このページでは市村浩一郎衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○市村委員 民主党の市村でございます。
今の続きで、不正経理疑惑につきまして、唯一の現職警察官であります仙波部長が不正経理があったということを証言しておられるということで、選挙前の前国会におきましても、ぜひともこの内閣委員会に来ていただいてお話を伺いたい、こういうことを伺ったと思います。
ここで私、委員長、仙波さんの参考人招致をぜひとも御検討いただきたいということを委員長に申し上げたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 相談してください。
それから、村田国家公安委員長に、今までいろいろ、私は委員長が大変この件に関して御苦労されているということはこの国会も通じて拝察しております……
○市村委員 おはようございます。民主党の市村でございます。 本日、四十五分間いただきまして、ただいまより質問、議論をいろいろさせていただきたいと存じます。 本日は、風営法の改正案ということでございまして、特に、海外から来られて夜の歓楽街で働いていらっしゃる方々の人権じゅうりん等々のことについて、しっかりと対応していこうということの趣旨だというふうに理解をしております。 もちろん趣旨は大賛成でありますし、この法律自体、もちろん賛成なんでございますが、ただ、私が一言、まあ、これは質問というよりは懸念しておりますのは、過度に警察権力がこうした民の世界に入っていくことは、私は一般論として余りよく……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日は、五十分いただいて、これから提案と議論をさせていただきたいと思っています。 何を私が本日提案いたしたいかといいますと、災害に遭われた方が援助されるのは当然、当たり前なんですが、災害に遭われた方々の御家族をどう援助していくか、こういう視点が、日本もないとは言いませんが、非常に欠けている、また、統合的に総括的にそれをやることがないということがあると私は思っています。 特に、後から詳しく議論しますが、一九九六年航空災害家族援助法というのがアメリカにあるんですが、この法律も参考にしながら、日本における災害に遭われた方の御家族の援助について、きょうは提……
○市村委員 民主党の市村でございます。 先ほど泉委員も質問の冒頭でおっしゃっていましたけれども、私も同感でありまして、一体いつまでこういうことを繰り返さなくちゃいけないのかということを本当に率直に思います。 私も二年近くこの警察不正疑惑なる問題にいろいろかかわってきて、ある意味で言えば、聞きたくもない知りたくもないことをたくさん聞いてきたなというような思いでいます。 特に昨今、現職の警察官の方、愛媛の仙波さんが名乗り出たり、さまざまな告発が出てきています。 その中で一つのパターンとして私が見えてきたのは、これをここでやっても、結局それは一部の問題だということでずっと問題をすりかえられる……
○市村委員 民主党の市村でございます。三十分いただきまして、質問をさせていただきます。 まず、この沖縄及び北方問題に関する特別委員会、大変伝統ある委員会、川内委員長のもとでこうした発言の機会を与えていただいたことを心から感謝申し上げます。 まず、沖縄といいますと、大体私たちは、美しい海とかまた悲惨な戦争のことを思い出したりするんですが、一方で、沖縄というのは音楽のメッカというような側面もあるかと思います。最近特に、沖縄の調べといいますか琉球王朝の調べといいますか、それをたたえたような音楽、またポップスに属するような音楽も大変はやっている、またいろいろな歌手を生み出している場所でもあります。……
○市村委員 民主党の市村でございます。質問させていただきます。 ちょうど今、仲野博子委員の話もありましたので、ちょっとそれに関連しましても話をさせていただきたいと思います。 外務大臣、先ほど、小泉さんとプーチンさんは十二回会ったということでおっしゃられたわけであります。その後、会った数ではないということもおっしゃってはいるんですが、一般常識的には、それだけ会っていながら何でこんな事件が起きるのかというのが普通の国民の感覚ではないかと思います。せっかく会っているのであれば、むしろ信頼感が醸成されていれば、少なくとも、日本の小泉とよく会っているんだから、日本の北方領土に関してはなるべく適切に対……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十分いただきまして質問させていただきます。 まず、私はやはり決算というものが一番重要かなと思っていますので、この決算行政委員会で、初めてでございますが、こういう質問のチャンスをいただきましたことに心から御礼申し上げます。 決算行政委員会の本体では初めてでございますが、実は、ちょうど一年前の四月二十五日に、決算行政委員会の分科会の方で、お時間をいただいて質問させていただきました。実はその日に、皆さんもまだ御記憶あると思いますが、まさにあのJRの福知山線の脱線事故が起きました。 その意味でも、この決算行政委員会という場で一年後に初めてチャンスを与えられ……
○市村委員 民主党の市村でございます。 これから一時間五分をいただきまして、公益法人改革につきまして質問をさせていただきます。 私は、公益法人を含む非営利法人のことにつきまして、十六年間、いろいろ研究し、提言し、また行動してまいりました。また、民法三十四条、後ほど法務大臣にもお聞きしますが、民法三十四条改正につきましても、国会の日本新党時代、日本新党のスタッフのときに民法三十四条改正を初めて国会に申し上げた、まだ当時は議員じゃありませんでしたが、スタッフとして代表質問で申し上げさせていただいたことがありまして、そういう立場から、きょう質問をさせていただきたいと存じます。 まず、公益法人は……
○市村委員 民主党の市村でございます。 昨日に引き続きまして、公益法人改革について質問または議論をさせていただきたいと思います。 まず、官房長官、今回の公益法人改革の意義についてもう少ししっかりと明確にしておくべきかというふうに思いますので、少し議論させていただきたいと存じます。 私は、昨日も申し上げましたように、今回の公益法人改革というのは、やはり民の公をどうするか、どうつくっていくか、この国に定着させていくか、こういう大きな志を持って行わなければならない、このように思っていますが、官房長官の御見解をまた改めてお聞かせいただきたいと思います。
○市村委員 おはようございます。民主党の市村でございます。 二十五分間いただきまして、本日は、市場化テスト法案につきまして議論をさせていただきたいと思います、公益法人ではありません。 それではまず、早速質問を始めさせていただきたいと思います。 この法律なんですが、私の理解をしているところによりますと、結局、行政の無駄を省くというよりも、すなわち、税金を含んだ公費をなるべく少なくしていこうという考え方よりも、今、税金を含む公費でやっている事業を、今までは官の公でやってきた部分を民の公にも領域を拡大していこう、この民には、株式会社だけじゃなくて、この間から公益法人改革の議論をしております非営……
○市村委員 民主党の市村でございます。 きょうは、これから二十分いただきまして議論をさせていただきたいと思います。私の議論は二点でございます。まず一点は、民法改正に対する修正について、一方、一点は、今回の公益法人改革に関する税制についての議論でございます。 まず、きょうは法務副大臣にお見えいただいていると思うんです。先日、内閣委員会でも議論をさせていただいておりますので、それからの続きということでさせていただきたいと思いますが、先日、前々回ですか、私が質問させていただいたときに、伊吹委員長からも、これは国会で決めることだからというふうな力強いお言葉をいただきましたので、私としては、あの後、……
○市村委員 民主党の市村でございます。
では、早速ですが、質問を始めさせていただきます。
まず、警察の方に質問があります。
ライブドア事件に関しまして、野口さんという方が沖縄で死を遂げられてしまったということでありまして、その死のあり方についての疑問が予算委員会でも議論があったわけでございますが、その予算委員会の議論の後になりまして、警察がその捜査を打ち切った、もうこれ以上しないという報道がありましたが、その捜査打ち切り、それでよろしいんでしょうか。簡潔にお願いします。
【次の発言】 普通の自殺というのは、故人の名誉の問題またはプライバシーの問題もありますので、そういう自殺のことをこの場……
○市村委員 民主党の市村でございます。
三十分間、質問させていただきます。きょうは、大きくは四問ほど御質問させていただきたいと存じますが、まず、簡単に終わりそうな件からやっていきたいと思います。
この内閣委員会で、私も、本当に初当選以来もう二年半以上にわたりまして、速度規制についていろいろ質問、議論をさせていただいておりますが、その議論のその後の経過といいますか、今警察が、私がこの内閣委員会で議論させていただいたことについてどのような対応をされているのかを簡潔にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 三年と言わずになるべく早く検討をいただいて、不合理な速度規制がありますので、いつも申……
○市村委員 引き続きまして、民主党の市村でございます。 今の枝野委員の討論がありましたので、一つ具体的にお聞きしたいと思います。 例えば、催眠商法なんですけれども、いろいろなところを転々としながら全国各地で、しかも一つではなくていろいろな地域の、ある団体がその地域地域で催眠商法を行っている。最初は何か物を安く売ったり渡したりして客を呼んでおいて、そして、それこそ監禁に近い行為を行って高いものを売りつける、そういうことをやっている事業者があったとして、それも一つじゃありません、幾つかの事業者が全国で同じことをやっていたとしまして、その場合は、では、適格消費者団体はどこで裁判を起こせばよろしい……
○市村委員 民主党の市村でございます。三十分いただきまして質問をさせていただきます。
まずは、先ほどの川内委員からの質問の中にもありましたけれども、今般、六月一日から、駐車違反の取り締まりのあり方が変わるということでございまして、これにつきましての議論をさせていただきたいと存じております。
まず、この駐車違反の取り締まりについて、これは全国一律ではないわけですね。全国で大体何カ所でこの新しい駐車違反の取り締まりを実施するところがあるのかについて教えてください。
【次の発言】 今回、民間委託ということですが、民間委託のその民間というものの中身について、少し具体的に教えてください。
○市村委員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして、午前中、質問させていただきます。 佐賀県の唐津市で、小学校五年生の家原毅君がひかれて、連れ去られ、放置されるという事件が起きました。この事件について、きょう少し、またこの事件及びこの事件に関連して、私がちょっといろいろ思っていることがありまして、そのことについて議論させていただきたいと存じております。 まず、この事件で、なぜこの逮捕された犯人は、もし逃げたいというのであれば、毅君をその場に放置して、まさにその場に置いて、置き去りにして逃げた方がいいわけですね。ところが、この犯人は、一たん毅君を車に乗せて、ダンプに乗せて、そして……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日、また三十分いただきまして、議論をさせていただきたいと存じます。 本日、遺失物法案の審議でございますが、まず、私もやはり原点は、拾った人は早く本人に返したい、また、落とした人は、落としたのは悪いんだけれども、なるべく早く返していただきたい、こういうことが原点だと思いますので、その意味からいろいろ質問させていただきたいと存じます。 まず、確認させていただきたいんですが、例えば私がだれかの携帯電話を拾ったとしまして、本人に早く返したいという場合に、これは警察、交番に届けるのも一つですけれども、例えば、いわゆる個人情報になるかもしれませんけれども、ち……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日、この文部科学委員会での質問の機会を与えていただきまして、まず冒頭、心からの御礼を申し上げます。三十分、質問をさせていただきたいと存じます。 本来であればここで私も教育論、学校論でも一発ぶちたいところでありますけれども、きょうは、そういう話じゃなくて、今高校の教育界で起こっておりますアンフェアではないかと思われる事例について、この場で御披露申し上げ、かつ皆さんの、またいずれは御意見をいただきたいと思いますが、まず、きょうはそういった議論をさせていただきたいと思っております。 実は、今から取り上げる問題につきましては、以前にも内閣委員会の方でも取……
○市村委員 民主党、市村でございます。 この特別委員会でこうした質疑の時間を与えていただきまして、本当に感謝を申し上げます。 伊吹大臣におかれましては、さきの通常国会、行革特の委員長をされていまして、私は、非常に公平なさばきをされていたということに感銘を大変覚えておりましたので、きょうは伊吹大臣とこうして議論させていただくことを大変楽しみにしてまいりました。 それで、第一番目にまずお尋ねをしたいことは、今回の我が党民主党の日本国教育基本法におきまして、例の愛国心と一般的によく言われるものでございますけれども、民主党の表現としては「日本を愛する心を涵養し、」ということでありますが、これは理……
○市村委員 民主党、市村でございます。 本日は一時間という時間をいただきまして、質問また議論をさせていただきたいと存じます。 きょうは、漆間警察庁長官お見えでいらっしゃいますので、ぜひとも、なかなか日ごろ長官とは議論できませんので、特に長官を中心に議論をさせていただきたいと存じます。 ただ、これまで私も、こういう議会に来させていただいて三年弱たちますが、内閣委員会に所属し、特に警察問題に、いろいろと皆さんの御指導をいただきながら取り組んでまいりました。 その中で、国家公安委員長の立場というか役割というのが、実はなかなか、思ったほど力がない、下世話な言葉で言えばそうだということがわかって……
○市村委員 民主党、市村でございます。
一時間いただきまして質問しますが、多少短くいたします。
まず、今回のこの法律は道州制特区というものでございますが、道州制の定義を教えてください。
【次の発言】 それでは、地方分権推進法というのがありますが、この中で広域自治体についてはどのように取り扱われていますでしょうか。
【次の発言】 地方分権推進と道州制の関係は、では、今のお話だと分離して議論すべきものというふうに御解釈をされているんでしょうか。
【次の発言】 最初に林副大臣から、道州制の定義の中では広域自治体だという話でありました。今の大臣のお話だと、だから私は将来的に道州制は賛成なんですが、……
○市村委員 民主党の市村でございます。五分いただきまして、質問をさせていただきます。 本日はこうした機会をいただきまして、本当にありがとうございます。また、意見陳述人の皆様には、貴重な時間をいただきましてありがとうございます。 私は道州制、大変賛成をするものであります。ただ、このたびの道州制特区については、本当に道州制を名乗るべき法律なのかどうか、これについてはやや疑問を持っております。 やはり、これからの国のあり方を考えていくという中で道州制は語られるべきでありまして、残念ながら今の国会においての議論におきましても、熱がまだ足りない、こもっていないと思います。 一方で、今の安倍総理大……
○市村委員 民主党、市村でございます。 五十分賜りまして、質問させていただきます。 まず冒頭でございますけれども、昨今、和歌山、福島、また宮崎等、知事が談合汚職で逮捕されるというようなことも起きております。その流れとは言いませんが、昨今また、東京都知事、石原都知事に関しましても、さまざまな報道がされているということが出てまいりました。 何といいますか、御子息に仕事を回した。これも、やはり李下に冠を正さずということでありまして、ここまではまだ多少いろいろな意見もあろうか、こう思っておりますが、さらに最近の報道を見ていますと、きょうもいろいろ報道の資料、ちょっと手元にありますが、まず週刊誌が……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十分いただきまして、質問させていただきたい、また議論させていただきたいと存じます。 先ほどから議論をお聞きしていますと、新しいものを沖縄においてつくっていこう、また新しい発想が必要だということであったと思います。もちろん、それは大賛成でございますが、きょう私が議論してみたいのは、むしろ今沖縄にあるものをもっと大切に守っていこう、そしてまた、それをより高めていこうという発想から、沖縄の生活そして文化というものを守る、それがやはり持続可能な社会の基盤となるのじゃないかという観点から、きょうは少し議論をさせていただきたいと存じます。 そして、沖縄北方委員会……
○市村委員 民主党の市村でございます。 これから一時間十五分をいただきまして、質問をさせていただきます。議論をさせていただきます。 まず最初の一時間は、昨日も同意人事がありましたけれども、公益認定等委員会について実のある議論を闘わせたいと思うんです。 しかし、その公益認定等委員会の同意人事以前の問題として、やはりこの国をどうしていくかという観点からこの問題は議論しなくちゃいけないということで、私は、この内閣委員会でも再三にわたりましてNPOのことについて議論させていただいたわけでありますが、本日もまた、そういった根本的な問題から今回の公益認定等委員会について一遍考える機会になればというふ……
○市村委員 市村でございます。 私は、常にいい議論をしたい、こういう思いでこの委員会にも臨んでおるところでありますが、きょうのこの委員会でございますけれども、どうやら、我が党だけじゃないですね、野党の方の希望としては、この委員会は、きょうではなくて、きちっと趣旨説明をいただいた上で、そして私たちがその法案の趣旨をちゃんと理解し、中身を理解した上で質問をさせていただきたいということだと私は思っております。 確かに今、我々は数が少ないということではありますが、やはり議会においては、少数派をきちっと尊重する、少数党をちゃんと尊重するということが大切だと思いますし、この委員会のあり方そのものが今問……
○市村委員 市村でございます。 四十五分いただきまして、議論、またきょうは確認をさせていただきたいと存じます。と申しますのは、きょうは地域再生法そして構造改革特区法の採決が行われるということでありますので、これまで議論をしてきたことの確認を含めて議論をさせていただきたいと存じます。 まずは、ちょっと構造改革特区の中で、小宮山委員もかなり議論されておりますけれども、やはり三歳未満の子供の受け入れということにつきまして、私もちょうど六歳、三歳、一歳の子供を持つ親、大臣もさっき、三人の子供を立て続けにということだったんでしょうけれども、うちもそうでありまして、まさに私の場合、現在進行形であります……
○市村委員 市村でございます。一時間賜りまして、質問をさせていただきます。 今回のこの犯罪収益の移転等に関するという法律の目的については大変賛同するところでありますが、やはり今横光委員も議論させていただきましたように、いろいろと詰めておかなくちゃいけないことがたくさんあると思われますので、かなり細かい点にわたってもこれからいろいろと質問させていただきたいと存じます。 まずは、そもそも論でちょっとお聞きしたいことがございます。 今現在も金融庁がこうした役割をやっているということでありますが、今回、国家公安委員会ということになりました。ということは、現状では足りないということが前提になければ……
○市村委員 おはようございます。 本日、トップバッターで質問させていただきます民主党の市村でございます。一時間賜っております。 きょう、まず冒頭議論いたしたいのは、公益認定等委員会のことのときに実は高市大臣と議論したかったんですが、ちょうどお体のぐあいが悪くなったということであのとき議論できなかったことがありまして、そのことをまず最初に高市大臣を中心に議論させていただけたらと思っております。 また、きょうは渡辺大臣には参議院本会議後の大変慌ただしいときに、しかも何か重要な会議をキャンセルしてまでお越し賜りまして、本当にありがとうございます。 まず高市大臣、今回、去年の通常国会で公益法人……
○市村委員 民主党の市村でございます。一時間賜りまして、質問させていただきます。 まず冒頭に、昨日凶弾に倒れられました、長崎市長であられた伊藤一長さんに対しまして、心からのお悔やみを申し上げるとともに、哀悼の意をささげたいと思います。 報道によりますと、何か犯行声明に近いものを報道機関に送っていたということもあるようであります。いかなる理由であれ、背後から問答無用に銃を撃つということは許されない行為であります。 特に、私たち政治家は、特に改革を志している者は、これまでの既存のあり方に対してそれで安住している人たちにとっては余りいい存在ではないということもありまして、そうしたときに、問答無……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十五分いただきまして、議論させていただきたいと存じます。 まず、きょうはどういう日かといいますと、四月二十五日、ちょうど二年前にJR福知山線のあの大事故が起きた日であります。地元では宝塚線、こう言っております。きょうは尼崎で追悼慰霊式もありまして、私も出てまいりました。犠牲になられた方の御冥福を改めてお祈りしますとともに、おけがされた方の一日も早い回復、そしてまた、その皆様に対する、また御遺族の方に対する心のケアというものが必要だというふうに思います。 ただ、きょうはこの話ではありません。機会をかりて、いつかまた議論をさせていただきたいと思いますが、……
○市村委員 民主党の市村です。質問させていただきます。
まず、ちょっと具体的な質問から入っていくことにします。
この四月から実施される予定の求人開拓事業というものがあると思いますけれども、この求人開拓事業について、実は落札企業が決まらなかったというケースが三件あったというふうにお伺いしていますが、その状況をちょっと詳しくお知らせください。
【次の発言】 今、恐らくこういうことがあったんじゃないかというお話を大臣みずからいただいて、調査中ということなんですが、そもそも、これは今、今年度からやる。大変いろいろな議論があって、これはある種、政府の目玉としてこの市場化テストというのはやっていらっし……
○市村委員 おはようございます。
きょうはトップバッターで議論させていただける、そういう機会をいただいたことに感謝を申し上げます。
まず冒頭に、渡辺大臣、この数日の報道の中で大臣が極めて積極的に税制について御発言されているということ、しかもその内容が私からすれば極めて賛同の意を表したいというような話だということでありまして、きょうは、これについては議論というよりも渡辺大臣の新聞ではない生の声として、どういうお考えに基づいて御発言されているのかここでぜひとも御披露いただきたい、こういう思いでございます。よろしくお願いします。
【次の発言】 ぜひ、この議論を改めてさせていただきたいと思います。……
○市村委員 民主党、市村でございます。 一時間十分という長い時間をいただきまして、これから質問、また議論をさせていただきたいと存じます。 まず、渡辺大臣、この委員会のいろいろな議論を通じて私が今思っておりますことは、恐らく政府案も民主党案も目的とするところはそう変わらないといいますか同じだろう、やはりこの国をよくしたい、国民のために何かしたい、そのために公務員制度も考え直さなくちゃいけないところがある、こういうことだろうと思います。目的が同様でありながらなぜこれだけの議論かというと、やはり手段のところでどっちがよりよいかというところになっているかと思います。 それで、政府案としては、天下……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十五分いただきまして、質疑をさせていただきたいと存じます。 私も腰痛を持っておりますので、大臣のつらさはよくわかりますので、御無理なさらないでください。 それで、きょうは大きく分けて二点について質問をさせていただきたいと存じておりますが、それと関連もしますので、先ほどこの委員会を通過しました公務員制度改革について、私なりにこの議論を聞いて、本当は質問したかったのですが、そっちの方で質問時間がとれませんでしたので、質問通告は事前にしていませんけれども、別になくてもお答えになれることしか質問しませんので、大臣のお考えを聞かせていただけたらと思う次第であり……
○市村委員 民主党の市村でございます。 一時間賜りまして、またこの質疑をさせていただきますが、私にとりましても、きょうのこの道路交通法改正の質疑というのは、再三この委員会でも早くやるべきだということを言ってまいりましただけに、こうしてこの席に立たせていただくということは大変強い思いを持っておるわけでありますけれども、なぜ今日までかかったのかという思いも一方で強く持っておるところであります。 この道交法の改正案につながる、きょうは特にひき逃げの厳罰化ということが中心的な課題として挙げられるということだと私は思っておりますが、そもそも、これにつながっていく流れというのは、大臣、また皆さんも御存……
○市村委員 民主党、市村でございます。 本日は、お三人の参考人の皆様には貴重な時間を賜りまして、心から御礼を申し上げます。十五分と限られた時間でございますが、早速質疑に入らせていただきます。 まず、井上参考人の方にお聞きしたいと思います。 井上参考人、先ほどお話にもありましたように、本当に御夫妻、貴重なとうとい幼い命を失われたということ、心からお悔やみを申し上げます。それで、しかしながら、その後、御夫妻の本当に懸命な活動によりまして危険運転致死傷罪ができ、道路交通法も改正され、そして確実に交通事故の死者は減っているということであります。お二人のとうとい幼い命のおかげで多くの命が救われてい……
○市村委員 おはようございます。民主党の市村でございます。
きょうは銃器対策ということでございますけれども、ついおととい、警視庁北沢署で起こりましたウィニーによるまた情報流出、これについてちょっと質問させていただきたいと存じます。
以前、愛媛県でウィニーによる情報流出がありました。そのときに、その対応した方といいますか、情報を流出させた方に対しましてどういうような処罰が下されたか、そのことをまずもってお聞きしたいと思います。
【次の発言】 また長官にお尋ねしますが、減給というのは、いわゆる警察の処罰の中で重い方でしょうか、それとも軽い方でしょうか。
○市村委員 民主党の市村でございます。 きょうは、NIRA法ということで、私にとってもすごく感慨深い思いで質問させていただくわけであります。なぜかというと、まず一つには、伊藤先生、二十年前に松下政経塾時代に先生の御指導を受けて、二十年後にここで先生とこうして議論ができるということのありがたさを今かみしめながら過ごさせていただきます。 伊藤先生、私は政経塾時代に講義を受けまして、本当にこんなすばらしい学者がいらっしゃるんだなというように思った学者の一人でありまして、その後の御活躍も大変目覚ましいものがあるということで、本当に尊敬申し上げている先生でございます。その先生が今度NIRAの理事長に……
○市村委員 民主党の市村でございます。三十五分いただきまして、議論をさせていただきたいと思います。
ちょうど仲野委員の方からいわゆる空路のことで議論がありましたので、後ほど別の文脈でお聞きしようと思っておりましたが、流れがいいので、空路の問題について少し議論させていただきたいと思います。
今高村大臣の方から、いわゆる船舶が主であって、空路は冬期とか限定されたところで使うものであるというお話がありましたが、なぜ従の関係、いわゆる主従なんでしょうか。空路も、そういう航路もということではないんでしょうか。
【次の発言】 実は私は、この九月の二十一から二十四までの間、国後島に行ってまいりました。こ……
○市村委員 民主党の市村でございます。質問させていただきます。 きょうは多岐にわたって質問しますので、議論というよりも確認ということを中心にやってまいりますので、よろしくお願いいたします。 まず、官房長官、先日、私はこのような体験をいたしました。羽田空港に向かって首都高に乗ろうとしますと、入口が閉まっている、閉鎖されているということで、実はその経験はもう二度目でございますので、直観的に、これは多分要人が通るんだろうと。要人が通るときは大体二十分ぐらいするとあくということでしたので。 実は、一回目のときは焦って、これはいかぬ、飛行機におくれるということで地上を通っていった。たまたまベテラン……
○市村委員 民主党の市村でございます。三十分いただきまして、議論をさせていただきたいと思います。 私のきょう議論したいことをまず冒頭で申し上げますと、今回、銃の取り締まりの重罰化、厳罰化をさらに進めようということであります。ただ、これまでの経緯を見ましても、これだけではやはり足りないだろう、不十分である。やはり一方で取り締まりの体制をしっかりと強化していくということがないと、そういう両輪がないと実はうまくいかないということがきょう私が議論したいことでありまして、このことのテーマでいろいろと細かく議論させていただければと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、今回の改正の理……
○市村委員 民主党、市村でございます。三十分いただきまして、NPO、いわゆる非営利法人の制度につきまして、議論させていただきたいと存じます。
前回の内閣委員会の質問の際に、官房長官の方に御質問しましたところ、官房長官の方から、官房長官は自民党の中で税制関係のところで、NPOのこともいろいろ話をしていたと。その中で、官房長官としても、ある種ちょっと便宜的な取り扱いになったのかなという気も率直に言っていたしますということのお話がありました。この中身をもう少し具体的に官房長官の方からお答えいただけたらと思います。
【次の発言】 まさに今官房長官がおっしゃっていただいた、民による公益を増進する、こう……
○市村委員 民主党、市村でございます。議論をさせていただきたいと思います。
まず冒頭、増田大臣、ちょうど増田大臣が御就任直後に私は増田大臣に対して、今度の再チャレンジ支援税制について、目的は限定されていますが、ある個人から私企業に対して寄附をした場合、それに対して税制優遇を与えるというのは、これは聞いたことがないということでお話をしておりました。その後の検討はいかがなっていますでしょうか。
【次の発言】 本当に良識を発揮していただいたと私は思いますが、ただ、その前の段階で、実は、私企業から私企業への寄附についてはまだ税制優遇ということになっておるんですね。これはもう制度が施行されているんでし……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十分いただきまして、きょうもまたいろいろ議論させていただきたいと存じます。 まずは、北方領土問題についてでございます。 昨年もこの場でも議論させていただきましたが、今の北方領土の現状というのは、高村大臣はあのときは、私が実効支配と申し上げたら、いや違うんだ、不法占拠だ、そういう言葉だということでございましたので、不法占拠状態が続いているという状況でございます。 しかし、先ほども議論がありましたように、現実は、実態は住んでいる日本人はゼロでありまして、むしろアジア系でいるのは、北朝鮮人の方がロシア経由で北方領土でいろいろ仕事をされているというような現……
○市村委員 おはようございます。民主党の市村でございます。 本日は、私はいつも所属は内閣委員会でございますけれども、この国土交通委員会、一時間いただきまして、質問させていただきたいと思います。 きょうは、例のJR福知山線の鉄道事故、脱線事故でございますけれども、事故調査委員会の報告書、実は去年の六月なんですね。本当はすぐにやりたかったんですが、去年はいろいろ選挙もあり、総理の辞任ということもあり、また後半いろいろなことがあって、結局一年ぐらいたって、きょう初めてでございます。後ほどゆっくりと議論をさせていただきたいと思います。 また、きょうは、冬柴大臣の地域に関することでもあることについ……
○市村委員 おはようございます。民主党の市村でございます。三十分いただきまして、また本日も引き続き非営利法人、NPOの議論をさせていただきたいと存じます。 まず、今回、公益認定等委員会の事務局からいただきました公益法人制度改革の概要という中で、税制改正案が出ております。案ということでございますが、今国会で審議をしていることでございますけれども、この中で、今後、この公益認定等委員会が認めた場合、ガイドラインがもちろんあるわけですが、後半にそれをお聞きしたいんですが、特増並みの団体をもっとふやしていこう、こういう話でございます。 これにつきまして、まず財務省にお伺いしたいんですが、私が記憶して……
○市村委員 市村でございます。 三十分いただきまして、いろいろ議論をさせていただきたいと存じます。 この犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案、これはもちろん我が党は賛成ではございますが、やはり、きちっとこれがもっと有効に働くようにするために議論させていただきたいと存じます。 まず、もちろん、この話はいいわけであります。やはり私たちも、いつ犯罪に巻き込まれたり、また自分たちの家族とかが巻き込まれる、これはもうわからないということでありますから、そういうときに備えておくというのは重要だと思います。 ただ、なぜ国が支援をするのかということ。支援をするのは当たり前なんで……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日は一時間もいただきましたので、じっくりと議論させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 まず、この地域再生法でございますが、思い起こしてみますと、この話は多分小泉総理になってからだと思います。恐らく最初の発想は、やはり縦割りじゃだめだ、省庁が、国で何でも決めてやるのではなくて、地域の力を生かそう、そのために地域から、トップダウンじゃなくてボトムアップの方向でやっていこう、こういう発想でそもそも地域再生本部が内閣に設置されたということだろうと思います。 私が当選させていただいて、この内閣委員会で、平成十七年になって地域再生法が成立すると……
○市村委員 民主党の市村でございます。
四十五分いただきまして、また引き続きといいますか、私は、非営利法人についての議論を岸田大臣ときょうはじっくりさせていただきたいと思っております。
まず、今政府も進めておられる民間の公益を増進するための制度におきまして、なぜ特定非営利活動法人をそこから今は外しているのか、これについて改めて政府の御見解、大臣の御見解をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今四つおっしゃっていただいたと思います。
まずは、特定非営利活動法人が社会で大きな役割を果たしているだろう、第二番目に、数が三万三千ということでありますけれども、かなり多いということ、それから三番目……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十分いただきまして、またきょうもいろいろ議論させていただきたいと思います。
まずは、ジェネリック医薬品をもっと普及させるために政府広報をもっと活用すべきだということで少し議論をさせていただきたいと存じますが、今現在、政府広報の中でこのジェネリック医薬品がどう扱われているか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 今、テレビも放映しているということをおっしゃったんでしょうか。もう一度お答えください。
【次の発言】 今、平成十八年の一月にテレビでも政府広報されたという話がありました。それはそれで大変いいことだと思っておりますが、この四月一日から、ジェ……
○市村委員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして、三つのテーマについて議論させていただきたいと思います。 まずは、高齢者の方々の交通事故防止対策について議論させていただきたいと存じます。 かつて一万人を超えていた二十四時間以内の交通事故死亡者の数ですが、今、警察の御尽力にもよりまして、昨年度は五千七百四十四人まで減少しているということでございます。もちろん、究極的にはゼロということではございますけれども、これはなかなか、ゼロになるのはかなり難しいかもしれません。しかし、そこを目指して努力を続けるということが大切だと思います。 しかも、これは、平成二十二年までに二十四時間死者……
○市村委員 民主党、市村でございます。四十五分いただきまして、いろいろ議論させていただきたいと思います。 今回のこの再生機構案、私は、これは対症療法としては、そのスキームとしてはありかとは思っています。ただ、なぜこのような法律が必要になってしまったのか、このことをしっかりと解明しておかないと次につながらない。対症療法としてはいいけれども、ではこれからの日本社会をどうしていくかというときに、次につながっていかないということもありますので、きょうはそのことについてさまざま議論をさせていただきたいのですが、まず、何でこれは民間じゃだめなのか、改めて大臣の御見解をいただきたい。 というのも、例えば……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日は、参考人の皆様には、御多用の中こうしてお時間をとっていただきましたことを、この場をかりて改めて御礼を申し上げます。 それでは、質疑に入らせていただきたいと存じます。 まず、加藤秀樹参考人の方にお伺いしたいんですが、思い起こしてみますと、十五年ほど前、私は、細川内閣の党の方の政策担当におりましたけれども、当時、細川内閣ができて、新しい、政権交代だということでいろいろ改革しようとしたとき、省庁の方が来られるわけです。いろいろおっしゃるから、私は、例えば、これはどういう権限であなた方はこうやっているんですかと言うと、まさに加藤参考人が指摘された、省……
○市村委員 民主党、市村でございます。 四十五分いただきまして、本日もまた非営利組織、いわゆるNPOについての議論を進めてまいりたいと思っております。 この委員会でも何度か大臣とも議論をさせていただいております。特定非営利活動法人、いわゆる特活法人と私は呼んでおりますが、特活法人をとにかく今度の、今政府が進めていらっしゃる公益法人改革の中に取り込んでいくべきだという主張を私はしております。 その中で、確かに、今現在の特活法人制度をすぐにということではなかなか、大きな混乱があるかもしれないということで、慎重にということも大臣はおっしゃっていただいたと思いますが、例えば、今回の公益法人改革で……
○市村委員 民主党、市村でございます。十五分いただきまして、質疑、議論をさせていただきたいと存じます。 早速でございますが、外務大臣に、きょうは北方領土問題についての決意を伺いたいと思います。 先ほど三井委員との議論でもありました、十一月二十二日のAPECにおける日ロの首脳会談において、この問題の解決を次世代にゆだねることは考えていない、こういう発言があったということでございます。私は、これは大変大きな前進だと思います。 ただ、もちろん、ちょっと私もロシア語でどういう言葉だかわかりません。これが直訳されているか意訳されているのか、これはいろいろこの辺のところもあるのかもしれません。しかし……
○市村委員 おはようございます。民主党、市村でございます。 本日、四十分いただきまして、きょうは議論というよりも確認というのを中心にやってまいりたいと思います。 まず、十二月一日からいよいよ新公益法人制度がスタートするということでございまして、それに当たりまして、やはり具体的な手続のあり方とかそういうことにつきまして本日は具体的に、さまざまいろいろ確認させていただきたいと思います。 それで、まず、きょう甘利大臣にもお越しいただいていますが、というのも、実は、どうもこの麻生内閣から、この公益法人と特定非営利活動法人の所掌、担当が野田聖子大臣に一括されたということになっているんですが、それま……
○市村委員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして、銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案につきまして、さまざま議論をさせていただきたいと存じます。 まず、私は、原則としましては、俗に何とかとはさみは使いようという言葉もありますけれども、こういうものというのは人によるんだと本当は思っています。ただ、昨今、こうした無差別、通り魔殺人的なことが起こっている。それに結局刃物や散弾銃等が使用されているという状況があって、本当は人によるんですが、その人が誤った使い方をするケースがどんどん昨今ふえてきているような感覚を持たざるを得ないような状況になってきているわけであります。 実態上……
○市村委員 民主党、市村でございます。
二十五分いただきまして、質疑をさせていただきたいと存じます。
まず、野田大臣にお尋ねしたいと思います。
十二月一日から新公益法人制度が始まっておりますが、今日現在における状況と、また、今後に向けての大臣の御見解をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 新制度、本当にこれは大事業だと私は思っていますので、ぜひとも公益認定等委員会で、新たな公益法人が、これまでとは全然違う考え方で、より開かれた形で、透明性の高い形でどんどん審査が進み、新公益財団、社団が生まれてくること、これを願っておりますので、大臣、ぜひともよろしくお願いします。
それでは大臣、きょ……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日は、この文部科学委員会でお時間をいただきましたことを、まず冒頭に心からの御礼を申し上げます。 多分今からお手元に配られると思います、後で資料をまたぜひとも参考にしていただきたいと思いますが、出典が外務省になっています資料が一枚あります。その内容を少し冒頭に読み上げさせていただきたいと思いますが、必要な部分だけ読みます。 さまざまな資料を調べた結果、ティアノ・セイドゥ・ヌロ・ディアン氏は、一九九九年一月十二日に、一九八二年一月四日を生年月日とする最初の身分証を取得した、この生年月日は、当人の戸籍の事実に一致すべきものである、その後、二〇〇三年二月……
○市村委員 民主党の市村でございます。 前原委員長のもとで、こうして質問させていただくのは大変光栄でございます。ありがとうございます。 さて、中曽根外相、今の続きでお願いいたします。 まさに今、外相から、ロシア側の対応に注目し、粘り強い交渉を進めていくというお言葉がありました。それはぜひとも必要だと思いますし、もっと具体化をしていくべき時期だと思います。もう大分議論がありましたので、繰り返しはしません。 それで、今、出入国カードを求められているわけでありますけれども、毎年、ビザなし渡航をやっています。私も一昨年の九月に行かせていただきました。ことしは、もちろん計画されていると思いますが……
○市村委員 民主党の市村でございます。 三十五分いただきまして、この科学技術大学院大学についていろいろ議論をさせていただきたいと思います。 私は、今日の沖縄と言われている場所は、江戸時代の琉球、そして薩摩との関係、明治以降における国民国家日本という中でのあり方、第二次世界大戦中の大変不幸な出来事、戦後の占領、返還、そして今日ということにかんがみますと、いわゆる琉球の文化、今日における日本という国民国家の文化、そしてアメリカという文化を融合させつつある場所、いろいろ不幸なこともあったわけでありますが、そういうふうに積極的にとらえるべきではないかと思います。 今日、そこにこうした大学院大学を……
○市村委員 民主党、市村でございます。三十分いただきまして、また本日も、NPO、そして公益法人制度についての議論を深めてまいりたいと存じます。 本当に久しぶりの質問の機会でございますけれども、国政についていろいろあるにせよ、私は、こうして委員会を、もっと例えば小委員会を活用するとか、どんどん開いていただいて、もっと議論が立法府で深まるようにしなければならないと思っています。ぜひとも、そういう国会の仕組みにしていかなくちゃいけないと私は思います。 さて、まず大臣、大臣がいいのか、あれなんですが、昨今いろいろ話題になっております日本漢字能力検定協会というのがありますけれども、これは財団法人です……
○市村委員 民主党の市村でございます。また三十分いただきまして、議論をさせていただきたいと思います。 きょうは、先週の金曜日に引き続きまして、NPOの議論をまたさせていただきたいと思いますが、大臣がちょっとおくれられるということでありますので、前回のことでもう一度だけ具体的に、きょうはもうちょっと大きな議論をします。だから、前回のような細かい議論は余りしたくありませんが、ちょっとまとめてお答えをいただきたいんですが、特にきょうは、古谷審議官がお越しでありますけれども、私は、やはり公益社団法人がすべて特定公益増進法人であるということの制度上の問題があるということを指摘しておりますが、これについ……
○市村委員 きょう、松野文部科学副大臣がお越しですが、もう事前に聞いていらっしゃると思いますので、冒頭、年齢詐称問題について、若干、今の経緯とこれからの文部科学省の対応だけ簡潔に聞かせてください。
【次の発言】 この件につきましては、本当に子供たちの心の問題につながる問題でありますから、教育基本法改正というよりも、まさにこういうことをしっかり正していくということが大切だと思いますので、よろしくお願いします。
副大臣はきょうはこれで。もしよかったら議論を聞いてください。
それでは、官房長官、私はきょう、議論というよりも、一つ大変深刻な問題だと思うことをいろいろとお話をさせていただきたいと思い……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十分いただきまして、また本日も議論させていただきたいと思います。 まず、私は、かねてより規制速度のことにつきまして、いろいろこの内閣委員会でも議論させていただいております。例えば、高速道路が六十キロ規制、その隣を走っている道路がくねくね道なのに五十キロ規制、生活道路が例えば五十キロ規制とか、非常に合理性を欠いた規制速度だったと私は思います。 そこのところをこの内閣委員会を通じていろいろ議論させていただいておりましたところ、三年ほど前から警察庁の方でもいろいろ御検討いただいたということでありまして、その結果、ついこの間の三月に、規制速度決定の在り方に関……
○市村委員 民主党、市村でございます。 三十分いただきまして、道交法改正につきましてまずは議論させていただきたいと存じます。 ちょうど私が当選した直後のころ、内閣委員会に所属させていただいて、せっかくですから、そういった、いろいろ、先ほど吉良委員からもありましたようなことも含めて、こうしたことでいいのかというような話で議論したときに、道交法というのは、たしかあのときの話だと、三年に一度か五年に一度の改正であって、そうぽんぽん変えていいものじゃないんだということでお話があったことを今思い出しています。 実は、私は、そのとき、いや、変えていいんじゃないですかということを申し上げていたんです。……
○市村委員 民主党の市村でございます。
三十分いただきまして、今回の修正案もしくは原案についていろいろと議論させていただきたいと思います。
まず、今回、中小企業ということが明文化をされたというところでありますが、そもそも中小企業とは何を想定しているのか、まず提案者からお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 今回、この中小企業を支援対象の例示として明文化したわけですが、この趣旨はどういうものかということも、提案者の方からちょっとお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 さらに今回、中小企業と並んで中堅事業者その他の事業者等が規定されているわけですが、この中堅事業者そしてその他の事……
○市村委員 おはようございます。民主党、市村でございます。 本日は、四十分という長い時間をいただきまして、いろいろ議論させていただきたいと思います。 本日は、公益認定等委員会の池田委員長にもお越しいただきまして、本当にありがとうございます。いろいろ御予定もあったというふうに存じておりますが、その日程を変えていただきまして、こうして国会にお出ましいただきましたことを、まずもって心からの御礼を申し上げます。 また、浅野副官房長官におかれましては、初めてのところなんですが、後ほどまた質問させていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 私は、この内閣委員会も通じ、NPOについて、そ……
○市村委員 民主党、市村でございます。三十分いただきまして、また議論をさせていただきたいと存じます。 この期もひょっとしたらこれが最後の質問になるかもしれないな、そういう思いを持って、私も当選後五年八カ月ぐらいたっておりますが、この間、百回以上にわたりまして委員会の質問をさせていただいております。その中、その集大成の思いで、きょうは、今後の日本、経済をどう立て直していくのか、そうした議論もやらせていただきたいと存じておりますが、まず、せっかくの機会ですので、実は質問通告していませんが、政治と金の問題について、私なりの思いをちょっとこの場をかりて述べさせていただきたいと思っているんです。 と……
○市村委員 民主党の市村でございます。二十分いただきまして、議論させていただきます。 総理、昨年十二月の一日というのは、私にとりましてはとても感慨深い日でありました。と申しますのも、明治二十九年来、この日本をある意味で規定してきた民法三十四条というのが削除されました。 何が変わったか。今、天下りの問題とか議論されていますけれども、結局、この民法三十四条こそがこの天下りを規定してきた法律だと言えていたんですね。結局、主務官庁はという名のもとで、自分たちに都合のいい公益法人はどんどんつくり出せるという仕組みをこの民法三十四条が規定してきたわけですね。国家公益独占主義と私は呼んでおりますが、その……
○市村分科員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして質問をさせていただきます。 今、泉委員の方から、大臣が大変すばらしい答弁をされたということでありましたけれども、実は私も、ことしの三月一日ですけれども、予算委員会の分科会、第五分科会だったと思いますけれども、大臣と議論させていただいたことを覚えています。 そのときに、私は、社会的入院のこと、療養病床のこと、いろいろお尋ねしました。また、介護三施設のこともお尋ねして、そのときに、大臣の方から率直に、多少もごもごしたこともあったというようなお話もいただいて、私はあのとき、いや、すばらしいな、こういうことを素直にさらっとおっしゃる大……
○市村分科員 民主党の市村でございます。本日はこうした機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私の選挙区としているところは大阪、神戸のベッドタウンというところでありまして、去年は列車転覆脱線事故が起きて多くの命が失われたあの地域でございます。 そして、今私がもう一つ大きく心を悩めております問題としては、高齢社会に向けて、大先輩方の今後のついの住みかといいますか、となるべく、有料老人ホームとかそういうのがふえてくると思いますが、そうしたものがこれからどうなっていくのかということにつきまして、昨年もこの場所でちょうど質問させていただいたことがありますが、その後の経過も含めながら、き……
○市村分科員 民主党の市村でございます。質問させていただきます。 今、こうして冒頭に会計検査院また大臣のいろいろ御発言があったわけでありますけれども、もちろん決算行政委員会、本委員会できちっとこうした細かい議論はされると思いますが、何といいましても大切な税金をお預かりしているわけでありますから、そのことだけはやはり私たちはきちっと持って、こうした議論、またきちっとした監査というものをしていかなくちゃならないというふうに思います。 それで、きょうは二点について御質問させていただきます。まず一点がジェネリック医薬品のことについて、もう一点はいわゆるついの住みかということについての質問をさせてい……
○市村分科員 民主党の市村でございます。 きょうは三十分いただきまして、冬柴国土交通大臣と、ぜひとも関西の三空港の活性化について議論をさせていただきたいと存じております。 もう大臣御存じのとおり、関西国際空港も二期工事がことしじゅうには終わるだろうということで、供用も始まるんでしょうかね、いよいよ関西三空港時代ということになってまいりました。もちろん、過去のことを私もいろいろ勉強させていただきまして、過去のことについてもちゃんと解決しなくちゃいけないことはあると思います。ただ、きょうは、過去のことはちょっとおかせていただいて、過去のいきさつについてはまた改めて、それは、これをおいておいてい……
○市村分科員 民主党、市村でございます。 きょうは、最後でございますが、一時間いただきまして、じっくりと、岸田大臣また山本副大臣にきょうお越しいただいていますので、また議論させていただきたいと思います。 私は、内閣委員会にもう四年以上所属をしておりまして、一貫して、非営利法人制度、本当の、真のNPO制度について議論をしてまいりました。内閣委員会でもかなりやらせていただいているんですが、きょうまた改めて、この決算行政委員会の分科会でもお時間をいただいたということで、引き続き議論をさせていただきたいと思っています。 岸田大臣、きょうはこうしてかなり距離も短いので、本当にしっかりと議論できるの……
○市村分科員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして、特に介護、それから就学前児童の、これもある種、介護というか見守りということでつながっていると思います。そういうことについて議論させていただきたいと思います。 私も当選以来五年以上たちますが、きょうこうして質問させていただくのが百回目ということで、こうして大臣と百回目の議論をさせていただくことを大変光栄に存じております。 実は、私がなぜこうした社会保障の問題、介護の問題に取り組むようになったかといいますと、この本の著者であります滝上宗次郎さん、私にとりまして大学の先輩でありますけれども、この方の御指導があったからであります。 ……
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