このページでは小川淳也衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○小川淳也君 民主党の小川淳也でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出、平成二十七年度予算三案について、反対の立場から討論いたします。(拍手) まず初めに、三月も半ばに差しかかった今、既に予算の年度内成立は困難な情勢であり、いまだ本院において予算案を議論していること自体が政治の停滞であります。これはそもそも、昨年の解散・総選挙が強引、無理筋のものであり、いわばこうした党利党略が国民生活を人質にとったものにほかならず、改めて苦言を呈し、反省を求めたいと思います。 加えて、予算案の審議に際しては、閣僚席からのやじが円滑な審議を妨げ、質問には直接関……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。大臣各位におかれましては、各委員会でいろいろと御指導いただき、感謝を申し上げます。また、中谷大臣は同じ四国でございまして、御活躍ぶりを大変頼もしく拝見いたしております。 まず、大串委員の朝の御指摘にできるだけ重ならないように、質問が重ならないように気をつけながらお尋ねしたいと思いますが、テロ事件についてであります。 岸田外務大臣は既に、たび重なる事態を受けまして、三月からさまざまな検討を行っておられるということのようであります。ちょっと参議院の審議によって質問時間も短縮されておりますので、足早に参りたいと思いますが、一点だけ。 事件後、メールによ……
○小川委員 おはようございます。民主党の小川淳也でございます。
きょうは、質疑者が私一人ということでございまして、心して御質問申し上げたいと思っております。
まず、通告に従って質疑をさせていただくんですが、その前に、本日、沖縄県知事が上京されているようであります。大臣がお会いになる予定はあるのか、あるいは面談要請はあったのか、その点ちょっと確認させてください。
【次の発言】 あさってには菅官房長官が西普天間住宅地の返還に伴う式典に参加をされ、その都合により翁長知事と初めて面談するというようなことも報じられております。
防衛大臣は、この式典への対応をどうされるのか、また、一刻も早く、再度の……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 いよいよ、先ほど防衛省の設置法の改正案、審議入りをいたしました。大変歴史的な部分を含むものでございまして、これは法案審議の場において十分議論させていただきたいと思います。 ただ、本会議の席上、私どもの立場からすれば大変いい質問をした大串議員に対して、にわかには、直ちには承服しかねる御答弁も多々あったやに感じております。この点も含めて、しっかりと法案審議の場で議論させていただきたいと思います。 あわせて、きょうは沖縄ということですので、今し方でしょうか、総理と翁長知事との会談が行われたか、まだ続いているか、ちょっと定かではありません。内容等につい……
○小川委員 おはようございます。
早速ですが、質疑に入らせていただきたいと思います。
大臣には、一番最初に着席をされておりまして、頭の下がる思いでございます。
まず、さらに一昼夜たちましたので、ドローンの官邸屋上墜落事案についてお尋ねをさせていただきます。もし、続報や、その後明らかになったことがあれば、この場で御説明いただきたいと思います。
念のため、防衛大臣のお耳には、危機管理上、墜落を確認後どの時点でお耳に入ったのか、まずその点をお聞きしておきます。
【次の発言】 ほぼ山谷大臣と同時刻ということで承りたいと思います。
加藤副長官、ありがとうございます。では、官邸にお尋ねしたいと思……
○小川委員 ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党を代表し、その提案理由及び内容について御説明いたします。 政府提出の防衛省設置法等の一部を改正する法律案は、まず、防衛省の内部の文官統制を定めた防衛省設置法第十二条をその根幹から改正しようとするものであります。防衛省設置法第十二条は、戦前の反省を踏まえ、シビリアンコントロールを構成する防衛省の内部の文官統制を定めたものであり、この規定を根幹から改正することは、文官統制、ひいては文民統制を弱めることとなります。 さらに、政府案は、統合幕僚監部の所掌事務に、部隊運用に関する調整連絡事務を追……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 きょうは、大臣の所信に関連をし、また、先立ちました津村理事の問題意識もしっかりと引き継ぎながらお尋ねを申し上げたいと思います。 大臣とは同じ四国でございまして、よく御一緒させていただき、また御期待も申し上げるところでございます。 きょうは、災害監視、災害予知等に関連した技術的な面からの支援について、まず冒頭、お聞きしたいと思います。 大臣、五月に台風が参りました。それから地震も、東北地方、またネパール、頻発をしている。こういう状況について、まずどのように感じておられるか、冒頭、所感をいただきたいと思います。
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 このたび、急遽、厚生労働委員会に移籍になりました。委員長初め理事、委員の皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 初めてでありますので、ちょっと基本的なこともお聞きすることをお許しいただきたいと思います。 塩崎大臣、午前中から午後に至って初めて派遣法の議論をお聞かせいただいて、私自身、ちょっと大臣の基本的な御認識をお聞きしたいんですが、今の日本の雇用市場、雇用政策の状況に対する危機感、非正規労働が四〇%です、働いても食べられないと言われている人もいる、そういうことに対する危機感なり、その厚生労働行政、労働行政を担当する大臣としての熱意、気迫の……
○小川委員 民主党の小川淳也です。 十二日ぶりの委員会ということでございまして、まずは委員長の御無事のお姿を拝見し、こうして委員会の采配を振るっていただけるということに大変ほっとしておりますし、率直に、この場をおかりして、私どもの言動等の行き過ぎについては改めておわびを申し上げたいと思います。 一方で、委員長、厚生労働委員会は、三カ月延長された国会会期の中、恐らく他の委員会とはまるで違って、全力疾走し続ける三カ月になるんだろうと思います。かかるであろう法案も、国民の暮らしや、場合によっては命に直結する法案ばかりでございます。 野党側にも一定のマナーが求められるとはいえ、委員長におかれまし……
○小川委員 小川淳也でございます。 総理初め閣僚の皆様、本当にお疲れさまでございます。特にここ数日、総理におかれましては大変な苦悩、苦心の中におられると存じます。 特に外交、安全保障関連をお尋ねいたしますが、事態は進行中であり、なおかつ切迫をしている、さまざま私どもとしても踏まえるべき状況がございます。これを前提に、さきの本会議でのやりとりを少しフォローさせていただきながら、最低限の事実確認なり検証をさせていただきたいと思います。 まず、この邦人拘束事案についてでございますが、総理も御答弁されましたとおり、昨年段階で既に連絡室なりが設置されているということでございます。そうなりますと、当……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 まず、きょうは、お忙しい中、日本郵政の西室社長にお越しをいただきました。西室社長、大変お忙しい中御出席をいただきまして、ありがとうございます。お礼を申し上げます。 郵政事業をめぐりましては、来年、株式上場、そして海外事業の買収、海外展開ということで、大変大事な時期を迎えておられることと思います。きょうはその点もぜひお聞きしたかったんですが、ちょっと時間の都合もございます、もう一点のテーマに限ってお聞きしたいと思います。 ちょっと私は驚いたんですが、安倍総理が計画しておられる戦後七十年の新たな談話について、有識者懇談会の座長を務められるという報道……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 四名の陳述者の皆様、きょうは本当にありがとうございます。 まず、谷本知事とそして西田事務局長のお二人にお伺いしたいと思っております。 先ほど小倉委員が御指摘になられたように、私ども一同、この金沢の熱気、興奮、期待を非常に肌で感じてこの場に立っております。その点、非常に喜ばしいことですし、また、これがいい方向に、どんどん上昇志向の中でいい形で発展していくことをまずは祈念申し上げたいと思っております。 一方で、東京との時間距離が極めて短縮されるということには、当然、県政全般を担われる立場からしますと、いろいろなリスクとか、いろいろな手当ても一方で……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。
きょうは地方創生に関連してお尋ねをいたします。
その一つの柱である農業の再生、農政改革等々、政務三役の資質を含めてきょうは御質問をさせていただく予定でございましたが、残念ながら、通告をいたしました中川農水政務官、御出席いただいていないようであります。その理由、また上司としてどういう報告を受けているか、まず林農林水産大臣にお伺いをいたします。
【次の発言】 大事な国会審議の場でございますので、政策及び政務三役の資質等についてもきちんとした説明を求める機会であります。きちんとした御報告を受けていただきたいと思います。
また、委員長にお願いがございま……
○小川委員 民主党の小川淳也です。よろしくお願いいたします。 まず、年金記録の漏えいについてでありますが、総理、私、この一報に触れたとき、またかと思いました。非常に残念であると同時に、私は今、野党ですけれども、国民の皆様に対して本当に申しわけない、生活の根幹にかかわる、老後の安心、また加入者の方々にとっても大変大きな心の支えである年金制度が、たび重なるこういう不祥事で傷んでいくということは本当に申しわけないことだ、その思いを胸にしながらお尋ねをしていきたいと思います。 既に、年金機構それから厚生労働省内で極めてずさんな管理が繰り返されてきたことは、本日もそうでありますが、各委員会等の審議を……
○小川委員 民主党の小川淳也です。
総理、先ほどの階委員の問いに引き続いてちょっとお尋ねをいたします。
非核三原則を堅持すると毎年歴代の総理大臣は明言したわけでありますが、昨年以前の文案と比較をいたしまして非常に私はこれは、言わなくてもわかるだろうというのでは済まない、明言しなければならなかったことではないかと思います。
なおかつ、これは事務方が起案して落としたとは思えない。総理なり総理周辺の指示でこの非核三原則を堅持するという文言が落ちたのではありませんか。
【次の発言】 懇談会の場でおっしゃったということはお聞きしておりますが、大勢の集会参加者、式典参加者を前に総理は明言されるべきで……
○小川委員 民進党の小川淳也です。よろしくお願いいたします。
まず、岸田外務大臣、冒頭、通告外ですが、けさほど、北朝鮮の弾道ミサイルの発射に対して外交ルートを通して抗議をされたという報道に接しました。その事実関係なり経緯を少しお述べいただきたいと思います。
【次の発言】 特に年明け以降、たび重なる核実験、それからミサイルの発射、非常に、自分自身も含めてなんですが、これになれっこになっちゃいけないなという気がするぐらい頻発をしています。
それで、新たな金正恩体制について大臣はどうごらんになっているか。
具体的に言うと、私は、金正日体制のころは、経験も豊かでしたから、ある意味、瀬戸際外交は彼……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 続いて四国でございまして、地方の声をぜひ届けてまいりたいと思います。 大臣、まず、先般、二月の九日だったと思います。大変お忙しい中、私どもの要請の時間をいただきました。中身は、中核市とともに地方分権を推進する国会議員の会、会長は衛藤征士郎先生でございます。逢坂先生初め委員の皆様の中にも会員の方がいらっしゃると思います。 いみじくも、大臣、所信の中で、中核性のある都市と近隣市町村の有機的な連携のもと、圏域全体の成長の推進等々、そういった趣旨のことをお述べいただきました。 先般の要望内容を踏まえて、やはり中核市は……
○小川委員 民主党の小川淳也です。 大臣、体調の方はいかがですか。ちょっと私も、けさから少し頭がぼうっとしておりまして、きょうは精いっぱい頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、長時間の予算審議、大変お疲れさまでございました。関連法案について最後の質疑ということでございまして、交付税に関してお尋ねいたします。 本年度の補正予算におきまして、地方財源は、国の三兆円の税収増に伴い、一・三兆円収入増がございました。これは交付税の財源として繰り越した。その補正予算に、私ども賛成いたしました。 しかし、来年度の交付税交付額を拝見しますと、今年度の十六・八兆円から十六・……
○小川委員 民主党の小川淳也です。 NHKに関連してお尋ねをいたしますが、その前に、委員長、御高配まことにありがとうございました。日本郵政から長門ゆうちょ銀行社長にお越しをいただいております。 先般、西室現社長に当委員会出席の要請を申し上げましたところ、体調の関係で来られないということでありました。その後、注視をしておりましたが、昨日の取締役会で社長交代が内定したという報道を受けております。 御就任前ではございますが、この大変厳しい事業環境に際し、日本郵政を率いるということには、大変な緊張感の中で過ごしておられることと思います。 社長就任を前にして、抱負なり決意をお述べいただきたいと思……
○小川委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府及び日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。 一 協会は、役員の言動及びNHKグループの一連の不祥事に対し多くの批判が寄せられている事態を重く受け止め、国民・視聴者の信頼回復に向けて、会長以下コンプライアンスの徹底、綱紀粛正に努めること。また、子会社を含むグループ全体としての経営改革に組織を挙げて迅速かつ確実に取り組むこと。 ……
○小川委員 民進党の小川淳也です。よろしくお願い申し上げます。 情報通信研究機構法の改正を初めとして、今般の法案については、私ども野党もおおむね賛同の立場でございます。それを前提に、幾つか質問をさせていただきたいと思います。 まず、一つ目の大きなテーマでありますサイバーセキュリティーについて、最近の環境変化がどうなっているのか確認をしたいと思います。 いただいた直近の資料ですと、特に、政府機関に対するサイバー脅威の件数が、一二年度が百八万件、一三年度が五百八万件、一四年度が三百九十九万件ということのようであります。一五年度、まだ明けて間もなくでありますが、直近の状況はどうなっているのか。……
○小川委員 民進党の小川淳也でございます。 まず冒頭、大変恐縮ですが、この委員会の立ち上がりが異例の形をとらざるを得ませんでした。私ども理事間のコミュニケーションが十分でなかったということで、委員の皆様にも大変御迷惑をおかけしたことをおわびし、あわせて、私自身も心したいと思いますが、委員長のたっての御指導と、また与党側の御配慮を重ねてお願い申し上げたいと思います。 その上で、質問に入らせていただきます。 高市大臣には、大変長時間の予算審議、お疲れさまでございました。また、新任の政務三役の皆様には、フレッシュな顔ぶれで、御期待を申し上げつつ、しかしながら、私ども野党の立場ですので、時に厳し……
○小川委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 地方消費税率の引上げの再延期に当たっては、社会保障の充実に係る施策の実施に関し、国の責任において安定財源を確保し、地方公共団体の財政運営に支障を来すことのないよう、地方交付税原資分も含め、必要な財政措置を確実に講……
○小川委員 民進党の小川淳也でございます。 通告に従って質疑をさせていただきたいと思います。もちろん、オリンピックについても後ほどお聞きをいたします。 その前に、ちょっと、先立つ審議、質疑を受けて、二、三、総理に確認させていただきたいことがございます。 まず、改憲についてであります。 総理は、ことし三月の参議院予算委員会で、私の在任中に憲法改正をなし遂げたいということをおっしゃいました。ただし、そのときは、衆参それぞれ三分の二の多数がなければ発議もできない、したがって状況として楽観はしていないという趣旨の発言を加えておられます。 今国会以降、与党は衆参両院において三分の二を持った状態……
○小川委員 民進党の小川淳也です。 私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の平成二十八年度第二次補正予算に反対の立場から討論を行います。 まず第一に、本補正予算案の審議を通して、アベノミクスの行き詰まりが明らかとなりました。 異常なまでの金融緩和から三年半、結局、デフレを脱却するに至らず、物価の下落率は再び金融緩和開始以前の水準に戻りました。 この間抱え込んだ日銀の国債は四百兆円に迫り、操作目標を金利に変更したところで、莫大な国債を買い続けるこの政策に持続可能性はありません。 補正の財源を見ても、アベノミクスの手詰まりは明らかです。昨年度までは、税収の……
○小川委員 民進党の小川淳也でございます。 委員長には、この間、特段の心情的な御配慮をいただいてまいりましたけれども、まずもちまして、本日の予算委員会の審議並びに採決、そしてこの総務委員会も委員長の職権によって野党側との合意なく手続が踏まれましたこと自体は甚だ遺憾でございます。その旨、今後こういった運営のないように、改めて委員長の高い御配慮を冒頭お願い申し上げたいと思います。 また、高市大臣には、大変、長時間の予算審議、お疲れさまでございました。それから、一言この場をおかりしてお礼を申し上げたいのは、昨年、地方税制に関連をいたしまして、特に地域交通に関連したJRの税制等について、私ども議連……
○小川委員 民進党の小川淳也です。
地方税法、地方交付税法についてお聞きをしたいと思います。
まず、高市大臣にお聞きをいたします。
今般の地方税法改正の全体の仕上がりについて、どのような所感をお持ちですか。ちょっと全体像についてお聞かせください。
【次の発言】 今回、地方税法の多岐にわたる改正ですが、その全体像、仕上がりについて、全体的な所感、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 大変多岐にわたる改正項目なんですが、根本的なテーマから個別特例まで、さまざまなものが入ってくるわけです。その中で、まさに大臣がお触れになった働き方改革に関連して、やはり目玉の一つはこの配偶者控除の見直しだ……
○小川委員 民進党の小川淳也です。
新体制発足後初めての予算審議ということで、限られた時間ではございますが、お尋ねをしてまいりたいと思います。
まず、石原経営委員長にお聞きします。
内部、経営委員会からの会長指名、特に監査委員でいらした上田さんを会長に指名するということは、六十年近い期間を経ての極めて異例なケースだと思います。上田会長人選の理由について、経営委員長にお聞きします。
【次の発言】 一定程度、前体制が極めて物議を醸したという教訓なり反省があっての人選ではないかと想像をいたします。
この資格要件には、公共放送としての使命を十分に理解している、あるいは、政治的に中立である、人格……
○小川委員 民進党の小川淳也です。 まず、この地方公務員法については、大変、きょうは関係諸団体の皆様も傍聴席にお越しでございます、国会の諸事情によりまして、既に参議院で審議が終わっているものを、きょうこうして衆議院で受けとめるということでございまして、しばらくお時間をいただいたことを、やきもきさせたのではないかと思います、おわびを申し上げ、きょうの審議に臨ませていただきたいと思っております。 再三、我が党の議員から御指摘ございましたとおり、半歩前進と受けとめております。したがって、賛成をさせていただくわけでありますが、その上で、諸課題については、この審議を通しても確認させていただきたいとい……
○小川委員 民進党の小川淳也です。 私は、民進党・無所属クラブを代表して、地方自治法等の一部を改正する法律案につきまして、修正案に賛成、原案に反対の立場から討論を行います。 第三十一次地方制度調査会の答申では、住民訴訟制度等の見直しの方向性として、全体のガバナンスの見直しにより不適正な事務処理の抑止効果を高めるとともに、長や職員の損害賠償責任については、萎縮効果を低減させるため、軽過失の場合における損害賠償責任のあり方を見直すことが必要であるとしています。 答申を受けて、本法案では、長や職員等の地方公共団体に対する損害賠償責任について、善意かつ重大な過失がないときは、条例で定めた額以上の……
○小川委員 民進党の小川淳也でございます。 大臣、連日の国会質疑、お疲れさまでございます。最後の内閣提出法案と今国会はお聞きをしておりますので、真摯な御答弁をぜひお願い申し上げたいと思います。 まず、電子委任状法に関連して、この法案に私どもは賛成をいたします、したがって、大きな異議があるわけではございませんが、少し形式面と実態面で確認したいことがございますので、それぞれお尋ね申し上げます。 まず、形式についてでありますが、先ほど高木委員が電子署名法に触れられました。恐らく、契約書類あるいは申請書類等を電子化するに当たって、本人性を電子空間上確かめるという意味ではこの電子署名という概念があ……
○小川委員 民進党の小川淳也です。
分権一括法に関連してお尋ねをしたいと思います。
まず、先ほども議論のありました手挙げ方式が始まってから、要望件数が初年度に比べますと半分以下、かなり減っているように思います。分権に対する熱が冷めているんじゃないかという気がしますが、大臣、この点いかがですか。
【次の発言】 実績が上がっているから提案件数が減っているという御認識ですか、大臣。
【次の発言】 最初は、書いたものを読まれたからそういう御答弁だったんだと思いますが、やはり、実績が上がっているから提案が減っているという御認識だとすれば、それは甚だ世の中の実感、私ども野党の立場とはいえ、感じている実……
○小川委員 民進党の小川淳也でございます。
大臣、のっけから大変厳しいお尋ねで恐縮ですが、週末の世論調査、ある報道機関ですが、山本大臣は閣僚として適任だと思いますかという問いに対して、適任だと思わない八〇・五%、大変厳しい数字が出ております。この受けとめと、なぜそうなのか、理由について、大臣、御見解をお聞きします。
【次の発言】 この世論調査の数字は御存じだったと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 いや、それは甚だアンテナ不足ではありませんか。週末の世論調査の、大臣御自身の資質にかかわる回答であります。
改めてお聞きしますが、適任だと思わない八〇・五%、どう受けとめ、その理由は何だと……
○小川委員 民進党の小川淳也です。 総理初め関係の閣僚の皆様に、天下り問題一本に絞ってお尋ねをしたいと思います。 これは、補正予算あるいは本予算を提出している政府が実は裏で何をやっているかという、信用にかかわる問題ですから、真摯にお答えいただきたいと思います。 まず、このデータをごらんいただきたいと思います。 民主党政権下で、政権交代直後、平成二十二年度でありますが、天下りの総数は半減いたしました、当時、麻生政権から。その後、第二次安倍政権が発足して四年、そのときと比較すると、天下りは二倍に拡大しているわけです。 安倍総理、安倍政権は天下りに対して極めて対応の甘い政権なのではありませ……
○小川委員 民進党の小川淳也です。 本日の私の役割は、先週の質疑に引き続いて、この天下り問題の全容解明に貢献をすることでございます。 ただ、総理、その前に一言だけ苦言を呈させてください。 私は、このトランプ氏の横暴、無謀な振る舞いに大変怒りさえ覚えております。これに対して日本の総理大臣が何も言わないというのは、一人の日本人として非常に歯がゆく、恥ずかしく、情けなく思っております。あの手の指導者に対しては、毅然たる態度で、すきを見せないように、甘い顔をしないように、ぜひとも日本国の総理大臣として御対応をお願いしたい。冒頭、このことを申し上げます。 さて、きょうから本予算であります。 ま……
○小川委員 民進党の小川淳也です。 引き続き、再就職問題についてお聞きします。 まず、監視委員会にお聞きします。ようやく、いわゆる早稲田事案、吉田元局長の再就職について調査報告書をいただきました。 これを私どもが最初にお願いしたのは党内会議だったと思いますが、国会開会前だったと記憶しています。それから、先週、私は個人の立場で情報公開請求を行いました。これには三十日の回答期間がかかりますというお答えだった。まず、もっと早くお出しいただくべきであったのではありませんかというのが一点。 それから、委員の皆様また報道の皆様もごらんいただきたいと思いますが、委員長、ページによってはこれだけの真っ……
○小川委員 民進党の小川淳也です。
再就職問題等についてお聞きをいたしますが、その前に、金田法務大臣、昨日、共謀罪に関する国会審議、国会質問をあたかも封じ込めるかのような、ちょっと許しがたい文書が記者会見場に、記者の皆さんに配付されたようであります。
既に撤回されたとお聞きはしておりますけれども、改めてこの場で撤回をし、そして、こうした文書を配付することは誤りであったと、撤回、謝罪を求めたいと思います。
【次の発言】 この文書の作成、配付の指示は、大臣がみずから行われたんですね。
【次の発言】 大臣、極めて判断を誤られていると思いますよ。
後の会見も拝見しましたが、口頭でもよかったと思う……
○小川委員 民進党の小川淳也と申します。 きょうは、四名の陳述者の皆様、ありがとうございます。 私、実は二十年前に沖縄県庁で勤務をいたしておりまして、当時、小学生の女の子が米兵の暴行を受け、県民総決起集会には家内と二人で参加をいたしました。その後、普天間合意、返還合意がなされて今日に至っているということで、大変じくじたる思いを抱えつつ、ちなみに、その後生まれた娘には、ユウナの花からとりまして友菜と名づけて、それぐらい、第二の故郷というぐらいの思いで本日参っております。 まず、富川、石嶺両陳述人にお聞きしたいんですが、トランプ政権誕生の受けとめについて、沖縄県政財界の受けとめについて少しお……
○小川委員 民進党の小川淳也です。
再就職問題等についてお聞きをいたします。
まず、きょうは、参考人の皆様の御出席をいただきました。ありがとうございました。
前川前事務次官にまずお聞きいたします。
中間報告に沿ってお尋ねするわけですが、かつて違法の認定がありました二件に加えて、甲子園学院事案それから中京大学事案への関与が新たに明らかになりました。退職金が支給されたという報道もございますが、みずから全部または一部返納されるお考えはありませんか。
【次の発言】 では、この際ですからお聞きいたします。
一昨日の中間報告は、きのうも分科会で松野大臣にお尋ねをしましたが、半歩前進だと思います、……
○小川委員 民進党の小川淳也です。 まず、与野党の合意が丁寧に積み重ねられたとは言えない中での採決の強行に、大変遺憾であり、強く抗議をいたします。 その上で、民進党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提出の平成二十九年度予算三案について反対、民進党・無所属クラブ提出の編成替えを求めるの動議に賛成の立場から討論いたします。 まず、森友学園への国有地売却について、これは違法、不当、不適切な国民の資産の実質贈与ではないのか。教育内容の特異さ、総理夫人の関与等を含め、疑惑は深まるばかりであります。中途半端な幕引きは絶対に許されません。 ほかにも、文部科学省における組織的な天下り……
○小川分科員 民主党の小川淳也です。よろしくお願いをいたします。 大臣におかれましては、連日の長時間の御審議、また日ごろの御公務、大変お疲れさまでございます。 きょうは分科会ということで、いろいろと各地域の実情を踏まえた課題、場合によっては陳情合戦というようなこともあり得るのかもしれませんが、ちょっと全体を通して、きょうは整備新幹線についてお聞きしたいと思っております。 いよいよ来月は函館ルートが開業、そして昨年は金沢ルート、大変大きな話題性もございました。そういう中、昨今、長崎ルート、福井ルート等についてもいろいろ言われているようでありますが、まず、長崎ルートについて、フリーゲージの可……
○小川分科員 民進党の小川淳也です。 大臣、昨日は、中間報告、お疲れさまでございました。 率直に申し上げて、非常に赤裸々にいろいろなものを開示していただいたというふうに受けとめております。しかし、見るにつけて、一定の安心感なり収束感が広がるというよりは、むしろ逆で、どんどん事態は深刻化していますし、また拡散しているという印象でありまして、一体これはどういう形で最終的に決着をつけていただくのか、非常に大臣自身も思い悩んでおられることではないかというふうに想像いたします。 きょうは、分科会ですので、一定落ちついて、いつも以上に落ちついて議論させていただきたいんですが、これは、思ったより、やは……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。