このページでは小川淳也衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○小川淳也君 民主党の小川淳也でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案に反対の立場で討論を行います。(拍手) 去る十九日、本案委員会審議において、政権復帰の所感を尋ねました。新藤総務大臣は、うれしいとかそういう気持ちはない。柴山副大臣は、政治主導を意識して仕事をしている。緊張感のにじむ、実によい答弁、率直にそう思いました。 政権を担当することの厳しさや難しさ、そこに対する謙虚な思い、そして民意への恐れ、こうした価値が現政権の手がたさ、手ごわさの背景にある、私はそう感じています。 しかし、それも……
○小川淳也君 民主党の小川淳也でございます。 ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案について、民主党・無所属クラブを代表して質問をいたします。(拍手) 今回で四回目の挑戦となりました。国家公務員制度改革基本法が成立してから五年、去る七月十日、法律が予定した措置期限が過ぎ去りました。まず、このプログラム法が規定した期限内に対策を講じられなかった責任をどう受けとめているか、稲田大臣の認識をお聞きします。 次に、幹部人事の一元化です。 私自身、十年前、官僚を辞し、政治家としての道を志しました。その理由は、ただ一つ、官僚では省益の壁を越えられない、その一点でありました。 ……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。
久々に野党の立場から御質問させていただきます。大臣初め二役の皆様に、ぜひとも率直なところをお聞かせいただきたい。
本題に入るに当たって、これだけ大きな政変の直後です、三カ月たったとはいえ。大きく政権がかわった。これに関連して、大臣の政治的な御見識からまずお聞きしたいと思います。
率直に、政権復帰されて、いかがですか。率直な感想、所感をまずお聞かせください。
【次の発言】 私自身も含めて、私ども、今自問自答しています。あれは何だったのか、政権交代は。
大臣の言葉の中から、うれしくも何ともない、あるいは緊張感、緊迫感、そして自民党も変わろうとした……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 大臣、まず冒頭、ごめんなさい。大変、個人的に大臣は大好きです。非常に、御答弁っぷり、閣僚っぷり、すばらしいと思います。ただ、午前中のやりとりの中でどうしてもちょっと気になったので、一つだけ、あえて通告せずに。言い間違いであれば訂正していただきたいですし、認識が違うのであれば正していただきたい。 みんなの党の佐藤委員の御質疑の中で、交付税が地方をコントロールしているのではないかという指摘に対して、そうではない、交付税は、機関委任事務を初めとした、国の法律に基づく事務を標準化して経費にしているので裁量の余地はないんだという答弁をされました。 これは……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 先ほど来の御質疑、大変大所高所の御質疑でございましたし、また、原口総務大臣のもとで地方行財政担当の政務官として仕事をさせていただきました当時の、豊かな発想と大変なリーダーシップに改めて敬意を表し、また、新藤大臣には、是は是として御答弁をいただいたことに敬意を表したいと思います。 ちょっと焦点を絞って、所信に沿ってお尋ねをさせていただきます。 まず、大臣の所信の中でも最大の論点の一つでありました地方公務員の給与削減。 国家公務員の給与減額支給措置が実施されていることを踏まえ、一月二十八日に、各自治体において速やかに国に準じて必要な措置を講じてい……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び人事院は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一 今回の改正により高齢層職員の士気や意欲の低下を招くことのないよう、改正後の昇給制度の適切な運用を図るとともに、公務員の高齢期の雇用問題について十分な配慮を行うこと。 二 平成二十五年度以降、公的年金の報酬比例部分の支給開始……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 過去も含めて、本当に数多くの犠牲の上に成り立った大変大事な法案だと思いますし、これに最前線で協議に当たられた先生方に心より敬意を表し、質問を行わせていただきたいと思います。 ちょっと、各論も大事なんですけれども、限られた時間の中で本質論を聞かせてください。 極めて誰も反対しないであろうと思われるこの法案なんですが、意外とお便りがたくさん来ていますよね、それぞれの先生方の中に。私、これは、いろいろ背景なり立場があってのことだと思いますので、全部が全部とは思いませんが、こういうお便りがあります。いじめは、禁止したり懲戒したり、法律でなくなることはあ……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 大臣初め三役の皆様には、大変な激務への御精励かと存じます。心より敬意を表したいと思います。 ただいまの長島先輩の質疑をお聞きしながら、やはり極めて現実的な対処、専門的な対処が改めてこの外交政策に関しては重要だということを感じましたし、一方、高い理想を掲げて、そこに積極的にコミットしていくという姿勢も、日本国の価値を高めるという意味で極めて重要だというふうに感じながら、今お聞きをしておりました。 非常に、安倍政権全体、調子いいと思います。私どもも学ぶべきところは多いというふうにつくづく最近感じています。 しかし、与党三年三カ月の経験の中で、やは……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。
障害者権利条約についてお尋ねいたします。
昨日、民主党におきまして、厚生労働部門と合同で、障害者団体の方々から、ほぼ最終に近いと思いますが、意見聴取をさせていただきました。大変長年の悲願であり、早期批准に向けて、私どもとしても真摯に努力、協力をしたいと思っております。
大臣、一点、これは〇七年九月の条約署名からこの国会提出まで六年二カ月、余りにも長い期間を要したと思いますが、非常に長期間お待たせした、この点について、大臣、どういうふうに認識をしておられるか、冒頭お聞きします。
【次の発言】 御指摘のとおりだと思います。
もうちょっと私どもの立……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 大臣所信に関連をいたしまして、御質問申し上げます。 きょうは、理化学研究所の野依先生、大変お忙しい中、また、一連の騒動への対応で大変お忙しいことと思います。委員会への御出席に御協力をいただきまして、まことにありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。 まず、現在の科学技術をめぐる情勢については、大臣も御想像のとおり、このSTAP細胞をめぐる真偽のほどなり、また、その手続に対する国民の疑念、関心が最大のものではないかと思います。 大臣に、この点、受けとめをお聞かせいただきたいと思います。
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 岸田大臣、連日お疲れさまでございます。 また、ちょっと質問に入ります前に、私自身、不徳をおわびしたいと思っておりまして、先日は、予算委員会での御対応、まことにありがとうございました。その場で、私自身、安倍政権の現在の姿勢、あるいはアメリカとの関係を含めた国際社会からの見られ方、これについて、一定の懸念あるいは世論の動向に対する危うさのようなものを感じていることは事実です。しかし、いかにも言葉の選択それから文脈の組み立てにおいて私の配慮が欠けており、場合によっては大臣にも不愉快な思いをおかけしたのではないかと思っております。 これはたくさんのお叱……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。
ちょっと関連してお尋ね申し上げます。
今のミサイルの発射の関連ですが、まさにこういうときのために国家安全保障会議というのは設置されたんだと思います。これは、国家安全保障会議の名で発表するということはあり得ませんか。
【次の発言】 確かに、今の法律のたてつけだと、総理大臣に対して意見を申し上げる機関ですよね、国家安全保障会議は。しかし、その所掌事務で、二条六号は周辺事態対処に関する重要事項でしょう。八号は国防に関する重要事項ですよね。これは恐らく、評価として武力攻撃事態や重大緊急事態には当たらないでしょう。しかし、これは、周辺事態対処に関する重要事……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 ぜひ、先ほどの岸本委員のお尋ねに対しては、委員長初め、前向きな御検討を委員会においてお願いしたいということを付言させていただきます。 原子力協定に関連して、去る三月二十四日、二十五日に行われました核セキュリティーサミットの成果等についてお尋ねします。 二点、まず、日本政府が高濃縮ウラン、それから分離プルトニウムをアメリカに移設するということを表明されたというふうにお聞きしています。その意義について一つお尋ねをいたします。 それから、関連してこれはお尋ねせざるを得ませんので、触れていただきたいと思いますが、政権発足から一年三カ月経過して、ようや……
○小川委員 おはようございます。民主党の小川淳也でございます。
それでは、国際社会における知的財産権の問題等について御質問をさせていただきたいと思います。
ただ、大臣、ちょっとその前に、私、今回この五本の条約、協定が一括で審議されるということに若干違和感を感じておりまして、知的財産権関連の三条約と、それから漁業協定とか船舶のバラスト水の処理に関する協定、これは理事会でいろいろ議論があったのかもしれませんが、若干その点をお述べいただきたいと思います。
【次の発言】 理事会で御決定いただくことだという前提ですが、恐らくその背景には、外務省から、こういうことでお願いしたいという依頼があったんだろ……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。
引き続いて、昨日の報告書の件についてお尋ねいたします。
大臣、きのう、NSCが開催されたと思いますが、関係閣僚の方々の間で何らかコメント、御意見、質問、あられたのかどうか、お答えになれる範囲で結構です、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 法制懇の報告書が仕上がるいろいろなプロセスがおありだったと思いますが、一連の経過の中で、大臣は、外務省は、どの程度主体的にかかわられたんですか。
【次の発言】 総理決裁で設立された懇談会でありますから、その法的な位置づけ等についてはいろいろと議論のあるところだろうと思います。また、各関係者、当事者がどう……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 先ほどの渡辺委員の御指摘、大変興味深くお聞きしておりました。ホームページの書き方は難しいと思います。 ただ、自分自身の経験で、非常にお恥ずかしながら、そんなに前のことじゃないんですけれども、初めてアメリカを訪れたときは、ちょうど銃の乱射事件とかも大きく報道されたり、あるいは銃規制に反対する声が強いという報道などを見て、そこらじゅうにいる人はみんな銃を持っているんじゃないかという強迫観念のもとに訪れたことを思い出します。 翻って、大変テロに苦しんでいる国とかそういう地域であっても、そこには九九・九九%日常の平穏な暮らしがあり、そこでとうとい暮らし……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 G7の議論でありますが、G7という響き自体が非常に懐かしく感じています。こういうときですから、価値観を共有する国はしっかり連携を深めて一枚岩でやっていくということは大事だと思いますが、一方で、本当にロシアや中国を抜きにして、これからの世界秩序、国際秩序を議論し、実効ある解決策を生み出していけるんだろうかというクエスチョンマークも私の中にはありながら、現在の推移を見守っております。 その中で、中国に対する名指しの批判というのが飛び交っているという報道がありました。それからもう一つ、最近のアジア安全保障会議、シンガポールでの会議でも、日米と中国が応酬……
○小川委員 民主党の小川淳也と申します。 立花候補におかれましては、きょうは御出席をいただきまして、ありがとうございます。 また、大変な重責をお引き受けになる意欲、決意に対して、心より敬意を表したいと思います。我が党としては、まだ賛否は今後の検討でございますが。 経済団体でのお勤めが長かった。そして、第一次安倍政権のもとで国家公務員制度改革に取り組まれた、非常に政権との良好な関係をうかがい知る御経歴でございます。 一方、最近のNHKの会長発言にもございましたとおり、人事院も、みずからお述べになったとおり、極めて中立公正、第三者的立場から職務に御精励いただく必要がございます。 その観点……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 田村大臣、今の柚木さんの指摘ですが、速報値と確定値が一日違いで、その前日に重要な節目があるのであれば、少し含みを持たせた答弁、あるいはいろいろな状況があり得るという形での答弁が、国会に対して、国民に対して誠意ある答弁じゃないかという趣旨だと思いますよ。知っていた、知らないじゃなくて、重大な数字の発表の前に。 いずれにしたって、賃金上昇も、株価も、為替も、成長率も、近隣外交も、ことしはアベノミクス、安倍政権にとって正念場の一年だと思いますよ。ちょっと緩んでいるように感じます。野党に対して向かっているんじゃない、国民に対して向かっているんだ、そういう……
○小川委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、渡辺博道君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 山口大臣、きょうはお時間をいただいて、ありがとうございます。 冒頭、大事な質疑の時間なんですが、私のせんだっての予算委員会での質疑の中でちょっと事実の誤認がございましたので、この場をおかりして訂正して、おわびしたいと思います。 特定の団体と世界日報社に関する関係性について、事実誤認をもとに質問をいたし、関係の皆様に御迷惑をおかけいたしました。この場をおかりしておわびし、議事録等の訂正をさせていただきたいと思います。(発言する者あり)恐れ入ります。 大臣とは、讃岐山脈を背にいたしまして、私が北側、大臣が南側ということで、高松行きの飛行機でもよく……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 地方創生に関連いたしまして、野党の立場から議論をさせていただきたいと思います。 まず石破大臣、冒頭、この地方創生に向けた取り組み、意気込みをお聞きいたします。 特に二点ほどフォーカスしていただきたいと思いますが、大臣は九月十九日の会見の中で、地方創生、官だけでやっても絶対に失敗します、民の意識改革というのも当然必要、それが思いつきのような話ではなくて、今、世の中はこうなっている、経済はこうなっている、世界の流れはこうなのだ、その中にあってなぜこういうことをお願いするのか。まさにコンセプトのベースになる部分を発言しておられます。それに沿って御説明……
○小川委員 民主党の小川淳也と申します。 きょうは本当にありがとうございます。お隣の香川県から参っておりまして、いつも吉野川からお水をいただいております。この場をおかりしてお礼を申し上げ、また、自治省で勤めた経験がございます、飯泉先輩、御無沙汰しております。 早速なんですが、まず、大南理事長、横石社長にお尋ねします。 あえていい意味で申し上げますが、徳島の山の中からごらんになっていて、グローバル経済に焦点を当てたアベノミクスというものをどうごらんになっているか。影響があるのかないのか、いいもの、悪いもの、これが一つ目です。 それから、お二人のお話をお聞きしていて、つくづくここに行き着く……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。 総理、先ほどから、輸出の件、年金の件、極めて超短期で議論していますが、ちょっと念のため申し上げます。輸出はほとんど横ばいですよ。問題は、輸入がふえているんだ。私たちの政権担当時代は、貿易収支は黒字でした。しかし、政権交代後、ほとんど赤字傾向。経常収支まで、統計をとり始めて初と言われるぐらい赤字基調になっていますよ。こういうのはトータルで議論をしないと全く意味がない、そのことをちょっと冒頭指摘したいと思います。 それで、アベノミクスと地方創生について、きょう、ぜひ聞きたい。その前に、総理、九月の内閣改造は、結果論でありますが、総理はいつも結果が大事……
○小川委員 民主党の小川淳也でございます。よろしくお願い申し上げます。
まず、通告に従って各論に入る前に、甘利大臣にお尋ねします。
先ほど来議論がありますとおり、納税者番号制度を含めたID番号制度の必要性の議論が三十年、四十年、行われてきています。なぜ三十年、四十年、放置されて今日まで参りましたか。大臣、ちょっと御見識をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 大変難しい問題だったでしょう。私も直観的に申し上げますが、恐らく、国民総背番号制度を導入するというのは、かつては内閣一つ吹っ飛ばすような大きな仕事でしたよね。それの政治的な重みに照らして、なかなか具体化しなかった。
私、こういうこと……
○小川分科員 民主党の小川淳也でございます。 大臣におかれましては、きょうは夜八時半まで大変長丁場の御審議、本当にお疲れさまでございます。心より敬意を表させていただきます。 私、文部科学委員会に初めて所属をさせていただきます。それなりに教育問題について関心、興味はございますが、何分にも知識と経験は大臣に比べますと十分ではありません。その意味では、ぜひ胸をおかりしながら、いろいろと御指導いただきたいと思っております。 基本的に、こういう感覚を私は持っています。これまで、経済成長期、人口増大期を前提にした、暗記、あるいは速やかに効率的にたった一つの正解にたどり着くことを求める教育から、課題設……
○小川分科員 民主党の小川淳也でございます。 玉木委員と同じく、香川県から参っておりまして、私の家庭内の食卓にも希少糖のシロップを置いております。常に調味料として使うんですが、大臣、ぜひ今度、お土産がてらお持ちさせていただきたいと思いますので、ぜひ御愛用のほどお願い申し上げたいと思います。 昨年、文部科学委員会でお世話になりました。そのときに教育委員会制度改革を議論させていただき、そして今般、委員会を離れましたけれども、野党案の提出者として引き続きこの問題にかかわらせていただく。昨年もお伺いしたんですが、一年たちましたし、いろいろ動きもあるようですので、ちょっと基本的なところをお聞かせいた……
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