このページでは富田茂之衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○富田茂之君 公明党の富田茂之です。 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりましたテロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案に関しまして、総理並びに関係各大臣に対し、質問いたします。(拍手) 六年前、アメリカを襲った九・一一同時多発テロ事件は、人類全体を恐怖のどん底に陥れるとともに、国際テロの脅威を全世界に認識させました。私の高校時代の同級生も、この事件でとうとい命を失いました。 同時多発テロを引き起こしたテロ組織アルカイーダは、アフガニスタンにおいて訓練を施したテロリストを世界に送り出すなど、同国やその周辺をテロの温床として活動してきました。 国際……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 委員長並びに各党の理事に、質問の機会を与えていただいたことを心より感謝申し上げます。 私ども公明党は、十一月の二十二日に耐震構造設計偽造問題対策本部を設置いたしまして、十一月の二十四日、東京都墨田区にあります分譲マンション、グランドステージ東向島を緊急調査いたしました。国交省、東京都、また墨田区の担当者から説明を聞きますとともに、同マンションに住まわれている住民の代表の方、そして近隣住民の方から要望を受けてまいりました。 その際、管理組合の理事長さんをされている三十代の方が代表でお話をしてくださったんですが、夜も寝れない、奥さんの中には体調を崩……
○富田副大臣 武正委員にお答えをいたします。 会社法についてお尋ねいただきましたが、現行商法のもとでも敵対的買収に備えてとり得る方策が三つほどありました。ちょっと御説明をさせていただきますが、新株予約権を使って買収者の議決権比率を下げる方法、二番目には、強制転換条項つき株式を使って買収者の議決権比率を下げる方法、三番目には、拒否権つき株式を使う方法、この三点がございました。 しかし、これらの防衛策につきましては、実際に導入しようとする場合においていろいろな問題点があるというふうに指摘をされておりました。 まず、新株予約権を用いた防衛策につきましては、現行法には買収者から新株予約権を奪う方……
○富田副大臣 このたび、法務副大臣を仰せつかりました富田茂之でございます。 これまで大臣政務官として培った経験を生かし、南野大臣を補佐し、国民に身近でわかりやすい法務行政を実現できるよう努めてまいります。 委員長を初め委員の皆様方から一層の御指導、御支援を賜りまして、重責を果たしてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○富田副大臣 松島先生御指摘のとおり、執行猶予者に対する保護観察につきましては、転居、旅行が届け出制とされ、しかも、一カ月未満の旅行についてはその届け出すら義務づけられておりませんので、所在の把握等が十分と言えない状況にございます。また、その仕組み上、対象者に即した特別遵守事項を設定することができないことから、個々の対象者の特性に合わせた処遇をすることが難しい状況にあります。これはもう、先生御指摘のとおりでございます。 再犯防止等の観点から、果たしてこのままでよいのかという指摘も当然であると思われますので、これらについては見直しを検討する必要があるのではないかというふうに考えております。 ……
○富田副大臣 コンピューター化のためだけに登記特別会計を設けたわけではありません。大臣も先ほど答弁の中で、コンピューターの導入を図るなど登記事務処理体制の抜本的な改革を行い、事務処理の円滑化と適正化を図る、そのために登記特別会計を設けたというふうに言っておりますので。
人件費が九百六億円、そのほかに物件費が七百七十七億円、この物件費の中に、コンピューターシステムのいろいろな設計とか、そういう費用が入っております。
【次の発言】 今の委員の前提が、ちょっと誤解があると思います。機械的に移していく作業じゃなくて、大臣がお話ししましたように、土地の登記簿謄本を思い出していただければいいんですが、甲……
○富田副大臣 ちょっと前提をはっきりさせておきたいんですが、憲法の条文の解釈権は法務省にありませんので、それを前提としての今までの大臣の答えです。(発言する者あり)いや、憲法上の条文の解釈権は法務省にないと申し上げている。(発言する者あり)条文の解釈じゃないじゃないですか。先生のあれに答弁する必要はないんですけれども。それを前提として、先ほど来先生がおっしゃっている報酬には手当は当たらないんだなというのは、そのとおりです。
○富田副大臣 裁判官から検察官に転官されて、その中に今政務官がおっしゃられた数字の訟務検事として活動されている方がいらっしゃるわけですけれども、それはもう、人格、識見が豊かで、その任にかなうから担当されているというふうに答えるしかないと思いますが。
【次の発言】 日本の国の弁護士、また検察官、裁判官、それぞれ同じ司法試験を受けて合格されて、それぞれの分野に行かれているわけですから、能力的にはもう全く同じような能力を持ってそれぞれやられている。
委員は、全部自分の費用、責任で民間の方は弁護士を選任しなきゃならないじゃないかということを言われていると思うんですが、国の方も指定代理人制度で民間の弁……
○富田副大臣 済みません。今手持ちがありませんので、しっかり調査したいと思います。
○富田副大臣 今、先生の方からかなり時系列的に整理していただいて、法制審での議論等も御紹介いただきまして、その経過等はもう先生御指摘のとおりだと思います。 また、大臣並びに警察庁の方から御説明がありましたけれども、我が国におきましても、国際的な組織犯罪として、外国人犯罪組織や暴力団等による種々の犯罪が現に多発しているところでございます。御指摘の国際テロにつきましても、国際的なテロ組織が我が国をもテロの標的とする旨の声明を発したとの情報もあるなど、我が国の国民や国内の施設等を標的としたテロの脅威も高まっているというふうに承知しています。 組織的な犯罪の共謀罪を新設することにより、テロリスト集……
○富田副大臣 入ります。
【次の発言】 取締役会だと思います。
【次の発言】 団体の意思決定という点に限れば、今委員御指摘のとおりだと思います。
【次の発言】 リフォーム詐欺をしようという取締役の決定が、会社全体としての、リフォーム詐欺をするんだというような意思決定になる場合もあると思いますので、その場合は、この三条の、共同の目的を有することになると思いますが、そうではない場合も当然考えられる。
【次の発言】 団体の意思決定ということに限れば、委員がおっしゃるとおりです。
【次の発言】 先ほどから申し上げているとおり、「団体の活動として、」という要件を満たすためには、犯罪行為を行うことを共同の……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。最後の質問者でございますので、よろしくお願いいたします。 二十五問ほど質問通告していたんですが、民主党の先生方にほとんど質問されてしまいました。なるべく重ならないように、ちょっと視点を変えて質問をさせていただきたいと思います。 両法案の前提としてちょっとお尋ねをしたいんですが、アスベスト問題に関する関係閣僚会合で、政府の過去の対応については、それぞれの時点において、当時の科学的知見に応じて関係省庁が必要な対応をとってきたところではあるが、過去において、関係省庁間の連携に必ずしも十分でなかった面があるなど、反省すべき点があったと考えているとの見解が示……
○富田委員 私は、ただいま議決されました石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 従来の建築物の解体等におけるアスベストの飛散防止対策に加え、新たに工作物の解体等の際にも対策の徹底が図られるよう、国にお……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 今、田島委員の方から、昨年の十月、委員会として国立環境研究所を視察されたというお話がありましたが、私も高木美智代議員も当時参加できませんでしたので、昨日午前中、国立環境研究所を視察させていただきました。大変感動いたしました。 幾つか御説明をいただいたんですが、特に気候モデルによる地球温暖化研究の到達点、また、温室効果ガス観測技術衛星の精度、先ほど田島委員の方からもお話がありましたけれども、環境資料のタイムカプセル化事業等、最先端の研究成果には本当に驚きました。 また、循環型社会形成推進・廃棄物研究センターにおける政策形成に直結した研究、例えば、……
○富田委員 公明党の富田でございます。 先ほど来、各委員から今回の法案の問題点について質疑がされておりますけれども、この法案の前提として、国内の温室効果ガス排出量の削減対策はきちんと強化していかなきゃいけないということが大前提だと思うんですね。この国内の対策強化の必要性について環境省としてはどのような認識でいらっしゃるのか。 また、それを踏まえて、昨年四月二十八日に閣議決定されております京都議定書の目標達成計画では、二〇〇七年度に計画の定量的な評価、見直しを行うというふうにもされております。この見直しがどんな方向になるのか。削減対策の強化とあわせて、どんな方向になるのかをぜひ竹下政務官の方……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 二十分ほどお時間をいただきましたので、きょうは、水俣病対策について、一点だけ絞って御質問をしたいと思います。 午前中、民主党の近藤委員の方から、いろいろな側面について水俣病に関する御質問がありました。質問された意図と全く同じ思いであります。近藤委員の思いに至るような答弁が環境省の方からなかなかありませんでした。与党だからというわけではありませんが、もう少し積極的な答弁をいただければなというふうに思います。 民主党の皆さんも本当にこの問題は熱心に取り組まれて、先ほど近藤委員の方からお話がありましたが、現在落選中ですけれども松野前議員が法案をまとめ……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 三人の先生方、それぞれのお立場から貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。 まず、石井参考人と崎田参考人に。 中央環境審議会のメンバーであられたということで、審議会、一年半にわたってやられていた、中間取りまとめがあって、その後随分それまでの流れと変わってしまったんじゃないかというふうに山本さんたちは随分思われて、私の議員会館にも来られていろいろ御意見をいただきました。お二人はメンバーで参加されていたということで、今回の中央環境審議会の審議の進め方、あるいはその中でお二人の意見がどういうふうに取り入れられていったのか、いろいろ思いが……
○富田委員 私は、ただいま議決されました容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 循環型社会形成推進基本法の基本原則に則り、発生抑制を最も優先すべきであることを、地方公共団体、事業者、消費者等に徹底するとと……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 先ほど来の質疑を聞いておりまして、特定計画制度の充実とか、鳥獣保護員の機能の充実強化、また輸入の規制強化等について、同じような質問を予定していたんですが、ダブってしまいますので、できるだけダブらないように御質問をさせていただきたいと思います。 最初に、国境を越えて移動する渡り鳥の保護をどうしていくかというような観点から、国際的な生態系ネットワークの形成が必要なんじゃないかというふうに考えます。 調査室の方からいただいた資料にそこの部分が載っておりまして、「鳥獣保護区における保全事業」というような題をつけていただいて、十二ページに、実は私の地元の……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 四人の参考人の先生、本当に貴重な御意見ありがとうございました。 特に森田参考人におきましては、六年前の児童虐待防止法改正をこの委員会で行いましたときに、参考人として本当に貴重な御意見をいただいて、当時の参考人の皆さんの意見で、実は六年前、児童虐待防止法をこの委員会でつくることができました。当時はまだ厚生省ですかね、厚生省のお役人さんはそんな法律は要らないと言われていたんですが、参考人の皆さんから絶対必要だというような御意見が出て、各党の理事、委員がまとまりまして、法律案としてまとめることができた経験がございますので、きょうの四人の参考人の先生方の……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 私も学童について伺おうかと思ったんですが、もう小宮山先生の質問で十分だと思います。 実は、五月三十日、おとといの新聞を見ましてちょっとびっくりしました。朝、新聞各紙に、児童虐待の防止に関して文科省の方でいろいろ何年かにわたって調査をしてきて、その結果が何段かの記事に各紙載っていまして、例えば読売新聞などは、「虐待通告 幼稚園たった半分」という大きな見出しでありますし、日経新聞や朝日新聞では、児童虐待の通告義務、先生が三割以上知らなかったというような見出しになっていまして、一体これはどうなっているんだと。 この委員会は、児童虐待防止法、二〇〇〇年……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 三人の参考人の先生方には、貴重な御意見、本当にありがとうございました。何点か質問をさせていただきたいと思います。 今、竹中総務大臣の私的懇談会ということで、通信・放送の在り方に関する懇談会が開かれております。昨日もあったようですが、その中で、NHKのあり方、中身としては、公共性、事業範囲、ガバナンス、受信料、また、放送業界のあり方、中身としては、融合時代の放送業界、公共放送と民間放送の二元体制等について議論を進めるんだというふうに伺っていますが、この懇談会の議論の進め方また方向性等について、橋本参考人、日枝参考人がどのような感想、関心あるいは期待……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。よろしくお願いいたします。 私の方からは、まず、受信料収入の目標についてということでお尋ねをしたいと思います。 事前にNHKの皆さんの方から資料をいただきました。十七年度の受信料収入の減収額が、見込みですけれども、五百十八億円だというかなり厳しい数字が出てきています。これを踏まえて、NHKの方の十八年度から二十年度の経営計画の中では、受信料収入の目標についてこのように記載されているんですね。 「平成十八年度予算では受信料収入を、五千九百四十億円と見込んでいます。平成十七年度の受信料収入は五千九百六十億円となる見込みですが、平成十八年度は、平成十七……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 二十分お時間をいただきましたので、何点か質問をさせていただきたいと思います。 今回の公的個人認証サービスを拡大していくという法案は、もう本当に時宜にかなったものであると思いますので、当然賛成をいたしますが、実は、その前提となる住基カードについては、私はちょっと個人的にいろいろ思い入れがございます。 この総務委員会の前身であります地方行政委員会に七年前に所属しておりまして、住基カードの法案の審議、当時、公明党は野党でした、自自連立政権で、小渕総理、野田自治大臣のもと、かなり長い時間審議をした法案でございます。その前提として、自治省の方でつくられた……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 今、関委員の方から論点と思われるところを全部聞かれてしまいまして、同じところを聞こうと思っていたんですが、ちょっと角度を変えて御質問をさせていただきたいなというふうに思います。 地方議会議員年金の財政状況が悪化して、平成十四年に一度大幅な見直しをしました。今回、合併が急激に進んだために、四年後の財政再計算に当たって今回もまたかなり踏み込んだ改正をするという経過はわかりましたけれども、これは平成十四年のときにも多分問題になったと思うんですが、もともと、もう制度ができてから、昭和四十年代にかなりこの地方議員年金というのは制度としては成熟化してきて、財……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 質問に入ります前に、総武・横須賀線の人身事故でおくれまして、委員長初め各党の理事の皆様に質問の順序を変えていただきまして、感謝申し上げます。ありがとうございました。 質問に入らせていただきます。 この法案の提出の経緯について、ちょっとまず確認をしておきたいんですが、先ほど渡辺委員の方から、民主党は昨年の六月に法案を出したのに政府は何をやっていたんだというような厳しい御指摘がありました。先ほど渡辺委員の方で新聞記事を指摘されましたが、あの記事が三月、朝日新聞だったと思いますが、出まして、本当に衝撃を受けて、公明党の方でもすぐ総務部会を開きまして、……
○富田委員 公明党の富田でございます。よろしくお願いいたします。 ただいま葉梨委員の方から、勧告の基礎となります官民給与の比較方法について御質問がありました。また自民党の取り組みについてもお話をいただきましたけれども、私もその点について何点か御質問をさせていただきたいと思います。 葉梨委員の方から、昭和三十九年の池田総理と太田薫さんとのお話が出ましたが、私の記憶では、たしかあれは現業職員のことについてトップ会談がされて、当時、それまで五十人規模での比較だったのを百人以上に上げたというふうなことだったと思うんですが、非現業についても、それに合わせるような形で、それまで五十人の規模を比較対象に……
○富田副大臣 このたび財務副大臣を拝命いたしました富田茂之でございます。 この重責を果たすべく、大臣の御指示を仰ぎつつ、田中副大臣とともに、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。伊藤委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○富田副大臣 税関におきましては、豚肉の輸入申告に係る価格の審査や、必要に応じた現品検査等を慎重に行っております。また、輸入許可後におきましても必要に応じて事後調査を行い、仕入れ書価格の妥当性等についてチェックを行っているところであります。さらに、こうした審査、検査や調査の中で、偽りその他不正な行為により関税を免れた事実があると思料されるときは、関税法違反嫌疑事件として検察当局と協力して徹底した犯則調査を実施するなど、厳正に対応してきているところであります。 この結果、最近におきましては大口の事犯を相次いで摘発しているところであり、今後とも、差額関税制度のもと、輸入価格を偽ることによって関税……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。
重複しないようにお尋ねをしたいと思いますので、できるだけ簡潔にお答えをください。
先ほど来の証人の御答弁によりますと、五年間でゴルフ接待を百回程度受けたというような御発言がありました。加えて、山田洋行の元専務とは、二十三年前、まだ防衛政策課の課員だったときに知り合ったというお話もございました。
山田洋行側からゴルフ接待あるいは飲食の提供等の接待を受けるようになったのは、いつごろからですか。
【次の発言】 防衛政策課の課長になった十二年前からゴルフの接待を受けたということですけれども、先ほどの御発言は、五年間で百回ぐらいにはなるという御発言でした……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 本法案につきましては、昨日、我が党の赤松、田端両議員の方から中身について御質問させていただきましたので、私の方は、守屋前次官に証人喚問の際に質問させていただきましたが、その際になかなか明らかにできなかった部分について、きょうは三十分お時間をいただきましたので、確認をさせていただきたいと思います。 次期輸送機CX用エンジンの選定経緯についてまずお尋ねをしますが、もともと、この次期輸送機というのは、航空自衛隊の輸送機C1が用途廃止により平成二十年代初めには所要機数を割り込む見込みだ、その後継機として平成十三年度から開発を行っている、将来の戦術空輸所要……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 ただいま民主党の対案についての御質問がありました。昨日来、報道で、テロ新法に対する対案の骨子をまとめたというふうに報道がされています。今、官房長官の方から、正式なものでないからなかなかコメントできないというお話がありましたけれども、新聞報道によりますと、アフガニスタンに展開します地域復興チーム、PRTに自衛隊や文民を派遣して、農地の復興による食料生産の確保、医療の提供、被災民への援助物資の輸送、治安維持改革、この四分野に取り組むことが柱だというような記載がありました。 ただ、給油活動につきましては、今後、国連決議に基づく活動と位置づけられた場合に……
○富田委員 公明党の富田茂之です。 ただいま議題となりましたテロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案について、賛成の立場から討論を行います。 十月二十四日、本法案の提案理由の説明を聴取後、本法案に関する総質疑時間は四十時間五十五分、うち、野党各党の質疑時間は合計二十八時間に及び、十分な質疑時間が確保されました。 その結果、審議において、これまでの海上阻止活動の成果、給油活動継続の必要性、給油活動中断の影響、国会承認のあり方、補給支援活動の実施範囲等々、多くの論点が取り上げられ、さらには、民主党の複数の委員からは恒久法の必要性が指摘され、おのおの、政府側より丁寧な……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。十五分ほどお時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。 まず、独立行政法人の整理合理化計画案と日本学生支援機構との関係について大臣にお尋ねしたいと思います。 先日、行政減量・効率化有識者会議の方から、独立行政法人整理合理化計画の策定に関する指摘事項というのが出されました。我が党にも事務局から説明をいただいたんですが、これまでの議論の経過を全部承知しているわけではありませんけれども、突然、日本学生支援機構が行っている奨学金事業について民間金融機関に任せたらどうだとか、そういった御意見が委員の間に出てきていたと。独法ということで、具体……
○富田委員 公明党の富田茂之です。 私の方からは、学習指導要領の改訂案についてと、もう一つは法科大学院のあり方について、大臣、副大臣、またきょうは法務省の方から河井副大臣にも来ていただいておりますので、御質問をさせていただきたいと思います。 まず、学習指導要領の改訂について、先ほど大臣の方から、パブコメも終わって、何とか年度内にというお話もありました。これまで、一月十七日に中央教育審議会の方から答申が出て、二月十五日付で公表されて、私たちも説明を受けて、三月十六日までパブリックコメントを受け付けていたということなんですが、文科省の方からいろいろ御説明を受ける中で、今回の改訂案の基本的な考え……
○富田委員 公明党の富田茂之です。 今、自民党の藤田議員の方からの質問で、この法案の必要性等について大臣から御説明がありましたけれども、最初にこの法案の概要を文部科学省の方から説明を受けたときに、何で今ごろこんなことをやっているんだというのが正直な印象でした、今まで何をやっていたんだと。先ほど局長の方から、二月から三月に調査して、二百リットルのドラム缶換算で五十五万本というようなお話がありましたけれども、それだけたまるまで何をしていたのかなというのが正直な印象でした。 調査室の方からいただいた資料を見ますと、平成六年の六月二十四日に、原子力委員会が原子力の研究、開発及び利用に関する長期計画……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 私の方からは、まず、社会教育法の改正につきまして何点か御質問をさせていただきたいと思います。 教育基本法の改正等がありまして、また、大臣の方から中教審にさまざまな諮問がされましたけれども、ことしの二月十九日に中教審の方から、「新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策について」という答申が出ました。その中で、大変大事なことだなと思う指摘がされておりました。このように中教審の方は答申されております。 「地域の教育力の向上のために、学校・家庭・地域が協力した地域ぐるみの教育活動等の重要性は高まっており、社会教育が積極的に地域における子どもたちの健全育成……
○富田委員 公明党の富田茂之です。 今、小渕議員の方から、教育振興基本計画についての取り組みについてさまざまな御質問がありましたが、同じような趣旨で質問をさせていただきたいと思います。 私どもの公明党も、文部科学部会として、福田総理そして渡海文部科学大臣に教育振興基本計画の策定に関する申し入れというのをさせていただきました。同趣旨の申し入れをさせていただいたんですが、まず五月九日に総理あてに申し入れをいたしました。官房長官が受け取ってくれたんですが、その際どういう申し入れをしたかをまずちょっと御紹介したいんです。 「教育振興基本計画の策定にあたっては、教育基本法の理念を踏まえ、国民一人一……
○富田委員 公明党の富田でございます。 きょうは、提案者の先生方にわざわざ参議院からお越しいただきまして、ありがとうございます。 先ほど林先生の方から三十二条以下について御説明いただきましたけれども、この法案では、二十八条に「科学技術の振興に必要な資源の柔軟かつ弾力的な配分等」という規定と、二十九条に「会計の制度の適切な活用等」という規定が置かれています。研究開発について、ここに必要だというところに研究開発費をどんと投入する、そういうことがこれまでなかなか日本の行政では行われませんでした。そういった意味で、こういう規定を置いてそこに星を一個打つんだという趣旨だと思うんですが、両規定の目指す……
○富田委員 Is値〇・三未満の学校施設は、Is値〇・三以上の施設に比べまして、地震による倒壊等の可能性という点におきまして危険性が特に高い状況にあるというふうに理解をしております。そこで、本改正案は、こうした危険性が特に高いIs値〇・三未満の施設の耐震化を緊急に行う趣旨で、これらの施設に限りまして、従来から三分の一から二分の一にかさ上げされております補助率を、さらに三分の二まで引き上げることとしたものでございます。 なお、Is値〇・三以上の施設の補強につきましても、これまでどおり、地震防災対策特別措置法によりかさ上げされた補助率二分の一を引き続き適用するとともに、地方財政措置につきましても、……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 きょうは、法務大臣を中心に御質問をさせていただきたいと思います。 昨日、鳩山法務大臣に、我が党の法務部会と文部科学部会両部会合同で、出入国管理及び難民認定法の運用見直しに関する申し入れをさせていただきました。 これは、平成十九年の十一月に施行されました同法の改正法で、テロリストの入国を阻止するために、特別永住者を除く十六歳以上の外国人は入国審査時において個人識別情報として指紋及び顔写真を提供することとなりました。この法改正の影響を受けて、修学旅行で外国に行かれ、そして戻ってくる特別永住者以外の外国人の高校生、十六歳を超えていると、修学旅行で外国……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 四人の意見陳述人の皆さん、本当に貴重な御意見をありがとうございました。 実は私は、茨城県の最南端の町、旧波崎町と利根川を挟んだ銚子市の生まれでございます。銚子で中学生まで育ちました。当時はまだ、私が小さいころは、ぽんぽん船で波崎町に渡っていました。銚子大橋ができまして波崎とつながりまして、波崎町と銚子市は経済的には一体だというような地域で育ちましたので、茨城には非常に親近感を持っています。 橋本知事の名刺を見ましたら道路のネットワーク網が書いてありまして、こんな名刺を知事さんからいただいたのは初めてなんですが、成田から潮来までは東関道が通ってい……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 きょうは、まず、この予算委員会、ずっと審議を続けてまいりまして、公聴会、また、民主党の岡田理事から強い御要望がありまして、地方公聴会を初めて実施いたしました。そこで伺った御意見を、総理、また財務大臣に御紹介させていただきたいと思います、冬柴大臣はもう公聴会の意見も随分読まれているというふうに伺いましたので。 まず、二月二十一日の集中審議の際に、我が党の井上副代表の方から、救急医療機関へのアクセスの問題について総理に質問をさせていただきました。東北地方で調査した結果を井上さんが示して、東北地方全体で、第三次医療救急施設に六十分で到達できない市町村が……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 締めくくり質疑にお時間をいただきまして、ありがとうございます。残念ながら、野党の皆さんが出席されておりません。 この締めくくり質疑前までのことしの予算委員会、九十時間の審議をさせていただきました。昨年は締めくくり前までで六十三時間三十分、一昨年は八十五時間二十分ですから、昨年の河野議長のおっしゃった、しっかり議論するように、そして、ことし両院議長が裁定していただきましたように、しっかり質疑しろということは、もう十分この予算委員会でできたと思います。 野党の皆さんがさらに質疑をとおっしゃっていますが、毎回毎回同じような質問が続いておりまして、各大……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 委員長のお許しをいただきまして、総理並びに関係大臣に御質問をさせていただきたいと思います。 昨日の当委員会におきまして、民主党の菅委員の方から、憲法二十条、政教分離に関する御質問がございました。横で聞いておりまして、弁護士出身の私から見て、あれっ、ちょっと違うんじゃないの、どうも議論がすれ違っているんじゃないかなというふうに思われましたので、法制局長官に、その点ちょっと、再度確認をさせていただきたいというふうに思います。 法制局長官は、菅委員の質問に対しまして、憲法二十条の規定の趣旨について何点かこれまでの確定した解釈、政府見解について御説明を……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 三十分お時間をいただきましたので、一般質疑をさせていただきたいというふうに思います。 私の方からは、まず私立高等学校、中等教育学校後期課程の授業料滞納等に関する調査結果と対応策について、何点か御質問をしたいというふうに思います。 予算委員会の方で、自民党の小野寺先生とか共産党の石井先生からも授業料滞納等に対してどういうふうに取り組んでいくんだという御質問がありました。私からも総理また文科大臣にも質問させていただきました。そのときに話題になっていましたのが、日本私立中学高等学校連合会が二月に私立高等学校における授業料滞納状況を取りまとめ、公表して……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 法務委員会での質問は五年ぶりになります。委員長、各理事に本当に感謝申し上げます。 裁判員制度について今各先生方から御質問ありましたが、この委員会の議事録を見てみましたら、三月十一日の委員会で我が党の神崎議員から、問題点あるいは裁判員制度に御批判のある点についてかなり詳細に質問をされておりまして、当局から的確な答弁がされていたというふうに思います。 裁判員制度については、五年前の審議の際も、どちらかといえば反対の立場から随分質問をさせていただきました。いろいろな思いがありますが、きょうは、裁判員制度に絡むという意味で、取り調べの録音、録画について……
○富田議員 今、丸谷委員が最初にお話しされましたように、被害に遭われた方の思いというのは本当に大変なものがあると思います。いつ自分の映像が他人に見られるのか、それをずっとおびえながら暮らしていかなきゃならない、この思いというのは多分我々の想像を絶するものだというふうに思います。そういった意味で、委員会の審議が始まって、一刻も早い改正案の成立を、被害者の方、また、それを支援されているNGOの皆さんが望んでいるというのは気持ちとしてもわかります。 我々自民党、公明党、与党は、昨年の六月十日に改正案を提出させていただきました。それまで公明党としてもプロジェクトチームで議論をしてきました。丸谷委員が……
○富田委員 公明党の富田茂之です。 私からは、まず、舛添厚生労働大臣に何点か御質問をさせていただきたいと思います。 この委員会でも、社会保障関係の人材の確保が大事だという質問が何点かありました。そういった観点から、介護従事者の処遇改善について、この二次補正予算でもしっかり取り組んでいただいていますので、その点について質問をさせていただきたいと思います。 私ども公明党の議員に介護現場の職員の皆さんから、理想と希望を持って介護現場に入ったけれども、余りにも給料が安過ぎる、労働は過酷なのに一生懸命頑張ってきたけれども、こんなふうに給料が上がらないのでは続けられないという声が多く届きました。 ……
○富田委員 四人の意見陳述者の先生方、本当にありがとうございました。 まず、清家さんにお伺いしたいんですが、今大島委員の方からもお話がありましたけれども、中小企業金融ということについて、今お話しいただきましたように、条件緩和して、この年度末どう乗り切っていくかというのは本当に大事な視点だと思うんですね。 先ほど、意見の際に、緊急保証制度をつくってもらったのは中小企業経営者として本当にありがたいというお話をいただきました。実は、二月十日までの数字があるんですが、二十六万五千九百三十七社、五兆九千百八十三億の承諾実績があります。これは六兆円ですので、そういう意味では、あと一日か二日でこの枠を使……
○富田委員 第六分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、米の生産調整のあり方、山村活力の維持対策、商店街等地域経済の活性化、食料自給率等農政目標のあり方、動物取扱業の規制強化の必要性、不適正処理された産業廃棄物対策等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 私からは、まず、中小・小規模企業に対する年度末の金融対策について、二階経済産業大臣にお尋ねをしたいと思います。 二月の十三日に、委員長を団長としまして大分に地方公聴会に行ってまいりました。その際に、清家孝さんという大分県の商工会連合会の会長さんから次のような御発言がありました。清家さんは、全国商工会連合会の会長を兼ねていらっしゃる方であります。このように言われておりました。 地方経済の極めて深刻な現状を打開するためには、政府による早急な景気浮揚策の実施が必要と考えております。先日成立した第二次補正予算においては、疲弊した地域経済の立て直しのた……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 締めくくり質疑に当たりまして、自民党の鈴木筆頭理事を初め、自民党の皆さんから十五分の質疑時間を公明党にいただきました。大変感謝いたします。 私の方から、まず、新型インフルエンザ対策について厚生労働大臣にお伺いいたしたいと思います。 私は、四月三十日の日に、我が党の太田代表とともに成田空港の検疫所を視察してまいりました。所長さんから空港の検疫体制について細かく説明をしていただきまして、サーモグラフィーで旅行客の皆さんが帰ってきているところを映しているところも、現場を見させていただきました。 所長の話は大変印象的でして、検疫官を物すごく増員してい……
○富田分科員 公明党の富田茂之でございます。 お疲れだと思いますが、あと残り三名だと思いますので、よろしくお願いいたします。 先ほど来の質疑を議員会館の部屋の方でテレビで見ておりまして、地元の御要望を申し上げても国土交通省からはいい御返事がなかなかいただけないなというのを実感いたしました。 ただ、二年前にこの委員会で実は羽田のD滑走路の問題を取り上げさせていただきまして、千葉県内に騒音が全部かぶってしまう、何とか予定滑走路を十度曲げてもらえないかという質問をさせていただきました。とてもできることはないと思っていたんですが、先ほどあちらに岩崎局長いましたけれども、今帰られてしまいましたが、……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 四人の公述人の先生、貴重な御意見、本当にありがとうございました。 私は、まず水谷先生に御質問させていただきたいと思うんです。 先生のお話を聞いておりまして、実は、昨年の五月にAfDBの総会に上海に参りましたときに、カナダの前の首相でしたポール・マーティンさんとお話をする機会がありました。マーティン前首相は十年近く財務大臣をやられて、そのときに財政再建を当初の四年ぐらいでしっかりなさったという経験を伺っていましたので、AfDBに対する支援のお話をした後に、どのように財政再建をされたんですかと尋ねてみました。 日本は、先ほど水谷先生がおっしゃった……
○富田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、国土交通省所管について審査を行うことになっております。
平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、政府から説明を聴取いたします。冬柴国土交通大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま冬柴国土交通大臣から申し出がありましたとおり、国土交通省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○富田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤容治君。
【次の発言】 これにて武藤容治君の質疑は終了いたしました。
次に、土屋正忠君。
【次の発言】 これにて土屋正忠君の質疑は終了いたしました。
次に、木原稔君。
【次の発言】 これにて木原稔君の質疑は終了いたしました。
次に、石原宏高君。
【次の発言】 これにて石原宏高君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして本分科会の審査……
○富田分科員 公明党の富田でございます。質疑の機会をちょうだいいたしまして、感謝申し上げます。 私の方からは、塩谷大臣また関係の皆様に、教育無格差立国の実現に向けた教育費負担軽減策ということで、二十一年度の追加経済対策に盛り込まれています施策について、ちょっと確認をさせていただきたいというふうに思います。 二月の衆議院の予算委員会で、自民党の小野寺先生とか共産党の石井先生からも同趣旨の御質問がありまして、私の方も、締めくくり総括質疑の際に大臣に何点かお尋ねしました。 最後に、総理に、学ぶ意欲のある子が経済的理由によって修学を断念するなんて、この日本の社会にあってはならない、内閣を挙げて、……
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。 四人の公述人の先生方には、貴重な御意見、本当にありがとうございました。何点か質問をさせていただきたいと思います。 まず、大久保公述人にお尋ねをしたいと思います。 先生の経歴を拝見しまして、私の大学の後輩だということがわかりました。大学の大先輩である尾身先生も後ろにいらっしゃいますが、こんな優秀な後輩が公述人として来ていただきまして、本当にありがとうございます。余り優秀でない先輩からの質問ですが、誠実にお答えいただければと思います。 これからの雇用状況について、数字を挙げて大変厳しいという御指摘をいただきました。特に非正規の方とか派遣の方の方に……
○富田主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、政府から説明を聴取いたします。石破農林水産大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま石破農林水産大臣から申し出がありました農林水産省関係予算の重点事項の説明につきましては、これを省略して……
○富田主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。
また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤羽一嘉君。
【次の発言】 これにて赤羽一嘉君の質疑は終了いたしました。
次に、小里泰弘君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。