このページでは木村太郎衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○木村太郎君 自由民主党の木村太郎です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、七十日間の会期延長に対して反対し、五十日間の会期延長を提案します。(拍手) まず初めに、どうしても菅総理に申し上げるべきことがあります。 総理、あなたは、先週六月十五日、議員会館内で開催されたエネルギー関係の方々の集会で驚くべき発言をされました。おれの顔を見たくなければ、この法案を早く通せと発言されました。私は、この発言と態度に驚きをいたしました。むしろ、怒りが込み上げてまいりました。とても一国の総理とは思えない。国民の皆さんも、こんな人が日本の総理なのかと大きなショックを受けたはずです。 今や、与党を含……
○木村(太)委員 各大臣、皆さん、本当に御苦労さまでございます。理事会でも答弁の方は簡潔にするということの確認をしておりますので、よろしくお願い申し上げます。
早速ですが、菅財務大臣、一国の財務大臣として、二十年度決算、これは自公政権時のものでありますが、本当に心から是認をしていただきたいという思いでありますか。
【次の発言】 もちろん、それは与党に対してもその思いでありますか。
【次の発言】 次に入ります。
菅財務大臣は副総理も兼ねているわけですが、私ども議員としては質問主意書というものも国会活動での一つの手段であるわけですが、この質問主意書、返ってくる答弁書が余りにも不誠実、あるいは聞……
○木村(太)委員 おはようございます。短い時間ですが、大臣、よろしくお願いします。
まず、防衛大綱の質問をさせていただきます。
私どもは、本来、昨年のうちに新たな防衛大綱を策定して、ことしはその初年度であるべきというふうに考えておりました。よって、閣議決定を経て今の民主党政権は延長した、私はこれはもうごまかしだと思っております。安全保障の分野でそんなことがあってはいけない、こう思っているんです。
ですので、本来、新たに防衛大綱が今存在していなければならないのに存在していない、このことを大臣は国民にどう説明しますか。
【次の発言】 だから、まるきり認識が違うんですよ。我々は、昨年のうちに策……
○木村(太)委員 おはようございます。 早速ですが質問させていただきたいと思います。 鈴木総務副大臣、他の委員会と重なっているということですので、先にちょっと地元のことから聞かせていただきます。 私、副長官をしていたときに、世界で初めて、日本の私の地元の車力というところに、Xバンドレーダーというものを配置したんですね。大変粘り強く地元の皆さんと話し合いを重ね、受け入れをしていただいたという経緯があるわけですが、つがる市車力地区から、毎年のように防衛省にも総務省にもいろいろな要請が続いているわけですけれども、まず、防衛省として、このXバンドレーダーを配置していただいているつがる市に対しての……
○木村(太)委員 おはようございます。大臣初め皆さん、よろしくどうぞ。 先ほど来いろいろお話しありましたとおり、この法案というのは、私ども自公政権のときの平成二十年十二月二十四日閣議決定されました、独立行政法人に係る改革を推進するため、「雇用・能力開発機構の廃止について」を踏まえての今回の法案提出というふうに承知しております。 そこで、その後、平成二十一年の三月五日の日でありますが、厚労省の課長通達によりまして、目標を達成できない場合、機構の業務としては廃止をし、地方自治体へ譲渡を促進するということがあったんですね。これは言いかえますと、目標を達成していますと国の責任で引き続き運営する、こ……
○木村(太)委員 皆さん、おはようございます。 きょう、トップバッターで質問をさせていただきます。内容的には基本的なことを中心にお聞きしますので、防衛大臣初め皆さん、簡潔に御答弁いただければ幸いであります。 ただいま皆さんと一緒に黙祷をさせていただきましたが、私も、三・一一の今回の巨大地震、また大津波、また原発事故で亡くなられた方々に改めて哀悼の意を表しながら、また困難な状況の中で避難されている皆様方に心からのお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 委員長のごあいさつにもありましたとおり、国、地方自治体、あるいは警察、消防、ボランティア団体、そして自衛隊の皆さん、たくさんの皆さんが……
○木村(太)委員 おはようございます。
まず、菅総理、私、この二十年度決算、議論が始まった冒頭に当時の菅財務大臣にお聞きしたことを、きょう改めて確認させていただきたいと思います。
きょう、委員会の最後、自公政権時の予算、あのとき民主党の皆さんは反対したわけですが、この二十年度決算を総理として心から是認していただきたいという気持ちを持っているのか、ぜひ民主党の皆さんにお答えください。
【次の発言】 先ほど与党の委員からもお話ありましたけれども、二年前の総選挙、民主党の皆さんは、裏づけのないマニフェストを掲げまして、無駄を削って予算の組み替えをすれば十六・八兆円という財源が出て何でもできるとの……
○木村(太)委員 大臣初め皆さん、おはようございます。 きょうは、基本的なことをやりとりできるということでありますので、三十分間、よろしくお願いしたいと思います。 まず、今回の東日本大震災、私の地元青森県も被災県でありまして、被災者また被災地の皆さんが懸命に頑張っているということで、これからもみんなでバックアップしていきたいというふうに思っております。 被災県である地元青森県が、先般、県としての、直接的な県内の被害総額というものを発表しまして、約四百五十五億円ということを発表しました。県でも出しているわけですから、国としても現時点での直接的な被害額というものを把握しているのか、まず確認さ……
○木村(太)委員 菅総理初め皆さん、本当に御苦労さまです。 私の地元青森県も今回の東日本大震災の被災県の一つでありますので、改めて私も、亡くなられた方々に心からのお悔やみを申し上げ、また、被災された皆さん、避難をされている皆さんに心からのお見舞いを申し上げたいと思います。さらに、これまでボランティアの皆さんや自衛隊、警察、消防、地方自治体、関係者の皆さんが本当に心からの御努力をされていることにも敬意を表したいと思います。 日本のエネルギー政策、その中で、原子力エネルギー政策によりまして、電力の供給率というのは三〇%強を満たしているわけであります。全国各地に原子力発電所を初め原子力関係の施設……
○木村(太)委員 おはようございます。三十分、よろしくお願いしたいと思います。
私も防衛大臣の素人発言について触れたいと思います。
大臣、シビリアンコントロールというのはどういうことなんですか、御説明ください。
【次の発言】 それでは、大臣のあの素人発言というのは、一生懸命日々の過酷な訓練に努めております自衛隊の諸官に対して、士気の低下という悪影響を与えたと認めませんか。
【次の発言】 日曜日に、私の地元に陸上自衛隊の三九普通科連隊というのがありまして、全国でも珍しい市中パレードを実施しているんですよ。私も行ってまいりました。
現職の隊員諸官からの話ではありませんが、会う人会う人、皆さん……
○木村(太)委員 おはようございます。
早速ですが、質問に入ります。まず、果樹農業について質問させていただきたいと思います。
農林水産省は、TPPに参加した場合、参加しない場合の影響というものを試算として出しているわけですが、試算を出したということは、畜産はどうだ、米はどうだ、それぞれを積み重ねて試算を出したと思いますので、TPPに参加した場合に果樹農業にどういう影響を与えるのか、具体的に御提示ください。
【次の発言】 農業者団体が独自にいろいろ試算を出しておりまして、農業者団体の方はもっと深刻な試算を出しているんですね。こういった点も農水省はしっかりととらえていただきたいと思います。
……
○木村(太)委員 大臣、お疲れさまです。二十分しかないので、答弁の方、よろしくお願いします。 昨年、民主党政権は、国立大学八十六法人について、文部科学省が総合評価、そして内閣府が経営効率化ランキング制度というものを発表したんです。その際、私の地元の弘前大学というのがいずれも最下位になりまして、そこで、大学関係者、OBも含めて、みんな大きな憤りを感じたんですね。志願者数や就職等に対しても、決していいことではない。学長も、記者会見して抗議をしたんですね。今までも大臣に、前の大臣にもただしてきたんですが、文科省はその後どう対処されましたか。
○木村(太)委員 両大臣、毎日お疲れさまです。 質問事項が多いので端的に御答弁いただきたいと通告の方でもお願いしております。また、歴代の北澤、一川大臣にも質問したことを、改めて田中大臣にもお伺いしたいと思っております。 まず、きょうは大臣所信に対しての質疑ということでありますので、先般、田中大臣の所信の中で、我が国の周辺情勢の厳しさ、具体的に北朝鮮、中国、ロシアを取り上げて述べておられました。 私は、もちろん大変厳しくなっていると認識を持っておりますが、そもそもきっかけは、やはり総選挙の際に、最低でも県外と今の民主党の皆さんが訴え、そして日米同盟に傷が入り、そこに周辺諸国がつけ込んで今の……
○木村(太)委員 四人の参考人の皆さん、本当に御苦労さまでございます。私からも御礼申し上げたいと思います。 私、自民党のトップバッターで御質問させていただきますので、これまでの御質問と重複する点があろうかと思いますが、お許しいただきたい。また、この後、我が党からお二人の方がさらに具体的に御質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 尖閣につきましては、平穏かつ安定的管理のため、政府機関を除き、何人も上陸をさせないというふうに国の姿勢があるわけであります。 しかし、私どもは、島を取り巻く情勢というのが、先ほど参考人の皆さんからもいろいろ意見の陳述があったように、かなり変わ……
○木村(太)委員 早速質問させていただきます。 具体的に、この予備費に関してでありますが、家畜伝染病予防費の不足を補うために必要な経費に関して、我が党が政権のかなめにあった平成十二年に口蹄疫が発生したことがありました。このとき、迅速な対応によりまして、処分された家畜頭数というのは七百四十頭、口蹄疫対策の経費も三十五億で抑えることができました。 また、平成二十二年に宮崎県で再び口蹄疫が発生したときには、我が党は翌日に現地に調査団を派遣して、私どもの谷垣総裁も急遽現地入りして、現場の声をきちっと受けとめ、過去の経験を生かして、政府・民主党に三度申し入れをいたしたことがあります。 しかし、その……
○木村(太)委員 おはようございます。 まず、北朝鮮がミサイルを発射したということで、委員長を初め皆さんと一緒に遺憾の意を表したいと思います。 きょう本会議で、多分、抗議の意味の決議がされると思います。政府としても万全を期していただきたいと思います。 きょう、官房副長官にこの後答弁に立ってもらうことを通告しておりますが、もし官邸の方から何かありましたら、遠慮しないでそちらの方に向かって結構です。 では、早速質問に入りたいと思います。 来週の火曜日の衆議院の本会議で日本とウクライナとの友好決議が予定されておりますが、日本とウクライナとの間で原発事故への対処の協定を結ぶ、こういう予定も聞……
○木村(太)委員 おはようございます。
大臣、皆さん、本当に御苦労さまです。二十五分という与えられた時間ですので、答弁の方、簡潔によろしくお願いしたいと思います。しかも、中川大臣は同期の桜ですので、よろしくどうぞ。
ことしは記録的な豪雪になったわけでありますが、改めて、雪によって亡くなった方に哀悼の誠をささげながら、また、被害に遭った方々には心からのお見舞いを申し上げたいと思います。
そこで、豪雪による最新の人的、物的被害状況ということを御報告いただきたいと思います。
【次の発言】 今のお話を聞いても、大変被害の大きいことしの冬の豪雪であったということだと思います。
私のうちの前も、平……
○木村(太)委員 午前中の最後ですので、大臣、皆さん、お疲れさまですが、よろしくどうぞ。 まず、九州地方の豪雨によって被災された皆様方、お亡くなりになった方々にお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 九州地方の豪雨被害とは全く規模は違うわけですが、私の地元で竜巻も発生しまして、さらに局地的豪雨という被害が出てまいりました。 そこで、以下質問していきたいと思いますが、まず、竜巻に関してなんですが、五月にも茨城、栃木で発生しまして、七月五日、今度は私の地元で竜巻が発生し、住宅家屋、あるいはまた、主産業であるリンゴもかなりの被害を受けております。 七月十一日、我が党の九州の豪雨の申し入……
○木村(太)分科員 大臣、きょうは長時間ですので、まずはお疲れさまと敬意を表したいと思います。
早速ですが、お伺いします。
沖縄の普天間基地問題、鳩山総理は五月中の決着ということを何度も沖縄県民、名護市民、そして国民に披露してきたわけでありますが、もし決着できない場合は鳩山総理は辞任すべきだと私は思いますが、国務大臣としてどう思いますか。
【次の発言】 次に入ります。
政治主導と称して政府・与党はいろいろな動きをしているわけでありますが、民主党本部から農林水産省には、派遣されているというか、実際、農林水産省で仕事をしている人はいらっしゃるんですか。
○木村主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました木村太郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 本分科会は、総務省所管、公営企業金融公庫、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国際協力銀行、株式会社日本政策金融公庫、文部科学省所管及び防衛省所管について審査を行います。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成二十年度決算外二件中、本日は、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国……
○木村主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。
平成二十年度決算外二件中、本日は、防衛省所管、文部科学省所管、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国際協力銀行、株式会社日本政策金融公庫、総務省所管及び公営企業金融公庫について審査を行います。
これより防衛省所管について審査を行います。
まず、概要説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院小武山第二局長。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。
○木村主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。
平成二十年度決算外二件中、本日は、文部科学省所管、総務省所管及び公営企業金融公庫について審査を行います。
引き続き文部科学省所管について審査を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。坂本哲志君。
【次の発言】 遅い時間まで御苦労さまです。
早速、質問させていただきます。
川端文科大臣が、労組幹部宅や秘書宅を事務所として届け出をし、六千六百七十二万円もの事務所費を計上したという不祥事がありましたが、その後、完璧に対応されましたか。
【次の発言】 時間が限られておりますので、聞いたことにストレートにお……
○木村(太)分科員 大臣初め皆さん、おはようございます。きょうは分科会ということで、朝早くから、大臣初め皆さん、本当に御苦労さまです。心から敬意を表したいと思います。
では、早速、質問に入らせていただきたいと思います。
農林水産大臣として、TPPに対するきょう現在の対応姿勢というのをどう考えておられるのか、お聞かせください。
【次の発言】 そうしますと、情報収集に今努めていると。今現在、農林水産省あるいは大臣として、賛成だ反対だという考えは毛頭ない、あるいは、どちらかというと反対の思いが強いとか、全くないわけですね。まだ情報収集をしている最中だ、こういうことでいいですか。
○木村(太)小委員 先ほど平委員も、また河野委員も触れていただきましたが、一点だけ聞きたいんです。
私は青森県なものですから、青森県は高レベル放射性廃棄物の一時貯蔵を受け入れているわけですね。平委員のつくったこの資料にも書いております。三十年から五十年、一時貯蔵する、しかし青森県は最終処分地にしない、この約束があって一時貯蔵を受け入れている。
この三十年から五十年という期間は、いつごろからエネ庁は使っているんですか。
【次の発言】 私、国会へ来て十五年過ぎたんですが、その前は県会議員をやっていまして、ちょうど私が県会議員をやっていたときに、その受け入れの議論を県議会でしたんですよ。つまり、……
○木村(太)小委員 同じ名前ですが、抑えながらお話ししたいと思います。
先ほど、河野委員とのやりとりで気になったので、質問するつもりはなかったんですが、ちょっと聞きます。
質問主意書でも出しておりますが、高レベル放射性廃棄物、三十年から五十年、一時貯蔵を六ケ所でする。最初のものは二〇四五年に六ケ所から取り出すということの答弁がありましたが、では、現時点で、六ケ所で最後に預かる高レベル放射性廃棄物が最後、六ケ所から出る時期はいつと見通すんですか。
【次の発言】 私は青森県ですので、また国会に来る前に県議会にいて、そのころにその三十年から五十年というのを議論して、県としての国との約束を結んだん……
○木村(太)小委員 おはようございます。自民党を代表しまして、総括質疑、十分でありますが、よろしくお願いします。 まず、野党筆頭理事という立場から指摘しておきたいと思いますが、この大震災の予算の使途につきまして、余りにも関連性の薄いものに予算が使われているのではないか、このことをしっかり立法府として、当委員会として検証すべきであるということで、一カ月半前に与党の筆頭理事の方に私の方から打診をさせていただきました。ようやくきょう、この小委員会の開催になったということはよしとしたいと思います。 ただ、この間、政府・与党、民主党の方から、報道で取り上げていることを全て委員会で取り上げる必要がある……
○木村(太)委員 会長、一番最後に御指名いただきまして、ありがとうございました。 時間を過ぎていますので、端的に確認させていただきたい。 冒頭、総務省からも説明がありましたし、当審査会でも選挙権年齢と成年年齢の関係みたいなことが主に議論されているような気がするんですが、私は、一点、被選挙権について聞きたいんです。 事務局が用意した資料等を見ますと、選挙権年齢引き下げ、成年年齢引き下げが連動しているような例が諸外国でも多いような気がします。そうしますと、選挙権年齢を引き下げたときに、同時に被選挙権も引き下げるという例があるのか、あるいは、少し時間を置いても連動した動きがあるのかどうか。時々……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。