このページでは望月義夫衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○望月委員 皆さん、おはようございます。自民党の望月義夫でございますが、質問をさせていただきます。 まず、改めまして、このたびの東日本大震災でお亡くなりになられました皆様方に心から哀悼の誠をささげたいと思いますし、また、震災被害を受けた方々、福島第一原発によってさまざまな被害を受けた皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 この間、私、あの後ずっとテレビを見ておりました。実は、私も、私ごとでありますけれども、ことしの正月に家内が急逝いたしまして、身内が亡くなるということがいかにつらいかということを身をもって体験いたしました。小さな子供が涙ながらに、お父さん、お母さん、早く迎えに来て、……
○望月委員 おはようございます。それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、特許法の方から質問させていただきます。 グローバル競争が激化する中で、我が国の産業の国際競争力を高めるためには、知的財産の戦略的な創造、保護、活用を図ることが極めて重要であります。これは端的に言いますと、より早く、より安く、特許料、申請するのに、それからまた、より強い権利保護といいますか、そういったことが基本理念の中の具体的なことではないかなと私は思っております。 しかし、我が国の状況を見ますと、十年前には世界全体の四〇%近く特許の出願があった。ところが、二〇〇九年では一五%。それからまた、我が国……
○望月委員 自由民主党の望月義夫でございます。 大臣におかれましては、大変な時期に一生懸命頑張っていただいているということで、我々も大いに評価をさせていただきたい、このように思っております。 そういった中で、質問する前に、我々がちょっと考えていること等を含めまして、お話をさせていただきたいんです。 我が国はもともと、エネルギーを起こすのには資源が必要だ、若干石炭はありましたけれども、石油、LNG、それから水力についても、急峻な短い川で発電が非常に、雨が降って多いようには思いますけれども、我が国の水力発電所をすべて合わせても中国の大きな二つの発電所と同じくらいだという、狭い日本の国という中……
○望月委員 それでは質問させていただきますが、まず最初に、この委員会の議事運営といいますか、議事進行についてちょっと一言お話をさせていただきたいと思います。 実は、私のところの筆頭から、私、こうやって原稿をつくってきたんですけれども、この委員会は穏やかにやってもらいたいというような話がございましたので、この原稿はちょっとやめようかなと思うんです。 やはり一言言っておきたいことは、我々地元に帰りまして、大震災が起きてこれだけたくさんの人が亡くなった、そんなときに委員会をしっかりやっているのか、まじめにやっているのかというような話が実はありました。大臣に聞くということがこれもおかしいんですけれ……
○望月委員 おはようございます。 それでは、早速質問をさせていただきたいと思います。 これは大臣所信に対する質問でございますが、幅広くなってしまいますので、それと一時間という時間でございますので、若干その辺は、ぜひひとつ簡潔に内容について答弁いただきたいと思います。 まず、国土の強靱化という言葉を大臣は使っておられるわけでございます。 我々も、実はシャドーキャビネットでこの国のありようについて、最近の震災、それから今後、関東あるいはまた南海・東南海、それから東海といった地震が切迫しているというようなことで、非常に発生率が高くなる、そういう中で、我が国はどういう形を今後とっていかなくては……
○望月委員 おはようございます。自由民主党の望月義夫でございます。 大臣におかれましては、新進気鋭の新しい大臣で、我が国の国土交通の仕事をしっかりとやっていただきたい、このようにまず御挨拶をさせていただきたいと思います。 昨日からきょうにかけまして、台風四号の被害が相当出たようでございます。ぜひひとつ、そのことにつきましては、我々も被害に遭われた皆様方に心からお見舞いを申し上げたいし、国土交通省も、いち早く情報を集めてそれに対処していただきたい、このように思います。 まず、それに関連いたしまして、災害に強い強靱な国づくりということでございます。 我が国は、三・一一の震災があり、それに関……
○望月委員 今回の大雨によって被害を受けられた皆さんに、心からお見舞いを申し上げたいと思いますし、一日も早い復興を祈念したいと思います。 実は、今回の九州北部豪雨の被害は甚大でありまして、自民党の谷垣総裁を初め、我々も一緒に同行させていただきまして、現地を訪ねて、そしてまた現場を視察し、説明をさまざま聞かせていただきましたが、視察をさせていただき、そしてまたお話を聞くにつけて、本当にひどい災害だったんだなというようなことをつくづく感じさせていただき、これは一日も早い激甚災害の指定とそしてまた復興をしていかなきゃいけない、我々自身もそういう決意をした次第でございます。 その中で、全てのことを……
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