このページでは末松義規衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○末松委員 民主党の末松義規でございます。 きょうは、官房長官がちょっと記者会見で今出られているということでございますので、官房長官に対しては副官房長官にお願いをしたいと思います。 まず冒頭、私の外務省時代の同僚でもございました奥大使、それから井ノ上書記官に対して、哀悼の意を表させていただきます。 その上で、先ほど外務大臣が、現地のティクリートですか、あそこで、今、渡辺議員の質問に対して、調査をするという中で、まだ大使館員が一人も行っていない、ただ、大使館員としては、現地に調査をしに行きたいんだという意向は持っていたというお話がございました。 あの事件から二週間以上たっているわけですけ……
○末松委員 先ほどから、日米租税条約についていろいろと審議されております。私の聞きたいこともある程度はわかってきたんですが、引き続き、私も質問させていただきます。 まず、私も、この日米租税条約について、投資の促進といいますか、二重課税あるいは社会保障料の二重支払いの防止とか、そういったことも含めて、基本的に望ましいことだなと思っているわけです。これで日米間で投資の交流が進んで経済関係が強化されること、これは非常にすばらしいことだと思っております。 ただ、条約を締結する際に、どれだけ両国にメリットがあるのかという中で、そのメリットが著しい不均衡が生じているということであれば、それはやや問題に……
○末松委員 民主党の末松でございます。私の方は、与えられた時間の中で、サイバー犯罪防止に関する条約について質問させていただきます。
このサイバー犯罪に関する条約、基本的には、コンピューターが普及して非常に国際的に国境がなくなった感があります。そういった中で、犯罪をきちんと取り締まる、そういう趣旨は、私も非常にそこは意義があると思っております。
順次質問をさせていただきます。
まず、コンピューター犯罪ですけれども、実際の被害の実態というのはどういう状況でございますか。お聞きしたいと思います。
【次の発言】 これに対して、警察庁の方で百四十三件対応したということですけれども、実際に、対応上、……
○末松委員 民主党の末松でございます。
きょうは、予定しておりました三十分がちょっと旅券法の提案の関係で二十分になりましたので、答弁をいただく方、ぜひ簡潔にお願いしたいと思います。
まず、ウズベキスタン航空協定でございますけれども、この協定を結んだらどういう効果があるのかということを極めて簡潔にお願いを申し上げたいと思います。
【次の発言】 そういう点を考えたら、この協定は、私も、民主党としても賛成をすべきだと考えております。
それでは、この際ですから、北朝鮮の問題についてお話を伺いたいと思います。
まず、小泉総理、訪朝されましたけれども、同席者、金正日国防委員長とそれから小泉総理の会……
○末松委員 まず、審議に入る前に、きょうの理事会でもございましたけれども、日本人の外交官射殺事件に関しまして、外務省が先日報告書を出しましたけれども、どうもその報告書そのものが脚色があるんじゃないかという疑いが持たれておりますし、参議院でも、外務大臣みずから、やや疑問に思ったことがあるという話をされておられたということを若林議員の方から伺っております。 そういうこともございまして、理事会でも要請をいたしましたけれども、委員会として、イラク人の専門家と言われる二人の専門家の報告書、そして上村臨時代理大使の報告書を改めて求めていきたいということ、さらに岡本氏、それから上村臨代の参考人の招致を改め……
○末松委員 民主党の末松義規でございます。 この自衛隊の派遣、これは後でもっと詳しく述べますが、国民全体にかかわる話でございます。といいますのは、やっぱり今テロの脅威ということを、おどしが入っていたりしております。アルカイダとか、そういった国際的なテロ組織とか、あるいは幾つかのおどしが日本国民にも来ているわけであります。そういった意味で、今度この自衛隊をイラクに派遣するということはどういうことを意味するか。 私もイラクの現地にいましたからそこは感じましたけれども、実際に、バース党のスンニ派とか、あるいはアメリカから侵略されたと思っているイスラム教の原理主義者とか、あるいはナショナリストでア……
○末松委員 質問をする前に、先ほど斉藤委員長の方から、今回のこの一月末にありました強行採決、そしてそれに基づく混乱、これに対して遺憾の意が表明されました。理事会でも同じような遺憾の弁がなされましたが、この点をしかと心得ていただいて、二度とこのような混乱が起きないようにしていただくことを委員長に強く申し上げまして、私の質問を始めたいと思います。 私もいろいろとイラクの情報についても集めているところでございますけれども、きょうは、松本剛明議員、民主党の同僚議員から、二月の頭にイラクに行ってきた、サマワに行ってきたお二人を紹介していただいて、お話を聞きました。民主党の仲間の高橋昭一さんという方と成……
○末松委員 民主党の末松義規でございます。 きょうは、私にとって最初の質問ということでもございますので、概括的に質問をさせていただきたいと思います。 その前に、人質問題、本当に解放されてよかったと思っております。その中で、またイラクで働きたいとか、あるいはジャーナリストの方等、現地の報道をしなきゃいけない、そういう使命感に燃えられてイラクに行く方、あるいはボランティアで行く方、おられますけれども、昨今言われていますけれども、政府として、一たびまたイラクに行って捕まったりしたらそれを見捨てておけない、邦人保護の義務があるということもございましょう。 そういった意味で、イラクへの渡航禁止、今……
○末松委員 民主党の末松でございます。 まず、本題に入る前に、私、連休中、アメリカに行ってまいりまして、日米安全保障協議会という中で、メンバーに加えさせていただいて、この委員会でも久間理事また前原理事、遠藤理事、そして、この委員会の先生ではございませんけれども、額賀先生、今津先生、西銘先生等と米軍の防衛についていろいろと話をさせていただいて、私は、新たな認識も得て非常に喜んでいるわけであります。 特に私の方で感銘を受けましたのは、ABLといいますか、エアボーンレーザーというレーザー兵器でありまして、ロサンゼルスのエドワーズ空軍基地まで行きまして、外国人には初めて見せるという、エアボーンレー……
○末松委員 民主党の末松でございます。 きょうは、今の多国籍軍の参加問題にちなみまして、特に武力の威嚇ということに焦点を絞った形で質問をさせていただきたいと思います。その後、中東和平関係の、イスラエルの壁の問題、さらには軍縮の問題についても時間があればやらせていただきたいと思います。 まず、法制局長官の方にお尋ねしますけれども、先ほどからずっと参加の問題についてお話をお伺いしていました。ある新聞を見ますと、法制局長官は参加という言葉を嫌って、できれば協力というような形の言葉を使いたがったことに対して、小泉総理が参加ということで押し切ったというような記事も載っていたんですが、私、この件を考え……
○末松委員 まず、質問の前に、香田さんの御冥福をお祈り申し上げますとともに、御家族また御親族等に対しまして深いお見舞いを申し上げさせていただきます。
私も、今、藤田委員が言われた点について、引き続き質問をさせていただきたいと思います。
その前に事実関係なんですけれども、これは外務省の方にお聞きをしたいわけですけれども、ザルカウィという集団が、この人質事件、人質をとって事件を起こした、これはもう確認はしているわけでしょうか。
【次の発言】 では、さらに聞きますけれども、その犯人の団体というのは、今蓋然性が高いと言われました。そうしますと、その組織というのは、私も報道でいろいろ聞いていますけれ……
○末松議員 末松義規です。 私は、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合の提出者を代表し、ただいま議題となりましたイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案について、その趣旨を説明させていただきます。 政府は、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法に基づき、現行の基本計画が終了する十二月十四日以降も基本計画の派遣期間を延長し、自衛隊の部隊等による対応措置を継続しようとしています。 しかし、基本原則を定めた第二条に、対応措置は、現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を……
○末松議員 ただいまの御質問は、自衛隊の撤退が選挙をやることについてマイナスの影響を与えないかということであろうかと思いますが、選挙に対してマイナスの影響を与えるということは、治安の関係でマイナスの影響があるかどうか、こういうことだと思います。 自衛隊があそこにいるということは、治安ということとは関係ございません。結局、そこで支援を行っているだけであります。治安活動は、自衛隊はやっていないわけです。だから、直接そこはタッチをしていないということであります。 もしサマワで治安の関係が出てくるとすれば、例えば、給水活動を急にやめる、それがやや現地で混乱を引き起こしたりするとか、あるいは、今まで……
○末松委員 民主党の末松義規でございます。 きょうは、統合医療あるいは代替医療の推進という観点から医療保険についてお話をさせていただきたいと思いますが、きょうは大臣それから副大臣もどうしてもだめだということで、本当は政治家としてのお話もしたかったんですが、それは無理だということでございますので、政府参考人に対して質問していきたいと思います。 一般的な話というよりも、今回、具体的な問題を例示しながら、代替医療、統合医療の推進からお話をさせていただきたいと思います。 私も、選挙区を含めいろいろな方とお話をしているときに、医療保険の支払いについていろいろなお話を伺います。そのときに、統計を見て……
○末松委員 民主党の末松義規でございます。 きょうは、住宅行政について質問させていただきたいと思います。 先ほど、岩國議員がずっと強調されておられましたけれども、役所も、現場に行って、見て、その実態を肌で感じて、皮膚感覚で行政をやらないと身が持たない、そんな状況になってきたと思うんです。JR西日本の事故も、まさしく現場の立場に立って皮膚感覚で見られなかったから、安全をおろそかにし効率を高めようとしてああいった事故につながった。非常に痛い経験ですけれども、大きな示唆だということを、私も岩國議員と同感するものであります。 きょうは都市再生機構についてお伺いするんですが、住宅もまさしくそうです……
○末松委員 民主党の末松でございます。 きょうは幾つかの問題について質問させていただきますが、まず、ちょっとイラクの問題に入る前に、先月ですか、中国と韓国に行ってきまして、日中韓の次世代リーダーフォーラムというのに参加をさせていただきまして、中国の関係者、韓国の関係者、政治家とかジャーナリストそして経済人とか、日本からも、議員を含めて関係者が参加して缶詰で議論をしてまいったところなんです。 戦後ちょうど六十年ということで、やはり中国、韓国、歴史問題にも焦点が当たりまして、そこで、特に中国の関係者といろいろと、私を含め日本側というんですか、論議をして、領土問題とかあるいは中国の反日教育を問題……
○末松分科員 民主党の末松義規でございます。 きょうは、フリーターといいますか、現在、より自由な労働形態が本当に一般的になってきた。フリーターと言われる人々は、日本で今、民間の研究機関によれば、四百十七万人もいるそうであります。数万人とか数十万人だったら、そこは例外的なという形で済ませられるかもしれませんが、五百万人弱ぐらいになってきますと、これまた大きな社会的な現象と言えますし、また、これはどんどん伸びていっているという状況にございますから、これについて、私の方できょうは質問をさせていただきたいと思います。 特にフリーターの場合、ある日は働いてある日は働かない、そういう極めて柔軟かつ自由……
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