山井和則 衆議院議員
45期国会発言一覧

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山井和則[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山井和則衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

山井和則[衆]本会議発言(全期間)
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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 衆議院本会議 第25号(2011/06/02、45期、民主党・無所属クラブ)

○山井和則君 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました菅内閣不信任決議案に対し、反対の討論を行います。(拍手)  まず最初に、私は、改めまして、今回の大震災でとうとい命を失われました犠牲者を悼み、いまだ行方がわからない方々の安否が一日も早く判明することをお祈り申し上げます。そして、原発事故を含めて、被災されたすべての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。  大震災との闘いは現在も続いており、被災地の復興、原発事故の収束、そして日本の再生が緊急の課題であります。  今日のこの本会議は、被災者や避難所に避難しておられる方々も、かたずをのんで、祈るような思いで注目をしておられること……

山井和則[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

山井和則[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 厚生労働委員会 第1号(2009/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました山井和則でございます。  この厚生労働委員会は、そして厚生労働行政というのは、国会の中、また政府の中でも最も国民の生活に近い、密接に関係する、そして一番期待も大きな分野であると思っております。  ただいま長妻大臣から冒頭のごあいさつがございました。この中に多くの施策、多くの法案が含まれております。一つ一つの施策、待ち望んでいる方々がおられます。ぜひとも、この厚生労働委員会で真摯かつ建設的な議論が行われることを祈っております。この委員会での質疑の一つ一つに、多くの方々の人生、暮らし、命がかかっているというふうに思っております。  厚生……

第173回国会 厚生労働委員会 第2号(2009/11/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 はい。端的に一点だけ補足をさせていただきます。  この無料低額宿泊所、これは貧困ビジネスの中でも悪質なものが非常に多いと言われておりまして、こういうことによる生活保護費のピンはねというものがどんどん放置されると、生活保護行政に対する国民の信頼もなくなってまいりますので、このたび、私を主査とするプロジェクトチームを厚生労働省内に設置しまして、先ほどおっしゃった、届け出制ではなく許可制へという法改正の是非も含めて検討をしてまいります。

第173回国会 厚生労働委員会 第4号(2009/11/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 田村委員、質問ありがとうございます。  肝炎の問題は、薬害肝炎の一括救済法が成立したとはいえ、まだ入り口でありまして、本当に積み残されている課題が多々あります。今田村委員から御指摘がありましたカルテのない患者の方々の問題、そしてB型肝炎の問題、今回、与野党の協議の中で、今、肝炎対策基本法の成立に向かって御努力をいただいていることに心より敬意を表したいと思っております。  そして、今田村委員が御指摘をいただきました再発がんの生体肝移植の保険適用の問題、今田村議員がおっしゃったまさに同じ思いで、私も三年前の十二月に質問をさせていただきました。私のみならず、柚木議員も質問をさせてい……

第173回国会 厚生労働委員会 第5号(2009/11/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 高橋委員の御質問にお答え申し上げます。  今回の肝炎対策基本法の中に、肝炎対策の協議会を設置する、そういう条項が入っております。今御質問をいただいたことにつきましても、そういう協議会の中で、今後総合的な肝炎患者の支援のために検討を進めていくべきだと思っております。
【次の発言】 今御質問されました肝硬変、肝がんに対する対応についても、その協議会で論点の一つになろうかと思います。
【次の発言】 高橋議員の御質問にお答えを申し上げます。  本日も、C型肝炎の原告の皆さん方、そしてB型肝炎の原告の皆さん方、また日肝協の方々もお越しをいただいております。  日肝協の事務局長の方々も、……

第173回国会 国土交通委員会 第2号(2009/11/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 高木委員にお答え申し上げます。  まず何よりも、御存じのように、この企業年金、減額の場合には三分の二の受給者の賛同が必要でありますから、その努力を最大限やっていただきたいと思います。  そして、まだ新しい法律を出すかどうかということも決まっておりませんので、それは判断する状況にはないと思いますが、やはりこれは財産権の侵害という部分がありますので、このことについては、私たち厚生労働省としては、その法案をつくるのかどうか、そういうことも含めてこれから議論をしていく必要があると思います。とにかく、これは初めてのケースになりかねませんので、やはり年金の不安を拡大することがあってはなら……

第173回国会 財務金融委員会 第5号(2009/11/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 竹内委員にお答え申し上げます。  厚生労働省といたしましては、所得制限を設けないことを前提に予算要求をいたしております。ただし、予算編成過程を通じて、政府全体で制度の具体的内容を決定していくというふうに考えております。  諸外国と比べますと、日本においては、高齢者に対する年金、医療、福祉の給付は多いけれども子育て支援が不十分であったということで、今回このような子ども手当の創設を検討しております。  以上です。
【次の発言】 竹内委員にお答えをいたします。  概算要求では、厚生労働省としては全額国庫負担を前提として要求をしておりますが、その中に、このことに関しましては、予算編成……

第173回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2009/11/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 このインターネット等を用いた薬物の問題に関しては、本当に深刻な事態になってきていると思っております。  今の委員の質問でありますが、この法規制に関しましては、大麻の種子をまく前であっても不正栽培の予備行為として現行法で処罰が可能でありますし、また、種子を譲り渡す側も不正栽培の幇助や不正栽培のための種子の提供罪として処罰が可能。  さらに、今回問題になっておりますインターネット等を通じて観賞用と称して大麻の種子を販売していた者を不正栽培の幇助罪等として摘発も行っておりますし、現行法の中でも種子提供の人も逮捕をしておりますが、このようなことも取り締まりを強化していきたいと思います……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/01/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 この四万円、介護職員の賃金を引き上げるというのは、民主党のマニフェストに書いていることでございます。そして、古屋議員御指摘のように、この不況の中で介護職員が非常に人手不足に陥っている、そのためには介護職員の賃金引き上げは急務だというふうに思っております。  御存じのように、旧政権下で二年半に限ってつくられました介護職員の処遇改善の交付金、二年半で切れます。その意味では、残された一年半のうちにさらに引き上げまして、四万円に達するように、四年以内には、マニフェストで約束したことですから、やっていきたいというふうに考えております。  さらに、この処遇改善交付金に関しましては、公明党……

第174回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/02/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 御質問ありがとうございます。  私も以前シンガポールに一カ月滞在したことがありまして、シンガポールでは、フィリピンの方とかが多くベビーシッターで活躍をしておられました。  新たな次世代育成支援のための検討の中で、ベビーシッター等の訪問系のサービスの位置づけも今検討を行っているところであります。ただ、現時点におきましては、まずは国内の人材の確保をしていくことが重要ということを考えておりまして、このベビーシッターということに関して外国人労働者を積極的に受け入れていくということの検討は、まだしていないというのが現状でございます。

第174回国会 厚生労働委員会 第4号(2010/02/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 相原委員にお答えを申し上げます。  この子ども手当は私たちのマニフェストの大きな目玉でありまして、やはり待ち望んでおられる方々が多いということで、何が何でも六月からは支給したいというふうに考えておりました。しかし、今までは児童手当という制度がありましたもので、総務省や、まさにこれを実施してくださる市町村との議論、調整の中で、今年度は児童手当という制度を残すということになりました。  しかし、一番重要なのは、これはやはり、過去の児童手当の制度変更のときにも支給が間に合わないということがありましたから、この児童手当法を残すということによって六月実施が困難になったらだめですので、今……

第174回国会 厚生労働委員会 第5号(2010/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 田村委員にお答えを申し上げます。  御存じのように、少子化対策ということに関しては先進国各国が悩んでおりまして、現金給付と現物給付、これをセットにして、さまざまなメニューでトータルで支援していくということにおいて、結果として少子化対策になっていくということでありまして、現金給付単体ということではなく、今回の政権においても、一月二十九日に発表した子ども・子育てビジョン、それと現金給付、現物給付の車の両輪で、結果的には少子化対策にもなればというふうに考えております。
【次の発言】 これは、少子化対策の合計特殊出生率の数値目標を立てるとか、そういうふうなことというのはなかなかなじま……

第174回国会 厚生労働委員会 第7号(2010/03/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 郡委員にお答え申し上げます。  DV被害者であって、母親が父親と離れて子供と生活していても、そのお母さんが子供を監護しているという場合には、児童手当と同様にお母さんに支給をすることになっております。その母親の住民票を異動させなくても、現に居住する市町村に対し、婦人相談所等が発行するDV被害者に対する証明書を添付し、子ども手当の申請を行うことにより支給を受けることができます。
【次の発言】 お答え申し上げます。  この点は、生活保護受給者から、収入認定されて子ども手当の恩恵が生活保護受給者だけは得られないんじゃないかという不安の声が大きく寄せられておりました。  そこで、今回の……

第174回国会 厚生労働委員会 第8号(2010/03/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 坂口委員にお答えを申し上げます。  言うまでもなく、子育て支援に関しては、現物給付と現金給付は車の両輪でありますので、問題意識、危機意識は共有しております。(発言する者あり)そうしたら、大臣、よろしくお願いします。

第174回国会 厚生労働委員会 第10号(2010/03/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 この件については、私も現場の方々、団体の方々ともお話をしましたので、お答えを申し上げたいと思っております。  最初に申し上げますが、この件については、非常に、本当に悩ましい問題であります。御存じのように、児童手当では両親のいない子供には一銭も出ていなかったというわけであります。そういう現状を踏まえて、民主党の政策会議の中でも、子供の育ちを社会全体で応援するという子ども手当の趣旨の中で、やはり一銭も出ないというのはおかしいのではないか、本来そういう子供たちを応援すべきではないかという問題提起もなされました。しかし、加藤委員が御指摘されるように、逆に、施設に出せば、監護をしている……

第174回国会 厚生労働委員会 第11号(2010/03/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 大村委員にお答えを申し上げます。  この薬害肝炎の問題、そして集団予防接種によるB型肝炎の問題、これは私も、命を守るのが政治の原点であるという思いでライフワークとして取り組んできておりましたし、政務官になって、これからもそういう思いで取り組んでいきたいと思っております。  まさに、私の議事録の中に厚生労働省はもっと前向きにということがあったと今おっしゃいましたけれども、政権交代後、民主党の肝炎対策議連の方々とともに、また厚生労働省の方々とともに、何度も何度もこのことに関しては、B型肝炎の訴訟については打ち合わせを昨年からずっとずっと続けてまいりました。  そして、これは段階的……

第174回国会 厚生労働委員会 第12号(2010/03/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 高橋委員、御質問ありがとうございます。  まさに今回のことに関しては、個々個別のグループホームの問題であったというとらえ方ではだめだというふうに思っております。やはり今回のことを反省材料として、国土交通省、総務省、そして厚生労働省で緊急プロジェクトチームを発足させまして、今、実態調査を行っております。  最新の大まかな状況でありますが、奈良県奈良市だけを緊急調査しましたところ、認知症の高齢者グループホームにおけるスプリンクラーの設置割合は四八・七%ということが、今回初めてわかりました。このこと一つとっても、防火体制の現状等も残念ながら十分に把握されておりませんでした。  そこ……

第174回国会 厚生労働委員会 第13号(2010/03/31、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 阿部委員、御質問ありがとうございます。  端的に答弁をいたしますと、私は、介護施設は大幅に不足をしていると残念ながら認識をいたしております。これは、四十二万人、今入居希望者がおられますけれども、その中でも特に、在宅で要介護四、五で待機をされている方が六・七万人おられます。もちろん、それ以外の方々でも深刻な方々が多いと思っております。そして、阿部委員御指摘の、三期の計画が七一%しか達成できなかった、このことも非常に深刻に私たちはとらえております。  では、なぜ七一%しか達成できなかったのかということに関しましては、これは達成できていない都道府県を見てみますと、京都、東京、千葉、……

第174回国会 厚生労働委員会 第14号(2010/04/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 高橋委員、御質問ありがとうございます。  二番目の質問からお答えをさせていただきます。  肝臓機能障害の方への身体障害者手帳の交付については、薬害肝炎の原告団、弁護団の要望を踏まえ、肝臓の専門家等による検討会で議論をしていただき、基準を定め、四月からスタートいたしました。  この基準に関しては、さまざまなものを参考として、肝機能障害が重症化し、治療による症状の改善が見込めない状態が一定期間継続している方について、一級より四級までの障害と認定をしておりますが、お尋ねの手帳の対象となる方については、三万人から五万人程度を見込んでおります。  周知については、これまで、自治体に対し……

第174回国会 厚生労働委員会 第15号(2010/04/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 大村委員にお答え申し上げます。  長妻大臣も先ほど答弁をさせていただきましたように、政権交代前から、薬害C型肝炎、そして集団予防接種によるB型肝炎の問題というのは非常に重要な問題だというふうに私も認識をしておりました。  そして、政権交代を機に、まずは基本法が必要だということで肝炎対策基本法、これを党派を超えて皆さんのお力でつくっていただきました。これは議員立法でありました。そして、その中でも、最高裁で国が敗訴をしましたB型肝炎の訴訟のことも明記を初めてさせていただきました。  また、それを一つのばねとして、第二段階として、B型肝炎に対して効果がある核酸アナログ製剤、それの医……

第174回国会 厚生労働委員会 第16号(2010/04/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 坂口委員にお答えを申し上げます。  国民新党の勉強会で十三・五兆円と言ったという話でありますが、その趣旨は、今回お配りいただいた坂口委員の表にも入っておりますように、最低保障年金の財源は消費税ということでありますから、私が申し上げた趣旨は、今は消費税は五%で、約二・七兆円でありますので、今の水準でいけば、二・七掛ける五で十三・五兆円という機械的な計算になりますという趣旨で申し上げたのでありまして、坂口委員がおっしゃったその数字の根拠は何かといいますと、二・七掛ける五であります。  しかし、これは、将来的に消費税何%分を上げるかということはもちろん決定しておりませんし、マニフェ……

第174回国会 厚生労働委員会 第18号(2010/04/14、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 阿部委員、御質問ありがとうございます。  確かに、この後期高齢者医療制度は、七十五歳という年齢でその取り扱いに差をつけてしまうということが根本的な問題点でありまして、その中の象徴の一つが、今、阿部委員が御指摘の特定保健指導のことであると思っております。  このことに関しましては、厚生労働省としては、現時点では、各市町村に対して、健康相談等の体制の確保を要請する、あるいは、広域連合が高齢者の健康づくりのために実施する健康教育、健康相談、運動教育等について財政的な支援を行ってきたところでありますが、阿部委員御指摘のように、この部分は非常に弱くなっていると思いますし、阿部委員の御指……

第174回国会 厚生労働委員会 第19号(2010/04/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 初鹿委員、御質問ありがとうございます。  この貧困ビジネスについては、初鹿委員も民主党の議連の事務局長をやってくださっているということですが、やはり、これからますます社会のセーフティーネット、生活保護が重要になっているときに、一方では、一部でこういう悪質な無料低額宿泊所もありますし、また、こういう薬の不正な転売、譲渡というものが明らかになると、生活保護行政自体が成り立たなくなってまいります。  そこで、今回の事案に関しても、大阪市の生活保護担当課長を本省に呼ぶなどして事実関係を確認しておりますが、初鹿委員も御指摘のように、これは本当に大阪だけの話なのか、非常に深刻な問題だと思……

第174回国会 厚生労働委員会 第20号(2010/05/14、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 突然の御質問でありますが、表意だと思います。
【次の発言】 ちょっと昔のことで覚えておりませんので、高校の先生である馳先生に教えていただきたいと思います。
【次の発言】 馳委員にお答えを申し上げます。  障害者という言葉には、私も、その言葉そして漢字、両方非常にやはりひっかかりを長年ずっと感じておりました。何か当事者の方々に対して非常に失礼なんじゃないかなというような印象を長年持っておりました。  ただ、では、それにかわる言葉あるいは漢字としてどれがよりベターなのかという議論になりますと、さまざまな意見も出てくると思いますし、先ほど長妻大臣も答弁されましたように、何よりもその……

第174回国会 厚生労働委員会 第21号(2010/05/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 田村委員にお答え申し上げます。  田村委員は、今までからこのような子供の問題に先頭に立って取り組んでこられて、敬意を表する次第でございます。  今、今まで支給されていなかった父子家庭になぜ新たに支給するということにしたのか、厚生労働省の今までの見解と違うではないかということでありますが、一つは、前回の審議でも議論になりましたように、平成十五年までは父子家庭の困っていることの内訳のトップが家事、三四・六%でありましたが、平成十八年にはトップが四〇%で家計の、経済的な理由で困っているというのがトップになりまして、家事の二七・四%を大きく抜いて逆転をした。逆に、母子家庭の方は、昭和……

第174回国会 厚生労働委員会 第24号(2010/05/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 田名部委員にお答えを申し上げます。  障害者自立支援法の廃止、これは政権交代の大きな眼目の一つでありました。ただ、やはり非常に大きな法律でありますので、法改正をするためには、来年の通常国会ではなく再来年の通常国会になってしまいまして、実施は、自立支援法違憲訴訟の原告、弁護団との基本合意に書きましたように、平成二十五年の八月からの実施ということになります。となると、その間できることに関しては少しずつ着実に改善していかないと、やはり私たちは約束を守っていないということになるのではないかと思います。  そういう意味では、ことしにおきましても、四月より低所得の障害のある方の福祉サービ……

第174回国会 災害対策特別委員会 第2号(2010/03/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 お答え申し上げます。  御指摘のような事業については、緊急雇用創出事業というのは、自治体が行っている既存の事業の振りかえとならず、新たな雇用を生み出す事業であれば対象になり得ますので、各自治体の事業計画に盛り込んだ上で、実施していただきたいと考えております。

第174回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2010/04/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 黒田委員、御質問ありがとうございます。  今まで乳児院、児童養護施設等、本当に児童福祉の問題に携わってこられました黒田委員が国会に来られましたことに対して、全国で今社会的養護を必要とする子どもたちが、本当に声なき声として大きな大きな期待を持っておられると思います。  御質問をいただきました児童養護施設や乳児院等の職員配置基準の見直しについてでありますが、もう委員も御存じかと思いますが、平成十九年の十一月の社会保障審議会の社会的養護専門委員会の報告書において、施設類型のあり方や人員配置基準、措置費の算定基準の見直しが必要、そしてまた、そのための必要な財源の確保や、施設内ケアの現……

第174回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2010/05/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 小野塚委員にお答えを申し上げます。  子どもの問題というのは、やはり文部科学省と厚生労働省にまたがっております。そういう中で、私たちは、子ども家庭省というものを将来的に設置したいというような構想も持っておりますので、やはり、内閣府からリーダーシップをとっていただくというのは非常にいいと思いますし、その結果、子ども・子育てビジョン、一月二十九日に出たのも画期的なすばらしい案だと思っております。  加えまして、高井政務官、福島大臣、また池坊委員長を初め、こういう青少年や子どもの問題で女性の方々がやはりリーダーシップをとられるというのは、私は非常に望ましい姿ではないかと思っておりま……

第174回国会 総務委員会 第12号(2010/04/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 大西委員にお答え申し上げます。  まず、組織の統廃合に伴う職員の移籍については、承継法人に包括承継させる方式や採用方式などさまざまな方式がありますが、今般は御指摘のように包括承継ではなく採用方式をとるのは、この能開機構については、御存じのように、私のしごと館等、施設の設置、運営のあり方等について厳しく問題を指摘されてきたことから、今回は、この法人を廃止し、抜本的に組織を見直すことにしたため、職員の雇用契約についても一たん整理する採用方式をとることとしました。  しかし、閣議決定にありますように、雇用・能力開発機構の廃止に当たっては、職員の雇用問題に最大限配慮することとしており……

第174回国会 総務委員会 第15号(2010/05/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 稲津委員にお答えを申し上げます。  女性特有のがん検診推進事業について、平成二十二年度の予算では減額した理由につきましては、がん検診については、既に平成十年度から地方交付税措置により市町村が実施主体となって行われてきたこと、また、平成二十一年度は、まさに今補正予算とおっしゃいましたが、補正予算によって起爆剤として補助率を十分の十といたしましたが、制度普及という目的は平成二十一年度において達せられたというふうに考える等により、今年度においては市町村に応分の負担を求めることとして、補助率を十分の十から二分の一に変更しました。  そして、昨年度の実施自治体数は、全市区町村数千七百九……

第174回国会 内閣委員会 第11号(2010/04/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 平井委員にお答え申し上げます。  社会保険庁の廃止に伴い離職した職員は千百五十九人でありまして、勧奨退職は六百三十一人、自己都合退職は三人、分限免職処分は五百二十五人というふうになっております。
【次の発言】 あっせんといいますか、そのことに関しては、厚生労働省としては承知をしておりません。
【次の発言】 そのことについては、今私も急に御質問いただきましたので、承知をしておりませんと答弁しております。
【次の発言】 お答え申し上げます。  官民人材交流センター以外ではあっせんはしておりません。
【次の発言】 平井委員にお答え申し上げます。  組織の改廃に伴うもののみにおいてあ……

第174回国会 文部科学委員会 第8号(2010/03/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 御質問、ありがとうございます。  先ほど池坊委員の御質問の中で、江戸川区の事件に関しては、先生の問題、そしてもう一つは仕組みの問題ということを御指摘されておりました。まさに私たちもそのとおりだと思っております。  先日、高井政務官を中心とします児童虐待防止のための連携強化に関する検討会議を厚生労働省と文科省で行いまして、その中で、今回の江戸川区の事件でも、問題は、秋の段階で虐待のおそれがあると、先ほどの歯医者さんでわかったことも含めて児童相談所が情報をキャッチしていたにもかかわらず、年末に長期に欠席があったにもかかわらず、その長期欠席であったという情報が児童相談所や地方自治体……

第174回国会 文部科学委員会 第10号(2010/04/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 吉田委員、御質問ありがとうございます。お答え申し上げます。  平成十三年度から平成二十一年度までの累計として、原爆症認定申請件数は一万八千八百九十六件、認定件数は六千九百九十九件、却下件数は五千五百三十三件となっております。
【次の発言】 吉田委員にお答え申し上げます。  原爆症認定を求める集団訴訟については、平成十五年四月以降順次提訴され、原告数は三百六名となっております。  そのうち、原爆症と認定された方は平成二十一年度末現在で二百五十名となっており、その内訳は、判決の確定により認定された方が八十三名、そして、平成二十年四月からの「新しい審査の方針」により判決の確定以前に……


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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/08/03、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 お答え申し上げます。  原告の方々も、本当に御病気で苦しんでいる方々も多いわけですから、間違っても引き延ばしをしているというような誤解を持たれぬように、スピード感を持って取り組んでいかなければならないと考えております。

第175回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/09/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 三宅委員にお答えを申し上げます。  三点お答え申し上げたいんですが、まず一つは、このような、地域で援護を必要とする高齢者などを把握して支援の方法を考えていくという、そのための地域福祉計画の策定が重要だと考えておりますが、まだ、策定済みの市町村が約半数にとどまっておりますので、八月十三日に、これらの問題についての点検、見直しを依頼する通知を発出し、あわせて、今後、先進的なすぐれた事例を収集し、自治体に提供しようと考えております。  それと二つ目は、社協や民生委員、ボランティア、民間事業者などが行政と連携して地域を支える福祉の地域づくりのモデル事業として、安心生活創造事業というの……

第175回国会 財務金融委員会 第3号(2010/09/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 高山委員にお答えを申し上げます。  平成二十三年度の概算要求においては、年金の基礎年金国庫負担の割合を二分の一とすることを前提としております。  その理由は、国庫負担割合二分の一の維持については、年金制度の持続可能性を確保するとともに、現役世代の負担が過重とならないようにして、年金制度に対する国民の信頼を確保するために必要不可欠と考えているからでございます。  以上のことから、平成二十三年度の国庫負担割合について、二分の一を前提に概算要求を行いました。
【次の発言】 高山委員にお答えを申し上げます。  仮にこの二分の一が維持できなかった場合には、現行の給付水準というものを前提……

第175回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2010/08/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 園田委員にお答えを申し上げます。  まず、今回のこの大阪市の事件に関しましては、本当に何としてもこういうことは再発防止をせねばならないというふうに強く私たちも思っておりますし、先日も平松市長がお見えになりましたが、再発防止のために全力を尽くしたいということを強く語っておられました。  そして、児童虐待防止法の改正以来二年間で、臨検というものが認められていながらも、たった三件しか臨検が行われていない。そして今回、基本としては、目視、その子どもに会って、そして四十八時間以内が望ましいということで安否確認をすることになっているにもかかわらず、今も紹介がありましたように、四十八時間ど……

第175回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2010/09/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 道休委員にお答えを申し上げます。  さまざまな問題が社会にございますけれども、今回の大阪市の虐待死亡事例のように、本当に何の罪もない子どもが幼い命を絶たれてしまう、こういうことをなくしていくことこそが政治の最大の目的だと思っております。  今お尋ねの児童相談所の児童福祉司の絶対数の確保、専門性についてでありますが、私たち厚生労働省としても、今回の大阪市の事件を受けまして、四十八時間以内に必ず目視をする、そして安否確認するということを徹底させていただきました。しかし同時に、先日、足立区の児童相談所にも訪問させていただきましたが、一人当たりの担当件数が百件を上回り、やはりもう四倍……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 議院運営委員会 第13号(2011/03/28、45期、民主党・無所属クラブ)

○山井委員 動議を提出いたします。  城島光力君外六名提出の国民生活等の混乱を回避するための平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において厚生労働委員会に付託されることを望みます。

第177回国会 議院運営委員会 第40号(2011/08/11、45期、民主党・無所属クラブ)

○山井委員 動議を提出いたします。  第百七十六回国会、内閣提出、郵政改革法案、日本郵政株式会社法案、郵政改革法及び日本郵政株式会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各法律案は、いずれも本会議において趣旨説明を聴取しないことを望みます。


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第178回国会(2011/09/13〜2011/09/30)

第178回国会 議院運営委員会 第1号(2011/09/13、45期、民主党・無所属クラブ)

○山井委員 甚だ僣越ではございますが、委員の皆様方のお許しを得まして、一同を代表して、川端前委員長に対しまして一言ごあいさつを申し上げます。  川端前委員長は、昨年十月に御就任以来、その卓越した御見識と強い信念を持って、当委員会の円満な運営と国会の権威の向上に尽くされてこられました。私たち一同、深く敬意を表しますとともに、その御労苦に対し深甚なる敬意を表します。  また、このたびは総務大臣及び内閣府特命担当大臣に御就任されました。今後の御活躍と御発展を心からお祈り申し上げるとともに、当委員会に対し格別な御理解と御協力をお願い申し上げます。  簡単ではございますが、川端前委員長に対し感謝の意を表……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 議院運営委員会 第37号(2012/08/28、45期、民主党・無所属クラブ)

○山井委員 動議を提出いたします。  お手元に配付してあります内閣提出、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の締結について承認を求めるの件外八案件は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に付託されることを望みます。


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各種会議発言一覧(衆議院45期)

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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2010/05/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 柚木委員にお答えを申し上げます。  この肝炎問題は、二年前には薬害C型肝炎の訴訟がございました。そして、政権交代においてもこの肝炎問題は重要な課題の一つでありまして、昨年の政権交代以降、まず、これは議員立法でありましたが、柚木委員がまさに福田衣里子議員とともに奔走してくださったおかげでありますが、超党派で、それまで、政権交代前には成立させることができなかった肝炎対策基本法が成立をいたしました。その中で重要なことは、最高裁でB型肝炎の集団予防接種の判決のことも書かれました。これは、法律の中にそういうことが書かれたということは重要なポイントだと思っております。  さらに二点目は、……

第174回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2010/05/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 中根議員、御質問ありがとうございます。  中根議員には、四年ぶりに国会に復帰をしていただいて、まさに当時の社会保険庁の無駄遣いの問題を中根議員と一緒に追及していた、また、障害者虐待防止法の原案を一緒に四年前につくった、そういう中で四年ぶりに帰ってきていただいて、またこうやって、ある意味で厳しい、年金の無駄遣いや年金保険料の問題やまた障害者福祉について建設的なリーダーシップをとっていただいていることに非常に期待をしております。  そして、この年金保険料の流用禁止の問題でありますが、政権交代前に法案も参議院で提出をいたしまして、マニフェストの中でも、年金の保険料は流用しないという……

第174回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2010/05/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 赤澤委員にお答えを申し上げます。  今後、建設投資の減少により建設業の雇用者が減少するおそれがありますが、雇用者が建設投資の減少によりどれだけ減少するかということに関してはわかりません。  ただ、平成九年以降、建設業の雇用者は減少傾向にありまして、平成二十二年二月でいえば、建設業の雇用者数は約四百十四万人であり、前年同月と比べて約十三万人の減少。直近の平成二十二年三月では約三百九十三万人であり、前年同月と比べて約二十九万人の減少となっております。
【次の発言】 赤澤委員にお答えを申し上げます。  例えばでありますが、コンクリートから人への施策として、この四月からは、十年ぶりに……

第174回国会 農林水産委員会国土交通委員会連合審査会 第1号(2010/04/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 谷委員にお答えを申し上げます。  保育所に関しましても、特別養護老人ホームに関しましても、耐火構造のもので木造建築の例というのはございます。  ただ、谷委員も御承知のように、例えば保育所に関しましては、乳幼児は単独で避難が困難であり、職員の介助、誘導が不可欠であること、また、通所施設であるものの、昼寝、夕寝をしている時間帯があることという特性を考慮し、二階以上に保育室を設ける等の耐火基準に関して、児童福祉施設最低基準において、建築基準法の規定に上乗せをして規定しております。これに関しましては、平成十四年に改正を行った際にも、保育団体の方々や、また建築専門家の方々の意見を聞きな……

第174回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2010/02/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 高木委員にお答え申し上げます。  食育は非常に重要であり、とりわけお子さんへの食育は重要であると考えております。  保育所における食育は、健康な生活の基本として、食を営む力の育成に向け、その基礎を培うために重要であると認識しておりますが、昨年四月に告示化して施行した改定保育所保育指針において、食育の推進のための留意事項を新たに規定をいたしました。  留意事項としましては、食育の計画を保育の計画に位置づけ、その評価、改善に努めること、子供と調理員のかかわりや食にかかわる保育環境に配慮すること。これらを踏まえ、各保育所において、地域の特性に応じ、創意工夫を生かした取り組みの実践が……

第174回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2010/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 中林委員にお答えをいたします。  障害者そして難病の方々の社会参加、とりわけ雇用促進というのは、厚生労働省に関しても非常に重要な分野だと思っております。  そして、今御指摘いただきましたように、難治性疾患患者雇用開発助成金は、障害者手帳をお持ちでない難病患者の方が特定求職者雇用開発助成金の対象とならない、つまり障害者手帳がないからならないということを踏まえ、昨年の四月から、難病患者の方の雇い入れを促進し、その雇用管理上の課題やノウハウを把握するために平成二十一年度に創設した助成金でありまして、大企業に対しましては年間五十万円、中小企業に対しましては年間百三十五万円となっており……

第174回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2010/02/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 宮本委員にお答え申し上げます。  放課後児童クラブについては、児童福祉法第六条の二の二項において、放課後児童健全育成事業として位置づけられております。  具体的には、この法律ではこの育成事業とは、「小学校に就学しているおおむね十歳未満の児童であつて、その保護者が労働等により昼間家庭にいないものに、政令で定める基準に従い、授業の終了後に児童厚生施設等の施設を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図る事業をいう。」というふうに規定をされております。
【次の発言】 子ども・子育てビジョン、施策の具体的内容、私もこの作業に実務としてかかわらせていただきましたが、その……

第174回国会 予算委員会第三分科会 第3号(2010/03/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 馳委員にお答え申し上げます。  馳委員、まさに児童虐待防止のために先頭を切って今までから御尽力くださっていたわけであります。私も一部そのメンバーに加わらせていただいておりましたが、この親権の制限の問題というのは今までからの一番大きな懸案であったわけでありますが、やはりこの間の状況を見て、まさに今後早急にこの議論を詰めていかねばならないというふうに思っております。このことに関しましては、法務省と厚生労働省、しっかり議論をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 お答え申し上げます。  これについても諸説学説はあるかと思いますが、今、千葉法務大臣も御答弁なさいましたように、子……

第174回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2010/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 江端委員御指摘のように、障害のあるお子さんの放課後の居場所というのは非常に切実な問題だというふうに思っております。  そして、委員御指摘のこの児童デイサービスは、障害のある児童について、日常生活における体の動作の訓練や集団生活を営むための訓練を行うという目的で行われておりますが、平成二十一年十月現在で、全国で千四百九十一カ所、四万五千百六十五人が利用しているわけですが、今御指摘のように、まだまだ現場では使い勝手が悪いとか、自治体間で格差があるということですので、その現場の声を聞きながら改善に努めていきたいと思いますし、そのほかに、家族が休息できるよう障害のある方や児童を一時的……

第174回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2010/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○山井大臣政務官 お答え申し上げます。  二〇〇九年におきまして、一六%でございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。  今御指摘がありましたように、第二位というパーセンテージという現状になっておりますが、我が国は、ILOの趣旨に賛同し、ILOの創設とともにその加盟国となり、ILOの諸活動に積極的に協力をしてまいりました。  一般的に個別のILO条約の批准については、それぞれの目的、内容、我が国にとっての意義を検討する必要がございます。その上で、国内のコンセンサス、世界世論も勘案し、批准することが適当と考えられるものについて、国内法制等との整合性を確保した上で批准することとしております。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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