このページでは渡辺博道衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○渡辺(博)委員 自由民主党の渡辺博道でございます。 我が党より四人の質問者が出てまいりまして、最後の質問者でございますので若干ダブる点があるかと思いますが、質問をさせていただきたいと存じます。 個別的な質問に入る前に、このNPO法案に関します私の基本的な考え方についてお話をさせていただきたいと存じます。 市民活動団体に関する問題は、法人格の付与の是非や税法上の取り扱いなどのいろいろな角度より御論議がされておりますが、もっと社会全体のシステムの中でトータルで位置づける必要があるのではないかと思うわけであります。とりわけ既存の国や地方公共団体の行政システムとの関係における市民活動団体の位置……
○渡辺(博)委員 自由民主党の渡辺博道でございます。大野議員の後を引き継いで、残り時間あと十二分ぐらいしかございません、端的に質問させていただきたいと存じます。 実は、午前中に公述人の皆様方からいろいろな御意見をお伺いしたわけでございますが、この中でやはり論点は一つに尽きているのじゃないかというふうに私は思っておるわけでございます。それは、例えば最後の伊藤公述人がお話しになりました、新進党案、大変結構だ、いいのだけれども、どうしてもこの部分がということで言われたのが地域性でございます。この問題はやはり避けては通れない問題だというふうに思うわけであります。 そこで、お伺いさせていただきますが……
○渡辺(博)委員 皆さん、おはようございます。これから質問をさせていただきますが、自由民主党の渡辺博道でございます。 最近は子供たちが本を読む機会が大変少なくなったというお話がよく聞かれるわけでございますが、その背景はと申しますと、いろいろあろうかと思いますが、やはりテレビやそしてファミコンや漫画、こういった、子供たちにとって大変魅力的な媒体がふえてきたということが一つの大きな理由ではないかというふうに思います。そしてまた何よりも、受験戦争に追われてゆとりのない学校生活を営んでいる、こういったことが子供たちの本離れの一つの原因ではないかというふうに思うわけであります。 確かにそのとおり私も……
○渡辺(博)委員 自由民主党の渡辺博道でございます。最後の質疑をさせていただきます。 法務大臣におかれましては、早朝から本当に御苦労さまでございます。 実は質問を三十数項目、私は用意してあったわけでございますが、前質疑者からほとんど質問されてしまいました。したがいまして、これから質問する内容はかなりダブる面があろうかと思いますが、ひとつその辺は御了解いただきまして、懇切丁寧に答弁を願いたいというふうに思っております。 私は、この問題が起きるまでにいろいろと新聞をとらさせていただきました。そうすると、最近だけでこの程度の厚さになりますが、ことし一年間ですと持ち切れないので持ってきませんでし……
○渡辺(博)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺博道でございます。 大臣の百四十二回常会における文部大臣所信を見させていただきました。私は、本当に網羅的にあって、大変私が意識しているところはきちんと書いてあるということで喜んでいるところでございます。 この質問に入る前に、私ごとでありますけれども、実は、私は法務省所管の保護司をしております。保護司というのは、犯罪を行った少年や、または、刑が終わって出所なされた方々の更正のためにそういった職務をやるものでございますけれども、最近の事例の中に、少年が犯罪を起こして、保護司の方に預かるケースがやはり大変多くなりました。そんな関係で、私は常日……
○渡辺(博)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺博道でございます。
本案の質問に入る前に、本日、新聞やテレビで報道がありましたインドネシアの状況、大変厳しい状況にあるということの報道でありました。また、日本人学校の生徒が拘束されている、帰れなかったというような報道でありましたが、この辺の状況についておわかりになりましたらまず大臣から御報告をいただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ありがとうございました。
アジアの一員として、やはりインドネシアの状況、大変気になるところでございまして、子供たちの生命の安全を確保していくこと、これが本当に大事なことだと思い……
○渡辺(博)委員 自由民主党の渡辺博道でございます。
三参考人におかれましては、長時間にわたりまして御質疑に御答弁いただきまして、ありがとうございます。
最後の質疑でございます。少々お時間をいただきまして、質問をさせていただきたいと思います。
質問の前に、三参考人、本当にすばらしい御見識をお持ちで、御意見をいただきました。こういった参考人の先生方がなぜ教師を目指したか、そのもとを知りたいなというふうに思うようになりました。
なぜ教師を目指したか、その動機について、三参考人にまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
個人的なことをお聞きしましたことをお許しい……
○渡辺(博)委員 ありがとうございます。 教育の基本というのは、人生をいかに生きるべきかというところに本質的な問題があると私は思うわけでありまして、本来であれば、それぞれ人は、機会は均等であるかもしれないが、能力はまさに平等であるということは基本的には考えられないと私は思っております。そういった意味におきましても、今後の教育のあり方として、伸ばすべきものは伸ばしていこう、また落ちこぼれた場合にはそれを受け皿としてどういうふうにしていくのか、こういったシステムをつくっていくことが大事ではないかというふうに私は思うわけであります。 その中で、特に、今までが知育偏重の教育とよく言われるわけであり……
○渡辺(博)委員 自由民主党の渡辺博道でございます。 今回、初めて石炭対策特別委員会で質問をする機会をいただきました。同僚議員、そして先輩議員に改めて感謝を申し上げる次第でございます。 私は、産炭地にはほど遠い、まさに東京の隣の千葉県でございまして、この石炭とはまずは縁のないところで育ってまいりました。そういった中で、なぜ渡辺は石炭対策特別委員会に入っているんだというようなお話がありました。この中で、私は、石炭対策特別委員会に所属して初めて石炭のありようについて勉強させていただきました。その中において、先ほど古賀委員の方から、最後の方の質問の中にありましたけれども、私も昨年十月、初めてこの……
○渡辺(博)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺博道でございます。 私は、大蔵委員会に配属されまして、やっとの思いで質問する機会をいただきました。理事の先生方、同僚、そして先輩の議員の皆様方に改めて感謝を申し上げる次第でございます。また、本日は、私の尊敬いたします宮澤大蔵大臣そして柳沢国務大臣におかれましては、日本の景気回復のために日夜尽力していただいておりますことに改めて敬意を表する次第でございます。 このたび、柳沢大臣の方で、再生委員会の方で出されました、破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告書が上がってまいりました。この報告書をじっくり読ませていただいたわけで……
○渡辺(博)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺博道でございます。 有馬文部大臣におかれましては、教育改革の推進に全力を尽くされておられることに、まことに敬意を表させていただきたいと存じます。 さて、今国会の冒頭において小渕総理は、平成十一年は経済再生元年と位置づけて景気回復に全力を尽くすということを述べられました。そうした中で、現在の景気の動向は一向に明るさは見えない状況があります。でも、必ずや景気は回復していくものと私は確信しております。 ただ、その中において、どうしても景気の荒波に押されて企業倒産やリストラが現実に行われております。そのあおりを受けて、一生懸命勉強したい、そう……
○渡辺(博)委員 おはようございます。私は、自由民主党の渡辺博道でございます。与党を代表いたしましての質問の機会をいただきました。与党の各党の皆様方に改めて感謝を申し上げる次第であります。ありがとうございます。
まずは、質問に先立ちまして、連日来、テレビや新聞で報道されております北海道の有珠山の状況について、地元では皆さんが大変心配をしております。そうした中で、新学期がそろそろ始まります。文部省におかれましてこの対策はどんなふうにとられているか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 ぜひともよろしくお願いを申し上げます。
また、質問に先立ちまして、先般三月十八日から二十日まで、中曽……
○渡辺(博)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺博道でございます。
前回、三月三十一日に教育公務員特例法に関する質問をさせていただき、再度質問する機会をいただきましたことに、改めて感謝を申し上げる次第であります。
その際に、有珠山の状況について冒頭質問させていただいたわけですが、現実、新学期が始まりました。先ほども総括政務次官から、中曽根文部大臣が視察に行かれたという状況をお話がありましたので、現在の状況について若干お話をしていただきたいなというふうに思っております。
【次の発言】 ありがとうございました。ぜひとも文部省としましても全面的に全力でバックアップしていただきたいな、そのよ……
○渡辺(博)分科員 自由民主党の渡辺博道でございます。三塚大蔵大臣におかれましては、連日本当に御苦労さまでございます。 実は、私は、選挙区であります千葉六区、松戸、鎌ケ谷、市川、東京のベッドタウンとして発展してまいったところでありますが、この地域、御多分に漏れず、バブル経済の影響をもろに受けた地域でございまして、この二、三年の周辺の環境というものが大変大きく変貌を遂げております。一例を申しますならば、今まで農地であって畑を耕していたところが、あっという間に分譲地に、家が建ち並ぶ住宅地となってしまったり、また屋敷森に囲まれた家が、いつの間にか家がなくなってしまって更地になってしまったり、こうい……
○渡辺(博)小委員 今までの文部省のお話、特に、聞いていますと、何か企業側サイドに立ったお話のように受けとめてしまうのですね。 というのは、やはり文部省としては、少なくとも大学教育の本質的なあり方というものをしっかりととらえていくならば、この就職活動に関して企業側の論理を押し通すことは本来はとどめなければいけないというふうに思うわけです。大学に入って何を学ぶか、そして何を自分の身につけさせるか、こういったものが本質的に大事なものであるけれども、こういった内容を聞きますと、かつての就職協定が守られないから今度はこういった形に改正していくというふうなことでは、私は全くイタチごっこだというふうに思……
○渡辺(博)分科員 千葉県第六区選出、自由民主党の渡辺博道でございます。午後一番の質問をさせていただきたいと思います。 質問に先立ちまして、実は先週でございますが、三井三池炭鉱の閉山に伴いまして、私は石炭対策特別委員会というところに所属しておりまして、現地の調査に行ってまいりました。その内容につきましては、各自治体の方から各種要望がございまして、いろいろな問題点、山積しているなということを実感させていただいております。三池炭鉱という一つの国策として繁栄したものが一つの時代を終えて、新しくこの地域において再生をしていかなければならない、こういった実感をさせていただいております。 その中で、福……
○渡辺(博)小委員 自由民主党の渡辺博道でございます。 戸田先生には、本当にお忙しい中、ありがとうございます。また、九十三回にわたって大学審の審議をされて、このようにまとめたものを見させていただいて、本当にすばらしいものが答申されているなというふうに思っております。 そこで、今回の「大学改革の四つの基本理念と具体的改革方策のポイント」というところからの一例でありますけれども、私は、特に大学院の問題についてちょっと御質問させていただきたいと思うわけであります。 実は私も大学院で学んだ者でありますけれども、今までの大学院というのは、当然のことながら、専門職業人を養成するという部分については何……
○渡辺(博)小委員 それぞれの先生と重複することがあるかもしれません。 実は先週、私は、オーストラリア国立大学の教育の内容について、行ってまいりましてお話を聞いてきました。そのときに、やはり先生がおっしゃったように、ヨーロッパの大学と同じように、入学に対しては極めてオープンな形でやっておりますが、一年たった段階では、極端なことを言うと半分の人が落第していくというふうなお話も聞かせていただいたわけです。 こういった中で、日本の今の入試制度のあり方としますと、大学入試が人生の一つの大きな達成感、大学に入ってしまえばこれで人生の一つの目標を達成した、そういった意識が大分強いのではないかというふう……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。