このページでは赤城徳彦衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○赤城徳彦君 私は、自由民主党、社会民主党・市民連合並びに新党さきがけの三党を代表して、ただいま議題となりました市民活動促進法案に対して賛成の立場から、討論を行うものであります。(拍手) 現在、多くの市民活動を行う団体は、任意団体として活動しており、法人格がないことから、契約を結ぶことが困難であり、団体として不動産登記や銀行口座の開設が不可能であります。さらには、国際的に認められるリーガルステータスがないため、国際的活動において不利な扱いを受け、また社会的信用を得にくいなど、活動上の障害が生じております。 この法律案は、市民活動を促進するための基盤整備の一環として、市民活動を行う団体に簡易……
○赤城委員 おはようございます。 質疑に入ります前に、昨年十二月六日、長野県蒲原沢における土石流災害で亡くなられました方々に衷心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の方々に心からお見舞いを申し上げます。また、なお行方不明となっております一名の方につきましても、さらに捜索活動に万全を期していただきたいと存じます。 さて、建設省、林野庁また長野県が砂防学会に対して、今回の土石流の発生原因の解明や土石流を想定した警戒避難体制のあり方など四項目について、できるだけ早期に結果を取りまとめるよう検討を依頼して、それを受けて蒲原沢土石流災害調査委員会ができ、今調査審議中である、こういうふうに聞……
○赤城委員 ただいま議題となりました自由民主党、新進党、民主党、社会民主党・市民連合、太陽党及び遠藤武彦君の共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府並びに人事院は、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 試験研究機関等の業務が円滑かつ効果的に行われるよう、任期付研究員の職務内容、職員間の均衡等に留意しつつ、研究資金の確保など適切な研究環境の整備に努めること。 一 任期付研究員の採用に当たっては、選考……
○赤城委員 ただいま議題となりました自由民主党、民主党、社会民主党・市民連合及び太陽党の各派共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 市民活動促進法案に対する附帯決議(案) 市民活動の健全な発展に資するため、次の事項について、それぞれ所要の措置を講ずるものとする。 一 市民活動法人に関し、税制等を含めた見直し等について、その活動の実態等を踏まえつつ、この法律の施行の日から起算して二年以内に検討し結論を得るものとすること。 一 民法の公益法人制度その他営利を目的としない法人の制度については、今後、総合的……
○赤城委員 今回の法改正、法文上を見ますと、高速自動車国道に連結して、民間の事業者が、商業施設やレクリエーション施設など活用施設を設置するとか、あるいはインターチェンジの道路区域内に利便増進施設を設置する。改正内容自体は単純なのでありますけれども、私は、その持つ影響、効果は大変大きなものがあるのではないかな、そう思います。 例えば、土地カンのあるところで、今、北関東自動車道の整備が進んでおりまして、これは茨城県のひたちなか市から、蓮実政務次官の地元の栃木県を通って、群馬県は高崎市に至る、百五十キロの道路でありますけれども、これからの広域的な人流、物流を支える基盤施設ということで、非常に期待さ……
○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦でございます。 昨日の島村大臣の所信に対しまして何点かお伺いをしたい、こう思いますが、その前に、まず大臣、先般のOECD大臣会合、それから五カ国農相会議に出席をいただきまして、大変お疲れさまでございました。予算委員会の合間を縫って、しかも二泊六日ですか、大変な強行軍でございました。また、OECDの場は二十九カ国プラスEU、ほとんどが農産物の輸出国という立場、輸入国として大臣が出席されたのは我が国だけ、こういうことでございますので、まさに孤軍奮闘といいますか獅子奮迅の御活躍をいただいた、こういうふうに聞いております。大変感謝いたしております。……
○赤城委員 私は、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君を代表して、青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 我が国の農業を担うべき農業者は、慢性的に減少傾向にあり、又次代を担うべき若い農業者の数は極めて低い水準にあることから、日本農業の将来を考えた時、誠に憂慮すべき状況にある。 農業経営を取り巻く環境が一段と厳しくなる……
○赤城委員 私は、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君を代表して、食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案に対する附帯決議(案) 我が国の食品製造業は、近年における景気の停滞に加え、加工食品輸入の増大傾向、環境問題の顕在化等により、まことに厳しい事態に直面している。 また、食品製造業は、国民の食品に対する安全性志向の高まりに対応して、HACCP手法の導入等衛生・品質管理の高度化が大きな課題となっ……
○赤城委員 私は、自由民主党、民主党、平和・改革、自由党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君を代表して、農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 最近における我が国金融を取り巻く環境の著しい変化にかんがみ、農協、漁協系統金融機関もまた、我が国金融システムの一員として、なお一層の貯金者保護と信用秩序維持に資する対策を講じることが求められている。 よって、政府は、本法の施行等に当たり、左記事項の実現が図られるようその指導、監督……
○赤城委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、大原一三君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。 質問に入ります前に、今般の豪雨災害によりまして被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 最初に、総理にお尋ねをいたします。 自由民主党では、参議院選後、いろいろな反省の思いも込めてでありますけれども、都市政策調査会を発足して都市政策について重点的な検討を始めております。 今般の災害の状況を見ましても、都市政策というのは都市だけでは完結しないと思います。都市に対して水を供給している、食糧を供給している、それは農山村あってのことでありますし、また、こういう災害においては特にそうです。水を保水する、そういう機能は山地や水田が……
○赤城委員長代理 次に、宮地正介君。
○赤城委員 ただいま議題となりました国有林野事業の改革のための特別措置法案に対する修正案について申し上げます。 第一に、国有林野事業に係る職員数の適正化の目標等についての閣議決定の期限を集中改革期間の「開始後一月以内」に改めること。 第二に、この法律の施行期日を「公布の日」とすることであります。 次に、国有林野事業の改革のための関係法律の整備に関する法律案に対する修正案について申し上げます。 第一に、この法律の施行期日を「公布の日」とするとともに、組織再編に関連する規定の施行期日を「平成十一年三月一日」とすること。 第二に、この法律の施行後最初に定める管理経営基本計画の計画期間を「平……
○赤城委員 続けて質問をさせていただきます。 ウルグアイ・ラウンドが妥結したときには、当時の政権は、米の関税化を拒否し、特例をかち取ったんだ、こういうことを主張していましたが、実は、特例が特例として機能していなかった。ミニマムとは名ばかりであって、最終年には実に八十五万トンも現実に米を輸入しなければならない。さらに、その特例を継続しようと思えば、相手国が受け入れ可能な譲歩をしなければいけない。そういうことでありますから、何としてもミニマムアクセスによる輸入の増加をとめなければいけない、そこで関税化という道を選択した、こういうことであります。 そこで、これまでミニマムアクセスの輸入がふえてき……
○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。 早速質問させていただきたいと思いますが、冒頭、二十三、二十四日にかけての不審船の事案につきましてお尋ねをいたします。 この件につきましては、新聞、テレビ等で細かく報道されておりましたが、新潟県沖に二隻の不審な船、日本の船のように見せかけておりますけれども、漁具は積んでおらず、アンテナがたくさん立っているということで、これは工作船かなというものが発見されて、海上保安庁が追跡をいたしました。途中、海上保安庁の船では対応し切れなくなりまして、防衛庁に対して海上警備行動の発令の要請がございました。そこからは非常に対応が早かったわけでございまして、要請……
○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。きょうはお忙しい中、ありがとうございました。私は、室本先生に、専門的なお立場から一点御意見を伺いたいと思います。 それは、後方地域支援活動をしていた場合に、もし不測の事態が起こったらどうするのかということについてであります。 法律では、我が国は武力行使ができないということで、その活動期間を通じて戦闘地域にならないような、そういう後方地域で、武力行使と一体化しないように、そしてもしそこが戦闘地域となった場合には、支援活動を中断したり区域変更したりというふうに、二重、三重にも限定的な活動をするわけであります。 しかし、もし万が一、こういうこともご……
○赤城委員長代理 保利国家公安委員長。
【次の発言】 これにて坂上富男君の質疑は終了いたしました。
次に、春名直章君。
【次の発言】 田中長官。
○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。 冒頭、先ごろ小渕総理が緊急入院をされました。問題山積の中で、疲労が重なってのことだと思います。一日も早く回復されて、また先頭に立って御活躍をいただきますよう心から願う次第でございます。 きょうは、私は、農林水産省の一連の問題について質問をさせていただきたいと思います。 去る三月二十七日に農林水産省から新たな逮捕者が出まして、私にとりましても大変ショックなことでございました。農林水産省は今、新しい基本法に基づく施策を展開していくという大変大事な時期にございます。こうした中で、国民の信頼を失するようなことがあってはならないというふうに感じており……
○赤城委員 第二分科会における審査の経過を御報告いたします。 質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。 防衛庁・防衛施設庁関係では、自衛隊の治安出動のあり方、自衛隊の装備品の調達価格の妥当性、在日米軍のPCB廃棄物の取り扱い問題、札幌(丘珠)空港におけるオーバーラン事故の事実関係等について、 外務省関係では、アフガニスタンの現状認識、重債務貧困国に対する債務救済無償方式による資金協力の是非、イラクとの関係改善の必要性、アジア留学生協力会に対する設立許可取り消しの経緯等について、 厚生省関係では、国立病院・療養所の再編成の現状、介護保険給付のあ……
○赤城委員長代理 次に、中林よし子君。
○赤城委員 委員長からの御指名でありますので、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、桜井新君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○赤城委員 提案者の皆様には、大変連日お疲れさまでございます。議題となっておりますいわゆる定数削減法案について質問をさせていただきたいと思います。 定数削減は待ったなし、こういう言葉できのうの修正案の提出者であります鈴木先生からお話がございました。今、中央省庁の改革あるいは国家公務員の定数の削減、そうした大改革もございます。民間の企業も厳しい経済状況の中で生き残りをかけた構造改革を進めておりますし、また地方議会でも定数の削減が進んでおります。そういう中で、国会がみずから範を示す、率先して身を削る、そういう努力をすることが大事である、そういうお話でございました。全く同感でございます。 こうい……
○赤城委員 おはようございます。 今、国民の多くがパソコンを持ち、インターネットを利用して情報を収集したりしております。政党や政治家にとっても、これからますますインターネットを使った情報のやりとりということが大事になってくるかと思います。一方で、選挙においてどういうふうにインターネットを利用していくかという問題になりますと、いろいろ問題点も多いかと思います。 これは韓国での例ですが、韓国ではコンピューター通信を使った選挙運動が認められております。ところが、インターネットの匿名性を利用して対立候補の人格攻撃を行うようなケースが後を絶たない、繰り返し相手候補を中傷した出馬予定者が逮捕される、こ……
○赤城委員長代理 次に、東中光雄君。
○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦であります。 畜産関係についての質問をさせていただきます。 食料・農業・農村基本法に基づく基本計画が昨日答申をされました。この中で、特に畜産に関しては、大きく二つの論点があると思います。 第一は、国内生産の拡大をいかに図るかということであります。PFCバランスを是正する観点から、畜産物の消費の伸びは鈍化ないしは停滞すると見込まれている中で、国内の畜産物の生産を拡大するということでありますから、輸入畜産物に取ってかわって国産を伸ばしていくという、そのことが第一の課題であります。 第二に、飼料自給率をいかに向上するか、こういうことでありま……
○赤城委員長代理 次に、達増拓也君。
【次の発言】 次に、佐々木陸海君。
【次の発言】 次に、辻元清美君。
○赤城主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。 本分科会は、総理府所管中防衛庁・防衛施設庁、科学技術庁、外務省所管、文部省所管、厚生省所管、環境衛生金融公庫、労働省所管についての審査を行うことになっております。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件中、本日は、文部省所管、総理府所管中科学技術庁、厚生省所管、環境衛生金融公庫、労働……
○赤城主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。
平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件中、本日は、厚生省所管、環境衛生金融公庫、総理府所管中防衛庁・防衛施設庁、労働省所管について審査を行います。
昨日に引き続き厚生省所管、環境衛生金融公庫について審査を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。米津等史君。
【次の発言】 これにて米津等史君の質疑は終了いたしました。
次に、松本純君。
【次の発言】 これにて松本純君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして厚生省所管、環境衛生金融公庫の質疑は終了いたしました。
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