このページでは長勢甚遠衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○長勢委員 おはようございます。長勢甚遠でございます。
きょうは、雇用問題を中心にして質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
もう言うまでもなく、大変深刻な景気の中で、雇用状況も大変厳しく推移してきておるわけでございます。当然、政府においても対策を講じてきておられると思いますが、現在の雇用情勢の見通し、今後の見通しについてどういう認識でおいでになるのか、また、その中で、新政権においてどういう政策を講じておられるのか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 自公政権、特に第一次補正予算において、雇用調整助成金ですとか能力開発ですとか、あるいは雇用創出、家の心配……
○長勢委員 長勢甚遠でございます。 今、厚生労働省、雇用情勢が大変厳しいということで、大変御苦労されておるんじゃないかと思います。また、総理も、口を開けば雇用、雇用、雇用と言っておられるんですが、実におかしなことに、民主党政権になってから、雇用の前線で実務をやっておる、雇用だとか能力開発に関する組織インフラをどんどんどんどん壊しておられるんですよ。 その原因はどこにあるかというと、事業仕分けです。事業仕分けというのは、全く哲学もなくて、ただパフォーマンスのために権力を振り回すのが楽しい、こういう方々がやっているわけですから、ろくなことにならない。このことを私は非常に心配をしております。 ……
○長勢委員 おはようございます。 このたびの求職者支援制度でございますけれども、皆さん御案内のとおりに、リーマン・ショック後の大変緊急のときに、自公政権では時限的な緊急人材育成・就職支援基金制度というものをつくって、それなりに大きな効果があった、意義があったと私は思っておりますが、これを今回このように求職者支援制度に変えるということでございます。 政府は、前の基金制度を途中でやめて、またさらにそれを追加するとか、大変行ったり来たりのわけのわからないやり方をして今日に来ているわけですけれども、何でこの基金制度がだめで支援制度にしなきゃならないのか。何か基金訓練ではまずい点があったということな……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。