このページでは古本伸一郎衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○古本伸一郎君 古本伸一郎でございます。 民主党・無所属クラブを代表し、議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案及び平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案等三案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。(拍手) 政府は、国民に負担を求める前に、みずから切り詰めるべきであります。借金の返済計画、絞り込んだ結果を、まずは人に物を頼む前に示すべきであります。礼儀を欠く頼み方では、国民は納得をしません。 公債特例について申し上げます。 公約の三十兆円も忘却のかなたでありました。増税財源や特別会計の繰り入れによりまして帳じりを合わせたものの、これらは原……
○古本伸一郎君 古本伸一郎でございます。 民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました公債特例法、所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣総理大臣に御質問申し上げます。(拍手) 税は社会をつくります。法人税や証券税制の優遇措置はそのままに、恒久的だったはずの所得税減税が廃止される一方、暫定税率は三十四年も続いております。税の抜本見直しは、いつ、どうなさるのかお尋ねいたします。国語を学ぶ人たちに、恒久と暫定の違いもあわせて御説明願います。 道路で巨額の財源を確保するならば、つくる社会も示すべきであります。五十九兆円の先にあるものは国の未来ではないでしょうか。し……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。私からも、引き続いて、時限立法である本法を一年に限って延長するというこの事案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 手元に、防衛庁から「「テロとの闘い」と自衛隊の活動」という大変わかりやすいパンフレットといいますか、いただいておりますので、少しこれに沿いながら伺ってまいりたいなというふうに思います。 まず、我が党の基本スタンスといたしまして、テロとの闘いというのは、これはなるほど国民的な共鳴をする課題でありますし、もちろん国際社会の一員として我が国もその役割を果たしていく、これはまことにすぐれてそのとおりだというふうに思います。 しか……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。質問の機会を再びいただきまして、ありがとうございます。 私からは、引き続きイラクに我が国の自衛隊の皆様が駐留をなさり、イラクの国民の皆様に、あるいは国際社会の一員として国際世論に、何よりも足元の日本国内において国民世論、つまりは国民の皆様に支持される中身であり続けなければならないですし、もしそうでないならば、これは巨額の税金を投入して支えていく、オペレーションを支えていくというその大義を欠くわけであります。 その意味では、引き続いての現地での活動が今後いつまで続くのだろうか。テロとの闘いは、過日長官にいただいたお話によりますれば、長期的かつ予測が……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 両大臣におかれましては、連日、大変お疲れさまでございます。そしてまた、きょう、一般質疑の機会をいただきましてありがとうございます。 私からは、先日拝聴いたしました谷垣財務大臣の大臣所信、これに沿いまして、二、三お伺いをしてまいりたいと思います。 まず、経済財政運営に関する基本的な考え方という中で、「政府、民間双方の構造改革の取り組みにより、財政出動に頼ることなく、国内民間需要を中心に回復を続けております。」こういう御見解をお伺いいたしました。 民間の、特に個人消費の底がたい状況の中で、多分そういうふうに分析をされる中で、先般の定率減税縮減、……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 所得税法等の改正案の審議も、二日間にわたりまして、八時間目に入ってまいりました。まだまだ議論を尽くしていないというふうに思っておりまして、同僚委員がそれぞれ触れていただいたところからさらに漏れている観点等々を中心に私の方からは質問申し上げたいというふうに思います。 まず、きょうの質疑の中で、大臣におかれましては、興味深いことを言っておられました。御党あるいは政府の税に対する基本スタンスでありますが、中立、公平、簡素、これはもう我々も大変理解しておりますが、加えてタックスミックスの話を四つの項目ということで言っておられました。資産課税でいくのか、……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。そしてまた、政府参考人といたしまして本日は各省からおいでをいただいておりまして御対応いただいておりますことに、冒頭、感謝を申し上げる次第であります。 私からは、議題となりました国有財産法等の一部を改正する法律案につきまして、できるだけ賛成したい気持ちになるように、いささかの疑念もないように質問をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 冒頭、委員長にお許しをいただきまして、資料を配付いたしたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず、先ほど来の議論を拝……
○古本議員 民主党・無所属クラブの提出者を代表し、ただいま議題となりました証券取引委員会設置法案につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。 これまで政府は、我が国の金融システムを間接金融から直接金融へとその政策転換を誘導してきました。私たち民主党も、自由市場経済への大きな流れは基本的に支持する立場に立ってまいりました。しかしながら、政府は、規制を緩和し自由を与える一方で、株式分割を初めとする市場ルールの整備や、有価証券報告書等、公開会社の開示情報や監査の品質管理、さらには罰則強化を初めとする強制力の補完等、公正で透明な市場育成の前提となる環境整備を怠ってきました。結果、ライブドア事……
○古本議員 まず、迅速性のところで必然性が余りないんじゃないかという御指摘がありましたが、実は、昨年の七月から、御案内のとおり、課徴金納付制度が新たに構えられ、この一年間で約六件の事案が、監視委員会からの勧告、そして、審判、審決を経て課徴金納付命令という一連のプロセスを経ておるというふうに理解をいたしておりますが、残念ながら、例えば直近のガーラの事案でいきますと、監視委員会が勧告をし、それから、審判期日を経ず納付命令が出るまで、実に三週間余り期間を要しております。その後の、利根地下のケースにあっても、二週間強を要しております。 つまりは、これはインサイダーの事案でありますが、投資家一般の、ま……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。そしてまた、金融庁を初め役所の皆様も、本法案、重要広範議案ということで、これまで議論を進めてまいっておるわけでありますが、お答えをいただいておりますことに感謝を申し上げる次第であります。そしてまた、本日は法務省もお越しをいただいております。一方で委員会も立っておりますので、初めに法務省関連を少しお尋ねしながら議論を深めたいと思います。 御案内のとおり、過日、堀江氏、容疑者と言った方がいいんでしょうか、が保釈をされ、一部報道によれば、一連のライブドア事案につきましてはもう終局ではない……
○古本委員 証券取引法等の一部を改正する法律案に対する修正案及び証券取引法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する修正案の趣旨説明を行います。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました証券取引法等の一部を改正する法律案に対する修正案及び証券取引法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。 政府案では、商品先物取引については、商品取引所法により、行為、勧誘規制として金融商品と同様の規制が行われることになりますが、同法が農林水産省及び経済産業省の所管とさ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
政府におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。
本法も、仮に通るということになれば、大臣におかれましては間接金融から直接金融へという政策誘導を、政府もかじを切っているわけでありまして、その意味では、この法整備が滞りなく行われれば、直接金融へと大きなかじを切る政策転換を図る上において、その道具立てとしては、法の立てつけとしては十分な法整備が図られることになるというふうに理解をなさっておられるでしょうか。
【次の発言】 ただいま大臣から投資者保護という話がありました。これは、投資家の保護に関して申し上げれば、契約の相手方に対してそ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 財務省、金融庁におかれましては、両大臣はもとより役所の皆さんも、今国会の御対応、大変お疲れさまでございました。国民的に関心の高い幾つかの課題が残されておるやに理解をいたしておりますので、私の方からは順次質問をさせていただきたいと思います。 本日は、FRC報告を承ったわけでありますが、諸先生方からもう既にありましたとおり、メガバンクの、公的資金が入っている中にあって、ろくな金利で国民にお返ししていない、まさに大臣の言をかりればそういうことでありますが、そういう中で、そのメガバンクの一角であります三井住友銀行の元責任者である西川氏の問題を、この委員……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
私からは、先日来議論になっております福井総裁をめぐる問題につきましてお伺いをしてまいりたいと思います。
その前に、前提となります日銀の使命について少し確認をしたいと思うんですが、日本銀行は中央銀行として物価の安定を行うことが最大の使命であるというふうに理解いたしておりますが、物価を安定さすために一番有効的なツールとして金利誘導があると思いますが、そういう理解で正しいでしょうか。
【次の発言】 金利を動かすことをツールとして持っておられるという話でありました。
次に、マーケットあるいは国民、さまざまな利害関係人があると思うんですが、それぞれ、日……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 総裁におかれましては、連日の御対応をいただいておりますことに感謝と敬意を表します。逃げも隠れもしないというふうにおっしゃっておられますので、きょうは納得のいくまで御説明をいただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず議論になっておりますのは、総裁が行った行為が日銀法並びに日銀の内規に照らし、これは違法ではない、適法である、その上で、みずからの処分といいますか減給もきょう発表されました。しかしながら、その前提が崩れた場合は議論はリセットされる、こういうふうに理解をいたしておりますので、改めて利殖行為だったかどうか、ここに絞り御質……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、総務委員会での質問の機会をいただきましたことに、理事の皆様、同僚委員の皆様に感謝を申し上げる次第でございます。 私からは、我が国の少子高齢社会が加速していく中で、いわゆるシルバー人材の皆様に今後さらに労働力としてある意味期待するというよりむしろ頼らざるを得ない局面に来ているのじゃないかという問題意識から、地方公共団体が締結をする契約、発注について、二、三お伺いをいたしたいと思います。具体的には、地方自治法の二百三十四条、二百四十四条になろうかというふうに理解をいたしております。 まず一点目でありますが、公の施設の管理について、指定管……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは予算委員会での質問の機会をいただきました。委員はもとより、理事各位にも感謝を申し上げる次第であります。 私からは、今国会でも恐らく閣法で提出があると思います金サ法、金融商品取引法という名前に改まるんでしょうか、こういう御議論を控え、そして、それを前提とした予算案の審議を今しているわけでありまして、つきましては、かかるライブドアの事件をきっかけとした今日的な経済の混乱やあるいは政治も含めた混乱や、そのすべてはどこに原点があったのか。これは、ライブドアがニッポン放送の株式をいわゆる立ち会い外で取得をしたと言われている昨年の二月八日に立ち返る……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 各大臣、そして民主党の提出者におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまです。 冒頭、今般のいじめによる、みずから命を絶たれた、それぞれの亡くなられた生徒の皆さんの御冥福を心よりお祈り申し上げ、そして、御家族の心の痛みいかほどかということに思いをいたしながら質問させていただきたいと思います。 まず、学校教育と社会という切り口から少し整理をしなければならないことがあるというふうに思っております。 何か悪いことがあると、どうも学校の責任になる、あるいは先生が悪い、こういう非常に単純な理屈で議論があるわけでありますが、では、……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 両大臣におかれましては、このたびの御就任、まことにおめでとうございます。本日は、過日に承りました所信を受けての一般ということで、どうぞよろしくお願いをいたします。 そしてまた、本日は当委員会に、新たに与党の委員として、さきの補選を御立派に勝ち上がってこられました新委員の方もいらっしゃいまして、改めて党派を超えて歓迎の意を表する次第でございます。――普通、こういうとき、拍手ぐらいしていただくとありがたいかなと思っておりますが。(拍手) 財務大臣と金融担当大臣に、冒頭、今本会議で話題になりました例の非核三原則について、念のため、閣内一致しておるか……
○古本委員 お答えいたします。 その前に、先ほどの御懸念の部分ですが、そもそも私どもの修正案の第二に記しております刑事罰の問題でありますが、これは、もとより意図的な高金利をやろうという向きに対する処罰を想定しておるわけでありまして、天変地異を初め、予期せぬ不測の事態によって、まさに不可抗力によって生じたようなことの事案については、これはもちろん法務御当局との調整も必要かと思いますが、その限りには当たらないというふうに想定しておりますので、その御懸念は、どうぞ御安心いただければというふうに思っております。 そして、ただいまのお尋ねでありますが、何より、グレーゾーンの金利相当分による、いわゆる……
○古本委員 お答えいたします。 まず、先ほど法務省のお話はよく聞きました。その意味で増原委員がおっしゃることもよくわかります。これは恐らく、民事でそもそも問われない話をさらに刑事で問うほどの話になるんだろうか、グレーゾーンだと言っていた話が、今やこの四十三条がなくなることによってブラックゾーンになるんだ、そこにわざわざ手を突っ込むような人がいたならば、これは当然処罰されるわけでありますし、その懸念には当たらないということをおっしゃっていただいているんだと思いますが、二点ほど整理させていただきたいと思います。 一点目でありますが、そもそも、私どもの考えておりますグレーゾーンという概念は、みな……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、昨日拝聴いたしました、所得税法等の一部を改正する法律案並びに特会に関する法律案につきましてお尋ねをしてまいりたいと思います。 まず、尾身大臣そして山本大臣におかれましては、連日の予算委員会での御対応、大変お疲れさまでございます。そしてまた、きょうからいよいよ当委員会も閣法審査に入ってまいりましたので、恐らくこの先長くなろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いをいたしたいと思います。 さて、サラリーマン増税がどうかという御議論を予算委員会の中でも大変拝聴いたしました。同僚議員も累次にわたりまして取り上げさせていただいております。 委……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、昨年来の懸案となっておりました、課題となっておりました一般質疑を実施できることにやっと至りました。きょう一日になろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、私からは、今並行して内閣の方で行われておるやに伺っております株式会社日本政策金融公庫法に関係して、少し尾身大臣にお尋ねしてまいりたいと思います。 この事案は、申し上げるまでもなく、郵政改革、あの〇五年の総選挙の御党としての最大の、唯一の争点であった郵政論議の、まさに財投改革の出口をどうするかという議論だというふうに思っております。にもかかわらず……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。そしてまた、政投銀からは総裁以下関係の皆様、連日御対応をいただいております。大変お疲れさまでございます。 冒頭、この政投銀がこれまで、先ほど来、同僚議員の質疑を伺っておりましても、例えば航空会社ですとか、あるいは電力ですとか、私たちが今日的な豊かな暮らしをすることができる、その前提となっている社会基盤はもとより、いろいろな町づくり等々、各方面でこれまで縁の下の力持ちとなって御尽力をいただいた結果、まさに我が国の発展があるわけですし、私たちの暮らしがこれだけ豊かになったというふうに思……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは午前中、現地の状況をもう少しつぶさに見てまいろうということで、政投銀の本社屋の中で働いておられる皆様の雰囲気も見せていただきました。そしてまた、先日話題になっておりました国有地の売買の問題、あるいはそれにまつわる大手町地区の再開発の問題等々も御当局から御説明をいただきました。冒頭、感謝を申し上げる次第であります。 その上で少しお尋ねしたいと思いますが、総裁におかれましては、たしか先回の委員会質疑の際に、政投銀にとっての財産は若い人材であるという趣旨の御説明をいただいたかと承知をいたしております。きょう、そのオフィスのフロアの中に本当に若……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
法案の審査を引き続き行ってまいりたいと思います。
今、同僚議員が人材に関するお話で最後を締めくくっていただいたわけでありますが、私の方からも少し、人材の今後の育成についてお尋ねをしたいと思います。
現在、政投銀を希望される、新卒、中途でも結構ですが、履歴書を書いて御社の門、ドアをたたくという方々の志望理由の第一位は、一体どんなことを志望理由になさっておられるのでしょうか。
【次の発言】 人材を確保していく、さらには、今政投銀にいらっしゃる方が逆に離職するようなことのないように、五十年の積み重ねの成果がまさに今いるかけがえのない人材だ、こういう……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。
両参考人におかれましては、きょうはお忙しい中、当委員会に御出席いただいておりますことに冒頭感謝申し上げます。
まず、私からは、今回の法改正案につきまして、一方ではマイナーチェンジということを与党の幹部の方はおっしゃっておられます。私どもは、巷間言われております、数十年ぶりの骨太な改正を目指した法案である、こう受けとめていますが、フルモデルチェンジなのかマイナーチェンジなのか、これはお二方、どう受けとめておられるか、端的にお願いいたします。
【次の発言】 それでは、両参考人におかれましては、この法改正のたたき台をつくっている段……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
大臣、そして役所の皆様、公認会計士・監査審査会の各位におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。
私からは、まず、ライブドアの粉飾決算に関与した三人の会計士の方が懲戒処分を受けたという過日の金融庁の御判断について少しお尋ねしたいと思います。
懲戒処分によって登録抹消になった方、この方は、五年の除斥期間を経るとまた会計士になれるんでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、例えば刑事罰あるいは行政処分のいずれの場合も、過去十年間ぐらい、登録抹消されたにもかかわらず五年後に再度復帰なさっておられる方が何人ぐらいおられるんでしょうか。
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 委員長のお許しをいただきまして、資料もお配りをさせていただきながら、財政、金融全般に対しまして、今通常国会を通じましていろいろと惹起された問題について、この際棚卸しをさせていただければありがたいなというふうに思っております。 まず、きょうは日銀もお越しをいただいておると思いますが、福井総裁におかれましては、今後金利をどうしていくかという議論の中で、全体的に小刻みながら上げていくんだろうという、明日ですか、明後日ですか、政策決定会合を控えていますので、今微妙なタイミングですから、金利の引き上げ幅についてはまたの機会にしたいと思……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 衆議院規則に基づきまして、当委員会の所属委員の五分の一以上の賛成をもって、ただいま、本日十一時四十五分過ぎに、まことに残念でありますが、財務金融委員会委員長伊藤達也君に対します不信任に関します動議をただいま提出させていただきました。委員長におかれましては、お諮りをいただきまして、感謝を申し上げます。 しかしながら、これまで当委員会は、今国会を振り返りますれば、冒頭の所得税法等の改正案にまつわる強行採決を初め、累次にわたりまして、委員長の運営に関しまして、山積をする課題がこれまでございます。 提案理由を二つ、大きく申し上げたいと存じます。 一……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
連合審査に引き続きまして内閣委員会での質問の機会をちょうだいいたしましたことに、関係の委員の皆様に感謝を申し上げます。
さて、連合審査の際に少し触れさせていただきました、統合の目的に当たります、なぜこの四機関を一つにすることによって財投の出口の改革に当たるんだと、大臣も熱弁を振るっておられた、それにかなう話であるかどうか、そこら辺をまず、マクロの話としておさらいをさせていただきたいと思います。
財投が今、関係の四機関で、累計、ストックベース、幾ら残っておられますか。
【次の発言】 そのうち、この四機関が借りているのは幾らありますか。役所でもい……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 先週に続きまして内閣委員会で質問させていただく機会をいただきましたことに、関係の委員の皆様に感謝を申し上げます。 それでは、理事の皆様にも御尽力をいただいて、前回の当委員会で資料要求をいたしましたところ、幾つかちょうだいをいたしておりますので、その部分に沿いながら少しお尋ねをしてまいりたいと思います。 まず、三つの公庫と国際協力銀行が一緒になることについての理由がいまだ明らかになっていないという立場でありますので、そこを中心にお尋ねしたいと思います。 海外に進出をする者に融資をしている実態はどうかとお尋ねしたところ、いただいた資料によります……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。 また、額賀大臣におかれましては、G7、大変お疲れさまでございました。それから渡辺大臣におかれましては、御留任、まことにおめでとうございます。 昨今の、例の厚労省のフィブリノゲンのファイルが出てきたとか、それから防衛省の前次官の問題など、これは何か与野党で激突をするというよりも、守屋氏の問題に関して言えば、シビリアンコントロールという話よりも、シビリアンの中に、当然、私たち政治家や、文民ですからいわゆる背広組も含めたということなんでしょうけれども、私はむしろ、政治と、あえて言えば霞が関と申し上げ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。大臣におかれましては、連日、大変お疲れさまでございます。 それでは、私からもただいまの問題につきまして、まことに残念でありますけれども、引き続き取り扱いをさせていただきます。 当委員会は歳入委員会でありまして、大臣、これから、税制初め各般にわたる我が国の財政を議論していかなきゃいけない委員会です。今、そこの責任者である行政の代表の大臣にまつわる諸般の問題が惹起されておりますので、まずはその点をクリアにさせていただいた上で今後の議論を進めたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、昨年の十二月四日の夕刻の行動について教え……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。 閣法でございます報酬並びに俸給等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、冒頭、若干質問させていただきたいと思います。 先ほど来、与党の先生方からも、いわゆる司法試験に受かって、社会的に信頼も地位も、そして所得においても高い評価が得られるであろう法曹界で働く方々が、弁護士にならずに検察官あるいは裁判官になるという道を選んだことによって、その処遇、所得面で本当に満たされる、やりがいだけでは、かすみを食っては生きていけませんので、適正になっているかという議論をする上で、一つの……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 本日は、閉中ではありますが、災害対策特別委員会で質問の機会をいただきまして、どうもありがとうございました。 全国的な集中豪雨によります災害が広がりを見せる中で、今般は愛知県岡崎市を中心とした災害であったということもありまして、愛知県連所属議員として機会をいただいたものだというふうに承知をいたしております。 また、私の選挙区である豊田市は、先ほど来、杉浦委員から岡崎の話をいただいていたわけでありますが、まさに隣町でありまして、実は豊田市も若干の家屋の浸水がありましたが、岡崎市の皆様が本当に大変な思いをなさっておられるということを思いながら、ぜひ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。そしてまたスタッフの皆様も、恐らくいろいろな準備等々で連日夜遅くまでやっておられることだと思います。改めて御労苦に敬意を表します。 まず、委員長、私からなんですけれども、どなたの紹介で来られている傍聴の人かは知りませんが、まさに国民の皆様がごらんになっています。今、これは閣法審査です。この結果のいかんで、向こう十年間、五十九兆円の増税が決まる話なんですよ。どういう状況なんでしょうか。定足は見ているんでしょうけれども、提案しているのはそちらですからね。最初に一言申し上げておきます。 ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎と申します。きょうは、諸先生方におかれましては、大変お忙しい中、当委員会にお越しいただきましたことを私からもお礼を申し上げます。 最初に、せっかく四人いらっしゃっておられますので、御教授を請う側が勝手を申して大変恐縮ですが、私も質問を小気味よくいきたいと思いますので、できれば一人一分ぐらいでぜひよろしくお願いをいたしたいと思います。 まず、四方にお尋ねをしたいと思うんです。最初のお二人、中里先生と中林先生に共通していたと思うんですが、我が国は財政が今厳しい、今は台所事情が火の車である、そういう状況にあって暫定税率を廃止することはできない、つまり、財政の立場から……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 昨日の委員会では、我が党の中川筆頭そして松野理事が、再三にわたる、租特の中身について確認をいたしてまいりました。三百になんなんとする今回の租特の案件について、それぞれ減税の効果、あるいはこのガソリン税でいけば、増税の目的、それぞれの事柄を確認していかなければ、これはなかなかこの議論は詰まっていかないという課題提起をさせていただきました。 残念ながら、残りの租特について十分な議論をする時間も得られない中で、御案内のとおり、委員長の職権によって、この後の終局、採決という運びになっているやに伺っております。 このような状況で、本当に両院の議長のあっ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 四月一日を境目に世の中が大きく動いてきてございます。きょうは参考人の方々も大勢お願いをいたしておりますので、各般にわたります、四月一日を境目とする、我が国におけますさまざまな課題につきましてきょうはお尋ねしてまいりたいと思っています。大臣におかれましては、きょうは和やかな雰囲気だと思いますので、またひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。 まず、暫定税率が日切れとなったわけでありますが、課税の根拠を少し確認をしてまいりたいと思うんです。 皆様が大変御懸念をなさっておられます、特に、三十数県で凍結の影響が出ているとただいまも同僚議員の質問の……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣初め政府の皆様には、連日、大変お疲れさまでございます。本日は、議題となっております電子情報処理組織による税関手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆるNACCS法案ということでございます。 最初に、先輩議員がお尋ねになった部分を少し引き取らせていただきたいと思うんですが、民営化をしていくという意図が、伺いますと、小泉さんのときのいわゆる特殊法人見直しの一連の流れの中で、民営化になるのかあるいは独法で続けるのかというその判断を迫られた。そういう中で、当時、Sea―NACCSの全国展開が始まったばかりであったということもありまして……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 本日は、改正金融商品取引法の審査の中での参考人質疑ということで、参考人各位におかれましては、早朝より御対応いただきましたことに、私からもお礼を申し上げる次第でございます。 諸先生から随分議論が各般にわたりまして出ておりますが、私からは、改めまして、政府が唱えております間接金融から直接金融へという大きな流れ、さらに、渡辺喜美金融担当大臣におかれましては、個人のたんす預金が、金融資産が一千数百兆円になんなんとするということをよくおっしゃっておられます。その意味で、先ほど松野委員からありました、いわゆる新興市場への投資を、生まれて初めてそういう市場で……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、お疲れさまでございます。 閣法三十号の審査ということでありますが、いわゆる被害者の皆様が裁判に参加していくという新しい仕組みだというふうに承知をいたしております。 本件に関しましては、恐らく、先ほども先輩委員が御指摘になっておられましたように、裁判員制度とあわせて、文字どおり開かれた法廷といいますか、国民参加型という大きな流れの中の一つの仕組みだというふうに承知をいたしております。その意味では、裁判員制度も少し振り返りながら、お尋ねをさせていただきたいというふうに思っております。 ただいま加藤理事が御質問……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 本日は、先般に続きまして、閣法であります保険法の中身につきまして、大変時間をいただいておりますので、順次質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、きょう配付の資料を理事にお諮りさせていただきましたが、もとより連合審査を求めておった思いが強過ぎたのか、配付資料の頭に当委員会の名前を書き間違えて出しておりますることを、どうぞ平に御容赦いただきたいと思います。寛大な計らいをいただきました理事各位に感謝を申し上げる次第でございます。 まず、今回の法案の改正の新しい法、商法から改正をしてくるという流れにつきまして、それぞれの趣旨を……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎と申します。 それぞれの参考人におかれましては、公務御多用の中、当委員会にお越しをいただきまして、そしてまた貴重なる意見を開陳いただきましたことに、私からも感謝を申し上げる次第であります。 そしてまた、きょうは、学界、それからまさになりわいとされておられます業界、さらには消費者といういわばユーザーの立場に立った、各般にわたる御意見を拝聴いたしたわけでありますので、ぜひそれぞれの立場からさらなる質疑を深めたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、先ほどいただいた御意見の中で、恐らく制度設計をなさり、そして商品を開発し……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 政府におかれましては、連日の御対応、大変皆様お疲れさまでございます。 先日、閣法審査に当たりまして、学界それから業界、さらには消費者を代表するお立場で日弁連、それぞれの参考人の皆様から各般にわたります意見を拝聴いたしました。 その中で、大変興味深くお伺いした言葉の中に、業界の皆様からは、保険会社と言った方がいいんでしょうか、保険商品というのは非常に公共性の高いシステムであるということがございました。同時に、支払いの迅速性に努めなければならない、これは時代の要請であるし、一連の不払い事案の深い反省に立ってそういうお話もいただ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、御就任おめでとうございました。 重要広範というふうに伺っておりますので、ぜひ充実した審議をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、昨日の本会議でも我が党の中川筆頭の方から御指摘があったと思うんですが、与謝野さんが、ハチに刺された程度だ、今回のサブプライムの話、きょうちょっと私も失念いたしておりまして、与謝野さんにお越しいただくには理事会協議が要るということで、ちょっとお願いをするのを忘れておりましたので、本人がいない中でなんですが、中川さんの受けとめでいきますと、大体何に刺された程度だと受……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎と申します。 きょうは、参考人の皆様におかれましては、大変お忙しい中、御対応いただきましてありがとうございます。 私からは、きょういらっしゃっておられる皆様の中でできるだけ満遍なく御意見はいただきたいと思っておりますが、少し無作法な部分がありましたら、お許しをいただきたいと思っております。 まず、農林中金の上野理事長からは、ただいま、現在の経営は安定している、現時点での予防的な注入は考えていない、それを受けることは考えていない、予防的注入を受けることは考えていないとおっしゃった。ただし、不測の事態に備え、この枠組みの中にぜひ入れていただき……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 農林中央金庫及び農協系統金融機関は、本法に基づく公的資金注入の対象となることにかんがみ、貸出し等の金融業務の実施に際しては、厳正な政治的中立性を確保すること。 一 農林中央金庫をはじめとする農協等系統金融機関の農業融資及び資金運用……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 違憲判決を受けての法改正ということで、大変重たい事案でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 子たちの笑顔というものは、それに偽りは私はないと思います。そのいたいけな子たちの姿に偽りはないと思う中で、真正なる血統があるにもかかわらず日本国籍を取得できないという子たちがいるならば、これは救わなければなりません。他方、こうした子たちがいる一方で、私たち立法府としては、その他大勢の日本国民もいらっしゃるわけで、その方々の利益も守らなければなりません。その意味で、違憲判決を受けての法改正でありますので、是非は論をまたない部分は……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
大臣におかれましては、連日の御対応、お疲れさまでございます。また、同僚、先輩委員におかれましては、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。
ところで、大臣、定額給付金が今いろいろと配られ始めたわけでありますが、例えば大臣のお地元の実感として、この給付金が入ったおかげで何か財布が随分助かった、こういう感じがありますか。
【次の発言】 ありがとうございます。
仮に、給付されるわけでありますから、評判はどうですか。
【次の発言】 ちょっと何か苦しそうな感じがしましたけれども。方もおられるということですけれども、そうじゃない人もいま……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 私からは、まず、財投特会を取り崩して今回の財源に充てるという観点で少しお尋ねをしたいと思います。 委員長のお許しをいただきまして、資料を今配付いただいておりますけれども、今回の財源として財投特会を取り崩すに当たりまして、「国民生活の安定と経済の持続的な成長に資するため緊急に実施する措置に必要な財源を確保するための臨時の措置」、こういうふうになっております。お配りしております資料の三でございます。 改めてお尋ねいたします。 財務大臣、本件は緊急と臨時のものに限っておる、こういうことでいいでしょうか。お金の使い道です。
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
大臣におかれましては、御就任おめでとうございます。
これはたしか重要広範だと思うんですけれども、よろしいでしょうか。
【次の発言】 これは本当にこの間の騒動は、国民の皆様からごらんになっていると、ただただあきれるばかりですよ。それで、これは重要広範議案で、この与党の皆さんの出席状況はどうなっているんですか。本当に思いますね。大臣の責任じゃないんですよ。大臣に言っているわけじゃないんですが、政府・与党一体としたならば、大臣としてもこんな状況で答弁するのもさぞかし情けないだろうと思いまして、最初に申し上げました。
それから、これは早速夕刊紙に、「……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎と申します。 きょうは、参考人の皆様、委員会にお越しをいただきまして、ありがとうございます。 まず最初に、お三方、学者でいらっしゃる前に、おうちに帰れば、それぞれ一消費者でいらっしゃると思います。先ほど来、消費税の話が随分出ておりましたが、いわば税金を上げるということは、消費税に限らず、所得税でもいかなる税でもそうだと思いますが、お父さん、もうちょっと残業して頑張って稼いできてよと言われているようなものだと思うんです。他方、家に随分へそくりがあれば、そのへそくりがまずあるじゃないか、こういう思いもあると思うんですね。 今、我が国のお財布の……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日大変お疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 先般大臣がおっしゃっておられた、日本には連合という組合があってというくだり、私は、今日の状況を抜け出すには少し労働分配を見直す、一つにはベースアップの議論、もう一つには減税しかないのではなかろうか、この二点に絞って少し大臣の意見をお尋ねしたやに記憶をいたしております。 きょう、全国的にいわゆる集中回答日ということだそうでありますが、状況は大変厳しい状況。たしかあのとき大臣は、いわゆる非正規の皆様の労働条件を引き上げていくこともあわせてやっていかなければなら……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、本当にお疲れさまでございます。外は桜が満開から少し、一番いい桜吹雪の季節になってきておりまして、参議院から衆議院へ御移動される車中でどんなことを思いながら大臣も日夜激務についておられるのかと、いろいろ思いをいたしながらお待ちいたしておりまして、大変お疲れさまでございます。 ところで、昨日ですか、日銀の白川総裁の会見によれば、今年度の経済成長がマイナス二%という戦後最悪の数字を示唆されたわけであります。同じくして、経済財政諮問会議で、大臣も御出席であったかと思いますけれども、いわゆる成長戦略の議論を少し棚上げというんでしょう……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。 委員長のお許しをいただきまして資料をお配りいたしております。 まず、一枚目をごらんいただきたいんですが、これは昨日の報道でございます。各社に出ておりましたが、政投銀の民営化三年延期という話題でありますけれども、読売は「政府は十五日、日本政策投資銀行の完全民営化時期を二〇一七年?一九年度へ当初予定より三年間程度延期し、資本増強策として一・七兆円を追加出資する方針を固めた。」それから日経は「三年半延期へ」、こういう見出しが躍っているわけであります。 まず、この事実……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。大臣、政府の皆様におかれましては、連日大変お疲れさまでございます。 まず、ちょっと議題から外れますけれども、北朝鮮のああいった核実験がございました。断固許せないという立場なんですけれども、改めて、どうして食べるものに困るかような国がああいったことができるのか、あのような国がと思うわけですね。 ですから、これはどこからかお金が流れないとそういった実験装置も買えないわけでありまして、これは少しファイナンスという観点から何か国際社会として協調していかないと、だだっ子がおって、それに対して何かまたもめられちゃ困るからとはれものにさわる……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、お疲れさまでございます。 私からは、まず、判事、検事には一体どういう人がなっておられるのかという国民の素朴な関心について少し触れてみたいと思うんですが、委員長のお許しをいただいて資料もお配りをしてまいりたいというふうに思います。 まず、司法試験の合格者の中から判事、検事が恐らく選ばれるんだと思うんですが、どういうふうにこの人物を選んでいるのかということなんですが、これは御本人が希望されるのか、それとも司法修習生の段階で何か優秀な方を一本釣りするのか、どちらでしょうか。
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。
入管法の改正ということでありますが、まず、入管法の目的についてお尋ねしたいと思うんですが、これは何を目的としている法律なんでしょうか。
【次の発言】 ということは、今回の法改正に伴って、適法に入国し、そして適法に滞在なさっておられる方々にとってはより便利に、そして、不法に入国したり、あるいは不法に滞在しておられる方々がおるとすれば、そういう方々については不便になる、こういう理解でいいでしょうか。
【次の発言】 大臣、今回の改正によってこれは随分、今委員長のお許しをいただいて資料を……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 決算の中で、国会分につきまして私からは質問を申し上げたいと思います。 昨今、国会職員という範疇なんでしょうか、あるいは国会図書館の方々も含めてだと思いますが、何かと御議論があるわけでございますが、これはそもそも給料が高いんじゃないか、あるいは退職金をもらい過ぎているんじゃないか、こういう御批判が世論の中にあるわけでありますが、もとより、その給料に見合った仕事をしているのであれば何ら批判には当たらないわけでありまして、きょうはこういう決算行政監視の場でありますので、そのあたりから少し議論をさせていただきたいと思っております。 そこで、きょうは……
○古本分科員 きょうは、二階経産大臣に質問の機会をいただきました。大臣におかれましては、連日の予算委員会での御対応、大変お疲れさまでございます。また、役所の皆さんも、大変な連日の国会対応に御尽力をいただいておりますことに、冒頭、感謝を申し上げる次第であります。 私からは、まちづくり、あるいは中心市街地の活性化、さらには、そのためのどんな手だてを国として打ってきているのか、そういった観点から少し質問申し上げたいというふうに思います。 私の地元、愛知県では、昨年は、万博に始まり万博に終わったということで、愛・地球博が大変大成功に終わりました。これもひとえに、御省初め内外の大変な御尽力、お支えに……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 私からも、引き続きまして、連合審査の議案となっております信託法並びに関係する業法を中心にお尋ねをしてまいりたいと思います。 冒頭、両大臣におかれましては、大変お疲れさまでございます。そしてまた、法務の委員長が恐らく中心になってかとは思いますが、法務の筆頭、御配慮いただく中でこの連合審査が実現しましたことに、感謝を申し上げる次第でございます。もちろん、財金委員長にも感謝を申し上げております。 さて、チームプレーの民主党でございますので、先ほどの同僚議員の質問を少し引き取りたいと思うんですが、税制についてまずお尋ねをしたいと思います。 もう少し……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、お疲れさまでございます。そしてまた、主査におかれましても、ありがとうございます。質問の機会をいただきました。 私からは、行政改革全般について少しお尋ねしてまいりたいと思っています。きょうは官房副長官にもお越しをいただいております。ありがとうございます。 今、同僚議員のやりとりを少し後ろで聞いておりまして、あわせて確認を行いたい部分があるのですが、今夕閣議決定をされるということでありますが、天下りの問題です。 これは、あまねく国民全員が怒っておるとして、何に怒っておるかというと、一部の人が特権的にある役職……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、お疲れさまでございます。また、きょうは役所の方も、文科省、経産省、それぞれお越しをいただいております。ありがとうございます。 ただいま議題となりました経済産業省所管の決算に関連して、二、三お尋ねしてまいりたいと思っております。 今、同僚議員がエタノールの話をしておりましたが、まさに技術開発は我が国の経済産業振興発展の根幹でありますし、そのために政府を挙げてさまざまな面で支援していっていただきたいし、そのための予算ならどんどんつけていただきたい、これは、恐らく党派を超えて同じ思いではなかろうかと思います。 ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、連合審査の段取りを内閣委員会の方でいただきまして審査が実現したことに、関係の皆様に感謝を申し上げます。 冒頭、長崎市長の悲報が届いております。私たち、政治の場にいる者として、国民の一人として、謹んで哀悼の誠をささげる次第でございます。 その上で、これは通告とかそういうレベルを超えて、今実は、調査室に調べてもらいますと、我が国のけん銃の押収状況の推移というのを、たった今もらった数字ですから申し上げますと、平成十八年で四百五十八丁押収されているということであります。これは実は、この五年間で七百丁レベルから六百丁、四百丁、そして平成十八年……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは決算行政ということで、経済産業省、それから資源エネルギー庁、環境省と、全般に今、洞爺湖サミットも控えている中で、話題のガソリン関連を中心に、そしてそのガソリンを使って走行させていただいている自動車、その関係諸税という観点から幾つかお尋ねをしてまいりたいというふうに思っております。 まず、福田総理は随分、ガソリンの値段が下がると消費がふえるというふうに言っておられますが、今、暫定税率というのが日切れになっていますけれども、過去、昭和四十九年、五十一年、それから五十四年と累次にわたる引き上げにより暫定税率というのは刻まれてきているわけです……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 鳩山大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。 きょうは、総務省御担当の事柄の中で、住民税についてまずお尋ねをしてまいりたいと思います。 このことについては、先般も鳩山大臣に予算の分科会でお尋ねさせていただいたわけでありますが、その後、派遣労働の皆様初め、去年からの雇用情勢の悪化についてはなかなか改善の兆しが見られない中で、相変わらず、大変お気の毒なことでありますが、所得を失っておられる方々が大勢いらっしゃると思います。こういう状況の中で私が課題提起いたしておりますのは、住民税を前年所得課税から現年所得課税に変えるべき……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 鳩山大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。きょうはよろしくお願いいたします。 総理がサハリンに行かれて、帰国されてから、帰国という言い方がそもそもいいかどうかなんですけれども、記帳をされたんですね。随行の外務省の皆さんも含め、公用か外交パスで、つまりパスポートを持って渡航された、渡航という概念もいいかどうかなんですけれども。 元来帰属がまだ決まっていない旧南樺太、このサハリンについて、サンフランシスコ平和条約によれば、ロシアは締約国に入っていないという中で、ある意味帰属が決まっていないわけですよね。領事館も既に立ち……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。