から提案理由の説明を聴取し、五月八日質疑に入り、同日質……
○辻一彦君 ただいま議題となりました外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、商業的造船業における正常な競争条件に関する協定を新たに実施するのに伴い、船舶製造業における公正な競争の確保を図るため、外国船舶製造事業者による不当廉価建造契約を防止する措置等を講じようとするものであり、その主な内容は、 第一に、運輸大臣及び通商産業大臣は、外国船舶製造事業者が本邦の船会社等と締結した建造契約が不当廉価建造契約であるか否かについて調査を行うこととすること、 第二に、運輸大臣は、調査の結果、当該建造……
○辻一彦君 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、港湾を取り巻く緊急かつ重要な課題に的確に対応することができるように、新たに平成八年度を初年度とする港湾整備五カ年計画を策定し、港湾整備事業の緊急かつ計画的な実施を促進しようとするもので、その主な内容は、 第一に、港湾整備緊急措置法の目的に、良好な港湾環境の形成を通じて周辺の生活環境の保全に資すること及び国民生活の向上に寄与することを追加するものとすること、 第二に、港湾整備五カ年計画の初年度を平成三年度から平成八年度に改めるものとするこ……
○辻一彦君 ただいま議題となりました三法律案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、領海法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、海洋法に関する国際連合条約に定めるところにより、基線として直線基線を加えるとともに、領域における通関等に関する法令に違反する行為の防止及び処罰のために必要な措置をとる水域として接続水域を設けること等の改正を行おうとするものであります。 次に、海上保安庁法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、海洋法に関する国際連合条約の締結に伴う我が国における接続水域及び排他的経済水域の設定等の海洋に係る新たな……
○辻一彦君 ただいま議題となりました両法律案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、海上運送法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における国際海上輸送に使用される日本船舶の急激な減少にかんがみ、我が国の安定的な国際海上輸送の確保を図るため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、日本船舶の海外への譲渡及び貸し渡しの許可制を、安定的な国際海上輸送の確保上重要な一定の日本船舶、すなわち国際船舶を対象とする事前届け出制に改めること、 第二に、運輸大臣は、届け出をした者に対し、当該譲渡または貸し渡しの中止等を勧告する……
○辻委員 委員派遣北海道・第一班の報告を行います。 委員派遣第一班として、去る十月四日及び五日の二日間にわたり、北海道における異常低温等による農作物減収等の実情を調査してまいりました委員を代表して、その概要を御報告を申し上げます。 派遣委員は、中川昭一理事、実川幸夫委員、長内順一委員、小平忠正委員、藤田スミ委員及び私の六名であり、このほか現地において、鈴木宗男議員、永井哲男議員、佐々木秀典議員、金田英行議員が参加されました。 まず、調査日程について申し上げます。 十月四日は、帯広空港に到着後、直ちに現地に向かい、車中で十勝管内における被害概要の説明を受け、更別村と中札内村において豆類、……
○辻委員 きょうは本会議でガットについての報告がありますので、その問題についての本格的な論議は、本会議質疑後また機会があろうと思いますから、そこで重点的に行いたい。また、米価の問題はいずれその論議があろうと思いますので、それらを別にして、今農政審、また地方農政審でもいろいろな意見が聞かれていますが、備蓄のあり方それから生産調整、それから他用途米をどうするのか、食管法の中身をどうするか、こういう問題が随分論議をされておりますので、それらについてしばらくお伺いしたいと思います。 まず第一に、今後のガット、これは貿易機構に中身が変わるとは思うのですが、それに対する基本的な態度として、私たちは去年の……
○辻委員 米価の諮問案がきょう米審に提出されて、農相、ここ数日非常に御苦労されまして、敬意を表したいと思います。
まず、私、農相の就任に祝意を表したいと思います。参議院時代に食糧庁長官でありましたし、長い間行政の場に携わり、その後政界、国会で活躍されてきたのでありますから、米価決定の裏表は何十年を通してすべてを知っておられると思うのでありますが、その点からして、今回の米価決定についてはどういう感想をお持ちであるか、少しお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 諮問案が出されると同時に、関連対策の点でいろいろと私たちが質問したい点についての答えもある程度出ている。その点で、若干質問内容を変更して……
○辻委員 私は、さっき長官のお話にもありましたが、原発が日本一、世界で一番集中している福井県若狭湾の出身であります。 ちょうど二十余年前なんですが、大阪の万博に原子力の火を初めて送った福井県、四十五年であったと思います。その後、私は参議院に出て、ちょうどそのときには、初めは平和利用ということでこの原子力の推進を支持しておったのですが、その若狭湾に敦賀、それから美浜、それから高浜、大飯というように原子力の基地がそれぞれつくられて、初めは二つずつ建設をされる。それがどうも状況を見ると、どんどんふえていきそうな状況にあって、夏、七百万も人が来る海水浴場に原発がこれ以上集中しては困る、こういう点でな……
○辻委員 まず第一に、APECとWTOの批准をめぐる状況について一、二伺いたいと思います。
アメリカの中間選挙後の結果とそれからこのAPECの首脳会議を経て、さらにけさあたりの報道ではEUが各国対応をやるというような、これらの三点の状況を踏まえて、我が国としてこのWTO批准についてどういう認識をしておるのか、このことをまず伺いたいと思います。
【次の発言】 総理に伺いますが、農業サイドから見ると、ウルグアイ・ラウンドの農業合意は農産物の輸出国中心に偏っている、こう見ざるを得ない。食糧安全保障や環境問題とか、こういうものに対して重視をされていないという不満があります。したがって、農産物の輸出国……
○辻委員 私は、自由民主党、改革、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけ及び民主新党クラブを代表して、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律案に対する附帯決議(案) 主要な食糧である米穀及び麦は、国民の主食としての役割を果たすとともに、我が国農業における重要な農産物としての地位を占めるほか、国土の保全に資するなど多面的な役割を果たしている。このため、これら主要食糧の生産基盤を強化し、需給及び価格の安定を図り、もって国民生活と国民経済の安定を期することは、国の重……
○辻委員 阪神の大震災が起きて亡くなった方に、まず私は心から弔意を表したいと思います。 そこで、昭和二十三年の六月の二十八日に、私は田舎におったのですが、福井の大震災がありました。水田の水がばちゃばちゃ音をたてて揺れる、農道がくらくらする、これは大変だなと思った体験がありますが、そのときには福井県には原発は一基もなかった。今は十五基ありますから、ああいう大きな地震が来たら一体どうなるかな、こういう懸念を持ちます。あの当時は三千七百人が亡くなったのですが、対象人口二十万ぐらいについて三千七百というのは一・二%に当たりますから、神戸等でいえば二万人以上の死者が出ることに該当するので、福井の地震も……
○辻委員 米価はけさ諮問案が、夜明けあるいは夜が明けてから非常に関係者の皆さんの御苦労でまとまったということを喜んでおります。まず、大臣初め食糧庁長官ほか皆さん非常に御苦労されたことに敬意を表したいと思います。 ここしばらく私たちは全国各地の米地帯をかなり調査に回ってみました。全国農協中央会がやった東と西の現地検討会にも、西の方にも参加をし、また北海道の日本で一番生産量と面積の多い空知の方へも一日調査団で行き、また米どころの新潟にも一日参り、我々お互いに、自分の県内はもちろんかなり詳しく歩いて実態を実感しているわけであります。そういう中で、農家の皆さんが全部思っていらっしゃることは、一つは新……
○辻委員長 これより会議を開きます。 この際、大変恐縮でありますが、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 このたび、運輸委員長の重責を担うことになりまして、まことに光栄に存じております。 御承知のとおり、運輸行政は陸海空等、多岐にわたり、今日重要な問題が山積いたしております。が、それぞれの問題解決はもとより、国民生活の安定向上、社会経済の発展を目指した総合的な運輸政策の確立に寄せられる国民の期待は極めて大きく、本委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。 微力ではございますが、練達堪能なる委員各位の御指導、御協力を賜りまして、委員会の公正かつ円満な運営に努め、その重責を果た……
○辻委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によって、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
細田 博之君 森田 一君
及び 赤松広隆君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。
運輸行政の実情を調査をし、その合理化及び振興に関する対策を樹立をするため
陸運に関する事項
海運に関する事項
航空に……
○辻委員長 これより会議を開きます。
陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。林幹雄君。
【次の発言】 以上で林幹雄君の質疑は終了しました。
続いて、赤松広隆君。
【次の発言】 以上で赤松広隆君の質疑は終了しました。
高見裕一君。
【次の発言】 以上で高見裕一君の質疑は終了しました。
吉田治君。
【次の発言】 以上で吉田治君の質疑は終了しました。
午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
樽床伸二君。
○辻委員長 これより会議を開きます。 自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等において御協議いただきました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ました。 その起草案の趣旨及び内容について、委員長から御説明を申し上げます。 自動車損害賠償保障制度は、自動車事故の増大に対処し、その被害者の救済を図ることを主眼として昭和三十年に創設されたものであります。創設当初は民間の損害保険会社のみ自賠責事業を行っていましたが、昭和四十一年の法改正により農業協同組合及び同連合会も本事業が扱えることとなり、現在に至っております。……
○辻委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は二十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、御了承をお願いいたしたいと思います。
また、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、奥羽本線の完全複線化の促進に関する陳情書外三十四件であります。念のため御報告を申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りをいたします。
陸運に関する件
海運に関する件
航空に関する件
港湾に関する件
海上保……
○辻委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りをいたします。
陸運に関する件
海運に関する件
航空に関する件
港湾に関する件
海上保安に関する件
観光に関する件
気象に関する件以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、閉会中の委員派遣承認申請についてお諮りをいたします。
ただいま議長に対して申し出ることに決しました閉会中審査案件が付託になり、その審査のため委員を派遣する必要が生じました場合は、派遣の目的、派遣委員、派……
○辻委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任についてお諮りをいたします。
理事江崎鐵磨君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任による欠員のほか、委員の異動に伴い、計三名の理事が欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
村田 吉隆君 久保 哲司君
……
○辻委員長 これより会議を開きます。
陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。
この際、運輸大臣から、運輸行政の基本施策について発言を求められておりますので、これを許します。亀井運輸大臣。
【次の発言】 次に、平成八年度運輸省予算について、運輸政務次官から説明を聴取いたします。北沢運輸政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時十四分散会
○辻委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ち、北海道古平町豊浜トンネルにおいて岩盤の崩落事故により犠牲となられた方々の御冥福をお祈りして、黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤静雄君。
【次の発言】 以上で佐藤静雄君の質疑は終了しました。
茂木敏充君。
【次の発言】 以上で茂木敏充君の質疑は終わりました。
赤松広隆君。
○辻委員長 これより会議を開きます。
新進党所属委員の出席がありませんので、この際、理事をして出席を要請をいたします。しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
新進党所属委員に出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。
陸運に関する件について、本日、参考人として日本国有鉄道清算事業団理事鈴木三也君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○辻委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、海上保安官に協力援助した者等の災害給付に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。亀井運輸大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高木義明君。
【次の発言】 以上で高木義明君の質疑は終了しました。
寺前巖君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 本案につきましては、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
内閣提出、参議院送付、海上保……
○辻委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたし出す。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となつております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に高見裕一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、請願取り下げの件についてお諮りいたします。
本委員会に付託になっております信越線存続に関する請願第二四号につきまして、去る三月七日、紹介議員佐藤守良君から取り下げの願いが梶出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
○辻委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、関西国際空港株式会社法の一部を改正する法律案、新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案及び航空法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村田吉隆君。
【次の発言】 以上で村田吉隆君の質疑は終了しました。
小坂憲次君。
【次の発言】 以上で小坂憲次君の質疑は終了しました。
本会議散会後直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。久保哲司君。
○辻委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、自動車ターミナル法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。亀井運輸大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時五十五分散会
○辻委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、自動車ターミナル法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田治君。
【次の発言】 今のような御質問ですが、もう一度、少し御答弁いただけますか。山下局長。
【次の発言】 以上で吉田治君の質疑は終了しました。
北橋健治君。
【次の発言】 以上で北橋健治君の質疑は終了しました。
樽床伸二君。
【次の発言】 以上で樽床伸二君の質疑は終了しました。
古賀敬章君。
【次の発言】 以上で古賀敬章君の質疑は終了しました。
寺前巖君。
○辻委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に高見裕一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、領海法の一部を改正する法律案、海上保安庁法の一部を改正する法律案及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。亀井運輸大臣。
○辻委員長 これより会議を開きます。 この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りをいたします。 海洋法に関する国際連合条約及び千九百八十二年十二月十日の海洋法に関する国際連合条約第十一部の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件について、外務委員会に対し連合審査会開会の申し入れを行うこととし、また、内閣提出、領海法の一部を改正する法律案、海上保安庁法の一部を改正する法律案及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案について、外務委員会から本委員会に対し連合審査会開会の申し入れがありましたので、これを受諾するに御異議ありませんか。
○辻委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。趣旨の説明を聴取いたします。亀井運輸大臣。港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十四分散会
○辻委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村田吉隆君。
【次の発言】 以上で村田吉隆君の質疑は終了しました。
柴野たいぞう君。
【次の発言】 以上で柴野たいぞう君の質疑は終了しました。
東順治君。
【次の発言】 以上で東順治君の質疑は終わりました。
北橋健治君。
【次の発言】 以上で北橋健治君の質疑は終了しました。
寺前巖君。
【次の発言】 以上で寺前巖君の質疑は終わりました。
これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
○辻委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、領海法の一部を改正する法律案、海上保安庁法の一部を改正する法律案及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
各案につきましては、質疑の申し出がありませんので、これにて各案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 各案につきましては、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
まず、領海法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、海上保安庁法……
○辻委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、海上運送法の一部を改正する法律案並びに先刻付託になりました内閣提出、参議院送付、船員法及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。亀井運輸大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時四十六分散会
○辻委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、海上運送法の一部を改正する法律案及び内閣提出、参議院送付、船員法及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので・順次これを許します。緒方克陽君。
【次の発言】 以上で緒方克陽君の質疑は終了しました。
高木義明君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。高木義明君。
【次の発言】 以上で高木義明君の質疑は終了しました。
寺前巖君。
○辻委員長 これより会議を開きます。
陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。
この際、昨日の福岡空港におけるガルーダ・インドネシア航空八六五便の事故について運輸大臣から報告を求めます。亀井運輸大臣。
【次の発言】 それでは、私から、委員会を代表し、運輸省当局に対し簡単にお尋ねいたします。
質疑に先立って、今回の事故により亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りいたしますとともに、御遺族の方々に衷心よりお悔やみ申し上げます。また、負傷されました方々の一日も早い御回復をお祈りいたします。
それでは、まず第一に、昨夜事故現場を視察してこられました大臣の御所見をお伺いいたしたいと……
○辻委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は百五十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、御了承をお願いします。
また、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、外航海運政策の国家支援措置の確立に関する陳情書外二十四件であります。念のため御報告を申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
陸運に関する件
海運に関する件
航空に関する件
港湾に関する件
海上保安に関す……
○辻分科員 私は、北陸新幹線と小浜線の電化問題について、ちょっと質問いたしたいと思います。
それから、大臣、どうも就任大変御苦労さんです。頑張ってください。
まず、新幹線は、この間連立与党で三大臣の申し合わせ等も行われております。北陸新幹線で若狭回りルートが閣議で決まっておりますが、これは昭和四十八年十一月だと思いますが、この若狭回りの閣議決定の経緯について、簡単にちょっとポイントだけ聞かせてください。
【次の発言】 新幹線はもともと国家プロジェクトとして出発をしており、いろいろな大きな役割を持っておると思います。北陸新幹線の場合には、一つは、東海道新幹線に、東海地方に大地震等があったとき……
○辻分科員 私は辻一彦でございますが、大臣どうも大変御苦労さまでございます。分科会ですので少し地域の具体的な問題、主として国道関係、河川関係等について、二、三点をお尋ねいたしたいと思います。 まず第一に、近畿自動車道の敦賀線の件であります。 私も、昭和四十六年の参議院以来、参議院でも何回か、また衆議院でも建設委員会や予算委員会あるいはこの分科会でしばしば近畿自動車道の問題についてその建設促進の立場から質問してきました。道路局長は前の調査室長でもありましたので、その間の経緯は十分御存じだろうと思っております。 そこで、近畿自動車道の敦賀線は、一つは北陸自動車道とそれから名神に阪神自動車道、……
○辻分科員 長官、御苦労さまです。 この前に続いて、限られた時間ですが、少し地震と原発の安全問題について質問したいと思います。 前回の科学の委員会で論議をしたのですが、非常用の電源になぜ関心を持つかといいますと、外部から水が切れたときに、大事な機械は非常用の電源で電力を起こして動かさなくてはいけない、これがとまれば大変なことになりますから。そこで、神戸の病院が随分やられたのですが、病院に備えている非常用の電源が随分とだめになって使えないとかいう例があるのですが、そういう意味で非常電源がどういう状態にあるかということは大変大事なことだと思いますので、重ねて二、三お尋ねしたいと思います。 ま……
○辻分科員 外相にまずお尋ねいたします。 きょうは、APEC、それから中国の問題、それから環日本海と三江平原開発等について若干お尋ねしたいと思います。 まず最初に、私は戦後の青年時代を青年運動にほとんどかけてきました。そういうことで、昭和三十年に当時の中日友好協会の会長でありました廖承志先生から、五十名代表を三十一年の春中国に招きたいという招請をいただいた。旅券が多分出るだろうというので、全部五十人代表が集まったのですが、当時の鳩山内閣が昭和三十一年の三月二十四日、臨時閣議をもって共産圏渡航制限を決めて、そのために旅券が出なくなって、半年かかって二十二名だけ旅券を手に入れて、昭和三十一年の……
○辻分科員 私は、きょうは原子力発電所の幾つかの問題についてお尋ねしたいと思います。 大臣も御承知のとおりですが、私の若狭湾、福井県は、現在十五の原子力発電所があります。約千二百万キロワット、その集中度においても容量においても、原発の基地としては世界一、日本一であろうと思っております。 そういう点で、一つは安全性に対する皆さんの不安と関心が非常に高いということと、それから第二は、非常に集中しているものですから、この問題と、そしてもう一つは、これだけ国のエネルギー政策に協力をしておるのであるから地域の振興も考えてもらいたい、この三つの点があるわけであります。 ちょっと申し上げますと、福井の……
○辻委員長 高木義明君。
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