このページでは木村太郎衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○木村大臣政務官 お答え申し上げます。 農林水産省としても、農村の田園や里山等の景観の維持、保全を図ることは大変重要と考えております。 今回の法案によりまして、まず市町村が景観農業振興地域整備計画を策定し、景観と調和のとれた農地の利用への誘導を図ることとしておりますし、また、耕作放棄地の発生を抑制するために、景観整備機構として認定されます公益法人やNPOなどが農地の利用権を取得できるようにするほか、景観に配慮した森林の整備などを施策として講ずることとしております。 また、議員が今御指摘されました棚田についてでありますが、その形状や石垣積みを保全するための地域の取り組みを景観農業振興地域整……
○木村大臣政務官 農林水産大臣政務官を拝命しました木村太郎でございます。 亀井大臣、両副大臣をお支えしながら、福本政務官と一緒に全力で努力してまいりますので、高木委員長初め委員各位の皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○木村大臣政務官 リンゴと桜というお話でしたが、どちらが桜でどちらがリンゴなのか、後でお話しいただきたいと思います。 まず、私も政務官になる前から、米国のこのWTOに対しての提訴の時点で、当初から大変懸念をいたしておりました。今、大臣のもとで、政務官という立場からも関係の担当と一緒に、また日米協議ということに入っているわけでありますが、まずは、万が一がないためのこの日米協議を、今御指摘いただいたように、日本側の主張を堂々と述べながら粘り強く交渉をしていくことが大事だと思っております。 もちろん、その万が一に備えての対応も我々はきちっと踏まえなければならないと思っております。そのために、植物……
○木村大臣政務官 先ほど来の西村委員の、地元兵庫県に思いをしながらも、建設的な御質問をいただきまして、まずありがとうございます。また、連日党の方でも積極的に参加されまして貴重な御意見をいただいて、きょう委員会での御質疑ということで、敬意を表したいと思います。 整備が進んでいないという御指摘でありますが、一気に全部というふうにはなかなか、これは予算も伴いますので、まだまだ期待にこたえていない面もあるかもしれませんが、ただ、農林水産省としては着実に、そして計画的に取り組んでいく努力を続けております。 御承知のとおり、家畜排せつ物法に基づきまして、その施設の整備というのを計画的に進めておりますが……
○木村大臣政務官 大臣、副大臣の答弁のとおりだと思いますが、やはり三・九%というこの数値は、農林水産省、林野庁を中心に意識しながら、何ができるかということで、努力しなければならないと思っています。
○木村大臣政務官 黄川田委員おっしゃること、大変大事だと我々も認識をいたしております。 そして、これまでもいろいろ農業委員会系統組織を通じても努力してまいりました。例えば、絶対数はまだ少ないわけでありますけれども、昨年七月に行われました農業委員統一選挙と、その前、平成十一年に行われました選挙の結果を見た場合にも、女性の農業委員の数というものが倍以上の数値をあらわしております。平成十一年のときには女性の委員が九百七十七人いましたが、昨年においては二千二百六十一人と倍増しているところでもあります。 また、例えば、いわゆる認定農業者の比率というものも、現在、全体から見て、まだ少ないわけですけれど……
○木村大臣政務官 これまでの研修につきましては、委員も御承知かと思いますが、いわゆる普及センターや国、県レベルにおきましてのOJTの実践的な職場研修、あるいは農政課題に関しての研修、あるいは都道府県レベルの農業試験場におきます技術研修、あるいは独立行政法人試験研究機関や海外への留学、派遣研修、あるいは独立行政法人試験研究機関などに委託をして行う高度専門的な技術習得研修などを計画的にまた体系的に実践してきたところであります。 検証というお話もありました。検証する中で、例えば、現行の改良普及員には先進的農業者に対応するための技術水準が不足しているんではないかという指摘も時にいただいてまいりました……
○木村大臣政務官 私の地元にも総合的な卸売市場がありますが、私が言うと毎度のことになりますが、特に独立した形でリンゴ市場というのもありまして、これがもう地域の地産地消という概念以上に、地域経済そのものを市場を通じて当面占ったり、あるいはまた、農家の皆さんのみならず、いろいろな形で波及効果、プラスマイナスも含めて、リンゴ市場の動向を見ながら我々も地域生活を営んでいる部分もありますので、地元のそういった市場の姿からも学びながら、今回の法改正も含めてさらなる努力をしていきたいと思っております。
○木村大臣政務官 私は、そのうわさということ自体聞いていないものですから、余りうわさについてどうこうというような議論は差し控えるべきだと思います。 ただやはり、大臣、副大臣おっしゃいましたとおり、大臣のそのお考え、全くもってそのとおりだと思いますので、大臣の御指示のもと、引き続き努力していきたいと思います。
○木村大臣政務官 昨年、おととしとこの大型クラゲが大量発生いたしまして、その範囲というのは、日本海側のみならず、津軽海峡を横断しまして、千葉県の沿岸まで達しているところであります。私も、亀井大臣の御指示をいただきながら、秋田県と青森県、岩手県を視察させていただき、その被害の実態というものを目の当たりにしてまいりまして、現地においては漁業関係者の皆さんからいろいろ被害状況を報告いただき、また、私どもに対しての御要望等を直接聞いてまいりまして、大臣に報告し、関係担当の方に今いろいろと対策を指示しているところであります。 この大型クラゲの出現に対しましては、昨年度、我が省として、その出現状況の把握……
○木村(太)委員 金田委員長初め皆さん、おはようございます。自由民主党の木村でございます。きょうのトップバッターを務めさせていただきますので、大臣初め皆さん、よろしくお願いいたします。 まず、私ごとなんですが、ことしの七月末に、前亀井農林水産大臣、また、今委員長を務めております金田副大臣の命を受けましてメキシコに私初めて行ってまいりまして、ウサビアガ農業大臣とお会いしまして、メキシコとのFTA協定に向けての最後の詰めの会談をしてきました。 私にとっても大変いい経験になりましたけれども、その際、初めてのメキシコ訪問でしたので、自分なりに印象を持ったのは、日本の車が余り走っていないなというふう……
○木村(太)委員 委員長、また、大臣初め皆さん、おはようございます。きょうトップバッターで質問させていただきます自由民主党の木村太郎です。 まず、せっかくの機会でありますので、法案についてお伺いする前に、ことしの豪雪対策についてお伺いしたいと思います。 東京ではもう既に葉桜になっておりますが、観測史上最高の積雪を観測しました私の家の前はまだ雪がありまして、ことしは全国的な、また記録的な豪雪ということになりました。農林水産業に関してもいろいろ被害が発生しまして、私、先般の予算委員会の分科会でも農林水産省としての対策状況等を質問させていただきましたが、今、時期的には融雪期でありまして、雪解けの……
○木村(太)委員 委員長、大臣初め皆さん、おはようございます。トップバッターで御質問させていただきたいと思います。 まず、去る七月二十日でありますが、WTOパネルは、アメリカ産のリンゴ火傷病に係る植物検疫措置につきまして、日本側の主張を認めないという判断を出しました。七月の二十六日、私の地元でありますが、千人を上回る規模で、火傷病の侵入断固阻止という名目で大規模な大会が開催されまして、私も出席をしてまいりました。 火傷病というのは、リンゴだけではなく、ナシなどほかの農産物、また、バラ科の花卉、庭木にも感染するという恐ろしい病害でありまして、リンゴを中心に果樹生産農家の問題のように思われがち……
○木村大臣政務官 松本委員御承知のとおり、この戸河内―吉和区間は、太田川上流に位置する中山間地域の林道網の骨格をなすものであります。 具体的に挙げますと、例えば、受益地の森林の四割以上を占める人工林のほとんどが四十五年生以下の間伐が必要な森林となっております。そういうことも考えますと、戸河内―吉和区間の整備によりまして、間伐等の森林整備が進みまして、そして、森林の持ついわゆる多面的機能、例えば水源涵養機能等を発揮させることにもつながりますし、また、先ほど大臣からの答弁もありましたが、地区の林業に従事されている皆さんから大変熱望されておりまして、皆さんの林業経営の効率化にも期待できるというふう……
○木村(太)分科員 おはようございます。自由民主党の木村太郎であります。 私も貴重な時間を三十分いただきましたので、るる御質問させていただきたいと思います。ちょっと地元のこと、ローカル的な話になりますが、ただ全国的なこともありますので、随時質問させていただきたいと思います。 まずその一つに、ことしの日本海側を中心とした豪雪地帯の雪の状況が、例年になく豪雪になっているということであります。 先週木曜日の二十四日、この大雪に関しての各関係省庁の連絡会議というのが開催されたと聞いておりますが、実はその日、私は、党の玉沢災害対策特別委員長とともに、党の防災を担当とする専任部会長という立場で青森県……
○木村(太)分科員 北側大臣、中野政務官初め国交省の皆さん、まことに御苦労さまでございます。私も三十分の時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。 私も少し地元的な話になるんですが、ただ、こういう例が全国的な広がりを見せてはならない、そういう思いでも取り上げさせていただきますので、御答弁のほどよろしくお願いしたいと思います。それは、私の地元の青森空港と羽田空港間の輸送力の維持という思いで質問したい、こう思っております。 私の地元の青森空港というのは、国土交通省の皆さんの御支援もいただきながら、また県の方も数年前から努力をしてまいりまして、ことしの四月から三千メートルの滑走……
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