このページでは赤羽一嘉衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 六千四百有余名のとうとい犠牲を出し、未曾有の大災害をもたらした阪神・淡路大震災発生より、六年の月日が経過をいたしました。あの大震災で、御家族を亡くされ、自宅が崩壊し、職場を失うことにより、人生の大転換を余儀なくされた被災者にとって、幾ら月日が経過しても、決して消し去ることのできない大きな傷跡が残っております。 あの悲劇を繰り返さぬよう、日本各地の防災体制を整えることによってその被害をできるだけ食いとめたいとの教訓から、地震防災対策特別措置法は、平成七……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 本日は、限られた時間でございますが、運輸大臣は所信表明演説に対しまして、何点かについての質問をさせていただきたいと思います。 大臣は所信表明の中で、いろいろなことを言われ、特に今回は日本新生プランということで四つの柱についての言及もありましたが、私はあえてまず最初に日本の観光業政策について取り上げさせていただきたいというふうに思っています。 観光業をなぜ取り上げさせていただくかというと、どうしても観光というと、日本の中でのとらえ方は、レジャー、余暇活動ということに非常に置かれているような形であります。世界で言うツーリズムという概念からいけば、観……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 質問に入ります前に、今般の有珠山また伊豆諸島の噴火、火山活動におきまして、また地震活動におきまして大変な被害を受けられた被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 今回、限られた時間でございますが、有珠山の火山活動について、また三宅島、新島初め伊豆諸島の火山活動、地震活動について、今御報告のあったことについて何点か質問をさせていただきたいと思います。 まず、質問に入らせていただきたいと思うんですが、きのう実は質問通告をするそのときに、きょう私の質問では九人の政府参考人の方が出席をされている。私はこういうことを意図していなかった……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょう与えられました三十分間を関西国際空港の二期事業につきまして御質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、午前中の質疑でも出ておりましたが、関空につきましては、関空会社自体千五百億円以上の累積赤字がある、こういったことから、今後二期事業をこれまでどおり進めていいのだろうか、こういった御発言が、宮澤大蔵大臣からもあり、大蔵省の武藤事務次官からもあり、またマスコミ各紙からもある。しかし、マスコミ各紙で論じておりますが、どうも少し考え方を整理しなければいけないのではないか。ある新聞は航空需要の伸び悩みがあるとか、または財……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。
本日、限られた時間でございますが、まず、JR各社の運賃誤表示問題について問いただしたいと思います。
率直に言って、今のこの時代になぜこのようなばかげた話が、またかつ、これだけ長期間放置されていたのかということで、私は、新聞報道でしかわかってもおりませんけれども、大変釈然としない、こんなことが現実に起こるのかなというふうに思っております。現在の時点で運輸省が認識しているJR各社の運賃誤表示の現状について、まず御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 今、JR、民鉄合わせての御報告がありましたが、JR各社と民間鉄道を分けると、どのような状況です……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 まず、質問に先立って、今般の東海豪雨災害、また、全島民が離島を余儀なくされております三宅島の被災者の皆さん、またその他の、新島、式根島、神津島の、噴火、地震災害で大変な被害を受けられた被災者のすべての皆様に、心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。 きょうは、限られた時間でございますが、先ほどからの御質問のやりとりを聞いておりましても、今の法律の中でいろいろな問題点が指摘をされておるところでございます。 今し方、民主党の方の質問の中で、被災者生活再建支援法、全壊、半壊の基準、床上浸水で被害を受けられた方にこれを認定してほしい、こういう御要望……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 限られた時間でございますので、質問に入りたいと思います。 まず、訪問販売等に関する法律につきましてお尋ねしたいのは、消費者契約法との関係についてでございます。 消費者利益の擁護のための基本ルールを定めた消費者契約法が、本年五月、通常国会で成立したわけでございます。これまでは、消費者利益の擁護につきましては民事ルールとしての消費者契約法による救済が一般原則であって、それが十分でない場合には個別法による対応がなされるということになったはずでございます。 今回の訪問販売法の改正につきましては、消費者契約法が成立して以降初めて消費者保護の個別法が成立……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 今し方、今回の立法動機が不純である、こういう御指摘がありました。立法者の動機がどうであるかは私はよくわかりませんが、需給調整の規制の廃止の実施を前に、小売酒販業、お酒を売っている当事者の人たちが、本当にこのままでいいのだろうか、アルコールが簡単に取り扱える状況で本当に日本の社会はこれからいいのだろうかというところから、経済的な側面を考えると自分たちの首を絞めるような自主規制をする中で、もっと厳格な法のあり方があるのではないかという提起に対しましては、私たち公明党は真摯に取り組んでいかなければいけないということで、今回の立法措置というのは大変重要な意……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。きょうは、いわゆるNPO法人に対する優遇支援税制についてまず御質問をさせていただきたいと思います。 いわゆるNPO法が一昨年十二月に施行されて以降、その法律の中の附則並びに附帯決議に、NPO法人に対する優遇税制は二年以内に検討し、そして三年以内に措置を講ずるというふうにされております。その検討期間の二年という期限が目前に、この十一月三十日までに迫っている、こういった状況でございます。このNPO法に関して、大臣は大変御見識も深いものというふうに了解をしておりますが、まず質問の冒頭、このNPO法に関することについて、私の見解を述べさせていただきたいと思い……
○赤羽委員長 赤羽一嘉でございます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。どうかよろしくお願いいたします。 未曾有の大被害をもたらし、多くの教訓を残しましたあの阪神・淡路大震災発生より、ちょうど六年の月日が経過をいたしました。この間、有珠山噴火災害、三宅島噴火災害、伊豆諸島群発地震災害、東海地方豪雨災害、鳥取西部大地震災害等々、甚大な被害をもたらした大規模災害が多数発生をしております。 月日の経過とともに町の復興は進みますが、災害で最愛の御家族を失ったり人生が大きく変わってしまった被災者には、決して消し去る……
○赤羽委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
平成十三年度における災害対策の施策について、防災担当大臣から発言を求められておりますので、これを許します。伊吹防災担当大臣。
【次の発言】 引き続き、平成十三年度における防災関係予算の概要につきまして、政府から説明を聴取いたします。坂井内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
この際、山崎内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。山崎内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時一分散会
○赤羽委員長 これより会議を開きます。 皆さん、おはようございます。 本日は、大変朝早い時間からの委員会開会になりましたこと、その中での御参集、本当にありがとうございます。また、参議院の予算委員会質疑、大変お忙しい中、伊吹大臣、坂井副大臣、また山崎大臣政務官、御出席ありがとうございます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官吉井一弥君、防衛庁運用局長北原巖男君、総務省自治財政局長香山充弘君、消防庁次長片木淳君、財務省理財局計画官浜田敏彰君、文部科学省大臣官房文教施設部長早野浩君、文部科学省研究開……
○赤羽委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官吉井一弥君、文部科学省初等中等教育局長矢野重典君、文部科学省科学技術・学術政策局長大熊健司君、国土交通省道路局長大石久和君、国土交通省鉄道局長安富正文君及び気象庁長官山本孝二君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、……
○赤羽委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成十三年芸予地震による被害でお亡くなりになられた方々に対し、哀悼の意を表し、衷心より御冥福をお祈り申し上げます。また、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々に対し、黙祷をささげたいと存じます。
全員御起立願います。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 それでは、議事に入ります。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、平成十三年芸予地震による被害状況について、政府から説明を聴取……
○赤羽委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 本日は、特に平成十三年芸予地震被害状況について調査を進めます。 去る四月四日、平成十三年芸予地震被害状況調査のため、広島県に委員派遣を行いましたので、この際、私が派遣委員を代表いたしまして、調査の概要について御報告申し上げます。 派遣委員は、自由民主党の小野晋也理事、民主党・無所属クラブの奥田建理事、公明党の西博義理事、自由党の佐藤公治委員、日本共産党の春名直章委員、社会民主党・市民連合の金子哲夫委員、そして私、赤羽一嘉の七名であります。 また、自由民主党の谷川和穗議員、公明党の斉藤鉄夫議員が現地参加……
○赤羽委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
吉田六左エ門君 及び 渡辺 具能君
を指名いたします。
【次の発言】 この際、村井防災担当大臣、松下内閣府副大臣及び阪上内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。村井防災担当大臣。
【次の発言】 松下内閣府副大臣。
○赤羽委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 去る四月十八日から十九日の二日間、有珠山の噴火活動及び被害状況並びに復興状況の調査のため、北海道に委員派遣を行いましたので、この際、私が派遣委員を代表いたしまして、この席から調査の概要について御報告申し上げます。 今回の派遣委員は、自由民主党の萩山教嚴議員、同じく小野晋也議員、同じく田中和徳議員、同じく岩倉博文議員、民主党・無所属クラブの津川祥吾議員、同じく中村哲治議員、公明党の河合正智議員、自由党の黄川田徹議員、日本共産党の塩川鉄也議員、社会民主党・市民連合の山内惠子議員、そして私、赤羽一嘉の十一名であ……
○赤羽委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告をいたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、今会期中、参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、地震防災対策特別措置法の改正に関する陳情書外二件、有珠山噴火災害復興対策に関する意見書外五百三十四件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百五十回国会、前……
○赤羽委員長 赤羽一嘉でございます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私がさきの通常国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。皆様、どうかよろしくお願いいたします。 本委員会は、さきの国会におきまして、有珠山噴火災害、三宅島噴火災害、芸予地震災害など、その対策の万全を期するために、現地への委員派遣そして委員会での質疑を通し、政府に具体的な支援策を講じるよう促すなど、まさに戦う委員会として積極的に活動してまいったところでございます。 しかしながら、これらの災害復興が完了したわけではございません。とりわけ三宅島噴火災害におきましては、全……
○赤羽委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告をいたします。
本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、豪雪地帯対策特別措置法第十四条、第十五条の期限延長に関する意見書外四十件であります。念のため御報告を申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百五十回国会、前原誠司君外二名提出、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案
第百五十回国会、前原誠司君外二名提出、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案
及び
災害対策に関する件
以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいた……
○赤羽委員 公明党の赤羽でございます。 外務委員会での質疑は久しぶりでございまして、本来であれば田中外務大臣と、日中間また日韓間の歴史認識の問題とか、流動化するアフガン情勢についての、国際情勢についての議論をさせていただきたいところでございますが、きょうはあえて、大臣が御熱心に取り組んでこられていると伺っております外務省改革について、限られた時間でございますので御質問をさせていただきたいと思います。二十分しかないものですから、端的にお答えをいただければというふうに思います。どうか煙に巻くような答弁はなるべくしないように、よろしくお願いしたいと思います。 このプール金の問題について、いろいろ……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、約三点につきまして質問させていただきますが、二十分という短時間で、限られておりますので、どうかよろしくお願いをいたしたいと思います。 そして、今、平沼大臣がまさに陣頭指揮で解決に努力していただいております中国野菜のセーフガードにつきましては、ちょっと後に回させていただきまして、申しわけございませんが、最初にまず狂牛病問題につきまして質問させていただきたいと思います。 先ほど同僚委員からも同様の発言がございましたが、この狂牛病問題、川上の部分ではいろいろな助成のツールがある。しかし、現実には、今回まさに風評被害そのもので、一番その被害を……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、午前中、災害対策特別委員会の参考人質疑にずっと座っておりましたものですから、若干質問の内容がダブるところがあるかもしれませんが、どうか御容赦のほどよろしくお願いいたします。 まず、きょうの議題でございます、日本の産業界の屋台骨となってきた中小企業、これが今ある意味では大変な構造改革を迫られている。その中で、資金繰りを初めとして、国としてバックアップができるものを制度として整えようという今回の試み、私は大変賛成をしておるところでございます。 私は、本来は金融機関がやらなければいけないことであるとは思いますが、私の感覚でいけば、恐らくバブ……
○赤羽委員長 赤羽一嘉でございます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続き、私が委員長の重責を担うことになりました。皆様、どうかよろしくお願いいたします。 我が国では、近年、火山噴火、地震、洪水など数多くの災害に見舞われており、被災者の方々は、その復旧、復興に今なお御苦労されているところでございます。とりわけ、三宅島噴火災害におきましては、全島民避難から一年を経過し、念願の一時帰島が果たされたものの、いまだ雄山から有毒ガスが噴出される中、避難島民の皆様は、恒久的な帰島の見通しが立たず、いつ終わるとも知れない困難な生活を強いられてい……
○赤羽委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、去る十月三十一日に実施をいたしました三宅島噴火災害の状況調査につきまして、その概要を私から御報告申し上げます。 当日の視察委員は、自由民主党の小野晋也理事、吉田六左エ門理事、今村雅弘委員、岩屋毅委員、大野松茂委員、民主党・無所属クラブの奥田建理事、中津川博郷委員、松原仁委員、公明党の西博義理事、自由党の山田正彦理事、土田龍司委員、日本共産党の塩川鉄也委員、社会民主党・市民連合の菅野哲雄委員、保守党の松浪健四郎委員、そして私、赤羽一嘉の十五名であります。 御承知のように、三宅島雄山は、昨年七月の噴……
○赤羽委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件、特に三宅島雄山噴火等に係る災害対策について調査を進めます。 本日は、参考人として、東京大学社会情報研究所教授廣井脩さん、東京大学地震研究所教授・火山噴火予知連絡会会長井田喜明さん、東京都総務局災害対策部長岡部恒雄さん、三宅村議会議長山田和快さん、三宅村助役野村忠司さん、以上五名の皆様に御出席をいただいております。 この際、私、衆議院災害対策特別委員長赤羽一嘉より、参考人の皆様にごあいさつを申し上げさせていただきたいと思います。 本日は、皆様、公務御多忙の中にもかかわりませず本委員会に御出席をいただき、まず心から御礼を申し上げる……
○赤羽委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告をいたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、今会期中、参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、被災者支援対策の整備拡充等に関する陳情書外一件、豪雪地帯対策特別措置法第十四条、第十五条の期限延長に関する意見書外百二十九件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 与えられた時間が三十分でございます。端的に狂牛病問題につきまして御質問させていただきたいと思いますので、ぜひ端的にお答えを願えればというふうに思います。 まず、私の地元は神戸市でございまして、神戸市はもう言うまでもなく神戸ビーフ、兵庫県においては、三田牛、但馬牛、そして淡路島も、大変日本が誇る国産和牛の大生産地であります。また、それに関連して、ハム、ソーセージメーカー、伊藤ハムとか、あと、こてっちゃんで有名になりました、今はエスフーズというスタミナ食品、こういった製造業も有しておりまして、私、実は、この問題が起こってから地元で丹念に一軒一軒回って……
○赤羽委員 おはようございます。公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、今委員長から御発言にもありましたように、食品衛生法の一部を改正する法律案に関しまして、限られた時間でございますが、質疑をさせていただきたいと思います。 今回のこの改正案のきっかけとなった中国からの輸入冷凍ホウレンソウについて、まず、日本側の現状並びに中国側の現状をただし、そして、今後とるべき措置についてのやりとりをさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。 まず、今回この冷凍ホウレンソウを改めて検品してみると、残留農薬の基準値を超える違反事例が約八%あった。一昨日の報道では、残留農薬……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 扇国土交通大臣初め副大臣の皆さん、そして大臣政務官の皆様方、連日の御公務、大変にお疲れさまでございます。 きょうは、昨日の扇国土交通大臣の所信表明演説の順番に従いまして、何点かやりとりをさせていただきたいと思います。 きょうは、時間も限られておりますし、余り細かいことまで聞くのが趣旨ではございませんので、大臣の思う、まさに所信の一端をお聞かせいただければというふうに思っております。副大臣、大臣政務官の皆様におかれましては、次回以降毎週立ちますので、きょうは大臣の御答弁だけで間に合うかと思います。 一つ目は、公共事業についてでございますが、公共……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは大変限られた時間ではありますが、都市再生関連二法につきまして、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。 まず、きょうの午前中の政府の御答弁を伺っておりまして、今回のこの法律の目的は、まさに高度成長時代の負の遺産、防災安全面での不足とか、国際競争力の低下とか、また中心市街地の空洞化等々の、こういった負の遺産を何とか解決をしたい、そういった思いでの法律だというように理解をしております。 これは、そのために地域を指定して、規制を撤廃して、民間の活力を導入する、これはもっと早く導入しなければいけない方向だったというふうに思いますが、しかし、……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 まず、三名の参考人の皆様におかれましては、大変御多忙の中、我が当委員会の参考人質疑においでいただきましたことを心から感謝を申し上げる次第でございます。大変限られた時間でございますが、三人の皆様にそれぞれ質問させていただきたいと思います。 まず、率直に申し上げまして、田中参考人と他のお二方の参考人の陳述とは何となく、率直に言うと、この法案自体が何を、どういった都市再生を想定しているのかということが非常に漠然としたところがあるということが原因だと思いますが、若干想定されているイメージが少し違うのではないかな。今、最後に、大都市重視の法案だというお話が……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、参議院本会議も後で段取りされているようでございますので、大変短い時間でございます。昨日提出いたしました質問通告、最後の方はできないかとも思いますが、まず御容赦のほど、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、きょうの議題となっております国土交通省設置法の一部を改正する法律案につきましては、役所の説明にもありましたように、まず、平成十一年四月二十七日に閣議決定をされた国の行政組織等の減量、効率化等に関する基本計画において、「行政事務の効率的執行の観点から地方支分部局の整理合理化を推進することとし、」同時に、「民営化、独立行政法人化等……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは二十分間という大変短い時間でございますので、端的に御答弁をいただきたいと思います。 まず、本年の二月二十七日の本委員会におきまして、扇国土交通大臣の所信表明演説に対する質疑で立たせていただきました。そのときに、日本の観光産業の取り組み、とりわけウェルカムプラン21という具体的な目標を設定される中で、どのような形で推進方をしていくのかという議論のやりとりの中で、扇国土交通大臣からは、それに触れられて、 ワールドカップサッカー、約四十五万人のサポーターが来ると言われています。その人たちがその後あとどこへ行ってくれるか。これは民民の話なので、……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 三十分という短時間でございますので、端的に御質問したいと思いますので、手際よく御答弁の方もよろしくお願いいたします。 まず、今回のマンションの建替えの円滑化等に関する法律案の提出の動機づけ、いろいろ御説明がありました。しかし、これは、私は、やはり阪神・淡路大震災を経験して、実際にマンションの再建というものが大変な御苦労があった、何とか法整備をしていかなければいけない、新法をつくらなければいけないということが最大の原因ではなかったかというふうに思っております。 全国マンション管理組合連合会の穐山会長も、建てかえというのはこれまで、遠い話なんだ、身……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 まず、三名の参考人の皆様方におかれましては、きょうの委員会設定自体大変急な設定の中、大変御多忙の中にもかかわりませず御足労いただき、また御高説を賜りましたことを心からまず御礼を申し上げる次第でございます。 十五分間ですので、大変恐縮でございますが、端的にお答えをいただければと思います。 まず、三人の皆さんのお話を聞いておりますと、やはりマンションの建てかえ、こういったことが、あの阪神・淡路大震災を契機に本当に現実のものとなった、そこから事が始まったなということを非常に印象深く聞かせていただきました。 私も、実は選挙区が神戸市、阪神・淡路大震災……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、連立与党三党を代表して、短時間でございますが質問をさせていただきたいと思います。 きのうの参考人質疑でも明らかになりましたように、今回のマンション建替え円滑化法というのは、あくまでマンションの区分所有者の建てかえの合意がなされた後その建てかえ自体をどう円滑化していくかという法律であって、その決議にかかわる区分所有法が実態としてどうよりよいものになるかということがやはり大変重要であると昨日の参考人の皆様からも指摘されたところでございますので、最初に法務省に一、二点確認をさせていただきたいと思います。 前回の当委員会でも私この点質問したこ……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、十五分間という大変短い質問時間でございます。昨日質問通告を何点かにわたって出させていただきましたが、ちょっと午前中の質疑を聞いていて少し思ったところもありますので、大変恐縮ですが、貨物自動車運送事業法について質問を集中させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 今回の貨物自動車運送事業法の一部改正によって、運賃・料金の事前届け出制が廃止されることになる。ただ、午前中のやりとりを聞いておりますと、これはもう実質的には事前届け出制というのは機能してこなかったと、局長の御答弁にもありましたが、届け出制の運賃というのは一〇%、一割……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 本日は、三名の参考人の方々には早朝よりお出ましをいただきまして、大変参考になる御意見を拝聴させていただきました。心から感謝を申し上げる次第でございます。また、この後、政府への質問もありますので、きょう御提案いただいたところも政府へ投げかけてみたいなというふうに思いました。 まず、鉄道事業法に関して、伊藤参考人に質問させていただきたいと思います。 率直に言いまして、伊藤参考人の陳述を聞いておりまして、何となくほっとしたというか、もっと暗い話が出てくるのかなとも思いましたが、九期ぶりに黒字を回復して、今回の法改正についても、より機動的な新しいチャン……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、与えられた二十分の時間でございますので、ハートビル法について御質問させていただきたいと思います。 平成六年に全会一致で成立をいたしましたハートビル法が、今回、まさに時代の要請の中で、役所としてはかなり踏み込んだ強制義務を求めるという本当に画期的な法改正が行われることは、大変評価すべきことだというふうに考えております。 ただ、このことにつきまして、この努力義務、平成六年から今日に至るまで、資料によりますと、基礎的な基準をクリアしたのは対象の中で七割を超えてはいるものの、ハードルが高い誘導的な基準、ここをクリアしたものは一割も満たされてい……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 まず、本日は、四名の参考人の皆様方におかれましては、大変御多忙の中にもかかわりませず、また早朝から足をお運びいただきまして、大変参考になる貴重な御高見を御開示いただきましたことを、まず心から感謝を申し上げる次第でございます。 きょうは、私も二十分間という限られた時間でございますので、私は、ハートビル法の改正について御質問させていただきたいと思います。全員の参考人の皆様に御質問できないかと思いますので、まずその点、御容赦をいただきたいというふうに思います。 今回のハートビル法の改正が数年ぶりに行われて、ある意味では、努力義務から強制義務化されると……
○赤羽委員 ただいま議題となりました高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び保守党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 特定建築物の新築並びに増改築に際し、バリアフリー化の義務化等が盛り込まれた画期的な本法の制定に当たり、本法の施行の際に、諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すことが重要であると考え、附帯決議案を提案いたします。 その内容につきましては、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 高齢者、身体障害者等が円滑に……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 この通常国会は、ワイドショー国会だとか何だとか言われてまいりましたが、当委員会では極めてまじめに議論が重ねられ、十三本の閣法が成立をし、その中でも都市再生関連法やマンション建替えの円滑化法、またハートビル法の改正、建築基準法の見直しと、まさに大変大きな、画期的な法律が成立をしたところでございまして、本当に私たち国会議員としても行政府の皆さんも一生懸命仕事をさせていただいたな、これは本当にしっかり世の中の人にも知らしめていかなければいけないことだなというふうに、そう思っているところでございます。 その中でも、ちょっと通告の順番を若干変えますが、最初……
○赤羽委員 公明党の赤羽でございます。 きょうは、自民党の先生方に御無理を言いまして五分間いただきましたのは、ETCの普及についてぜひ一言お伺いしたいと。 二〇〇〇年の十一月の道路審議会の答申では、ETCの利用五〇%を目指す、五年後にはほぼ全部ETC利用の車にする、こういった目標を掲げられたわけでございますが、今月二十日現在、調べによりますと、普及台数は三十八万六千台、利用率はまだ二・八%にとどまっているということでございます。 特に、問題の首都高速においては、三百六十六カ所の料金所において二十四時間専用となっているETCはたった十カ所、こういったような状況の中で、本委員会でこのETCに……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 先日の村井大臣の所信表明演説に対しまして、きょうは私も十五分という短時間でございますので、二つのテーマに絞って質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 ちょっと順番は逆になりますが、一つ目に、この四月に兵庫県において、国費も随分投入していただいて、人と防災未来センターというセンター、これは実は二期工事ありまして、二期は来年の春になるわけですが、(写真を示す)こういった大変大きな建物ができております。この人と防災未来センターの位置づけ、また活用といったことについて、政府としてどうお考えかということについてちょっと聞か……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 まず、四名の参考人の皆様におかれましては、本日は、大変お忙しい中にもかかわりませず御足労賜り、大変貴重な御意見、陳述をいただきましたことを、まず心から御礼を申し上げる次第でございます。 特に、廣井先生におかれましては、今回の三宅島避難島民の皆さんの生活実態調査の取りまとめという大変なお役を担当していただき、そしてまた、本委員会にも何度となく参考人として御出席をいただいております。多分、先生の正直な気持ちは、また同じ参考人として呼ばれるのかと。何回もここで陳述をしていただいて、それに対して、やはり政治の力、政治として果たすべき役割は、参考人質疑を開……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 本日は、同僚の遠藤議員と二人で二十分間という大変限られた時間でございますので、端的にお答えをいただきたいと思います。 全島避難という未曾有の事態から一年半という月日が流れておりまして、避難されている島民の皆様にとっては、一日一日がまさに死活問題、この委員会の一言一言を聞き漏らすまいとされているんだというふうに私は思っております。 そういった意味で、それだけの真剣な場だということを、腹を決めていいかげんな答弁はしないでいただきたいとまず申し上げておきたいと思います。 三宅島については、私はいつも三つのステージがあると。避難島民の皆様の生活支援。……
○赤羽委員 おはようございます。公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、早朝からの委員会での熱心な御議論、本当に御苦労さまでございます。また、BSEの大変な、未曾有の、歴史上初めての問題を教訓として、今般、いろいろな御苦労の中で、与野党協力の中で新しいBSE対策特別措置法が成立される運びとなりましたことを、まず心から敬意を表する次第でございます。 私は、きょう、限られた三十分という時間でございますが、この法案が実際に施行されるときに当たって、実態の中で懸念される点についての確認と、また法案以外で現実にまだ残されているBSEに関連する問題について幾つか質問をさせていただきたいと思いますので……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。どうかよろしくお願いいたします。 まず初めに、今回の内閣改造におきまして、扇大臣におかれましては、再任されましたことを、まず心からお喜びを申し上げたいと思います。 私のような若輩の者が大臣の仕事ぶりを評価するというのは大変僣越でございますが、通常国会を通してずっとお話を聞かせていただく中で、やはり率直に言って、国民がどう思っているかということを大臣みずから代弁して御発言をいただいているということは大変評価すべきだというふうに思っております。 羽田空港と成田空港の問題にしても、役所の考え方でいえば、成田空港の過去何十年の歴史を考えると、積み木崩しの……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 まずもちまして、今回の法制審議会の答申を受けまして、区分所有法の改正が、二十年ぶりの大きな改正がこの臨時国会に提出をされ、成立を見ようとしていることを、大変私は高く評価をしたいというふうに思っております。 これまで一連の、マンション管理適正化法、そして通常国会のマンション建替え円滑化法、そして今回の区分所有法の完成で、いわゆるマンション住民の私的自治の上において、マンションを建てかえるのか、また大規模修繕をするのか、こういったことが正しく運営が図られるというふうな意味合いからも、大変大きな意味があるというふうに思っております。 今回の区分所有法……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 三名の参考人の皆様におかれましては、大変お忙しい中にもかかわりませず御足労いただき、また貴重な御意見を賜りましたことを、心から感謝申し上げたいと思います。 私は公明党の国土交通部会長を務めておりますが、我が党はかねてより、このマンション問題というのは、民間住宅でありながら、まちづくりという観点からはその存在自体が大変公的な側面も含んでいる、このマンションにかかわる法整備を進めていかなければいけないということで長年取り組み、また、マンション管理適正化法という法律の中で、マンションというこの言葉自体を法律用語に定義もさせていただき、管理の重要性をその……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 今、玉置先生からの質問でも出ておりましたが、住宅政策というのは、このデフレ経済下において収縮した経済状況を反転させるといった意味で大変経済効果が大きい、私はそう考えております。こういったことについて、これから年末にかけまして税制の問題が論議され、また明年も続くわけでございますが、住宅についての税制度というのが大変経済的な効果を発揮するんではないか、私はそう考えておるところでございます。 一方、現状、デフレ経済の中で所得が激減し、ボーナスがカットされ、持ち家の住宅の資産価値も大幅に目減りしている、しかし、当たり前でありますけれども、ローンの額だけは……
○赤羽委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長の指名により、私が委員長の職務を代行いたしますので、どうかよろしくお願いいたします。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長三沢真君、道路局長佐藤信秋君及び内閣府道路関係四公団民営化推進委員会事務局長坂野泰治君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本道路……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、二十分という短い時間でございますが、鴻池大臣の就任のごあいさつの中で冒頭述べられております三宅島の支援対策について、限られた時間内でございますが、やりとりをさせていただきたいと思います。 鴻池大臣も、御自身、阪神・淡路大震災の被災者の一人でございまして、私自身もその被災者の一人として、あのときの教訓として感じることは、まさに自然災害というのは想像を超える未曾有の災害が起こる場合がある、そのときには既存の法律とか既存の制度が全く役に立たないというケースがある。ですから、柔軟に現場の声を反映させながら、政治的なまさにリーダーシップが問われる……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 総理、きょうは大変お忙しい中、また大変お疲れの中、当委員会に御出席いただきましたことを心からまず感謝申し上げたいと思います。 きょう、何しろ与えられた時間が八分でございますので、余り細かいやりとりではなくて、今回の構造改革特別区構想がこれからよりよきものになるようなやりとりをさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 まず、今回のこの法案がいよいよ大詰めを迎えるに当たりまして、私、個人的には大変感慨深いものがございます。といいますのは、八年前の阪神・淡路大震災で、神戸の町はぼろぼろになり、その後、実は神戸市が、要するに何……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、大臣の所信表明演説に対しまして、まず観光政策についてしっかり議論をしたいと思いますが、実は、港湾局また住宅局、局長お見えでございまして、この流れですと、質問しないで帰ってもらう可能性があるんで、ちょっとひとつ順番を逆にして、港湾政策について最初に質問させていただきたいと思います。 よろしいですね、準備は。局長の反応がないんで、あれですが。 まず、港湾政策につきましては、何回もこの委員会で私も主張をしてきました。日本の主要港湾の国際競争力をとにかく一日も早く回復すべき、手を打つべきだ。そういう中で、いろいろな議論の中で、スーパー中枢港湾……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 本日は、三名の参考人の先生方におかれましては、大変御多忙の中にもかかわりませず国会に足をお運びいただき、また、貴重な御意見を御開陳いただきましたことを、まず心から御礼申し上げたいと思います。 私、都市住民のせいですか、まだまだ、日ごろ生活をしておりまして、公共投資の必要性というのを実感している方の一人であります。また、高齢化、高齢社会への突入に伴いまして、私ども、バリアフリーのまちづくりといったものも大変具体的に進めておるところであり、そういったものに対する国民の皆さんの支持というものもしっかり肌で感じておるところでございます。 しかし、一方で……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは三十分間でございますが、質問をさせていただきたいと思います。 これまで、私は、公共事業の役割というのは、今、世の中で批判されているほどなくしていないというふうには思いますが、今回、この社会資本整備重点計画法案の提出の背景にあるように、これまでのいわゆる縦割りの弊害を改めて、横断的な形でとらえていく、こういったことは大変高く評価すべき試みだと思いますし、しっかり、扇国土交通大臣の指導のもとで、具体的に事を進めていけるような道筋をつくっていただきたいというふうに強く思うわけでございます。しかしながら、具体的にいろいろなことを想像して考えていく……
○赤羽委員 私は、自由民主党、保守新党並びに公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出の社会資本整備重点計画法案及び社会資本整備重点計画法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の二法案について、賛成の立場から討論を行います。 バブル経済崩壊後の長引く景気低迷、雇用不安、財政赤字の拡大等を背景として、近年、公共事業に対しては、事業の重点化、効率化が図られていない等の批判や、また、事業分野別の長期計画についても、公共事業予算の分野別配分が硬直的で社会経済の変化に柔軟に対応できないといった課題が指摘されているところであります。社会資本整備をより重点的かつ効率的に実施していく観点……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 本日は、四名の参考人の皆様におかれましては、御公務御多忙の中、また、足元も大変悪い中にもかかわりませず当委員会に足をお運びいただき、貴重な御意見を御開陳いただきましたことを、まず心から御礼申し上げたいと思います。 まず質問をさせていただきたいと思いますが、私は、実は、政治家になる前、三井物産の商社マンで中国に駐在をしておりまして、中国の大変な勢いの経済成長の中で、社会資本、基盤的なインフラの整備を、とにかく日本では考えられない、国の制度そのものが違いますので一律にはもちろん比較することはできないんですが、短期間に高速道路ができ上がり、そして経済の……
○赤羽委員 おはようございます。公明党の赤羽一嘉でございます。 本日は、四名の参考人の皆様方におかれましては、大変御多忙の中にもかかわりませず本委員会に足をお運びいただきまして、また大変貴重な御意見を賜りましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。 私、限られた時間でございますが、まず最初に、住宅金融公庫がこれまで果たしてきた住宅取得支援についての評価についてお聞きしたいと思うんです。 先ほどのお話にもございましたし、全銀協から出ている「住宅金融市場の改革について」なんかを読ませていただきますと、やはり住宅金融公庫の先ほどお話がありましたようなあの融資シェアは突出しているといった、現……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 住宅金融公庫法及び住宅融資保険法の一部を改正する法律案の審議が一応これで、一番最後ということでございますので、きょうは、与えられた時間、繰り返しになるような総括的な質問から始めさせていただきたいと思います。 これまでの日本の住宅政策の中で、その住宅政策を支えてきた住宅金融公庫による直接融資が果たしてきた役割を、今回の制度改正の中でどうやってその役割を担っていくのかということが今回問われているわけでありますが、まず最初の質問として、住宅金融公庫の直接融資が果たしてきた役割とは何ぞやと。 全銀協の報告などでは、官業ゆえの特典だとか、全国民の負担によ……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、限られた時間でございますが、独立行政法人都市再生機構法案の質疑をさせていただきたいと思います。 きょうは第一回目の質疑でもございますし、時間も三十分でございますので、実は質問通告は十数点にわたって結構細かいことを通告させていただいておりますが、午前中の審議も踏まえ、ちょっと通告とは少し異なりますが、大まかな点についての議論を確認させていただきたいと思いますので、どうかよく質問を聞いていただいて、端的に御答弁いただければというふうに思います。 まず最初に、今回の法案についてなんですが、法案についてという中身に入る前に、率直に言って、なぜ……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 本日は、三名の参考人の皆様におかれましては、大変御多忙の中にもかかわりませず当委員会に足をお運びいただき、また大変貴重な御意見を御教示いただきましたこと、まず心から感謝を申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。 与えられた時間が二十分間でございます。三人の皆様に聞くのも大変時間も限られておりますので、できるだけ端的に御意見をいただければというふうに思いますので、まずよろしくお願いを申し上げます。 まず、多和田参考人にちょっと御質問させていただきたいと思います。 これまで私ども公明党は、公団の自治協の皆さんと意見交換をたび重ね……
○赤羽委員 おはようございます。公明党の赤羽一嘉でございます。 本日は、三名の参考人の皆様におかれましては、早朝より、大変お忙しい中、わざわざ当委員会に足をお運びいただき、また、大変貴重な御意見を御教示いただきましたことを、まず心から感謝を申し上げる次第でございます。ありがとうございます。 きょうは大変限られた時間内でございますが、何点かについて御質問させていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 それでは、質問に移りたいと思います。 まず、国際拠点空港の整備を進めて国際競争力をつけていかなければいけない、こういった大方針に異論を唱える人というのはほとんどいない……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、成田国際空港株式会社法案につきまして何点か御質問させていただきたいと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。 きょう、実は午前中、民主党の岩國委員から、国際拠点空港は国営化するべきだ、こういう御発言がありました。御本人、今はいらっしゃらないんですが、岩國委員は、規制緩和、民営化論者だというふうに私は思っておりましたので一瞬びっくりもしましたが、よくよく考えてみれば、国の基盤たる国際拠点空港、まさに大臣よく言われますが、日本の玄関である成田国際空港を本当に丸ごと民営化していいのか、こういった議論というのは当然あるわけであります。災害の……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは三十分間という限られた時間でございますが、吉村副大臣並びに大臣政務官、局長の皆さん、よろしく御答弁の方、お願いいたします。 まず最初に、本年の十月から施行されることになります改正のNOx・PM法並びに東京都のディーゼルに関する条例、こういったものに対する、いかに円滑に進めていくのかといった支援策について御質問させていただきたいと思います。 NOx・PM法につきましてもディーゼルに関する条例につきましても、環境保全という観点から実施されるということは、私はすばらしいことだというふうに思いますが、現実、その規制を受ける業界団体、こういった人……
○赤羽委員 おはようございます。公明党の赤羽一嘉でございます。 まず、前々国会に提出され、審議がされておりませんでした酒類小売業者の経営の改善等に関する緊急措置法案が、本日ここに、国会で審議をされ、また、採決の運びとなりましたことを、本法案の提出者の一人として大変喜ばしく思うところでございます。きょうは、限られた十五分間という短い時間でございますが、内閣提出の法案及び酒類小売業免許に関しての質疑を若干させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 この酒類小売業免許に係る規制緩和は、平成十年三月の規制緩和推進三カ年計画の閣議決定に基づきまして、平成十三年一月からいわゆる出店……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、短時間でございますが、まず最初に、いわゆる外国人学校の卒業生に対する大学入学資格問題についてお伺いをしたいと思います。 この件につきましては、私、二月の予算委員会の分科会で取り上げまして、規制緩和という大きな流れの中で、私は、いわゆる外国人学校の卒業生に対する大学入学資格は、この国際社会でございますからどんどん与えられるべきだ、こういった論ではありましたが、この点についての文部科学省の御見解を問いただしたわけでございます。 そして、一応の文部科学省の試案が、ある意味では、結果として、いわゆるアジア系の民族学校に対する差別的なものを生む……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。
本日、私に与えられた時間は二十分間という大変限られた時間でございますが、国民の皆様の真摯な声を率直にお伝えし、御質問させていただきたいと思いますので、小泉総理初め閣僚の皆様におかれましても、率直なる御答弁をよろしくお願い申し上げます。
まず、総理、日産のカルロス・ゴーン氏、彼は、日産という会社を企業再建されたという意味で、今、今というか日本の社会では高い評価をされておりますが、この企業再建について、まず総理の御所見を伺えればと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 私も、ゴーン氏ならではの手腕があったればこそ企業再建、でき上がったわけではな……
○赤羽分科員 公明党の赤羽一嘉でございます。坂口大臣は今退席されておりますが、予算初日より大変お疲れのところ恐縮でございますが、あと一息でございますので、どうか大臣、副大臣、政務官の皆さん、よろしくお願いをいたします。 きょうはまず、限られた時間でございますが、最初に、食の安全確保ということについて御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 これは、桝屋副大臣も当事者として今までお互いにやってきたことでありますが、私たち公明党は、食は、国民が健康で生き生きと暮らしていくための礎である、食の安全は国民の切実な願いであるという立場に立脚をしていろいろな活動を展開してきたわけでありま……
○赤羽分科員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは大変、三十分という限られた時間でございますが、何点か質疑をさせていただきたいと思います。 まず冒頭、障害を持たれたお子様、児童の教育のあり方について質疑をさせていただきたいと思います。 実は、私には長男がございまして、この春小学校を卒業いたしました。私の長男のクラスメート、実は幼稚園から一緒なんですが、知能障害を持たれたお子さんがおりました。そのお子さんを間近に見ながら、また我が子の様子を見ながら、私自身もすごく思うこともございまして、まず質問をさせていただきたいと思います。 まず、何点か論点用意しておるんですが、最初に大臣にお伺い……
○赤羽分科員 公明党の赤羽一嘉でございます。 私も、昨年の秋の臨時国会の農水委員会で質疑させていただきましたが、きょうも、この場をおかりいたしまして、BSEの関連について御質問をさせていただきたいと思います。 まず、大臣もよく御承知いただいていると思いますが、私は神戸市の選出でございまして、まさに神戸の地場産業というのは神戸ビーフ、実は兵庫県自体も、随分生産県でございますが、本当に消費拡大が全然できない、消費回復が全然できない、こういうことで大変大打撃でございまして、秋の十月、十一月、質問する際に、小売店を一軒一軒回りましたが、売上高は、委員会でも申し上げましたように、前年比七割から八割減……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 私は、八年前の阪神・淡路大震災の折に、震度七の激震が襲いました神戸市東灘区のマンションに住んでおりまして、あのときの経験を通して、実は、マンションの建てかえというものは遠い将来いつかは来るだろうと。コンクリートは六十年ぐらいもつということでありますから、まだまだ先の話と思っていたマンションの建てかえ、または大規模修繕というものが、現実のものとして一挙に大量に起こった。いまだに、そのときのルールづくりが明確でないがために、まだ裁判で争われている例もある。そういった混乱の中で、私たちは二つのことを非常に教訓といたしました。 一つは、マンションというの……
○赤羽分科員 公明党の赤羽一嘉でございます。国土交通委員会の理事でありながら分科会まで質問をすることになりまして、大変恐縮でございますが、緊急のテーマに絞りまして、幾つか質問をさせていただきたいと思います。 まず一つは、本年三月のイラク戦争の勃発、また四月のSARSの発生ということで、この影響を受けて、経営状況が大変な打撃を受けている航空業界、観光業界、これは大変厳しい状況にあるということで、これらについてどういう対策をとられると考えられているのかということについて、幾つか伺わせていただきたいと思います。 航空業界の定期航空協会、国土交通省の方にもいろいろお話があると思いますが、先日お話を……
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 四人の公述人の皆様におかれましては、大変御多忙の中、本委員会に御足労いただき、また貴重な御意見を賜りましたこと、まず心から感謝を申し上げる次第でございます。 今、公述人の皆様のお話を伺っておりまして、まさにデフレスパイラルと言われるような深刻な今の状況の中で、これを打開するためには、まさに実体経済をいかに復活させていくのかといったことにキーポイントがあるといった侘美先生の御指摘、また加藤さんからも、今の日本のデフレは複合的な要因があって、それぞれについてしっかりした対策をとらなければなかなか脱却できないとか、あと水野先生からも、今宮本先生からお話……
○赤羽分科員 公明党の赤羽一嘉でございます。 まず本日は、限られた時間ではございますが、最初に、日本国内のいわゆる外国人学校の卒業生に対する大学入学資格につきまして御質問をさせていただきたいと思います。 実は先日、二月二十一日に、兵庫県の外国人学校協議会、この会長は神戸華僑総会の名誉会長を務めております林同春さんという、神戸では大変有名な、著名な人が会長をやられている兵庫県外国人学校協議会の役員の皆様とともに、文部科学省にこの件でお訪ねをさせていただきました。そのときには実は、一月十六日の河村副大臣の大変前向きなコメントをいただいたというお礼も兼ねて文科省に行こう、そういう日取りだったので……
○赤羽分科員 おはようございます。公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、今大臣が御発言されましたことに対しまして、何点かに絞りまして質問をさせていただきたいと思います。せっかく大臣が御出席いただいておりますので、分科会はもうちょっと細かいこともやりたいと思いますが、冒頭一つ、大きな産業政策についてのお考えを確認しておきたいと思います。 一つは、今、中国を先頭に東アジア圏の成長というのは目覚ましいものがある。よく日本国内の産業、とりわけ製造業の空洞化ということを大変心配されている面もありまして、昨年はセーフガードの発動等々、こういったことも議論されたわけでございますが、私は、日本の産業の……
○赤羽分科員 おはようございます。公明党の赤羽一嘉でございます。 先日、大臣におかれましては、WTOにおいて大変タフなネゴシエートをしていただき、その御苦労の中で、食料の安定供給の問題というか、食料自給率の向上について、きょうは少し議論をさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 日本の農政を語られる場合とか食料の安定供給とか、こういった話はどうしても生産者側の議論が先行する、そういう傾向があるというふうに思っております。これは、自民党だけではなくて、我が公明党も、また野党の各党においても、農水委員会というのは生産地選出の議員が集まっていて、ややもすると、どうしてもそう……
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