このページでは中根康浩衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○中根康浩君 民主党の中根康浩です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました障害者自立支援法案につきまして質問をいたします。(拍手) まず、質問に先立ちまして、昨日、JR福知山線尼崎―塚口駅間で、列車が脱線し、数多くの死傷者を出す悲惨な事故が発生しました。 亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、御遺族に哀悼の意を表すとともに、けがを負われた方々の一日も早い御回復を心よりお祈り申し上げます。 また、現地で必死の救命活動に当たっておられる方々の御苦労に対し、心より感謝を申し上げます。 民主党は、今回の事故に関して対策本部を設置し、徹底的な原因究明と抜本的な安全対策の確……
○中根委員 中根康浩と申します。民主党でございます。 質問をさせていただきますので、どうぞ誠意ある御答弁を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。 まず初めに、障害者の地域生活を支える小規模作業所、一九八一年で厚生労働省の調査だと六百三十八カ所、それが二〇〇三年度には六千カ所以上にふえている。利用者は一カ所当たり約十五人ぐらい、総数九万人以上の知的障害者、精神障害、身体障害、自閉症、あるいは引きこもり、難病の人たちが利用しています。 なぜこれほど小規模作業所が増加し、多くの人たちが利用されているか。あるいは、逆に言えば、もしこういう小規模作業所というものがなかったら、今こうして利用し……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 ただいま議題になっております件につきまして、るる御質問申し上げていきたいと思いますので、どうぞ誠実なる御答弁を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。 まず、これは静かにお見守りをしていかなければいけない、お見舞いの気持ちをあらわしていかなければいけない部分ではありますけれども、その一方で、今回提案されています介護保険の認定というところに若干かかわってくるものですから触れておきたいんですけれども。 長嶋茂雄読売前監督、三月四日の日に脳梗塞でお倒れになられました。昨日の東京新聞の夕刊によりますと、最悪の事態は免れ、今のところ合併症もない、最も……
○中根委員 民主党の中根康浩です。 年金の問題について質問を始めたいと思います。 まず初めに、さっきから自民党の方、木村議員だと思うんですけれども、質問通告していないからそんなの答えなくて当たり前なんだ、答えなくていいんだというような不規則発言が飛び交っていますけれども、私たちは昨夜、政務官の方がお越しいただければ正々堂々と質問通告をいたしますというふうに申し上げて、十時ぐらいまで待っていました。待っていましたけれども、政務官は一向にお越しになりませんでした。ならないどころか、私の部屋に電話してきて、竹本政務官は何と言ったか。忙しいんだよ、何でわしが行かなきゃいけないんだ、わしの手足の役人……
○中根委員 御指名をいただきました民主党の中根康浩でございます。 きょうは、前回に引き続きまして、カワグチ技研と、それから選択エージェンシー、この問題について取り上げていきたいと思います。 前回、カワグチのことが時間がかかり過ぎましたものですから取り上げることができなかったのが「選択」なんですけれども、それが、幸か不幸か、きのうから、御案内のとおり、新しい展開が生じてまいりました。 まさに、年金という国民の財産に群がる政官業の癒着の構造がここに確かに存在し、少子高齢社会というより以前に、日本の年金制度を痛めつけ、制度の信頼性を損なっている構図がそこにあるわけでありまして、これを取り上げて……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 改めて、私の立場でございますので、またかと思われるかもしれませんけれども、疑惑追及的にこの質疑を始めていきたいと思います。 昨晩、急にこの質問をやることに決まったわけなんですが、その後、いろいろと通告をいたしました。通告をいたしましたが、さらに、もう既に大臣のところには、お耳に届いておる、情報が来ておられると思いますけれども、十時四十分の記者会見で福田官房長官が辞意を表明された。 まず、大臣、この緊急事態に対してどのように今お感じになっておられるか、率直にお聞かせをいただきたいと思います。
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 水島先生に引き続きまして、児童手当等を中心に質問を行わせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、委員長に改めて確認したいんですけれども、委員長、どうしてあのときにうそをついちゃったんですか。 委員長、今になって、やはりうそをつかなければよかったのになというふうに思っていらっしゃると思うんですけれども、思わずうそをついちゃったということもよくあることではあるんですけれども、うそはよくないと思いますよね、やはり。今はやはりそういうふうに反省していらっしゃるということが、きょうの委員会の冒頭のお言葉につながったということ……
○中根委員 おはようございます。民主党の中根康浩と申します。 きょうは独立行政法人医薬基盤研究所法案というものについて質問させていただく予定でございますけれども、まず、そこの法案本体に入る前に、一言二言申し上げておかなければならないことがあります。 六月八日の児童手当法についての私の質問につきまして、実は六月十日付の公明新聞さんの「記者メモ」という欄があるんですけれども、ここにいろいろ書いてあります。民主党の児童手当に対する姿勢についても言及されているわけですが、私たち民主党が児童手当の拡充自体に反対したかのように書かれていることや、公明党の成果になるだけだから嫉妬心で反発している、こうい……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 与党席がちょっと空席が目立つものですから、なかなか力を込めてという感じになりませんけれども、精いっぱい頑張って質問をさせていただきたいと思います。 まさに午前中の議論にもありましたように、参議院選挙の結果にあらわれた民意を具体化することが、我々国会に課せられた、まさに今最大の責務であると思っています。与野党問わず、私たちすべての国会議員は、参議院選挙やあるいは日常活動を通じて、国民からのメッセージを鋭敏に感じ取っているはずです。 例えば、年金問題については、保険料を引き上げたりあるいは給付を下げたりして家計や経済あるいは雇用にダメージを与える前……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 いろいろと質問させていただきたいと思いますけれども、社会保険庁のことが中心であります。 少子高齢社会以前に日本の公的年金制度にダメージを与えてきたのが、この社会保険庁のいわゆる流用、中抜き、むだ遣いだというふうに思っています。 今、私は厚生労働委員会の方でもやっておるんですけれども、無年金障害者の問題、年金の制度の中で無年金障害の方々を救っていくとすれば、約二百億円必要である。それが、与党の方々は出せない、政府は出せないと言っている。一体、社会保険庁が保険料や税金をどれぐらいむだ遣いしているか、まさにそういった実態が明らかになればなるほど、国民……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 ただいまは、大変説得力のある、深みのある議論を我が党の五島先生と、それから、新幹線の中で「WEDGE」という雑誌があって、その中に、中村老健局長は切れ者であるということで評価されておりましたけれども、そのやりとりを、まさにだいご味のあるものとして拝聴させていただいておりました。 私の質問は、かねてから、与党の皆さん方に言わせると枝葉末節だというようなことになってしまって、まことに申しわけないんですけれども、こういった枝葉末節のことでも、きちんと私のような一期生に時間を与えていただいて質問の機会を与えていただく、そのことに、まさに国民感覚に根差した……
○中根委員 おはようございます。民主党の中根康浩でございます。質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 いつも私の前の人は格調が高くて、非常にやりにくいんですけれども。 私も、先日の十月の三十一日に、こちらにもお見えなんですが、福島先生や、あるいは石毛先生も、それから山口先生も参加されたんですけれども、日本障害フォーラム、JDFの発足式、設立式に参加をさせていただきました。 また、同じ日には、福島先生と一緒に全国遷延性意識障害の家族の会の発足式に立ち会わせていただきました。この方々は、きのう、厚生労働省あるいは大臣のところにも要望に行かれたのではないかと思います。福祉と医……
○中根委員 こんにちは。中根康浩でございます。 きょうは児童福祉法の一部を改正する法律案の審議ということでございますけれども、前回からの引き続きの宿題といいますか、積み残しのことがありますものですから、まずそういったことに触れながら、法案の審査の方に入っていきたいと思います。 まず初めに、前回の委員会で資料請求をさせていただきました引っ越し代あるいは委託業務にかかわるもの、それから社会保険事務局あるいは事務センター、それからレセプト点検センター、こういったものの家賃、こういったものにつきましては、昨日までに資料を作成して届けていただいております。このことに対しまして、大変お忙しい中、私ども……
○中根委員 おはようございます。民主党の中根康浩でございます。 きょうは、無年金障害者の問題について質問をさせていただきますが、まず、与野党の立法者の皆さん、提案者の皆さんに、この間の御苦労に対しまして、心からの敬意を表する次第でございます。 こういった議論を通じて、よりよい制度、今まで法の、あるいは制度の谷間の中で苦しんでこられた方々にきちんとした政治の光を当てていく、まさに国会としての本分の仕事がきちんと行われる、そういったことを願いながら質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに、こんなことを少しエピソードとしてお話をしたいと思います。 登場人物は、仮にキヨシ君というふうに……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 きょうは、もう既に衆議院の方では委員会あるいは本会議の手続も終わって審議が終わっておるということになっている介護保険の関連のことについて、この決算行政監視委員会で三十分お時間をいただきまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず、私も、きょうお越しいただいた中村局長を初め厚生労働省の皆さんと同じように、介護保険が健全に持続的に安定的に成長していくということについては本当に切望しておる者の一人でございます。介護保険の充実によりまして健全なビジネスあるいは雇用が創出をされるということは望ましいことであると思っていますけれども、そのことと、介護保……
○中根委員 中根康浩です。 我が党には、泉健太議員のように本当にいろいろな活動をされておられる優秀な人材がたくさんいらっしゃるのだなと、改めて今痛感したところなんですが、特別弔慰金についてお尋ねをしながら、厚生労働省あるいは大臣のお考えをお尋ねしてまいりたいというふうに思います。 重ならないようにしていきたいと思いますけれども、ただいま泉議員とのやりとりの中で、大臣が、戦後六十年たったからといって悲しみがなくなるわけではないというふうに御発言をされました。まさにそのとおりで、むしろ戦後六十年という節目を迎えて悲しみが新たになっている、そんなような思いがいたしているところでございます。 最……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 一時間のお時間をいただきまして質問を展開させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ただいまの我が党の大島議員の、まさにこの改正法案の本質をつく議論、そして私の後にはまた石毛先生など、本当に大変難解な質問が飛んでいきますので、私は閑話休題というような感じで、お口直しということでございますので、ぜひおつき合い賜りますようによろしくお願いいたします。 まず初めに、本当に大臣には感謝しているのです。障害者虐待防止につきまして、常に前向きな姿勢を表明していただいておりますことに、関係者も大変勇気づけられておりますし、私どももこの問題につい……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 介護保険法の改正案について、審議を進めてまいりたいと思います。 まず、やはり国民は大変な関心を持っているんですね。先ほどちょっと定数割れで時間がとまりましたけれども、国会議員は関心が薄いのかもしれませんが、国民は関心が高い。席を、部屋をちょっとあけている間に、皆さんも同じだと思うんですけれども、何枚も何枚も、要望書や陳情書や、いろいろなものが届く。どこからかというのは別として、例えば、今お昼に帰ったら部屋に届いていたものの中にも、いろいろな要求の中に、「要支援、要介護一の方のヘルパー利用など従来の介護サービス利用を充分保障すること。」ということで……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。三十分いただきまして、精いっぱい質問してまいりたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。 まず、資料を今配付させていただいております。前回にも少し申し上げましたけれども、この半年間、本当はもっと、一年間ぐらい調べたかったんですが、半年間でやってみました。NHKが介護保険について取り上げた番組、ニュース等です。ごらんいただけますように、かなりやはり数多くNHKも取り上げているんです。その内容も付記させていただきましたけれども、やはり筋トレということになっています。 NHKが筋トレを取り上げ、電波に流しているということは、やはり国民の関心が、筋トレ……
○中根委員 中根でございます。 金曜日の、早く地元に帰りたい方も中にいらっしゃるでしょう、大変お疲れのところ、最後の質問者としておつき合いを賜りますようによろしくお願いを申し上げます。 ぜひとも、賛否それぞれ、この法案に対する姿勢はいろいろあるんでしょうけれども、ここに今残っていらっしゃる方というのは、まじめに、真剣にこの法案に取り組んでいらっしゃる方だということで、お互いに尊重し合いたいなというふうに思うわけであります。 まず初めに、いろいろ財源の話とか、もしこの法案が、例えば否決をされるとか廃案になるとかということになったら、与党の皆さんが心配しておられるのは、というか、政府の皆さん……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 お昼下がりの豊かなひとときということでございますけれども、九十分、きょう、時間をいただきましたので、しっかりと丁寧に行っていきたいというふうに思っております。 まず初めに、法案の審議の質問の前に、我が国の国益に関する重大な問題につきまして、確認を進めてまいりたいと思っております。 それは、本委員会の委員で、いつも御一緒させていただいてもおりますし、実は、私、個人的なことを申し上げますと、宿舎が一緒でございまして、朝、こちらの方に来るときに結構バスの中で御一緒させていただく間柄でございますものですから、非常に申し上げにくいところもありますけれども……
○中根委員 おはようございます。中根康浩でございます。 まず初めに、本日、尾辻大臣の御都合、郵政特別委員会の方の御都合の中で、質問順を福島豊先生がかわっていただいた、こういった御配慮をいただきましたことにまずもって感謝を申し上げたいというふうに思います。 まず、本題に入ります前に、実はけさの我が民主党の厚生労働部門会議というところでも議論になったことなんですけれども、特別障害給付金、ことしの四月一日から始まっているもの、これにつきましてお尋ねしたいと思うんです。せっかく制度ができても、なかなか御利用になっている方が少ないというふうに聞いておりますが、現在、今までのところの手続をした人の人数……
○中根委員 民主党の中根康浩です。 今の泉さんの本当に心の叫び、しっかりと受けとめていただいたものと思っていますが、もうそれ以上のことを言う必要はないようなことなんですけれども、大臣やあるいは塩田部長を責める、あるいは批判するつもりは全くないわけなんです。批判するのは、当然、法案の中身であるわけであります。余りにも未成熟でありますし、不完全でありまして、良心に従ってこのことを考えたときに、とても納得できるものではないという思いで私ども取り組ませていただいているわけでございます。 交通バリアフリー法という法律が以前にできて、今、少しずつ駅やいろいろな公共施設、そういったところにエレベーターや……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 三十分の時間をいただきましたので、時短法の改正を中心に質問を展開してまいりたいと思います。 この時短法の改正なんですけれども、大きな日本の労働政策の大転換というふうに見ることができると思います。その柱は、まずこの法律名からしても、労働時間の短縮というものを法律名からすぱんとそぎ落としていく、そして閣議決定で千八百時間という目標であったものを、この千八百という数字もなくしていく、そして閣議決定を大臣定めという位置づけにして、労働時間等設定改善指針というものをつくっていく、そしてまた、そのほかにいろいろある中で、指定法人の労働時間短縮支援センターとい……
○中根委員 お疲れさまでございます。民主党の中根康浩でございます。 幾つかの項目にわたりますので、前置き的なことは省かせていただきまして、早速本題に入らせていただきますけれども、年金の審議に入る前に一言だけ、大臣に政治姿勢をお伺いしたいと思います。 福岡のカリタスの家という自閉症の専門の施設において虐待事件が発生したということは、既に御案内のことであろうと思います。一例を挙げますと、これ、おいしいよと言ってトウガラシを食べさせ、コーヒーだよと言って木酢液を飲ませた、あるいは入所者の食事が遅いという理由でおかずの一部を犬に与えた、施設長は男性入所者に沸騰した湯で入れたコーヒーを無理やり三杯も……
○中根分科員 お疲れさまでございます。民主党の中根康浩と申します。 いつも少し熱くなり過ぎてしまうものですから、きょうは努めて穏やかにやっていきたいと思っております。 今も高木議員さんから医療的ケアのお話が出ておりましたけれども、先週、五月十四日でしたか、障害者基本法が改正され、まさに障害者の方々にとっては、不十分でありながらも、一歩政治における理念的な部分が前進をした。さらに、そのことをきっかけといたしまして、いわゆる日本版ADA、障害者差別禁止法、こういったものに向けてこれからも前進を図っていただきたい、そんな思い。あるいは、今、年金問題などを初めといたしまして、厚生労働行政、社会保険……
○中根分科員 おはようございます。民主党の中根康浩でございます。 今、国会の外周りを見ますと、いろいろな意味で警備が大変厳しくなって、警察官、警備員の方々がたくさんおられるわけでございますけれども、まさに教育、今から御質問申し上げる障害児教育、特別支援教育におきましても、そういうところにこそこういう手厚い人員の配置が行われることを心から願いつつ、ノーマライゼーションあるいはインクルージョン、そういった観点から、ハンディのある子供たちに対する教育のあり方についていろいろとお聞きをしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 障害のある子供たちの教育は、従来、特殊……
○中根分科員 大変お疲れのところ恐縮でございますけれども、昨年の十一月に初めて当選させていただいて、経産部門については今までの議論をしっかり踏まえているとは言えませんので、たびたび、恐らく皆さん議論をされてきたことについて、重ねてお尋ねをするということになると思いますけれども、自分自身、問題意識を持っておりますことについて、確認の意味を込めて、そして今後の活動の糧にしたい、そんな思いを込めて質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞ誠意ある御答弁を賜りますように、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。 まず、小泉総理が改革なくして成長なしと言っておられますけれども、確かに、僕自身も……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 まだこの憲法調査会の雰囲気に、水になれ切っておりませんので、あるいは、きょう大変遅参をしてまいりまして、不適切であったり既に出た議論であったりした場合にはお許しをいただければありがたいと思います。 国会の行政に対するチェック機能という話が今出ておりましたけれども、私ごとであったり個別的な話であったりして大変恐縮でございますけれども、例えば質問主意書。 与党の皆さんが質問主意書の提出に対して大変制約を課そうとしている。具体的に今、この臨時国会で、私が十二本初日に質問主意書を提出いたしましたけれども、内閣の方に転送されたのはいまだに五本。七本は、議……
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 私も、この臨時国会から初めてこの憲法調査会の委員として参画をさせていただきまして、まず、そういうことで、本当に高邁な先輩の皆様方の議論を聞いているだけでだいご味を感じて、聞いているだけで済めばいいかなというふうに思っておりましたけれども、きょうは発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 この二カ月間の憲法調査会の経験の中で、憲法のあり方、国のあり方あるいは法律のあり方、そういったものに本当に刺激を受けてまいりましたし、また、自分自身の議員活動のあり方についても再考しなければならないかなと。本来、こういった憲法調査会のようなところで一日じ……
○中根委員 民主党の中根康浩です。 若干お聞き苦しくて申しわけありませんけれども、ただいま丸谷委員からもその前半の方で、人権についても明記をすべきだというような御発言もありましたけれども、第十三条で「すべて国民は、個人として尊重される。」ということになっておりますけれども、しかし、そういう規定がありながら、依然として一人一人大切にされていない実態も存在をしているということで、人権侵害が依然として続いている。そういった谷間の部分をこの前文などを活用して埋めていくことも必要かというふうに考えています。競争社会から共生社会へ、あるいは、一人一人違ってみんないいんだというような、多様性をお互いに尊重……
○中根分科員 こんにちは。お疲れさまでございます。民主党の中根康浩でございます。 三十分のお時間をいただきまして、問題意識を持っている点につきまして議論させていただきたいと思います。 時間がふんだんにあるわけではありませんので、前置き的なことはすべて割愛をさせていただいて、ひとつこれは、大臣、副大臣あるいは自民党、与党の政治家として心にとめておいていただいて、また今後いろいろと考える材料にしていただければということなんです。 昨年の臨時国会で無年金障害者に対する新しい法律ができて、ことしの四月から特定給付金が支給されるということになったわけなんですが、もしそのときに知っていれば、そういっ……
○中根分科員 民主党の中根康浩でございます。 今の吉井先生の宇宙の話とは打って変わって、小さな話をさせていただきます。 まず、一つ一つ確認する作業を行っていきたいと思いますけれども、幼稚園と保育所の総合施設、したがって、これは、文科の部門で行っても、あるいは厚労の部門で行ってもということでもあったんであろうと思いますけれども、本日は文科の部門で確認作業を行っていきたいと思います。 まず、平成十七年度においてモデル三十カ園の事業、モデル事業がスタートするというふうに聞いておりますけれども、現在における応募状況といいますか、これを、希望が出たところからそれを選定して、モデル事業としていくとい……
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