このページでは渡海紀三朗衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○渡海委員 自由民主党の渡海紀三朗でございますが、冒頭、通告はいたしておりませんが、昨日、一昨日と、かなり日本全国で雪が降っているようでございます。ことしは阪神・淡路大震災十年ということで、去る十七日には祈念式典も行われたわけでありますし、国連防災世界会議、総理も十八日に、さっき久間さんがお話しになっておりましたが、ヘリで飛ばれたということであります。そういう中で、特に中越地震の被害に遭われた地域、ここの地域の雪というのは、もともと豪雪地帯でございまして、テレビを見ておりますと、本当に完全に仮設住宅が埋まっているというふうな状況であります。 私は兵庫県でございますが、まともにあの阪神・淡路大……
○渡海委員長代理 これにて松崎君の質疑は終了いたしました。 次に、小泉俊明君。
○渡海委員長代理 ちょっととめてください。
【次の発言】 起こしてください。
篠原孝君、続けてください。
○渡海委員 第四分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、文部科学省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。 その主な質疑事項は、体験教育の重要性、スポーツ振興のための支援の必要性、公立学校と私立学校における保護者負担の格差、法科大学院のあり方、学校施設の耐震化推進の必要性、ゆとり教育と学力低下問題、宇宙開発体制のあり方、学校の安全対策、三位一体改革における義務教育費国庫負担制度のあり方、教員の質の確保の必要性等々についてであります。 以上、御報告申し上げます。
○渡海委員長代理 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
委員各位に申し上げます。質問も聞こえません。御静粛に願います。
○渡海委員 会長、まだ安全保障だけということでありましょうか。よろしゅうございますか。
【次の発言】 実は、私は今回から初めて参加をさせていただくということで、全部ではありませんが、従来の議事録、特に昨年のこの会の議事録を中心に、六割ぐらいは読ませていただいたつもりでございます。
大変活発な議論が行われているということで感銘を受けたわけでありますが、一つ、例えばきょうの議論でも、あえて暴言を恐れず申し上げますが、憲法があって国があるというのは原則であろうと思います。しかし、同時に、いわゆる国のあり方があって憲法というものが決まっていくということではないかということも我々は忘れてはいけないとい……
○渡海委員 中谷元委員からもお話があったところでございますが、私は、仙谷委員からの先ほどの発言を聞かせていただいていて、これは非常に大事な問題だと思っております。 とかく、さまざまな議論をいたしますときに、実は、言葉の定義ということがお互いにどうもはっきりしていないということが多々、我々の議論の中でもあるのではないか。 イラク特等で今議論がされておりますが、例えば戦闘地域とか戦闘行為とか、集団的自衛権もそのうちの一つであろうと思います。この間、小委員会では、松本委員の方から、自衛的、集団的自衛権なら認められるんではないかというふうな趣旨の発言も実はあったわけでございまして、これは、日米安保……
○渡海委員 自由民主党の渡海紀三朗でございます。 本日は、陳述をいただきました皆さん、本当に皆さんの思いを聞かせていただいた、そんな思いでございます。 たしか、議事録を見ますと、福岡の公聴会でありますけれども、陳述人のお一人が、公聴会というのは、実は間接ではなくて、国民の声をじかに聞いていただく、そんな貴重な機会なんだということをおっしゃっておったわけでありまして、私もそういう思いできょうは話を聞かせていただきました。 限られた時間でございますから、まず、皆さんにお伺いをしたいと思います。 私は、従来から、憲法というものは不磨の大典ではない、時代に応じた改正というものは不断の努力として……
○渡海委員 渡海紀三朗でございますが、最初の議論を聞いていなかったので、斉藤委員の議論に少しお話をしたいと思います。 実は、いわゆる設計家の中に、今の建築基準法は憲法違反だという意見があるということは、私もよく存じております。また、斉藤委員とも実はそういったことについていろいろな方々の意見を聞かせていただいたりしておるわけでございますが、やはりこの根拠というのは、創造権といいますか、そういった自由な発想に基づく創造権というものを著しく制限している、創造権というものがあっていいはずだという主張でございます。 ただ、一つ大きな問題は、今の法制度が基本的に何でできているかということを考えたときに……
○渡海委員 自由民主党の渡海紀三朗でございます。 この憲法調査会、十二年一月の設置というふうに聞いておりまして、既に四年半が経過をしておるわけでございます。委員の先生方が大変精力的に広範な範囲にわたって審議をされてきた、そのように拝察をいたしておりまして、私が参加をさせていただいたのは実は今国会からでございますが、過去の議事録等を読ませていただくと、大変いろいろな分野にわたって、参考人の意見の聴取なり公聴会なり、また海外での調査なりが重ねられてきております。そういった意味では、私は、基本的に、憲法におけるさまざまな論点というものはかなり整理されてきたのではないかなというふうに考えております。……
○渡海小委員 自由民主党の渡海紀三朗でございますが、中谷、松本両委員、いろいろな意見をありがとうございました。 今河野委員が冒頭にお話しになったことを私は前回の憲法調査会でも一言だけ申し上げたわけでありますが、土井委員の言われる法の支配のもとにおける法治国家の大切さといいますか、これは国際的にも大事であるということを決して否定するものではありません。憲法においても、これは最高法規でありますから、この国の形を決めていく上で大変重要な役割を持っているというふうに思っております。 しかし、先ほど来、これは中谷、松本両委員からも御指摘があったとおりだろうと思いますが、国際情勢は大変変わっております……
○渡海小委員 今の平井委員のお話にもあったとおりでありまして、憲法に非常事態の根拠規定がないというのは、やはり現状に即して、私は非常にまずい状況であろうというふうに考えます。 よって、今後我々は、あらゆる事態に対応し得る、そういった体制をつくる意味においても、この非常事態の根拠となる規定を憲法にしっかりとうたい、そして、その法のもとにおいて国民の生命、安全を守っていくということをしっかりやらないと、きょうの小針参考人の意見でかなり明快にさまざまな分け方がしてありましたが、むしろ、ある意味、非常事態で憲法が停止してしまうというふうなことが起こることすら危険であるというふうに考えます。 よって……
○渡海委員 大変中身の濃い視察をされたことに敬意をまず表したいと思います。 きょうの議論の中で一つ先ほどから気になっておりますのは、憲法委員会をどうするかというふうな議論がされているようでございますが、私は、従来からも申し上げているように、例えば国民投票の問題も含めて憲法の問題というものがしっかりと国会で議論をされ、しかも発議をしっかりする場所がないことそのものが国民に対する憲法に対する意見を言う機会を奪っているということにつながるのではないか。要するに国民投票法をつくることそのものも、例えば抵抗があるというのは不思議で仕方がないんですね。 これは、最終的には主権在民で、いわゆる日本は民主……
○渡海委員 自由民主党の渡海紀三朗でございます。 先ほど来の議論を聞かせていただいていて、特に枝野委員からいろいろと発言があったわけでありますが、現状こういうことが起こっているということと、それは制度上起こっていることなのか、実態としての運用上の問題の中で起こっているのか。 例えば、土井委員が御指摘をいただいたように、ある機能が弱いために、実際はこうなければいけないのに、現実にはなかなかそう働いていない、そして、今まで与党を運営してきた中で、非常に慣例的に本来の役割というものが少し違ってきているんじゃないかという指摘もあったわけでありますけれども、議論の中でやはりディメンションを少し整理し……
○渡海委員 きょうは、国民投票ということで、住民投票まで含めて、さまざまな世論の形成にいわゆる国民なり住民がどういう役割を果たしていくかということの議論が行われておるわけでございますが、私はやはり、この中で、非常に私自身、何度も同じような発言をさせていただいたわけでありますけれども、九十六条に規定されている憲法改正にかかわる国民投票というものをどういうふうにこれから取り扱っていくかということについては、これは与野党、本当に一緒になって、国民に対して義務を果たさなければいけないとあえて言わせていただきたいというふうに私は思っております。 現行憲法は、よく言われるように、平和主義、そして基本的人……
○渡海委員 ずっと議論を聞かせていただいておりまして、ほとんどの皆さんが二院制を前提にお話をされている、そんな感じがいたしておりますが、やはり私も、議院内閣制をとっているというふうな今の現状を考えますと、チェック・アンド・バランスとかそういった面でこの二院制をまだ維持していく必要があるのではないかな、そんなふうに考えております。 ただ、多くの委員が述べられましたように、その場合に、衆議院と参議院の関係というものを、機能の面から、これが一点、それから二点目は、これも多くの委員が述べられましたように、選挙制度等の面から、選ばれ方の面から考えていかなければいけないのだろうというふうに思っております……
○渡海主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
本分科会は、文部科学省所管について審査を行うこととなっております。
平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算及び平成十七年度政府関係機関予算中文部科学省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。中山文部科学大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま文部科学大臣から申し出がありました文部科学省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○渡海主査 これにて本多平直君の質疑は終了いたしました。
次に、原田令嗣君。
【次の発言】 これにて原田令嗣君の質疑は終了いたしました。
次に、江藤拓君。
【次の発言】 これにて江藤拓君の質疑は終了いたしました。
次に、松島みどり君。
【次の発言】 副大臣、時間がかなり過ぎておりますので、簡潔にまとめてください。
【次の発言】 これにて松島みどり君の質疑は終了いたしました。
次に、古屋範子君。
【次の発言】 これにて古屋範子君の質疑は終了いたしました。
午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時六分休憩
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。