このページでは山田正彦衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○山田正彦君 私は、自由党を代表して、ただいま提案されました予算委員長野呂田芳成君の解任決議案に賛成の討論を行います。(拍手) これまで自由党は、議会制民主主義のルールにのっとって予算委員会の審議が円滑に行われ、かつ、国民の信頼にこたえることのできるよう、予算委員会の質疑を通じて政府の考え方をただしてきたところであります。 もとより、今、国会の予算委員会審議は国民全体が注視している中で行われているのであって、とりわけ国民の関心は、相次ぐ不祥事を繰り返してきた政府・自民党の数々の疑惑について、政治がどのような決着を図るかということに集中しているのであります。 この見地から、我が党は、他の三……
○山田正彦君 私は、自由党を代表して、ただいま議題となりましたテロ対応特別措置法案並びに民主党提出の修正案に反対、自衛隊法の一部を改正する法律案に反対、海上保安庁法の一部を改正する法律案に賛成の討論を行います。(拍手) 米国における同時多発テロは、自由主義、民主主義の否定であり、このようなテロリズムとは断固闘わなければなりません。国際社会に対する挑戦であるテロという最も卑劣な行為に対しては、国際社会が一致協力して、その撲滅に努める必要があります。 とりわけ、我が国は、昭和五十二年九月、ダッカ日航機ハイジャック事件において、日本赤軍ら九人の釈放と身の代金要求に屈するという、法治国家、民主主義……
○山田正彦君 私は、武部農林水産大臣の不信任案に対して、自由党を代表して、次のとおり賛成討論を行います。(拍手) 今回のBSE騒ぎで、国民は牛肉に対する信頼を失い、消費は大きく落ち込んで、肉牛の価格は暴落いたしました。今や、日本の畜産関連産業は危機的状況に陥り、生産者、流通、加工、小売、焼き肉などを初めとするレストラン業界は、まさについえるか否かの瀬戸際を迎えていると言っても過言ではありません。 ここに至ったのは、一九九六年、米国、オーストラリアなどは、WHOの勧告を受けて、肉骨粉の輸入を厳しく法律によって禁止しましたが、日本は、EUからの肉骨粉の輸入を法律で禁止すべきであるといった意見が……
○山田正彦君 私は、自由党を代表して、ただいま議題となりました食品安全基本法案について質問いたします。(拍手) 質問に先立ち、一言申し上げます。 既に、小泉政権は、末期的症状を示しており、内政、外政ともに、今や、完全に当事者能力を失っています。国民生活は大増税による負担にあえぎ、市場では株価が二十年ぶりについに七千円台に突入するなど、三月危機が現実のものとなりつつあります。また、対イラク外交では、安保理決議がないままで、アメリカの対イラク武力行使に従おうとしています。 しかし、このような未曾有の危機において、小泉政権は、何ら具体的な対応を打ち出せないばかりか、総理自身や閣僚、与党議員の政……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 私も、山名先生同様三年八カ月ぶりに戻ってまいりまして、扇大臣には新進党時代大変いろいろ御指導いただきまして、ありがとうございました。今回、大臣御就任おめでとうございます。 さて、私ども建設委員会として、また建設委員として、今回の中尾元建設相の不祥事、この件に関しては、私ども、どうしてももう一度きちんと襟を正さなきゃいけない問題ではないか。考えてみますと、私も前のゼネコン汚職のときに予算委員会でこの問題を質問したことがございました。そのときに、大変建設省も、天下りの凍結とか、いろいろな形で襟をきちんと正すとはっきりとした姿勢を示したと思っておりました……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。今回の法案について、自由党として質疑させていただきます。 扇大臣、かつて自由党におられて、入札干渉罪とか大変積極的に、公共工事に関する不正行為を弾劾しなきゃならない、随分そういう御自身の、強い大臣個人の意向もあって、今回のこういう法案になってきたのではないかと私どもも大変評価させていただいているところです。 まずは、今回、入札制度について、本来、会計法の二十九条の三、また地方自治法の第二百三十四条の第二項では一般競争入札が原則となっていますね。その実態はどうやら指名入札という形に流れているようですが、まず、大臣としてその点についてどうお考えなのか、お……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 マンション管理の適正化の推進に関する法律案なんですが、現在、行革、行政改革の流れのもとに、各種審議会とか財団法人、社団法人等も含めていわゆる官の天下り先あるいは無用な資格、そういったものについてはできるだけこれを整理して廃止していかなきゃならない、そういう流れの中で、うちの党としても随分、きょうも朝から大分部会でいろいろ討論したんですが、その点について、まずいろいろ疑念をお聞きしたい、そう思っております。 財団法人マンション管理センターについてと、もう一つ社団法人高層住宅管理業協会、いずれも今度の法案で、九十一条と九十五条、それぞれに一つの法律の中……
○山田(正)委員 自由党の衆議院議員山田正彦です。 今回の鳥取西部大地震は、マグニチュード七・三、大変大きな地震だったわけですが、幸いにして死者は一人もなく、そうはいっても家屋の倒壊等かなりの被害があり、いまだに避難生活をしている方もいらっしゃることで、何とかその復旧、また今後の対策について質問させていただきたい、そう思っております。 最初に、こういった地震の予知について、科学技術庁の渡海政務次官にお伺いしたいと思います。 前回の阪神大震災のときには、松田時彦東大名誉教授が、地震の引き金になる活断層について要注意である、そういう警告をしておったということですが、こういった活断層について、……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 農水産物の対外的ないわば交渉の中で、実はWTOと同様に水産の問題、その中で、ことしの八月、実は中西部太平洋における高度回遊性魚種資源の保存管理に関する条約がハワイのホノルルで採択されてしまいました。いわゆるMHLC、マグロの条約、国際的な規制以上に沿岸漁民にとっては大変なことであります。私はそう思っております。 それで、その交渉の責任者として交渉に当たられました川本水産次長さん、実は、この交渉は一九九四年から各国で続けられてきておりますが、この交渉において、事前に沿岸漁民に、こういう交渉がなされている、こういう交渉について今こうなっているという説明……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 それでは、私の方から、きょうは日航機同士のニアミス事件についてお聞きいたしたいと思います。 大変な事故にはならなかったのですが、ニアミス事故というのは、今や結構頻繁になされているような報道も伺っております。アメリカの連邦航空局によりますと、現在の事故率のままで、このまま二〇一五年になりますと、恐らく八日に一件の全損事故が発生する、そういう予測すらなされているようですが、ひとつ副大臣に、ニアミス関係について今どのような実態にあるか、先ほど細川先生も聞いておられましたが、少しお話を伺いたいと思います。
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 今、日本の不景気も大変なところまで落ち込んでまいりました。御承知のとおりです。失業率も史上最大というところまでまいりましたが、その中で、各金融機関の不良債権、これを何とかしなければ大変なことになるんじゃないかと海外からかなり御指摘があるようです。 住宅金融公庫、言ってみれば金融機関の一つだと思うんですが、ここでの不良債権、いわば支払いが不能になった部分とか、あるいは将来支払いが困難と思われるような債権とか、そういった金額について、今現在どれくらいあるのか、ひとつ公庫の総裁からお聞きしたいと思います。
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
家田先生にお聞きしたいのですが、地下鉄の日比谷線中目黒の事故調査に当たられたということですが、そのメンバーの構成と、実際の調査に当たった、例えば鉄道の摩耗の度合いとか、そういった専門家が当たられたと思うのですが、どういうスタッフで、どのようなメンバーでやられたか、期間もどれくらいのスピードでやられたか、それをちょっとお伺いしたいと思うのですが。
【次の発言】 そうすると、家田先生、その六回の検討会の中で、先生自身としては、十分な検討がなされた、あるいはちょっとまだ不満であったとか、あるいはワーキングの調査結果が不十分であったとか、そういうところの先生……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。これから質問させていただきたいと思います。
最初に、先般ありました日航機ニアミス事件のことで、事故調の委員長にお願いいたします。
事故調は、この事実、いわゆるニアミスがあったということを知ったのは、何時ごろでしょうか。
【次の発言】 七時五十分に、事故調としては、日航機ニアミス事件の報告を受けたということですが、扇大臣にちょっとお聞きしたいと思うのですが、今の法律でいきますと、十六条では、事故を知ったら、直ちにいわゆる事故調に報告するというふうになっていますが、直ちに報告ができたわけでしょうか。
事故を知ったのは、私の調べでは、たしか事故発生が三時……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 きょうは、倉庫業法の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきたいと思います。 先ほどから大臣の答弁を聞いておりました。日本は物流コストが大変高い、そのためにいわば国際競争力を失ってきている、まことにもっともなことで、ダボス会議とかパレルモのG7等々におきましても構造改革をしろということが言われているわけです。 大臣にお聞きしたいのですが、諸外国に比べて、アメリカに比べて、果たしてどれくらい物流コストは高いのでしょうか。大体わかっている範囲で結構です。そして、どこにそういう原因がおありとお考えでしょうか。
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 きょうは、一昨日の一般質疑も兼ねて、法案の質疑をさせていただきたいと思います。 まず、都市緑地保全法の一部を改正する法律案と農住組合法の一部を改正する法律案、これを読ませていただきましたが、いわゆる都市緑地の放置されたものを、自治体とかあるいは第三セクターとか、そういったものがかわって管理してやろうではないか、また、農住組合法もそうなんですが、いわゆる交換分合をスムーズにやろうではないか、そういう法律だと読ませていただきましたが、実際に、今の小泉政権になって、小さい政府をはっきり目指しているとすれば、必要ない法律はできるだけ整理してもう廃止してしま……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 水防法の一部を改正する法案と気象業務法の一部改正法案について、質疑させていただきます。 実は私は、もう二十年も前になりますが、長崎大水害のとき、家がたまたま中島川に面してあって、あっという間に水かさが胸元まで来るという、大変恐怖の経験をしたことがありますが、本当に洪水というか、水害は大変厳しいものだと。それで、それについていろいろ論議し、かつ水防法をこうして改正していくことは大変ありがたいことだ、そう思っております。 ところで、この水防法の一部改正案を読ませていただいたときに、この前の東海大水害のように、大洪水が刻々と迫ってきたときに、国としてで……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 私どもの自由党は、特殊法人を原則なき民営化、いわゆる行革をずっとうたってまいりまして、これからもそのつもりで、殊に国鉄の改革、JRになってからは、いかにそれが効果的であったかということは、この委員会で、これまでの審議でるる明らかになってきたところです。 それで、これから民営化について、例えば道路公団とかいろいろ出てくるかと思いますが、それに先立って国鉄の改革が昭和六十二年度になされましたが、それ以来国としてどれだけの債務を負担してきたか。まず、六十二年、改革当時、九州JR、四国JR、北海道JR、三島それぞれに運営基金を、あれは譲与したんですね。そう……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
倉沢教授にお聞きしたいんですが、いわゆる政府が再保険をするという制度、これは諸外国においてもあるんでしょうか。日本固有のものでしょうか。
【次の発言】 日本だけこういう制度をしておった。長いことこうしてやっておったわけですが、なぜこういうことをやってきたのか、むしろそっちの方がおかしいかなという気がしないでもないのです。今回、こうして廃止されるということで結構だと思っております。
日本の場合に、自賠責保険と任意保険と二階建てになっていますね。これは、本来任意保険だけでいいんじゃないか、自賠責は要らないんじゃないかと私はかねがね考えておったんですが、……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
国の再保険の制度をやめるということでの法案審議なんですが、この再保険制度は、もともとどのような理由で、どのような事情でできたものでしょうか、副大臣。
【次の発言】 この再保険の制度、もともと、今は金融庁なるものですか、いわゆる保険会社は、当然国の認可事業とか、そういったかなり信用性のあるものに対して業務として認められてやっている、それに対してさらに国がリスクヘッジのために再保険をかける、これはちょっと納得いかないのですが、外国にもそのような例があったのでしょうか。
【次の発言】 韓国は、私も調べましたが、日本の制度をまねてやったということで、いわゆる……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。本当に、参考人の先生方、お忙しい中、こうしてありがとうございました。 私の方から今回の土地収用法の改正について何点かお聞きしたいと思います。 森地教授のいわゆる公共事業の時間管理概念という考え方と、半蔵門線の、どれだけ損失であったかという資料を見せていただきまして、本当にそのとおりだと参考にさせていただきます。 実は、公共事業、社会資本の整備の面で、日本はかなり高い数値というか、この先生の資料で見ると六・九ぐらいいっていて、あとの各国、アメリカにしてもドイツにしても低い数字のようですが、これでいて、先生の方は、まだまだ社会資本の整備は日本はおくれて……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
土地収用法の改正についての質問をさせていただきます。
実は、この土地収用法の二十条によれば、国土交通大臣または都道府県知事は、土地を収用し、または使用する公益上の必要があるときに、いわゆる土地収用に関する事業だと認定できるということになっていますが、この国土交通大臣と都道府県知事というのはそれぞれ、事業において、どっちが国土交通大臣がやる、これは都道府県知事がやるというふうに分けられているのでしょうか。
副大臣、通告しておったはずなんですが。では、風岡さん。
【次の発言】 それでは、公団等というと、例えば空港公団とかそういったものは大臣の所管にな……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
昨年の暮れでしたか、海上保安庁の那珂湊保安部においての、いわゆる捜査事件等について時効になってしまった案件での処分について、私も理事会でかねがね、氏名も公表せずに単に二十分の一の一月の減俸処分というのはけしからぬと訴えてまいっておりました。その件についてきょうはただしてみたい、そう思っております。
長官にお聞きしたいんですが、いわゆる海上保安庁の職員が、いわば海上における犯罪捜査、事故調査においては、どのような法律のもと、どのような権限があるのか、お聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 いわゆる海上保安庁法三十一条と刑事訴訟法によれば、いわば警……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦でございます。 私どもは、この法律の立法された当時の趣旨、いわゆる阪神大震災によって多くの人がその犠牲に遭い、その命、財産が失われた。これから先、この日本において地震によってそのようなことがなされないように、防災のためのいわば緊急事業、これが地震防災対策特別措置法、こうなったのではないか。 この法案は、もとは各党派が一緒になって委員長提案でなされた法案でありまして、私ども自由党としては、この法案をさらに延長することについて、当然異議ありません。今回は、質疑ではなく、賛成の意見の陳述をさせていただきたい、そう思っております。 述べるに当たって、この法案の問……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 私は、今いるところが五島とか壱岐、対馬、いわゆる長崎県の離島、言ってみれば漁業で食べているところの出身でございまして、今本当に漁業は大変疲弊してしまったと申しますか、いわばかつての漁獲量、この水産庁の資料によりましても、十四、五年の間に約三分の一に漁獲量は落ちて、しかも輸入が二・五倍ぐらいにふえた、その中で魚価も大体半分ぐらいに下がった。これじゃやっていけないのは当たり前でありまして、今漁民の悲鳴が聞こえるというのが実情なんです。 その中で、実はEU諸国において、いわば漁師の皆さん方、外国から、ノルウェーから安いサバが入る、そういったときに、国境措……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
きょうは、サービサー法の改正案について質疑をさせていただきます。
このサービサーの債権回収制度、これができてから既に二年四カ月になるわけですが、実際の運用においては順調にいっているかどうか、業者等は今どういう状況にあるのか、そういった実態についてお願いします。
【次の発言】 私も、実務として弁護士をやっておりますと、消費者金融等によってお金を借りた人が返せなくなって、大変暴力的な取り立て等々によって自殺者等々もかなりあるわけなのですが、サービサーに回収取り立てがかわってから、貸金規制法違反行為のような取り立て業務、違反するようなおそれ、違反したよう……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 大変残念なことに、きょう発表されました生産指数、これによりますと、実は前月比マイナス三・九%、これは大変な事態だ、そう思っております。先ほどの株価が、一万三千円を割って一万二千八百八十三円。日銀は早速、公定歩合を〇・一%下げて〇・二五%にしたようですが、このような大変な事態。日本経済はどんどんどんどんとどまるところを知らないぐらいに落ち込んでいる中で、一体、政府の対応は、日銀は少なくともすぐに〇・一%下げた、この予算も含めて具体的に宮澤財務大臣に、どうやってこの危機を救うつもりか、まさに今、国難のときを日本は迎えているのではないのか、ぜひお聞きしたい……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 道路公団の民営化あるいは特殊法人の廃止、こういった問題、事に道路公団の問題は、私もこの委員会で三回にわたっていろいろ聞いてまいりましたので、きょう、また改めて大臣にいろいろお聞きしたいと思っております。 まず、大臣、道路公団はこれまで、大幅な赤字なんじゃないか、第二の国鉄と言われるんじゃないかとか、いろいろマスコミでも騒がれておったんですが、このほどやっと、民間企業に仮定した場合の財務諸表、これを道路公団としても発表された。その中で、道路公団は、一体、民営化に当たって今黒字なのか赤字なのか、そして資産は、あるいは債務はどうなのか。 まず、損益の面……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 きょうは一般質問で、前々から道路公団の話をずっとやってまいりましたが、委員長に、きょうは石原伸晃行革大臣に、道路公団の改革問題で論議したいのでぜひとも御出席いただきたいと再三にわたって、前回の委員会でもその旨申し出ておったのですが、きょう残念なことにやはり見えられませんでした。ひとつ、どういう理由で見えられないか、委員長にお聞きしようかと思っておったのですが、ぜひ、議事録にこの件はとどめておいていただいて、私の方は質問を続けさせていただきたい、そう思います。 先ほどの大臣のお話の中で、本四公団の赤字を日本道路公団あるいは首都高速道路公団、その三公団……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
私は、昨年、三宅島の火山噴火で全島避難という不幸な結果になった後、一度三宅島に災特で行きまして、その後、先般また行ったわけですが、前回のときはすごい灰で、大変な状況で、これは大変だなと思っておりました。
ところが、今回行きましたらかなり落ちついた状況で、大分復旧工事も進んできたんじゃないか、そう感じたんですが、いわゆる島にいつか帰島するとしてのライフラインの復旧程度、それをまずお聞きしたいと思いますが、現在、道路の復旧状況はどの程度まで回復しているのでしょうか。どなたでも結構です。
【次の発言】 いわゆる水道、ガス、そういったものの復旧の程度はどう……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
井田先生にお聞きしたいんですが、火山ガスの先生の資料によりますと、二〇〇〇年アベレージ一日四万二千トン、それから二〇〇一年アベレージ二万三千トンの火山ガスとなっているようですが、これでいきますと、二〇〇二年ですか、来年度あたり一万トン以下となって、何とかいわゆる火山ガスとの共存といいますか、そういう可能性が十分出てくるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 先ほどから松原仁議員の方で、いわゆる一時帰島と本格的な帰島の間のショートステイ的な、例えば一週間帰島するとか、そういった形での帰島ができないかというお話がありましたが、今の井……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 大臣、副大臣、いずれでも結構ですが、私は、若いころから十数年、牛だけで四百頭、豚だけで年間八千頭を出荷しておりましたので、いわゆる畜産を実際にやっていた者でございます。そういう中で、今の現況というのは、もう何度もいろいろな質問もあって、現況は大臣もよくおわかりだと思います。どうしてこうなっていったのか。ひとつ大臣に、虚心坦懐にお答えいただきたいと思います。 まず私の質問は、一九九六年イギリスで、狂牛病が人間にも変種のヤコブ病として感染するんだ、そういうことがほぼ明らかになった時点で、一体それまで肉骨粉というもの、これを日本はいわゆるイギリス初めEU……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
大臣にお聞きいたしますが、いわゆるEUの評価書、今、筒井議員も聞いておりましたが、このEUのステータス評価、評価書の案とはなっていますが、これを、その存在を知ったのは、大臣、いつですか。大臣に就任してすぐですか。
【次の発言】 新聞を見るまでは知らなかった。
【次の発言】 それじゃ、新聞を見てから全文を読まれた。いかがですか。
【次の発言】 実は、連合審査の前、十一月だと思うんですが、私が質問通告の中で、新聞でやはりEUから警告しているというその報道を広くなされていましたから、その報告案、これがあるはずだから、これを出してほしい、そういう話をしました……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 今回の改正でもって取締役の法的責任の軽減措置というわけですが、実は、ローカルの銀行なんですが、取締役が刑事責任を問われて、実際にその取締役そのもの、彼は二十億ぐらいの資産を持っておった、当然、その銀行としては訴訟して、損害賠償を請求するわけです。今回、この規定によると、六年分の代表取締役の報酬しか請求できないということになれば、本来二十億ぐらい請求できるものが、仮に二、三億ぐらいで終わってしまう。そうすると、取締役、会社にとって悪意でもってというか、重過失といいますか、損害を与えた者に対して不当に恩恵を与えるようなことになりはしないか、当初からそんな……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 久しぶりに国土交通委員会で大臣に質問させていただきます。 きょうは離島振興法の一般質疑ということで、離島の抱える問題について、ひとつ皆様方にお聞き願い、そして質問させていただきたいと思っております。 まず、これは対馬の美津島でのガソリンの小売、これの請求書、伝票なんですが、これによりますと、島でガソリンがリッター百三十円になっております。大体、今、東京とか大都市あるいは普通の本土ですと、リッター九十何円から百円というところなんですが、島では異常に高い。ガソリン、百三十円平均ぐらい、離島では。 さらに、軽油にしても、調べてみますと、全国平均が八十……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
三宅島の噴火が相変わらず続いておりますが、昨年十一月に、私ども、三宅島に行ってまいりました。その後、三月になるわけですが、噴火のガスの状況は一体どうなっておるのか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 十一月の時点よりも幾らかガスの噴出量は下がってきているというのは事実なんですか。
【次の発言】 きのうも、一時帰島というのですか、三宅島の皆さんにとって島に帰るというのは、それは大変思いがこもっての帰島なんでしょうが、なかなか実現しないでおります。
そんな中で、ひとつ活火山対策特別措置法を早く適用すべきではないのか、そう思いますが、大臣、どう考えら……
○山田(正)委員 自由党の山田です。
西野さんにお伺いしたいのですが、三宅島から八丈島に行かれて、八丈島でユリの栽培をしているというのを新聞で私、見ていまして、大変頑張っていらっしゃる、一度お会いしてお話でもお聞きしたいなと思っておったのですが、きょう参考人で伺いました。
どうですか、今、八丈島の方でユリの栽培をやっているようですが、八丈島で現在十分やっていけますか。農業です。
【次の発言】 どうですか、ここ一年半か二年もすれば三宅島に戻れそうなお話があるわけなんですが、あなたとしては、もしこれが落ちついたら三宅に戻って、もう一度そこで、レザーファンとか今までやっていた三宅島での農業を再開……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。きょうは参考人の先生方、本当に私にとっても大変驚くようないろいろお話をいただきまして、ありがたく思っております。 溝上先生にお聞きしたいんですが、先生からいただきました資料の中で、GPS観測により測定された平均的な地殻変動、この中で、一九九八年から二〇〇〇年までの一年当たりの換算と、その次の十六ページにあります、逆の方向に地殻変動が動き始めた、これはついごく最近のことなんでしょうか。 もしそうであったとして、これは先生が東海地震発生のメカニズムを八ページにつくっておられますが、いわゆる固着域がはがれるという現象なのかどうか、私、その辺がよく聞き取れて……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
三宅島の現在の状況等について質疑させていただきたいと思います。
まず、火山ガスが日量一万トンを切ったんじゃないかという最近の情報ですが、一体、本格的帰島ができるには、どの程度の火山ガスが日量出るようだったらできるとお考えなのか。大臣か、あるいは副大臣でも結構です。
【次の発言】 桜島並み、三千トンを切るようだったら本格帰島をするという、大臣、どれくらいだったら本格的帰島をし、どれくらいの火山ガスだったら一時帰島あるいはショートステイという形なのか。
もう既に二年たっているわけですから、それなりに、大臣として、また災害対策の本部として、今度、三宅島……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。鳥取県の片山知事さん、鳥取大地震の際に、十一日目にして住宅支援を決断なさったということで、私ども、大変感心しておったといいますか、きょうのお話を非常に関心を持って待っておったわけなんですが、先ほどからお話を聞いておりまして、霞が関の反対を押し切ってやられたということで、大変深く感心いたしております。 その中で、実は災害があって十一日目ですから、その被害の実態というのは余り把握できていなかったと思うんですが、例えば一戸建てかえに三百万要するとした場合に、見込み件数等々もあったでしょうが、実際に、最大限どれくらいまで県が負担しなきゃいけなかったろうか、そう……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
大臣にお聞きしたいと思いますが、活火山対策特別措置法、三宅島を何で早くその地域指定しないのかということを再三この委員会で言ってまいりましたが、先般、七月五日でしたか、地域指定いただけたということで、ほっとしているところです。実際、随分かかったわけですが、どういうことでやっと活火山の地域指定をするに至ったか、その事情を簡単で結構ですが、大臣。
【次の発言】 その地域指定を受けたわけですが、それによって、避難施設緊急整備事業というのを国が直接やれることになると思うんです、この法律によれば。
具体的に、今ちょっと大臣からも話がありましたが、一時帰島して、……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
BSE問題についてお聞きをしたいと思っておりますが、まず、副大臣にお聞きしたいと思いますが、肉骨粉の買い入れ、これはどのような基準で、どのようになされておられますか。
【次の発言】 私の質問、ちょっと勘違いしておったようですが、国内でレンダリング業者から肉骨粉を今買い入れておりますね。買い入れるときに、価格がまずありますが、価格で、トン当たり幾ら、重量で買っていると思うんですが、そのトン当たり幾らで買っているのか。
実は、私がちょっと調べているところによりますと、政府がどんどん買い入れるわけですから、肉骨粉の中に天かすとかぬかとかいろいろなものをま……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
きょうは、畜産物価格についての審議、委員会のいろいろな質疑なんですが、実は大臣は北海道で、大変酪農にお詳しいと聞いておりますが、生産者乳価は一体どのようにして今決められているのか、ひとつお教えいただければと思います。
【次の発言】 ちょっと、私が聞いたのはそういうことではなくて、乳価の取り決め方、いわゆる指定生産者団体とメーカーとの取引の価格はどのようにして決められているのか。副大臣、結構です。
【次の発言】 相対取引でいわゆる百五十ぐらいのメーカーと生産者団体がやっているということは、力の差によって価格が大分変わってきているんじゃないか。私が聞いて……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 きょうは金融二法案についての審議ですが、その金融二法案の審議に入る前に、きのう発表がありましたBSE問題に関する調査検討委員会報告について、大臣に二つほどお聞きしたいと思っております。 まず、この報告書の中で、大臣が大臣になってからの問題、いわゆるEUのステータス評価の問題です。 これは当然、大臣、こういう書類があって、この報告書の中にははっきりと、「もしも、EU報告書案の内容が国民にあらかじめ知らされ、これらの対策があらかじめ取られていれば、当面の風評被害は起きても、今回の発生時に起きた大きな社会混乱は防げた可能性が高い」。それに対して、なぜこ……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
大臣にお聞きしたいと思うのですが、今、野菜の価格は低迷しております。ちょっと調べてみますと、平成十年の四月、十一年の四月、十二年の四月からしますと、約半分近くまで落ち込んでいるんじゃないか。ことしですね。そうすると、これだけ野菜の価格が落ち込んできたということは、大臣、どこにその理由、原因があると思われますか。
【次の発言】 今、大臣言われましたが、一番大きいのは輸入にその原因があるんじゃないか、そう考えてよろしいでしょうか。
【次の発言】 平成三年から平成十二年、約十年間で、自給率九〇%が八二%に約一〇ポイント下がった。輸入量を調べてみますと、百十……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 きのう、生産者、流通業者のいわゆる参考人質疑は大変有意義だったと思うんですが、中でも大臣にぜひ聞いていただきたかったのは、量販店において輸入野菜を二割ほど扱っている、その輸入の野菜が一般の需給関係よりもさらに生産地の価格を引き下げて、そして現在、一昨年の四月当時の野菜の価格より四割ほど下がってきているという現状、大変な状況にあるということ。 だから、野菜価格の安定は、まずその輸入の、いわゆる中国向けの経過的セーフガードの適用を果敢に遅滞なくやるべきことじゃないか、それをぜひ肝に銘じていただいて、その上で、本題、今回の野菜生産出荷安定法の一部を改正す……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
BSE法案について、四野党で先に法案を出しておりました。その後、自民党、与党三党からも法案が出され、今理事会を通じながら、合意案がほぼ各党党内手続が終わったところですが、大臣に、この新しいBSE法案について、基本計画も含め、その中身をひとついろいろと質問させていただきたい、そう思います。
まず最初に、問題のへい死牛、いわゆる死亡牛なんですが、これの検査、これはEUでは現在どのようになっているのでしょうか。端的に答えていただければ。
【次の発言】 死亡牛の全頭検査を今EUでは行っているわけですが、その中で、一般の屠畜場に運ばれている牛と違って、このい……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 きょう、まだ大臣がお見えでありませんので、副大臣にお聞きしたいと思っております。 BSEの法案が先般通ったんですが、副大臣に随分いろいろと御尽力いただいて、その中で、きのうちょっとお話を聞いて気になることが一つありました。 中小企業、いわゆる零細企業の流通業者、小売業者等々に対して、必要な措置といいますか、当然、無担保無保証、超低利の融資、千二百五十万の融資の案件ですが、これについて十分その対応をしていただくとお話をしておったんですが、どうやら、お話を聞いたところでは、昨年度の三月、だから、BSEが九月に発生して以来の決算書、いわゆる直前の決算書……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 今雪印の問題であれこれ狂牛病の問題はさらに深刻になりつつあるようですが、私の方はこの狂牛病関連のことで質疑させていただきたいと思います。 実は、EUからのリスク評価、今私の手元にございますが、EUからのリスク評価を、私、昨年の農水委員会で何度も農水省に、これがあるはずだから、国会議員ですし国政調査権ありますし、出してほしい、そういう話をしましたら、農水省の方では、事務方ですが、そういうものはないという回答でした。 ところが、昨年末、実は毎日新聞がその存在をスクープした。それからやっと農水省としては私どもの手元にこの書類、いわゆるEUのリスク評価を……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 今、テレビで、新聞で、連日雪印の問題が報道されておりますが、この十月十八日、いわゆるBSE問題での全頭検査をする以前の牛肉の在庫、これの緊急保管対策事業について、ひとつ農水大臣からお聞きしたいと考えております。 これはもともと、農水省は、安全宣言をする十月十八日以降の肉はもう大丈夫ですよ、それ以前の、十月十七日以前の牛肉を隔離保管しましょうということから始まった事業だ、そう思いますが、その中で実は一番危ない危険部位、すなわち内臓とか骨とか、そういったものはこのいわゆる保管対象からなぜ外したのか。大臣、明確にお答え願いたいと思います。
○山田(正)委員 沖縄北方問題に関する特別委員会、私、初めてでございまして、支援委員会のことについて少し調べさせていただきました。外務大臣にお聞きしたいんですが、九三年以降、支援委員会が開かれないままに拠出されたいわゆる北方支援の金額は、幾らぐらいに上りますか。
【次の発言】 通告しておりましたが。
【次の発言】 大事なことでありまして、きちんと通告しておったのに、大臣、それを後で調べてお答えするというんだったら、私としては質問できなくなってしまいますから、これは、今後こういうことのないようにしていただきたいと思います。
それで、私の手元にある、支援委員会の国際機関に対する拠出金及び分担金に……
○山田(正)委員 きょう水産問題でいろいろ聞こうかと思っておったのですが、急遽ひとつ、大臣元秘書官の口きき疑惑について、大臣にいろいろ釈明を求めたい、そう思っております。 大臣、問題のこの桜丘の、宮内秘書官が購入した一軒家の件なんですが、これで、この前予算委員会で、いわゆる預金その他を取り崩して約三千万、そうおっしゃいましたが、私の方で質問通告で、その三千万の預金というのは、預金できるということは大変なことなんですが、まだ四十六歳ぐらいですね、その預金をどういうもので積み立てたかということについて質問通告しておったのですが、調べていただけたと思いますので、御回答いただきたいと思います。
○山田(正)委員 私は、諫早の隣の大村に今住んでおりまして、状況はかなりわかっているつもりではいるんですが、ひとつ、森参考人に先にお聞きしたいんですが、いわゆるノリの酸処理ですね。この酸処理の実態なんですが、これをどうやって行っていますか。手短に。
【次の発言】 その酸処理なんですが、船の中に、そういう塩水と酸ですね。その酸の種類なんですが、食用になるような酢酸とか、害のないようなそういったものならいいんだけれども、非常に安い塩酸とかそういったものを使って、そして網をつけますよね。ノリ網というのですか、つけた後、それを出して、その船の中にいっぱい入れた酸処理の海水とまぜたもの、これをそのまま海……
○山田(正)委員 引き続き疑惑を聞きたいところですが、きょうは有明法案について大臣にお聞きいたしましょう。
平成十二年にノリ被害があった。その前から、タイラギ、巻き貝等々がかなりの被害を有明海で受けてきている。これはどこに原因があるのかといろいろ今まで取りざたされてきましたが、私は、酸処理が問題なんじゃないか、そう思っています。大臣、酸処理の実態はおわかりですか、有明海。
【次の発言】 きのうの質問通告で、大臣に酸処理の実態を必ずレクしておくように、大臣から酸処理の中身を御答弁いただきたい、そう言っておったので、今のような回答では困る。
○山田(正)委員 今回の無登録農薬、これが発覚したというか、山形県警が七月三十日に逮捕をした、それから大きくなったわけですが、以前からうわさがあった。
質問通告はしておったんですが、大臣、農水省としてはいつごろからその事実を聞いておったでしょうか。
【次の発言】 農水省に昨年、ことしじゃないです、平成十三年に、山形県のいわゆる農水課ですか、そこから相談があった。それで、どのようなことをその相談に対して農水省はお答えしたのか。
【次の発言】 農水省としては、その大事なこと、いわゆる無登録農薬が大量に使われてきているという事実、そういったものが山形県から報告がありながら、単に県に指導するだけで、……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
今回のペイオフ延期の法案について、ひとついろいろ聞かせていただきたいと思いますが、農協、漁協、この系統のいわゆる総貸出額といいますか、債権額はどれくらいなのか。まず、総債権額の貸出額を。
【次の発言】 その貸出額のうちに、今、いろいろな不良債権とか、あるいは破綻先、実質的破綻、第四分類ですかね、破綻懸念先とか要注意先債権とかありますが、その分類に分けると、いわゆる不良債権、破綻先と実質破綻先、これはどれくらいの金額、また、破綻懸念先はどれくらいか、要注意先はどれくらいか、質問通告しておったと思うんですが、それをお聞かせ願いたい。
○山田(正)委員 私どもが地元に帰りますと、本当に、倒産企業、夜逃げ、自殺、破産、そういったことばかりであります。そんな中で、竹中金融大臣の不良債権の償却、これを急ぐ、そうなりますと銀行が、新聞に載っておりましたが、三十兆円もの回収を、いわゆる貸し金の回収を、貸しはがしをやるということになりますと、総理大臣、そうなりますと、いよいよもって、今まで優良な企業だと目されたものでもどんどん倒産していく、失業者はどんどんふえる。こんな中で、まさに我々は本当に真剣にこの経済の再建というものを考えなきゃいけない。補正予算等について四野党、これも今合意したそういった見解について、我が党もそれを述べるべきとこ……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 沖縄の問題について質問させていただきたいと思います。 先ほど細田大臣、政策上沖縄で一番今大切なことは何かと下地議員に聞かれたときに、いわゆる所得が低い、全国平均の七割しかない、そういうことをおっしゃっておられました。また、先ほど白保議員が、沖縄において若い人のいわゆる求職、非常にこれが少なくて、今大変な社会問題になっているというお話もしておりました。 そんな中で、実は、沖縄振興特別措置法、これによって税法上の減免措置をやっている。いわゆる企業を誘致し、そして沖縄にある企業を元気出させるために、いわゆる法人税等の減免措置をしている。それが実際に効果……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
イラクにおけるアメリカの武力行使が大変緊迫して、この四十八時間を今過ぎたところですが、一つ茂木副大臣にお聞きしたいんですが、今度の戦いにおいて、アメリカから事前の通告、これはなされるふうになっているのでしょうか、なっていないのでしょうか。
【次の発言】 詳細を明らかにすることは差し控えると。事前通告があるかないかということは、その具体的な内容の詳細という意味じゃないわけで、ただ、いわゆる同盟国として日本はアメリカの立場を支持したいと言っているわけですから、同盟国である以上、その通告もないと言ってもいいのですか。詳細な内容を聞いているわけじゃないので、……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 沖縄島民にとって、島のみんなそうなんですが、いわゆる交通機関としては、その足として船か飛行機。ところが、沖縄にとっては、そのほとんどが飛行機に頼っているんじゃないか。例えば長崎県の場合に、対馬に至っては七割の人がすべて飛行機に頼っている、そういう状況ですから、九割以上はそうじゃないか、そう考えております。 その飛行機運賃が日本の場合、非常に高い。沖縄においては、航空燃料費の割引、減免等々が幾らかなされておりますが、それでも、私が配りました資料を見ていただけばわかりますとおり、普通運賃で片道三万四千五百円ですね。非常に、距離からすれば奄美大島よりも安……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 大臣、聞いていただきたいんですが、私は佐世保でもう三十何年弁護士をやってまいりましたが、米軍の犯罪等々について大変悔しい思いをしたことが過去二、三十年前にございまして、いまだに忘れられません。日本で日本人の女性に被害を与えながら当の米軍兵士がいなくなったということがありました。沖縄でも、やはりそういう被害を与えながら民間機で兵士がいなくなったということがかつてあったと聞いております。そういういろいろな問題、それは、基地周辺では確かに頻繁とあっているわけなんです。 それまでの行政協定から、地位協定が一九六〇年にできた。それは、何のために、どういう目的……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
きょうは、出資法の改正についてお聞きしたい、そう思いますが、この今回の改正案なんですが、一〇九・五%で、いわゆるやみ金、無登録業者が金を貸した場合、この契約そのものは有効なのか。有効であるとして、利息だけは払わなくていいけれども元本は払うという改正なのか、その辺で、イエスかノーかでお答えいただければと思います。
【次の発言】 局長は私の質問をよく聞いていなかったようで、私が言っているのは、いわゆる一〇九・五%を超えるじゃなくて、その範囲内で、一〇九・五%で貸した場合はどうなるのかと言ったので、もう簡単に答えていただければ。
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 きょう、自由党として、私として、本来、大臣に質問すべきところですが、我が党の方針としましても、大変申しわけありませんが、大臣の疑惑等々の審議が予算委員会で終わるまでは大臣に質問できないということで、ひとつ副大臣にお聞きしたい、そう思います。 まず、漁協合併の促進法に関する問題なんですが、漁協は今、私も浜を回っていますと、大変経営状態が悪いというか、かなりのところが累損、そして今期も赤字だ、そういうところ。私は、五割ぐらいは、半分ぐらいはそうなんじゃないかなというふうに実感しながら戻ってきた経緯があるんですが、一体、漁協全体の経営内容はどうなっている……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。新しい大臣のもとで初めて質問させていただきます。 実は、先般、有明法案を議員立法で成立させることができました。その中で、私ども自由党が提案して総量規制の条項を、十八条の二項の中に「有明海及び八代海の海域に流入する水の汚濁負荷量の総量の削減に資する措置を講ずるものとする。」そうなっておりますが、実際に、この三月までにということで、農水省も、基本計画、指導計画というのですか、そういったものを、環境省ですか、いずれかそういう対応をした、そう考えておりますが、実際、簡単でいいんですが、どのような総量規制についての措置をしたか、環境大臣政務官にお答えいただきたい……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 林業の問題というのは大変厳しいところにありまして、今、今田先生が知っている人で三人も自殺したということですけれども、確かに、四十年、五十年かかって育てた木が、一本、〇・三立米ぐらいで三千円。ところが、それを山から切り出して持ってくるまでに、その他経費で三千円かかる。むしろ持ち出しであって、林業は赤字になっているのが実情である、ということは農林水産省にとってゆゆしき問題なんです。 このままでいくと、日本の国土の山林が荒れてしまう。荒れてしまうと、まさに、一度テレビでも見ましたが、四万十川が汚れてしまった。増水が起こった。そこは、間伐もせずに、細い林内……
○山田(正)委員 きょうは亀井大臣に、このトレーサビリティーの問題、これを少し議論させていただきたいと思っております。 きのう、私ども農水委員会で大宮の方に、埼玉の方に視察に行ったわけです。その中で高橋畜産商事の社長さんのお話を聞いたときに、深谷牛二頭についてはトレーサビリティーは何とかできる、あと、そのカット屋さんですが、扱っている三百頭の牛、F1、交雑種等については正直にとても不可能だという話を申しておりました。 これは大変手間暇というのはかかるわけなんですが、現実に、一頭ずつの部分肉、さらにスライスされた肉までの個体管理というんですか、これは大臣、できるとお思いですか。
○山田(正)委員 大臣、この前のトレーサビリティー法案の審議のときにお聞きしておったと思いますが、今、本当にこれが実施されるとなると、生産者にとっても、耳標をつけることぐらいなら簡単なんですが、どんなえさを使ったかということをすべて記帳していかなきゃいけない。そして、食肉業者にとっても、それを今度仕分けするとき、いわゆるカットするときに、一々、どの肉であるということを、それぞれシール、それを張っていかなきゃならない。 そういう大変なことで、言ってみれば、食肉生産者及び流通業者まで含めて、私としては、一割から二割近い生産コスト、いわゆる高いものにつく、負担がかなり重いものになる。そういうところ……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦ですが、今の民主党の鮫島議員の質問に続けて、須賀田局長にまずお聞きしたいと思います。
いわゆる二種類の今アメリカで扱っている成長ホルモン、この成長ホルモンを日本で農家が使ったら違反になる、罰せられる、それはどうなのか、今現在。
【次の発言】 局長、使えるか使えないかじゃなくて、使ったら罰せられるのか、今現在罰せられないのかと。それに簡潔に、そうではない、そうであると答えればいいだけなんです。
【次の発言】 さっきからの話とは全く違うと思うんだけれども。
日本国内で使用したら、大臣、聞いていただきたいんですが、罰せられる。ところが、アメリカでその二種類の成長……
○山田(正)委員 米の問題で大臣にお聞きしたいと思いますが、ちょっと順序を変えまして、いわゆる区分出荷の話からお聞きしたいと思います。
いわゆる減反をやめて生産数量でもって割り当てするという制度になるわけですが、そうした場合に、生産数量に見合った反別を各農家に配分するということに当然なると思います。
そうした場合に、仮に作柄が一〇三、いわゆる普通作よりもちょっと多かったとした場合に、私の計算だと、余剰米は二十五万トンぐらい出ると思うんですが、大臣、余剰米の処理をどういう形で今度の新しい法案ではやられるんでしょうか。
【次の発言】 余剰米をそういう形にするというお言葉ですが、では、出来秋に米……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
新しい食糧法の生産調整のやり方なんですが、先ほどの答弁でも、これは各都道府県別に割り当てするということですが、前年度の各都道府県の売上実績に基づいてその各都道府県の数量を決めるのかどうか。大臣、いかがですか。手短に。
【次の発言】 どうも大臣の答弁よくわからないんですが、私が聞いているのは、例えば平成十四年度の生産数量目標が八百七十六万トン、ところが平成十五年は八百五十五万トンですから、かなり生産数量目標が減らされてきているわけですね。そうすると減反面積が、これまでのこの委員会での質疑を聞いていても、もう農家としてはこれ以上減反できませんよというぎり……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 きょうは、委員長も申されましたように、大事な食糧法案の最後の審議なんですが、どうやら与党席はほとんど理事が欠席で、いかに与党が政府案に失望しているか、それとも、いわゆる食糧法案に対する真剣な態度が足らないんじゃないか、そう思って、私どもは、政府案それから野党案について質疑させていただきたいと思います。 先に政府案について大臣にお聞きしたいと思いますが、いわゆる計画流通米、今まで計画流通米で三百八十万トンあったわけですが、それについては、価格が下がったときに差額分の八割を補てんしてきておった。ところが、これから枠組みが新しい食糧法では外れちゃう。そう……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 最近、いわゆる商社等が、日本で育種された品種のインゲンとかあるいはイチゴとか、そういったものを海外に持ち出して、海外で安く生産して日本に逆に輸出してくる。日本の生産者にとっては、同じものが安く海外から入ってくるということで、大変打撃を受けるという事態が頻繁に起こりつつあるという実情から、今回の法改正になったのじゃないか、そう思われます。 中でも、水際で入ってくるものについて、収穫物等について輸入差しとめができる、これは大変画期的なことだ、そう思いますが、生産局長にお伺いしたいのですが、現実には、例えばそれが本当に自分たちが育種したイチゴの品種である……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 宮田参考人にお聞きしたいと思っておりますが、先ほどのお話で、農業団体とかあるいは消費者に向けても、広く今度のハービンソン提案によって農業も打撃を受けるんだという主張に理解を求めていきたいというお話でしたが、一つ、宮田参考人に。 実は、アメリカにおいては、あらゆる穀物、米においてもいわゆる目標価格を設定して、一トン二百四十ドルぐらいだと思いましたが、実際、市場価格がその半分以下、百二十ドルぐらい下がっても、それを支持価格、いわゆる不足払いを税金でやっている。そして、農家にはそれだけの所得補償をしながら、どんどん市場が安くなったものを日本に買え買えと大……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 WTOの交渉について大臣にいろいろ御意見を伺いたい、そう考えております。 先般、谷津先生について米国とWTOの交渉を、いろいろ伺って交渉してまいりましたが、アメリカはかなり強硬であって、そのとおりいくと日本の米も農産物もかなりのところだめになってしまう、そういう状況だと思います。 アメリカは、大臣、米においても目標価格を設定して、そして、いわゆる市場価格、まあ市場価格は半分ぐらいのようですが、その不足払いを国の税金でもって行っている。大臣、そうして農家を保護してやっているわけですね。EUでも同じように、今イタリアとかフランスにおいて米をつくってお……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 集中審議で、私も法曹に携わってきた者として、実は今回の刑務所内での疑惑事件、これは一件二件ぐらいそういうことはあり得るか、あっても、変質者もいるんだから、そんな気持ちもありましたが、次々に新聞報道を見ていますと、死亡名簿のうち、二百六十人中百人が変死、そんな等々を読んでいまして、いろいろ委員会で実態が明らかになってくるにつれて、まさにこれは、戦後、法曹にとって、人権にとって最も大きな大変な事件である、そういう実感を日増しにしているところですが、ひとつ大臣も、この問題は大臣の進退ようにもかかわる大変重大なことだ、そういう認識のもとに取り組んでいただいて……
○山田(正)委員 きょうは、参考人の先生方、本当に早朝より御苦労さまです。
成田先生にちょっとお聞きしたいと思うんですが、確かに先生の、物価指数とか土地価格指数で百万ぐらいが妥当だということは、その意味ではわかるんですが、では、実際に百万から百四十万の事件を弁護士さんが頼まれて、やってもらえるのかどうか、実際にやっているのかどうかというと、なかなか難しいんじゃないかと思うんですが、そのあたりはどうお考えですか。
【次の発言】 先ほど成田先生が言っておられましたが、私も思うんですが、やはり少額、百万以下でも百四十万円以下でも、本人でやれるような簡便な訴訟制度、それを考えてやるべきじゃないかと。……
○山田(正)委員 今度の司法制度の改革で、簡易裁判所に百万から百四十万まで、いわゆる百四十万円までは簡裁代理権を授与するということで、私自身大変結構なことだ、そう思っているんです。 今、訴訟をやりたい、そう思っている一般の人にとっては、弁護士さんに頼むと随分お金が高いとかそういうことがあって、そして自分ではやれないということがあると思うんですが、では、司法書士さんにやってもらう、そうしたら、今度の司法制度改革で、訴訟費用、いわゆる報酬とか手数料等々は安くなるものかどうか。司法制度改革推進本部事務局長さん、お答えいただければと思います。
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。
上原先生にお聞きしたいんですが、例えば、短期賃借権の制度はなくなりますね。そうしますと、抵当権は、あらゆる物件に第一順位、第二、第三順位とついているわけですから、今度、その後の利用者がいつ借りていても追い出されてしまうということになると、不動産の利用、藤川先生が言っていましたが、不動産は所有から利用の時代だ、そういったものに著しく反してくるんではないか、いわゆる抵当物件そのものの価値も下がってくるんじゃないか、そんな気がするんですが、いかがですか。
【次の発言】 明け渡し猶予期間が三カ月しかないわけですから、最近、競売も早くなって、半年ぐらいで競落さ……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 今回、短期賃借権について、その制度をなくすという改正について質問したいと思います。 今どんどん新しいビルが建っていっております、六本木ヒルズビルとか。そうすると、ビルが建った場合に、必ず保存登記と同時に金融機関の担保設定がなされるというのが通常だと思うんですが、二番、三番となされていく。そういった場合に、いわゆる短期賃借権がなくなるとすると、今、この前バブルがはじけてどんどん不動産も競売物件に出されていっておりますが、それと同じように、その後の賃借権の設定、これが短期賃借権で対抗できないということになりますと、ほとんどその利用が阻害されてくるんじゃ……
○山田(正)分科員 自由党の山田正彦です。 先ほどから繊維業界のタオルについてのセーフガードのお話があったようですので、私の方では、一つ、同じ中小地場産業といたしまして日本の陶磁器、いわゆる台所とか食卓用品、この業界ですが、調べてみましたら、十年前、一九九〇年に生産量が四十一万四千トン、ところが一九九九年、二十二万一千トン、半分に減っております。販売量も当然減っておりますが、輸入量はかなりふえてきております。 ちなみに、今大変困っているのが中国なんですが、十年前、一九九〇年に中国から二億四千四百万円輸入されておったものが、今現在、昨年、一九九九年ですが、四十六億五千四百万円これは輸入されて……
○山田(正)分科員 自由党の山田正彦でございます。 農水大臣にお聞きしたいと思いますが、先般、予算委員会の一般質問で、途中で終わりましたけれども、大臣として、いわゆるセーフガードをすぐに、暫定措置を適用するについては九種類についての調査が終わっていない、だから、という意向でした。私は、あの後、暫定的なセーフガード措置の条文をもう一回読ませていただきましたが、この協定に関する限りでは、ただ、生産者に対して重大な損害を与えるおそれがある場合と書いているだけですから、条約上は。 ともあれ、いわゆる今の輸入の動向の指数、例えば先月の分、これはもうきょうでもすぐにわかっているはずですから、それと、い……
○山田(正)委員 自由党の山田正彦です。 質問をする前に、委員長に釈明を求めたいのですが、実は私は質問通告の中で、参考人として熊澤農水次官、きょうの連合審査は農水委員会とそして厚生労働委員会、経済産業委員会、この三委員会の合同審査だとお聞きいたしておりますが、先ほどの質問で武部農水大臣は、当時のことはよくわからないといった発言を何度も繰り返しておったようですが、いわゆる当時の飼料局長だった今の農水次官の熊澤さんをぜひともきょう参考人として私の方は強く求めておったわけですが、それが参考人として、政府参考人としてきょう呼ばれなかった。その理由を明らかにしていただきたい。
○山田(正)分科員 自由党の山田正彦です。BSEの基本計画について、なかなか農水委員会で機会がありませんで分科会まで追っかけてまいりました。申しわけありません。 早速ですが、実は死亡牛の検査体制、この死亡牛の検査なんですが、これは法律では平成十五年四月一日から実施するということになっています。 基本計画を見てみますと、平成十五年四月一日から、二十四カ月齢以上の死亡牛全般についてはBSE検査を行うとなっていますが、「特別措置法第六条第二項のただし書に該当する場合であっても、平成十六年三月三十一日まで」というふうに、いわば法文の引用だけに終わっています。 ところが、条文では、「地理的条件等に……
○山田(正)分科員 扇大臣にお聞きしたいんですが、いわゆる日本の離島とか、日本はまた島国でもございますし、船の航路の問題で、もともと非常に不便をかこっているわけです。その中で、平成十二年に、いわゆる離島航路の免許制が許可制になった。これは大臣、大臣がもともとおっしゃっておりました、いわゆる規制緩和、そういう趣旨で、いわゆる改革の一環としてなされたものかどうか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 自由な競争をできる限り目指して、そして規制緩和した、そうとってよろしいでしょうか。
【次の発言】 二年前から、五島航路、対馬航路についていろいろ相談があったんですが、新規参入したくてもなかなかできな……
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