このページでは鈴木義弘衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○鈴木義弘君 維新の党、鈴木義弘です。 ただいま提案されました電気事業法等の一部を改正する等の法律案について、維新の党を代表して質問いたします。(拍手) 政府は、二〇三〇年までの温暖化ガス排出量を二〇一三年度比で二〇%前後削減する新たな目標を打ち出す方向で調整に入り、六月上旬にドイツで開く主要七カ国の首脳会議で表明する見通し。再生可能エネルギーの導入拡大や原子力発電所の稼働を前提として、電源構成と温暖化対策の国際交渉での欧米の動向を踏まえ、実現可能な目標として国際社会に示すとのことです。 仄聞すると、削減目標を大きく左右する二〇三〇年時点の望ましい電源構成について、経産省は、CO2を排出……
○鈴木義弘君 ただいま提案されました中小企業の経営の改善発達を促進するための中小企業信用保険法等の一部を改正する法律案について、民進党を代表して質問いたします。(拍手) アベノミクスが五年目を迎える中、一部では好景気に沸いている企業もあれば、地元を回ると、中小企業、地方経済に明るさがともっているとは言いがたい印象を感じます。 そんな中で、昨年十二月、「貸出先別貸出金からみる国内銀行の経営」という分析レポートが発表されました。 その分析は、医療、福祉のように今後の成長分野と言われてきた業種や、個人の住宅のように安定的に推移する業種が含まれているものの、全体的には海外円借款、地方公共団体、不……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。
私は子供のころ国語が苦手で、言葉の解釈というのがよくわからないので、私の質問は易しい質問ばかりなので明確に御答弁いただきたいと思います。
まず一つは、集団的自衛権を行使するときに当たって、それ以外のときもいろいろな支援をするんだということになっているんだと思うんですけれども、そのときの費用というのは、我が国が負担するものなのか、後からお金を返してもらえるものなのか、そこをまずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 例えば、過去にイラク戦争の際に、米軍が主張していた大量破壊兵器があるから二兆円の拠出金を出すんだということで、これは国会の承認が得られ……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 昨年に引き続きまして経産委員会で質問ができることに厚く御礼を申し上げたいと思います。 私もちょっと廃炉について御質問をさせていただきたいと思うんです。 昨今、新聞で、先々週だったと思うんですけれども、五基、四十年経過したので、再稼働はしないで廃炉にしますよ、今週だったですか、三基、合計八基、原発を再稼働しないというような新聞報道がありました。きょうの新聞なんかを見ますと、七月に川内原発を再稼働する手続の申請を九州電力さんがするとかしないとか、そういうことなんです。 私が物心ついたときに、茨城の東海村というところで日本で初めて原子力発電所がスタ……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 先週に引き続きまして、大臣所信とは言わなくても、一般質疑の方で先週お尋ねしたかったことを、引き続き質問させていただきたいと思います。 もう一カ月ぐらい前になるんですけれども、理工系の大学の先生と昨年に引き続いてディスカッションする機会がありました。先生、今何が足らないと思っていますかという話をさせていただいたら、今、いろいろな補助メニューがあったり助成金があったり、いろいろな制度があって、国も含めて、国の研究機関とかもいろいろなサポートをしてくれているんだろうけれども、結局目ききが育っていないんじゃないかと。 そういう視点に立って、今までの、国……
○鈴木(義)委員 きょうは、お三人の政務三役の方の顔を朝からずっと拝見していると、早く終わらないかなというような顔をされているんですね。なぜなのかなというふうに思って答弁をお聞きしていたんですけれども、同じ話を繰り返されるんです。 結局、今の安倍総理が就任されて二年ちょっとたつんだと思うんですけれども、そのときの公約というのは経済再生だったんですね。何でかんで経済をとりあえず再生させて景気をよくするんだ、そこから来ているので、いろいろな問題を抱えながらも、日切れ法案という位置づけもあって、何でかんでこれの先送りをどんどんしていかないと経済再生につながっていかないんじゃないかというふうに思って……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 通告にないんですけれども、きょうの十時五十分に、総理官邸の屋上に無人飛行機が落ちていたというのが、朝、報道で、今百人を超える捜査員の方がいて、放射能を示すマークがあったり、国交省によれば、人が乗らないような小型のドローンは、おもちゃの飛行機と同じで、航空法上でいったら飛行機に当たらなく、高度二百五十メートル未満だったら何ら飛行に制限がないと。 これがもし原子力発電所に、一機だけじゃなくて、爆薬なのか爆弾なのかサリンなのかわかりませんけれども、ちょっと今までとは違う想定をしなければならない。三・一一のときに想定外だったというのが何か流行語みたいな形……
○鈴木(義)委員 もう何回も私の顔を見て、見飽きたんじゃないかと思うんですが、お許しをいただいて、お疲れだと思うんですけれども。 きょうは、三原先輩がよく聞いておくからと言われたので、ちょっと角度を変えて御質問したいと思っております。ベースになっておりますのは、本会議でお尋ねしたことが中心になりますので、そこに付加してお尋ねしていきたいと思っております。 毎度毎度、耳にたこができるように、送配電部門の法的分離の実施と行為規制ということで、ただし、法的分離はするけれども会計の方の分離はしないんだ、こういうお話でこの法案が成り立っているんだと思うんです。 総括原価方式もよく話題になるし、私も……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 四月三十日に、日本卸電力取引所、それとあともう一カ所、電力広域的運営推進機関、二カ所を視察してきました。説明を受けて、現況の説明と、私どもが幾つか御質問させていただいたことのやりとりの中で、三点だけ疑問がありました。 先ほど今井委員の方からも、取引所の拡大、活性化というのがテーマにあったと思うんですけれども、現行で一・五%しかないんですね。会員の数が百八社。大概が、供給側の人たちが多いんです。 それじゃ、買いに来る人、例えば、私のところも会社で電気を使っていますから、安い電気はないかなといったときに、どこに買いに行けばいいのかがわからないんです……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 質問通告が前後しますけれども、一番最初に、東京電力のホームページを見ていましたら、「ホールディングカンパニー制の概要と一般担保付社債の取扱いについて」、五月一日付でこれをオープンにしているんですね。これをずっと見ていったら、本当は資料としてお配りする方がよかったのかもしれないですけれども、大した中身の話じゃないので、一ページ目のところに、「二〇一六年四月の小売市場全面自由化、二〇二〇年の送配電部門の法的分離など、わが国の」云々と書いてあるんですね。 今まさに発送電分離を審議している中で、東電が何でこういうホームページを出しちゃうのかというのが不思……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 そもそも、なぜ知的財産が価値があるのかという話になっていくんだと思うんです。工業所有権と言われている特許だとか、実用新案だとか、商標登録だとか、さまざまな、そこに価値があるというふうに、日本ばかりじゃなくてほかの国も認めましょうというのがこの知財の考え方なんだと思うんです。 最終的にはこの知財がお金にならなければ、先ほど篠原先輩がおっしゃったように、お金にしなくてもいいじゃないかという考え方も片やあるんだと思うんです。ただ、日本の限られた国土の中で、一億三千万人にきちっとおなかいっぱい御飯を食べさせるにはどうすればいいのかというのが、加工貿易から……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 本日は、大変お忙しいところお越しをいただきまして、まことにありがとうございます。 今までの議論を聞いておりまして、やはり日本は、和をもってとうとしというのを聖徳太子のときから十七条憲法に書いて、それが一千三百年、四百年脈々と続いている、価値観が変わっていないんだなというふうに思います。 欧米と日本の一番の違いは、いろいろ考え方はあると思うんですけれども、個人のアイデアを大事にしようというふうに考えるのか、グルーピングでやったんだからグループとして評価しようじゃないか、先ほど参考人の方もいろいろ御答弁いただいている中で私はそう考えるんですけれども……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 木下委員に引き続きまして、質問をさせていただきたいと思います。 もう御案内のとおりだと思うんですけれども、先般、ハイボットですか、ロボットをつくっているベンチャー企業さんのところに視察に行ったときに、意見を述べる場じゃないと思ったものですからそのまま帰ってきたんですけれども、通常、どこの企業と何をやっているかということ自体が営業機密なのだそうです、本来は。ですから、大手の製造メーカーさんと守秘義務契約を結ぶと、そこで、どのメーカーさんと何の研究をしているか、何を商品開発しているかということ自体が守秘義務の対象になるということですね。イコール営業秘……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 すぐに質問に入らせていただきたいと思います。 昨年の十二月の衆議院選挙の際に、知り合いのケーキ屋さんに寄りましたら、鈴木さん、バターがないんだよ、うちはいつ店を閉めようかなというふうに思っているんだと。その後特に御依頼がなかったので、何とかなったんだと思うんですが、先日もやはり新聞の記事に、「今年も悲鳴」という新聞の見出しで、昨年からバターがなかなかないというのが大きく報道されました。このことにつきましては、農林水産省所管の酪農の問題だけじゃなくて、経済政策全体にかかわることの一つの現象だと思うんです。 この新聞記事の中に、ああ、なるほどなと思……
○鈴木(義)委員 やはり経産委員会で質問に立つと落ちつくなと思っています。大変御迷惑をかけましたことをおわび申し上げたいと思います。 また、大家政務官におかれましては、今週質問をする通告を出したにもかかわらず、空振りをしてしまった三振王鈴木義弘で勘弁いただきたいと思います。 今から質問をさせていただきたいと思います。 これは自分の私見なんですけれども、今回、質問をつくるに当たって思ったんですけれども、加工貿易をずっとやってきて、資源だとかエネルギーも含めて日本に入れて、そこで最初は、猿まねというのはちょっと語弊がある言い方かもしれませんけれども、技術供与を、ヨーロッパからもらったりアメリ……
○鈴木(義)委員 もうこんにちはの時間になったと思いますが、(発言する者あり)いや、十一時ちょっと前なものですから。 にこやかな顔をするのがやはり福が舞い込む一つのすべだというふうに小さいときから教わってきたんですけれども、苦虫を潰していても自分に幸せは舞い込んでこないというふうに言われて、いつもにこにこしなくちゃいけないんじゃないかなというふうに思ってきたんですが、なかなか、土日、国会がないときに地元に帰ったときに、製造業の方のところに訪ねていくと、やはりにこやかな顔をしていないんです。だめだよ、鈴木さん、アベノミクスはやっぱりうちまで来ないよと。二年半たっても、やっぱりうちまで来ないと言……
○鈴木(義)委員 三人目の維新の党、鈴木義弘です。 政治家は自分の意見をどんどん言いたい人種なんだなというふうにつくづく思いますが、私もその一人でありますので、お許しをいただきたいと思います。 きょうの議論を聞いておりますと、やはり今の時代は昔と余り変わっていないなと思うのは、やはりストック社会なんだと思うんですね。どうやって富を蓄積していくのか。事業継承するに当たっても、やはりある意味では富がなければ次の世代に送っていかれない。それをどう残していくのか。自分が稼いだ金を自分の代だけで使ってしまえばこういった事業承継の法案をつくる必要もないし、一代一代でばさっばさっと切っていかれればいいん……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 時間がないので質問に入らせていただきたいと思います。先日、役所の方から通商白書というのをいただいたんですね。その中から何点か御質問をさせていただきたいと思います。 アベノミクスで景気を、経済再生が一番の重要な政策の課題だということで、今その途中にあるんだと思いますし、また、昨年の衆議院選挙のときは、道はこれしかないんだということでやっておられたんですけれども、デフレをとめて、インフレ政策でターゲットを二%にしようということで、国もそれに向けてやっているんだと思います。 デフレがとまらない一つの要因で、いろいろな本が出ていたりしたんですけれども、……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 厚生労働委員会で初めての質問に立ちますので、どうぞよろしくお願いいたします。 そもそもの話から入らせていただきたいと思います。 二〇一一年に、全日本病院協会が、病院のあり方に関する報告書で次のように述べています。 医療従事者にも、患者や国民にも、医療は特殊であるという神話がある。両者とも、医療は特殊であるという根拠として、イ、生命を扱う、ロ、許認可、規制が厳しい、ハ、情報の非対称性があるが挙げられています。しかし、イとロは、医療だけでなく他の産業にも該当するものがあると言われています。ハの情報の非対称性は、専門性の本質でもあって、情報量、判断……
○鈴木(義)委員 続きまして、維新の党、鈴木義弘です。 一年ぶりに国交委員会で質問させていただくんですけれども、私は来たくて来た人間なので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 今回提出されている法案の趣旨に鑑みますと、温室効果ガスの削減をするということが一番の狙いだというふうに法律のところに書いてあるんですけれども、そもそも、木造建築物を推進していった方がいいんじゃないか。 先ほど大臣が御答弁になられた高温多湿の地域。きょうも雨が降っていますけれども、日本はやはり屋根があった方がいい国の一つだと思うんですね。まあ、そうじゃない、平屋根の家もいっぱいあるんですけれども。 高度成長期の……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。
私も、文部科学委員会で初めて質問に立たせていただきます。大臣所信につきまして質疑の時間でありますので、そもそもの話が多いんですけれども、お尋ねをしたいと思っております。
大臣の考える教育とは、最初に当たり前のことを聞くんじゃないよというふうに思われるかもしれませんが、大臣の考えておられる教育とは何ぞや、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
私は個人的に、自分の考えですけれども、教育というのは、親から自立して自分で御飯を食べていく飯の種だと思っていますし、あと、それまで育ててくれた親、きょうだいも含めて、周りの環境の人た……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 自信もないんですけれども、時間がないので、手短に質問に入りたいと思います。 全国の学力テスト、もう何年もやってきていると思うんですけれども、それとは別に、ちょっと質問が前後してしまうんですけれども、都道府県で行っている学力テストもあろうかと思うんですね。塾や業者が行っているテストもあります。国際間で行っているPISAやTIMSSだとか、学力をはかるいろいろな試みがあるんだと思うんですね。 では、日本は何を基準にして学力の水準を上げていこうとするのか。みんな数値がばらばらなんです。 埼玉県でいえば、毎年毎年、たしか小中学校は全学年でテストをやっ……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 先週に引き続きまして、質問させていただきたいと思います。 先週も時間がなくて、質問が途中になってしまったところをちょっとおさらいさせていただければと思っています。 今、公立学校、まあ小中学校だと思いますが、生徒の中に、特別支援学校に通っていない子供さんの中でも、知的障害児というジャンルのくくりじゃなくても、知的のおくれだとか、自閉傾向が強いとか、LDだとか、アスペルガー等の軽度発達障害児の疑いのある生徒さんが増加傾向にあるというお話を現場で聞くんですね。それに対する対応が今どうなっているのか、まずお尋ねしたいと思います。
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 時間もありませんので、すぐに質問に入らさせていただきたいと思います。 昨年の十二月の中教審の答申の中で、子供の発達や学習者の意欲、能力に応じた柔軟かつ効果的な教育システムの構築と題して、グローバル化の進展に伴う国際競争の激化や人、物、情報の国境を越えた流通が進んでいる。子供たちが十分な知識や技術を身につけ、十分な思考や判断力、表現力を磨き、主体性を持ち、多様な人々と協働することができることによって、子供の能力や可能性を引き出すとともに、自信を育む教育の実現が急務となっているとうたっているんです。それに基づいて小中一貫校の今回の法律の改正になったと……
○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。 大変、委員長を初め理事のメンバーの皆様方の御配慮をいただきまして、トップで質問をさせていただきますことに厚く御礼を申し上げたいと思います。 七月八日に遠藤大臣の所信を、経済産業委員会に私所属しておりまして、かぶっておりまして、直接所信をお聞きする機会がなかったので大変申しわけなく思っておりますが、約一カ月たって大臣所信に対する質問ということで、順次進めさせていただきたいと思います。 先日、今話題になっております新国立競技場、これがどういう経過だったのか、時系列でペーパーを出してほしいということで理事会にお諮りをさせていただきまして、国立霞ケ丘競……
○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。 時間がありませんので、順次質問をさせていただきたいと思います。 昨年の十月に、昭和四十四年以来、文科省の通知で、「高等学校における政治的教養と政治的活動について」ということで、それに対する廃止通知というのが配られました。 その中でちょっと疑念を感じられるところが幾つかありましたので、今回、十八歳に選挙権が付与されるようになって、七月の参議院選挙からそれがスタートするんだと思うんですが、「学校は、教育基本法第十四条第二項に基づき、政治的中立性を確保することが求められるとともに、教員については、学校教育に対する国民の信頼を確保するため公正中立な……
○鈴木(義)委員 おはようございます。改革結集の会、鈴木義弘です。 最後の質問になろうかと思いますが、貴重なお時間を頂戴いたしましたことに厚く感謝を申し上げたいと思います。 まず初めに、投票の秘密ということについてお尋ねしたいと思います。 七月に参議院選挙が目前に迫っている中で、今回の法改正になっているんだと思います。いろいろな考え方がありますから、衆参ダブルになるんじゃないかというような話もあるんですけれども。 今、現行で、事前投票所というのがスーパーの中にあるところもあるんだそうです。でも、投票しているところの後ろを人が通ったりなんなりして、きちっと囲ってくださいよというふうに法律……
○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。 私は県会議員の出身なんです。地方議会で、市町村議会議員というのは大選挙区制なんですね。二十人の定数があったり二十五があったり三十があったり、選挙区は全部一緒なんです。今度、県会議員の選挙になると、小選挙区である一人区があったり二人区があったり三人区、五人区、多いところは六人、七人区、もっと多いところもあると思うんです。 今回は、国政の方の、なおかつ衆議院の方だけは小選挙区比例代表制という、ある意味では特異な制度になっているんだと思うんです。 今回、答申に盛り込まれている十の削減という身を切る改革というのは、やはり昭和の大合併があって、平成の大合併……
○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。 貴重な質問の時間をいただきましたこと、まずもって厚く御礼を申し上げたいと思います。 ずっと質問を聞いていたんですけれども、千兆円を超える借金が国にありながら、それでも給料を上げていっていいのかどうかというような議論が一番最初にあってしかるべきなのかなと思います。一般の民間企業であれば、それだけの借金を抱えていて給料を上げていくのかといったときに、答えは推して知るべしだと思います。 今回上程されている法律の改正案の中で、私は県会議員からお世話になっているんですけれども、人事評価については一貫して取り組んできた一人であります。課題解決能力をどう……
○鈴木(義)委員 おはようございます。改革結集の会、鈴木義弘です。 時間が限られておりますので、質問に入りたいと思います。 第一次安倍内閣のときには、教育バウチャー制度を取り入れて、試みを今までとは違う形でスタートしたというふうに記憶しているんですけれども、戦後七十年たって、基本的には、いろいろな、教育だとか福祉も含めて、直接国民に給付をする制度が多いんだと思うんです。でも、なかなかそれでは、税収が二十八年度は上がっているから三十兆ぐらいの国債の発行額で何とかなっているんだと思うんですけれども、これから先、右肩上がりでずっと経済が成長していくとは限らないんだと思うんですね。 そこで、現金……
○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。 私は埼玉県の出身なんですけれども、浦和の県庁に県会議員のときに通っていたときに、ガラス越しに小さな子供が私の顔をじっと見るんです、通りを歩いていて。それは、規制緩和によって駅前保育も可能になった今の現実の姿なんだと思うんですけれども、子供から、ずっと目を合わせるように見詰め返されるんです。 一九九〇年の合計特殊出生率一・五七がショックだということで少子化傾向が注目を集めて、九四年からエンゼルプラン、県会のときもエンゼルプランからちょうど新エンゼルプランに移行の時期だったんですね。これで五カ年事業がスタートして、はや二十二年がたちました。なかな……
○鈴木(義)委員 おはようございます。 改革結集の会、鈴木義弘、最後の質問になろうかと思いますが、十分の限られた時間でありますので、質問に入らせていただきたいと思います。 私たち人間は、いろいろなことをつくり出そう、直そうとか、いろいろなことをやって今日まで来ているんだと思うんですね。何を言わんとしているかといったときに、科学技術をどんどん進めていったときに、そこまでやるのかというところまでやらざるを得ない時代に来ているんだと思います。 一つの例を挙げさせていただくんですけれども、人の精子や受精卵の取り扱い、遺伝情報の利用などに直接かかわる最先端医療技術が進展しています。これは、おととし……
○鈴木(義)委員 転校生になりました民進党の鈴木義弘です。どうぞよろしくお願いします。 質問時間をいただきましたことに感謝申し上げたいと思います。 昨年の夏前に、地元のLP事業者さんから依頼にあったんです。自分たちがLPのボンベのところに一月に一回とか点検に行くんですけれども、最近すごく行政の指導が厳しくなって、ボンベが置いてあるところと、エアコンが近くにあるんだそうです、それが近過ぎるから是正しろ、こういうふうにLP事業者に要請をするんだそうです。 これはどうなっているのというふうに経産省に問い合わせしました。そうしましたら、法律で、電源のあるところとLPボンベのところを二メーター以上……
○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。 熊本の地域の皆様方に、心からお見舞いとお悔やみを申し上げたいと思います。 先日、政府は、エネルギー・環境イノベーション戦略を発表しました。地球温暖化対策として、CO2の削減に技術的に取り組むために、省エネルギー、蓄エネルギー、創エネルギー等、インパクトの大きい革新的な技術、大きな削減ポテンシャルが期待できる技術、中長期を要し、かつ産学官の総力を結集すべき技術等が有望分野とされています。 研究開発体制の強化で、CSTI、総合科学技術・イノベーション会議が統括し、一体的に本戦略を推進する体制を強化するとしているんですが、果たして、内閣や政権がかわった……
○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 時間が少ないので、すぐに質問に入りたいと思います。 最近はほとんど聞かなくなったエンゲル係数という言葉があるんですけれども、生活が豊かになるにつれてエンゲル係数が下がっている現状の中で、最近では、家計の支出の割合で、ウエートを占めているのが、居住費と教育費が高いというふうに言われています。 文部科学省のホームページでも、「家計負担の現状と教育投資の水準」と題した資料の中にも、家計負担の現状が示されています。かかりますね。幼稚園から大学まで私立を卒業すると約二千三百……
○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。 順次質問させていただきたいと思います。 きょうの日経平均の株価が午前中だけで一万六千二百円という、大分落ちたなというふうな印象がありますし、きょうの読売新聞の記事を見ても、企業業績が少し息切れしてきたんじゃないか。私も、走ってここまで来ましたので息切れしたんですけれども。まあ、笑ってもらうのもいいんですけれどもね。 ここに、「決算 業種で明暗」という新聞、大臣もごらんになったと思うんです。 私が基本にしているのは、当たり前のことだと思うんですけれども、地元に帰ったときに、支持者の方のところを回ったときに、商売されている方に必ずお聞きするん……
○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。
初めに、通告はさせていただいておりませんけれども、本日、内閣府から四半期別のGDPの速報値が発表されました。実質成長率が前期比で計算すると〇・四%減、年間換算で一・四%減ということで、マイナス成長となったということですね。
いろいろな施策を組んでいく中で、GDPを一つの基準ベースにしていろいろな国は動いていると思いますので、ちょっと通告にはないんですけれども、今の総理の認識をお聞かせいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。大体、答弁はわかっていたんですけれども。
私たち改革結集の会の基本的な考え方は、増税する前に身を……
○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。三回目の質問に立たせてもらいまして、まことにありがとうございます。 私たちは、毎度毎度同じ話をするんですけれども、身を切る改革、そして経済再生というのが一つの旗頭になっております。 よくよく考えてみましたらば、行革をしろとかコストをカットしろとかと言いながらも、私はまだ三年余りしか国会の方にお世話になっていないんですけれども、毎年毎年八十本から百本の法律が新設されたり改正されているというのがここ何年かの動きだと思います。 今、予算委員会が行われておりますけれども、私のところにも、議員立法を出したいというようなお話で説明にお越しをいただく先生方……
○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。 先生方、大分お疲れになってきたと思いますので、ひとつ肩の力を抜いて、質問に入りたいというふうに思います。 ことし六月の二日に、経済財政運営と改革の基本方針二〇一六、いわゆる骨太の方針の中で、成長と分配の好循環の実現に向けて、産業の新陳代謝の促進やイノベーションを促すような制度の変革を通して、付加価値を高める産業構造に変革を挙げた。成長戦略の加速等とうたっております。 人材育成の項目では、実践的な職業教育を行う高等教育機関の制度化の検討、世界トップレベルの人材を輩出する卓越大学院の具体化、高等専門学校教育の高度化など、教育研究拠点を強化するとともに……
○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。 時間がないので、すぐに質問に入りたいと思います。 ある製造現場でアンケート調査を実施した結果、その中で興味深い結果が得られた。見通し、風通し、見える化というキーワードで行った調査なんだそうです。見通しというのは、職場のあらゆる階層で、十年後の会社の姿や十年後の自分の姿が前向きに描かれているかというものです。もちろん、十年後に彼らが描いたとおりになるとは限りませんが、それでも、この職場は十年後も続いていて、こうしたことをやっており、その中で自分はこんな役割を果たしているだろうというイメージが見えているのかという問いかけなんです。御……
○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。 角度を変えた質問が多いと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 資料配付させてもらっているJOGMECのジオパイロットというものです。 今はちょっと下火になったんですけれども、アメリカのシェールガスだとかシェールオイルというのがすごくセンセーショナルな報道がされた時期があったと思うんですね。そのときに、あの技術というのはどこの国の技術だったのかなというふうにある人に尋ねたら、千気圧の水鉄砲を地下に打ち込むんですけれども、その掘削の技術は日本のメーカーだという話だったんです。 先般、経産の担当の方にお越しいただいて、技術的なことをち……
○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。 先週に引き続きまして、質問をさせていただきますことを厚く御礼申し上げたいと思います。 先日、新聞の見出しに、「福島賠償 新電力も負担」という大きな見出しなんですね。 新聞の記事だとか週刊誌だとか、いろいろな記事を取り上げて質問をすると、大体、TPPのときもそうだったんですけれども、いや、政府の公式な見解じゃないんだから答えられない、こういうふうにさんざん言われたことがあるんですけれども、世耕大臣は真摯な方ですから。 これは誰が流したんだかよくわからないんですけれども、経済産業省は、東電の福島第一原子力発電所事故の賠償費用を電……
○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。 ロシアの訪問につきましては、世耕大臣、お疲れさまでした。 早速質問に入りたいと思います。 私の同級生がやっていたんですけれども、近所にある中華屋さんにお昼を食べに行くと、みそラーメンがすごくおいしいんです。ごちそうさまと言って千円を出すと、七百五十円だったのでおつりが二百五十円。お母さんがお父さんと二人で一生懸命やっているんですけれども、そのお母さんが、いつもありがとう、また来てねと言って、おつりを渡してくれながら私の手を握るんです。ああ、これが商売なんだなというふうに思いました。クレジットカードでこれができるのかということな……
○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。 この土日で、地元で産業フェスタが行われているところに顔を出してきたんですけれども、商工会に加盟している業者さんの中で、子供向けのおもちゃを販売していたところがあったんです。わざわざパッケージの上に日本製というシールを張って、それでおもちゃを販売しているんですね。袋の裏を見ると、メード・イン・ジャパンと書いてあるのもありますし、中にはメード・イン・チャイナと書いてあるのもあるんです。でも、あえて袋のところに日本製というシールを張っているということは、やはりそれだけ差別化をしたいんだということになるんだと思うんです。 消費者庁のホームページを見ますと、……
○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。 大臣の所信が三週ぐらいずれてしまったものですから、新聞の記事に先に出ちゃったこともありますので、お許しをいただきたいというふうに思います。 大臣は所信の中で司令塔という言葉を何回かお使いになっていると思います。そこで、きょうは何点かにテーマを絞ってお尋ねしたいと思います。 科学技術イノベーションの一番根幹をなすところは大学教育だというふうに私は思っておりますし、大学改革をしなければ、そこから先に出る大学院だとか、国の独法である産総研だとか、いろいろな研究開発機関があるんですけれども、そういったところにつながっていかない。 特に思うんですけれども……
○鈴木(義)委員 本日はありがとうございます。 二点だけお尋ねしたいんですけれども、御説明いただいた中で、ニュートリノがたくさん出てくるから、使い道が、いろいろな壮大な想定ができるんだというんですけれども、昔、小柴先生の講演を聞いたことがありまして、私たちの手をかざしてもニュートリノは透過しちゃうんだというんですね。それで、核融合の施設ができたときに、ニュートリノを、では捕捉するとか保持するということが今の技術でできるのかというのが一つ。 あと、プラズマの温度を一億二千万度に上げれば実用化に一歩近づくんだというんですけれども、今一億度まで上がってきたんですけれども、ちょっと想像ができないん……
○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。 質問に入りたいと思います。 大臣所信の中に「通商国家として成長してきた我が国」という言葉が述べられているんですけれども、日本の輸出依存度というのが一一・四%の、内需国家じゃないかということです。G20で日本は十八位、米国はそれよりも低いと言われているんです。これで通商国家として成長してきたと言えるのかどうか。 過去の資料を見ても、高度成長期のときもそうだったみたいなんですけれども、輸出でもうけているというよりも、意外と、内需型の国家でずっと来ているというデータが出ているんです。 それについて大臣の御所見をお尋ねしたいと思いま……
○鈴木(義)委員 大変お疲れさまでございます。民進党の鈴木義弘です。 先日、新聞に、三月三十一日付なんですけれども、電気、ガス大手全社値上げという記事が出ていたんです。電気料金の値上げというのは、平均家庭で月百五十三円から二百十三円上がる、こういう記事なんです。その半分ほどが再生エネルギーの賦課金がふえた影響、また、ほかの要因として燃料費調整との報道なんです。これは、電気料金で託送料金は含まれているのかどうか。 今回の料金値上げの発表は、今議論になっております原賠法の改正に合わせて、いかにもタイミングがいいときに発表しているんですけれども、いかがでしょうか。
○鈴木(義)委員 民進党、Cクラスの鈴木義弘です。 ぜひそんたくした答弁をしていただけたらありがたいなというふうに、最近、そんたくという言葉がはやっていますので。 私の地元で、今はちょっと体調を崩されている方がねじの卸をやっておりまして、ねじのところに、現物を持ってくればよかったんでしょうけれども、ブルーのペイントをちょっとつけただけで、ねじを締め込んでいくと外れないねじなんです。でも、ある一定の力をかけると外れるんです。このブルーのペイントはどこの技術なんですかと尋ねたら、アメリカのNASAが開発したペイントなんだそうです。 普通だったらワッシャーをかますだとかしてボルトが外れづらくす……
○鈴木(義)委員 鬼の福島さんの後に仏の鈴木義弘が出てまいりましたので、ぜひお願いをしたいと思います。 日本の経済成長をイノベーションに基づいたものに切りかえる必要があると言われて久しいんですけれども、そしてそれは、政府による産業政策が有効であるということが長く言い続けられてきたんだそうです。しかし、三十年以上にもわたるイノベーション政策の効果が必ずしも明らかになっていないんです。いまだにイノベーション、イノベーションと。 日本経済の長期停滞状況を払拭するようなイノベーションに基づく経済成長のシステムはいまだ確立されておらず、現在進行中のアベノミクスにおいても、イノベーションが政策の大きな……
○鈴木(義)委員 おはようございます。きょうで三日目で、拍手もぱらぱらという状況になって、少しおつき合いいただきたいと思います。 今、国全体を挙げて、AIだとかロボットだとか再生医療だとか、先端を追っていけばみんなが幸せになるようなことを、経産省を挙げて、国が国家プロジェクトでやっているんだと思うんですけれども、でも実際、新聞に「ロボットと競えますか」という題の記事があったんです。 今ある産業が自動化される割合を国別に比較すると、日本はロボットの導入余地が主要国の中で最も大きいことがわかったということです。マッキンゼーの試算では、自動化が可能な業務の割合が、日本が五五%、米国で四六%、欧州……
○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の仏の鈴木義弘です。どうぞよろしくお願いします。 先週の本会議に引き続きまして質問をする機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 本会議のときに、世耕大臣は真摯な答弁をいただいたんですけれども、ほかのお二人の大臣からは、私が投げかけた質問に対して、ストライクで投げ返されたんじゃなくて、ちょっと球がとれないところのボールだったなというふうに思いますので、簡潔にそこのところを一回おさらいをさせていただきたいと思います。 石原大臣が、今の中小企業の置かれている状況をどういうふうに感じていますかというお尋ねに対して、名目GDPの増加だとか、……
○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。 きょうは鬼のような人がいらっしゃらなかったので、仏の鈴木と言わないようにしてスタートしたいと思います。 先ほど先輩からもいろいろお話があったんですけれども、例えば、具体名を出しちゃうと怒られちゃうんですけれども、ビールを飲んだときに、Aビールさんというのは昔ながらの大きさの瓶なんです。Kビールさんがやっているのが、きらきらきらっと少し細長いんですよ。中身の容量は、六百三十三ミリリットル入っていますので両方中身は一緒なんですけれども、そのKビールさんが使っている容器というのは、プラスチックがガラスの中に内包されていて、重量が一五%……
○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。 何か今国会の最後になるんじゃないかというふうに、今、近藤筆頭理事からハッパをかけられましたので、気合いを入れて頑張っていきたいというふうに……(発言する者あり)まだあるかもしれない。いや、私の登板がないかもしれないということで。 先日の日経新聞に、見ようと思ったのはその記事じゃなかったんですけれども、脇にぱっと目が行ったら、「「熱意ある社員」六%のみ」、こう記事が出ていたんです。 これは何なのかなというふうに読み返してみたんですけれども、従業員のエンゲージメントというんですか、私は余りイングリッシュが得意じゃないので、仕事の熱意度についてというの……
○鈴木(義)委員 二年ぶりに農水委員会で質問させていただきまして、ありがたいと思っております。 二年前と変わったなと思うのは、お茶の粉末が入ったんですかね、やはり農水委員会だなというふうに思います。午前中、経産委員会で三十分質問してきたものですから、本当にありがたいと思っております。 私は埼玉県の三郷市というところの出身で、今でも、葛飾に隣接しているものですから、都市農業が盛んで、葉物野菜を中心に今営農をしている農家の人がたくさんおられます。都市型農業の質問をしてくれというふうに言われたものですから、そこを中心に御質問したいと思っております。 農林水産省が出しているいろいろな取り組みのペ……
○鈴木(義)委員 一年ぶりに予算委員会に立たせていただきました、民進党の鈴木義弘です。どうぞよろしくお願いいたします。 大分お疲れだと思うんですけれども、まず初めに、GDPの実態と目標の六百兆円の根拠についてお尋ねをしたいと思います。 今、GDPの五百兆円を、二〇二〇年を目途に六百兆円に目標を掲げたんですが、どの産業が、またどの分野を伸ばしていこうとするのかよくわからない。 職員の方にお尋ねしても、例えば経済産業省で三千四百億ぐらいの予算を組んでいるんですけれども、では、それをもってGDPがどのぐらいふえていくのか。二十九年度も九十七兆円にも及ぶ予算が計上されているんですけれども、三年後……
○鈴木(義)分科員 九カ月ぶりの農林水産にかかわる質問に立つことができまして、ありがたく思っております。 前ぶれは、大臣も去年から見ますと少しやつれたのかなというふうに思うんですけれども、ダイエットしているわけじゃないですよね。お疲れさまですが、もう少しおつき合いいただければと思います。 二月十二日の本会議において、総理の施政方針演説で、減反の廃止に向けた歩みをさらに進め、需要ある作物を振興しというような言葉を述べられているんですね。仮に需要があったとしても、ちょっと言葉遣いが御理解いただけなかったかなと思うんですけれども、国産のものと外国産のものと、本当は国産のものが買いたいんだけれども……
○鈴木(義)分科員 お一人だけ拍手をいただきまして、ありがとうございます。 改革結集の会、鈴木義弘です。予算委員会分科会ということで、予算を中心に御質問をさせていただきたいと思います。 二十八年度の予算の中にも特別支援教育というのが計上されていると思います。昔はなかなかわからなかったことが、最近は科学技術がどんどん発達してきて、人間の生い立ちだとか、出産から、私もそうですけれども中年になって、どこかがぐあいが悪いとかいいとかという話が出てくるんですけれども、先天的なものもあったり後天的なものがあったり、遺伝子の解明がされていたり、その中で、やはり脳科学というのが一つのキーワードになってきて……
○鈴木(義)分科員 改革結集の会、鈴木義弘です。 順次質問させていただきたいと思います。 まず一点目。これはもう数年前の話なんですけれども、埼玉県で鳥インフルエンザがはやったときに、県の職員が総出で養鶏農家が飼われていた鳥を殺処分していったわけなんですけれども、そのときにも話題になりました、移動式のレンダリング装置があったら、そのときもいろいろな、自治体で持っている清掃工場で、鳥を処分したものを焼却処理をするという話もあったんですけれども、自治体の処分場自体がキャパシティーが限られていますから、なかなか搬入できない。また、移動距離が遠くなると、またそれが次の、第二、第三の伝染になっていくと……
○鈴木(義)分科員 民進党の鈴木義弘です。 国土交通政策のうち、何点かお尋ねをしていきたいと思います。 初めに、これは総務省の統計局が出していて、日本の統計の中核機関だ、これはホームページで引っ張れますので、ここの中に、今、標準世帯というのがどのぐらいの人数で一家族当たり見ているのかといったときに、昭和四十四年から、標準世帯というのが夫婦と子供二人で四人というのが一つのその基準になっている。 このころというのは、第二次ベビーブームが起きてきたころじゃないかと思います。ですから、住宅を建てるに当たってどういった間取りというんですか、世帯構成の中で住宅を供給していけばいいのかという観点で考え……
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