このページでは大西健介衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○大西健介君 吉田議員より、成年年齢引下げを踏まえた対策の必要性と、包括的つけ込み型勧誘取消権の創設やクーリングオフ期間の延長を規定した意義と効果について御質問いただきました。 成年年齢の引下げは来週四月一日から施行されますが、民法の未成年者取消権の喪失への法的な対応や若年者の自立を促すための消費者教育の実施の状況が必ずしも十分ではないなど、消費者問題の分野においては、成年年齢の引下げに対応できる環境が整っていません。そこで、二十歳未満の若年成人については、成年年齢の引下げに対応できる環境が整うまでの間、消費者被害の発生及び拡大を防止するため、一定の特別の扱いをする必要があると考えます。 ……
○大西(健)委員 大西健介です。 時間がありませんので、早速質問に入りたいと思います。 ジャパンライフ事件、被害者七千人、被害総額二千百億円という甚大な被害を出しました。一月に東京地裁は、山口隆祥元会長に対して詐欺罪で懲役八年の実刑判決を言い渡しました。しかし、娘の山口ひろみ元社長を始めとする出資法違反で起訴された十二人の幹部は、いずれも執行猶予となりました。実刑を免れました。 これだけの被害を出しておきながら実刑を免れるというのでは、消費者被害を防ぐことが私はできないんじゃないかというふうに思うんですが、このことについて、大臣の率直な御感想をまずお聞きしたいと思います。
○大西(健)委員 もっとよい未来、立憲民主党、大西健介でございます。 今日は、質疑の機会を賜り、ありがとうございます。 さて、大臣、名は体を表すという言葉がありますけれども、やはり法案の名称というのは、その法律の理念だとか基本的な考え方が表れているというふうに私は思っています。 というのも、私自身、子ども総合基本法という、我々が出している法案の立案に関わらせていただきました。その際、子ども家庭省にするのか、子ども省にするのか、我々もかなり悩みました。 私たち、立案に当たって、今日お配りした資料の三ページにつけさせていただいていますけれども、二〇〇六年当時に、小宮山元厚労大臣らが中心にま……
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介です。 今日は質疑の機会を賜りまして、ありがとうございます。小川理事を始め、同僚の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。 私、初当選以来、厚生労働委員会に長く所属していましたけれども、選対委員長をしたり、党務にちょっと専念していた関係でしばらく離れておりましたけれども、こうやって厚労委員会に戻ってくることができてうれしく思っております。 加藤大臣におかれては、三度目の厚労大臣御就任ということで、お疲れさまでございます。再びこうして質疑ができることをうれしく思います。 思い返せば、加藤大臣とはいろいろな問題についてこの委員会でも御議論をさせていただき……
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介です。 今日は、一般質疑で、三十五分の時間をいただきました。 そこで、一つは、少子化に関して、保育について質問をしたいというふうに思っています。それからもう一つは、現代は少子化社会でありますけれども、同時に、年間にたくさんの方が亡くなっていく多死化社会とも言えるというふうに思いますので、多死化の課題についても、後半、聞いていきたいというふうに思います。 では、まず保育の問題について質問をしていきたいと思うんですけれども、今日は、基本的な考え方を聞いていきたいと思いますので、大臣には是非、御自身のお言葉で、率直にお考えを聞かせていただければなというふう……
○大西(健)委員 立憲民主党、愛知・西三河の大西健介です。今日は、長崎三区の山田勝彦さんにお手伝いいただきながら質問させていただきたいというふうに思っております。 安倍元総理が凶弾に倒れられ、百日がたちました。しかし、岸田政権は、私、今も安倍政権の呪縛の中にあって、そして、安倍政権の置き土産の対応を迫られているんじゃないかというふうに感じております。 今日も、冒頭、我が党の岡田幹事長の質疑の中で、安倍政権がつくった国会と内閣のいびつな関係という指摘もありました。それから、先ほどは、逢坂筆頭理事からも、物価高、その背景には、やはり我が国特有の事情として円安がある、そして、アベノミクスの異次元……
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介でございます。 通告しておりませんけれども、つい今し方ですけれども、森友学園をめぐる公文書改ざんの問題で自殺をした近畿財務局職員の赤木さんの妻が佐川理財局長に賠償を求めていた裁判で、大阪地裁は、公務員個人の責任を認めず、訴えを退けるという判決を出したということが今ニュースで報じられました。 赤木雅子さんは国にも賠償を求めていましたけれども、去年の十二月、国は認諾という手続を取って裁判を終結させました。 たしか、岸田総理は総裁選のときに、この問題についてはしっかり説明をしなきゃいけないんだ、明らかにしなきゃいけないんだということをおっしゃっていたという……
○大西(健)分科員 立憲民主党、大西健介でございます。
用意した質問に入る前に、一問、大臣にお伺いしたいと思います。
八日付で経済産業大臣官房付に異動した藤井敏彦前内閣審議官が過去十年間に届出を行わずに受け取っていた講師料や講演料等の報酬を、本人に御確認の上、今日ここで答弁してくださいということで昨日質問通告してありますが、まず、大臣から御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 調査はやっていただける、経産省に在籍した期間についてはやっていただけるということですけれども、これはいつ出していただけるんでしょうか。資質を欠いた人物を経済安保の責任者に据えたという、まさに任命責任に関わる重要……
○大西(健)分科員 立憲民主党、大西健介でございます。 私、ちょっと今、党の選対委員長ということで党務をやっている関係で、ほとんど国会の質問に立つ機会がありませんで、今日は分科会、久しぶりに質問に立たせていただきたいというふうに思います。 私の地元の知立市というところなんですけれども、東海道の三十九番目の宿場町ということで、古来、交通の要衝ということで栄えてきました。現在も、豊田と碧南を結ぶ名鉄三河線、そして名古屋と岡崎を結ぶ名古屋本線のちょうど交わるところ、ここが知立駅という駅なんですけれども、この知立駅付近で、二〇二三年度完成に向けて、連続立体交差事業を進めていただいております。 と……
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