このページでは河井克行衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○河井国務大臣 皆様、おはようございます。 このたび、法務大臣に就任いたしました河井克行です。 松島みどり委員長を始め理事、委員の皆様方には、平素から法務行政の運営について格別の御理解、御尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。 まず冒頭、台風十九号によりお亡くなりになられた数多くの方々の御冥福をお祈りするとともに、河川の氾濫による深刻な浸水被害等や、大規模な停電、断水等が続いている状況にあり、被災された方々に対し、お見舞いを申し上げます。法務省の総力を結集して、被災者皆様の生活再建に力を注いでまいります。 さて、私は、平成十九年八月から一年間、鳩山邦夫法務大臣の御指導のもと、法務副大臣とし……
○河井国務大臣 私が大臣を拝命いたしまして一番最初に役所に指示をした事項の一つが、今、越智理事御指摘いただきました児童虐待、これに真っ正面から向き合っていくということでありまして、イの一番にそのことを御質問いただきまして、大変ありがとうございます。 今もおっしゃいましたけれども、子供たちは、これからの日本、そして未来を担うかけがえのない宝物だ、そしてそれは、その親御さんだけでなくて、地域社会また国家にとっても大変重要な存在だと私は確信をいたしております。しかしながら、現実は、この児童虐待によって子供が亡くなる事案、これが後を絶ちません。こういった事案の報道に接するたびに、胸をかきむしられる、……
○河井国務大臣 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を便宜一括して御説明いたします。 これらの法律案は、政府において、人事院勧告の趣旨に鑑み、一般の政府職員の給与を改定することとし、今国会に一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を提出していることから、裁判官及び検察官についても、一般の政府職員の例に準じて、その給与を改定する措置を講じようとするものであり、改正の内容は、次のとおりであります。 一般の政府職員について、若年層の俸給月額を引き上げることとしておりますので、八号以下の報酬を受ける……
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