このページでは末松義規衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○末松義規君 立憲民主党・無所属の末松義規です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) まずもって、ロシアの侵略で犠牲になられたウクライナの方々に心からの哀悼の意を表しますとともに、苦しみの中におられる方々に深くお見舞いを申し上げます。 ユア・ファイト・イズ・アワー・ファイト、あなた方の戦いは私たちの戦いだ。これは、四月八日にウクライナ、特にブチャを訪問したフォン・デア・ライエンEU委員長がゼレンスキー・ウクライナ大統領に呼びかけた言葉です。 この言葉を敷衍すれ……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 鈴木大臣とは当委員会で質問をさせていただくのは初めてでございますので、またよろしくお願いを申し上げます。 まず、大臣の方に、大きな視点からお話をさせていただきます。 私、この委員会の筆頭理事を三年間、三年目になるんですけれども、その中で、どうもこの委員会で、最近、アベノミクス以来、ずっと国民の格差が開いてまいりました。そういった中で、お金持ちは大金持ちになり、中間層は何か没落して、所得の低い層の方々はずっとなかなかデフレのもろの影響を受けて大変な状況に陥っている。そういった中で、コロナ禍が生じまして、これまた国費の出費を、膨大な出費を余儀な……
○末松委員 立憲民主党・無所属の末松義規でございます。 今日は、岸田総理と政治家としての質疑をさせていただきたいと思うので、よろしくお願いします。 一応、今回の税制審議に当たって、私も、総括の質疑をするために、全ての議事録を読み返しました。そこで、岸田内閣の肝煎りである賃上げ税制の効果についてかなりの審議が行われましたし、また、租税特別措置の効果の検証や、空き家が目立つ中での住宅ローン控除の見直しに対する数多くの御指摘もなされたわけでございます。また、G20財務大臣会合への大臣派遣問題から始まって、ガソリン価格を下げさせるためのトリガー価格問題やインボイス導入の是非とか、さらには、財産課税……
○末松委員 立憲民主党の末松でございます。 今日は、幾つか関税法の問題のほかにも質問をさせていただきたいと思います。 まず、関税定率法の関係ですけれども、これは見ていて、私の方も全面的に賛成だということで、そこの法律的には問題はないね、それよりも、しっかりと実行する体制を強化していった方がいいなということで、その観点から質問をさせていただきます。 私の方で、二月四日に、大臣の所信質疑のところで、税関職員が、本当に、例えば防護具とかフィジカルプロテクション、さらには最先端の機器とか、あるいは検知装置とか、そういったことについてもしっかりとそこは予算を取って頑張ってほしいということで、それに……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 今日は、法案審議ということでやらせていただきたいと思います。 まず、法案審議の前に、二点、ちょっと私の方から質問させていただきます。 今、原油高というところから、非常に、物価高という、あるいは円安というのも含めて、そういう物価高という対策が必要だということは皆さん周知のことなんですけれども、特にガソリン価格値下げという観点から、この前、立憲民主党が議員立法で提案したトリガー条項によるガソリン税、二十五・一円、この非課税について、今、自民党、公明党、国民民主党の間で検討するような報道がなされていますけれども、政府の検討状況というのはどんなもの……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 今日は二十五分ということで、本当に時間がないものですから、すぐに質問に入ります。 まず、もう今日も二人の委員が指摘されましたけれども、国税の職員が持続化給付金をだまし取った詐欺事件ということで、こういった不祥事が起こったというのは私も非常にショックでございまして、元々、ほかの委員も言われていましたけれども、この不況下で、コロナ不況下で、そこで徴税をしなきゃいけないという本当に厳しい立場で、国民の皆さんも、ある意味じゃ喜んで税金を払う人は余りいないと思うので、そういった中で国税職員がああいう信用を傷つけることをやってしまったということ、本当に私……
○末松委員 民主党の末松義規でございます。 このような質問の機会をお与えいただいて、本当にありがとうございます。 この安保委員会、本当に久々の質問でございますので、今日は、ちょっと外交の基本的な認識というのと、それから日本に対する脅威、それと対策、これについてお聞きをしていきたいと思います。 まず、中国、ロシア、北朝鮮の連合体制における日本の防衛対応ということなんですけれども、ウクライナ戦争の世界両陣営の対立というのは、まさしく日本とか西側にとって、三つの点で大きく変わってきたと思うんです。 一つは、中国とロシア、そして北朝鮮という強大な軍事連合の体制を生み出した。固まってきたというこ……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 私の方は、この財務金融委員会の筆頭理事を四年目ということでベテランの部類に入りましたけれども、初心を忘れずに頑張っていきたいと思います。 さて、前から言っていましたけれども、統一教会と政治の関係ということで、大臣を始め財務省内とか内閣府の副大臣、政務官に対して、旧統一教会から推薦確認書、あるいは政策協定と言われていますけれども、を旧統一教会から提示されたことはあるか。二点目が、そこに署名をしたか。三点目が、選挙支援を受けたことはあるか。これは全委員会で聞いていますので、簡潔にお答えください。
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 まずもって、この質問の機会をお与えいただいた関係者の皆様に心からお礼申し上げます。 さて、総理、最近、G20、APEC、ASEAN関連会議や二国間会合、本当にお疲れさまでございました。私は二十五分しかないので、総理から簡潔な答弁をお願い申し上げます。 まず、防衛の三文書、これについてお伺いしますけれども、総理の方は今この防衛三文書の取りまとめに入っておられていますけれども、私たち立憲民主党も、ずっと、多数の専門家を交えて極めて真剣な議論を頻繁に重ねて、政府の三文書発表の前に、十二月、立憲民主党の報告書を公表しようと考えています。 特に敵地……
○末松分科員 立憲民主党の末松義規でございます。 今日は三十分間でございますので、できるだけ答弁を短くしていただければ大変ありがたいと思います。 私は、前置きとして二点だけ申し上げます。 一点は、今日は敵基地攻撃に関する議論ではございますけれども、私の記憶として、外務省時代にイラクのバグダッドで赴任していたときに、一九八五年に、イランからスカッドBというのが数百発撃たれて、私自身が戦争体験をした。私の家のすぐ近くにも落ちてきて、そして激震が走って、窓ガラスが割れたのと同時に、見たら、現場に行ったら、もう本当に、煙の渦、火柱そして悲鳴の叫びというのがすさまじかったのを覚えております。私も救……
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