このページでは内山晃衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○内山晃君 私は、ただいま議題となりました民主党・無所属クラブ提出の年金信頼回復三法案であります歳入庁設置法案外二法案につきまして、提案者を代表して、提案理由及び趣旨を御説明申し上げます。 二〇〇四年の年金法改正は、抜本改革とは全く言えず、国民の年金制度への不信を増大させただけで終わりました。さらに、民主党の追及により判明した、年金保険料を、年金給付とは関係のない二百五十六の年金福祉施設の建設等で、社会保険庁職員及びOBの天下りのために無駄遣いをされてきました。 また、約五千万件もの年金保険料を納めた記録が、だれの記録かわからないために年金給付に結びつかない可能性があることなど、数多くの社……
○内山晃君 民主党の内山晃でございます。 ただいま議題となりました私を懲罰委員会に付する動議に断固反対して、心からの怒りをもって、一身上の弁明を行うものでございます。(拍手) おとといの厚生労働委員会において、またしても重大な事実が発覚をいたしました。いわゆる消えた年金記録が、これまで社会保険庁が明らかにしていた五千万件のほかに、第二の記録漏れとして、大量の手書き台帳分、千四百三十万件もが、今該当者不明のまま残っていることが判明をいたしました。 消えた年金記録は一体何件あるのか、本当にこれで打ちどめなのか、だれもが皆、まだあるのではと疑問を抱いています。まさに、底なしの消えた年金記録問題……
○内山晃君 民主党の内山晃でございます。 私は、ただいま議題となりました私の懲罰事犯につきまして、心からの怒りをもって、一身上の弁明を行うものであります。(拍手) 昨日、私、内山晃に対する懲罰事犯について審議される懲罰委員会において、またもや議会制民主主義の根幹を揺るがす暴挙が行われました。 横光克彦懲罰委員長が開催をしないと理事会で言ったにもかかわらず、与党は数の力によって横光委員長の不信任決議を強行し、引き続き、私に対する懲罰事犯についての審議を強行採決し、三十日の登院停止の処分を与党単独で議決したのであります。まさに、このような暴挙に新たな怒りをもって強く抗議するものであります。 ……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 給与法の改定の前に、質問にちょっと通告がございませんけれども、二点ほど大野防衛庁長官にお尋ねをしたいと思います。 けさの東京新聞に、「イラク陸自 来年五月にも撤収」との記事がありました。しかし、撤収には条件がついておりまして、空自が行っておりますクウェートからイラクへの輸送支援継続を求められている、こういうふうに書かれておりまして、米国に空自の輸送活動を際限なく利用されてしまう、こういう危険性も含まれていると思いますけれども、条件つきの陸自の撤退というのを、大野防衛庁長官、どうお考えになりますでしょうか。
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
日朝包括並行協議につきまして御質問をしたいと思います。
私は、北朝鮮に対して、今こそ日本の国益と生命を守る政策をとるべきであって、不誠実な対応を繰り返す国に対しいつまでも対話を継続すべきでないと考えています。我が国の基本姿勢が対話と圧力であるならば、対話からいきなり圧力に行くのではなく、対話をやめるとまずは宣言すべきではないかと思っています。
麻生大臣、対話をやめるというカードを使うのはどうでしょうか、御意見をいただきたいと思います。
【次の発言】 対話からいきなり圧力ということでは余りにも極端過ぎますから、その真ん中があってもいいんじゃないかな……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
私は、日米安全保障協議委員会、2プラス2の最終合意につきましてお尋ねを申し上げたいと思います。
まず、合意文書の中で、「新たに発生している脅威が、世界中の国々の安全に影響を及ぼす共通の課題を生み出しているとの見解を共有し、幅広い問題に関する二国間のますます緊密な協力に留意した。」とございます。この中で、「新たに発生している脅威」とはどこの何を具体的に指しているのか、外務大臣と防衛庁長官にお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 麻生外務大臣は、五月二十三日、カタールのドーハ、中国の李肇星外務部長と一年ぶりの日中外相首脳会談を行いましたけれども、その……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
職業安定所の設置に関し承認を求めるの件につきまして、早速質問をさせていただきます。
今回の千葉所の分割の目的について、一度お伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 きょうは三月の二十九日でありまして、なぜこの時期にこの問題の審議をしなければならないんだろうか、開設の準備をすることを考慮すればもっと早く提出すべきものではないかと思うんですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 そもそも、業務量が多いとか管内人口が多い、こういう御説明でありますけれども、なぜ分割をしなければならないんだろうか。新庁舎をつくらずに、そこの千葉所増設と……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
午前中に引き続きまして、年金の不正免除の関係でお尋ねをしたいと思います。
古川議員との質疑のやりとりで、大臣また村瀬長官等の質疑をされたところで少しずつちょっとお聞きしたいことがございますので、お尋ねをしたいと思います。
まず、川崎大臣、法違反をしていると大臣の発言がありましたけれども、具体的にどのような法違反と大臣は認識をされているのか、お願いをいたします。
【次の発言】 そうしますと、申請書がないのにもかかわらず免除の手続を職員が行ったということになりますと、具体的に職員はどういう処罰の対象になったりするんでしょうか。
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
持ち時間が少ないものですから、軽快に質問させていただきたいと思います。
まず、データの方を求めておりますけれども、今回の不適正な免除がなかったとしたら納付率への影響はどうなったかという数字をちょっと示していただきたいと思います。
時間がないんです。早くやってください。(発言する者あり)外野は黙っていてください。
【次の発言】 六七・八%。
不適正な免除を除いた数字は一体どのぐらいになりますか。
【次の発言】 村瀬長官にお尋ねをします。
この〇・五%が、仮に不正がなかったとしたら増になったわけですけれども、この数値をどう判断されますか。
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 久間大臣には初めてこれから御質問をさせていただくことになります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、自衛隊の不祥事、危機管理、北朝鮮、再就職、こういった問題を質問させていただきたいと思います。 まず、冒頭、通告をちょっとしておりませんでしたけれども、昨夜、夜遅くまで防衛施設庁入札談合等再発防止に係る抜本的対策報告書を読んでおりまして、一点だけちょっと確認をしたい点が出てまいりましたので、お尋ねをさせていただきたいと思うんです。 この五十七ページ、一番最後のところでございます。飛ばしまして、「自民党国防部会による御提言「今般の防衛庁の組織再……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。どうぞよろしくお願いします。
まず、久間長官に、本題に入る前にちょっとお尋ねをしたいと思います。
久間長官は、自民党の三役でもあります総務会長を歴任されておられましたが、言いかえれば、自民党の幹部のお一人でもございます。きょう、衆議院本会議のところでも復党の議員さんが記者に囲まれておりましたけれども、十一名が復党されましたことを自民党の幹部としてどうお考えになりますか、御意見をいただけたらと思います。
【次の発言】 それでは、本題に入らせていただきたいと思います。
国民の懸念ということで、防衛省に昇格になると軍事大国になるのではなかろうか、こういう……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。櫻田委員長、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
千葉県市川市にあります国立精神・神経センター国府台病院の移譲について質問をいたします。
平成十七年十一月八日に公募により移譲先選定を進めてきた国立精神・神経センター国府台病院の払い下げを、平成十八年六月に厚生労働省医政局から白紙に戻すとの通知が出ました。一たん公募された国有財産の払い下げが白紙撤回された理由は何か、お尋ねをいたします。
【次の発言】 この払い下げの経緯には、当初から特定の学校法人への払い下げが前提と言われておりました。随意契約への批判をかわすため形だけの公募を行ったと野党から追及をされ……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
障害者自立支援法の施行に伴いまして、障害者福祉政策は障害者の就労へと根本的に大きく大転換をしているところでございます。しかし、授産施設におきまして知的障害者に対し労働基準法の適用除外をしている、昭和二十六年十月二十五日、基収第三八二一号の通知を早急に見直すべき、こう考えておりますので、質問させていただきたいと思います。
まず、なぜ適用除外としているのか、その理由を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、適用除外とするための要件をお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 今、四つまでじゃありませんか。
○内山委員 民主党の内山晃でございます。よろしくお願いを申し上げます。 私は、臓器移植につきましてお尋ねをしたいと思います。なぜ死体腎移植が少ないのかということについて質問をいたします。 死体腎移植が減少している原因として、脳死下の臓器移植と同じ手続が必要との誤解が患者や医療関係者にあると聞いております。 臓器移植に関する法律の運用に関するガイドラインの中に、ちょっと読み上げてみますけれども、角膜及び腎移植の取り扱いに関する事項では、「角膜及び腎臓の移植に関する法律は、法の施行に伴い廃止されるが、いわゆる心停止後に行われる角膜及び腎臓の移植については、法附則第四条により、本人が生存中に眼……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
まず、六カ国協議につきましてお尋ねをしたいと思います。
二月十三日、六カ国協議で北朝鮮の核廃棄に向けた共同声明が合意されました。「共同声明にいうすべての核計画(使用済燃料棒から抽出されたプルトニウムを含む。)の一覧表について、五者と協議する。」とありますが、北が保有しているとする核兵器と核兵器に使用されるプルトニウムの処分がされない限り、日本国民は安心できないと思うんですが、外務大臣、どのようにお考えになりますか、お尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 北朝鮮サイドからの自己申告ということになるというわけでありますけれども、今までさんざんだまされ……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 情報公開に定めるところによりまして、だれでも、外務大臣及び防衛大臣に対し、それぞれの省の保有する行政文書の開示が請求できることになっております。その中で、情報公開法に定める不開示情報に該当する情報を除き開示されることとなっております。私は、現在、テロ対策特別措置法とイラク復興特措法に基づき、インド洋派遣海上支援活動及びイラク復興支援活動の中で、航空自衛隊のC130輸送機が継続して輸送活動任務についていることと、海上自衛隊の補給艦が活動していることについて質問したいと思います。 あえて申し上げることではありませんけれども、情報公開を踏まえた御答弁をい……
○内山委員 身内がだれもいなくてとても寂しいところでありますけれども、午前中とはまたちょっとバッターの質が違ってまいります。私は事務的なところを淡々とお尋ねを申し上げていきたいと思います。
まず、駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法案の中身につきましてお尋ねをしていきたいと思います。
第一章「総則」、第一条の「目的」のところでありますけれども、二行目に「防衛施設の近隣住民の負担を軽減」と書いてありますけれども、この負担の軽減とは何かということをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 同じく三行目の「駐留軍等の再編による住民の生活の安定に及ぼす影響の増加」とは具体的に何でしょうか。
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 日米防衛相会談結果概要につきまして、お尋ねをさせていただきたいと思います。 防衛省から配付資料の「日米防衛相会談について(結果概要)」の「秘密保全」につきまして、久間大臣から、海上自衛隊における情報持ち出し事案に関し、米側とも緊密に連絡をしつつ、事案の全容解明と再発防止に努める旨の発言がございました。ゲーツ長官からは、日米防衛協力関係を強化していく上で、日米防衛当局間で、情報共有は重要な基礎であり、情報共有をさらに進めるためには共通情報の保全が不可欠である旨の発言があったと記載されております。こうしたやりとりを踏まえまして、久間大臣とゲーツ長官は、……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。よろしくお願いを申し上げます。 本題に入ります前に、一部新聞報道によりますと、「中国、米空母攻撃ミサイル開発へ」という記事をちらっと読みまして、非常にセンセーショナルに感じたものですから、お尋ねをちょっとしたいと思っております。 中国軍が台湾有事をにらんで米空母攻撃用の対艦弾道ミサイルの開発に着手し、ロシアからは超音速長距離爆撃機を導入し、対米軍戦術を修正しているとの報道がございました。 中国の軍事力を初め経済力に関しては、近年目覚ましい発展を遂げているわけでございまして、とりわけ中国の軍事力においては、軍事費を含め近代装備を着実に行っている中国に……
○内山委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用に遺漏なきを期すべきである。 一 防衛施設庁を廃止し、改編された防衛省本省に同庁の機能を統合するに当たっては、入札談合事案等の反省と教訓、国会における議論を十分に踏まえ、業務のより一層の合理化、効率化を図り、施設行政に対する国民の理解が得られるよう透明性の確保に努めること。 二 施設行政に係る内部部局の企画立案機能の強化に当たっ……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 柳澤大臣に、冒頭、本題に入る前にお尋ねを申し上げたいと思うんですが、今国会で大変重要広範議案でございます社会保険庁改革関連法案、これを審議するわけでありますけれども、私たち民主党では、消えた年金保険料のことを十分議論しなければこの本題に入れない、こういうふうに位置づけをしておりまして、国民年金、厚生年金の納付記録消滅に関する予備的調査で判明しました数値や根拠、どのように調査をされたのか、これはやはり明確な資料を当局に要求しております。 大臣からも、ぜひこの辺の資料の提出をするというふうにお約束をいただきたいんです……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
三月十四日の質疑の続きから始めさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
同じような質問をいたします。
自己都合離職の場合、受給資格を被保険者期間六カ月から十二カ月以上とした根拠、理由は何でしょうか。
【次の発言】 自己都合で退職している人は離職者全体の六割程度と私は推測をしておりまして、今大臣の御答弁の中にありました、循環的な給付や安易な離職を行っている者のデータというものは、ぜひ根拠をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 今御答弁をいただきました数字ですけれども、調査対象受給者数五百七十二万八千四百六十人のうち……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
授産施設に対する労働基準法の適用除外につきましてお尋ねをしたいと思います。
昨年十二月一日に、当厚生労働委員会におきまして、授産施設で働きます知的障害者に対し労働基準法の適用除外とする、昭和二十六年十月二十五日、基収第三八二一号に違反する障害者の施設の改善指導は、現在どのように進んでおりますでしょうか。その御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 これは神戸だけじゃないんですよ。全国でこういう施設があるということで、私は今、ここで名前を挙げて言っていません。指導がどういうふうになっているのか、お尋ねをしております。
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
大変ヒートアップしましたので、少し冷静にお話をさせていただきたいと思っています。私は、政府案と民主党案に質問させていただきたいと思います。
冒頭、パート労働者の待遇改善なくして格差是正問題の解決にはならない、こう思っておりますので、ぜひよろしくお願いを申し上げます。
大臣、お疲れのところ最初から恐れ入りますけれども、大臣は、パートタイマーの増加の原因というのはどのように御認識をされておりますでしょうか、お尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 私は、それよりももっと重要な要素があると実は思っておりまして、やはり社会保障制度がパート労働者を増加させ……
○内山議員 私は、ただいま議題となりました民主党・無所属クラブ提出の歳入庁設置法案外二法案、いわゆる年金信頼回復三法案につきまして、提案者を代表して、提案理由及び趣旨を御説明申し上げます。 二〇〇四年の年金法改正は、抜本改革とは全く言えず、国民の年金制度への不信を増大させただけで終わりました。また、民主党などの追及により、貴重な保険料の無駄遣い、年金支給のミス、不正免除、社会保険庁職員の個人情報ののぞき見、不適切な金銭の受領など、多くの社会保険庁の問題点が明らかになってきました。 加えて、民主党の求めた調査によって、約五千万件もの保険料納付記録がだれの記録かわからないために年金給付に結びつ……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 今、多くの国民が将来不安を抱いています。特にその将来不安の中でも老後の不安、その老後の不安のやはり最大の原因というのが年金不信、年金不安であります。今回、五千万件もの宙に浮いた年金記録の件も、やはりさらに年金不信に拍車をかけることだろうと思います。 柳澤大臣、お疲れのところ、もうしばらくおつき合いをいただきたいと思いますが、質問通告の順番を変えまして、五千万件の年金記録のところからお尋ねをさせていただきたい、こう思っております。 まず、大臣、この五千万件の原因をどのように把握されておられますでしょうか。それをお答えいただけますか。
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 大臣、おはようございます。きょうもひとつ、よろしくおつき合いのほどお願い申し上げます。 先週の金曜日に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、付番、統合されていない年金手帳記号番号の五千万件の件につきましてお尋ねをさせていただきたい、こう思っております。 前回、初めてこの資料を拝見させていただきましたので、よく精査をすることができませんでした。そして、きょうも、完全にできたかというと、時間的なものもありまして、まだまだお尋ねをしなければならない点がたくさんございます。 前回もお聞きをさせていただきました生年月日が特定できない……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 前回に引き続きまして、柳澤厚生労働大臣初め、お尋ねをさせていただきたいと思っております。 前回、茅ヶ崎の領収書の件の調査をお願い申し上げまして、私のところにその報告が少し前に届いてまいりました。 茅ヶ崎の方では、領収書の保存期限の五年間ということに対して、十九年前のことでもあり、理由は判明をしません、このような回答がございました。しかし、茅ヶ崎市の行政文書管理規則第九条の中で、保存期限規定で、予算、収入、支出に関するものについて五年と表記があることから、会計法上の第三十条の一項の時効が五年と定められておりますので、これらを根拠にしたことではなかろ……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 園田議員と大変かぶる部分もあろうかと思いますけれども、切り口を変えて、お尋ねをさせていただきたいと思います。 基礎年金番号へ未統合の五千万件の被保険者問題が余りにも大きく国民に影響のある問題なので、肝心の法案審議の中身になかなか質問が入れません。きょうは、先に法案審議の方を質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 さて、いささか我田引水に感じますけれども、大変理不尽な取り扱いとなっております社会保険労務士の登録拒否について質問をさせていただきたい、こう思っております。 今回の改正案で、社会保険労務士が、社会保険料、労……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 安倍総理に質問いたしますのは初めてでございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 それでは早速、山井議員が今お求めになっておりました件も、私も実は聞こうと思っておりました件でございましたので、先に飛ばしましてお尋ねをしたいと思います。 多くの方がやはり、私どもにメールをよこしていただいておりまして、前回、前々回の質疑でも、領収書がない、この領収書がやはり、保管期限がうたわれている。茅ヶ崎にしても所沢市にしても、五年間であると明確に明記をされている書類が配られています。こういう扱いは、恐らく全国にたくさんあろうかと思います。この全国の市町村……
○内山委員 本日こうして、与党提案であります年金時効特例法案の審議をすることになりましたわけであります。つい先日の金曜日、社会保険庁改革関連法案を強行採決いたしました櫻田委員長、委員会運営についてどのようにお考えになっているか、委員長にお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 そういうことを、委員長、言っていいんでしょうか。
【次の発言】 我々も国民の負託を受けてこの国会に来ています。数の暴挙でそういうことをやっていいのか。国民は見ていますよ。ここで委員長の、信任をされたみたいなことを先ほど言いましたけれども、全国の国民が見ています。必ずや怒りの鉄槌が下るものと私は思っています。
さて、委員……
○内山委員 櫻田委員長、よろしくお願いを申し上げます。 まず、労働三法につきましてお尋ねを申し上げてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 青木局長がきょうおられますので、急遽参考人としてお願いを申し上げたいと思います。 私は、昨年来から厚生労働委員会で、授産施設で働く知的障害者に対して労働基準法の適用除外とする昭和二十六年十月二十五日に発した労働基準局長通知の問題点を指摘させていただきました。そして今回、五月十七日に、基発第〇五一七〇〇二号の、授産施設や小規模作業所等において作業に従事する障害者が労働基準法第九条の労働者に当たるか否かについての判断基準が示されております。……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
前半を社会保障協定について、あと、後半を一連の年金問題についてお尋ねしたいと思います。
社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案について、包括実施特例法の制定後、海外にある日本企業に現地採用された日本人はどのような扱いになるのか、まずお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 それでは次に、海外で現地採用の日本人の従業員の配偶者の年金はどのような扱いになりますか、お尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 それでは、次に、日本国内で日本企業に勤める外国人が日本の厚生年金保険の被保険者となっている、その場合にその配偶者というのは国民……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
後藤委員と武正委員、重複する質問があるかと思いますけれども、よろしくお願い申し上げます。
まず、アフガニスタンの延長問題につきましてお尋ねをしたいと思います。
今回の半年延長ということでございますけれども、そもそも特措法の目的、それなりの期限を切って、任務が終われば終了するという意味合いの強いものだと理解をされております。それがまた半年の延長ということは、どのようにこのテロ特措法をお考えになっておられるのか、延長の理由ではなく、お考えをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ここにテロ特措法の概要があるわけでありますが、
我が国が国際的なテロ……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 久しぶりの委員会質疑になりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 労働三法につきまして、お尋ねをしたいと思います。 まず、労働基準法の一部を改正する法律案につきまして、一カ月の労働時間が八十時間を超えますと、時間外労働をさせた分に関しまして、割り増し賃金、五〇%以上の割り増し率を義務化されました。 この割り増しの賃金の支払いにかえまして、有給の休日付与も可能としておりますけれども、果たして、これだけの長い時間を労働している者が、実際として、有給の休日を付与されても消化ができるのだろうかと大変疑問に思っているんですけれども、いかがでござい……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 委員会は、国民のために議論をする場でありまして、私は、政治は生活だと思っておりますので、真摯に議論をさせていただきたいと思っております。よろしくお願いをいたします。 質問通告の順番を少し変えまして、ねんきん特別便からお尋ねをしたいと思います。 来月の十二月より、年金受給者また被保険者に対してねんきん特別便をお送りするというスケジュールになっておりますけれども、私は今まで大変勘違いをしておりまして、このねんきん特別便には、宙に浮いた五千万件の、お勤めになった会社名とか期間とか、こういったものが記載をされているものだと思っておりました。 しかし、よ……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 年金トリオのトップバッターとしまして、きょうは質問させていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 舛添大臣、まず大臣に冒頭、私も質問させていただきたいと思うんですが、大臣は今、心の中で、大変なときに大臣を受けてしまって少し後悔をされているんじゃなかろうか、こう思うんですが、基礎年金番号に未統合の年金記録五千万件のうち三八・八%、約四割、千九百七十五万件が名寄せ困難である、そのうち九百四十五万件が対応困難となっている。これはやはり、大臣の公約からすれば、今撤回しなければならないんじゃないか、こう思うんですけれども、公約を撤回するお気持……
○内山委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、山本拓君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 短い時間ですので、よろしくお願いを申し上げます。 まず初めに、年金記録確認第三者委員会委員に対する圧力の件につきましてお尋ねをしたいと思います。 群馬地方第三者委員会における委員、開業の社会保険労務士さんです、この委員の発言に対し、群馬社会保険事務局の保険課長が圧力をかけた事案の調査が社会保険庁と総務省で発表されましたけれども、それぞれ内容が異なっております。 社会保険庁の調査は身内の保険課長から事情聴取のみで、第三者委員の事情聴取をしておりません。余りにも一方的な内部調査の結果でありまして、いかにも社会保険庁らしいな、こう思っております。一方……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
まず、年金記録問題から、一問だけでありますので先にお尋ねをしたいと思います。
厚生年金の旧台帳の記録千四百六十六万件の処理を五月末を目途で行っていたと思いますけれども、その辺の進捗状況をお話しいただけますでしょうか。
【次の発言】 私のところに、けさ、年金記録のお知らせという、このような封筒で送るんだというのを見せていただきまして、ねんきん特別便の場合には青だったりいろいろな色がありましたけれども、グレーなんでしょうかね。これが今、五月末から送ったといっても、恐らくきょうとか届いている方もいらっしゃるかと思うんです。七十万通というふうにお聞きしまし……
○内山委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、山本拓君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○内山委員 民主党の内山晃でございます。
町村官房長官に冒頭お尋ねをしたいと思っております。
拉致認定被害者十二人とは別に新たな被害者情報が、昨年秋、米国に北朝鮮から伝えられたとの毎日新聞の五月二十七日の報道がございます。この新たな被害者の存在について政府はどのように認識をされておりますでしょうか、お尋ねいたします。
【次の発言】 今、ちょっと最後聞き取れませんでしたけれども、毎日新聞社に対しては訂正記事の要求はされたんでしょうか。
【次の発言】 私は、こういう情報は、新たな被害者は生きている、たくさん生存をしているというふうな形で私は願っておりまして、やはり何らかのそういう情報があって漏……
○内山委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、柳本卓治君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 雇用保険法の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。逐条解説的に質問をさせていただきたいと思います。 雇用保険法改正案の第一条、第三項の「特定理由離職者とは、離職した者のうち、第二十三条第二項各号のいずれかに該当する者以外の者であつて、期間の定めのある労働契約の期間が満了し、かつ、当該労働契約の更新がないこと(その者が当該更新を希望したにもかかわらず、当該更新についての合意が成立するに至らなかつた場合に限る。)その他のやむを得ない理由により離職したものとして厚生労働省令で定める者をいう。」 長たらしく……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 レセプトオンライン請求義務化について少し掘り下げて質問させていただきたいと思っております。 二〇一一年四月からはほとんどの医療機関にレセプトオンライン請求が義務化されます。この件について全国保険医団体連合会がアンケート調査をいたしました。その結果について、全国の医科一万一千六十九件、歯科三千十件、合計一万四千七十九件の医療機関からの回答では、オンライン請求に対応できるか否かについて、対応できない、わからないという回答が過半数を占めた。対応できるという回答は、医科四六・二%、歯科三三・一%にとどまりました。さらに、レセプトのオンライン請求が義務化され……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 舛添大臣、お疲れのところ、一時間おつき合いをいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 まず冒頭に、大臣にお尋ねをしたいことがございます。 雇用調整助成金、全国で百八十六万人の申請が出されている、どこのハローワークも大変な思いで処理をされているということをお聞きしております。私も、厚生労働省の担当者からこの雇用調整助成金に関してレクを受けまして、やはり多くの皆さんにこの内容を周知させていただきました。 せんだって、担当者にまた再度ちょっと確認をと思ってお電話を申し上げましたら、担当者が何と異動でいないんですね。何で、この雇用調整助……
○内山委員 舛添大臣、きょうは三十分しか時間がございませんけれども、大臣も途中から参議院の方にということで、少し前向きな話をしたいな、こう思っているんです。 先日、四月八日の当委員会での質疑で、私は提案をいたしました、在職老齢年金の見直しをした方がいいのではないか。これが朝日新聞の記事に取り上げられておりまして、やはり記者さんも同じような問題認識を持たれたことで書かれているんだろうな、こういうふうに思っております。今の年金制度のさまざまな解決策というのは今までの延長線上にはないと私は思っておりまして、やはり大きく見直しをしていかなければならない時期になっておるのではなかろうか。 きょうは、……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 舛添大臣、きょうもひとつよろしくお願いを申し上げます。 大臣にちょっと冒頭からお願いがございます。今、年金記録問題、そして新たな年金記録の改ざんの問題が出ておるわけでありまして、どういうパターンがあるのかなということをこれから突き詰めようとするわけではありますけれども、実は、長妻議員と、昨年でしょうか、社会保険事務所の倉庫を一度見学したことがございました。そこには社会保険の全喪届のファイルがいっぱいありまして、例えば、Aという建設会社がどんなふうに保険料を滞納して全喪していったかという経緯が、稟議もついてあるわけですよ。そういうところを一度大臣と一……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 年金問題につきましてずっと質問が続いておりますけれども、何か、きょうは終結のようなことも聞いておりまして、まだまだ議論しなければならないんじゃなかろうかな、こういうふうに思っているんですけれども、まず、今、西川委員から民主党の案につきましてお話がありましたけれども、やはり正しい数字をもう少し情報収集をされてから質問されることをぜひとも望みたい、こう冒頭お願いを申し上げたいと思います。 それでは、大臣、短い時間ですので、前向きな、建設的な質問をさせていただきたい、こう思っておりますので、よろしくおつき合いのほどをお願いします。 まず、共済組合の加入……
○内山委員 民主党の内山晃でございます。 久しぶりに質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 お手元にもあるかもしれませんけれども、新聞記事で「受給資格者三万人無年金」という記事が七月二日の各紙に出ております。「年金受給資格を満たしているのを知らない無年金者が推計約三万人に上ることが一日、社会保険庁が初めて実施したサンプル調査でわかった。持ち主が分からない宙に浮いた年金記録が原因となっているケースが多く、社会保険事務所で「資格を満たさない」と言われていた人もいた。世界でも突出して厳しい受給資格(保険料納付期間が原則二十五年)を満たしながら、無年金者となっている人が多数いる実態が」……
○内山委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、柳本卓治君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○内山分科員 民主党の内山晃でございます。 早速、時間がありませんので、質問に入らせていただきたいと思います。 いささか古い話でありますけれども、平成十四年九月、千葉県松戸公共安定所にて千葉県我孫子市の日立精機株式会社から提出された再就職援助計画書の受理手続に疑義がありますので、質問をさせていただきたいと思っております。 少し解説をします。 日立精機株式会社は、工作機器の製造、販売を行っていた会社で、当時、労働者は七百二十六名を雇用しておりました。業績不振によりまして民事再生法の適用を申請し、工作機械事業を営業譲渡することとなりました。奈良県に本社を置く同業の森精機株式会社が日立精機株……
○内山分科員 民主党の内山晃でございます。 きょうは、社会保険事務所で健康保険被保険者証の即日交付を行わない理由につきまして、お尋ねをさせていただきたいと思います。 事務処理の円滑化を図るため、全国の社会保険事務局単位で事務センターを設立し、個々の社会保険事務所で行っていたさまざまな仕事を事務センターに集約し、入力業務を外注化することで効率化を図る、このことにより人員をシフト、例えば国民年金の収納対策の強化といったところに振り向ける、健康保険の被保険者証の交付も、原則、事務所の窓口の即日交付から、事務センターへ集約をして郵送で送るというふうに社会保険業務処理マニュアルに定めた、昨年十二月一……
○内山分科員 民主党の内山晃です。
きょうは二点ほどお尋ねをいたします。
まず初めに、国民年金基金の年金受給口座についてお尋ねをしたいと思います。
ある国民年金基金では、年金受給口座を郵便局のみとした年金裁定請求書を使用し、郵便局に口座をお持ちでない方は口座を開設してほしいという旨の案内を同封している、こう聞きました。
本来、年金受給口座というのは本人の自由意思で、利便性の高い金融機関で受けるのが筋だと思いますけれども、このような国民年金基金の行為というのは適正でしょうか、まずお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 郵便局のみしかないという向こうの指示のとおりに、既に郵便局だけで口座……
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