このページでは松野博一衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。 初めに、改めまして川端大臣、御就任おめでとうございます。大臣は高い見識とバランス感覚に富んだ方とお聞きをしております。ぜひ、日本の教育行政と科学技術の推進のために御存分の活躍をいただきたいと思いますし、副大臣、政務官の皆様方も、それぞれの分野におきまして力を発揮していただきたいというふうに思います。 三十分の時間でございますし、これから一般質問にも立たせていただきたいというふうに思います。 我が党は教育政策の専門家がきら星のごとくおりますので、個々の議論に関してはその機会に深めさせていただきたいというふうに思いますが、きょうはまず、民……
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。 公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律案について質問させていただきたいと思いますが、この法案は非常に大きな変化をもたらす法案だと思います。こういった大きな変化をもたらすときは、やはりその主体に関しての求心力が非常に重要だというふうに思います。 ここで取り上げるのも大変恐縮でございますけれども、最高責任者としての川端大臣の事務所費問題というのが本会議でも取り上げられましたし、また各種マスコミでも書かれているわけであります。 衆議院本会議におきまして、大臣は、我が党の馳浩議員の質問に対しまして、精査をし……
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。質問をさせていただきます。 これまでの本会議、衆院予算委員会、文部科学委員会の中で、恒久財源でありますとか所得制限、公私間格差、給付型奨学金、地方や私立学校の対応等々を問題点として指摘させていただきましたけれども、どうも川端大臣と問題意識を共有することができません。ほとんど答弁というのは、いわばゼロ回答であったわけであります。 これまでの審議に対する大臣の見解、感想をお聞きしたいというふうに思いますけれども、要は、私たちが指摘してきたこと、先ほど挙げた恒久財源や所得制限等々の問題でありますが、こういった指摘というのは、私たちの方に何か誤解……
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。よろしくお願いします。 冒頭に、まず大臣にお願いをさせていただきたいというふうに思いますが、高校無償化の議論をしているときに、高校教育の多様化を進めなければいけないという議論がありました。 先ほど古屋委員からの質問の中にも、土木工学系の学部が大分落ち込んできているという御指摘もいただきました。 その中で、専門高校、工業高校、商業高校、農業高校の受験者数というのが低迷をしている状況が続いています。しかし、工業高校の例を挙げますと、これだけ厳しい就職の状況の中でも大変高い内定率を誇っておりますし、企業に就職した生徒たちの評判も大変いいんです……
○松野(博)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、川内博史君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。 参考人の皆さん、よろしくお願いいたします。 私たちが政治の場で判断、決断をしなければいけませんことは、放射線被曝がもたらす影響と生活や社会活動の制限のバランス、放射線防護の最適化という言葉もいただきました、まさにこの点でございます。 生活や社会活動の価値に関しては、個々の議員が自分たちの価値観に応じて判断をするしかありません。また、放射線の被曝量に関しては、情報の開示が正確に迅速に行われているということを前提にすれば、客観的な数値であります。もちろん、今このことが問題があるというふうには認識をしておりますが、私たち素人が一番わからない……
○松野(博)委員 自民党の松野でございます。 白石参考人と本庶参考人にそれぞれお聞きをしたいと思いますが、まず白石参考人に、今の予算づけの話でありますけれども、言うまでもなく、科学技術の推進に対して私たち政治家がする最大の仕事というのは予算をつけるということでありますが、お話の中にあったとおり、この作業のPDCAがうまく回っているかというと、うまく回っていないんだろうというふうに考えております。 特に、PとCがうまくいかないのは、投資に対して、適正、必要な予算規模というのはどの程度のものなのかということを政治家が考える判断基準が、なかなか明確なものがないということでありますし、チェックに関……
○松野(博)委員 自由民主党の松野と申します。 先生、きょうはどうもありがとうございます。 先生とは、リニアコライダーの推進勉強会で何回か先生のお話をお伺いして、久々にまた御指導いただくわけでありますが、二点お伺いしたいと思います。 一点は、欧米の研究環境と比べて、今、日本の研究者が自由度がないというお話をいただきましたが、研究を阻害される日本での最大の要因というのは何でしょうか。(小柴参考人「何を阻害しているの」と呼ぶ)研究を、自由度を下げていると、今お金の話がありましたけれども、そのほかに阻害をしている要因があればお話をいただきたいと思います。 もう一点は、基礎科学は直接的な経済的……
○松野(博)委員 自由民主党の松野と申します。 大変すばらしいお話をいただきまして、ありがとうございました。 先生のお話の中で、一番最初と一番最後に出てきたパネルについてでありますが、イノベーションという言葉、私たちの委員会も科学技術・イノベーションということで名前を冠しているわけでありますが、この概念であったり定義というのはさまざまであります。ぜひ、先生がお考えになっているところのイノベーションの概念、定義についてお話をいただければというのが一点です。 もう一点は、そのイノベーションに導くための、科学技術掛ける社会実験、また現状掛けるビジョン、移行プロセスということでありますが、この科……
○松野(博)委員 おはようございます。自民党の松野博一でございます。 私、外務委員会に初めて所属をいたしまして、初めて質問をさせていただきます。新参者でありますけれども、大臣は外交、安全保障の専門家でありますから、胸をおかりするつもりでお聞きをしたいと思いますが、既に委員会で御議論があって合意形成がされている事案や素朴な疑問もありますけれども、御容赦をいただきたいと思います。 まず、今、首藤委員の方からも御指摘がありましたが、昨日、東京電力の福島第一原子力発電所の事故に関して、国際原子力事象評価尺度の暫定評価をレベル5から最悪の7に引き上げるということが発表をされました。国内でももちろんで……
○松野(博)委員 おはようございます。自由民主党の松野博一でございます。 きのう、きょうの報道で、松本大臣が訪米をされて、米国の要路の方と会談をされるという記事が出ておりました。固まった日程かどうか存じ上げませんが、東日本大震災で米軍に大変な協力をいただいて、米国民からも温かい支援をいただいている時期でありますから、大臣の訪米、会談が有意義であることを期待しております。 それでは、質問に入らせていただきたいと思いますが、個別の質問の前に、大臣の認識をお伺いしたいというふうに思います。それは内政干渉と人権問題ということであります。 内政干渉せずというのは国際社会の原則であります。正規のプロ……
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。 私は、本日、朝鮮学校に対する事前審査停止に関する質問主意書に対する政府の答弁書、各委員会における閣僚答弁、また、朝鮮高校からの異議申し立てに対する答弁書の内容に関してまず質問させていただきたいというふうに思います。 私たち自由民主党は、朝鮮学校就学支援金等の支給に関しては反対をいたしております。なぜ反対かといえば、これは、北朝鮮当局や朝鮮総連からの不当な支配のもとにあるというふうな認識がありますから、支給には反対をしているわけであります。 しかし、そこで学ぶ生徒の人権、教育を受ける権利、安全というのは、これはもう当然のことながら、しっ……
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。 質問に先立ちまして、今回の大震災においてお亡くなりになられた方に心からの冥福をお祈り申し上げますとともに、被災をされた方々にお見舞いを申し上げる次第であります。 また、各地において救援、復旧活動に取り組まれている方々に感謝を申し上げます。特に、福島の第一原発において、極めて困難な状況の中でまさに身を捨てて復旧に取り組んでいる皆さんに関して心からの敬意を表し、国民の期待にこたえてお働きをいただきたいというふうに思います。 また、文科省においても、高木大臣を初め、副大臣、政務官、また職員の皆さんも、対策本部をつくって、昼夜を通して復旧復興……
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案に関し、質問させていただきたいと思います。 今までの審議の内容でありましたり、参考人の方々のお話をお聞きして疑問に思ったことや、確認をしたいことを質問させていただきたいというふうに思います。 これまでの審議で、三十五人学級を実現するための概算要求の経過について多くの議論がなされました。私たち自由民主党の質問、主張としては、義務教育国庫負担金にシーリングをかけるべきではないという主張をさせていただきまして、高木文科大臣も、これはもう文科大臣としてもじくじた……
○松野(博)委員 自民党の松野博一でございます。
まず、教科書検定における事実認定のあり方について質問させていただきたいというふうに思いますが、一つの事例を挙げて議論を進めたいと思います。
関東大震災発生時に、その後、朝鮮半島出身者に対する殺人事件が多数発生をいたしました。このことに関して、検定を受けたそれぞれの教科書について、被害に遭った人数等、それぞれ何人というふうな記載になっていますでしょうか。
【次の発言】 あわせて、この殺人事件等に警察、軍隊が関与したというふうに表記されている教科書は何冊ありますでしょうか。
【次の発言】 例えば、日本文教出版には、自警団あるいは警察、軍隊が朝鮮……
○松野(博)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松宮勲君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松野(博)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松宮勲君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。古川大臣、よろしくお願いいたします。 この委員会は、公明党の遠藤先生を初め多くの先生方の御努力で設置をされました。その目標は、もう既に大臣も御承知だと思いますが、このところ日本が元気がない、国際競争力が下がってきている、こういった状況の中で、科学技術をベースとして国際競争力を高めるイノベーションを進めていこう、その環境づくりを政治として何をやればいいか、このことを議論しようということが一番大きな目的であります。 そして、私たち政策形成者、立法府の議員が今後さまざまな政策立案をし、判断をしていかなければならない。先ほど、科学技術イノベーショ……
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。 中川大臣、就任おめでとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、午前中の質疑の中で大臣が御答弁をされた内容についてお聞きをしたいと思います。 私も質問通告の中で、八重山採択地区、教科書採択の問題について通告をさせていただいていたんですが、午前中の大臣の御発言が今までの方向性から大きく踏み出すというか転換されたように感じたものですから、まず確認から入らせていただきたいと思います。 中川大臣が、コンセンサスができなかった場合、これは、無償措置法の第十三条第四項の協議が調わなかった場合、八重山採択地区の協議会の答申に基づいて教……
○松野(博)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松宮勲君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。 平野大臣には初めての質問になります。どうぞよろしくお願いいたします。また、副大臣、政務官、どうぞよろしくお願いいたします。 先般の衆議院予算委員会において、我が党の小泉進次郎議員が野田総理に対して、どうも民主党政権は、野党のときに主張していたこと、また野党のときに提言した内容と現状が違うじゃないかという質問をしたところ、野田総理が、与党になって見えてきた風景が違ってきましたという答弁をされました。答弁としてはいかがなものかと思いますが、しかし、私はむしろこのことは積極的に評価をしておりまして、野党のときの考え方、情報量と、政府において行……
○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。 まずは、田中大臣、御就任おめでとうございます。大臣の突破力と発信力が、適正に、有効に文部行政に活用されることを御期待申し上げます。 まず冒頭、お願いでありますが、先ほど高松委員からもお話がありましたけれども、本日十六時二十分に、秋田公立美術大学、岡崎女子大学、札幌保健医療大学の関係者の方々が、直接大臣にお会いをして、現状とさまざまな案件について説明をしたいということがあるというのをお聞きしております。 その中で、文科省側の対応は副大臣以下で対応するということでありますが、先ほど大臣の御答弁の中にも、大臣の真意また発言が的確に捉えられて……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。