このページでは遠藤利明衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○遠藤利明君 私は自由民主党の遠藤利明です。自由民主党を代表して、国民健康保険法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 我が国の社会保障制度は、国民皆保険、国民皆年金を初めとして、国民生活の安定と福祉の向上に極めて重要な役割を果たしてきました。さらに、我が国経済の成長とともに年々充実が図られ、国民皆保険が達成された昭和三十六年には約二千五百億円であった国の社会保障費が、平成九年度には約十四兆六千億円へと、およそ六十倍にも達しております。 しかし、我が国経済の現状は低成長の時代に入っており、二十一世紀の少子・高齢社会をだれもが安心と豊かさを享受できる社会として……
○遠藤(利)委員 これまでも行財政改革、今期、今国会、今内閣の最大の課題でありますし、亀井建設大臣も、これまで本会議はもちろん予算委員会等で数々、公団公庫等の特殊法人の改革まで含めて、いろいろ御議論あるいはかなり踏み込んだ議論をされておられると思います。 私ども、今それをしなければ到底二十一世紀につなげないという思いから、我々もそんな意味で努力をしなければならないと思っておりますが、先日の当委員会での所信表明の中でも、住都公団あるいは道路公団等につきまして、特に住都公団につきましては白地からの見直しだ、抜本的な検討をする、そんな議論を我々も十分評価をしているわけであります。 その中で、昨日……
○遠藤委員長 西野陽君。
○遠藤(利)委員 自由民主党の遠藤利明です。 今回、金融不祥事につきまして、私たち国民にとりまして大変遺憾でありますし、そんな思いを込めて今回の推移を見詰め、また、この対応についてしっかりしたものをしていただきたい、そんな思いを込めて質問をさせていただきたいと思っております。 私、地元へ行きまして、今回、金融安定システム、公的資金導入をという話をしますと、大勢の中小や零細企業の皆さん方から、銀行だけなぜ守るんですか、私たち零細企業がつぶれたときに国は補償をしてくれるんですか、守ってくれるんですか、こういう話をされます。大変胸の痛い思いでありますし、守りたいですよ、こう言いたいんですが、なか……
○遠藤(利)政府委員 このたび建設政務次官を仰せつかりました遠藤利明です。 これまでも、当委員会の理事として、遠藤委員長を初め皆さんから御指導いただきながら建設行政の発展に努力をしてまいりました。 今度は、建設政務次官として、なお一層、関谷建設大臣を補佐しながら、精いっぱい国土開発行政のために努力をしていく所存でありますので、皆様方からますますの御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○遠藤(利)政府委員 建設省関係の平成十一年度予算について、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計予算は六兆五千八億円を計上いたしておりますほか、道路整備特別会計、治水特別会計、都市開発資金融通特別会計、特定国有財産整備特別会計について、それぞれ所要額を計上しております。 また、財政投融資計画については、当省関係の公庫公団等分として十四兆三百六十七億円を予定いたしております。 建設省といたしましては、以上の予算によりまして、昨年末に成立した平成十年度第三次補正予算とあわせ、当面の景気回復に全力を尽くすとともに、二十一世紀に向けて、豊かな生活と活力に満ちた経済社会を構築するための基……
○遠藤(利)委員 おはようございます。自民党の遠藤利明です。
十二分しか時間がございませんので、早速質問に入らせていただきます。
地元の皆さん方から、字幕放送ができてよかった、大変そんな話を聞かされますし、特に聴覚障害者の皆さん方から、もっとやってほしい、そんな要望も聞かされております。
郵政省の行政の指針を見ますと、平成十九年度までに、朝七時から深夜の零時まで、可能な番組はすべて字幕化したい、こんな指針も出ておるようでありますが、海老沢会長、目標は達成できるのかどうか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今大変力強く発言されたわけでありますが、いろいろな形で、技術的に大変な努……
○遠藤(利)委員 おはようございます。自民党の遠藤利明です。 八代大臣、私は、会館の部屋が隣でありますので、大変親しみを覚えております。ぜひ、またこれからも元気で御活躍いただきたいと思っております。 さて、今回、電波法の一部を改正する法律案が提案されているわけでありますが、電波というと、目に見えないものですから、何かいまいちぴんとこないんですね。昔はラジオとかテレビというものしか頭になかったのでありますけれども、最近、特に携帯電話が大変な、爆発的な普及をしておりますし、日常の生活ももちろんですが、経済活動で大変大きなインパクトを持っている。 そういう意味では、電波の利用というものは、国民……
○遠藤(利)委員 自由民主党の遠藤利明です。 私の時間は二十分しかありませんので、早速質問に入らせていただきます。 昨年春、私たち自民党の中におきまして、中心市街地活性化のための調査会をつくらせていただきました。何とか町の中核となる中心市街地をもう一度元気を出してもらおう、そんな意味からいろいろ検討してまいりました。私もその一員として、地元のいろいろな皆さん方と話をしたりしてきながら、そのお手伝いをしてまいりましたが、それを今回法律として出されました。 一部には、郊外に大規模店舗、スーパー等があって、価格も安いし、また大きな駐車場があるし、便利ではないか、何で中心市街地か、こんな異論もあ……
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