このページでは小此木八郎衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○小此木八郎君 自由民主党の小此木八郎でございます。 本日は、十一月二十四日、二十五日にカナダのバンクーバーで開催されましたAPECの非公式首脳会議及び閣僚会議に関連して、何点かにわたって質問をさせていただきます。 最初に、アジアの通貨・金融情勢についてお伺いをいたします。 今回の首脳会議は、最近のアジア諸国の通貨、株式市場の動揺もあり、大変難しいかじ取りを要求される時期に開催されました。それゆえ、ことしのAPECは、例年になくアジアの通貨・金融問題に大きな議論が集中したのではないでしょうか。 総理御自身が、アジア経済の基礎的条件は基本的に良好であり、なお高い潜在成長力を維持していると……
○小此木委員長代理 次に、渡辺周君。
【次の発言】 この際、大畠章宏君から関連質疑の申し出があります。渡辺周君の持ち時間の範囲内でこれを許します。大畠章宏君。
○小此木委員長代理 次に、横光克彦君。
○小此木委員長代理 次に、吉田治君。
【次の発言】 次に、吉井英勝君。
○小此木委員 自由民主党の小此木八郎でございます。 この商工委員会におきましては、さまざまな法律が成立をいたしまして、委員長初め各党理事あるいは委員の皆様の熱心な議論に心から敬意を表したいとまず思いますが、もうちょっと委員の皆さんが出席もしなければいけないなというふうにも思いました。 今こういった議論が行われた中で、これから六月の中旬以降、我々議員は地元に帰りまして、国政報告やあるいはさまざまな形で、全国行脚もあるでしょうし、今の経済、大変に閉塞状況が続く中で、さまざまな活動があると思いますけれども、今、国と国民、あるいは政治家と国民との間の距離が非常に縮まっていない、距離があり過ぎるとい……
○小此木委員長代理 次に、吉井英勝君。
○小此木委員長代理 次に、中野清君。
○小此木委員 小此木八郎でございます。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律案及び大規模小売店舗立地法案につきまして、それぞれ賛成の立場から討論を行うものであります。 近時、我が国の小売商業を取り巻く環境は、ライフスタイルの変化に伴う消費者ニーズの個性化、多様化、高度化の進展等により、大きな変化を遂げております。また、モータリゼーションの進展は、商圏の拡大に伴う新たな競争関係を生み出すに至り、大型店や新たな業態のロードサイド店が郊外に進出する一方で、既存の中心市街地では空き店舗が発生する等の現象……
○小此木委員 自由民主党の小此木八郎でございます。 本日は、きのう大臣から提案理由説明のありました、環境問題に深く関する問題、いわゆる省エネ法と家電リサイクル法でありますが、まず、家電リサイクル法からお伺いをいたしたいと思います。 一般家庭からのごみの排出量というのが、日本の高度経済成長とともにずっとこれは急激にふえてきたということでありまして、最近では使い捨てのものもさらにふえてきた。もっと言えば、ごみの減量対策ですとか、あるいは、これは余りいいことではありませんけれども、景気の低迷ということによってその排出量は横ばいになってきたということでありますが、現実には、これは厚生省の調べという……
○小此木委員長代理 次に、太田昭宏君。
○小此木委員 おはようございます。私は自由民主党の小此木八郎でございます。 本日のこの御議論はずっと行われてきたわけでありますけれども、この情報公開法案について、これまで本会議における質疑と当委員会における二度の一般質疑が行われました。さらに、先日、参考人からの意見の聴取もありまして、我々質疑を行ったところでございますけれども、本日は、特に参考人の方々の御意見を踏まえまして、これらの論点を解決するために、政府及び野党案の提出者に対し質問を行いたいと思います。 質問に入る前に、政府の情報公開のあり方について、一言私なりの意見を述べたいと思います。 最近の行政の不祥事、このことには、国、地方……
○小此木委員長代理 次に、大畠章宏君。
【次の発言】 次に、西川太一郎君。
○小此木委員長代理 次に、大口善徳君。
○小此木委員 おはようございます。自由民主党の小此木八郎でございます。 参考人の皆様方には、お忙しいところをお越しいただきまして、ありがとうございました。我が内閣委員会では、先日から、北海道、石川県、広島県、そして沖縄県で地方公聴会を開かせていただきまして、二十六名の公述人からいろいろな御意見を伺ってまいりました。そして、きょうは六名の参考人の皆さんにお越しをいただいたということであります。 いろいろな御意見、もちろん賛成から反対までいろいろな方がいらしたのは当然でございますけれども、きょうは作曲家の中田参考人がいらっしゃいまして、新聞の記事も今読ませていただきました。歌なのに政治的なこと……
○小此木政務次官 文部省から参りました政務次官の小此木八郎でございます。 きょうは、感謝を込めて大畠委員にお答えをいたしたいと思います。 これは言うまでもないことですが、今後、我が国、この日本が、二十一世紀に向けて今の経済というものをよりよく、そして発展させていくためには、さらに高度な研究あるいは技術を身につける、そしてそういうものがきちっとした形で事業化される、その事業化をすることにおいて、人材を育てるということは大変に重要なことだというふうに思っておりますし、そこに新たな若い方々、ベンチャー企業の方々がチャレンジ精神を持っていく、あるいは、そういった中で経営管理能力というものを養う、そ……
○小此木政務次官 皆さん、おはようございます。このたび文部政務次官を拝命いたしました小此木八郎でございます。 私は、大臣、総括政務次官をよく補佐し、そして、これまで教育の振興、文教振興のために多大な御尽力をいただいております委員各位の皆様とともに、よりよき文教推進のために全力で取り組んでまいりたいと存じております。 ぜひ、皆様方の御協力をいただきますよう、委員長を初め委員各位の皆様に御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○小此木政務次官 今委員が御指摘になりましたような不登校の問題や学級崩壊、こういった問題に触れられましたけれども、今全般的に大臣や総括政務次官がお答えになりましたけれども、私がいろいろ地域の方々にこの学級崩壊や不登校の問題について語るときに、やはり学校側、つまり先生は何か親の責任にしてはいないか、あるいは家庭側は学校、先生の責任にしてはいないか、お互いに何か自分自身のことを考える余裕を持っていないのかなということを私は思うのです。 その実態はどうなっているかということも含めて、基礎、基本の教育内容について、もっとゆとりを持って、わからせる授業を行う、楽しい授業というものを行わせるようなことで……
○小此木政務次官 委員がおっしゃいましたように、国立大学教官の民間企業への役員兼業につきましては、おっしゃったような国家公務員法第百三条の規定によりまして、つまり、所轄庁の長である文部大臣の申し出によって人事院が承認することとなっております。 現在、人事院において、職務専念義務の確保、職務の公正性の確保、公務の信用の確保などの観点から、人事院規則における役員兼業のための承認基準について検討が進められているところであります。 文部省としては、所轄庁としての役割を果たすために、各大学からの申請を踏まえ、個々の兼業が人事院規則に定める承認基準に照らして妥当であるかを判断した上で、人事院に対して申……
○小此木政務次官 こんにちは。 委員が御指摘のように、就学時から消費者としての正しい認識あるいは態度というものを身につけることは非常に重要なことだというふうに私も認識をしておりまして、そのために、これまでも小中高を通じまして、生徒の発達段階に応じて教育をしているところであります。 学校の社会科、公民あるいは家庭科、技術科という中で、クレジットカードの仕組みですとか計画的な利用の重要性、あるいは悪徳商法などの例やクーリングオフ制度などを具体的に教えるとともに、これは経済企画庁との共管でありますが、いろいろな財団を通じて、教師側のマニュアルを作成してさまざまな教え方を工夫している。 私も現場……
○小此木政務次官 委員のおっしゃる著作権法第三十二条二項でございますが、今回の白書のように、国が一般に周知させることを目的として作成し、国の名義で公表した広報資料を、説明の材料として新聞紙などの刊行物に転載する場合には、著作権者である国の許諾を得なくてもよいこととしておりますが、ここで言う刊行物というのは一般に書籍などの印刷物を指すとされていまして、DVDソフトは現行法がやはり想定をしていないケースであるとも考えられ、文理上厳格に解釈をすれば、刊行物には該当しないのではないかと考えられます。
【次の発言】 委員が第三十二条の第一項についてもお述べになりましたから、その点についてはおっしゃるとお……
○小此木政務次官 お答えをいたします。 環境問題というのは、私たちがまさに二十一世紀に向かう中で、これから大変に重要なことだと思っておりまして、今までの大量の生産あるいは消費、そしてそれを大量に廃棄するということに限界が来ているということの問題点をまず教えなければならないということで、その問題が学校教育においても大分浸透はしてきているというふうに今承知をしております。 そのために、例えば学校の中で、理科ですとか家庭科、技術家庭、道徳の中で、児童生徒がリサイクルというものについて正しく理解をし、そして物を大切にする、環境そのものを大切にするということを、心でもって、あるいは態度でもって身につ……
○小此木政務次官 おはようございます。 改めまして、文部政務次官を拝命いたしました小此木八郎でございます。引き続きの、委員長を初め委員の諸先生方の御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○小此木分科員 おはようございます。自由民主党の小此木八郎でございます。 本日は、尊敬します河本三郎経企庁政務次官に質問をさせていただく場を与えていただきまして、まことに光栄でございます。 景気問題を中心に質問をさせていただきたいと思いますが、きょう、私は、この質問が終わりましてから、早速、地元が横浜なものですから、小さなミニ懇談会がございまして、質問してきたことを皆さんにわかりやすく説明しなければいけませんけれども、本当に簡単なようで難しい問題だと思いますが、経済企画庁というところは一体何 をするところか、この辺から次官にひとつお聞きしたいというふうに思います。ぜひわかりやすくお願いいた……
○小此木政務次官 小此木でございます。 いつごろの設置ということでございますけれども、創設準備から創設に移行するために、文部省において、教育課程、管理運営体制、施設設備計画について十分検討をして結論を得るとともに、国立高等専門学校用地の確保の見通しなど諸準備が整っていることが必要であると思われ、このような状況を踏まえれば、国立高等専門学校の創設は十四年度以降というふうになると考えられると思います。 また、先ほど委員がおっしゃいましたように、沖縄の若い人たちの地元離れということを考えますと、政府としては、ぜひこれからも、沖縄というのはすばらしい土地であるというふうなことを思っていただきたい。……
○小此木政務次官 科学技術庁長官を兼ねておられる文部大臣がいらっしゃいますが、せっかくでありますので、私、小此木から答弁をさせていただきたいと思います。 まずは三十人学級のことについてでありますけれども、今後の学級編制や教職員配置のあり方については、現在、教職員配置の在り方等に関する調査研究協力者会議において、中教審の答申の提言、この内容を基本として、また諸外国の実態も参考としつつ、教職員配置と定数のあり方、あるいは学級規模及び学習集団のあり方について検討を進めているところでありますが、いまだ結論には至っていないということであります。 また、仮に全国で三十人学級というものを一律に実施したと……
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