このページでは細野豪志衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○細野豪志君 民主党の細野豪志でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、政府提出の国家公務員法等の一部を改正する法律案及び民主党提出のいわゆる天下り根絶法案に対し質問をいたします。(拍手) なお、答弁が不十分であれば、時間の範囲内で再質問させていただきますので、よろしくお願いをいたします。 まず、安倍総理に天下りそのものについての基本認識を伺います。 二〇〇五年に発覚した防衛施設庁に続き、緑資源機構で天下りが介在した談合が明らかになりました。これは氷山の一角にすぎません。民主党案の趣旨説明にもありましたが、いわゆる天下り団体である四千五百七十六法人に流れた税金の総額は、平成……
○細野豪志君 民主党の細野豪志でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十年度一般会計補正予算及び特別会計補正予算に反対の意思を表明し、この強行採決に抗議する討論を行います。(拍手) 今回の第二次補正予算を議論する際、我々が直視をすべきは、国民生活の現状であります。 多くの国民が、職を失い、時に住まいさえも失い、路頭に迷っています。多くの中小企業は、仕事が激減をし、存亡の危機を迎えています。失業者や経営者の悲痛な声が議場の皆さんのところにも間違いなく届いている、私はそう考えます。 民主党は、従来の主張へのこだわりを捨て、政府・与党との合意を目指……
○細野委員 民主党の細野豪志でございます。 約一年ぶりにこの安全保障委員会に帰ってまいりまして、初めに質問の機会をいただいたことに感謝申し上げたいというふうに思います。 早速ですけれども、これは防衛庁長官のごあいさつということになるんでしょうか、先日聞かせていただいて、多分通常国会はもう少しきちっとしたものを出していただけるんだろうなと思いますけれども、若干あっさりしているなという思いを持ちながら聞かせていただきました。 自衛隊の平和協力活動については、テロ特、イラク特の議論について方向性が出ていますが、ここはまあまあ方向性はこういうことなんだろうと。また、トランスフォーメーションについ……
○細野委員 おはようございます。民主党の細野豪志でございます。きょうは、久しぶりにこの特別委員会で質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 民主党は、十二月初旬に、米国に前原代表を中心といたしまして訪米団を結成いたしまして、現地のさまざまな政府関係者さらには議会の関係者と懇談を行ってまいりました。 米国の中でのイラク問題に対する認識というのが、とみにこのところ厳しくなっているというのは、訪米をしたときも非常に強く感じてきたところでございました。特に、共和党の中でも安全保障について非常に見識を持っておられるヘーゲル上院議員なども、イラクの情勢については非常に予断を許さないということ……
○細野議員 民主党の廃止法案を出している我々からすると、鈴木委員の今の御質問というのは大変心外でございまして、我々のものが廃止法案で、それを今御審議いただいて可決を目指しているわけでございます。 そもそも自民党の案というのは、十年以上の議員の方が、これはもう納付をされないということを前提に、実際に年金を受給するか、もしくは一時金をもらうかという選択をできるわけですね。ということは、結局、払う方は確かに廃止になるけれども、鈴木委員自身がお答えをいただいているとおり、これは四十年から五十年給付は続く、実質的には議員年金の存続がなされるという案でございまして、廃止というのは名前ばかりでございまして……
○細野委員 おはようございます。民主党の細野豪志でございます。よろしくお願いいたします。 本日のこの委員会の議題は、北朝鮮からの日本への輸入の禁止をする措置の国会承認ということでございますが、この趣旨は、北朝鮮と日本の間の経済制裁を確実に実行し、そして国際的にそれをどう適切に反映させていくのか、そこにあると思いますので、少し範囲を広げて制裁全体について質問していきたいというふうに思っております。 あと、五十分という少し長目の時間をいただきましたので、時間に余裕があるようであればちょっとそのテーマと離れて質問させていただきたいと思っておりますので、対応の方をよろしくお願いいたします。 まず……
○細野委員 民主党の細野でございます。久しぶりの外務委員会の質問でございます。よろしくお願いいたします。 まず、在外公館の問題なんですが、先ほど丸谷委員そして前原委員から、私が考えていたのとかなり重なる質問がございましたので、視点を変えて一つだけ。 特に、安保理入りを考えると、アフリカに最大限の支援が必要であるという意味で、アフリカへの関与をできるだけ深めるというのは、これは確かに中国との関係なんかも考えると大変重要だというふうに思います。ただ、それだけではちょっと余りに、若干浅ましいというか、票欲しさにと言われる部分もあろうかと思いますし、私は、むしろそのことよりは、アフリカのことを考え……
○細野委員 笹木委員に引き続いて、EPA、FTAの問題について質問させていただきたいと思います。 まず、これは麻生大臣にお伺いをしたいんですが、世界じゅうでFTAの締結交渉が進んでいて、去年の半ばの時期で世界じゅうのFTAの数というのがもう百五十近くになっている。資料によりますと、アメリカが結んでいるFTAの数が十二、EUは二十四、中国は数は四と少ないんですが、ASEANを含みますから、相手としては範囲が相当拡大をしています。特に最近は、この間も日本もASEANとのめどをつけたということでありますが、ASEANとかオーストラリアなんかがかなりもてておりまして、世界じゅうでFTA、EPAは拡大……
○細野委員 私からは、エネルギー問題、そして、コインの裏表の関係にある環境問題について主に質問したいと思いますが、その前に、甘利大臣に政治資金の問題について一つだけ。
昨日、民主党の小沢代表が事務所費の中身を詳細に公開いたしました。政治家みずからが領収書を公開して国民の不信にこたえるという考え方に基づいてやったわけでありますが、それについて、甘利大臣御自身は公開するおつもりがあるかどうか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 この質問は各委員会でやっておりまして、全閣僚に対して我々としては求めていくということでございますので、国民の不信にこたえる意味でも、ぜひ前向きに検討いただきたいという……
○細野委員 厚生労働省、来ていただいていますでしょうか。済みません、ありがとうございます。
早速ですが、二十七日にキヤノンが、偽装請負の問題に端を発して、千人を正社員にするということを発表しました。
まず、この問題に対する厚生労働省の見解をお伺いします。
【次の発言】 この後、法案に入りますので、経済産業大臣にも、このことに対する御見解をお伺いします。
【次の発言】 以前、経済財政諮問会議で、大臣は、派遣・請負制度は現状に合っていないのではないかという趣旨の発言を一度されているやに私も見ましたけれども、そういう考え方ではなくて、むしろ正社員化が望ましい、そういうお考えということでよろしいで……
○細野委員 近藤委員に引き続きまして、今回の事案を中心に質問させていただきたいと思います。 甘利大臣の指示に基づいて出てきた今回の総点検でありますが、私は、この経産省の報告書も各電力会社が出した報告書も大体読ませていただいたんですが、今回のことに関しては、私は、甘利大臣の総洗い出しを指示した決断というのは、率直にそこは非常にすばらしい御決断だったというふうに思います。平成十四年ですか、東電のあのときも含めて、今までやはりうみを出し切れなかったのをここで一たんうみを出して、原子力事業者もそうでありますし、役所も信頼を取り戻そうというこの決断に関しては、私は、非常にこれは御英断だったのではないか……
○細野委員 早速でありますけれども、商工中金の法案についてまず質問させていただきたいと思います。 この商工中金の重要性については、さまざまな質疑を通じてそれぞれ委員の方から指摘をされておりまして、それは私も共通認識を持っております。その一方で、今回民営化されるわけでありますから、今までの政府系金融機関としての商工中金と、これからの民営化された後の商工中金と、おのずと性格が変わってくるわけであります。 まず、大臣にお伺いしたいのは、民営化した後に商工中金が果たす主に中小企業金融の役割と、民間の例えば地銀であるとか信金、信組などが果たす特に中小企業における役割と、このすみ分けをどうするのか、こ……
○細野委員 近藤委員に引き続きまして、最終処分の問題について質問をさせていただきたいというふうに思います。 甘利大臣も中央アジアの方に行っていらして、お忙しいゴールデンウイークを過ごされたというふうに聞いておりますが、実は私は、ゴールデンウイークにフランスに行ってまいりまして、エネルギー問題についていろいろなところを見てまいりました。この法律に合わせて行ったわけではなくて、もう随分前から計画していて、たまたまタイミングが合ったんですが、貴重な、再処理の問題も含めて施設を見てくることができましたし、関係者と意見交換できたのは非常によかったというふうに思っています。 常に聞かれたのが東洋町のこ……
○細野委員 おはようございます。民主党の細野でございます。 きょうは、この国土交通委員会で海洋基本法を中心とした海洋二法について御議論いただくことになっております。一般質疑という形ではありますが、こういう貴重な機会をいただいたことを心より感謝しつつ、国会にもどうしてもセクショナリズムみたいなものがございまして、この国土交通委員会では十分事前の調整ができない部分がございまして、今回、委員長そして理事の皆さん、そして委員の皆さんに格段の御配慮をいただいて、この法案を急遽こういう形で上げていただくことになったということに関して、まず冒頭感謝を申し上げたいと思います。 今回、この二法案が議論される……
○細野委員 近藤委員に引き続きまして、GIS基本法について質問させていただきたいと思います。 このGIS基本法につきましては、私も、大変これはいいものができたなというふうに思っております。GISシステムという地理情報のシステムをきちっと運営していくということと、もう一つは、測位衛星のシステムをきちっと打ち上げて、その整合性をとっていくという、言うならば、二つの大きなシステムを統合する、そういう意味もございますので、大変私も関心を持って見てまいりました。きょうこれから採決、衆議院通過ということになろうというふうに思いますので、そのことについては大変喜んでおります。 もう一つ、私はこの問題を議……
○細野委員 民主党の細野でございます。 本会議に引き続きまして、主に大臣に、法案についての審議をさせていただきたいというふうに思います。 まず、大臣、私が本会議で質問させていただいたときに、かなり強調して天下りの根絶という話をされました。質問の最後の答弁についても、天下りの根絶ということで締められています。 私どもの理解では、今回政府が提出された法案というのは、天下り、今まで各省庁でやっていたものを、新人材バンクという、政府が言う官民交流センターというのをつくって、そこで行うという理解でございまして、到底天下りの根絶というのに当たらないと思うんですが、渡辺大臣がお考えになっている天下りと……
○細野委員 民主党の細野豪志でございます。 先週の金曜日に引き続きまして、法案について審議をさせていただきたい、質問させていただきたいというふうに思っています。 きょうは官房長官も来ていただいていますので、林副大臣には恐縮でございますが、官房長官及び大臣に御質問させていただいて、私がお願いしたときには政府委員の皆さんにも御答弁をいただくという形をとりたいと思いますので、委員長の方もよろしくお願いいたします。 先週質問させていただいたときに民主党の方から幾つか資料の請求をさせていただきまして、質の問題はさておき、中身については後ほど議論しますが、作業は一週間でしていただいた、これはいろいろ……
○細野委員 おはようございます。 きょうは安倍総理に来ていただいていますので、安倍総理に質問をさせていただきます。必要があれば渡辺大臣にも答弁を求めますが、委員長、安倍総理に聞きますので、そこをぜひ采配を振るっていただきたい、まずそのことを申し上げます。 昨日、社会保険庁の法案が強行採決をされました。それ自体、我々は大変大きな問題だと強く抗議をしたいと思います。ただ、決してこの社会保険庁の議論はここで終わったわけではなくて、きょうここで議論をいたします天下りの問題ともこの問題は非常に深く密接にかかわっている、私はそう思っています。 社会保険庁長官の歴代の天下りを、資料を請求しまして、九〇……
○細野委員 官房長官が記者会見でお忙しいということですので、まず、官房長官に対する質問を幾つかさせていただきたいと思います。 まず、「美しい国づくり」プロジェクトでございます。三月三十日に、内閣総理大臣の決裁で、「美しい国づくり」企画会議というのが設置をされておりまして、メンバーを見ますと、平山郁夫氏を初めとして、そうそうたるメンバーが入っておりまして、これは主宰をするのは官房長官ということが書いてあります。 では中身はどんなものなのかなと思って、出ている資料を議事録も含めてできる限り読むようにしたんですが、正直言いまして、これは何をする会議なのかよくわかりません、いろいろな資料は見ている……
○細野委員 まず、銃器対策について幾つか質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 午前中は長官がいらしたんですが、午後は御都合がつかないということでございますので、国家公安委員長に。 午前中も幾つか出ておりましたが、銃器対策を考える上では、我が国の場合は国内で銃をつくるという人はほとんどいないわけでございまして、改造はあり得ても、基本的には外から入ってくるということがございます。午前中も流入件数がよくわからないという話がございましたが、銃というのは、それこそ空から来るのか海から来るのか、海から来る場合も、いわゆる正規の荷物を通じてその中に潜り込んで来るのか、不審船な……
○細野委員 民主党の細野豪志でございます。 きょうは、国土交通委員会で質問の機会をいただきまして、まずは心より感謝申し上げます。ありがとうございます。 時間も二十分と限られておりますので、大臣はここのところまた一段と答弁が丁寧になっているというお話を伺いましたので、丁寧にしていただくのは結構なんですが、できるだけ簡潔に御答弁をいただきますようにまずはお願い申し上げます。 きょうは、恐らく国土交通委員会最後の審議になるような話を聞いておりますので、今国会で大きな問題になりました道路関係の公益法人の問題について、少し、これまでの経緯を踏まえて、一つ一つの問題について詰めて聞いてまいりたいと思……
○細野委員 宇宙開発委員会については私の方から答弁をさせていただきます。 近藤委員が配られた資料でも示していただいておりますとおり、これまで文部科学省そしてJAXA、それを監督する機関としての宇宙開発委員会というのがある種一体となって宇宙開発に関する政策を推し進めてきたという面がございます。法文上の規定として申し上げると、宇宙開発委員会の役割というのは、JAXAの役員人事への同意及び意見の申し出、そしてJAXAの中期目標の指針となる宇宙開発に関する長期的な計画の議決を行うことを所掌事務とする機関というふうにされております。 おわかりいただけるかと思うんですが、今回、宇宙開発戦略本部が新たに……
○細野委員 おはようございます。民主党の細野でございます。 きょうは、この内閣委員会で質疑の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 渡辺大臣とは、ちょうど去年の今ごろ、天下りの問題についてかなり長い時間、やりとりをさせていただきました。今でも思い出すのは、その当時、天下りについて随分激しいやりとりをしましたけれども、その一方で、渡辺大臣が、公務員制度改革全体については来年度出すんです、それを待っていてくださいということを盛んに言っておられたことを思い出しておりまして、それがいよいよ今国会で出てきて今審議をされておるということでございまして、今回、こういう形で質疑に立たせていただ……
○細野委員 今大臣の方から趣旨の説明がありました、生糸の輸入に係る調整等に関する法律を廃止する法律案について質問させていただきたいと思います。 まず、今の趣旨説明の中でも簡単に御説明いただきましたけれども、今回この法律を廃止することによりまして、これまで生糸の輸入にある種関税的な調整金を課していて、それを元手に生糸農家を支援していた、これを基本的には廃止して新たな枠組みに変えるということでございますけれども、この制度、これは抜本改革と言うに値する、この分野に関してはかなり大きな改革だと思うんですが、このことによって生糸にかかわる蚕糸業自体がどのように強化されるというふうに想定されるのか、その……
○細野委員 私からは、食料安全保障について質問をさせていただきたいというふうに思っております。 大臣、私は予算委員会でも少しこの質問をしたことがありまして、そのときに、一九八〇年に総合安全保障研究グループというのが、恐らく我が国では初めて食料安全保障という言葉を使ったレポートをぜひ読んでいただきたいという話をいたしました。私も大学で授業を受けさせていただいた高坂正堯教授が中心となってつくったレポートで、恐らくそれが我が国で初めて食料安全保障という言葉を書いたレポートではないかというふうに言われておるんです。 大臣、これは通告がなくて恐縮なんですが、予算委員会のときにも申し上げているので、こ……
○細野委員 逢坂議員の高尚な質問の後で、若干トーンが変わって恐縮でございますが、質問させていただきたいと思います。 この法律案の中で、博物館に関しての運営状況を詳細に評価をする、さらにはそこからの情報提供、そういうことが法案の趣旨となっております。 私が質問させていただきたいのは、日本に存在をする博物館、国立が四つあるわけでございますけれども、この四つの博物館が、いわゆるそこで並んでいる陳列物、それを適切にきちっと調達をしているかどうかということについて、突っ込んで質問させていただきたいというふうに思います。 きょうは資料を配らせていただいておりますので、大臣、ちょっとごらんいただけます……
○細野委員 民主党の細野豪志でございます。 松本委員に引き続きまして、菅委員の関連質問ということでお伺いをしたいと思います。 まず、福田総理、ダボス会議、お疲れさまでございました。ヨーロッパですので時差もありますので、大変お疲れの中、きょうはこうした審議ということで、大変お疲れさまでございます。 私の方は通告していなかったんですが、菅委員の方でダボス会議について幾つか通告をしておりますので、お伺いをしたいというふうに思います。 国内でのいろいろな報道を見ておりますと、このダボス会議での総理の発言、国別の目標設定をしたということで、国内的には、ある程度踏み込んだ、そういう評価の報道が結構……
○細野委員 午前中に引き続きまして民主党の時間ということで、質問させていただきたいと思います。 早速、きょう初めの議題といたしましては、中国のギョーザの問題、そのことについて幾つかまず確認をさせていただきたいと思います。 きょうは、先週中国に調査に行ってこられました調査団の団長である原嶋内閣府国民生活局消費者企画課長に来ていただいております。調査の成果についてお伺いをしたいんですが、漠然と聞いてもなかなかお答えをいただけないというふうに思いますので、特に団長、原嶋課長にお伺いをしたいのは、メタミドホス、これが工場で管理のされ方として問題がなかったのかどうかということ、さらには、これは去年の……
○細野委員 民主党の細野豪志でございます。 午前中に引き続いて、民主党として質問させていただきますので、大臣の皆さん、よろしくお願いをいたします。 まず、生活保護の問題について、厚生労働大臣にお伺いをいたします。 先週、非常に衝撃的な事件が発生いたしました。北海道の滝川市で二億円以上の生活保護を受けていた人間が逮捕された、こういう問題でございます。まず、大臣にお伺いしたいんですが、今の時点でわかっている事実を教えてください。 その上で、もう一つ大臣にお伺いをしたいのは、交通費をどうもだまし取っていたということでありますが、国も四分の三負担をするということになっておるわけでありますが、な……
○細野委員 菅代表代行に続きまして、私の方から質問させていただきたいと思います。 私が質問させていただきたいと思っていますのは、道路特定財源からの無駄遣い、これに特化をして質問をさせていただきます。 この予算委員会の審議の中でも、卓球のラケットであるとかグローブであるとかマッサージチェア、そしてユニホーム、アロマテラピー、そしてミュージカル、それらが我々野党の国会での追及の中で明らかになってまいりました。 まず、政府にも申し上げたいし、与党の皆さんにも申し上げたいのは、こういう道路特定財源の無駄遣い、すべて我々の指摘によって明らかになっているということなんですよね。我々は権力の外にいます……
○細野委員 民主党の細野豪志でございます。福田総理を初め閣僚の皆さん、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、中国ギョーザの問題についてお伺いをしたいというふうに思います。 急遽、警察庁長官にも来ていただいておりますので、まず長官にお伺いをします。 昨日、中国の公安当局が、中国ギョーザについての記者会見をいたしました。この記者会見の中身は、私も報道でも見ましたし、文章も少し確認をしましたが、非常に衝撃的な内容でございます。中国側で実験をして、メタミドホスはギョーザの袋の外側から内側に浸透したんだということを言っている。そして、そういう検証をした上で、メタミドホスが中国国内で混入をされた……
○細野委員 財務金融委員会で質問の機会をいただきました。委員長そして理事の皆さんにまず感謝を申し上げたいと思います。
私の方も、農林中金の問題を中心に質問したいと思うんですが、その前に、きのう発表された経済対策について、ごく簡潔に幾つか聞きたいと思います。
まず、中川大臣に確認をしたいんですが、二兆円を財源として、一つの家庭で大体六万円ぐらいの給付金を出すということですが、これは一回こっきりで終わりですか。もしくは継続の可能性もあるんですか。
【次の発言】 総理自身も、全治三年とおっしゃっているわけですね。ことし給付金を出す。税金を出している人に関して言うと減税ということになるんでしょうか……
○細野委員 おはようございます。 きょうは、農水委員会での質問の機会をいただきまして、委員長、まず心より感謝を申し上げます。 石破大臣の所信を私も非常に興味深く拝聴いたしました。これまで安全保障の議論は大臣と何度かしたことがありまして、かなりの回数やってまいりましたけれども、大臣が農林水産業についても非常に強い熱意を持っていらっしゃるということが所信を聞いておりましてもよくわかりまして、心強く感じたところでございます。 その中で、私がまず非常に興味深いなと思いましたのが、大臣が、今の日本の農林水産業をもって存亡の危機にあるという極めて強い危機感を示されたこと、これは同感でございまして、こ……
○細野委員 民主党の細野豪志でございます。 文部科学委員会で質問の機会をいただきましたこと、まず、委員長を初め理事の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。 私、ことしの五月に博物館の調達の問題について質問をさせていただきました。その後、ちょっといろいろと私も追加で調査をしたんですが、大臣もかわりましたので、やはりもう一度きちっとやった方がいいだろうと思いまして、きょうはその質問を、十五分という限られた時間でございますけれども、させていただきたいと思います。 まず、大臣は余り詳しく多分御存じないと思いますので、簡単に、博物館ですから展示品ですね、どういう形で展示品が購入されるかを簡単に説明……
○細野委員 おはようございます。民主党の細野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは事故米の問題について主に聞きたいと思いますので、石破大臣にも御答弁いただきますが、どうぞよろしくお願いいたします。 では、早速ですが、総理、資料をお配りしていますので、それをごらんいただけますでしょうか。 これは、静岡県内の幼稚園、小学校、中学校で今回の事故米が含まれている給食がどれぐらい提供されたかという数を示したものでございます。本来であれば全国の数字を示すのが筋なんですが、全国の数字が余りまとまっておりませんので、静岡県内だけ、静岡県がつくった資料ですが、提示をさせていただいておりま……
○細野委員 菅委員の質問に答えさせていただきます。 私どもとしては、この定額給付金に関しましては、実施をすべきではないという考え方をとっております。 そのまず初めに申し上げたい根拠は、今回の定額給付金を導入する根拠というのが果たしてどういうものにあるのかということが極めてあいまいであるということであります。 政府・与党の皆さんは、当初、低所得者に対する配慮だという言い方をされておりましたが、ここへ来て経済対策ということに重心を移しておられます。このことは、麻生総理御自身が当初は、御自身も含めて高所得者が受け取るのはさもしいとまでおっしゃっていたにもかかわらず、ここへ来て、にこにこ全員受け……
○細野委員 私どもも、下地議員が御指摘をされたような経済に対する厳しい認識のもとに修正案を、さまざまな意見がありましたけれども、提出をさせていただきました。しかも、この修正案については、仮に採決をしていただければ、今後できるだけ早い段階で実施に向けてできるように、参議院の審議についても協力できるということについても理事会で述べさせていただいたところでございます。 したがいまして、与党の皆さんがテーブルに着くということであれば、さらなるさまざまな議論も含めて、私どもは修正に応じる考え方だということを申し上げたいと思います。
○細野委員 民主党の細野豪志でございます。麻生総理そして閣僚の皆さん、よろしくお願いいたします。 私からは、もう午前中もかなり議論になりましたが、わたりの問題、天下りの問題、この問題を中心に議論をさせていただきたいというふうに思います。 資料は手元に届いていますでしょうか。まず一番初めのパネルをごらんいただきたいと思います。「「渡り鳥人事」禁止へ」という新聞記事がこちらにございます。横の棒を引いてありますが、「福田首相ら政府首脳は近く渡り鳥行為の実態調査を行った上、閣議で全面禁止措置を正式決定する意向である。」。 総理、ごらんいただけますか。この新聞記事、総理、いつの新聞記事だと思われま……
○細野委員 民主党の細野豪志でございます。大臣の皆さん、よろしくお願いをいたします。 私も、仙谷委員の質問に引き続きまして、埋蔵金の議論から少し入りたいというふうに思います。 これは与謝野大臣にお伺いをしたいんですが、この埋蔵金の議論で、私がこの経緯を見ておりまして今の内閣の中で非常に奇妙だなと思いますのは、従来、埋蔵金というのは、自民党の中でいうといわゆる上げ潮派の皆さんが言っておられて、こんな財源があるではないかという議論からスタートしたわけですね。今、政権の中枢に座っていらっしゃる皆さんのお顔ぶれを見ると、上げ潮派の方々はどうもいらっしゃらない、そうでない方が座っていらっしゃるんだけ……
○細野委員 閣僚の皆さん、お疲れさまでございます。川内委員に続きまして質問させていただきたいと思います。 特に閣僚の皆さんの中でも与謝野大臣、長時間本当にお疲れさまでございます。物理的にもずっと大変なお役だと思いますが、それ以上に、今の日本の経済状況、社会状況を考えたときに、もともと三つに分かれていたはずの大臣をすべて兼ねられているというのは本当に大変だと思います。 まず、与謝野大臣にお伺いをしたいのは、旧来までは経済財政の政策の担当をされていて、昔でいえば経済企画庁長官も兼ねられている。そういう中で、経済成長を実現しなければならない、そういうお立場にあるわけですね。一方で、今度は財務大臣……
○細野委員 麻生総理、アメリカからお帰りになって直後の質疑ということで、お疲れさまでございます。この間、激務をこなしておられますので大変お疲れだとは思うんですが、できる限り明快なる御答弁をお願いしたいというふうに思います。 まず、麻生総理に日米の首脳会談についてお伺いをしたいんですが、今回、アメリカまで行かれて、オバマ大統領と初めてお会いになる首脳ということになったわけですが、ちょっと私どもが期待していたのと違ったのは、首脳会談はやったんだけれども、共同声明のようなものは出なかった。 確かに、首脳会談をやってそういう共同声明は出ないことがあることは承知をしていますが、その場合も、多くの場合……
○細野委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十一年度政府関係予算三案に対し反対、共産党提出の撤回のうえ編成替えを求めるの動議に反対の立場から討論を行います。 今回、本予算委員会で審議をされたのは、総選挙を前にした最後の本予算であります。麻生政権にとっては、総選挙を前に、我々野党と国民の声に耳を傾ける最後のチャンスでありました。 景気が急速に悪化をし、経済予測などの前提が崩れたのだから、最低限そこは修正すべきだという我々の最低限の主張にすら、麻生政権は一切耳を傾けませんでした。 二〇〇八年十―十二月期の我が国の実質GDPは、年率マイナス一二・七%と、歴史……
○細野委員 民主党の細野豪志でございます。 麻生総理を初め閣僚の皆さん、よろしくお願いをいたします。 補正予算の具体的な問題に入る前に、まず麻生総理に、世襲の問題についてお伺いをしたいというふうに思います。 もう総理も御存じのとおり、民主党は、選挙区内で三親等以内にそのまま選挙区を引き継ぐことを内規で禁止する、そういう方針を固めました。また、自民党の中でも、菅選対副委員長を初め、世襲については制限をしていくべきではないかという議論が随分広がってきているというふうに承知をしています。 世襲を制限するということについて、麻生総理はどうお考えになっているか、伺います。
○細野分科員 おはようございます。 私からは、先日の経済産業委員会の質疑に引き続きまして、エネルギー問題について少し質疑をさせていただきたいというふうに思っています。 大変しつこいようで恐縮なんですが、この間の経産委員会で配らせていただいたこの資料を大臣持ってきていただいていると思いますので、これをもとに少し、まずRPS法について議論させていただきたいと思います。 先日のあの質疑のやりとり、答弁、後ほど読ませていただきまして、正直、なかなかすっきりしていないなというところを感じております。まず、二〇一四年の時点の百六十億キロワットアワー、全体の電力に占める一・六三%の割合なんですが、大臣……
○細野分科員 おはようございます。分科会はこれからがスタートということでございますので、御答弁の方、よろしくお願いいたします。 大臣に来ていただきたかったんですが、午後にはいらっしゃるということでございますので、まずは副大臣にお伺いしたいと思います。 先週の金曜日に、道路関係の業務の執行のあり方に関する改革本部の最終報告書というのが出ました。マスコミなどで注目されているのが道路関係の公益法人についての改革ですが、中身についてはもう全部読んでおりますし、概略の説明も結構です。 私が副大臣にまずちょっと確認をしたいのが、今回、道路予算がさまざま問題になっている中で、なぜ国土交通省の中でこうい……
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