藤村修 衆議院議員
45期国会発言一覧

藤村修[衆]在籍期 : 40期-41期-42期-43期-44期-|45期|
藤村修[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤村修衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

藤村修[衆]本会議発言(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 衆議院本会議 第7号(2009/11/26、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村修君 ただいま議題となりました各案について申し上げます。  まず、新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、厚生労働大臣が行う新型インフルエンザ予防接種の円滑な実施を図るため、特別の措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、厚生労働大臣が行う新型インフルエンザ予防接種による健康被害については、予防接種法の二類疾病の定期接種に係る給付と同様の救済措置を講ずること、  第二に、輸入ワクチンの使用により生じた健康被害に係る損害賠償等で生じた製造販売業者の損失を、政府が補償……

第173回国会 衆議院本会議 第9号(2009/12/01、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村修君 ただいま議題となりました原爆症認定集団訴訟の原告に係る問題の解決のための基金に対する補助に関する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、原爆症認定集団訴訟に関し、これを契機に原爆症の認定に関する見直しが行われたことを踏まえ、訴訟の長期化、被爆者である原告の高齢化等の事情にかんがみ、平成二十一年八月六日に関係者の間において行われた原爆症認定集団訴訟の終結に関する基本方針に係る確認の内容に基づき、原告に係る問題の解決のための基金に対する補助に関し必要な事項を定めようとするもので、その主な内容は、  第一に、原爆症認定集団訴訟とは、原爆症……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 衆議院本会議 第3号(2010/01/25、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村修君 ただいま議題となりました雇用保険法の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、現下の厳しい雇用失業情勢のもと、雇用保険制度の当面の安定的運営を確保するため所要の措置を講じようとするもので、その内容は、  第一に、国庫は、平成二十一年度における求職者給付及び雇用継続給付に要する費用の一部に充てるため、当初の国庫の負担額に加え、三千五百億円を負担するものとすること、  第二に、雇用保険の国庫負担については、平成二十二年度中に検討し、平成二十三年度において、安定した財源を確保した上で国庫負担に関する暫定措置を廃止するものとする……

第174回国会 衆議院本会議 第14号(2010/03/16、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村修君 ただいま議題となりました平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、次代の社会を担う子供の健やかな育ちを支援するため、平成二十二年度における子ども手当の支給について必要な事項を定めようとするもので、その主な内容は、  第一に、中学校修了前の子供を監護し、かつ、これと生計を同じくするその父または母である等の支給要件に該当する者に対し、一月につき子供の数に一万三千円を乗じた額の子ども手当を支給すること、  第二に、子ども手当の支給に要する費用については、児童手当相当部分は児童手当法の規定に基づき……

第174回国会 衆議院本会議 第16号(2010/03/25、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村修君 ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、現下の厳しい雇用失業情勢を踏まえ、非正規労働者に対するセーフティーネット機能の強化、雇用保険の財政基盤の強化等を図るために所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、一週間の所定労働時間が二十時間以上であって三十一日以上雇用見込みの者については、雇用保険の適用対象とすること、  第二に、事業主が届け出を行わなかったことにより雇用保険に未加入とされた者について、二年を超えて遡及して適用できるものとすること、  第三に、平成二十……

第174回国会 衆議院本会議 第17号(2010/03/26、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村修君 ただいま議題となりました介護保険法施行法の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、介護保険法の施行の日前に市町村の措置により特別養護老人ホームに入所した者に対して講じられている利用料、居住費及び食費の負担軽減に係る経過措置について、その経過措置の期間を当分の間延長するものであります。  本案は、去る三月二十三日本委員会に付託され、翌二十四日長妻厚生労働大臣から提案理由の説明を聴取し、本日質疑を行った後、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。  なお、本案に対して附帯決議を……

第174回国会 衆議院本会議 第21号(2010/04/13、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村修君 ただいま議題となりました両案について、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  まず、国民年金法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、障害年金制度について、受給者の生活状況の変化に応じたきめ細かな対応を図る観点から、障害年金受給開始後に子または妻を有するに至った場合にも年金の額を加算しようとするものであります。  本案は、去る九日の厚生労働委員会において、内閣の意見を聴取した後、全会一致をもって委員会提出法律案とすることに決したものであります。  次に、厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律等の一部を改正する法律案に……

第174回国会 衆議院本会議 第22号(2010/04/15、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村修君 ただいま議題となりました医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、国民健康保険、協会けんぽ、後期高齢者医療の各制度について、保険料の上昇を抑制し、医療保険制度の安定的運営を図ろうとするものであり、その主な内容は、  第一に、国民健康保険制度に関して、所得の少ない者の数に応じて国等が市町村を財政的に支援する制度等について、平成二十五年度まで継続すること、  第二に、協会けんぽに対する国庫補助率については、平成二十二年度から平成二十四年度までの間、千分の百六十四に引き上げ……

第174回国会 衆議院本会議 第30号(2010/05/20、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村修君 ただいま議題となりました児童扶養手当法の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、近年の経済情勢や雇用情勢の変化等を背景に、父子家庭においても、母子家庭と同様に、経済的に厳しい状況等に置かれている家庭があることにかんがみ、当該家庭で生活する子供の福祉を増進するため、児童扶養手当について、母と生計を同じくしない児童を監護し、かつ、これと生計を同じくする父を新たに支給対象としようとするものであります。  本案は、去る五月十一日本委員会に付託され、十四日長妻厚生労働大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑に入り、昨日質疑を終局……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 衆議院本会議 第10号(2011/11/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣官房長官】

○国務大臣(藤村修君) 高木美智代議員にお答えをいたします。  復興特区と地方分権、そして未来につながる特区への取り組みについて御質問をいただきました。  復興特区制度は、地域における創意工夫を生かして行われる復興に向けた取り組みを推進することとしているものであり、高木議員のお話のとおり、地方分権を進めていく上においても大いに意義のある制度であると考えております。  また、今回の被災地域の復興への取り組みについて、再生可能エネルギーの導入や競争力のある農業の実現など、今後日本が解決しなければならない課題を先取りして、解決する成功例を創出することが重要であると考えております。  復興特区制度によ……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 衆議院本会議 第3号(2012/01/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣官房長官】

○国務大臣(藤村修君) 渡辺喜美議員から、大都市制度の見直しについての御質問、総理及び通告において官房長官にも見解を問う、こういうことでございます。  政府答弁としては同内容でございますが、御党において検討されている地方自治法改正案については、政府としての賛否を申し上げる段階にはございません。  いずれにせよ、政府としては、第三十次地方制度調査会の審議の状況を踏まえ、各方面からの提言をお聞きしつつ、大都市制度の現状や課題、その解決方策について、さまざまな観点から検討してまいります。  以上でございます。(拍手)

藤村修[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 厚生労働委員会 第1号(2009/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、厚生労働委員長として、一言ごあいさつを申し上げます。  厚生労働委員会は、年金、医療、介護、社会福祉、高齢化・少子化対策、そして雇用・労働問題など、国民生活に密着した課題を抱えております。  特に、年金、医療、介護制度につきましては、国民の不安を解消し、信頼を回復することが喫緊の課題でございます。その上で、国民が将来に希望の持てる持続可能な社会保障制度を構築していかなければなりません。  また、次代の社会を担う子供たちを持つ保護者が、ゆとりと責任を持って子育てができるよう、経済社会的な支援を総合的に充実させる必要がございます。  さらに、依然厳……

第173回国会 厚生労働委員会 第2号(2009/11/18、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として消防庁審議官石井信芳君、厚生労働省職業安定局長森山寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中根康浩君。
【次の発言】 残り五分以内になりました。
【次の発言】 山井政務官、時間が来ておりますので。
【次の発言】 中根君、時間が来ておりますので、短く。

第173回国会 厚生労働委員会 第3号(2009/11/20、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ、公明党、みんなの党所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ、公明党、みんなの党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  内閣提出、新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し……

第173回国会 厚生労働委員会 第4号(2009/11/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として法務省大臣官房審議官團藤丈士君、厚生労働省健康局長上田博三君、医薬食品局長高井康行君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田村憲久君。
【次の発言】 次に、松本純君。
【次の発言】 次に、松浪健太君。
【次の発言】 既に時間が過ぎておりますので短くお答えください。

第173回国会 厚生労働委員会 第5号(2009/11/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 次に、棚橋泰文君。
【次の発言】 指名しているのは、今、足立政務官です。
【次の発言】 次に、古屋範子君。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。
【次の発言】 次に、江田憲司君。
【次の発言】 この際、申し上げます。  去る二十日、本委員会において可決すべきものと決しました、内閣提出、新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案につきましては、本日の理事会にて全会派賛成であることを確認したことを御……

第173回国会 厚生労働委員会 第6号(2009/12/01、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  参議院提出、原爆症認定集団訴訟の原告に係る問題の解決のための基金に対する補助に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。参議院厚生労働委員長柳田稔君。

第173回国会 厚生労働委員会 第7号(2009/12/04、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、理事をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告申し上げます。  今会期中、本委員会に付託されました請願は五十七種五百三十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、緊急貧困対策、労働法制の抜本的改正に関する陳情書外二十三件、安心社会実現のた……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 外務委員会 第17号(2010/06/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 おはようございます。このたび外務副大臣に就任いたしました藤村修でございます。  国民の皆さんの理解と信頼に支えられた力強い外交を実現するために、岡田大臣をしっかりと補佐しながら外交上の諸課題に取り組んでまいります。  鈴木委員長を初め委員各位の御支持、御支援、御協力をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)

第174回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/01/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  厚生労働関係の基本施策に関する事項  社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項  労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第174回国会 厚生労働委員会 第2号(2010/02/17、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、厚生労働大臣から所信を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。

第174回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/02/19、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、一言申し上げます。  去る十七日の委員会につきましては、委員長として努力をいたしましたが、結果的に円満な形とならなかったことは遺憾に存じます。  委員長といたしましては、引き続き与野党の真摯な御協議のもとに委員会運営を進めてまいりたいと存じます。
【次の発言】 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省初等中等教育局長金森越哉君、厚生労働省大臣官房審議官森岡雅人君、医政局長阿曽沼慎司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか……

第174回国会 厚生労働委員会 第4号(2010/02/24、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。

第174回国会 厚生労働委員会 第5号(2010/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田村憲久君。
【次の発言】 次に、西村康稔君。
【次の発言】 長妻大臣、簡潔に願います。
【次の発言】 次に、武部勤君。
【次の発言】 次に、古屋範子君。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。
【次の発言】 山井政務官、答弁は簡潔に願います。
【次の発言】 高橋君、時間が過ぎております。
【次の発言】 ああ、まだですね。
【次の発言】 次に、柿澤未途君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたしま……

第174回国会 厚生労働委員会 第6号(2010/03/09、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、学校法人菊武学園名古屋経営短期大学学長古橋エツ子君、三重県松阪市長山中光茂君、国立社会保障・人口問題研究所国際関係部第2室長阿部彩君、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授高橋紘士君、株式会社東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長渥美由喜君、全日本教職員組合養護教員部長関口てるみ君、以上六名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にも……

第174回国会 厚生労働委員会 第7号(2010/03/10、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官金澤和夫君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長伊岐典子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより内閣総理大臣出席のもと質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 大村君、指名をして発言してください。  大村君。

第174回国会 厚生労働委員会 第8号(2010/03/12、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  この際、本案に対し、中根康浩君外九名から、民主党・無所属クラブ、公明党及び社会民主党・市民連合の三派共同提案による修正案が提出されております。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。古屋範子君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案について質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。坂口力君。

第174回国会 厚生労働委員会 第9号(2010/03/17、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阿部知子君。
【次の発言】 次に、室井秀子君。
【次の発言】 次に、樋口俊一君。
【次の発言】 次回は、来る十九日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時五分散会

第174回国会 厚生労働委員会 第10号(2010/03/19、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医薬食品局長高井康行君、職業安定局長森山寛君、職業能力開発局長小野晃君、年金局長榮畑潤君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤勝信君。
【次の発言】 次に、松浪健太君。
【次の発言】 三十兆円と三百兆円が二つありました。

第174回国会 厚生労働委員会 第11号(2010/03/24、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省職業安定局長森山寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田村憲久君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  田村君。
【次の発言】 次に、大村秀章君。

第174回国会 厚生労働委員会 第12号(2010/03/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、介護保険法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。あべ俊子君。
【次の発言】 長妻大臣、時間が過ぎておりますので、簡潔に願います。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。
【次の発言】 午前十一時四十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前九時四十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。山口和之君。
【次の発言】 次に、古屋範子君。

第174回国会 厚生労働委員会 第13号(2010/03/31、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省研究振興局長磯田文雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。菅原一秀君。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
【次の発言】 次に、三宅雪子君。
【次の発言】 次に、水野智彦君。
【次の発言】 次に、斉藤進君。

第174回国会 厚生労働委員会 第14号(2010/04/02、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省職業安定局長森山寛君、職業能力開発局長小野晃君、年金局長榮畑潤君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浪健太君。
【次の発言】 次に、長勢甚遠君。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。
【次の発言】 次に、柿澤未途君。

第174回国会 厚生労働委員会 第15号(2010/04/07、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医薬食品局長高井康行君、雇用均等・児童家庭局長伊岐典子君、保険局長外口崇君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 次に、あべ俊子君。

第174回国会 厚生労働委員会 第16号(2010/04/09、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房年金管理審議官石井信芳君、医薬食品局長高井康行君、職業安定局長森山寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。内山晃君。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
【次の発言】 次に、大村秀章君。
【次の発言】 次に、あべ俊子君。

第174回国会 厚生労働委員会 第17号(2010/04/13、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、全国市長会副会長、社会文教委員会委員長・大阪府池田市長倉田薫君、健康保険組合連合会常務理事白川修二君、全国健康保険協会理事長小林剛君、立教大学コミュニティ福祉学部教授芝田英昭君、神奈川県立保健福祉大学教授山崎泰彦君、中央社会保障推進協議会事務局長相野谷安孝君、以上六名の御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず本委員会に御出席をいただ……

第174回国会 厚生労働委員会 第18号(2010/04/14、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、本案に対し、青木愛君外一名から、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合の二派共同提案による修正案、大村秀章君外一名から、自由民主党・改革クラブ提案による修正案並びに古屋範子君外一名から、公明党提案による修正案がそれぞれ提出されております。  提出者より順次趣旨の説明を求めます。青木愛君。
【次の発言】 次に、加藤勝信君。
【次の発言】 次に、古屋範子君。
【次の発言】 以上で各修正案の趣旨の説明は終わりました。  この際、大村秀章君……

第174回国会 厚生労働委員会 第19号(2010/04/23、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。

第174回国会 厚生労働委員会 第20号(2010/05/14、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、一言申し上げます。  去る四月十四日の委員会につきまして、委員長としてさまざまな御意見を最大限尊重したつもりではありますが、結果として各会派合意の上での委員会運営ができなかったことは、まことに遺憾に存じます。  委員長といたしましては、引き続き、与野党御協力のもとで、各会派の意見を尊重しながら円満な委員会運営に努めてまいりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 内閣提出、児童扶養手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。

第174回国会 厚生労働委員会 第21号(2010/05/19、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、児童扶養手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省社会・援護局長清水美智夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲田朋美君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 午前十一時十五分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前九時四十一分休憩

第174回国会 厚生労働委員会 第22号(2010/05/21、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  第百七十三回国会、内閣提出、独立行政法人地域医療機能推進機構法案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官宮島守男君、厚生労働省大臣官房統計情報部長高原正之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 委員長からお答えいたします。  まず、事実関係についてであります。  今お配りいただいた資料、昭和五十……

第174回国会 厚生労働委員会 第23号(2010/05/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  第百七十三回国会、内閣提出、独立行政法人地域医療機能推進機構法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。あべ俊子君。
【次の発言】 次に、長尾敬君。
【次の発言】 次に、山崎摩耶君。
【次の発言】 次に、加藤勝信君。
【次の発言】 次に、大村秀章君。
【次の発言】 次に、坂口力君。
【次の発言】 次に、柿澤未途君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  こ……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/10/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました藤村修でございます。  私は、昨年からことし五月まで、本委員会、衆議院厚生労働委員長を務めておりまして、厚生労働行政というものの、本当に国民生活に幅広く、そしてそれぞれに深く関係しているということを痛感してまいりました。  かつては揺りかごから墓場までと言われましたが、今や受精卵から遺骨収集までという大変広い範囲の行政を担う、そんな仕事に、牧義夫委員長を初め委員各位の御協力をいただきながら、そして細川大臣を支え、小宮山副大臣、岡本大臣政務官、小林大臣政務官とともに取り組んでまいりますことをお誓い申し上げまして、ごあいさつといたします。  ど……

第176回国会 厚生労働委員会 第2号(2010/10/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 郡委員にお答えいたします。  けさも実は、首相官邸で総合科学技術会議が開催されました。私、菅直人総理大臣出席のもとで出席をいたしまして、健康長寿社会実現のためのライフイノベーションプロジェクト、来年度特別枠で要求しておりますので、これは大事ですということを、とにかく短い時間でしたが発言をしてまいりました。  そこで、平成二十三年度予算概算要求において、今ちょっと説明いたしますと、元気な日本特別枠によりまして、がんや難病など革新的な診断法、治療法、予防法の開発、それから、ES細胞そしてiPS細胞等を用いた再生医療技術の臨床実現化のための研究の推進、二番目に、世界に先駆けた日本発の革……

第176回国会 厚生労働委員会 第4号(2010/11/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 田村委員にお答えいたします。  保険料が異なる可能性が今出ております。それはすなわち、新たな制度において、高齢者の方にも現役世代と同じ国保か被用者保険に加入していただくことで、年齢による差別的な扱いはなくなる。ただし、その際、高齢者の方が単純に市町村国保に戻るということであれば、保険料格差が復活し、多くの高齢者の保険料も今より増加するということが起こります。そこで、引き続き高齢者は都道府県単位の財政運営をするということとしているものであって、一つの、国保なら国保の中で保険料が違うじゃないかという御意見、異なるじゃないかという御意見だと思います。  例えば、同じ保険制度で協会けんぽ……

第176回国会 厚生労働委員会 第5号(2010/11/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 菅原委員にお答え申し上げます。  まず、国民年金制度の保険料の支払いということが、普通に、一般的に、みずからの高齢期に備えて毎月々保険料を納めていく、こういう保険の仕組みであるのは基本であります。それから、その月々の、毎月納めていただいている保険料によってその時々の給付を賄うという世代間の支え合いの仕組み。ですから、基本的に、こういう仕組みを当然維持する、あるいはこれが原則であるということをまず前提にさせていただいて、十年の延長にしたら、十年ごとに払えばいいじゃないか、いわばそういう方も出てくるということは事実だと思います。だから、それはやはりマイナス要因であります。  一方で、……

第176回国会 総務委員会 第4号(2010/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 お答えいたします。  塩原視力障害センターそれから伊東重度障害者センターの機能ということを今お尋ねでありまして、これを我々の方は国立障害者リハビリセンター、いわゆるリハセンターに統合する方針ということでございまして、端的に結論を申しますと、平成二十二年度からの定員合理化計画への対応というのも背景の一つではあります。  ただ、統廃合を行う背景としては、まず、塩原視力障害センターについては利用者が減少していること、それから、塩原、伊東両センターと国立障害者リハビリセンターの利用者の出身地域が重複していること、そして三番目に、統廃合によって医療から就労訓練まで一貫した支援が行えるなど、……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2011/05/23、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  冒頭、この東日本大震災でお亡くなりになられました皆様方に心から哀悼の意を表し、また、今なお苦労の連続の被災者の皆様にお見舞いを申し上げ、また、その懸命な救援、応援をしていただいている皆様にも敬意を表し、感謝を申し上げたいと存じます。  さて、私は、民主党で災害対策本部、各党それぞれつくられましたが、その事務局長を務めてまいりました。三・一一、午後二時四十六分以来、最初の七十二時間が大切ということもございましたが、国会に陣取って対応してまいりました。  また、その後、私どもの対策本部事務局においては、さまざまなメンバーによるボランティア室、仮設住宅建設……


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第178回国会(2011/09/13〜2011/09/30)

第178回国会 議院運営委員会 第5号(2011/09/29、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 衆議院議院運営委員長提出予定の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案につきましては、政府として異議はございません。

第178回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2011/10/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 額賀筆頭理事には、つい先般までは、私はここの与党筆頭として、本委員会に対してさまざま御指導、御支援をいただきながら、今御紹介をいただいた多くの法案をこの委員会で可決し、そして国会の成立ということに至ったこと、本当に改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。  今、順におっしゃったので、この委員会で扱ったのは、そこにパネルが出ている中では、二番目のいわゆる基本法。これについては、閣法があり、そして野党提出の法律案があり、さまざま議論をした末に、双方を取り下げて、いわゆる委員長提出の法案ということで、本当にこれは与野党合作でできた一番最初の基本法であろうかと思います。  そ……

第178回国会 予算委員会 第1号(2011/09/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 まず、今、石原幹事長がおっしゃった次の国会の期間について、私は会見で、一般論としてという冒頭に注釈つきで、過去の例でいいますと、年末に予算編成もあることで、過去の例を引いてみると十二月の中旬ぐらいまで開かれていることが多いということで、次の国会が、もちろん年が明ければいわゆる通常国会が開かれるわけですから、それまでの間ということにはなろうと思いますが、それほど長い期間の国会でない可能性は高い、こんな言い方をしただけで、国会の会期につきましては、私どもは召集権がございますが、会期につきましてはあくまで政党間で協議いただく、このことだと思っております。

第178回国会 予算委員会 第2号(2011/09/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 まず、今はっきり明言されたことは、閣議で決まったことに従うということでありました。
【次の発言】 組閣の際、私もさまざま調査を依頼したケースがございますが、今の平岡大臣については何ら上がっておりませんでした。


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 決算行政監視委員会 第4号(2011/12/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 ただいまの御決議にありました行政監視に基づく事業の監視に関する決議につきましては、その趣旨を踏まえ、政府として適切に対処してまいる所存であります。  このうち、革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラの構築につきましては、これまで総合科学技術会議等の評価を適時受け、取り組みを進めてきたところではありますが、決議の趣旨を踏まえ、今後とも、さらに説明責任を果たすとともに、「京」の能力を有効に活用するための利用の枠組みの構築などに努めてまいります。  医療費レセプト請求書審査事務につきましては、診療報酬の適正かつ迅速な審査と支払いが行われるよう審査支払い機関に対する指導……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2011/10/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 石田委員には、復興庁法案、復興基本法、それから瓦れき処理法、そしてさらには今度の復興の基本的な考え方についてもさまざま御提言をいただき、そして成案を得ることができたということで、改めて感謝、御礼を申し上げます。  私はそのときに、当然、筆頭理事として携わっておりまして、私も、この復興庁というものが、単に企画立案ということだけでなしに、きちんとした仕事ができるということ、御主張はごもっともだと思いました。そこで、当時、そのときに議論されたのは、復興庁は総合調整のみならず実施についても担うということ、このことを確認したところであります。  その際、実施事務としては、例えば復興特区制……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第12号(2011/12/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 加藤委員初め皆様方には、復興基本法をつくる際、さまざま議論の末、本当にいい形で成立をさせていただいたということを改めて感謝申し上げたいと思います。  今回の復興庁法案というものについては、今、あのときの空気あるいは雰囲気というふうにおっしゃいました。できるだけ本当に権限を集中して、しっかりと仕事ができる官庁にしよう、こういう意気込み、私もそういう意気込みでございました。  結果として、政府から提出したのは、そういうことをもちろん踏まえてということではございますが、勧告権あるいは各省の復興関係予算要求の調整権、調整権でいいのかというのは確かに議論があったところではございます、これ……

第179回国会 内閣委員会 第1号(2011/10/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣といたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。  野田内閣におきましては、東日本大震災からの復旧復興の加速、原発事故の収束と日本経済の立て直しを最優先課題といたしております。  大震災からの復旧復興につきましては、復興基本方針に基づき、一つ一つの具体策を着実に確実に実行してまいります。また、原発事故の収束に向けて、放射性物質の放出の抑制、管理に全力を注ぐとともに、その除染についても、自治体の協力を仰ぎつつ、国の責任として着実に取り組んでまいります。  また、急激な円高、電力需給の逼迫、国際金融市場の不安定化などが複合的に生じている中、日……

第179回国会 内閣委員会 第2号(2011/10/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 野田政権になりまして、官房副長官に竹歳さんを指名いたしました。竹歳さんが実は国土交通事務次官現職でございました。そこで、その後任として宿利国土交通審議官の任命、これは内閣の閣議決定を行います九月十六日に行ったところであります。  もちろん、私、幹部人事について承知しているところでございます。
【次の発言】 この件につきましては、まず、今言っていただきましたが、国土交通省において、これは大畠前大臣のもとで、政務二役それから第三者、弁護士さんですが、による調査委員会においてしっかりと調査をした上で、国家公務員法の再就職あっせん行為があったとは認められないとの結論を得ているというふう……

第179回国会 予算委員会 第3号(2011/11/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 私もそのように思いまして、各省から人を出すという方向で今にわかにスタートしております。
【次の発言】 今、平岡大臣御説明のとおりで、これは仕組みのところでこういうことになるというのが現実でございます。つまり、公設秘書の給与というのは月ごとに払われるんだけれども、今、一日に在籍した人には払われてしまうという仕組みであります。一方、今度は、こちら側の公務員になられた、政府に入られた方について、これはいわゆる日割りも可能でありますので、それで両方ともがその方に行ったという現状だと思います。  これは過去から指摘されていることで、今後のこととしては、やはり日割りできちっと精算できるとい……

第179回国会 予算委員会 第4号(2011/11/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 今おっしゃったとおり、除染は、当面でもこの二、三年で一兆一千億円を予算の面でも超えるような大変大きな事業である、まずそういう認識のもと、大規模除染の迅速かつ着実な実施のためには、これは環境省を中心として関係省庁が連携し、政府全体として取り組んでいかなければならない、そのように考えておりますし、政府としては、今、原子力災害対策本部のもとにこの除染について体制を組んでいきたい、このように考えております。  まず、事業実施に必要な職員を環境省に集中的に配置することとし、とりわけ福島県には、福島環境再生事務所を設ける等、重点的に職員を配置する順番が今決まっております。  加えて、除染と……

第179回国会 予算委員会 第5号(2011/11/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 事実だけ申し上げますと、報道では、注意したとか、何かそういう報道があります。私は、先ほどの当時の高村外務大臣の考え方で、そのことを申し上げたら、わかりましたという返事であった、これだけでありました。
【次の発言】 そういう理解でよろしいと思います。つまり、閣議決定というものは、その後に取り消されない限り、内閣がかわっても閣議決定は必ず続いている、こういうことでございます。
【次の発言】 「現行の公的年金としての職域部分(三階部分)は、平成二十二年に廃止する。」このように書いてあります。  それから、先ほどの決定については、目指すということだったと思います。

第179回国会 予算委員会 第7号(2011/12/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 阿部委員おっしゃるとおり、国会同意人事というのは、まず政府が同意人事に諮るべき人選をし、そしてそれを、私が窓口になりますので、国会にお願いをし、国会における多数決での同意をいただく、こういう手続であります。  このたびの件は、手続としては、エネ庁から経産大臣に上がり、経産大臣が決裁をされた。その他の国会同意人事も含めて、私の方で国会にお持ちをしてお願いをした経緯がございます。そして、今回のこの、特に今おっしゃっている再生エネルギーの件については、この法案が、今パネルでも出していただいているとおり、三党での法案修正をし、修正時の三党合意というものがございましたので、経産省、エネ庁……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 決算行政監視委員会 第7号(2012/09/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 行政監視に基づく事業の見直しにつきましては、昨年十二月八日の御決議につきまして、その趣旨を踏まえて取り組みを進めてまいりましたが、ただいま御決議いただきました行政監視に基づく事業の見直しに関する決議のフォローアップについての趣旨を踏まえて、さらに政府として適切に対処してまいる所存であります。  このうち、革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラの構築につきましては、決議の趣旨を踏まえ、スーパーコンピューター「京」の技術選択の過程について、改めて国民に向けた論理的かつ合理的な説明を行うとともに、将来のスーパーコンピューターの開発戦略について、現在進めている検討を加速……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2012/03/06、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 石田委員には昨年十二月五日の本委員会において御質問いただいて、今のお話の趣旨というものでございまして、私はそのときは、環境省を中心にやらせていきたい、そういう内容の答弁であったかと存じます。  ただ、ここへ来て、今の数字などを見るにつけ、というか、年が明けてから、そういうことがなかなか大変だと。かつ、目標は、この災害廃棄物の処理というのは被災地の復興の大前提ですから、発災から三年後の平成二十六年三月末までに処理を終える、こういう大目標を掲げてやり始めておりますので、さまざま、ここへ来て少しスピードアップしてきた部分もございますが、これは内閣を挙げてやるべきということでございまし……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2012/08/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 高橋委員にお答えいたします。  まず、今後のエネルギー政策ということで、脱原発依存という言葉をずっと野田総理も使い続けております。政府の方針であります。これは、中長期的に原子力への依存度を引き下げていく、そういう方向性を示したものであります。  ちょうど今現在、原発依存度を含む今後のエネルギー政策の具体的あり方については、いわゆる国民的議論を行っていただいているところ、こうした中で、原発依存から脱却するというゼロシナリオを支持する大きな声があるというのも現実、承知しています。一方で、現実的に、ではどう対応するのかといった観点から、また別な意見がさまざまあるということも示されてい……

第180回国会 内閣委員会 第1号(2012/03/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 おはようございます。  内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣といたしまして、所信の一端を申し述べます。  野田内閣におきましては、大震災からの復旧復興、原発事故との戦い、日本経済の再生という三つの優先課題に引き続き全力を挙げて取り組んでまいります。さらに、国民の生活を将来にわたり安心なものとするために、喫緊の課題である社会保障と税の一体改革について、行政改革による無駄削減とも一体で、先送りすることなく着実に実現を図っていく決意であります。  私は、内閣官房長官として総理を支えるとともに、内閣が取り組む重要課題について、国民の皆様や国際社会に向けてしっかりと情報発信をしなが……

第180回国会 内閣委員会 第2号(2012/03/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 おはようございます。  今のお問い合わせの件は、これは私ども政府の立場でいいますと、予算を出し、関連法案を出し、そして、特に予算に係る法律については一緒に審議をし、結論を得ていただきたいという基本的な立場でございます。  その上で、これは与野党の国会の運びの問題でございますので、さまざまな御議論をされた上でのそういう判断があったのかなと思います。まだ正式にそういうふうになったというふうには聞いておりませんが、報道の範囲で、今おっしゃったとおりだとは思います。  政府といたしましては、いずれにせよ、予算あるいは関連法案、これは早期に年度内に成立をさせていただきたい、こういう姿勢、……

第180回国会 内閣委員会 第11号(2012/07/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 オスプレーが四月にモロッコで、そして六月にはフロリダで事故を起こしたということ、このことが日本の国民の皆さん方に、とりわけ沖縄、岩国は一時立ち寄りではありますが、岩国、そして、先般は全国知事会でも議論がされたということでございました。大変心配をおかけしており、懸念が広がっているということを十分認識しているところであります。  そこで、オスプレーの事故調査結果あるいは安全性等に関する情報の早期提供を日本政府としては米側に強く求めてきたところでもあります。  先日、二十三日月曜日に、岩国に陸揚げを十二機された、こういうことでありますが、その陸揚げ後も調査結果が日本政府に提供され、そ……

第180回国会 予算委員会 第2号(2012/01/31、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 安住大臣は、過去五年間にわたり四〇%ぐらいイランからの原油輸入を引き下げてきている、こういうことをおっしゃって、それを、そういうラインで今後も考えるんだということでありましたが、ただ、今後どうするかについてきちっとまだ政府部内で調整がなされていなかったということで、方向としては私も間違っていないと思うんですが、そういう言い方をさせていただきました。

第180回国会 予算委員会 第3号(2012/02/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 政府広報といたしまして約三億円をかけての広報でございました。
【次の発言】 理事会でも御報告があったところであり、まだこれは今からも調査をしないといけないし、何が問題なのかということをはっきりさせていく必要があると思いますので、引き続き調査をさせていただきたいと思います。

第180回国会 予算委員会 第4号(2012/02/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 安住発言は全く方向として間違っていないということは、先日もちょっとお答えしたところであります。  ガイトナー長官との会談時に、米国の制裁措置の詳細等、必ずしも具体的にまだ明らかではなく、そして実務的な点はまださらに詰めていこう、そういう段階で、今もまだ、現時点でも、そういうところを最後、詰めているところでありますので、そういうことで、方向は間違っていないということですが、まだきちっと詰まって、政府として統一して、どういうふうに削減していくかなど具体的ではないということから、私はそういう発言をしたところでありまして、現時点で、もうきちっと一致した発言で統一していると思います。

第180回国会 予算委員会 第6号(2012/02/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 委員長の御指名でございますので。  田中防衛大臣には、全力を尽くしてこの問題に取り組んでいただけると考えております。

第180回国会 予算委員会 第9号(2012/02/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 再就職等規制違反行為の監視は、現行の国家公務員法上、中立公正の第三者機関である再就職等監視委員会が行うこととされております。  同委員会の委員について、昨年の通常国会及び前臨時国会に同意人事を提出させていただきましたが、採決に至らず会期末となりました。今国会にもこの同意人事については早急に提出をすることとし、同委員会を立ち上げて、各府省から独立した外部監視機関が規制違反行為の厳正な監視を行う体制を速やかに確立する所存であり、そのようにしていきたいと考えております。
【次の発言】 人事検討会議、時々にやっておりまして、私、就任してからも、もう何回か経験をしております。  これは、……

第180回国会 予算委員会 第10号(2012/02/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 平井委員には、党のIT戦略検討委員会ですか、そこにおかれまして、きょうまでもさまざま御意見をいただいておりますし、先般も、申し入れという形で非常に貴重な御意見をいただいていると承知をしております。  私自身も、実は、学生のときはコンピューターを専門でやっていたということもありますが、情報の社会がこれだけ、今や、私たちの学生時代のころとはもう雲泥の差で、とてもとても追いつかない、幾ら勉強しても追いつかない、そんな世界になりつつあるということ。それから、先般からも、サイバー攻撃への対応ということで、国家の安全保障、危機管理上も、また国際競争力の発展の基盤としても、これは非常に重要な……

第180回国会 予算委員会 第11号(2012/02/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 この前、多分、石破委員も政府の見解というのはよく御承知の上で言っていただいたと思います。  政府は、従来から、自衛隊の合憲性について、ちょっと繰り返しますが、一に、憲法第九条一項は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」と規定し、さらに、同条二項が「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と規定していて、この憲法九条の文言は、我が国として、国際関係において実力の行使をすることを一切禁じているようにも見えます。  がしかし、憲法前文で確認しています日本……

第180回国会 予算委員会 第12号(2012/02/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 中島委員にお答え申し上げます。  八ツ場ダムにつきましては、今おっしゃっていただいたとおり、〇九年、平成二十一年の衆議院選挙マニフェストにおいて中止とされ、その後、平成二十二年の参議院選挙マニフェストでは、中止の方針を表明している八ツ場ダムを初め、全国のダム事業について、予断を持たずに検証を行うと、若干の修正が行われたことは事実でございました。  こうした中で、政権交代以降、四代にわたる国土交通大臣のもとで、予断を持たずに検証を行ってきたのは事実でございます。国土交通大臣がその結果に沿って、首都圏における治水対策の即効性などの観点から、熟慮を重ねられた上で事業継続との判断を行わ……

第180回国会 予算委員会 第17号(2012/02/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 近藤委員の御指摘は、本当に深刻な受けとめ方をしていくべき話だと思います。  見解は、今法制局の方から出たとおりであります。つまり、国政選挙については、緊急事態が国政選挙の公示前、あるいは発生した場合には、現行憲法のもとでは、選挙期日を延期するとともに、あるいは国会議員の任期を延長することはできないということに……
【次の発言】 はい。  結論的に申しますと、今、御党でも憲法草案を発表されているところでございますが、これは、衆参両院での憲法審査会の議論も始まったところでありますので、また国政選挙のあり方にかかわる事項でもありますので、各党各派において十分御議論をいただきたい、こう……

第180回国会 予算委員会 第18号(2012/02/29、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 御質問は、どういう注意をしたかという御質問であったと思います。  きちんと過去の経緯というのは、中川大臣もお知りでないところもあったようには思いますが、少なくとも、二月十七日に社会保障・税一体改革の、政府・与党では素案としていたものを閣議決定した、これを年度内に税法の部分も含め法案化し、出していく、そういうことでありますので、これに盛り込む消費税引き上げを前提とする交付国債関連法案の早期成立ということも内閣としてこれは一体として国会にお願いをしていく立場である、このように申し上げて、中川さんの所管外のお話については、よく、きちっと過去の経緯も調べた上で注意して発言を今後ともして……

第180回国会 予算委員会 第21号(2012/03/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 御質問の情報収集衛星の画像公開につきましては、画像を詳細に分析されることとなり、情報収集衛星の性能やあるいは運用実態が明らかとなり、今後の安全保障上の情報収集活動に支障を来すおそれがあることから、一般に公開、提供することは困難であります。  いずれにいたしましても、情報収集衛星は、大規模災害への対応もその目的としております。発災後は速やかに、情報収集衛星による撮像を行い、必要な判読、分析を行った上で、その結果を官邸初め関係省庁に提供し、活用しているところではございます。
【次の発言】 まず、武器輸出三原則につきましては、国際紛争等を助長することを回避するという平和国家としての基……

第180回国会 予算委員会 第23号(2012/03/30、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 中央防災会議では、首都直下型地震に対して、一応三日間の備蓄をすべしということは決めていただいています。  首相官邸におきましても、具体的に今数字は申しませんが、それを上回る相当の備蓄をきちんとしている。そういうことがやはり備えである、そのように考えております。

第180回国会 予算委員会 第24号(2012/04/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 菊田委員にお答えいたします。  そういう報道があることを承知していますが、事実関係についての把握に今努めていて、今後、必要とあれば東京都にも情報提供を求めていきたいとは考えています。  まず、尖閣諸島が我が国固有の領土であることは歴史的にも国際法上も疑いがなく、現に我が国はこれを有効に支配しているということ。それから、尖閣諸島のうち、魚釣島、北小島及び南小島については、平成十四年度から、同諸島の平穏かつ安定的な維持及び管理を目的として国が今賃借しています。尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持及び管理を今後とも継続するというこの方策については、その必要性や所有者の意向等も踏まえながら、……

第180回国会 予算委員会 第25号(2012/06/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 延長のことは国会で相談をいただくということで、国対委員長と相談させていただきたいと思います。
【次の発言】 個人的見解を述べたと言ったのは、私の会見でありました。七日の午後の会見でございました。  そのときに、私はまず、これは政府の見解と全く違うことを大使がおっしゃっているということで、私が大使に何かを確認した上で申し上げたわけではありませんが、それはしかし、大使の全く個人的なお考えを述べられたんだなというふうに受けとめました。
【次の発言】 まず、今御質問の中でちょっとおっしゃった、法律の明文にはないが、公設秘書である者は日本国籍がなければならないとされているというふうに聞い……

第180回国会 予算委員会 第26号(2012/07/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 事実関係ということでちょっと申し上げます。  まず、尖閣諸島が我が国固有の領土であることは、歴史的にも国際法上にも何の疑いもありません。現に我が国はこれを有効に支配している、したがって、尖閣諸島をめぐる解決すべき領有権の問題はそもそも存在しないと考えています。  政府としましては、尖閣諸島に関する我が国の一貫した立場に基づいて、従来から尖閣諸島付近海域において厳正かつ適切な警備を実施しており、引き続き万全の体制で警備に当たってまいります。  今、東京都の御質問がございました。  今、東京都の購入に関する計画の具体的内容等の把握に努めるとともに、尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理……

第180回国会 予算委員会 第28号(2012/08/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 今後の取り組みという御質問でありました。  これまでの取り組みについて、先ほど総理からお話しをいただいたところであります。そして、今後も引き続き、警備体制の強化等を図るとともに、やはり国際社会においても、我々、さまざまな機会を通じて我が国の立場を積極的に主張していくなど、我が国の領土、領海を守るための取り組みを強力に推進していく、このように考えているところであります。
【次の発言】 関係閣僚会合というのを十七日に開いています。これは、尖閣諸島不法上陸事案に関する関係閣僚会議、こういう名称であります。ここには、内閣総理大臣、副総理、法務大臣、外務大臣、国土交通大臣、そして国家公安……


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第181回国会(2012/10/29〜2012/11/16)

第181回国会 決算行政監視委員会 第2号(2012/11/15、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○藤村国務大臣 ただいまの御決議にありました東日本大震災復興予算の使途に関する決議につきましては、その趣旨を踏まえ、被災地が真に必要とする予算はしっかりと手当てしつつ、それ以外は厳しく絞り込むなど、政府として適切に対処してまいる所存でございます。

第181回国会 内閣委員会 第1号(2012/11/02、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○藤村国務大臣 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  野田内閣におきましては、あしたの安心をもたらし、あすへの責任を果たすための諸課題、すなわち、日本経済の再生、被災地の復興と福島再生、国民生活の安心の基盤固め、アジア太平洋地域の平和と安定、政治と行政の信頼回復に全力を尽くしてまいります。  私は、内閣官房長官として総理を支えるとともに、内閣が取り組む重要課題につきまして、国民の皆様や国際社会に向けてしっかりと情報発信をしながら、誠心誠意職務に励んでまいります。  内閣官房におきましては、関係閣僚と連携して、社会保障・税一体改革の着実な推進を図るととも……

第181回国会 内閣委員会 第2号(2012/11/07、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○藤村国務大臣 おはようございます。  お問い合わせの件、まず、大学設置審議会というものが文科省のもとで機能し、長年、大学の新設等、学部の増設等も含め、そこが慎重な審議をした上で審査をし、そして、それはあくまで文科大臣の諮問による答申という形で設置審が文科大臣に対して答申をされる、それに基づいて大臣が、いわゆる認可権限者として大学の設置などを認可される、こういう仕組みになっていると聞いています。  このたびの件は、いわゆる三つの大学を、最終、多分残ってきたんだと思うんですが、この認可についてということが今一番の話題になっているところだと思います。  官邸というか私は、文科大臣から、今後の設置審……

第181回国会 予算委員会 第1号(2012/11/12、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○藤村国務大臣 笹木委員にお答えいたします。  日本は国土の面積でいうと三十八万平方キロメートル、しかし、今おっしゃっている、いわゆる排他的経済水域、日本の海洋国家としての大きな地域というのは四百五万平方キロメートル、つまり日本の国土面積の十一倍ぐらいあるわけです。それがまさに日本であるわけで、その海洋国家である日本が、国土と、あるいは経済社会の存立基盤である領海あるいは排他的経済水域の根拠となる離島の保全管理を強化するなど海洋権益を保全していくことは大変重要だと考えまして、平成二十二年六月には、まず低潮線保全法というのを制定いたしました。これでいわゆる遠隔離島の周辺海域の開発拠点を整備するた……

第181回国会 予算委員会 第2号(2012/11/13、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○藤村国務大臣 原子力規制委員会は、東電福島第一原発事故を踏まえて、原子力利用の推進と規制を分離し、原子力安全に関する規制を一元化した上で、専門的な知見に基づいて中立公正な立場から原子力安全規制に関する職務を担うために設立した機関であります。  これは先般、先国会におきまして、国会に対して同意を求めてまいりました。その後、国会が終了したものですから、総理大臣の権能によって総理大臣が任命をした。その後開かれた国会、今国会でありますが、これは、原子力緊急事態宣言、今、宣言をされている最中であるので、この間、緊急事態宣言をされている期間については、このことを国会に通知することにおいて、同意人事を今回……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 おはようございます。  平成二十四年度の内閣及び内閣府関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の平成二十四年度における歳出予算要求額は九百八十五億一千八百万円でありまして、これを前年度当初予算額一千三億二千五百万円に比較しますと、十八億七百万円の減額となっております。  要求額の内訳といたしまして、内閣官房には、情報収集衛星システムの運用・開発等、内閣の重要政策に関する総合調整等のための経費として八百六十五億三百万円、内閣法制局には、法令審査等のための経費として十億六千五百万円、人事院には、人事行政等のための経費として百九億五千万円を計上いたしております。 ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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