このページでは渡辺博道衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○渡辺博道君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、本年八月の人事院勧告にかんがみ、初任給を中心に若年層に限定した俸給表の改定を行うとともに、諸手当の引き上げ、専門スタッフ職俸給表の新設等を行おうとするものであります。 本案は、去る五日本委員会に付託され、六日増田総務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、これを終局いたしました。質疑終局後、採決いたしましたところ、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対し附帯決議が付されました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○渡辺博道君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、通信・放送分野の改革を進めるため、その制度改正等を行おうとするもので、その主な内容は、日本放送協会のガバナンスの強化のため、経営委員会の監督権限の明確化等、国際放送の命令放送制度の見直し、認定放送持ち株会社制度の導入、総務大臣が放送事業者等に対し再発防止計画の提出を求める制度の導入、電波利用をより迅速かつ柔軟に行うための手続の創設、電気通信事業者に対する業務改善命令の要件の見直し等であります。 本案は、第百六十六回国会において提出され、去る五月二十二日に本会議で趣旨……
○渡辺博道君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、行政に関する手続の円滑な実施及び国民の利便向上の要請への適確な対応を図るため、行政書士は、行政書士が作成できる書類に関連する聴聞または弁明の機会の付与等の手続に係る行為について、弁護士法第七十二条に規定する法律事件に関する法律事務に該当するものを除き、代理することができるものとするとともに、行政書士に係る欠格事由、懲戒、罰則等に関する規定を整備することにより、行政書士制度の基盤を強化しようとするものであります。 本案は、本日総務委員会におきまして、全会一致をもって委員会提出の法律案と……
○渡辺博道君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、平成十九年度補正予算により、同年度分の地方交付税が二千九百九十二億一千五百万円減少することとなりますが、当初の交付税総額を確保するため、同額の二千九百九十二億一千五百万円を一般会計から交付税特別会計に繰り入れ、交付税総額に特例加算することとしております。 また、同年度に行うこととしていた交付税特別会計借入金の償還を繰り延べ、償還予定額五千八百六十九億円を平成二十年度の交付税総額に加算するとともに、地方税の平成十九年度における減収に対処するために発行する地方債について……
○渡辺博道君 ただいま議題となりました三案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、三案の要旨について申し上げます。 地方税法等の一部を改正する法律案は、個人住民税における公的年金からの特別徴収制度の創設、上場株式等の配当・譲渡所得等に対する軽減税率の見直し、公益法人制度改革に対応した規定の整備、自動車取得税及び軽油引取税に係る税率の特例措置の適用期限の延長等所要の措置を講じようとするものであります。 次に、地方法人特別税等に関する暫定措置法案は、税制の抜本的な改革において偏在性の小さい地方税体系の構築が行われるまでの間の措置として、法人事業税の税率……
○渡辺博道君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本件は、日本放送協会の平成二十年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。 収支予算は、一般勘定において、事業収入は六千五百七十五億円、事業支出は六千四百七十二億円となっており、その差額である事業収支差金百二億円から債務償還に充当する三十三億円を差し引いた収支過不足六十八億円を翌年度以降の財政安定のための繰越金とすることとしております。 事業計画は、幅広い視聴者層に向けた番組や地域放送の充実等に力を注ぐとともに、地上デジタル放送の普及や……
○渡辺博道君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、平成二十年度の税制改正に係る地方税法等の一部を改正する法律案の法律としての施行が平成二十年四月一日より後となる場合に備え、その際の国民生活等の混乱をできる限り回避するため、平成二十年三月三十一日に期限の到来する地方税における非課税等特別措置のうち、当該措置に係る納税義務の成立時期等に照らしてその期限を延長する必要性が認められるものの一部、すなわち自動車取得税についての過疎バスに係る非課税措置、免税点の特例措置、低燃費車に係る課税標準の特例措置及び大型ディーゼル車に係る税率の特例措置の期……
○渡辺博道君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、大規模な地震その他の災害に対処するため、危険物施設における危険物の流出等の事故の原因を調査する仕組みの充実を図るとともに、他の都道府県に出動した緊急消防援助隊の機動的な活用のための制度の整備等を行おうとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、去る五月十六日本委員会に付託され、同月二十日増田総務大臣から提案理由の説明を聴取し、同日質疑を行い、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対し附帯決議が付されまし……
○渡辺博道君 ただいま議題となりました両件につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出された平成十七年度及び平成十八年度の日本放送協会の決算であります。 まず、平成十七年度決算について申し上げます。 財産目録及び貸借対照表によりますと、一般勘定の資産総額は七千二百三億円、これに対し負債総額は二千五百八十四億円、資本総額は四千六百十九億円であります。 次に、損益計算書によりますと、経常事業収入は六千七百四十九億円、経常事業支出は六千六百六十億円であり、差し引き経常事業収支差金は八十……
○渡辺博道君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、最近、いわゆる振り込め詐欺等の犯罪において、携帯電話端末の契約者特定記録媒体、いわゆるSIMカードや貸与業者から借り受けた携帯電話端末が頻繁に悪用されている実情にかんがみ、携帯音声通信役務の不正な利用の防止を図ろうとするものであります。 その主な内容は、次のとおりであります。 第一に、SIMカードについて、その譲渡時に携帯音声通信事業者の承諾を得る義務等、通話可能端末設備と同様の規制を課すこととしております。 第二に、通話可能端末設備等の貸与業者は、貸与契約を締結するに際し、貸与……
○渡辺博道君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、地方分権改革の進展により、地方公共団体の権限や機能が拡大する中で、その役割と責任がますます重要となっている地方議会の実態等を踏まえ、議会活動の範囲を明確化する等のため、会議規則の定めるところにより、議案の審査または議会の運営に関し協議または調整を行うための場を設けることができるものとするとともに、議員の報酬の支給方法等に関する規定を他の行政委員会の委員等の報酬の支給方法等に関する規定から分離し、報酬の名称を議員報酬に改めようとするものであります。 本案は、本日総務委員会におきまして、……
○渡辺(博)議員 谷口議員の御質問にお答えをさせていただきます。 初当選ということで、思いが本当に新たな気持ちで国政に臨まれていると思います。私も、初心を忘れずということでしっかりと取り組んでまいりたい、そのように思うわけでございます。 御質問は二点ございます。この法案を再提案された理由と、そしてまた、この改正案が政治改革の前進につながるかどうかということでございます。 第一点目の再提案の理由でございますが、やはり、政治と金の問題、私たちが一番大事にこれにしっかりと取り組まなければならない問題でございます。そのために、国民の皆さん方にいやしくも批判を受けたり疑いをかけられたり、そういうこ……
○渡辺(博)委員 発言の機会をいただきましてありがとうございます。自由民主党の渡辺博道でございます。 今回、日本国憲法に関する調査特別委員会ということで設置がされました。平成十二年から憲法調査会という形で審議をし、調査をしてまいりまして、ことしその成果が上がったわけであります。その間、過去五年間の間、国民に対して憲法調査会の役割というのは極めて重要であったなというふうに私は思っております。 かつては、憲法に関する議論というのはほとんど民間の方でされておりませんでしたが、憲法調査会が始まって以来、各民間の団体においても憲法の試案というものが出されてきております。それだけ国民が憲法をより身近な……
○渡辺(博)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺博道でございます。 きょうは、通常国会の第一回目の外務委員会としての一般質疑に入りました。 その前に、きょうは大変私自身も感動したところでありますけれども、トリノのオリンピック、ようやく日本が金メダルを獲得することができました。本当にうれしいわけであります。日本の国民が待ちに待った金メダルでありました。 そのように、日本外交も国民に大きなプレゼントをしていただけるように、麻生外務大臣にはしっかりと頑張っていただきたいわけでございます。とりわけ麻生外務大臣は、ポスト小泉と言われている一人でございます。これからの日本をどのように考えていく……
○渡辺(博)委員長代理 次に、吉良州司君。
○渡辺(博)委員長代理 次に、照屋寛徳君。
○渡辺(博)委員 自由民主党の渡辺博道でございます。 外務大臣におかれましては、大変お忙しい中、閉会中審査に御出席をいただきました。まことにありがとうございます。 今、国際情勢は日々動いております。外務大臣としての役割、大変重要な役割を担っているわけでありますが、その役割を担っている外務大臣に、質問の前に、ぜひとも私は確認をしたいことがございます。 それは、自由民主党が、九月八日総裁選告示、そして二十日総裁選挙ということであります。この総裁選挙というものは、まさに日本の総理大臣を決める大事な選挙であります。 そうした中で、もう既に谷垣財務大臣が表明をしております。そしてまた安倍官房長官……
○渡辺(博)議員 自由民主党の渡辺博道でございます。 私は、ただいま議題となりました議員永田寿康君の懲罰動議につきまして、提出者を代表し、その提出理由を御説明いたします。 永田寿康君の懲罰動議を提出するに至った理由は、去る二月十六日の予算委員会で、永田君は、にせものの電子メールを振りかざし、ライブドアの堀江容疑者が武部幹事長の次男に三千万円を振り込めと指示したと決めつけ、一方的に、国会審議という公の場で、お金で魂を売っているのは自分じゃないですかと自民党と武部幹事長を誹謗中傷し、さらに、私人である幹事長の次男を、実名を挙げて民主党の言う疑惑に関与しているがごとく断じたのであります。 また……
○渡辺(博)委員 自由民主党の渡辺博道でございます。 今日は、当委員会に横田さん御夫妻、そして崔桂月参考人、そしてまた、お姉様の金英子さん、そして崔成龍さん、御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 今回の拉致問題についてどのように解決していくか大変重要な局面に来ているのではないか、そのように思うわけであります。この問題は、まず日本の国としては、制裁二法という法律が成立されており、ただ、制裁がいまだ実行されていない、そういった実態があります。さらに、今国会においては、議員立法として、北朝鮮人権侵害問題対処法案というものが自民党として提出してございます。こういった、北朝鮮の人権……
○渡辺(博)副大臣 ただいま委員の御質疑の中にもう既に触れられておりますが、経済産業委員会、十月二十五日開催しておりますけれども、その際、甘利大臣は、我が国は非核三原則を一貫して掲げ、法律上も原子力基本法により原子力活動は平和利用に限定されており、その種の議論もすべきではないと答弁されております。
経済産業省としての考え方は、甘利大臣が答弁したとおりでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
東アジアの経済統合を推進するためには、将来的にはOECDのような政策提言や政策調整を行う国際的な体制を構築していきたいと考えております。その実現に向けての第一歩として、八月にマレーシアで行われま……
○渡辺(博)副大臣 本年九月に経済産業副大臣を拝命いたしました渡辺博道でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 企業経営等を通じて得た現場感覚を活用しながら、事業主の知恵とそしてやる気を生かしたチャレンジを支援し、我が国産業の発展と実感できる経済成長の実現を目指してまいる所存でございます。山本副大臣、高木大臣政務官、松山大臣政務官ともども甘利大臣を支え、幅広い分野における経済産業行政の遂行に全身全霊を傾けてまいります。 上田委員長を初め本委員会委員各位におかれましては、一層の御理解、御指導を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○渡辺(博)副大臣 ただいま佐藤委員の方から御指摘ありましたイノベーション・スーパーハイウェイ構想についてでございますけれども、イノベーションが経済発展のために今大変必要であるということは総理の所信の中にも述べたとおりでありまして、成長に大いに貢献するイノベーションを促進するためには、科学と技術と事業をつなぐ双方向の知の流れを円滑にするということが大変重要だというふうに思います。 企業側から見ますと、市場のニーズに合わせて革新的な製品化を行うためには、大学や産業技術総合研究所等、我が省でありますけれども、こういったところが行う基礎研究を活用して、科学にさかのぼった研究を行うとともに、市場情報……
○渡辺(博)副大臣 行政処分を科すためには、それなりの根拠が必要になってまいります。 お尋ねの、新たな処分ということを考えますと、例えば業務改善命令、こういったものが当然考えられるわけでありますが、現行法制上は、当然現行法もそれは認めております。特に、ただ、要件として特定製品ということについて、製造、輸入及び販売事業者が適切な表示をつけずに特定製品を販売した場合、あるいは届け出事業者が技術基準に適合していないものを製造、輸入、販売した場合で一般消費者の生命または身体について危害が発生するおそれがあると認める場合に、その製品による重大な危害の拡大を防止するために必要な措置をとるべきことを命ずる……
○渡辺(博)副大臣 ただいま委員御指摘の点は、まさに大変重要な問題だというふうに思っております。事後規制を強化していくことでありますから、そのためには人員の問題も大変重要なポイントであります。 今回の一連の事件を教訓としまして、経済産業省としては、事故情報の適切な分析と処理の体制を強化するために、第一点は、省内の関係部局が事故情報を処理する体制を整備、例えば、保安・安全連絡会議というものを設置したり、そしてまた省内共通の、先ほどもお話ありましたけれども、データベースの構築をしております。第三点としまして、事故原因の分析等に知見を有する独立行政法人製品評価技術基盤機構、いわゆるNITEにおいて……
○渡辺(博)副大臣 お答えいたします。
きょうはきちんと出席しておりますので、それは、政務といっても、私は、その具体的な内容については、答えておりませんものですから、わかりません。
きょう出席していることを御理解いただきたいと思います。
【次の発言】 事実です。
【次の発言】 千九百八十……。ちょっと記憶があいまいで申しわけございません、突然の御質問でございますので。それをお許しいただきたいと思うんですが、一九八五年ぐらいだと思います。そして、二〇〇一年に取締役をやめておりまして、一切その後は交通との関係がございません。
【次の発言】 私は、役員は二〇〇一年でやめております。
○渡辺(博)副大臣 本当に、今の委員の質問の内容としては、私もごもっともだというふうに思います。 そうした中で、今回の地域資源の活用促進法というものは、地域の資源をいかに掘り起こすかということに一番のテーマがあるわけですね。その際に、やはり当然のことながら、地域のことは地域に聞かなければわからない、こんなの当たり前でありまして、この計画を立てるに当たりましては、ぜひとも市町村、そしてまた商工会議所、こういったところの意見をしっかりと酌み上げて作成をする、こういうスキームでございますので、これは、今先生のおっしゃったような問題もきっと吸い上げられてくる、そのように思います。
○渡辺(博)副大臣 お答えをいたします。 現在の景気回復の状況の中で、完全失業率というのも四・一%に低下しております。また、失業者数も二百七十五万人ということで、前年に対して十九万人減っている。こういう実態でございます。 一方において、多くの中小企業において、今委員御指摘のとおり、人材不足であるという調査結果がございます。ちなみに、中小企業庁が行いました中小企業人材確保に関するアンケート調査の結果でありますけれども、不足しているというふうに答えた企業が八・五%、やや不足しているということで三二%、両方合わせて四〇・五%の中小企業が不足ぎみであるという回答をいただいておりまして、そういったこ……
○渡辺(博)副大臣 委員の質問でございますけれども、反応はということでございます。 既に、このファンドの立ち上げにつきましては、昨年の十二月に甘利大臣から計画が発表されまして、この地域中小企業応援ファンドの円滑な組成に向けて、昨年来からすべての都道府県に対して依頼をしてございます。また、本年以降につきましても、地域金融機関に対する説明会を全国九つあります経済産業局のブロック単位で開催しております。制度を有効に御活用いただくために周知徹底に努めているところでありまして、この結果、都道府県の約半数が前向きにファンド組成を検討しております。地元金融機関やファンドの運営を行う事業者におきましても、具……
○渡辺(博)副大臣 お答えをいたします。 我が国のものづくりを支える人材の育成ということは、小学校、中学校の早期の段階から、ものづくりのおもしろみを伝える、また関心を高める教育や、就業に近い段階での実践的教育が重要であることは間違いございません。 そういった観点に立ちまして、経済産業省におきましては、小学校、中学校、高等学校において、ものづくり等の働くことのおもしろさを体系的に体験、理解できるように、地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクトを推進しているところであります。このプロジェクトにつきましては、平成十七年から三カ年の事業として予定をしております。具体的には、ものづくりでいうなら……
○渡辺(博)副大臣 今回の最終処分そしてまた再処理の問題については、大変重要な課題であることは間違いございません。そうした状況の中で、現在、予算がどういう状況であるかということで、御報告をさせていただきます。
まず、平成十九年度の日本原子力研究開発機構予算として、一般会計の方は八百一億円、エネルギー特会から一千九十六億円、合計で一千八百九十七億円でありまして、対前年の伸び率としましては〇・六でございます。ほとんど伸びていないという状況でございます。
【次の発言】 後藤委員の御指摘、まことにごもっともでございまして、長期にわたりましてかかわる大変重要な問題でありますから、したがいまして、次世代……
○渡辺(博)副大臣 今の御指摘、まさにごもっともでございまして、ガソリン価格の状況につきまして、客観的な事実としてまず御報告させていただきたいと思います。 直近の五月二十八日段階の全国平均、これは百三十七円でございます。先月に比べて約六円の値上がりとなっております。これは、まず、原因としまして、原油価格の上昇並びに円安等でありまして、石油元売各社が五月の石油製品の卸価格の値上げをした影響であると考えております。 委員御指摘のとおり、ガソリン価格の動向は国民生活にまさに直結している内容でありますので、ことしからモニタリングの数をさらに細かくしていきました。四万六千あるSSに対して、現在、今ま……
○渡辺(博)副大臣 平委員は企業の経営もしたことがあるし、今銀行にも参画しているということで、大変トピックな現状についてのお話がございました。まさにグレーゾーン金利の廃止によってどのような影響があるかということは、大変私どもも注目しなければならない、そういう思いでおります。 現在、いわゆる貸金業の改正によって、まずは多重債務をどうするかというところが一番の取り組むべき重要な課題でありまして、現在は、本年四月に多重債務問題改善プログラムが策定されたところでありまして、このプログラムにおきまして、まずは、多重債務者の対策として、相談体制の強化をしていく必要があるだろうということで、各地方自治体に……
○渡辺(博)副大臣 お答えいたします。 大畠委員、知財に大変御熱心に、そして深く造詣があるということを認識しております。 このドイツやイギリスの例、今手元で見させていただきましたけれども、ドイツにおいては、これは受験資格でございますね。そしてまた、イギリスの場合は登録資格ということで、国によってそれぞれの要件にさまざまな差があるということはまず前提にあるわけでありますけれども、いずれにしましても、実務能力、そしてまた資質向上というものを考えていきますと、大変重要な御指摘だというふうに思っております。 現在、我が国の改正法案は、まさに弁理士登録前の実務修習制度というものを新たに導入したわけ……
○渡辺(博)副大臣 経済産業省の大事な役割は、日本の経済をいかに発展させるかということであります。そして、その日本の経済を支えているのがまさに中小企業である、この実態を私どもはしっかりと見ていかなければならない。 そういった中で、中小企業がしっかりと経営していくための一番の潤滑油はやはり金融であります。これをしっかりと私どもはバックアップしていく、そういったスタンスでありますので、決して渡辺大臣と考え方が違うわけではありません。日本の景気をしっかりと回復させるための原点、まさに元気になるのは、中小企業を元気にしない限り日本の景気回復はない、そういったスタンスで取り組んでいるところでございます……
○渡辺(博)副大臣 御指摘のありました、ジェトロからの財団法人デジタルコンテンツ協会及び財団法人ニューメディア開発協会への委託事業につきましては、予備的調査の段階では公募という形で表示をさせていただいておりますが、これは、実は、民間の発意に基づきます多様なテーマを広く募集いたしまして、すぐれたテーマを採択するため、複数の候補からの企画提案を得て、複数の事業を選定するというものであります。ジェトロからは、ホームページ上で公募を行った上で、外部有識者から成る審査委員会により委託先を選定しておりまして、その上で随意契約を行うというプロセスを採用しております。 したがいまして、これは、いわゆる一般的……
○渡辺(博)副大臣 御説明をさせていただきます。 本日八時八分に震度五弱の地震もまた発生したわけでありますが、この問題につきましても、志賀原発を初め関係の原子力発電所についての報告を受けましたが、異常なしということで、まず報告をさせていただきたいと思います。 今委員の御指摘の中にありましたけれども、志賀原子力発電所の耐震設計、この問題につきましては、その周辺の活断層や過去の地震などの詳細な調査を実施し、幅広くさまざまな地震を考慮して、十分余裕のある耐震基準として、四百九十ガルという基準値震度が設定されているわけであります。今回の志賀原子力発電所で観測された水平方向の最大加速度は二百二十ガル……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、総務委員長の重責を担うことになりました渡辺博道でございます。 本委員会は、行政機構、公務員制度、地方自治など国の基本的な仕組みにかかわる問題及び情報通信、郵政事業、消防等国民の社会経済を支える問題に対応するなど、極めて重要な使命を果たす委員会でございます。 私も、その職責の重要性を認識するとともに、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいりたいと存じております。 どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
この際、増田総務大臣、佐藤総務副大臣、谷口総務副大臣、岡本総務大臣政務官、二之湯総務大臣政務官及び秋葉総務大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。増田総務大臣。
【次の発言】 次に、佐藤総務副大臣。
【次の発言】 次に、谷口総務副大臣。
【次の発言】 次に、岡本総務大臣政務官。
【次の発言】 次に、二之湯総務大臣政務官。
【次の発言】 次に、秋葉総務大臣政務官。
【次の発言】 行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 郵政事業に関する件、特に日本郵政公社平成十八年度財務諸表の承認に関する報告について調査を進めます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長西川善文君、取締役兼代表執行役副社長高木祥吉君、専務執行役佐々木英治君、常務執行役藤本栄助君、顧問伊東敏朗君、郵便事業株式会社代表取締役会長北村憲雄君、郵便局株式会社代表取締役会長川茂夫君、執行役員壺井俊博君、株式会社ゆうちょ銀行取締役兼代表執行役会長古川洽次君、常務執行役高橋亨君、株式会社かんぽ生命保険取締役兼代表執行……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。増田総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局職員福祉局長吉田耕三君、事務総局給与局長出合均君、総務省大臣官房長田中順一君、人事・恩給局長藤井昭夫君、自治行政局公務員部長松永邦男君及び自治税務局長河野栄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本郵政株式会社取締役兼代表執行役副社長高木祥吉君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長片桐裕君、総務省……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
第百六十六回国会、内閣提出、放送法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。増田総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本放送協会会長橋本元一君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局長松山隆英君、事務総局経済取……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 第百六十六回国会、内閣提出、放送法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、桐蔭横浜大学法科大学院教授・コンプライアンス研究センター長郷原信郎君、日本放送協会経営委員会委員長古森重隆君、日本放送協会会長橋本元一君、社団法人日本民間放送連盟会長広瀬道貞君及び放送倫理・番組向上機構理事長飽戸弘君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それ……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に神風英男君を指名いたします。
【次の発言】 第百六十六回国会、内閣提出、放送法等の一部を改正する法律案及び山口俊一君外四名提出の修正案を一括して議題といたします。
原案及び修正案に対する質疑は、去る四日に終了いたしております。
これより原案及び修正案を一括して討論に入ります。
討論……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に黄川田徹君を指名いたします。
【次の発言】 地方自治及び地方税財政に関する件について調査を進めます。
行政書士法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、先般来理事会等において御協議を願ってまいりましたが、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長西川善文君及び専務執行役佐々木英治君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
行政機構及びその運営に関する事項
公務員の制度及び給与並びに恩給に関する事項
地方自治及び地方税財政に関する事項
情報通信及び電波に関する事項
郵政事業に関する事項
消防に関する事項
以上の各事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対して承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、内閣提出、地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたしま……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
石田真敏君外四名提出、国民生活等の混乱を回避し、地方団体における予算の円滑な執行等に資するための地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提出者より趣旨の説明を聴取いたします。石田真敏君。
【次の発言】 静粛にしてください。
【次の発言】 静粛にお願いします。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。萩生田光一君。
【次の発言】 傍聴者に申し上げます。
議会運営を円滑に進めるためにも、お静かにお願いいたします。
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
昨三十日、本委員会の審査を終了した石田真敏君外四名提出、国民生活等の混乱を回避し、地方団体における予算の円滑な執行等に資するための地方税法の一部を改正する法律案につきまして、提出者全員から撤回の申し出があります。同日議長に提出いたしました委員会報告書を撤回することとし、同法律案の撤回を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時一分散会
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、増田総務大臣から所信を聴取いたします。増田総務大臣。
【次の発言】 次に、平成二十年度総務省関係予算の概要について説明を聴取いたします。佐藤総務副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本郵政株式会社常務執行役伊東敏朗君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じ……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
地方自治及び地方税財政に関する件について調査を進めます。
この際、平成二十年度地方財政計画について説明を聴取いたします。増田総務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 次に、内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題とし、順次趣旨の説明を聴取いたします。増田総務大臣。
【次の発言】 これにて各案についての趣旨の説明は終わりました。
次回は、明二十二日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたし……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として内閣府計量分析室長齋藤潤君、経済社会総合研究所国民経済計算部長大脇広樹君、総務省行政管理局長村木裕隆君、自治行政局長岡本保君、自治財政局長久保信保君、自治税務局長河野栄君、財務省主計局次長真砂靖君、文部科学省大臣官房文教施設企画部技術参事官岡誠一君、資源エネルギー庁次長平工奉文君、資源・燃料部長北川慎介君、国土交通省大臣官房審議官菊川滋君……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房技術総括審議官松本正夫君、自治財政局長久保信保君、自治税務局長河野栄君及び政策統括官中田睦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森本哲生君。
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官竹澤正明君、総務省大臣官房長田中順一君、行政管理局長村木裕隆君、自治行政局長岡本保君、自治財政局長久保信保君、自治税務局長河野栄君、国土交通省大臣官房総括審議官大森雅夫君、大臣官房審議官西脇隆俊君及び大臣官房審議官菊川滋君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官齋藤潤君、総務省自治行政局長岡本保君、自治財政局長久保信保君、自治税務局長河野栄君、財務省主計局次長香川俊介君及び国土交通省大臣官房審議官菊川滋君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
昨年十一月十五日、本委員会から調査局長に命じました特殊法人の組織等に関する予備的調査につきまして、去る十九日、その報告書が提出されましたので、御報告いたします。
なお、報告書につきましては、同日、私から議長に対し、その写しを提出いたしました。
【次の発言】 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会会長福地茂雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 本件に対する質疑は、昨二十四日に終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につ……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 地方自治及び地方税財政に関する件について調査を進めます。 国民生活等の混乱を回避するための地方税法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得た次第であります。 この際、私から、本起草案の趣旨及び内容について御説明申し上げます。 まず、本起草案の趣旨について申し上げます。 平成二十年度の税制改正に係る地方税法等の一部を改正する法律案の法律としての施行が平成二十年四月一日より後となる場合に備え、国民生活等の混乱を回避するため、本起……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
行政機構及びその運営に関する件、特に年金記録等について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として年金記録確認中央第三者委員会委員長・元日本弁護士連合会会長梶谷剛君及び年金記録確認中央第三者委員会委員・東京都社会保険労務士会副会長小澤勇君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 両参考人には、御多用中のところ、本日、当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございま……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、消防法及び消防組織法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。増田総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局職員福祉局長川村卓雄君、内閣府地方分権改革推進委員会事務局次長坂本森男君、総務省自治財政局長久保信保君、消防庁長官荒木慶司君、文部科学省大臣官房文教施設企画部技術参事官岡誠一君及び社会保険庁総務部長吉岡荘太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませ……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人統計センター法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。増田総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十分散会
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人統計センター法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省行政評価局長関有一君、統計局長川崎茂君、政策統括官貝沼孝二君、財務省財務総合政策研究所次長後藤正之君及び社会保険庁運営部長石井博史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木挽司君。
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会平成十七年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書、日本放送協会平成十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書の両件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
両件審査のため、本日、政府参考人として総務省情報通信政策局長小笠原倫明……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 情報通信及び電波に関する件について調査を進めます。 携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等において御協議願ってまいりましたが、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得た次第であります。 この際、私から、本起草案の趣旨及び内容について御説明申し上げます。 本起草案は、最近、いわゆる振り込め詐欺等の犯罪において、携帯電話端末の契約者特定記録媒体、いわゆるSIMカードや貸与業者から借り受けた携帯電話端……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 郵政事業に関する件、特に日本郵政公社平成十九年度財務諸表の承認に関する報告等について調査を進めます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長西川善文君、取締役兼代表執行役副社長高木祥吉君、常務執行役藤本栄助君、常務執行役伊東敏朗君、郵便事業株式会社代表取締役会長北村憲雄君、郵便局株式会社代表取締役会長川茂夫君、株式会社ゆうちょ銀行取締役兼代表執行役会長古川洽次君及び株式会社かんぽ生命保険取締役兼代表執行役会長進藤丈介君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存……
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は二件であります。両請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はすべて保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、地方議会議員の位置付けの明確化等に関する陳情書外十一件、また、意見書は、新たな財政健全化法に関する意見書外三百件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず
第百六十六回国会、内閣提出、地方公務……
○渡辺(博)委員 自由民主党の渡辺博道でございます。 本日は、同じ時刻に、予算委員会の公務員に対する集中審議が行われている。それだけ公務員を取り巻く環境が大変厳しい状況にある。特に、国民の目が公務員に対して大変厳しい状況の中で、私たちは、どのような形で公務員制度を改革していったらいいのか、こういったことを現在議論しているところであります。 私の方から、時間の関係上、二点についてお伺いをさせていただきたいと思います。 まず第一点については、今申し上げました公務員制度改革についてであります。 公務員を取り巻く環境は、今申し上げたとおり、大変厳しい国民の目があります。とりわけ、天下り、わたり……
○渡辺(博)委員 自由民主党を代表いたしまして、意見表明をいたします。 今般の同意人事に関しましては、民主党は、人事官、再就職等監視委員会、中央社会保険医療協議会に反対されると聞いております。 特に、人事官候補者であります千野氏は、報道機関はそもそも公正中立なものであると認識し、報道分野を通じて培われた卓越した見識や国際的視野を有しているにもかかわらず、所信聴取の結果というよりも、候補者がマスコミ出身者であるという経歴によって不同意であるかのように理事会で表明されました。先般の所信聴取、質疑の場では、そのようなことが問題であるとは思えなかった。それが不同意の基準であれば、候補者を呼ぶことは……
○渡辺(博)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいまの憲法審査会規程の制定に関する動議に対し、賛成の意見を表明いたします。 まず、憲法審査会の設置についてでありますが、この点については、与党だけでなく、民主党もその必要性を認めていたということを申し上げます。 すなわち、第百六十四回通常国会において衆議院に提出された民主党案及び第百六十六回通常国会において参議院に提出された民主党案では、いずれも国会法を改正し、憲法審査会を設置すべきとしており、その規定ぶりも、第百六十六回通常国会において成立した憲法改正手続法と同一の内容でありました。 このように、みずから憲法審査会の設置を提案し……
○渡辺(博)副大臣 日本の産業の競争力の源泉というものは、もう御案内のとおり、全国四百三十万社の中小企業であることは間違いございません。中小企業は日本を支える生命線であり、その資金調達の円滑化は極めて重要でございます。 これを踏まえて、行政改革推進法の附帯決議において、中小企業者等の資金需要に質、量ともに的確にこたえる旨が定められております。 新公庫における財政措置については、その業務の適切な実施が図られるよう、政府からの出資、貸し付け及び社債に係る債務に対する政府保証に関する規定が定められているところであります。 具体的な財政措置のあり方につきましては、今後、財政当局等とも協議しながら……
○渡辺(博)副大臣 今般の法律の中で対象となります経済産業省所管の形態として、まず、今委員御指摘のとおり、貴金属取引業者、そしてファイナンスリース業者、クレジットカード業者、郵便物受取サービス業者という四業者が所管をするわけであります。 その中で、貴金属の取引業者につきましてどのようなものが疑わしいかということだと思いますが、多額の現金によって取引を行う場合、また、少額であっても頻繁に現金により行う取引であって結果として多額である場合、顧客の収入、資産等に見合わない高額な取引等が現在考えられておりますが、いずれにしましても、こういったものにつきましては実態を把握していかなければならないという……
○渡辺(博)副大臣 今委員が御質問ありましたトップランナー制度というのは、自動車や家電製品について、現在商品化されているうち最も省エネ性能がすぐれている製品を基準として一定の目標を設定する、そういう制度であります。 そうした中で、現在は、今までの九五年と〇五年、一昨年でありますけれども、この間で二二・八%の効率改善が図られた、こういう実績がございます。 さらに、今後の問題でありますけれども、この問題につきましては、実は、二〇一五年を目標として今燃費の基準の策定を行っているところであります。二〇一五年は、〇四年を基準年としまして、目標の設定は二三・五%の燃費改善を図っていく予定であります。と……
○渡辺(博)主査代理 これにて橋本岳君の質疑は終了いたしました。
次に、伊藤渉君。
【次の発言】 これにて伊藤渉君の質疑は終了いたしました。
次に、坂井学君。
【次の発言】 これにて坂井学君の質疑は終了いたしました。
次に、土井真樹君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。