末松義規 衆議院議員
42期国会発言一覧

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末松義規[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは末松義規衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

末松義規[衆]本会議発言(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 衆議院本会議 第5号(2001/10/10、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松義規君 民主党の末松義規です。  伊藤議員に引き続き、民主党・無所属クラブを代表して、質問させていただきます。(拍手)  まずもって、今次テロで犠牲になられた方々の御冥福をお祈りいたしますが、これら犠牲になられた方々にお気の毒ですと言うだけでは済まされません。特に、邦人のテロ犠牲者の御家族に対し、国家補償というような救済の仕組みがあってしかるべきだと思いますが、現状、いかがでしょうか。総理にお尋ねします。  さて、テロ特措法に入る前に、まず、今次テロに関する我が国の外交努力についてお伺いします。  今回、国際社会は、テロとの闘いやテロ撲滅の必要性をなお一層痛感させられました。今後、テロ犯……

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委員会発言一覧(衆議院42期)

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第148回国会(2000/07/04〜2000/07/06)

第148回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(2000/07/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、自見庄三郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(2000/07/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、自見庄三郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第149回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2000/08/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松義規です。  きょうは、政治倫理の確立という観点から、先ほど小池議員が言われたあっせん利得、この問題を中心に質問をさせていただきたいと思います。  中尾元建設大臣の逮捕の問題、あるいは久世前金融再生委員長の辞任の問題とか、その前は越智金融再生委員長の辞任の問題とか、そういうところで、あっせん利得といいますか、そういった一連のテーマの問題が世間を騒がせております。それで、結局この底にあるのは、口きき政治、これをやはりどういうふうに政治の世界から正していくかということだろうと思うんです。  民主党の方は、野党四党で出している国会議員の地位利用収賄罪法案というものを一刻も早く……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 安全保障委員会 第4号(2001/11/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  きょうは、PKOの法案ということで、今、世間的にも論議がなされておりますし、特措法の関係でもいろいろと審議がなされたところであります。  このPKOという活動でございますけれども、ODAとともにこのPKOというのは日本の平和に対する協力ということで、非常に貴重なものだと考えております。いろいろな憲法上の制約があるという話もございますけれども、その中でもでき得る限りPKOについては我々としても協力を深めていくということが重要であろうと思いますし、あのブラヒミ・レポート等についても、かなり前向きな、国際的な認識も深まっているということでございますので、日本……

第153回国会 財務金融委員会 第3号(2001/10/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。久々に質問させていただきます。  まず、今回の法案のことに入る前に、きのう日経の記事に、柳澤金融担当相の私的懇話会である日本型金融システムと行政の将来ビジョン懇話会というのが二十四日開かれて、不良債権の問題などの対応について話し合ったということで、新聞の見出しでいくと、「だめな銀行は退出を」というような意見が主流であったと。日本は銀行が多過ぎる、伸びる銀行は伸ばし、だめな銀行は退出を促すべきだという意見が大半を占めたという話なんですが、この点について、金融担当相の御意見、御感想をちょっとお伺いしたいと思います。

第153回国会 財務金融委員会 第11号(2001/11/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  一応、この法案に入る前にちょっと、ただいまニュースがございまして、アメリカの格付会社のスタンダード・アンド・プアーズが、きょう日本政府が発行する国債をダブルAプラスからダブルAに一段階引き下げると発表した。それで、小泉政権が進める構造改革のおくれとか、あるいは第二次補正予算などによって政府の債務負担の増加などを理由に、さらに格付が起こるんじゃないかというふうなことをニュースで伝えたということなんですけれども、これに対しまして、金融大臣の方から感想等ございましたら、ちょっと通告はしておりませんでしたけれども、まず御感想をいただければと思います。


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 安全保障委員会 第4号(2002/04/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 私の方は、有事法制関連やあるいはアメリカのブッシュ大統領が言った悪の枢軸国発言ですか、そういったこと、北朝鮮の拉致問題等について、きょうは質問をさせていただきます。  まず最初、ちょっとなんですけれども、有事法制の中で、今回政府が提出を予定しております法案が成立をしたとしても、例えば赤信号で、戦車が道路交通法の関係で赤信号になったらとまらなきゃいけない、そういうふうな状況は実は改善されないんだという懸念が関係者から表明されているわけです。  これは、防衛庁側で第三分類ということで、そういう整理がなされているということで、いまだ対応が決まっていない、そういう話をちょっと聞いております……

第154回国会 安全保障委員会 第7号(2002/07/09、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○末松委員長代理 ただいまの資料要求につきましては、理事会で協議をいたします。

第154回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号(2002/05/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松義規です。  渡辺議員に引き続きまして、質問をさせていただきます。  私は個人的に、危機管理というのは、外務省にいたときに湾岸危機というのを体験いたしまして、そのときに担当課の課長代理ということをやっておりましたので、この危機管理の危機というものがどんなものかということを、私自身、自分なりに理解をしております。  危機とは何かというと、要は、当然にあるものが当然になくて、しかも対応しなければいけない、それが危機なんだろうと思うんです。そういった意味で、例えば時間がない、そしてその体制や人がない、さらに前例が全くない、そして解決するシステムもない、そういったことに対して早……

第154回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第16号(2002/06/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松義規でございます。  意見陳述者の方々には本当にありがとうございました。大変参考になりました。  また、ここに来るに当たりまして、地元の高木義明議員にも大変参考的な意見をいただきまして臨んでいるわけでございます。  私も、今玄葉議員の方から言われたことと全く一緒の印象を持っております。この法案は、要するに自衛隊の軍事活動をできるだけ自由にする、そういった法案が主であって、国民生活の立場から考えた法案がないということそのものが大きな問題だと、今茅野先生御指摘になられましたけれども、同じ立場に立っております。  そこで、私の方は、もうちょっと具体的に光武市長の方にお伺いをし……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 安全保障委員会 第1号(2002/10/29、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  きょうは、ロシアのテロの問題、それから対イラク攻撃、さらに、ちょっと時間があれば北朝鮮の核開発の問題についてもお伺いしたいと思います。  まず、ロシアの劇場でのテロの関係で私が感じますのは、あれが日本で起こったらどうなんだろうという気になるわけです。まずは、では、日本の場合はテロの第一次的な対応は警察庁だろうと思いますから、警察がやって当然しかるべきなんですけれども、ロシアの場合も、あれはロシア軍の特殊部隊ですか、携行する武器が、例えばロケット砲とか、今回あったかどうかは別として、通常の小銃とかライフルとかそういったものを超える武器がテロリスト側の手に……

第155回国会 安全保障委員会 第2号(2002/11/05、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○末松委員長代理 茂木外務副大臣。  時間がないので、手短にお願いします。
【次の発言】 次に、今川正美君。

第155回国会 安全保障委員会 第3号(2002/11/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  きょうは法案の審議でございますが、それと同時に、テロ特措法に基づく協力支援活動についても、時期的なものが迫っておりますので、それについても質問をさせていただきたいと思います。  まず、法案の関係でございますが、防衛庁の職員とそれから一般の公務員、まあ特別職というところもあってやや給料の出方が違う。その出方で考えますと、例えば、防衛庁の若い人たちが、超過勤務が全然つかないというもともとの制度の違いもあって、それがかなり各省に出向した場合に、逆に各省に出向した方が、よく超過勤務をする方にとっては生活が楽になったというような話もあるわけでございますが、そうい……

第155回国会 安全保障委員会 第4号(2002/11/19、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  今、政府報告をいただいたわけでありますが、初めて私もこれを見ましたので、私が考えていたものとはかなり印象が違うのかなという気もいたしております。  特に、これは全般の問題に当たりますのでちょっと具体的にお話をさせていただきますが、この三ページに「今月十二日に開催された日米間の調整委員会における米国の説明によれば、」ということで、四ページに4で「これを支援するため、アラビア海における各国の活動も、予見しうる将来にわたり継続が見込まれ、テロとの闘いは終わりよりもむしろ始まりに近い時期にある」、こういう言い方がアメリカから示されております。私もこれを初めて見……

第155回国会 安全保障委員会 第5号(2002/11/21、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  きょうは、イラク問題を中心に審議をさせていただきたいと思います。  今、特措法の延長問題にも関連して、私はこの審議をさせていただきたいと思いますが、一番、イラクとの関係で日本の関与がポイントになるのは、特に特措法との関係でポイントとなるのが、イラクと、特にアフガン、アルカーイダとか、あるいはターリバンとか、そういったいわゆる九・一一という事件を起こしたテロリストとの関連でございます。  そこで、外務省の方はイラクとこういったテロリストの関係を、あるいはテロとの関係をどういうふうに認識しておられるか、それをまず外務大臣にお伺いいたします。


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号(2003/06/25、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松義規でございます。  私の方は、六月の頭でしたか、実際に民主党の方で調査団として、参議院議員の若林秀樹議員、そして首藤信彦議員、衆議院議員ですね、ともどもイラクに行ってまいりまして、それで、現地で感じたことなども含めてお話をさせていただきたいと思います。  まず、この調査団として簡単に私の感想を述べさせていただきますが、バグダッドに行きまして、現地は三日間ぐらいいましたけれども、アメリカの攻撃は非常にピンポイントで、非常に正確であったということで、東京の大空襲のような大変な被害ではなかったということ。それから、バグダッドなんかでは三日間の攻撃だけだったんですね。メジャー……

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第5号(2003/06/30、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  二十五日に引き続きまして、まずは細かい点も含めて議論させていただきたいと思います。  まず、自衛隊員が実際に現地に行ってみてどうなるかという点でありますけれども、逆に、自衛隊員が困らないような形でこの国会の議論も詰めておかなければなりません。そういった意味で、まずこの前、積み残しというか、私がはっきりとはよくお答えいただいていないところを含めて、再確認も含めて質問させていただきたいと思います。  この前の私の質問に小泉総理は、自衛隊員が遭遇するであろうケースについていろいろと詰めた質問をしましたら、その可能性が五〇%あるか、あるいは一%でもあったら、そ……

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号(2003/07/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松参考人 民主党の末松義規でございます。  私ども民主党の方は、一カ月ほど前ですか、六月の二日アンマン、それから三日から八日まで六日間バグダッドにおりまして、その間、この報告書の七ページをごらんいただければありがたいのでございますけれども、二十二人の人間と、二十一人かな、そして、あとは視察をしてきました。  まず、ヨルダンでは、アブダッラー計画大臣あるいはバック・ヨルダン外務担当国務大臣、それからさらに、CMCという、クライシス・マネジメント・センターの関係の人たちとでお会いしまして、隣国からイラクをどういうふうに見ているんだというのをかなり時間を使って議論しました。  この団は、私と、そ……

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号(2003/07/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 このCPAとの連携、確かに委員がおっしゃるように、協力という意味では、この連携は図っていかなきゃいけない、それは私どもも認めております。  そういった意味で、私も調査団で行ったときに、あのときに、CPAに、外務省出身ですか、奥参事官という方がおられました。ただ、奥参事官の位置づけも、これも政府として、CPAの監督下というんですか、指導下には入っていないという形だろうと思います。それはある意味じゃ独立的に協力関係にあるということですから、そういった意味で、私どもも、協力関係にあるということを十分に踏まえながら、これは協力ができる話であり、政府のベースと同じ形でできる話だと思っておりま……

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第8号(2003/07/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 今の議論、私ものめり込みたいんですけれども、多分一般質疑の最後の時間なんで、取り残した質問等についてちょっとお話をさせていただきます。  まず、一昨日でしたか、暫定当局のブレマーさんが、最近のイラクの治安状況は極めて厳しいということで、この武装勢力は、組織的そして訓練を受けたプロフェッショナルのしわざだということで、これは長く続くということを言われました。これは、前にマキャナン米軍司令官がイラク全土がコンバットゾーンと言ったことと基本的には軌を一にしていると思いますけれども、このブレマー発言について防衛長官はどうとらえられますか。

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第9号(2003/07/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  私も、前原委員に引き続いて、このテロ特措法、特にアフガン関連で、これをまた二年間延長する必要があるのかどうか、これについてお話をさせていただきたいと思います。  先ほど、官房長官の方から、いつになったらやめるのかという話がございました折に、アルカーイダの活動とかあるいはタリバンの活動とかそういった状況、さらには、国際社会の協調、こういったものを総合的に勘案しないとこれは判断できないんだということがございました。と同時に、日本は自主的に判断するんだとも言われたんですね。  そうなった場合に、どうなんですかね。実際に、自主的判断といっても、結局アメリカがや……

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号(2003/07/18、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 この前、海上の活動をしている、給油の活動をしている、その目的である、海上にタリバンやあるいはアルカイダのテロリストたちが逃げ出すことを阻止するために海上活動を行っているということの効果あるいは成果を知るために私は質問をいたしまして、その一環として、一つは、二年前百数隻の船だったのが、今二十隻まで下がった、それほど低くなったということと、あと、海上捕捉したテロリストがどのくらいいるんだろうということをお聞きしまして、そこで、この数字が出てこないという状況でございましたので、私の方はこれ以上質問できないということで、この委員会は中断したわけでございます。  そこで、委員長の方から外務省……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号(2003/05/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  きょうは、質問に入る前に、ちょっと今の議論を聞いていて、前原理事と久間理事の関係で、伊藤先生の方から話をしていた中で、憲法にこういった緊急事態を規定していない、私は、緊急事態、こういう武力攻撃の敵が侵入してきたような事態というのは、基本的にやはり憲法が崩壊する危険性、その過程に対して、現憲法が守っている国民の権利とか自由なんかをきちんと担保することがこの法律の必要なことだろうと思うんです。  その前原理事の方から、憲法改正というのは、方向的にはそういうことが一番望ましいのかもしれないですが、今実際に憲法改正というのは急には現実問題としてなかなかできにく……

第156回国会 予算委員会 第4号(2003/01/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松義規でございます。  私の方は、今国民が大きく不安に思っております北朝鮮、そしてイラク、そういった外交、安全保障を中心にお話をさせていただきたいと思っております。  さて、まず、北朝鮮の脅威といいますか、今、平壌宣言以降、小泉総理も努力をされておられるという話を表明されておりました。ただ、北朝鮮の動向を見れば、平壌宣言の中で国際的なルールに従うと言いながら、結局核開発を進めていたという事実が明らかになっておりますし、今の状況を見れば、例えばIAEAが核査察、NPTを抜けた関係で核査察を行うべしということから、今国連の安保理にこの問題を付託しよう、そういうことを言うと同時……

第156回国会 予算委員会 第11号(2003/02/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松義規でございます。  きょうは、私の質問に入る前に、午前中の竹中大臣と海江田委員との間で行われた質疑に関しまして、私自身ちょっと納得がいかないというものがありますので、予算委員会の理事としても、きちんとそこは国民の皆様にはっきりとさせておかなきゃいけない、そういう観点から質問をさせていただきます。  まず、竹中大臣、あなたは、国務大臣として、経済財政・金融担当大臣ということでありますし、不良債権の処理等を通じて、銀行の経営がどうなっているか、特別検査とか一般検査を通じて、銀行業界あるいは金融機関等の内容について一番知り得る立場にありますよね。まずそこから答えてください。

第156回国会 予算委員会 第16号(2003/02/21、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松義規でございます。  きょうは、法務大臣に対して、特に先ほど原口議員が追及されておられましたホースでの殺人事件について、お伺いをいたします。  ちょっと私の質問の順序を変えて、先ほど原口議員の方から、あなたの答弁が、十一月の二十九日ですか、阿部委員からの、この答弁が、このホース事件について、殺人事件については全く念頭になかったというお話がございました。  福島議員が、参議院で十一月十九日にこのホースの殺人事件について、自傷で、肛門に指を突っ込んで死んだということは、極めて不思議で、おかしいということが言われております。  事実、やはり法務省の仕事というのは、本当に、これ……

第156回国会 予算委員会 第20号(2003/03/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  きょうは、イラクそして北朝鮮の問題について、外交的な意味での締めくくりということで質問させていただきます。  私、その前に一点、イラク問題から始めますが、イラクの大使館に外務省のときに二年間赴任しておりまして、八四年から八六年だったですか、ちょうどイランからスカッドBというミサイルがどんどん飛んできたときに当たりました。そこで、私の自宅というか、住居のほんの数百メートル先にもスカッドBというミサイルが落ちまして、夜中でしたけれども、それが当たりまして、三、四十メートルぐらいですか、全部クレーターみたいになりまして、そして、私が駆けつけたときには、まだう……


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第157回国会(2003/09/26〜2003/10/10)

第157回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2003/10/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松義規でございます。  ただいま御指摘のございましたテロ特措法の一部改正案に対する民主党の修正案という形で提出をいたしましたので、趣旨説明をさせていただきます。  二〇〇一年九月十一日に米国で発生した同時多発テロは、多くの罪なき人々を巻き込んだ卑劣かつ残虐な行為であり、安全で民主的な社会を希求する私たち人類への挑戦であると考えます。  かかる挑戦に対し、民主党は、国際社会とともにテロとの闘いに敢然と取り組む決意を明確にしています。しかし、この同時多発テロを受けた当時のテロ特別委員会の審議で、民主党は、自衛隊の海外派遣の原則として国会の事前承認を求めましたが、与党はこれに反……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 憲法調査会 第1号(2003/01/30、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 私の方では、今の御質問とはちょっと違うんですけれども、今、イラク攻撃の関係で各党の御意見を聞いていますと、国連決議がなされた場合には、各党さんの方で、それに対して一応日本として協力をしようというところが多いんだろう。その場合でも、今島さんが言われたように、武力行使に賛成するとか、ないし武力行使と一体化した形で日本がやるということは憲法上許されていないということで、これも各党の御意見は一致しているんだと思います。  問題は、国連決議がない場合にどうするか。それでも、自民党さんの御意見を聞いていると、そこはアメリカとの配慮の関係もあってやってもいいのじゃないかなというふうに私、聞こえま……

第156回国会 憲法調査会 第4号(2003/03/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 民主党の末松でございます。  先ほど、アメリカの正当性という問題がございました。政治というのは力と筋でございますから、そういった意味で両方ないと国際社会で通らないのだろうと思いますが、結局、米英の正当性をだれが認めるかというと、今の時点では安保理で認めるしかないんですね。安保理のところで正当性が認められなければ、世界であるいは国際社会で正当性が認められたことにならない。その意味で、米英がそれに失敗したわけです。ですから、そういった意味で、日本としてはそこをきちんと判断しなければいけなかった。だが、小泉総理がやった判断は、こういった正当性が崩れたときに、アメリカはそれでもやる、では日……

第156回国会 憲法調査会 第7号(2003/05/29、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 私もそこは、この前の審議を通じて感じましたのは、やはり日本にも憲法裁判所といったものが必要だなというのを強く感じたわけです。  実際に私の感じでは、今、憲法の有権解釈権者はだれかというと、実質的には内閣法制局が担っている、そういう感じが特にいたします。特に、内閣法制局には全行政機関が協力して、それの法的な解釈の最高権者という形になっていて、その整合性を見る上で、極めて行政情報が活用しやすいという話になります。それがために、非常に迅速的であるということで、そのニーズを満たしているがゆえに、内閣の政策は内閣法制局によって規定されている、あるいは定められているというようなことが起こってお……

第156回国会 憲法調査会 第8号(2003/06/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松委員 憲法と安全保障でもちょっとよろしいでしょうか。  私、発言を控えようと思ったんですけれども、おとといイラクから帰ってまいりまして、イラクの実情について民主党の調査団として見てきたわけでありますけれども、自衛隊の派遣問題でずっと事情も見てきました。  そのときに、イラクの国民に目にわかるような形で、復興支援というものが軍隊にあるかというのを調べてみたら、これは多国籍軍を一つのマネジャーとしてつかさどるポーランドの臨時代理大使に聞いたんですけれども、そのときに彼が言っていたのが、反乱鎮圧それから治安維持、そしてローカルな政府との調整あるいは立ち上げだというふうに言われておりました。そう……

第156回国会 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第2号(2003/03/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松小委員 小川先生、どうもありがとうございました。大変感銘を持って私も聞かせていただきました。  私がお聞きしたいのは、例えばアメリカに対する恐怖心なんですよ。  今回のイラク問題なんかを見ていても、日本がこの対応をとらなきゃいけない。確かに、日本人でイラクを攻めたいと思っている人はまずいないと思うんですね。日本政府もそうでしょう。でも、やはり北朝鮮問題もあるし、ここでアメリカに意地悪されちゃいけないしと。この論理を続けていくと、何かあるごとにアメリカに盾突くと、結局後で意地悪されるよ、嫌だ嫌だ、そういうことで、いつもアメリカの歓心を買わにゃいかぬ、機嫌を損ねちゃいけないんだと。  これは……

第156回国会 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第3号(2003/05/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○末松小委員 両参考人、御説明、大変ありがとうございました。  時間がちょっとございませんので、手短に質問させていただきます。  まず、津野参考人ですけれども、先ほど、内閣法制局とそれから国会の法制局、それについての違いを、また、その違いの背景について的確な御説明をいただきまして、ありがとうございました。  私も思うんですけれども、どうも、日本の場合、行政の情報あるいは行政の組織が余りにも大きくて、何か審理をする場合には、内閣法制局はそういった行政がきちんと支えていて、それの最後の整合性を確保するということだろうと思うんですね。ただ、これは一般の裁判所においても、結局、判断をする際の情報がすべ……



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データ更新日:2023/02/05

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