鈴木義弘 衆議院議員
46期国会発言一覧

鈴木義弘[衆]在籍期 : |46期|-47期-49期
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このページでは鈴木義弘衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院46期)

鈴木義弘[衆]本会議発言(全期間)
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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 衆議院本会議 第23号(2014/05/13、46期、日本維新の会)

○鈴木義弘君 日本維新の会、鈴木義弘です。  ただいま提案されました法律案について、日本維新の会を代表いたしまして質問いたします。(拍手)  昨年十二月、ユネスコ無形文化遺産に和食が登録されたのは、先ほど質問がありましたとおりであります。  「日本の食文化 その伝承と食の教育」では、次のように定義されています。一、主食と副食の分離、二、一汁三菜の食膳形式、三、自然を生かした調理、四、発酵食品の発達、五、食生活に対する態度。  しかし、現代の私たちの食生活はどうでしょうか。西洋化が進み、パン食当たり前、動物性たんぱく質や脂肪のとり過ぎで、メタボや生活習慣病の国民が年々増加しているというデータもあ……

鈴木義弘[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院46期)

鈴木義弘[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2013/05/16、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  まず初めに、知的財産について全般的なお話を聞かせていただければと思っております。  まず初めに、三月の新聞に、安倍政権は科学技術によるイノベーションの創出を目指し、関連予算を大幅にふやして、再生医療など新しい医療や産業が生まれることへの期待が膨らむが、改革なしに科学技術の強化は実現せず、成果の実用化もおぼつかない、科学技術立国が抱える問題は何か、その実像を点検するという記事です。  お読みになった方ももうたくさんいらっしゃると思うんですけれども、結論は、二十四年度の補正予算で、五百億の巨費を投じて国際科学イノベーション拠点事業が計上されたり、即……

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2013/06/21、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会の鈴木義弘と申します。  二点ほどお尋ねしたいんですけれども、大分前からいろいろな、化学でも物理でも医学界でも何でも学会があったと思うんですね。学会の質の低下が叫ばれてずっと来ているんですけれども、学会が、いろいろな企業だとか大学、研究所が発表するんですけれども、それが広く一般に知らされていないんですね。  それと、大学の先生方も、学会で発表しているというのがステータスになっていないんです。それで、なおかつ、先ほどから御指導いただいたように、大学の交付金を減らすとかふやすとかといっても、結局、ずっと自分の研究にマスターベーションだけしていて、学会で発表もしなければ……

第183回国会 農林水産委員会 第2号(2013/03/19、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘でございます。  時間がないので、すぐに質問に入らせていただきたいと思います。  何回も質問があったと思いますが、大臣が述べられている所信の中で、何度も攻めの農林水産業という言葉をお使いになっています。私も同感で、農林水産業は、環境保護や多面的機能を有していると言われていますが、まずはなりわいとしての生業が基本だと思っています。強い農林水産業とは、もうかるなりわいのことだと考えます。  そこで、初めにお尋ねいたします。  大臣は、攻めの農林水産業と言われますが、どのような形態をお考えなのか、お聞かせをいただきたいと思います。

第183回国会 農林水産委員会 第4号(2013/04/04、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  順次質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、農業振興の矛盾解消についてお尋ねをしたいと思います。  土地持ち非農家が所有分で、二〇〇〇年がピークで農家が十五・五万ヘクタール、二〇一〇年で非農家が十八・一万ヘクタールに増加という統計を目にしました。  平成二十一年、戦後五十年ぶりに農地の集約化、利用促進のために農地法が改正され、農業政策も新たな時代に入ったと期待を寄せた一人でありました。しかし、政権が交代して、農家の戸別補償制度がスタートし、その理念が大きくねじ曲げられたと思っております。  まずお尋ねしたいのは、改正法で、農地を相続……

第183回国会 農林水産委員会 第8号(2013/05/16、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 おはようございます。日本維新の会、鈴木義弘です。  先ほど質問に立たれたのは義幸先輩ですけれども、私は義弘で、よろしくお願いします。少し肩の荷をおろして御質問をさせていただければと思います。  まず初めに、法案について。  森林は、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保全、地球温暖化の防止など、多面的機能と公益的機能を有しているのは御案内のとおりであります。  現在、林業行政の根拠の一つになっている指標を目にいたしました。森林の有する多面的機能を貨幣評価する一覧表です。地球温暖化の緩和、CO2吸収で約一兆二千四百億、土砂災害防止機能、表面侵食防止で約二十八兆二千六百億、水源涵……

第183回国会 農林水産委員会 第10号(2013/05/29、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  何点かまたお尋ねをさせていただきたいと思います。  安倍内閣が掲げる日本再生に向けた緊急経済対策においても、林大臣が述べられた所信の中でも、何度も攻めの農林水産業という言葉をお使いになっています。十年間で農業所得を倍増する計画も報道され、輸出を一兆円に伸ばしていく目標も掲げました。  でも、日本全体では人口減少社会に入っているのも事実だと思っております。今の、もしくはこれ以上の生産活動を維持向上していくには、一人当たりの生産量を上げるのか、付加価値の高い製品、平たく言えば高く買ってもらえる商品をつくれるかにかかっていると思っています。  先日、……


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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 農林水産委員会 第2号(2013/10/30、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  午前中の質問に引き続きまして、多少、おなかがいっぱいになると眠くなるかもしれませんが、眠い質問を続けますので、ぜひリラックスして聞いていただきたいと思います。  残念なことに、交渉中だから守秘義務があって情報が開示されないままのTPPに対して、私たちは、将来の農政を語らなければならない立場に今います。  私たちの住む社会は、今、ストック社会と言われています。  ストックは、公共財を指すのではなく、富。現代では、人間がつくった社会にある金や銀の時代を経て、その国が発行する通貨を蓄えることが価値の社会に生きているわけであります。  そのストック社会……

第185回国会 農林水産委員会 第4号(2013/11/07、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 先週に引き続きまして、日本維新の会、鈴木義弘です。  順次質問をさせていただきたいと思います。  林大臣は、私の質問に答弁された際、単価も数量も同時に上げていって、輸出額を十年で四千億から一兆円へと引き上げ、農業所得を倍増する目標を宣言いたしました。  しかし、農水省が出している農林水産物の輸出数量と金額の二〇一二年の統計資料を目にしたときに、農産物、林産物、水産物の資料を見ると、どの分野をどれだけふやしていこうと考えるのか、疑問が湧いてまいります。  輸出品目の中で、農産物で、たばこ二百四十八億円、アルコール飲料二百六億円、ソース混合調味料百九十五億円、林産物で、製材加工材……

第185回国会 農林水産委員会 第6号(2013/11/19、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 大分お疲れだと思うんですが、もう少しおつき合いいただきたいと思います。  私たちは、二十五年ぐらい前に、狂乱物価とも言えるバブル経済を経験してきました。あの時代は、土地やゴルフの会員権など、投機にならないものはないと言われたぐらい、経済も順調、税収も伸び、国も自治体も国民も皆バブルで踊った記憶がよみがえります。  なぜバブルになったのでしょうか。諸説ありますが、輸出で稼いだお金が海外から日本に還流され、本来であれば、そのお金が海外への投資に向かって適正な循環ができていればよかったものが、国内に滞留したお金が増殖して投機マネーとして矛先を向けたがために、バブルが生じたとも言われ……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2014/04/08、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  第四期科学技術基本計画というのが定められておりまして、この「基本認識」の中で、人材とそれを支える組織の役割の一層の重視というのが「第四期科学技術基本計画の理念」の中に掲げられております。「基礎研究及び人材育成の強化」という観点のところの三項目めに、科学技術を担う人材の育成というのが出ておりまして、その中に、大学院教育の抜本的強化、博士課程における進学支援及びキャリアパスの多様化、こういった計画の概要が示されています。  きょうは、特にその中でも、先ほども、私、農水委員会とかけ持ちになっておりまして、同席していなくて大変申しわけなかったんですけれ……

第186回国会 環境委員会 第8号(2014/04/18、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  委員長のお許しをいただきましたので、もう前任の多くの委員の先生方が質問した内容とかぶるところもあろうかと思いますが、法案の質問に入らせていただきたいと思います。  まず初めに、鳥獣保護法の一部を改正する法案についてお尋ねをしたいと思います。  この法案の源泉をたどっていくと、明治六年、鳥獣猟規則の制定から、今回の法律がスタートしているというふうにお聞きします。昭和三十八年に、鳥獣保護思想の明確化のために法律の改正がなされ、今日の鳥獣保護法のベースになったとお聞きします。改正法の鳥獣保護思想とは、当時の時代背景と根拠をお尋ねしたいと思います。

第186回国会 国土交通委員会 第12号(2014/04/16、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  貴重なお時間を頂戴して質問させていただきますことを、厚く御礼を申し上げたいと思います。  まず初めに、車両の検査制度について何点かお尋ねしたいと思います。  自動車が社会の必需品として私たちの生活を豊かにし、潤いのあるライフワークを満喫しているきょうこのごろだと思います。軽自動車を含む自動車の新車の登録台数は、平成二年の約七百八十万台をピークに年々減少傾向が続いています。平成二十四年度で約五百二十万台。地価の高い都市部は別としても、少し地方に行けば一家に三台、四台が当たり前の時代です。自動車の継続検査数は、平成十三年度約二千三百三十五万台をピー……

第186回国会 国土交通委員会 第21号(2014/06/11、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 おはようございます。日本維新の会、鈴木義弘でございます。  委員長のお許しをいただきましたので、順次質問させていただきたいと思います。過去に議題になったことがあろうかと思いますが、確認の意味で質問させていただければと思っております。  私は埼玉県の出身でありますので、埼玉県のことを事例に挙げて御質問させていただきたいと思います。  埼玉県では、現在、四十五基の排水機場が設置されていて、この間、三十年以上経過している排水機場が十二基あります。老朽化が進行しているために、対策に取り組んでいるところであります。橋梁、排水機場、公園、県営住宅、県有建物、下水道の処理場、ポンプ場や、そ……

第186回国会 農林水産委員会 第2号(2014/02/20、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  順次質問をさせていただきたいと思います。  安倍総理は、施政方針演説で農政の大改革を提唱されました。おいしくて安全な日本の農林水産物は世界じゅうどこでも人気、必ずや世界に羽ばたけるはずです、減反政策を廃止し、農地集積バンクが始動する、需要のある作物を振興し、農地のフル活用に努めますとありました。  この演説の中で、素朴な疑問が湧きます。総理が言う需要のある作物の振興とありますが、皆が同じように同種の作物をつくったら、需要と供給の中で市場価格が決まる今の制度でありますから、豊作貧乏になってしまうんじゃないか。  私の地元、埼玉県の三郷市というとこ……

第186回国会 農林水産委員会 第4号(2014/03/26、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  委員長にお許しをいただきましたので、順次質問をしたいと思っております。  今後の森林及び林業政策について、まずお尋ねをしたいと思います。  先日、林野事業、狂った見通しと題した新聞の記事を目にしました。  戦後しばらくは国有林野事業はドル箱でした。焼け野原になった日本を再建するため、木材を切っても切っても追いつかない。伐採後は建築用材に適した杉やヒノキを植えました。しかし、一九六四年の木材輸入自由化や一九七三年の石油危機を経て、需要は落ち込んでいます。背景の一つは建築様式の変化、日本の木材の一番の売りは日本家屋に合ったヒノキや杉の美しい柱でした……

第186回国会 農林水産委員会 第6号(2014/04/02、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  先週に引き続きまして、きょうの議題は、ちょっとそもそものところから入らせていただければなというふうに思っております。  まず一番目に、農業の保護政策についてお尋ねしたいと思います。  先日、ある記事を目にしました。農業界では、農業の存在理由や政策の目的についての議論がなされないまま政策が論じられることが多い、つまり、なぜ日本に農業が必要なのか、なぜ農業を保護するのかという大もとのところがおざなりにされているのだ、農業だから保護するのは当然だというところから議論が始まるというものでありました。  今国会で、大きく戦後農政の転換点を迎えています。二……

第186回国会 農林水産委員会 第8号(2014/04/10、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 お疲れのところ、もう少しおつき合いをいただきたいと思います。  きょうは、たまたま委員長と同じネクタイの色になってしまったものですから、ぜひ、御質問に対しての答弁は、かみ合うような御答弁をいただければありがたいなというふうに思っております。  昨日、佐賀の方に行ってまいりまして、そこで具体的に農家の方からお聞きしたこともきょうの質問の中に少し入れさせていただいて、御質問をしたいなというふうに思っております。  一つは、農業の担い手に対する経営安定化のための交付金に関する法律の一部を改正する法案について、民主党、生活の党、社民党から出された案も含めて、御質問をしたいと思っており……

第186回国会 農林水産委員会 第10号(2014/04/16、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  食事が終わった後、お疲れだと思いますが、先週に引き続きまして、しばし、またおつき合いをいただきたいと思います。  今まで、きょうも、先週もそうなんですけれども、必ず食料自給率というお話がたびたび出てきます。それで、もう一度おさらいをしたいと思います。  カロリーベースで算出した自給率のことなんです。  金額ベースでは七〇%を超えているとも言われますし、カロリー計算でいけば三九とか四〇%とかという話があるんです。国民一人当たりの供給カロリーというのは、御案内のとおりだと思います。  そこで、国産に輸入を加えた国内消費仕向量というんですか、品目別に……

第186回国会 農林水産委員会 第12号(2014/04/22、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 先週に引き続きまして、質問させていただきたいと思います。日本維新の会、鈴木義弘です。  今も大分激しい御質問が続いたんだと思うんです。先週、その前も、御質問された方もいらっしゃると思うんですけれども、六法についてのうち何点か、最終的な確認という意味で質問させていただきたいと思います。  収入減少影響緩和対策という制度で今回スタートするんですけれども、今ある農業共済制度の仕組みを統合していくことも検討しているというお話も聞くんですね。ゲタとかナラシだとかというふうな制度をこれからも活用していくんだと思うんですけれども、もし来年から保険の統合をしていこうという考え方を示すというこ……

第186回国会 農林水産委員会 第13号(2014/04/23、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  貴重なお時間を頂戴して、厚く御礼を申し上げたいと思います。  今、岩永委員からも質問がありました農政の課題と将来展望について、何点かお尋ねをしたいと思います。  世界の人口は約七十億を数えるようになっております。二〇五〇年では約百二十億人になるという推計値もありますし、我が国では、人口減少になかなか歯どめがかからず、九千七百万人ぐらいになってしまうだろうというふうに言われています。  地球の陸地で農作物を耕作できる土地が、開墾や開拓をして圃場の整備などをしたとしても、あと残っているのが一〇%から一五%というふうにも言われています。中には、アジア……

第186回国会 農林水産委員会 第15号(2014/05/21、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 先週の本会議に引き続きまして、法案について質問をさせていただきたいと思います。  先日の本会議での答弁をお聞きしておりますが、検討、検討、検討、特に経産大臣の御答弁は検討で、ボクシングばかりやっていたのかなというぐらい、やはり検討という言い方をされている答弁が何回か出てきたと思います。  振り返ってみて、日本は知的財産に対する取り組み方というんですか、やはり認識が甘いんじゃないかなと思うんです、そうしなくても商売になってきた時代が長く続けられたんだと思うんですけれども。  ですから、今回は地理的表示、国内の規制をかけることによって、海外は別なんですというふうな話だと思うんです……

第186回国会 農林水産委員会 第16号(2014/05/22、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  昨日に引き続きまして、質問をさせていただきたいと思います。  もう過去にTPPの問題については質問がなされたと思うんですけれども、再度、確認する意味も含めまして、何点かお尋ねをしていきたいと思います。  まず初めに、平成二十四年度のGDPの速報値を見ますと、五百十七・五兆円、そのうち、農林水産業関係で全体の一・二%、単純計算して約五兆円ぐらいがGDPの占める割合です。  昨年、TPPに参加するといったときに政府が出してきた試算だとか学者さんとか団体等の幾つもの資料をもう一度読み返したんです。  そのときに、政府で試算をしている、農林水産省の方で……

第186回国会 農林水産委員会 第17号(2014/05/27、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。先週に引き続きまして、質問をしたいと思います。  今まで、中間管理機構だとか日本型直接支払いとか、幾つかの土地に絡む法律があったんですけれども、そのときに質問を申し上げようと思ったんですが、なかなか時間がなくて、きょうは、土地改良区の事業についてお尋ねをしたいと思います。  初めに、農業の生産コストを考える上で、農業基盤になっているのは、御承知のとおり、土地改良事業であります。  地元の農家の方から、土地改良事業に支払っている負担金が重荷で事業を続けられないんだという話を聞きました。ある地域では、一反当たり、十アール当たり五千円、ある地域では一万円……

第186回国会 農林水産委員会 第18号(2014/06/04、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  もしかすると最後の質問になるかもしれませんが、ひとつよろしくお願いしたいと思います。まあ、来週もまた何か委員会があるということで、また質問に立つかもしれませんので、よろしくお願いしたいと思います。  先ほど岩永委員の方からもありましたように、幾つかかぶっているところもありますが、角度を変えてお尋ねをいたしますので、お願いしたいと存じます。  冒頭に、この法案につきましては、先ほども何点か御質問がありましたように、二十五年目に入るわけですよね。そう言いながら、五年延長する理由として、依然として国内の農産加工業者の経営状況は厳しい状況にあり、この法……

第186回国会 農林水産委員会 第19号(2014/06/11、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)委員 日本維新の会、鈴木義弘です。  この通常国会の会期末までで最後の質問になるんじゃないかと思います、先週も何か同じことを言ったなと思うんですけれども。  過去に質問したことがあったかなと思いますけれども、食の安全についてお尋ねをしたいと思います。  国内の消費需要が減少する中で、海外に農林水産物を輸出して、産業としての活力を取り戻していくことに関しては、誰も異存はないと思っています。しかし、現在、海外から私たちの食卓に大量の輸入農産物が並んでいるのは御案内のとおりであります。輸入農産物の日本の対応はもともと甘く、ポストハーベスト農薬を見逃しているうちに、年を追うごとに農産物の輸……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号(2014/11/12、46期、維新の党)

○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘でございます。  限られた時間でありますので、質問に入りたいと思います。  人、物、金、これは産業分野の中で、今回の特別委員会になっております科学技術・イノベーションでも同じことが言えるんだと思います。いろいろな先生方がいろいろな角度から御質問をされてきたんだと思うんですけれども、結局、知財ということに尽きるんでしょうけれども、知財自体があっても、お金にならなければ世の中には認められないということなんだと思うんですね。  そうじゃないよという方もいらっしゃるんですけれども、でも、実際、それがあって初めて産業が活性化したり、私たちの暮らしが楽になったり、ある意……

第187回国会 経済産業委員会 第4号(2014/10/29、46期、維新の党)

○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。  大臣は、きょうもいろいろ政治資金規正法や公職選挙法についてのお尋ねがあったと思います。政治家として説明責任を果たすのはもとより、現行制度の政治資金規正法や公職選挙法の限界もあるんじゃないかというふうに私自身は感じています。  例えば、セクハラだとかパワハラだとかアカハラと言われているんです。相手が不快に思うようなことを尋ねたり、言ったりやったりした場合には、相手に損害賠償で訴えられちゃうんですね。それで、きょうの質問の中にもあったように、国籍を尋ねてみたり、赤字かどうかとか、外国法人で株を五一%以上持っているのかどうか。それを尋ねなければならないの……

第187回国会 経済産業委員会 第6号(2014/11/05、46期、維新の党)

○鈴木(義)委員 維新の党、鈴木義弘です。  本日は、貴重なお時間を頂戴いたしましたことに厚く御礼を申し上げたいと思います。  さまざまなお立場で意見を述べられました。なるほどなというふうに思うことがたくさんありました。  特に、どうやってインセンティブを働かせていくかというのは、昔からやはりいろいろな分野で、医療でも、基盤整備、中小企業、いろいろなところでそれを模索していたんでしょうけれども、日本人は、かわいそうだよなとなると、もうけんもほろほろなんですね。かわいそうなんだから、一人のお年寄りも若い人も同じように助けてあげなくちゃいけない。地方も都市部も同じなんですね。ですから、そこのところ……

第187回国会 経済産業委員会 第7号(2014/11/07、46期、維新の党)

○鈴木(義)委員 何か委員長、上がっていますね。おとといもそうだったんですけれども、参考人というふうにおっしゃられて。少しリラックスしていただいて。  きょうは、三原筆頭に大変御配慮いただいて、私も質問に立たせていただきました。まあ、少し名前を間違えたとかなんとかといって余り目くじらを立てるのもどうかなというふうに私自身は思うんですけれども、ただ、やはり正式な場所ではきちっとやらなくちゃいけないんじゃないかなというふうに思っています。  まず初めに、いろいろな数字の中で、最初に大臣にお尋ねをしたいんですけれども、日本でも、ほかの国でも、GDPをいろいろな経済指標に使っていると思うんですね。あと……


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各種会議発言一覧(衆議院46期)

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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2014/02/26、46期、日本維新の会)

○鈴木(義)分科員 先週の委員会に引き続きまして、分科会でも発言をさせていただく機会をいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。  いつも同じことを繰り返し繰り返し言っているような感じなんですけれども、私のところも私が幼少のころまで農業をやっておりましたし、私のところは、お話ししたかもしれませんけれども、小カブの産地だったんです。金町小カブというカブをつくっていたんですけれども、亡くなった祖父が口癖のように言っていたのが、一番矛盾を感じるのは、農家で、自分で一生懸命つくった作物に自分で値段をつけられないことなんだというふうに、私は小さいときからそうやって育ってきたものですから。  裏返し……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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