このページでは河井克行衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○河井克行君 自由民主党の河井克行です。 私は、自由民主党と公明党を代表いたしまして、議題になりました中小企業金融公庫法及び独立行政法人中小企業基盤整備機構法の一部を改正する法律案と、中小企業等投資事業有限責任組合契約に関する法律、いわゆる中小ベンチャーファンド法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 今、日本経済は、設備投資と輸出を中心にようやく回復の兆しがあらわれてきました。二〇〇三年度第四・四半期のGDP成長率は、年率換算で六・四%を記録しました。しかしながら、真の意味での日本経済の回復とは、全国の中小企業が元気になることにほかなりません。なぜならば、全国の企業数のうち九九……
○河井委員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。 きょう私は、外務委員会で初めて質問の機会をいただきました。本当にありがとうございます。 きょうの外務委員会は、先日発生しました中国人活動家による尖閣列島上陸事件、日本の領土侵犯事件が恐らく話の中心になっていくと思います。先ほどは民主党の論客の前原議員が質問をされましたし、私の後には地元沖縄選出の西銘恒三郎議員が質問をされる予定になっておりますので、熱い議論はそのあたりにお譲りをさせていただきまして、私は、長い間ずっと疑問でありました事柄、全く時事的ではないんです、こういう御時世からすると少し浮世離れしたことかもしれませんが、ある意……
○河井委員 自由民主党の河井克行です。 きょうは、構造改革特別区域法の一部を改正する法律案につきまして質問をいたしたいと存じます。 その前に、きょうのこの内閣委員会に、残念ながら、民主党・無所属クラブの議員の皆さんが欠席をいたしております。金曜日の昼下がり、大臣もお見えの席で、しかも私が質問をさせていただくこの委員会で出席をしていただけない、本当に残念のきわみでございます。この法案は、今国会に提出された中でも重要な法案の一つと言われております。まだ時間がありますので、この委員会の開会中、途中からでも御出席されることを切に希望いたしております。 それでは、質問に移ります。 昨年の四月二十……
○河井委員 おはようございます。 第二班の福井県の派遣委員を代表しまして、御報告申し上げます。 派遣委員は、自由民主党の山本拓君、民主党・無所属クラブの都築譲君、若泉征三君、公明党の石田祝稔君、そして私、河井克行の五名であります。 また、自由民主党の高木毅君が現地参加をされました。 まず、今回の集中豪雨及び被害の概要を申し上げます。 七月十七日夜から十八日にかけて、活発な梅雨前線が北陸地方をゆっくり南下したのに伴い、北陸地方と岐阜県で大雨が降りました。このため、河川の堤防の決壊等により、八月三日現在、人的被害は、死者三名、行方不明者二名、重軽傷者十七名、住家被害は、全半壊約二百世帯、……
○河井大臣政務官 今回、外務大臣政務官を拝命いたしました河井克行です。 外務省設置法の中に、外務省を置く目的、幾つか書いてございますが、その筆頭は安全保障でございます。町村外交チームの一員として、日本外交の推進に全力で頑張ってまいることをお誓いいたします。 小林興起委員長を初め理事の皆様、そして委員の皆様の御指導を心からお願いいたします。ありがとうございます。(拍手)
○河井大臣政務官 おはようございます。 外務大臣政務官に就任いたしました河井克行です。八年前の初当選の際にこちらの委員会に所属をさせていただいておりました。 沖縄県民の悲願そして北方領土元島民の皆様の悲願におこたえするべく、町村外交チームの一員として全力を尽くす所存です。 荒井委員長様初め理事の皆様、そして委員の皆様の御指導を心からお願いいたします。ありがとうございます。(拍手)
○河井大臣政務官 皆様、おはようございます。このたび外務大臣政務官を拝命いたしました河井克行です。 私が日本国憲法の中で一番好きな一節は、前文にあります「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」という一節であります。この目的を達成するために、町村外交チームの一員として、全力で力を尽くす所存でございます。 なお、三人の政務官の中では、私が特にこの外務委員会を担当いたします。赤松委員長様初め多くの理事の皆様、そして委員の皆様の御指導を心からお願いいたします。 ありがとうございます。(拍手)
○河井大臣政務官 御質問をいただきまして、ありがとうございます。 郵政懇話会なんですが、今大臣もおっしゃいましたとおり、自由民主党の党内にはいろいろな郵政の勉強会、議員連盟がございます。せっかくの篠原委員の御質問でございますので答弁に正確を期したいと存じますので、代表者がだれか、いつごろ創立されたかということについて教えていただければお答えできるかと思います。 それから、迂回献金はありません。橋本派、私は平成研究会に所属をしておりますので、当然、献金、寄附をいただいております。平成研からの寄附については、政治資金規正法にのっとって適切に処理をいたしております。
○河井大臣政務官 外務大臣政務官の河井克行です。北米を担当いたしておりますので、お答えをさせていただきたいと存じます。 まず、圧力じゃないかという先生の御指摘なんですが、少し日米間の具体的なやりとりについて説明をいたしたいと思います。 二〇〇一年の六月ですから、ブッシュ政権の一期目の政権発足した直後、小泉・ブッシュ会談、アメリカのキャンプ・デービッドの首脳会談が行われた席で、今先生御指摘の、成長のための日米経済パートナーシップ、英語で言えば、ジャパン・US・エコノミック・パートナーシップ・フォー・グロースということなんですけれども、それが立ち上がりました。その中に、少し長くなりますが、日米……
○河井大臣政務官 皆様おはようございます。 このたび外務大臣政務官を拝命いたしました河井克行です。 アフガニスタンとイラクの人々、きょうも重い課題を背負いながら、あすへの希望をしっかりと持って生きていただいております。国際社会において名誉ある地位を占めたいと思う日本は、しっかりとした支援を行っていく必要があると考えております。 三人の政務官の中では、私が特にこの委員会の担当を仰せつかっております。町村外交チームの一員として、しっかりとした外交を推進するべく力を尽くしてまいります。船田元委員長様初め理事の皆様そして委員の皆様の御指導を心からお願いいたします。ありがとうございます。(拍手)
○河井大臣政務官 六月の下旬にクウェートに出張に行ってきまして、航空自衛隊のアリ・アルサレム基地、それから陸上自衛隊のキャンプ・バージニアの視察、そして激励をさせていただきました。摂氏四十五度から五十度の気温でありまして、ほとんどヘアドライヤーの中を歩いているような、それぐらいの厳しい状況です。恐らくイラクの国内にある自衛隊の基地はもっと厳しい状況だ、そのように認識をいたしております。 派遣の延長につきましては、大変重い政治的、そして私たちを含めて、やはり道義的な高潔さということを、その派遣命令を出される立場の自衛隊員からすると、しっかりと持っていなくてはいけないということを肝に銘じると同時……
○河井大臣政務官 お答えをいたします。 先生、実際に現地に行かれて見てきたということで、鋭い御指摘をいただいたものと思っております。 私も、去年の秋に政務官として外務省に入るまでは、どうもNGOと外務省は余りうまくいっていないんじゃないかとか、重視をしていないんじゃないか、そういうふうな認識も抱いておりましたけれども、今実際、政務官として経済協力を担当しております。外務省とNGOというのは、あくまでも車の両輪として、両方とも欠くべからず、重要な考え方を持って、国際協力においてNGOの役割を高く評価いたしておりますし、これからも積極的にそういうふうな認識を持っていきたいと考えております。 ……
○河井大臣政務官 御質問をいただきまして本当にありがとうございます。委員が御指摘のとおりでございまして、音頭をとっていきたい、そのように考えております。 といいますのは、保険の加入と、それから議定書への締結、二つあります。保険の加入については、大変有効な点が多いということで、日本としましても、国際的にほかの国にも入っていただくように主張していきます。それから議定書につきましては、海運業の安定的な発展を図る点からも有益でありますので、国際的に主張していきたいと考えております。 そして、具体的には、イギリスのロンドンに、国際海事機関、IMOというものがありまして、日本は一九五八年の設立以来一貫……
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