河井克行 衆議院議員
45期国会発言一覧

河井克行[衆]在籍期 : 41期-43期-44期-|45期|-46期-47期-48期
河井克行[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは河井克行衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
河井克行[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

河井克行[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 法務委員会 第4号(2009/11/25、45期、自由民主党・改革クラブ)

○河井委員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。  馳議員が法案についての的確な質疑をされました。ぜひ大臣、その趣旨をしっかりと尊重していただきたいと存じます。  私は、その上で、法務行政全般につき、幾つか問いただしを行いたいと思います。  まず初めに、大臣は指揮権の発動、行使、どのようにお考えになっていらっしゃるか。  歴代の、これまでの法務大臣、私が副大臣としてお仕えをした鳩山邦夫法務大臣、あるいはすぐ近くに座っていらっしゃいます森英介法務大臣初め、皆さん、会見などでは、指揮権の発動、行使、毛頭考えていないという表現をされています。  しかしながら、千葉景子法務大臣におかれまして……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 法務委員会 第7号(2010/04/16、45期、自由民主党・改革クラブ)

○河井委員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。  ここに一冊の本を持ってまいりました。題名が「司法の崩壊 新任弁護士の大量発生が日本を蝕む」、帯に「とんでもないことが法曹界で起きている 法曹人口の粗製濫造―「法科大学院」と「年間三千人増員計画」により大混乱する日本の司法」と書いてありまして、副題に「前法務副大臣が明かす」と書いてあります。この人は私でありまして、私が法務副大臣を退任した直後に出版をいたしました。  私は、鳩山邦夫法務大臣のもとで十一カ月、平成十九年の八月から二十年の八月まで、今の加藤さんと同じ立場ですが、優秀なすばらしい大臣のもとで仕事をさせていただきました。  日……

第174回国会 法務委員会 第13号(2010/05/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  せんだって、四月の十六日、当委員会におきまして、法曹養成、法曹人口、質問をいたしました。きょうは、前回質問することができなかった法曹養成についての後半部分、そしてまた法曹人口、しっかりと質問をさせていただきたいと存じます。  期せずして、ちょうどきょうは裁判員制度が施行されて一周年ということでありまして、まさに司法制度改革の車の両輪と言われたのが裁判員制度、そして、新たな法曹養成、法曹人口の増員であったと記憶をいたしております。  国民に開かれた裁判員制度、これが本当に定着するかどうかというのは、ひとえに、私は、それを支える司法の人材、基礎が国民の皆様……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 外務委員会 第2号(2010/10/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  まずは、前原誠司さん、外務大臣御就任おめでとう。政経塾出身者がもう四人目ですか、いささか食傷ぎみかもしれませんが、私からも外務大臣就任に当たってのお祝い、そして激励を申し上げたいと存じます。  まさに今、大臣、国難のときですから、この国難のときに当たって大臣として何をなすべきか、今、日本じゅうがあなたに注目しています。私も野党議員の立場から、しっかりと新大臣を見詰め、また適時適切に質問をさせていただきたいと存じます。  まず初めに、これは大臣職とは関係ないので通告していなかったんですが、一九九二年十一月十八日、今から十八年前の秋、京都の京都新聞文化ホー……

第176回国会 外務委員会 第4号(2010/11/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。  きょうは、条約の審議も取りまぜながら、今、国民的関心の日中関係もろもろについて、前原大臣に質問をいたします。  まず大臣、戦略的互恵関係、これは日中関係を表現する言葉遣いとして菅首相あるいは外務大臣、両国首脳がいつでもどこでも言っている言葉ですね。戦略的互恵関係とは何ですか。お答えをください。
【次の発言】 しからばお尋ねいたしますが、中国以外の国、日本は戦略的な互恵関係にない国はあるんでしょうか。
【次の発言】 私は、やはり言葉遣いというのは大事だと思うんですね。外交においてほかの国と共通の認識を持つためには、使っている言葉は大事……

第176回国会 厚生労働委員会 第4号(2010/11/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  細川厚生労働大臣に、きょうは、六十五年前の八月六日、広島に降った黒い雨について、最新のさまざまな新しい科学的な知見などを取りまぜながら質問をさせていただきます。  私は、大臣が衆議院の法務委員会の筆頭をお務めのとき、法務省の副大臣を務めておりました。大臣が弁護士出身で、どれだけ社会正義の心が厚いかということは、攻める側、攻められる側、あったわけですけれども、よくわかっている人間の一人だと思っております。  これは、人の尊厳、そして正しい歴史という観点からも決して見逃すことができない大切な事柄でありますので、ぜひ政治家同士、後ろの方でまた役人がいろいろな……

第176回国会 法務委員会 第3号(2010/10/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  今週、国会は、海上保安庁が撮影いたしましたビデオの公開問題で揺れております。同僚議員が既に申し上げておりますが、私からも、重ねて、那覇地検にあるオリジナルのビデオ、そして、今回提出された短縮版のビデオ、また、官房長官、国交大臣等が見たと言われている別の短縮版のビデオ等の本委員会への提出を、委員長、求めたいと思います。
【次の発言】 その上で、国交副大臣、きょうまたお越しをいただきました。  私は、今回の事件について、また別のビデオが存在するのではないかと言われる情報が、今週月曜日、もたらされました、そのことについてお尋ねをいたしたい。  それは、港に中……

第176回国会 法務委員会 第5号(2010/11/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。  きょうは、裁判官の報酬等に関する法律等の一部改正案並びに検察官の俸給等に関する法律等の一部改正案、いずれも、司法制度の根幹、特に人的な基盤にかかわる大変重要な法案であります。法案の質疑も取りまぜながら、現下の司法、法務そして検察のあり方全般について、きょうは政府側に、大臣を中心として問いただしていきます。  まずは、大臣、海上保安庁職員によるビデオの流出の事案が発生をいたしました。私は、今回のあの四十四分間のビデオをずっと見ながら、なぜ政府が公開をしたくなかったのか、それがよく見えてきた、あの中に如実にあらわれている、そのように実感……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2011/05/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。川内博史委員長から発言のお許しをいただきました。  きょうは、大臣所信に対する質疑ということであります。  玄葉大臣は、先日の当委員会の所信におきまして、このようにおっしゃっている。科学技術政策担当大臣といたしましては、この事態を乗り越え、我が国が復興し、以前にも増して飛躍するために、科学技術が担うべき役割を果たしていくことが重要と考えています。この事態というのは、今回の東日本大震災を指すわけでありまして、日本が復興、飛躍をするためにも、大臣がおっしゃっているとおり、まずはこの事態を乗り越えなきゃいけない。  きょうは、福島第一原子力発電所の事故、まさに玄……

第177回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第10号(2011/08/09、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  きょうは、八月九日、長崎の平和祈念の日であります。三日前、八月六日、私のふるさとでもあります広島は、六十六回目の原子爆弾投下の日を迎えました。  細野大臣、昭和二十年の八月六日に広島で起こった惨劇は、決して遠い過去の出来事ではありません。今、福島を初めとする東日本の各地で起こりつつある事柄はすべて六十六年前の広島のあの日に重なる、そのように感じられて仕方がありません。広島の長年にわたる経験や知見をもっと生かしてほしい、心優しい被爆者の方々が、みずからの生涯を振り返りながら、今、東日本の地で起きていることを真剣に憂えております。  以前、この委員会でも御……

第177回国会 外務委員会 第7号(2011/04/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  今回の東日本大震災でわかったことは、日本はひとりではなかったということであります。外務省のホームページを見ますと、百三十を超える国や地域からありがたい支援の申し出をいただいていた。その支援に対して、我が国政府として、どのような形で、だれが謝意、感謝の意を表明するかということは極めて重要だというふうに私は考えております。  大臣は近ごろ、復興外交というものを提唱していらっしゃる。それを行う上でも、きっちりとした形で、この国の指導者が謝意を表明しなきゃいけない。それは決して、四月十一日、大震災一カ月を節目に総理が紙で発表したようなものであるとか、あるいは幾……

第177回国会 厚生労働委員会 第9号(2011/04/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 皆様、おはようございます。自由民主党の河井克行です。  細川律夫大臣には、昨年の十一月十二日、この委員会におきまして、昭和二十年八月六日に広島市北西部を中心とした地域で降りました、あの黒い雨についての質疑以来であります。きょうは、私は大臣とだけ、政治家同士の話し合いをさせていただきたい、質問したいというふうに考えておりますので、ゆめゆめ、後ろに座っていらっしゃる役所の方が差し入れた文書を丸読みするような、そんな政務三役と議論するのは時間の無駄でありますので、ぜひ大臣には御理解いただきたいと存じます。  今回、三月の十一日、東日本大震災、大地震と大津波、その後起こりました福島第一原子……

第177回国会 文部科学委員会 第8号(2011/04/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  私も、今回の福島第一原子力発電所の一連の事故への政府の対応について、文部科学省を中心として質問をさせていただきたいと存じます。  今の馳浩同僚議員の質問に対する答弁を聞いていて、私は、被災者の皆さんの前であなた方が同じような答弁を果たしてできるんだろうか、そういう感を強く抱いたわけであります。  何百キロも離れた安全なこの東京の屋内で、きれいな部屋で話をしているからそんな議論が成り立つんだ。現場で、自分の子供たちの命が危険にさらされているという、毎日必死の思いで不安に駆られている若いお父さん、お母さん、おじいちゃま、おばあちゃまの前で今のような答弁をし……

第177回国会 文部科学委員会 第10号(2011/05/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  前回質問に続きまして、今回も、福島第一原子力発電所事故、その後の対応などにつき、文部科学大臣初め関係の皆様に質問をさせていただきたいと存じます。  まず初めに、経産副大臣、お越しをいただいておりますが、四月二十日の外務委員会で私が中山義活大臣政務官に質問をいたしました事項、つまり、安全・保安院、三月二十六日の報道発表で、一号機において塩素38を検出したと。このことによって、海水中のナトリウム24と汚染水の中の中性子が結合して発生したのではないか。なぜならば、半減期がわずか三十分しかない物質がこのように表に出てしまった。つまり、国の内外の専門家から、一号……

第177回国会 法務委員会 第5号(2011/04/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  三月十一日、あの東日本大震災の映像をテレビの画面で見ながら、私は涙がとまりませんでした。たくさんの家々や車が大津波によって流されていくさま、その中には逃げおくれた、かけがえのない、とうとい方々がいらっしゃっていたに違いがない。お悔やみを申し上げますと同時に、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  私は、江田五月大臣のお隣の広島の出身であります。昭和二十年八月六日、原子爆弾が投下をされた直後、黒い雨が大雨として降った、いまだに政府はそれを認めておりませんけれども、まさにその地域が私の幼いころから育っていた地域であります。広島市のちょうど北西部で……

第177回国会 法務委員会 第10号(2011/05/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  東日本大震災を受けまして、現政権は岩手県に政府現地連絡対策室というものを設けております。  黒岩宇洋大臣政務官にお尋ねをいたします。  あなたはこの室長代行として現地でさまざまなお仕事をされたとブログなどでも拝見をいたしておりますが、何日間ぐらい行かれて、そこでどういったことをお感じになったか、お聞かせをいただきたいと存じます。
【次の発言】 大震災の被災地の現地の政府の代表という言葉もブログの中でお使いになっていらっしゃいますけれども、大変重要な役割を果たしていらっしゃる黒岩大臣政務官。また同時に、治安をつかさどる根幹の役所であり、かつ検察庁や公安調……

第177回国会 法務委員会 第17号(2011/08/09、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 皆様、おはようございます。自由民主党の河井克行です。  まずは、震災後の復興復旧事業に対する反社会的勢力の介入の排除についてお尋ねをいたします。  七月の二十九日、政府の東日本大震災復興対策本部が策定をいたしました復興の基本方針には、今後五年間で国と地方の公費分だけで十九兆円、十年間で少なくとも二十三兆円の事業規模が明示をされております。なお、この金額には、原子力発電所の事故を補償するための電力事業者が負担すべきものは入っていない。恐らく、日本の歴史上、限られた地域に限られた期間でこれだけ巨額の公費が投入される事柄というのは、例を見ないことではないかと考えております。  そこで、懸……


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第178回国会(2011/09/13〜2011/09/30)

第178回国会 予算委員会 第2号(2011/09/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  衆議院自民党のしんがりとして、私は、野田内閣の閣僚の資質と総理の任命責任について質問をいたします。  新内閣成立後、恐らく、国会で松下政経塾出身の国会議員が総理に質問するのは私が初めてではないかと思います。きょうは、後ろから、自民党所属の塾出身の議員が私の質問の応援に来てくれているんですけれども、頑張りなさいということを言ってくれということですから、総理、頑張ってください。ただ、それとこのきょうの質問とはまた別物でありますので、はっきりと明確な御答弁を期待いたします。  今月二十一日に開かれた日米首脳会談において、総理は、日米同盟は日本外交の基軸との信……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 外務委員会 第2号(2011/10/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。  このたび、外務委員会、野党側の筆頭理事に選任をいただきました。国益に資する当委員会の審議ができるため、田中眞紀子委員長を初め、理事、委員の皆様からの御指導をよろしくお願い申し上げます。  さて、野田内閣が発足して最初の臨時国会は九月十三日に召集されましたが、結局、各委員会における大臣の所信及びそれに対する質疑は行われませんでした。日本の外交について、今、国民は不安と失望のきわみに達している。その中で、国民に対する説明の機会を玄葉光一郎新大臣みずからが放棄したことであり、また、諸外国に対して、日本外交の新しい最高責任者が考えていること……

第179回国会 外務委員会 第3号(2011/11/30、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 皆様、おはようございます。自由民主党の河井克行です。  大臣、異例の委員会審議ということになりました。本来でしたら政府提案の条約案の審議、質疑を行う順番なのに、そうではなくて、また一般質疑をする、繰り返すことになってしまった。きょうは玄葉外務大臣の御就任に当たっての所信表明、そのあいさつに対する一般質疑をやり直すことになったわけでありまして、なぜこのようなことになってしまったかということは、すべては玄葉大臣のせんだっての委員会における答弁の不安定さというところに原因を発しておりますので、きょうはしっかりとした御答弁をしていただきたい。  十月二十六日の当委員会で所信に対する質疑を行……

第179回国会 外務委員会 第4号(2011/12/02、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党の河井克行です。  今、同僚の小野寺五典委員が触れておりましたヨルダン現地への調査、この外務省職員と資源エネルギー庁職員の出張はどういう目的で行ったのか、外務大臣からお答えをいただきたい。平成二十三年九月二十九日であります。
【次の発言】 しからば、これは、通常の外務省の職員の出張という認識で派遣をされたのか、それとも、先ほどから意見が出ておりますように、この委員会でこれまでどれだけ時間がかかってもなかなかこの審議が進まなかった、あまつさえ、与党の民主党の議員が参考人質疑の中で政府提案の条約案に対して疑義あるいは不安感を提示した、そういう中で、国会審議に資するという目的で……

第179回国会 予算委員会 第7号(2011/12/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。  先ほどから、同僚の稲田朋美議員に対する、沖縄問題、野田総理大臣並びに一川防衛大臣の答弁を聞いていて、言い逃れと責任回避ばかりだ。こんな答弁しかできないような今の内閣、政権の姿勢、沖縄県民の皆さんは、けさの皆さんの答弁を聞いて余計に怒りが増していますよ。そして、国民もまさに失望を感じている。簡潔かつ的確にこれからの答弁をしていただきたい。  先ほど一川大臣は、日程的に沖縄にすぐおわびに行くことができなかったとおっしゃったけれども、あなたにとって今、沖縄問題以外に、沖縄問題以上に重要な日程はほかにあるんですか。日米同盟の揺らぎ、在日米軍……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 外務委員会 第2号(2012/06/15、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 皆様、おはようございます。自由民主党の河井克行です。  質問に入る前に、きょうは一体何月の十五日なんでしょうか。大臣所信に対する質疑という、本来ならば三月の上旬から中旬に行われるべき委員会が、通常国会会期が終わる六日前になってようやく開かれている。実に三カ月以上のおくれであります。  昨年の臨時国会、十二月九日、日本とペルーの経済連携協定、EPAの批准承認案などをめぐり、田中眞紀子委員長が職権で外務委員会開会を強行した。そのことにより、委員会運営が不正常な状態に陥ってしまいました。年が明けて、今通常国会が始まりましたけれども、残念なことに、与党側からは熱心かつ十分な働きかけがない。……

第180回国会 外務委員会 第3号(2012/07/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 皆様、おはようございます。自由民主党の河井克行です。  前回の外務委員会は六月の十五日に開かれました。それ以降、日本の外交課題、これまでにも増してさらに山積みであります。オスプレー配備問題と米軍再編への影響、あるいは尖閣諸島国有化、七月に首相が方針を表明しました。また、それに対して、きょうも質疑いたしますが、中国の方からは大変厳しい反応が起こってきているということであります。  また、七月六日には、集団的自衛権の見直しというものが問題提起をされ、加えて、いわゆる駆けつけ警護を可能とすることを目的としたPKO法の改正案、今国会提出も指摘をされている。  また、この前の委員会が終わった……

第180回国会 厚生労働委員会 第9号(2012/04/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 おはようございます。自由民主党、河井克行です。  きょうは、黒い雨について質疑を行います。  昨年の福島第一原子力発電所の事故以来、六十七年前に広島、長崎に降った黒い雨が再び注目されるようになっております。  この福島原発事故の及ぼす影響と広島、長崎黒い雨の関連は、大臣、何でしょうか。特に人体に及ぼす影響についてお答えをいただきたい。簡潔にお願いをいたします。
【次の発言】 ですから、その放射能の人体に及ぼす影響について、特に、広島、長崎に六十七年前に降った黒い雨の何が最も問題かということをお尋ねしている。お答えください。

第180回国会 法務委員会 第3号(2012/03/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 自由民主党、河井克行です。  小川敏夫法務大臣には初めて質問をいたします。  政権交代から何人目の法務大臣でいらっしゃいますか。六人目だと思うんですが、早く実質な、中身のある質疑ができる法務大臣にめぐり会いたいものだなと思って、きょうはここに立たせていただいております。  先日の法務大臣所信表明を中心にきょうは質問をいたしますが、その前に、きのう入ってきたニュースについて確認をいたします。  中国人船長による尖閣諸島、我が国領海侵犯による衝突事件で、昨日、検察官役の指定弁護士は、那覇検察審査会の起訴議決を受けて、公務執行妨害、艦船破壊、外国人漁業規制法違反罪で強制起訴を行いました。……

第180回国会 法務委員会 第4号(2012/03/23、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 おはようございます。自由民主党、河井克行です。  きょうは、この問題についてこれ以上的確な方はいない三人の参考人にお出ましをいただきました。私からも感謝をいたします。  まず、青山参考人とは、二〇〇七年、私が法務副大臣を務めておりました折に、参考人が業界団体である法科大学院協会の理事長をお務めのとき、大学にお訪ねしまして随分激しい議論をさせていただきましたが、覚えていらっしゃいますでしょうか。きょうは参考人でいらっしゃいますので、敬意を持って接したいというふうに心がけております。  次に、きょうはわざわざ京都からですか、お越しいただきました佐藤幸治参考人には、先ほども陳述でおっしゃ……

第180回国会 法務委員会 第6号(2012/06/08、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井委員 皆様、おはようございます。自由民主党の河井克行です。  きょうは議員立法に対する質疑ということでありますけれども、まずは、滝実新法務大臣には御就任おめでとうございます。政権交代から二年九カ月にして、ようやくまともそうな法務大臣とめぐり会うことができたと今思っております。  実は、滝法務大臣とは、平成八年、小選挙区制導入後、初めての選挙でともに自民党から初当選をし、平成研究会、橋本先生や小渕先生や綿貫先生を中心とした政策集団、一期生のまとめ役が最年長の滝先生で、私が最年少で事務局役の幹事長ということで、ちなみに筆頭理事の棚橋泰文先生も一緒に勉学にいそしんだわけでありまして、あなたの人……


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各種会議発言一覧(衆議院45期)

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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第3号(2010/05/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○河井分科員 自由民主党の河井克行です。  ちょうど一年前のきのう、司法行政にとって画期的なことが新しく始まりました。法務大臣、それが何なのか、改めておっしゃっていただきたいと存じます。
【次の発言】 裁判員制度はもちろん去年のきのうから始まりましたが、それだけではありません。きょう私が質問を申し上げる項目であります検察審査会の新たな仕組み、いわゆる起訴議決の制度がやはり同じ日から施行されております。裁判員制度とこの検察審査会を含む刑事訴訟法の一部改正案は、平成十六年五月二十一日に参議院で可決し、国会として成立をいたしました。いわば国民の司法過程に対する参画をふやしていくということでありますの……



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データ更新日:2023/02/05

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