このページでは末松義規衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○末松委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うこととなりました。
先般、消費者庁、消費者委員会が設置され、我が国における消費者政策も新たな段階に入りました。これらの新しい機関が消費者の利益擁護と増進に資するよう、真に実効性のある政策を遂行するためにも、本委員会に課せられた使命は重大であります。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
○末松委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙をいただきまして、引き続き本特別委員会の委員長となりました。
これからしっかりと消費者行政、頑張ってまいりたいと思いますので、また国会としての役割、皆様と一緒にやらせていただきます。よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福田衣里子君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
石川 知裕君 石原洋三郎君
斉藤 進君 福田衣里子君
……
○末松委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしてありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、消費者庁長官及び消費者委員会の人事に関する陳情書外三件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、食品表示制度の抜本改正を求める意見書外五件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件につきまして、議長に……
○末松委員 末松でございます。 外務委員会、初めて質問させていただきます。 まず、一番の、最大の外交的懸案は普天間の問題でございますけれども、外務大臣も今おられないという話でもございますし、また、いろいろと事態が動いているということでございますので、きょうは余り質問をしないということにさせていただきます。 まず、ミャンマーについてお伺いをさせていただきます。 私はミャンマーの民主化議連の会長をさせていただいておりまして、政権交代をしてから、たびたび、福山外務副大臣等、いろいろな御協力、ビルマ人の会合に出ていただいたり、あるいは外務省に行ってしっかりとそこはこちらの要望を聞いていただいた……
○末松委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙を賜りまして、再び委員長として仕事をさせていただくことになりました末松義規でございます。
引き続き、誠意を持って、全力でこの職務に当たっていきたいと思いますので、委員各位の皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福田衣里子君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
石原洋三郎君 斉藤 進君
辻 惠君 福田衣里子君……
○末松委員長 これより会議を開きます。
消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。
福島内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。福島国務大臣。
【次の発言】 以上で大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成二十二年度消費者庁予算及び消費者委員会予算の概要について説明を聴取いたします。大島内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次に、泉内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。泉内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時……
○末松委員長 これより会議を開きます。
消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官関一穂君、公正取引委員会事務総局官房総括審議官鵜瀞恵子君、消費者庁次長田中孝文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。辻惠君。
【次の発言】 次に、相原史乃君。
【次の発言】 次に、本多平直君。
○末松委員長 これより会議を開きます。
消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府消費者委員会事務局長原早苗君、厚生労働省医政局長阿曽沼慎司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野田聖子君。
【次の発言】 次に、福井照君。
【次の発言】 次に、河上みつえ君。
○末松委員長 これより会議を開きます。
消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長樋口建史君、厚生労働省健康局長上田博三君、厚生労働省医薬食品局長高井康行君、農林水産省総合食料局長高橋博君、経済産業省大臣官房商務流通審議官瀬戸比呂志君、国土交通省大臣官房審議官佐々木基君、観光庁長官溝畑宏君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○末松委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、公明党所属委員に対し、出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 この際、御報告いたします。 今会期中、本委員会に付託されました請願は一種五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付いたしてありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、地方消費者行政の充実強化に関する陳情書外一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、食……
○末松委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うこととなりました。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福田衣里子君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
石原洋三郎君 斉藤 進君
辻 惠君 福田衣里子君
本多 平直君 野田 聖……
○末松委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしてありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、食品表示制度の抜本的改正を求める意見書外十件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮り……
○末松副大臣 あのときは、大臣がちょうど委員会に出ておられたという話でございまして、あと私につきましては、十一月の一日にメドベージェフ・ロシア大統領が国後島に行った、この事態を受けまして、急遽週末に根室に行く、こういうことが決まりまして、その準備等で忙殺されておりましたので、そこで政策統括官の方が対応することになったというふうに考えております。
【次の発言】 私どもは、沖縄振興という立場から、事あるごとに沖縄の市長さんたちとお会いしてきて、そこは今後ともしっかりお会いしていくということでございました。
そこで、あのときは、党との調整、そして私のスケジュール等を勘案して、それで政策統括官に決ま……
○末松副大臣 お答え申し上げます。
女性国家公務員の管理職への登用につきましては、平成二十年四月の女性の参画加速プログラムにおきまして、「政府全体として、本省課室長相当職以上に占める女性の割合を、平成二十二年度末に少なくとも五%程度とする」という目標が定められております。
また、各府省ごとにそれがどういうふうな形で女性職員の採用・登用拡大計画において定められているかというと、大体十五府省がその具体的な数値目標を定めているところでございます。
【次の発言】 先ほどちょっと、そこまで聞かれたかと思いまして答えてしまいました。
これについては、先ほど申し上げましたように、十五府省がそういった計……
○末松副大臣 先生御指摘のように、ショップ番組ではちょっと誇大かなと思われるような表現も使われているという話も聞いているわけでございますが、今、この取り締まりについては、消費者庁として、景品表示法それから特定商取引法というもので、不当表示あるいは誇大広告は、消費者に誤解を与えるようなそういった表現はだめだということで、取り締まりがなされているわけでございます。 したがいまして、消費者庁として、引き続き、そういった不当表示あるいは誇大広告に対して、このような法律に基づいて厳正、迅速に対処していくということをやっているところでございます。
○末松副大臣 内閣府副大臣の末松義規でございます。 担当は、少子化政策、男女共同参画政策、食品安全行政等をやっております。 関係大臣を支えますので、荒井委員長を初め理事の皆様、そして各委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○末松副大臣 蓮舫大臣も、この御発言をされてから非常に規制強化に前向きでいらっしゃいますし、これは蓮舫大臣に聞いていただかなければわからないですし、私も大臣にお話をしますけれども、多分、お年寄りの中でも健康な方でがんがんやっていて、何か食べる権利はないのか、そういう方のためにちょっと控えた表現の前置きだというふうにお考えいただければいいのではないか、私はそういうふうに考えております。
【次の発言】 今の点、本当に重要な点でございます。
食品安全委員会の方は、もう依頼が来れば即座に検討を開始するということにしております。
それで、今の日程、最高三カ月という話がございますけれども、通常のやり方……
○末松副大臣 お答え申し上げます。
私ども、事業仕分けで、今年度予算につきましては、概算要求後、先生御指摘のとおり三千五百億円の歳出削減を行うと同時に、今度は入りの方で一兆四千億円の国庫納付というものをしております。そしてさらに、これは概算要求段階ですけれども、行政事業レビューというものを使いまして、一兆三千億円のレビュー効果というものを行った。それで、これを単純に計算して、三兆円の効果があったというふうに私どもは認識しております。
【次の発言】 確かに、私ども、事業仕分け、第一次的に評価したものがそのまま予算に反映するということではございません。その中でさまざまな調整を行いまして、例えば、……
○末松副大臣 消費者行政を担当いたします内閣府副大臣の末松義規でございます。 まず、私からも、東日本大震災によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、負傷された方々や避難生活を続けておられる方々に心からお見舞いを申し上げます。 蓮舫大臣を支えまして、消費者が安心して安全で豊かな消費生活を営むことができるよう、消費者の利益の擁護及び増進に関し、総合的に施策を推進してまいります。 生方委員長を初め理事、委員の皆様方の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。 それでは、平成二十三年度の消費者庁予算及び消費者委員会予算の概要について御説明いたします。 ……
○末松副大臣 青少年育成を担当いたします内閣府副大臣の末松義規でございます。 まず、私からも、今回の震災によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に対しまして心からお見舞いを申し上げます。 子どもや若者の成長を応援し、一人一人を包摂する社会を実現することは、社会全体で取り組むべき重要な課題でございます。私といたしましても、蓮舫大臣を支え、青少年育成施策を総合的に推進してまいります。 高木委員長を初め、理事、委員各位の皆様の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○末松副大臣 今、子ども・若者ビジョンのフォローアップについてお伺いがあったと思いますが、このフォローアップについては子ども・若者ビジョンそのものに書いてございまして、関係施策の実施等の点検、評価ということで、子ども・若者育成支援推進本部のもとで、有識者や子ども・若者の意見を聞きながら点検、評価を行う仕組みを設ける、こういうふうに書いてございます。 これに基づきまして、七月からこのビジョンが示されたわけですから、それから数カ月間の実施の状況を踏まえながら、大体、今年度に一応フォローアップの会議を立ち上げるということで今やっておりました。ちょっと震災の影響で今少しおくれていますけれども、近々そ……
○末松副大臣 どうもありがとうございます。御答弁申し上げます。 まさしく、被害者の方が、被害の実態が顕在化するのは難しいというのはございます。 私ども、二〇〇八年度に内閣府の調査をいたしまして、二十歳以上の女性の方を調べたんですけれども、配偶者から何度も暴力を受けたことがある人のパーセンテージが一〇・八%なんですね。ただ、それで、だれにも相談をしていないという方が五三%に上っておりますし、また、異性から無理やり性交されたことのある方が七・三%おられますけれども、その被害者の方がだれにも相談していないというのが大体六二・六%ということで、本当に顕在化していないなというふうに感じます。 さら……
○末松副大臣 岡田先生が言われたところは、本当にここのPFIの一番の問題点がどこにあるのかという話だと思います。 おっしゃるとおり、独立採算型の事業というのが、我々が今把握しているPFI事業三百七十五件のうち十六件でしたか、四%しかない、本当にここは遅々として進んでいないというのが実感でございます。これは、一番の理由は、やはり民間金融機関からの円滑な資金調達が容易でなかった。これはどうしてかというと、民間事業者が得る収益が不確実であったということでございます。 そのために、今回、法律の改正で、公共施設等の運営権、これを物権として抵当権として活用できる、そういうことから民間の資金調達がより円……
○末松副大臣 まず、十六条の趣旨から御説明申し上げますが、この法律の第一条の「目的」のところで共生社会の実現というのが書いてございまして、読みますと、「全ての国民が、障害の有無によつて分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現する」と書いてございます。これが十六条の趣旨でございます。これを教育の場で具現したのが十六条でございます。 そこで、十六条第一項で、可能な限り障害者である児童生徒が障害者でない児童生徒とともに教育を受けられるよう配慮する旨の規定を置きまして、具体的には、障害者である児童生徒が障害者でない児童及び生徒と一緒に同じ学校の通常学級に在籍しなが……
○末松副大臣 お答え申し上げます。 階先生には、この第二次犯罪被害者等基本計画におきまして、その策定に当たって、性犯罪被害者の対策について非常に貴重な御意見を種々賜りまして、まず感謝を申し上げます。 この第二次犯罪被害者等基本計画、これから粛々と五年間やってまいりますが、そのときに、今、階先生御指摘の、大地震について、「必要に応じてこの計画の内容を見直す」ということでございますが、一応この基本計画そのものは、自然からの突然の被害という大地震ではなくて、人からの被害というところを前提にしているわけでございますけれども、大地震の中で、そういった犯罪ということについて、もしそういったことがこちら……
○末松副大臣 予算の参考資料としてお手元にお配りしてあります「平成二十三年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明いたします。 これは、去る一月二十四日に閣議決定したものであります。 政府は、三段構えの経済対策に基づき、既に実施段階に入ったステップワン及びステップツーの着実な推進を図るとともに、成長と雇用に重点を置いた平成二十三年度の予算、税制等から成るステップスリーに切れ目なくつなぎ、雇用を起点とした経済成長の実現を確かなものとしてまいります。 平成二十三年度は、政府投資が前年度を下回るものの、世界経済の緩やかな回復や新成長戦略の本格実施などを通じて、景気は持ち直すと見……
○末松副大臣 ありがとうございます。お答えします。 まず、三月二日の配分、第一回目をやったわけでございますけれども、内容として、一番プライオリティーが高いということで、緊急性とか生活上の必要性がより高いものから私どもは検討していったわけでございます。 ですから、例えば、生業の再建ということで水産・漁港関連施設とか、あるいは住まいがない方々、住まいの確保ということがまずは最重点でございますので、そういった意味で、災害公営住宅の整備事業とか、あるいは防災の集団移転、これもどのくらいかかるかわからないほど高額な話になりますけれども、こういったものを重点的にやってまいりました。 そこの中で、例え……
○末松副大臣 先日の富田先生の御質問もいただきまして、そこで、千葉県の旭市、香取市、そして浦安市、また千葉県知事ともお会いさせていただきました。 それぞれ、例えば香取市なんかでは、農地の液状化で地下の配管がかなり今壊れているとか、あるいは、これは液状化ではないんですが、近隣都市と上水道を連結するとか、そういった御説明も詳しく聞いたり、あるいは浦安市では、まさしく住宅地の液状化の深刻な被害、これは学校も見てまいりまして、また特に浦安市長さんが困っておられたのは民有地、これは補助金がなかなか出ない、そこを市民の負担、住民の方々の負担をどういうふうに少なくするか、こういったところでもいろいろと悩ん……
○末松副大臣 私の方からも、まずもって、今回の竜巻で被災された方、またお亡くなりになられた方に対して、心から哀悼の意を表しますとともに、お見舞いを申し上げたいと思います。 さて、先生の質問に対して簡単に申し上げたいと思います。 まず、政府として、五月六日の発災直後、七日に、先生御指摘いただいたように、私が団長として現地調査を行いました。そしてその日に、中川大臣御同席のもと、関係省庁連絡会議というものをやりまして、初動の支援対策、それから現地の被害状況の共有をやりました。その後、五月十二日に中川大臣、十五日に細野環境大臣、そして十七日に第二回目の政府の関係連絡会議というものを開きまして、あら……
○末松副大臣 先生御指摘のとおり、今復興が想定よりもおくれているという総務大臣のお言葉がありましたけれども、復興庁として二月十日に設立されまして、このおくれを取り戻すべく一生懸命に頑張っていきたい、そういう思いでございます。
【次の発言】 谷先生、繰り越しについて、復興交付金につきましては、今、財政法第十四条三の規定に基づいて繰り越しが可能でございますけれども、さらに事業進捗に応じまして機動的な執行を可能にするため、被災市町村等に基金をつくりまして、そこで基金ということで対応する。事実、市町村の方から基金をつくってくれという御要望がかなり来ておりまして、それを私ども認めて繰り越しということに対……
○末松副大臣 平成二十四年度復興庁関係予算について、御説明申し上げます。 まず、復興庁におきましては、東日本大震災からの復興を円滑かつ迅速に推進するための予算として、総額二兆四百三十三億円を計上しております。 以下、その主要施策について、御説明申し上げます。 第一に、東日本大震災復興交付金については、被災地の復興地域づくりに必要な事業を地域が主体となって実施できるよう、ハード事業の幅広い一括化、自由度の高い資金の交付、地方負担の軽減等を図り、被災地の復興を支援するために必要な経費として、二千八百六十八億円を計上しております。 第二に、東日本大震災復興調整費につきましては、地域の柔軟な発……
○末松副大臣 遠山先生におかれましては、数々貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。 御指摘の社会教育施設につきまして、先生御指摘のように、高台等に移転して再建する場合を含めて、文科省の災害復旧費補助金によって対応しております。復興交付金はそれ以上のものでございます。 そこで、陸前高田市の方からもいろいろと要望が来ていますけれども、そこを、その復旧以上にどういったものがあるか、ここを精査していくという話になろうかと思います。ですので、先生の御指摘もございましたので、早速、職員を早急に派遣いたしまして、現地の事情を、一対一というかバイでしっかりと御要望を承って、復興交付金という枠が……
○末松副大臣 短くお答えいたします。 今、横光環境副大臣がおっしゃられたように、三年で、環境省の方、災害廃棄物を今度は復興の再生資材にすると。資材にすると、もうそれは廃棄物とは呼ばずに資材なんですね。それを今度は、海岸防災林を含めて、そういうところにきちんと使っていく。 だから、今、再生資材を一時保管をして、それを使っていくということでございますので、その点では調整はうまくいっているところでございます。
○末松副大臣 大島先生、ありがとうございます。 復興の事業の仕事のやり方につきましては、平野復興大臣の御指導のもと、ワンストップという今先生御指摘の考え方を刻み込みながら、誠意ある対応を行っていきたいと思います。仕事における誠意ある、この誠意というのは何かというと、スピードと具体化だと思っております。スピーディーに成果を出していきたいと思います。 それから、仕事の結果につきましては、国会の諸先生方の御指導のもと、我々日本人が行った復興の事業が世界のモデルになるんだ、世界から見て、さすが日本人がやった復興事業は違う、こういうふうな形で評価されるように頑張っていきたいと思いますし、また、後世の……
○末松委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました末松義規でございます。 未曽有の大災害である東日本大震災から、一年七カ月余りが経過しました。関係各方面の方々の懸命な努力により、復興への取り組みが行われております。しかしながら、なお、復旧復興事業の加速化、原子力災害からの復興など、解決しなければならないさまざまな課題が山積しております。 このような状況のもと、東日本大震災からの復興に向けて、本委員会の果たすべき役割はまことに重大であります。 委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてま……
○末松副大臣 お答え申し上げます。 江端先生のように、豊島区、本当に人口密集地域、そういったところでは、保育所の最低基準を満たすことそのものも難しいというお声は、たくさん届いております。 先生御指摘の地域主権改革推進法案が成立すれば、人員配置の基準など直接保育の質に大きな影響を与えるもの以外の基準については、地域の実情においていろいろな形で定められるというふうなことになっておりますけれども、まだこの法案が国会で継続審議中ということで、一刻も早い成立が望まれるところでございます。 先生の御指摘にございました先取りプロジェクトにつきまして、現行制度のもとで、可能な限り保育所の場所を確保する、……
○末松副大臣 本予算につきましては、そのすべてが経済対策ということでもございませんし、また、政策、事業というものが膨大でございますので、予算全体について経済効果を試算するということはしておりません。また、本予算の経済効果について、これまでも、過去、推計をしてきたことではないと思っております。
一方、政府経済見通しにおきまして、二十三年度予算を踏まえて、二十三年度の実質経済成長率を一・五%と見込んでおります。
【次の発言】 過去、麻生内閣のときに、三段ロケットということでやってきたことがございます。そのときの本予算について、三段ロケット目ということなんでしょうけれども、これは多分政権の経済効果……
○末松副大臣 先生御指摘のように、黒糖につきまして厳格な定義がございます。今、先生おっしゃられましたけれども、定義として、「黒糖とは、さとうきびの搾り汁に中和、沈殿等による不純物の除去を行い、煮沸による濃縮を行った後、糖みつ分の分離等の加工を行わずに、冷却して製造した砂糖で、固形又は粉末状のもの」を言うということでございます。 これの定義から考えまして、今、黒砂糖と先生おっしゃいましたけれども、黒砂糖の名称で流通している砂糖には二種類ございまして、先生が一番御存じと思いますけれども、釈迦に説法ですけれども、一番目は、サトウキビの搾り汁を分離、加工せずにそのまま煮固めたもの、これは黒糖と同じと……
○末松副大臣 お答え申し上げます。
千葉県の液状化対策につきましては、政府として、まず、道路とか下水道、学校などの公共施設の液状化被害につきましては、災害復旧事業ということで、地方の負担なしにしっかりとした対応をしております。
とともに、二番目ですけれども、市街地における液状化被害への対応の重要性に鑑みて、新たに市街地液状化対策事業というものをこの四十事業の中にしっかり含めまして、創設いたしまして、それで、復興交付金の基幹事業としてしっかりやっているところでございます。
【次の発言】 液状化対策については、今四十事業の中に含めて、新たに創設した市街地の事業を含めてやっているわけなんですけれ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。