このページでは馬淵澄夫衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。 きょうは、大臣の所信に対する質疑の機会をいただきました。 先日、大臣の所信表明、まさに経済産業省、幅広く所管されている分野に関しての所信をお述べになられたということであります。この所信を伺いながら、私、一点気になることもございました。 そこで、きょうは大臣にまず事実関係で確認をさせていただきたいんですが、この中でも、福島第一原発事故、これらの教訓を踏まえてということを述べておられました。事故の収束も含めて、今後は廃炉を加速するための研究開発支援、こういったことも述べておられます。 一方で、いまだ、汚染水の処理あるいは海洋への放射性物質の拡散防止、……
○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。
きょうも一般質疑の機会をいただきました。
まず冒頭、私は前回も原発の事故収束の問題について質疑をさせていただきましたが、本日、朝刊各紙でも、福島第一原発の地下貯水槽、その汚染水漏れに対するさまざまな課題、あるいは疑念、懸念、これが取り沙汰されております。
昨日、私は、この委員会に東電側の民間参考人としての出席を求めました。残念ながら、きょうこの場には東電は来ておられません。これは私は大変遺憾だと思っております。
大臣、まず冒頭に、この件に関しまして御発言を求めさせていただきます。
【次の発言】 きょう、この場に東電の責任者である方がおられないこと……
○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。 電力システム改革についての質問の機会をいただきました。 まず冒頭、電力システム改革、この専門委員会の報告書の位置づけについてのお尋ねをさせていただきます。 東日本大震災及び原発事故、この後に、民主党政権で電力システム改革に関する議論を進めてまいりました。二〇一二年一月には、経産省において、電力システム改革に関するそれまでの論点整理で示されました基本的方向性に沿って改革の専門的な制度設計を行うとして、総合資源エネルギー調査会のもとに電力システム改革専門委員会を設置いたしました。そして、二〇一二年の七月ですが、この電力システム改革専門委員会において、「……
○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。 きょうは、汚染水問題の参考人質疑、廣瀬社長に質疑をさせていただくことになります。よろしくお願いいたします。 今から二年半前です。二〇一一年三月二十六日、私は、官邸からの一本の電話を受け、出先からすぐさま官邸に向かい、そして、その場で菅総理より福島第一原発事故対策担当の総理補佐官を命ぜられます。以来九十四日間、私は、まさにこの汚染水問題を含め、当時の原発事故対策の責任者としてプロジェクトを率いてまいりました。いわゆるこのチームの中には、役所も含め、東電も含め、まさにこの事故収束のために全力を尽くしてきた、こうしたチームを構成していったわけであります。 ……
○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。 きょうは、金曜日に引き続き質疑の機会をいただきました。 まず冒頭、先週の金曜日、東電の広瀬社長の参考人質疑でございました。せっかくの機会ということで、本来ならば、大臣も御出席いただいて、参考人質疑のみならず委員会審議という形で行いたかった、それが我々国会議員の思いでありますが、大変お忙しい。事情はよくわかります。しかし、大事な課題です。きょうはお出ましいただきましたが、ぜひ大臣、日程等に関しては、万障お繰り合わせをいただきたいということを冒頭にお願いしたいと思います。 その上で、きょう私は、この汚染水問題に関しての質疑で、まずは基本的な方針あるいは……
○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。 質疑の機会をいただきました。昨年九月の二十七、三十日と、当経産委員会での閉中審査、福島第一原発の汚染水問題に関してでございました。その両日で質疑をさせていただいて以来ということでございます。 この汚染水問題は、当時、深刻化してきた理由の一つに、いわゆる東電、この事業会社が直面する課題、事故処理があります。一方で、事業会社として事業を継続させていかなければならない。この事故処理やあるいは廃炉に向けての投資というのはいわゆる利益をもたらさない投資、こうした中で、事業継続と事故処理のジレンマに陥っているのではないか、これが、私が昨年の閉中審査でも提示したテ……
○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。 質疑の機会をいただきました。この電力システム改革に関しましては、本法案の審議に関しましては、民主党政権で先鞭をつけたものでありまして、その改革の実現に当たっては、ぜひとも前向きな建設的な議論をさせていただきたい、このように考えております。 昨年も質疑をさせていただきましたが、今回、第二弾改正ということで、電気の小売の参入全面自由化を内容とするものということでありますが、二〇〇〇年の小売の部分自由化からもう十年以上も経過しているにもかかわらず、二〇一二年度でも、新規参入自由化部分、シェア三・五%など、非常に低迷した状況です。 なぜ競争が進んでこなかっ……
○馬淵議員 ただいま議題となりました国と地方公共団体との関係の抜本的な改革の推進に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、国と地方公共団体との関係の抜本的な改革に関する基本理念等について定めることにより、当該改革を推進しようとするものであります。 以下、この法律案の主な内容について御説明申し上げます。 第一に、国と地方公共団体との関係の抜本的な改革に関する基本理念として、当該改革は、地方公共団体において、個性豊かで活力に満ち、かつ、安心して暮らすことのできる地域社会が形成され、及び地域経済が自律的に発展するよう行われる……
○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。 連合審査での機会をいただきました。 この審議もいよいよ押し迫ってきたというふうに思っております。本日は、提案型の質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、きょうは、この法案の中の八条に定められています表示規制、すなわち消費者還元セールなどの禁止についてのお尋ねをさせていただきたいと思います。 四月十二日の本会議で、趣旨説明の中で、森大臣は、消費税の転嫁を阻害する表示を規制する意義について、第一に、消費者に消費税が転嫁されていないような誤認を生じさせるおそれ、第二に、周辺の商店街の方々が追従を余儀なくされ、消費税相当額分を値引きせ……
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