このページでは伊藤公介衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介です。ありがとうございます。 私は、日本国憲法改正のための手続法を一日も早く成立すべきだという立場から発言をさせていただきたいと思います。 かいつまんで二点申し上げたいと思いますが、まず、投票権者の範囲であります。 今、岩國先生も少しお触れになられようとしたところだと思いますが、国民投票の投票人の名簿をいわゆる国政選挙の選挙人名簿と一緒にするのか、あるいは別にするのかという議論があるわけですけれども、私はやはり、現実的には国政選挙と同じ名簿を利用するということがいいのではないかというふうに思います。 ただ、問題は、世界の国々を見たときに、投票権は、……
○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。 きょう、参考人の二人のお話を伺いまして、改めて日本の憲法というものに対して、この憲法が、これまでいろいろな機会に議論はされてきましたけれども、一体どういう形で誕生してきたのか、国の最も根幹になる憲法に対して、我々が自信を持ってこれが我が国の憲法だということを言い切れない憲法をずっとそのままにしてきたということに改めて我々は反省をし、今度こそ、二十一世紀への国の強い決意を込めたメッセージ、そして次の世代にまで、恐らくこれは一年、二年ということではありませんので、長い年月にたえられるような平成の憲法をつくらなければならないという決意を改めてし……
○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。 今、愛知先生の質疑を聞いておりまして、さすがに外務大臣経験者、大変いい提案だ、私もかねがね日本の外交あるいは大使というものはどうあるべきかなんということを考えている一人として、大変いい提案だなというふうに思います。麻生総理大臣が実現したら、どこがいいんですかね、愛知国連大使ですか、アメリカ大使か国連大使に……(発言する者あり)代議士を十分やり終えたら、ぜひ私からも推薦をしたいと思います。 ところで、麻生外務大臣は、今、日本の皆さんが注目されるポスト小泉の一人、強力な候補者の一人であると思います。そういう、あすは日本のトップリーダーになる……
○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介です。 自由討議になりましたので、少し論点について報告をさせていただきたいと思いますが、最近の世論調査を見ますと、いずれの世論調査の結果も、憲法改正をすべきだという声が調査をするたびにふえています。六〇%をすべて超え、中には七〇%に迫るような憲法改正をすべきだという調査の結果も出ています。 そういう中で、今どういう形で実際の改正をしていくかという国民投票制について議論が行われているわけでありますが、今私たちが町で憲法問題がいろいろ国会で議論をされているという話をしますと、今かかっているのは何ですかと。国民投票法だ。一体国民投票法というのは何ですか。手続……
○伊藤(公)委員 おはようございます。 久しぶりに外務大臣に質問できる機会をお与えいただきましてありがとうございました。大変恐縮ですが、限られた時間で、もし時間がなくなってしまうといけないので、最後にちょっと質問しようとしていたことを最初に一問だけさせていただきたいと思います。 これは、米軍再編の中で、日本の在日米軍を含めていろいろな協議が行われてきました。その中で、特に東京都が強く要望してきた、今日本の空港が国際空港からいうと非常に立ちおくれている、そういう中で横田の軍民共用が非常にクローズアップされてきました。また、東京都も具体的にそれに取り組んでいるところであります。 それに関連を……
○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。 質問に入る前に、私も東京選出の議員の一人として、既にこの委員会の中で随分、今一番重要な道路財源の問題について、特に地方の道路が必要だというお話がございましたが、私が選挙区としている東京でも、道路財源は極めて大事でございます。 今、六本の高速道路がありますが、その六本の高速道路を南北に結びます圏央道。鳩山大臣、覚えておられますか。私たちが東京で五人同時に政務次官になりました。あのときに、政務次官は余り役に立たないと言われたときに、僕ら東京から五人出たんだから、何とか一つぐらい大臣に負けない仕事をやろうと、五人で官邸に行きましたよね。そのと……
○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。 私は、関連質問でありますので、まず公務員法の問題、特に天下りの問題、そして社会保障の問題について、限られた時間の中で質問をさせていただきたいと思います。ちょっと順序が変わりますけれども、よろしくお願いいたします。 総理、私の地元の東京町田市の鶴川に、武相荘という白洲次郎さんの御自宅があります。御存じですよね。総理が小さいころには、ここに遊びに行っていたそうであります。この白洲次郎さんという方は、もう皆さん御存じのとおり、吉田首相の側近で、日本の通産省をつくった人でもございます。そして、当時占領下でマッカーサー元帥に日本人としてただ一人堂……
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