このページでは小此木八郎衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○小此木八郎君 自由民主党の小此木八郎でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました今国会の会期を七月二十八日まで五十五日間延長する件につきまして、賛成の立場から討論を行うものであります。(拍手) いわゆるねじれ国会となって以来、結論を出すのに従来以上に時間がかかる国会が続いております。一昨年から昨年にかけては、十四年ぶりに年をまたいで会期を延長した国会がありました。本年は、一月五日から召集された通常国会が、残すところあと一日であります。 立法府に与えられた使命は、国民生活に密接に関係する予算案や関連法案を審議し、その成立を期することであります。すなわち、……
○小此木副大臣 お答えをいたします。 細野委員はこれまでもこの問題について、当初中川大臣とも経産委員会でも議論はされてきたというふうに思いますし、その中で、やはりこの問題については国としても慎重な対応をしてまいりました。しかし私も、この委員会の中でのお答えだというふうに思いますけれども、この問題に対する選択肢の大きな一つに、試掘をするということは妨げないというお答えをしたというふうにも思います。 そして、慎重な対応をしてまいりましたが、試掘権というものをずっと出願に対して許可してこなかったわけでありますけれども、ことしになって許可をしてまいりました。民間企業というお話がございましたけれども……
○小此木副大臣 皆さん、こんにちは。小此木八郎でございます。 改めて副大臣を任ぜられました。大臣をよく補佐し、そして保坂副大臣、平田、山本両政務官とともに経済産業政策を進めてまいりたいと思いますので、御鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。 ありがとうございます。(拍手)
○小此木副大臣 おはようございます。私からお答えをいたします。 おっしゃるように、平成十五年度の研究開発税制の抜本的な強化を受けまして、我が国の民間研究開発投資、これは大きく増加をしております。平成十六年度から二年連続で約七千億円の増加となり、民間研究開発投資は、平成十五年度の十一・七兆円から、平成十七年度には十三・一兆円に達する見込みであります。 研究開発税制の強化は、企業の設備投資の国内回帰や先端分野の積極的な研究開発投資をもたらしておりまして、具体的には、二つ申し上げますが、情報家電メーカーの例では、国際競争に勝ち抜くため次世代ディスプレーの研究開発拠点の新設を進めており、平成十八年……
○小此木副大臣 おはようございます。 私からお答えをさせていただきますが、おっしゃるように、いろいろな見方がございますけれども、数字が示しているのは、やはり日本の景気が確実によくなっているというところでありますけれども、それは業種ですとか、おっしゃったように地域によっても差があるということでもありまして、私も選挙区がありますから、地元に聞きますと、それは、そうはいうものの、そういう感じが全然感じないよという人も多々いることを認識しております。 そして、今委員がおっしゃいましたように、業況判断DI、七月―九月の数字でありますけれども、岐阜県、福島県、青森県、鳥取県などは全国水準と比較しても低……
○小此木委員 動議を提出いたします。 お手元に配付してあります内閣提出の地域再生法の一部を改正する法律案外八案件は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に付託されることを望みます。
○小此木委員 動議を提出いたします。 内閣提出の競争の導入による公共サービスの改革に関する法律の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において内閣委員会に付託されることを望みます。
○小此木委員 動議を提出いたします。 石崎岳君外四名提出の厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において厚生労働委員会に付託されることを望みます。
○小此木委員 動議を提出いたします。 保岡興治君外五名提出の借地借家法の一部を改正する法律案、内閣提出の電子記録債権法案、安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案は、いずれも本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に、なお、電子記録債権法案については財務金融委員会に付託されることを望みます。
○小此木委員 動議を提出いたします。 内閣提出、参議院送付の総合研究開発機構法を廃止する法律案、消防法の一部を改正する法律案、社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案、社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律案、参議院提出の救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法案の各法律案は、いずれも本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に付託されることを、また、第百六十四回国会、中山太郎君外五名提出の臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案、第百六十四回国会、斉藤鉄夫君外三名提出の臓器の移植に関する法律の一部を……
○小此木委員 甚だ僣越でございますけれども、委員の皆様方のお許しをいただきまして、一同を代表いたしまして、逢沢前委員長に一言ごあいさつを申し上げます。 逢沢前委員長は、昨年九月に御就任以来、その卓越した御見識と強い信念を持たれて、当委員会の円滑な運営と国会の権威の向上に尽くされてこられました。私たち一同、深く敬意を表しますとともに、その御労苦に対し深甚なる謝意を申し上げます。 また、このたびは、予算委員長に御就任になられました。今後の御活躍と御発展を心からお祈りいたすとともに、当委員会に対し、格別な御理解と御協力をお願い申し上げます。 簡単ではございますが、逢沢前委員長に対し感謝の意を表……
○小此木委員 平成二十年度の衆議院歳出予算の要求について、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、平成二十年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成二十年度の本院予定経費要求額は、六百六十九億九千万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十五億一千万円余の増額となっております。 その概要を御説明申し上げますと、まず、国会の権能行使に必要な経費として四百十八億五千万円余、本院の運営に必要な経費として二百十五億二千三百万円余を計上いたしております。 これらの経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の事務……
○小此木委員 動議を提出いたします。 津島雄二君外四名提出の国民生活等の混乱を回避し、予算の円滑な執行等に資するための租税特別措置法の一部を改正する法律案、国民生活等の混乱を回避し、予算の円滑な執行等に資するための関税暫定措置法の一部を改正する法律案、石田真敏君外四名提出の国民生活等の混乱を回避し、地方団体における予算の円滑な執行等に資するための地方税法の一部を改正する法律案の各法律案は、いずれも本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に付託されることを望みます。
○小此木委員 本会議で修正案とともに原案を採決することについての意見を申し上げたいと存じます。 本日の本会議にかかります金融機能強化法につきまして、原案についても採決すべきとの主張がございまして、これにつきましては、財務金融委員会からも同様の要請が議運の委員長にあったという御報告を先ほどの理事会で伺いました。 財務金融委員会の意向は理解するところでございますが、最終的に本会議の採決のやり方を決めるのは議院運営委員会であり、従来どおりの採決方法が望ましいという見地から、私の意見を述べたいと存じます。 確かに、五十年以上前には原案について採決をした例があると承知しております。よりよい採決のあ……
○小此木委員 動議を提出いたします。
内閣提出の平成二十年度における財政運営のための財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案、地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案、平成二十年度における地方道路整備臨時交付金の総額の限度額の特例に関する法律案、柳澤伯夫君外八名提出の銀行等の株式等の保有の制限等に関する法律の一部を改正する法律案の各法律案は、いずれも本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に付託されることを望みます。
【次の発言】 先ほど玄葉理事から、総理大臣出席のもとでの趣旨説明について言われましたけれども、私どもといたしまし……
○小此木委員 平成二十一年度の衆議院歳出予算の要求について、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、平成二十一年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成二十一年度の本院予定経費要求額は、六百八十五億二百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二十二億六千万円余の増額となっております。 その概要を御説明申し上げますと、まず、国会の権能行使に必要な経費として四百三十七億五千五百万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百十二億四千百万円余を計上いたしております。 これらの経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及……
○小此木委員 議院運営委員会といたしましては、議長から諮問のありました予算委員会からの公聴会開会承認要求につきまして、承認すべきものと答申されるようお願いいたします。
○小此木委員 衆議院憲法審査会規程案の起草案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び内容について御説明申し上げます。 一昨年の第百六十六回国会において日本国憲法の改正手続に関する法律が成立し、国会法の一部が改正されたことに伴い、第百六十七回国会召集日に各議院に憲法審査会が設置されております。審査会に関する事項は、各議院の議決によりこれを定めるものとされており、本規程案は、原則として従来の憲法調査会規程を踏襲しつつ、議案の審査権の付与に伴う変更を加え、審査会の構成や議事手続等について整備するものであります。 以下、規程案の内容を順次御説明いたします。 第一に、審査会は、日本国憲法及び日……
○小此木委員 本日は、中山太郎憲法に関する前調査会長をお招きいたしまして、非常に公平公正な話を聞くことができたというふうに思います。また、各党の皆様からも今お話をお聞きした上で、与党の筆頭理事の立場で意見を申し述べさせていただきたいと思います。 第百六十六回通常国会で成立した憲法改正手続法において、次の国会の召集日に憲法審査会を設置することは法律に明記されており、その次の国会、第百六十七回臨時国会の冒頭に審査会は既に設置されています。 しかしながら、この審査会を運用すべき規程が二年間も定められておらず、これは明らかな立法府の不作為であるというふうに私どもは思ってまいりました。与党としては、……
○小此木委員 国会議員の歳費法の一部改正につきまして、その趣旨を御説明いたします。 去る五月一日に出されました人事院勧告を受け、国家公務員がことし六月に受ける期末・勤勉手当を暫定的に一割弱、約九・三%削減する法案が、現在国会で審議中であります。国会議員の期末手当については、歳費法の本則の規定で内閣総理大臣等の特別職の国家公務員と連動することとなっているため、これと同じ削減率とするのであれば、歳費法の改正は必要ありません。 しかしながら、今回の人事院の特別調査によれば、民間企業のことしの夏のボーナスは、対前年比マイナス一三・二%となっています。また、五月二十日の経団連の発表によれば、大企業平……
○小此木委員 きょうも枝野前調査会会長代理にお越しをいただきましてお話を聞きました。 前回は、中山先生の場合は合意がないということでのこの委員会の開催ではありましたが、本日は、私は、与野党の合意のもとで行われたということで、賛成、反対ありますが、決まったことで行われたというふうに思っています。 さきの中山会長の発言の中で、憲法論議は内閣ではなく国会の責務、権限であるべきで、政権を争う与野党対峙の論戦とは一線を画した全国民代表の論議であるべきだということをおっしゃいましたが、きょうの枝野前会長代理も同趣旨のお話をされたというふうに思っています。 そこで、当時の総理大臣の話も出ましたけれども……
○小此木委員 小此木でございます。 結論から申し上げたいと思いますが、私は、この憲法審査会の規程制定について、次回の本会議で決定をするための本会議を行っていただきたいというふうに思います。 この委員会では、平成十二年に設置されました憲法調査会、平成十七年に設置されました特別委員会当時の、与野党を代表する四人の皆様をお招きして御意見を聴取する会を設けてまいりました。四人のうち三人につきましては、ほとんどの合意を得る中でのこういう機会をつくることができたということ、それぞれの皆さんから、御意見を聴取後、聞きました。これについては、乱暴という声も聞かれましたが、私自身は乱暴な運営をしてきたという……
○小此木委員 発言をさせていただきます。自民党の小此木八郎でございます。 この議運の委員会を通じて、憲法審査会の規程を本会議において制定するということについて、何度か意見交換、議論をさせていただきました。私どもは、百六十六回の憲法改正手続法にのっとってそれを進めたかったというわけでございます。 先ほど、共産党さん、社民党さんの話もございました。私どもは、憲法の議論そのものに反対をされているという印象を持っております。 民主党の発言につきましては、これまでも、衆議院での不正常な採決について何らけじめがついていないと。けじめがついていなければ、なぜ民主党は参議院での議論に応じたのか、ここにつ……
○小此木委員 動議を提出いたします。 去る九日の本会議において厚生労働委員長から中間報告がありました第百六十四回国会、中山太郎君外五名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案、第百六十四回国会、石井啓一君外一名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案、第百六十八回国会、金田誠一君外二名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案、根本匠君外六名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の各法律案を委員会から直ちに本会議に移し本日の本会議において一括議題とし、その審議を進められることを望みます。
○小此木委員 動議を提出いたします。 葉梨康弘君外二名提出の政党助成法の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会に付託されることを、また、第百七十回国会、村田吉隆君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないことを望みます。
○小此木小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、九段議員宿舎耐震改修工事に関する件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、九段議員宿舎の耐震改修工事につきましては、ただいま御協議いただきましたとおり、平成二十年度においては行わないことといたします。
また、九段議員宿舎に入居されている議員各位に対しては、当面、赤坂議員宿舎の各会派割り当てを柔軟に運用することとし、赤坂議員宿舎の全室が埋まるまでは、赤坂議員宿舎に転居していただくことを強く要請することと……
○小此木小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成二十年度本院予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成二十年度予算に関しまして、昨年十二月二十一日、いわゆるトップ会談において、財政当局と協議した結果を御報告いたします。 笹川議院運営委員長より、「九段議員宿舎の耐震改修工事については、平成二十年度においては行わず、庶務小委員会の決定に基づき、来年六月三十日までに九段議員宿舎から赤坂議員宿舎に移転していただけるよう議員各位に御協力願っているところである。その後の九段議員宿舎の取り扱いについては、その方法、内容等について新築も含めた議論をしつつ、概算……
○小此木副議長 ただいま皆様の御推挙によりまして、副議長に選任されました。 よろしくお願いいたします。
○小此木小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、九段議員宿舎の今後の扱いについて御協議願うことといたします。
それでは、これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
改めまして、それでは、九段議員宿舎につきましては、今居住されておられる方々につきまして、赤坂への転居受け付けは六月末日までといたしたいと存じます。七月中の転居につきましてはその費用をお出しするということ、もう一つは、八月の末日をもって九段宿舎については完全に閉鎖をいたします。こういうことで決定をさせていただきたいと思います。御異議ございませんか。
○小此木小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十一年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ありがとうございました。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十一年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
この際、議員宿舎の件について申し上げます。
一、平成二十……
○小此木小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成二十一年度本院予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成二十一年度予算に関しまして、昨年十二月十九日、いわゆるトップ会談において、財政当局と協議した結果を御報告いたします。 小坂議院運営委員長より、「現下の厳しい財政状況については、十分認識しているところであり、議員宿舎の統廃合を含めた経費等の合理化及び職員定数の純減に努めており、今後も一層の合理化に努めていく所存である。一方で、国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である国会の一翼を担う衆議院としての職責を十分に遂行し、その使命を達成するために……
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