このページでは西銘恒三郎衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 沖縄県の建設業の許可業者は全国で三十六位、就業者数は七万人を超えておりまして、他産業に比べて突出をしており、高い比率を示しております。また、建設業の生産額が県内総生産に占める割合は、北海道、島根県、青森県、高知県に次いで全国第五位の地位であります。県内の経済活動に占める建設業の割合が高いという全国の地方の県に見られる構図になっております。公共事業が以前のようにふえる可能性が見えない中で、建設業を取り巻く現状は極めて厳しい状況にあります。 さて、沖縄振興計画は政府が策定したものであります。その中に次の一文があります。すなわち、「地元中小・中堅……
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきました委員長初め理事の先生方の皆さん並びに委員の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 それでは、早速質疑を始めたいと思います。 米軍再編は、地球規模で、アメリカの意向で、常に効率的にと申しますか、いろいろな書物等を読みますと、大きな意味では米国自身の予算の制約もあり、あるいは科学技術の進歩等もあり、地球規模で米軍の再編が行われている。 ヨーロッパ地域と違って、私どもの北東アジア地域は、朝鮮半島に予測がしがたい北朝鮮という国があり、あるいは最近は、二十一世紀の台頭、インド、中国があるわけでありますが、これ……
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。一般質疑を行います。 沖縄の米軍基地は、戦後六十年間、基本的には変わることなく続いているというのが率直な県民の意識であります。この戦後六十年間に、中国大陸では国民党、共産党の内戦、あるいは朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、そしてイラク戦争と続いてきておりますが、我が国が武力紛争に巻き込まれたことはありません。 私は県議会時代のことを思い起こすのでありますが、一九八九年、当時の米国のジョージア州選出の上院議員、軍事委員長を務めておりましたサム・ナン氏が、ヨーロッパにおける米軍の駐留は地上軍よりも空軍を主体にすべきであると主張をして……
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 冒頭、去る八月十六日、ロシア国境警備隊に銃撃され、お亡くなりになられた盛田光広さんの御冥福をお祈りするとともに、御遺族の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。 この件に関しましては、我が党の石崎委員が質疑を行います。 さて、北方の海域同様に、国境の南方の海域でも同様の問題が生じております。ことしの一月、我が国最西端与那国漁協所属の漁師が、台湾との中間線付近の海域で台湾の警備隊に事情聴取を受けております。この事件の詳細について、二点ばかりお伺いしたいと思います。 この漁船が台湾側に発見された地点及び停船の命令を受けて乗船検査を受けた地点、……
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 鉄道、航空、海運、自動車、それらの事業を取り巻く社会全般でグローバリゼーションという言葉がはやっております。こういう外部環境のもとで、原油の高騰や、あるいは規制緩和による競争の激化など、それぞれの事業者が、グループ企業を含めて大変厳しい状況下に置かれているものと認識をいたします。 私は、経済産業委員会で関西電力の事故現場を視察する機会に恵まれましたけれども、この最終調査報告書の中で、調査委員長は安全文化のほころびという表現を使っておりました。電力の事故ではあったのでありますけれども、今の世の中、どういう事業をする方でも、一番何よりも優先すべ……
○西銘委員 おはようございます。自由民主党の西銘恒三郎でございます。 本日は、安全保障をテーマに一般質疑を行いたいと思います。 我が国の最西端に与那国島がございます。台湾から百十キロ、お隣の石垣島までは百二十キロ、東京からは約二千キロ離れた小さな島でございます。人口は一千七百名おりますけれども、そこの島の町長さんから、外務委員会で視察に行くたびに、我が与那国島の東側には防空識別圏がかかっている、我が国は祖国復帰をして独立をしたけれども、この島の上に防空識別圏があるということはおかしいではないかということを私たちは再三言われておりました。そこで、町長さんも一緒に、前の防衛庁長官、大野長官にも……
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 きょうは、バイオエタノール混合ガソリンの導入についてお伺いをしたいと思います。 先般、共同通信の配信で、このバイオエタノールの普及について、各省庁、現場でどうも足並みが乱れておるというような報道があったものですから、地元の宮古島、伊江島を中心に質疑を展開したいと思います。 まず、安倍総理大臣は、九月二十九日の所信表明演説の中で次のように述べております。二〇〇八年から始まる京都議定書の約束を実行するため、目標達成計画を着実に推進していく、そして身近なことから始めていくということでありますが、「自動車燃料にバイオエタノールを利用するなど、バイ……
○西銘委員長代理 穀田恵二君。
○西銘委員長代理 もう一点、実例の答弁はいいですか。
【次の発言】 二点目、確認してください。
【次の発言】 長安豊君。
○西銘委員長代理 三日月大造君。
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 普天間飛行場移設の原点は、市街地のど真ん中に位置するこの施設の危険性の除去であります。沖縄県知事も名護市長も、苦渋の決断をし、移設を実現し、一日も早く危険性を除去したいと考えております。名護市長は、将来の長きにわたって代替施設と向き合う地元住民の声として、騒音を軽減するために可能な限り海側に寄せてほしいという切実な要望をしております。一方、名護市議会も同様に、海側に出してほしいという決議をしております。市長と市議会の要望は、いわゆる基本合意書や基本確認書と決して対立するものではないと私は考えております。 そこで、麻生外務大臣にお伺いいたしま……
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 続きまして、官製談合に関しまして質問をしたいと思います。 先般、三月八日に、国土交通大臣がコメントを発表しております。入札契約制度の改革の先頭に立ってきた国土交通省が国の機関として初めて改善措置要求の対象になったことは、極めて遺憾であり、まことにざんきにたえませんというコメントを発表しております。 発注者がいて受注者がいて、私は、発注者は極めて強い立場にあるものと思いますが、こういう中で、国の機関として初めて改善措置要求の対象になったのが国土交通省であったということは、何か非常に象徴的な感じがしてなりません。 国土交通省は、この改善措置……
○西銘委員長代理 糸川正晃君。
○西銘委員長代理 泉健太君。
○西銘委員長代理 高木陽介君。
○西銘委員長代理 三日月大造君。
○西銘委員長代理 伊藤渉君。
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。
測量法の一部を改正する法律案について質疑をいたします。
まず、プレートの移動ということがあります。プレートの移動によりまして、ハワイ諸島が我が国に近づいているという話をよく耳にいたしますが、測量法の観点から見た場合、この現状はどうなっているのか、国土地理院長にお伺いをいたします。
【次の発言】 年間に六センチずつ近づいてくるということが、測量法、今の最新の技術でも判明したというふうに理解をしますと、何年先かわかりませんけれども、将来はハワイ諸島が我が国の国土にくっつくというようなことも起こり得ると考えていいんでしょうか。余り考えたくないんで……
○西銘委員長代理 穀田恵二君。
○西銘委員長代理 三日月大造君。
○西銘委員長代理 田島一成君。
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 冒頭、仲村先生の戦争を体験されたお話、集団自決等々について、検定問題について所見を述べたいと思います。 私もこの県民大会のうねりを見ながら、この県民大会は非常に粛々と行われる中で、その場に集まっている頭数というよりも、恐らく百三十八万県民、宮古、八重山地域でも大会が行われておりますし、県民の感情、思いとしては、全県民の思いであったろうという受けとめ方をしております。歴史の事実をゆがめてはいけないという一点でございます。 非常に例えは適切ではないかもしれませんが、理解の仕方としては理解しやすいのかなという意味で、少し例えてみますと、広島や長……
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 先般、地元で、七名から十名ぐらいの懇談会の場で、このインド洋における海上自衛隊の活動、新しいテロ対策新法が必要だというお話をいたしましたところ、こういう話よりももっと年金の話をしろとか、あるいは地域振興の話をしろとか、そういう話題で、どちらかといいますと、このテロ対策新法が国民の目線ではなかなか理解しにくいのかなという現場での体験をしてまいりました。 それで今般、原点に返りまして、福田総理の言葉をかりますれば国民の目線で、今回のテロ対策新法がなぜ必要なのかという点で、わかりやすく御答弁をいただきたいと思います。 ISAFとかOEF・MIO……
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。
先日行われました党首会談、この党首会談は、テロ対策新法を何としても成立させたいという総理の国益に対する強い思いで実現したものと推察いたします。しかし、国民の目線では、唐突だったとの印象もまた禁じ得ません。
ねじれ国会というこの現実を踏まえて、党首会談に至った総理の思い、御所見を、国民にわかりやすく御説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 総理、国民の生活のためになるならば、今後ともこの党首会談を呼びかける御意思はありますか。
【次の発言】 党首会談の後の報道もいろいろありますけれども、自衛隊の海外派遣のための恒久法について政策協議……
○西銘委員 自民党の西銘恒三郎でございます。 お手元の資料をごらんになっていただきたいのでありますが、全国、北海道から沖縄県まで、ガソリン税が二十五円安くなった場合の影響ということで、ちょうど表の真ん中あたりに赤い数字で手書きで書いてある金額、この欄は、Bの欄とCの欄を加えた金額、すなわち暫定税率が下がった場合の歳入不足と臨時交付金を加えた金額をこの資料の真ん中の方に記入しております。御参考になりながら、質疑をしていきたいと思います。 ガソリン税がリッター当たり二十五円安くなった場合、私の地元沖縄県の歳入不足は、資料の一番下の欄、七十五億円になります。一方で、沖縄県全体の道路事業は、一年間……
○西銘委員長代理 なるべく簡潔にお願いします。時間が終了しています。
【次の発言】 質疑時間が終了していますので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 次に、高木陽介君。
○西銘委員長代理 次に、川内博史君。
○西銘委員長代理 次に、逢坂誠二君。
○西銘委員長代理 大きい声でお願いします。
【次の発言】 持ち時間が経過していますので、簡潔に。
【次の発言】 次に、長安豊君。
○西銘委員長代理 次に、後藤斎君。
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 一九九五年の少女暴行事件から十三年、またも女子中学生暴行事件が起きてしまいました。 外務大臣に伺います。 凶悪犯罪を厳然と防ぐためのより強力な再発防止策はいかなる方法が考えられますか。法務大臣や弁護士と、大臣御自身の人生経験すべてを出し尽くして考えてください。 例えば、外務大臣、防衛大臣が呼びかけて、年に一回、在日米軍のトップや全国の米軍基地の主要な基地司令官、さらには自衛隊の幹部も集めてトップ会談を開き、日米同盟の基盤とも言える地域住民とのかかわりについて意見交換をするなり、犯罪防止に努めてみてはいかがですか。ありとあらゆる方策を検討……
○西銘委員 第四分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、文部科学省所管について二日間審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、日本人学校における現地社会との交流、開発・震災からの文化財の保護、学校施設の安全確保、全国学力調査の活用、改正教育基本法と学習指導要領改訂案、教育委員会のあり方、読解力と読書の関係、私立学校と国公立学校における国庫負担、文部科学省所管の公益法人の監督等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 ここに一冊の本がございます。これそのものはコピーですけれども、琉球政府、沖縄県庁の前でありますが、琉球政府並びに沖縄県庁のある先輩が退職をしたときに、この本を出版しております。三百八十ページ余りでありますが、前書きには、「敗戦から復興へ、祖国復帰から今日の平和社会への変遷を思うに、その裏側にはそれは極限の忍耐で耐え、しいたげられた先人たちのギリギリに生きるための命を賭けた戦いがあったことを私どもは、心のどこかにか銘記しなければならず、それはありったけの平和を享受してやまない私どもの使命ともしたいものである。」。 この先輩は、平成十一年の四月……
○西銘大臣政務官 国土交通大臣政務官の西銘恒三郎でございます。 主に災害対策関係施策及び社会資本整備関係施策、特に公共事業の適正な執行の確保に関する事務を命ぜられております。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○西銘大臣政務官 先生御案内のように、姉歯事件の後、構造計算書偽装問題の再発防止のため、高度な構造計算を行った建築物を対象に構造計算適合性判定制度を導入し、また建築確認手続の厳格化を柱とする改正建築基準法が平成十九年の六月に施行されました。 その直後、改正内容の事前の周知が十分でなかったことから建築確認手続が停滞をし、全国で住宅着工が大幅に減少いたしました。このため、きめ細かな情報提供や技術支援など、建築確認手続の円滑化に取り組み、昨年の一月以降九月ころまでは年率の換算で百十万戸まで回復をしておりましたが、沖縄県では回復が非常におくれておりました。 この理由は、先生御指摘のように、一戸建て……
○西銘大臣政務官 公共投資による雇用創出効果につきましては、内閣府の経済財政報告平成十九年版によりますと、一兆円の公共投資で約十三万六千人の雇用創出効果があると報告をされております。そのほかにも、道路や港湾等の整備によって周辺に企業が立地をし、さらなる雇用創出が期待されるなど、公共投資が生み出す社会資本整備の効果で、雇用拡大の効果がさらに出てくるものと考えております。 例えば、地方の鳥取県の事例でも、姫路と鳥取の道路がつながることによって、過去六年間で五十社あるいは八百人の雇用が実現した事例等もあるようであります。 また、昨日、平成二十一年度の公共事業予算については、可能な限りの前倒しをし……
○西銘大臣政務官 先生よく御案内、御承知のことだと思いますけれども、道路特定財源の一般財源化とは、揮発油税等の歳入を道路整備に使うという義務づけをやめることであります。この意味で、平成二十一年度から道路特定財源はすべて一般財源化されます。
平成二十一年度以降の道路予算の財源は、建設国債で賄うものと聞いております。これはまさに一般財源化を意味するものと考えております。
【次の発言】 今回の法案では、毎年度の揮発油税等の税収を道路整備費に充当することとしている、いわゆる道路特定財源の根拠法でありますけれども、今般の道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律、この法律の第三条の規定を削除す……
○西銘大臣政務官 せっかくの若宮委員の御質問、大臣が閣議のため、また副大臣が公務出張のため、政務官の答弁になることをお許しいただきたいと思います。 今回の法改正についてでありますけれども、まず大きな流れとして、住生活基本法に基づいて、住生活基本計画というものがつくられておりますけれども、その四つある柱の一つの柱に基づいた法改正だと私は見ております。 先生御指摘のように、我が国は、今後一層の高齢化の進展が予測されております。特に高齢者の単身世帯あるいは夫婦そろって高齢者の世帯、また、先生お話ありましたように、要介護認定者が大幅に増加していくことが見込まれております。二〇〇五年で六十五歳以上の……
○西銘大臣政務官 どの時点をもって事業採択とするか、それぞれの事業によって異なりますが、まず一点目、岩国港臨港道路事業について、測量に着手した平成十六年度を事業採択とすると、その当時の山本氏の官職は、平成十六年六月三十日以前が国土交通省政策統括官、同年七月一日以降が国土交通省住宅局長であります。 また、二点目の国道百八十八号バイパス事業について、用地取得に着手した平成三年度を事業採択とすると、その当時の山本氏の官職は、平成三年六月十三日以前が建設省大臣官房文書課企画官、同年六月十四日以降が建設省近畿地方建設局総務部長であります。 三点目、JR和木駅の新駅について、事業基本計画の変更の認可が……
○西銘大臣政務官 委員御指摘のような答弁があったことを承知しております。
国土交通省といたしましては、この公文書管理法案が成立をしました後には、法案の趣旨を踏まえまして、現在の文書管理規則を必要に応じて改正し、また、保存期間を過ぎた文書が事務的、機械的に廃棄されることのないよう、文書の性格に応じ適切な保存期間の設定、また、必要な場合には保存期間の延長などの措置を講じ、より一層適切な行政文書の保存に努めてまいりたいと考えております。(発言する者あり)
【次の発言】 先生おっしゃっている意味は十二分にわかりますので、この法案の趣旨が十二分に生かされるように、国土交通省の文書管理規定もその趣旨に沿……
○西銘分科員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。 予算も分科会に入り、いよいよ大詰めを迎えたなと、関係者の方々の予算編成から今日に至るまでの御苦労を多としたいと思います。 本日は、バイオマスエタノールについて質疑をしたいと思います。 実は、私の友人で石油備蓄の関係に勤めておる者から、大分早い段階からE3を勉強しろということをずっと言われておりました。なかなか取り組む時間もなかったのでありますが、ことしの一月に、坂本剛二団長を中心に与野党の国会議員団でブラジル・ブラジリアとサンパウロを訪ねる機会がございました。そこで、日伯議員連盟の会長代行さん、下院議員のデルガードさんとの面談の機会ある……
○西銘主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
本分科会は、文部科学省所管について審査を行うことになっております。
平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度政府関係機関予算中文部科学省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。渡海文部科学大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま文部科学大臣から申し出がありましたとおり、文部科学省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませ……
○西銘主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度政府関係機関予算中文部科学省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中良生君。
【次の発言】 これにて田中良生君の質疑は終了いたしました。
次に、中森ふくよ君。
【次の発言】 これにて中森ふくよ君の質疑は終了いたしました。
次に、高木美智代君。
【次の発言】 これにて高木美智代君の質疑は終了いたしました。
次に、佐々木憲昭君。
【次の発言】 これにて佐々木憲昭君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまし……
○西銘大臣政務官 道路事業の評価手法については、先生御指摘のように、現在、三つの便益の費用便益分析では、道路整備の効果をすべてとらえているわけではないという指摘は、第三者の有識者委員会からも指摘をされているところであります。また、地方からは安全と安心の確保等に、地域にもたらされるさまざまな効果についても御提案をいただいております。 この三つの便益以外の多様な効果に係る評価手法としましては、すべて貨幣換算化してBバイCで評価する方法と、貨幣換算化ができるものとまた貨幣換算化が難しいものを総合的に評価する方法、二つが考えられておりますが、この第三者の有識者の委員会では、便益の計算の精度あるいは二……
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