山口壮 衆議院議員
45期国会発言一覧

山口壮[衆]在籍期 : 42期-44期-|45期|-46期-47期-48期-49期
山口壮[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山口壮衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

山口壮[衆]本会議発言(全期間)
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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 衆議院本会議 第21号(2011/05/19、45期、民主党・無所属クラブ)

○山口壯君 民主党の山口壯です。  このたび議題となりました東日本大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案並びに内閣法及び内閣府設置法の一部改正案について質問します。(拍手)  東日本大震災の発生から、はや二カ月余り、改めて、震災により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、御遺族の方々に心からお悔やみ申し上げます。また、負傷された方々、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。  十六年前の阪神・淡路の大震災のときも大変でしたけれども、今回の大震災は、幾つもの県をまたぐ規模もさることながら、それぞれの県において状況も異なっており、福島県においては、原発事故という極めて異例の事……

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委員会発言一覧(衆議院45期)

山口壮[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 予算委員会 第2号(2009/11/02、45期、民主党・無所属クラブ)

○山口(壯)委員 民主党の山口壯です。  きょうは、私は、外交問題を中心に質問させていただきますけれども、最初に、鳩山総理、総理は御自身の例の資金管理団体の献金問題についてあえて所信表明で触れられて、真摯かつ虚心坦懐に国民の皆様に謝罪をされました。現在、検察によって捜査中とされ、総理も捜査に全面的に協力されると表明されている、そのことはみずからの解明努力の一環として了としますが、所信表明につけ加えて総理の所見があれば、どうぞおっしゃってください。
【次の発言】 お願いします。  さて、それでは、温室効果ガスの二五%削減についてお聞かせいただきたいと思います。  鳩山総理は、さきの国連気候変動サ……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 予算委員会 第6号(2010/02/05、45期、民主党・無所属クラブ)

○山口(壯)委員 民主党の山口壯です。  来年度予算をこの予算委員会で審議するに当たり、私は、今地元で最も切実に言われること、すなわち、景気を何とかしてほしい、その悲壮な思いについて私たちがこたえていくことが最も大事だと思いますので、きょうはデフレからの脱却について質問をさせていただきます。  それに入る前ですけれども、お一言、総理からお考えをいただきたいと思うんですが、政治と金の問題について、具体的アクションとして私たちがまず何をしようか。企業、団体からの献金を全面的に禁止する、そういうことに踏み切ってはどうかとの考えもあります。総理はどういうふうに考えておられるか、お聞かせください。

第174回国会 予算委員会 第18号(2010/03/01、45期、民主党・無所属クラブ)

○山口(壯)委員 第六分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、戸別所得補償制度のあり方、農業政策への事業仕分けの影響、森林・林業再生プランのあり方、農業用ダムの問題点、築地市場移転問題、農業における成長戦略、クロマグロ漁に係るモナコ提案への対応、再生可能エネルギー利用の推進、温室効果ガス削減中期目標等々であります。  以上、御報告申し上げます。


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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 予算委員会 第1号(2010/08/02、45期、民主党・無所属クラブ)

○山口(壯)委員 民主党の山口壯です。  菅総理、きょうは、私たちの民主党のマニフェストについてどういう覚悟で取り組んでおられるのか、そして、それを踏まえて菅総理がどのような新しい国づくりを目指しておられるか、すなわち国家観というものについても伺いたいと思います。  私たち民主党は、二〇〇九年の総選挙で、国民の生活が第一のマニフェストを掲げて戦い、多くの賛同をいただいたのは、今の日本の閉塞状況について、これを打ち破ってほしいという国民の願いがあるからだと思います。  マニフェストでは、まず、無駄遣いをなくす。それと同時に、子育ての心配をなくしてみんなに教育のチャンスをつくる。そして、年金、医療……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 予算委員会 第2号(2010/10/12、45期、民主党・無所属クラブ)

○山口(壯)委員 民主党の山口壯です。  菅総理、きょう、私の質問のキーワードは、国を開くです。これからの中長期的な日本の経済のあり方を考えるとき、世界の人、物、金をどうやって日本に呼び込めるか、そして、そのためには、日本が本当の意味で国を開いて魅力的な国になれるかどうかがかぎです。そのような日本にしていくのが政治の役割だと思います。  今後、日本が繁栄していくためには、八十兆とか九十兆とかという税金とか国債で雇用を生み出そうとするのではなくて、むしろ、グローバル化が進む世界経済の中で、世界じゅうからお金、会社、人材を呼び込んで日本で富を創出してもらう、そういう発想も非常に大事になってくると思……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第7号(2011/06/09、45期、民主党・無所属クラブ)

○山口(壯)委員 今、井上議員がお尋ねになられたことは、我々の中でも相当議論をしました。その中で、やはりできるだけ早くという気持ちは一緒だったものですから、そういう意味では、みんな役所のこともよく知っている人間も集まってやったわけですけれども、全体の役所の予算のこと、そこからどうやって切り分けるか、それを考えると、どうしてもやはり十二月初めの予算編成というものと合わせて成案ということが非常に現実的で、そこはきっちりできるかなというふうに思ったので、そこをイメージさせてもらったような次第です。  他方、今言われたように、一刻も早くということですから、それは一段階目の復興対策本部を早く立ち上げて、……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2011/07/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 東日本大震災復興対策を担当させていただきます内閣府副大臣を拝命しました山口壯でございます。  平野大臣を支えて、東日本大震災による被災からの迅速かつ円滑な復興と活力ある日本の再生に向けて全身全霊で取り組んでまいりますので、黄川田委員長を初め、理事、委員各位の御理解と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第10号(2011/07/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 石田理事には、三月十一日以降ほとんど毎日でしたけれども、当時は党の実務者会合ということでお世話になりまして、毎日、最初は物資のことですかね、その次には計画停電のこと、あるいは避難所のこと、仮設住宅のこと、いろいろと政府との間でもって一緒に会合を持たせていただいたこと、本当に感謝感謝です。  二十回にわたってした中で、それをこの特別委員会で引き継ぐという格好になりました。その中でまた復興基本法においては、復興特区という大きな知恵もいただきましたことを本当に感謝申し上げます。  あと、復興庁、さらには復興債のことについてもみんなで議論させていただいて、それがこの復興基本法になったわけ……

第177回国会 内閣委員会 第15号(2011/07/29、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 おはようございます。内閣府副大臣を拝命いたしました山口壯です。よろしくお願いします。  内閣委員会との関係では、国家戦略、地域主権推進、地域活性化等の施策を担当させていただきます。  関係大臣を支え、精いっぱい力を尽くしてまいりますので、荒井委員長を初め、理事、委員、先生方の御指導と御協力を何とぞよろしくお願いします。(拍手)
【次の発言】 先ほどの基本法、確かにこの二条等、これは私も修正協議をやらせていただいて、自民党あるいは公明党の方からこういうアイデアも、人間の復興という言葉も入れながら、入れさせていただいたような次第です。その中で、今までに戻すだけではなくて、もっといいも……

第177回国会 農林水産委員会 第19号(2011/08/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 包括的経済連携については、昨年十一月に、食料自給率の向上というものと両立させるということを決めた次第ですけれども、確かに、六月に基本方針、それから十月には行動計画というふうに当初していたわけですけれども、三月十一日に、ああいう大きな衝撃の、東日本大震災も起こったことですから、ちょっとしばらく、そういう意味では我々も若干の作業を要していました。  その中で、先日の、食と農林漁業の再生実現会議において中間提言をまとめさせていただきました。その中で、新規就農促進とか規模拡大の促進、あるいは六次産業化、輸出戦略の立て直し、いろいろあるわけですけれども、さらに我々は、これから日本再生全体の……

第177回国会 予算委員会 第2号(2011/01/31、45期、民主党・無所属クラブ)

○山口(壯)委員 民主党の山口壯です。  総理、きのうダボス会議から帰ってこられた由で、本当にお疲れさまでした。  講演に対する手ごたえとか、後でお聞かせいただくとして、その前に、鳥インフルエンザについて、松木農水政務官が発生後直ちに現地に飛んでいかれたと聞きます。被害に遭われた養鶏経営者の方々には心からお見舞い申し上げます。  松木政務官、現地の状況及び対応はどういう感じでしょうか。お伺いします。
【次の発言】 あと、エジプトが大変な状況になっているようですけれども、邦人の方たちが何百人も空港で足どめを食らったという話もあります。  邦人支援について万全を期していただきたいと思いますが、外務……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 安全保障委員会 第1号(2011/10/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 外務副大臣を拝命いたしました山口壯でございます。  東委員長初め委員各位に謹んでごあいさつ申し上げます。  我が国の平和と繁栄を守るためには、日々積極的な外交努力を重ねていくことが一層重要となっています。我が国の平和と繁栄を確保するため、外交、安全保障上の諸課題に取り組むに当たり、玄葉外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職務を全うするため、全身全霊を注ぐ所存です。  東委員長初め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第179回国会 安全保障委員会 第2号(2011/10/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 岩屋先生も、二〇〇七年の六月にリビアに行っておられるということで、相当詳しいと思うんです。  私は、このリビアというのは非常に大きな流れの一つだと思うんです。というのは、一人一人がいろいろ意識を変えていって、それをいろいろフェースブックだのツイッターだの、その中で大きな流れになっていった。アメリカでも今いろいろなことが起きているのは、何かそういう流れの中の一つかなと。  私自身が思うのは、それに対してリビアは民主主義の経験が今まで全然なかった。四十年なかった。そこで、今からどうするんだ。そういうことからいくと、国民暫定評議会というのを我々はこの七月に正統な対話相手として一応位置づ……

第179回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2011/10/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 外務副大臣を拝命いたしました山口壯でございます。  本委員会において扱われる沖縄及び北方四島に関する問題は、我が国の外交にとって極めて重要な問題であります。  外務副大臣として、玄葉外務大臣を補佐し、沖縄及び北方領土問題に全力で、全身全霊、取り組んでまいります。  なお、きょう一緒に来ております山根副大臣が参議院の方を担当して、衆議院の方では私が本委員会を担当させていただくことになっております。  福井委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第179回国会 外務委員会 第1号(2011/10/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 外務副大臣を拝命いたしました山口壯でございます。  大きく変容しつつある国際環境に的確に対応するのみならず、我が国として望む国際秩序の形成に積極的に取り組むとの観点から、我が国は多くの外交課題を抱えております。それぞれの課題に全力で取り組んでまいります。  担当は、アジア大洋州、南部アジア、北米諸国との関係、また、安全保障や軍縮、不拡散、経済外交の推進です。  全身全霊、身を粉にして頑張ります。田中委員長を初め委員各位の御支援と御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

第179回国会 外務委員会 第2号(2011/10/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 中国の援助について菊田議員も詳しいわけですけれども、自分たちが先進国であったり途上国であったり、割と使い分けしているように思うんです。  私たちは、OECDのDACルールというものにのっとって、グラントエレメントが二五%以上のものについてODAというふうに規定しているわけですけれども、中国は、自分たちはその場面では途上国だというふうに言って、このGE二五%云々というのを当てはめないわけですね。したがって、どういう援助をしているかというのがなかなかわからない。それから、出したときにも、どれぐらいの利率なのかということが必ずしもわからないんですね。資料的には、全体でどれだけ、何億元だ……

第179回国会 外務委員会 第3号(2011/11/30、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 赤松議員が今御指摘いただいたヨルダンのことに関して、これは、外務省の方では九月の二十九日に中東局の参事官がヨルダンを訪問して、いろいろとヨルダン政府からも直接聞かせてもらったような次第です。  あと、今、民主党の同僚議員の方からいろいろ質問があったということで、その同僚議員も直接現地に赴いていろいろと見てきたというふうに聞いております。それを外交部門会議等の方でもいろいろと報告いただいたというふうに私も承知しております。  そういう意味で、外務省として、このときに経済産業省の資源エネルギー庁からも一人一緒に行っていただいて、候補地域の視察ということも行ったようです。

第179回国会 外務委員会 第4号(2011/12/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 このJBICの環境社会評価ガイドラインというのは、今は融資のことについて枠組みを協議しているわけですから、それが決まった段階で、JBICのしっかりした審査が行われるというふうに承知しております。
【次の発言】 事実関係について少しだけ報告させていただきます。  外務省職員として出張した人間については、もともと企業から出向してもらっている、技術的な知見を有している者です。その者も含めて、水の問題について問題がないかどうか、それを現地まで行ってチェックして、これなら問題ないだろうということで帰ってきた次第です。

第179回国会 外務委員会 第5号(2011/12/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 端的に。  例の円借款の場合には、逆ざやということで、貸し出すときには金利を安く、それから調達するときには金利は高くということもあって、そういう意味では自己資本をきちっと持っているということだと思います。  JBICの場合には、いろいろこれから、ある意味で投資的な意味を持って、民間の出資も助けたりということだと思いますので、そこは若干違うと思うんですけれども、ただ、小川議員の言われるとおり、これから日本が世界のプロジェクトにきちっとサポートしていく、そんな中で、それが実は円高対策にもなっていく、それがまた将来、通貨の是正がなされる場合には大きな利益となって返ってくるということも踏……

第179回国会 外務委員会 第6号(2011/12/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 ペルーについては、豊富な資源あるいは高い経済成長、去年で八・八%でした、そういう意味でも非常に大事であること、それから、安定した自由主義的な経済政策を掲げる主要国の一つとして、我々は、さらなるビジネスチャンスの拡大が期待されるものと思っております。  また、ペルーは近年、諸外国との経済連携を積極的に展開しています。我が国がペルーとの関係において他国に劣らない貿易環境を確保することが重要であることにかんがみ、ペルーとのEPAの締結交渉を行いました。  本協定を通じて、両国間の経済関係、ひいては両国関係全体が一層強化されることが期待されております。

第179回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2011/10/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 事実調査委員会についての御質問だと思うんですけれども、今どういうふうな形で国連を使うのが一番効果的かということもあるかと思うんです。  私も、あるいは我々も大分検討して、例えば、これは似たような話ですけれども、北朝鮮人権状況特別報告者というシステムがあるようで、これは理事会の方で任命して、そして北朝鮮の人権状況について調査を行い、人権理事会あるいは国連総会に報告する任務ということで、今、インドネシア出身のマルズキ・ダルスマンさんという方が務めておられるそうなんですけれども、北朝鮮はこういう人も全然受け入れないという状況が続いているみたいなんです。  したがって、この事実調査のため……

第179回国会 予算委員会 第6号(2011/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 今、例外品目についての武正議員からのお尋ねについて、TPP交渉への参加に当たっては、まず、すべての品目を交渉の対象とする、テーブルにのせるということが求められるわけですけれども、実際の関税の扱いについては交渉の中で決まっていくということのようです。  センシティブ品目については、除外やあるいは再協議は原則認めないんだという国がある一方で、個別の対応を考える必要性を認めるという国もあるようで、まだコンセンサスには至っていない模様だということが我々の認識です。
【次の発言】 先ほどAPECについて進化しているというお話もありました。これからTPPがどういうふうになるかということも含め……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 安全保障委員会 第2号(2012/03/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 先日の東日本大震災の追悼式典においては、台湾の駐日台北経済文化代表事務所の関係者の方を民間関係者ということで招待させてもらいました。こういうことですから、民間関係者のほかの方々と同様に献花を行っていただいたわけなんですけれども、台湾とはいわゆる外交関係が結べていない中で、工夫がもうちょっとあり得たんじゃないのかなということを我々はよく考えた次第です。  あり方としたら、外交団をずっとあそこで呼んだわけですよね、そういう意味では、民間関係者といっても、そこはうまく区別しないように、続けてざあっといろいろな民間関係の団体の方もお呼びして、一つの工夫があり得たんじゃないかなというふうに……

第180回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2012/03/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 嘉手納以南の土地の返還については、先ほど大臣からお答えさせていただいた在沖縄海兵隊の移転、まずこれがあって、その中ではっきりしていくということなので、済みません、現時点で返還時期を明示できるという段階には至っておりません。しかし、可能なものから実施をしていこうということで、今、日米間で議論をしています。  今大臣からもお答えさせていただいたとおり、その際は、特に知事を初めとする沖縄の皆さんの気持ちをしっかり受けとめながら、緊密に意思疎通を図っていきたいと思っております。

第180回国会 外務委員会 第1号(2012/04/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 平成二十四年度外務省所管予算について、概要を説明させていただきます。  平成二十四年度一般会計予算において、外務省は六千百七十二億五千七十三万六千円を計上しています。これを前年度と比較いたしますと、一・四%の減額となっております。また、東日本大震災復興特別会計において、六億七千二百四十三万七千円を計上しています。  他方、ODA予算は、一般会計予算における外務省所管分として、対前年度比〇・三%の増額の四千百八十億三千二百五十万二千円となっております。また、東日本大震災復興特別会計において、一億三千百九十一万一千円を計上しています。ODA予算反転の端緒を開くことを目指した結果、この……

第180回国会 外務委員会 第2号(2012/06/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 私、出席させてもらっていたので、かわって答弁させていただいて済みません。  決議は、あのときに私も最後までいさせていただいて、しっかり胸に刻んでいます。できることはどういうことがあるかなということを、今まだ政府内で検討しているところです。
【次の発言】 この間の二月二十二日は日程上の都合がつかなかったので誰も行けなかったのですけれども、現実にどういう、次、我々がいるかどうかわかりませんけれども、いればできるだけ行きたいと思いますし、それから、いない場合には、誰か適当な人が行けるかどうか、きっちり検討させてもらいたいと思います。

第180回国会 財務金融委員会 第4号(2012/03/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 米国の国防授権法、日米協議ということでは、相互の理解は非常に深まっているというふうに認識しています。  大詰めの段階というふうになっているわけですけれども、我々の方からは、過去五年間でイランの原油の輸入量が四〇%減っているということを説明したり、あるいは、去年の上期と下期を比べて一六%減少しているということをきっちり説明しました。まだ例外規定の適用についてアメリカの方からは発表はありませんけれども、特段懸念すべき状況にあるとは認識しておりません。  あと、これからのことについては、いろいろな議論があるとは思いますけれども、この場での言及は差し控えさせていただければと思います。

第180回国会 農林水産委員会 第6号(2012/06/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 環太平洋パートナーシップ、TPP協定に関する最近の状況について御説明いたします。  TPP協定交渉そのものについては、五月に米国ダラスにおいて第十二回交渉会合が開催されました。右交渉では、一定の進展があった一方で、引き続き多くの分野で議論が継続されることとなったと理解しています。また、各国間で、我が国、カナダ、メキシコと行っている二国間協議についても情報共有が行われたとのことです。  これを踏まえ、六月五日に、ロシア・カザンで開催されたアジア太平洋協力、APECの貿易担当大臣、MRT会合の機会を捉え、TPP交渉参加国による閣僚会合が開催され、参加閣僚は、交渉担当者に対し、次回交渉……

第180回国会 農林水産委員会 第7号(2012/06/14、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 このTPP、これがどういうふうな位置づけということは、もう道休委員御存じだと思うんですけれども。  先日、私はAPECの貿易大臣会合に出てきたときに、ここには、中国あるいは韓国を含め、ロシア、香港も入れて、太平洋を囲む二十一の、エコノミーと呼んでいます。全員がFTAAPという言い方をしていましたけれども、いわゆるアジア太平洋のFTA、この場合のAはエリアという意味で、アグリーメントじゃないんですけれども、それに向けてのいろいろな道筋があるだろう、その中でTPPがその道筋であることには違いないということにおいては、実は私も正直びっくりしたんですけれども、中国もロシアも含めてその共有……

第180回国会 文部科学委員会 第3号(2012/04/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 済みません、ニュージャージー州のことで。  二〇一〇年十月二十三日に、米国ニュージャージー州ベルゲン郡のパリセイズパーク市、私自身が問題だと思っているのは、そこの公共図書館の敷地内に記念碑というものが建設されたということで、それは三月八日にニューヨーク総領事館から申し入れを行いました。  ただ、私自身思いますのは、具体的な申し入れ、あるいは具体的な内容については、余り向こうのペースに乗りたくないなと。下村議員も多分御承知のように、アメリカのほかのところでもこういうものをつくりたいという動きもどうもあるようですから、できるだけそういうものに対してくぎを刺して、そして、この二十万人云……

第180回国会 郵政改革に関する特別委員会 第4号(2012/04/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 先ほどお尋ねいただいた件ですけれども、米国の現地時間六日に、米国生命保険協会等、米国、カナダ、欧州、メキシコの約十六団体で連名で郵政民営化法改正法案に懸念を表明する声明が出たようではあります。  ただ、この郵政民営化法改正法案については、民主党、自民党、公明党の三党により提出されたその作成過程の中で対等な競争条件の確保についてもきちっと議論が行われたということを承知しております。  同法案については、これから国会で議論されるわけですけれども、WTO協定を初めとする国際約束との整合性、今も確保されているし、これからも確保していくということで政府としては頑張っていきたいと思います。 ……

第180回国会 予算委員会 第27号(2012/07/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 大使館員が政務三役のところに来ていろいろな話をすることはよくあります。そういう意味で、日本産の食品輸出について話をされたこと、私もその詳細について、そこの現場にいませんでしたけれども、そのこと自体が特におかしいというふうには思っていません。
【次の発言】 署名権限のない農水省の副大臣のものですので、法的拘束力はないというふうに思っています。
【次の発言】 形式面で、国際約束の署名権限のない農林水産省副大臣により署名されているということが一つあります。それから、内容面でも、双方に何らかの権利義務を課するものではなくて、一方または双方の協力の意図を表明するものとされていると承知してい……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2010/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○山口主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、政府から説明を聴取いたします。赤松農林水産大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま赤松農林水産大臣から申し出がありました農林水産省関係予算の重点事項の説明につきましては、これを省略して……

第174回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2010/02/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○山口主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。  また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山崎誠君。
【次の発言】 これにて山崎誠君の質疑は終了いたしました。  次に、石田三示君。

第174回国会 予算委員会第六分科会 第3号(2010/03/01、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○山口主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、前回に引き続き質疑を行います。  この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。  また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福井照君。
【次の発言】 これにて福井照君の質疑は終了いたしました。  次に、小野寺五典君。


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山口副大臣 ODAについては、ちょうど私が外務省にいたころは、二、三十年前ですけれども、そのころはアンタイ化率、円借款に関して一〇〇%だったですかね。だけれども、ちょっと最近は、STEPとかいう、スペシャル・タームズ・フォー・エコノミック・パートナーシップとか、そういうことで、我が国のすぐれた技術やノウハウを活用して、途上国への技術移転を通じた我が国の顔の見える援助を促進するということを目的としたタイド方式の円借款もあるようです。  現実には、援助に関する国際的なルールというのが一定の条件のもとでタイド方式の援助も許容しているわけですから、途上国から要請があったというようなこともきちっと確保……



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データ更新日:2023/02/05

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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。