石原幹市郎 参議院議員
1期国会発言一覧

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石原幹市郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは石原幹市郎参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

石原幹市郎[参]本会議発言(全期間)
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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第25号(1950/03/08、1期、自由党)

○石原幹市郎君 只今の大隈君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 只今の大隈君の動議に賛成いたします。

第7回国会 参議院本会議 第34号(1950/03/29、1期、自由党)

○石原幹市郎君 本員は只今の中村君の動議に賛成いたします。

第7回国会 参議院本会議 第36号(1950/04/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 只今の最高裁判所裁判官国民審査管理委員の補欠選挙は、成規の手続を省略して、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第7回国会 参議院本会議 第50号(1950/05/02、1期、自由党)

○石原幹市郎君 本員は只今の動議に賛成いたします。
【次の発言】 只今の動議に賛成いたします。

石原幹市郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

石原幹市郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1950/05/04、1期、自由党)

○石原幹市郎君 厚生委員長から出ておるのは、兵庫県神戸で全国兒童福祉大会か何かがあつてそれに派遣するというやつじやないかと思うのですが、そういうのはどうでしよう、五月の十七、十八、十九日らしいのですが。それじやないかと思いますが、それじやないですか。
【次の発言】 それは井上なつゑ女史と、それから藤森眞治氏と二人だと思うのです。名前は外の人も出ていますが、実際は……。
【次の発言】 私は本当は行かないのです、名前だけで。
【次の発言】 これもやはり選挙中は困難じやないですかね。いろいろなことがあつてやる場合でも、選挙が終つてからということにして頂いた方がよいのではないかと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1950/07/11、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私は最初の委員会に出ておりまして、実はこれを決めるのは一応村に帰つて決めたいということを私は懇談会の席で発言したのです。そのあとで一応小委員を選んで、一人づつ各派から代表が出て貰つて別室で懇談しようじやないかということになつて、私は引下つたのですが、昨日の経過はそうだつたのです。これは皆さん昨日出席された方はそういうふうに認識されておると思います。そのときに小委員に全権を委任したという形には私は少くとも了解しないで帰つておつたわけですが、小委員会でどういうふうな話合いになつたのか、そこは私はその席に出ておりませんから分りませんが、昨日の経過はそういう順序であつたように思います。

第7回国会 議院運営委員会 第30号(1950/03/03、1期、自由党)

○石原幹市郎君 鈴木委員のお話のように取計つて頂きたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第32号(1950/03/07、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私は鈴木委員の言われたことと大体同感を持つのですが、その委員会に全然関連のない問題というのは極めて少いと思うのです。先程のストレプトマイシンの問題にしても、厚生委員会で結核予防の特別小委員会まで作つて、ストレプトマイシンの増産問題などやつておるのです。たまたま徳田という響きの大きな問題が例になつて、関連とか何とか出ますけれども、ストレプトマイシンの問題などやつておるのですから、それを緊急質問としてここで先程認定して、説明によると性質まで違うという徳田問題の質問だけを論議するのもどうかと思いますが、すでに委員会も決定されたことでありますので、進めて貰いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第33号(1950/03/08、1期、自由党)

○石原幹市郎君 門屋委員の言つておられることが一応私は尤もなる点があると思うのでありまするが、併し政府が今度出して来ておる十六條第二項の規定に基く議決を求むるの件と来ております。この行き方についても絶対これで間違いだということも私は言えないと思うのであります。十六條の第二項に国会に付議して承認を求めなければならない、付議してとある、その付議に基いて議決を求めて来ておる。承認するかしないかということは、先程からもこちらで意見が出ておりますように、国会の判断によつてやるということでありますから、考えようによつては広く議決を求むるの件として来ておる方が、むしろ政府としても広く意見を聞くというようなふ……

第7回国会 議院運営委員会 第34号(1950/03/10、1期、自由党)

○石原幹市郎君 この問題も大分長くなりまして、論議も大体畫きかけておるような気もするのでありますが、この際この取扱をどうしたらいいかということについて、一応懇談会のような形式にしてここで相談いたしまして、この取扱を決めるようにしたらどうかと思うのでありますが、この点一応お諮り願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第36号(1950/03/13、1期、自由党)

○石原幹市郎君 どうでございましようか、若しやるのならば一応懇談会か何かで、ここでもいいですか、官房長官に別の機会を作つて頂いて懇談してやつたらどうかという気持ちを持つておるのであります。
【次の発言】 私は金曜日の議運でもちよつと申上げましたが、大体議論はいろいろ一ケ月以上に亘つてやりまして、それから今門屋委員が言われたように、いろいろの行き方があるのでありまするが、金曜日にも我々の考えなり、政府の考えを取次いだりしていろいろやつたのでありますが、なかなか一致点ということも速急には出るような感じもしないのであります。そこでたまたま今日官房長官もお見えになつておりますので、官房長官を交えて正式……

第7回国会 議院運営委員会 第37号(1950/03/14、1期、自由党)

○石原幹市郎君 官房長官の言われる意味は、つまり裁定を財政的見地から審議するという意味じやないんでしようか。
【次の発言】 佐々木君の言つておられるのもこれを審議する重点は、国会は財政的見地から審議すべきであるんぢやないか。こういう意味なんでしよう。
【次の発言】 官房長官が述べるのも財政の審議をするのは国会の権能であるから、裁定があるからと言つて国会はそれを絶対に必ず承認しなければならんということは僕はないと思う。財政的見地から審議するということは国会の権能であると思うので、官房長官の言われる意味も僕はそういう意味だと解釈するのです。(「全然違うよ」と呼ぶ者あり)官房長官の言われるのはそうい……

第7回国会 議院運営委員会 第38号(1950/03/15、1期、自由党)

○石原幹市郎君 如何ですか、官房長官の質疑応答も大分連日に亘つて、官房長官の意見も大体分つておるように思うのですが、これは私もともと公労法自体の見方にもいろいろ疑義があり、そういうところから、すべての問題が出ておるのだろうと思うのであります。それで官房長官もこの席で、この取扱いについては国会の意思決定とあればそれを尊重して、それに従うと言つておられるのですから、私はもうそろそろこの問題の取扱い方については、国会で一つ取扱い方を決めて行く、そうして問題をむしろ早く実質的に審議して、今日の新聞なんかで見ましても、若干情勢も変りかけておる空気も見えますし、或いはどういうふうに変るか分りませんが、それ……

第7回国会 議院運営委員会 第39号(1950/03/17、1期、自由党)

○石原幹市郎君 自由党も賛成であります。

第7回国会 議院運営委員会 第41号(1950/03/20、1期、自由党)

○石原幹市郎君 先ず法務委員長の報告書とかいうのは、私遅れて聞きませんが、先程から読まれたのか、読んでなければ読んで頂きたい。(「読んだよ」と呼ぶ者あり)読んだのなら廻して下さい。
【次の発言】 私は前の引揚特別委員会の事件は、これが集団的、計画的なように見られるというところに非常に重大性があつたのだと思うのでありまして、法務委員会の方は、報告書を見ましても、いろいろな経過を見ても極めて偶発的な事件のように見られますし、委員長が制止したら直ちに默つた、こういう状況でありまして、こういうことはいろいろの事件の経過において、ままあることではないかとも思えるのであります。私は従来の事例は知りませんが……

第7回国会 議院運営委員会 第43号(1950/03/23、1期、自由党)

○石原幹市郎君 建設委員会に……。
【次の発言】 電気事業の再編成法案の問題ですが、これは国民も重大な関心を持つて心配しておるわけですが、先程お話のような審議期間も非常に短くなると思うし、これで審議が十分盡せなかつたような場合に、前の食管法のような例によつて、何か食糧措置令などでこれを強行するとか、そういつたようなことが一体あり得るかどうか。こういうことについて国民も非常に心配しておるようでありますから、一応官房長官に伺つて置きたいと思います。
【次の発言】 答弁がなければいいです。そういう心配をしておるものが一部にはあるようですから……。(「そういう心配は絶対ない」と呼ぶ者あり)絶対なしにし……

第7回国会 議院運営委員会 第50号(1950/03/31、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私も今までのいろいろのお話を聞きまして、議長としてやはり参議院の審議の状況ぶりだけは、こういう機会に御報告して行かれた方が、報告されて置いた方がいいのじやないかと思う。ただ先程鈴木委員の言われた、政府がこうこうこういうわけであるからどうとか、そういうことについてはどうかと思いまするけれども、只今こういう状況で審議をしておる、審議の大体状況はこうなつているということは、やはりこういう話がありました以上は、議長として適当な機会を捉えて報告をされて置いた方がよいのではないか。私はこう思います。
【次の発言】 私も只今門屋委員が言われたのと、先程同じ意味の主張をいたしたのですが、こう言……

第7回国会 議院運営委員会 第51号(1950/04/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 如何ですか、私は大体事態もはつきりしたようでありまするし、次の本会議その他の問題もありまするので、ここらでこの問題を打切り願つたらどうかと思います。如何でしよう。

第7回国会 議院運営委員会 第52号(1950/04/03、1期、自由党)

○石原幹市郎君 中川君は先程私の感じをここで伝えたままと率直に言つておられるのでありますから、今日はこの程度にして置いて頂きまして、次回においてこの問題を更に検討するということにして貰いたいと思います。
【次の発言】 素人とは何ですか。
【次の発言】 陳情か何かの話ですか。
【次の発言】 陳情は延ばすということで、今日は延ばすということに決つたのじやないですか。
【次の発言】 二件ということから、明後日でもいいという意味で、明日は開かんで……
【次の発言】 今朝程この陳情は次の本会議のときに延ばそうというお話がありましたから、私は陳情が二件ならば、それじやその次でもいいじやないか、こういう意味……

第7回国会 議院運営委員会 第58号(1950/04/19、1期、自由党)

○石原幹市郎君 先程社会党から委員長変更の申出があつたということですが、これはできれば即刻にでも、近い機会に変えて置きたいというのですか。会期の末に変えて置きたいというのですか。参考にそれを……。
【次の発言】 問題はちよつと変るのですが、参考に承つて置きたいのですが、委員会の継続審査、これは非公式、並びにこういうものをやりたいというようなことを事務局に申出て御連絡されているような議案は現在までにございますか。

第7回国会 議院運営委員会 第60号(1950/04/24、1期、自由党)

○石原幹市郎君 この問題とは直接関連がないのでありまするが、国会の職員などの厚生施施の問題について、運動の奨励、スポーツの奬励、こういうものを図つて貰いたいという希望もあるようでありますから、別の機会がありましたらそのときに申上げたいと思います。
【次の発言】 そういう要望が相当あるようでありますから、庶務小委員会において御研究願いたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 これは私は本来ならば内閣委員会が原則論で言うと本筋かも知れないと思うのでありますが、只今たまたま地方税法案或いは平衡交付金の問題、或いはこれらに関連して一連の法案が地方行政委員会で審議されておるのでありまし……

第7回国会 議院運営委員会 第61号(1950/04/25、1期、自由党)

○石原幹市郎君 通商産業の方には電力の特別委員会ができておりますし、余り大した……大したと言えば語弊があるかも知れませんが、大きな問題も出ておりませんし、若しこれをやるならば、本委員会の通商産業委員会の方で十分私は研究願えるだろうと思います。これは或いは保留にしたらどうですか。
【次の発言】 私はこの引揚委員会を本元の厚生委員会の方でやるということであればいいのでありますが、陳情のような趣旨から、これを止めようということは、前に門屋君その他からの発言がありましたように、私はこれを本委員会で取上げる要はないと思うので、反対いたします。
【次の発言】 私ちよつと今日時間……。あとの関係がありますの……

第7回国会 議院運営委員会 第63号(1950/04/28、1期、自由党)

○石原幹市郎君 今日午前中厚生委員会でありました生活保護法でありますが、これは修正議決になつておりまして、衆議院の方へ廻す関係もありますので、衆議院の方からの要望もあり、明日本会議にかけて貰いたい、そういうことを。
【次の発言】 職階法は記名投票になつたのですか。それは会派に諮つたのですか。

第7回国会 議院運営委員会 第65号(1950/05/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 継続審査の件ですか。
【次の発言】 いろいろ案があろうと思いますが、どういう案件が継続審査に具体的に供せられておりますか。
【次の発言】 これで検討して見たらどうかと思います。理窟はどうであろうとも、やつて行かなければならんものはやらなければならんと思います。
【次の発言】 一応各会派へ持ち帰つて、大体の方針は先程中村君が言われたようなことで明日決めるということにしたらどうでしようか。

第7回国会 議院運営委員会 第66号(1950/05/02、1期、自由党)

○石原幹市郎君 自由党でもいろいろ論議しましたが、自由党は先程も申上げましたように、この電力問題に関する調査、これは一つ是正継続審議に入れて貰いたい。これは非常な産業、民政すべてに影響する大法案であるのでありまするが、今回は非常に審議期間が短いということでありますので、審議未了になる公算が多い法案でありまするが、これは政党政派を超越して、地方的利害に非常に関係する問題を沢山包蔵しておりまするので、丁度こういう期間にいろいろ実地の調査をする又いろいろ資料も蒐集して、次の国会で審議されるときの準備資料にしたいと、こういう気持からいたしまして、電力問題に関する調査は是非継続審査にして貰いたいと、こう……

第7回国会 厚生委員会 第閉会後3号(1950/07/11、1期、自由党)

○石原幹市郎君 文案の作成その他を委員長一任の動議を提出いたします。

第7回国会 厚生委員会 第7号(1950/02/03、1期、民主自由党)

○石原幹市郎君 原稿だけで如何でございましようか
【次の発言】 先程の草葉委員の御報告で、商工部長が最近起訴されたというのは、商工部長として起訴されたのですか、民生部長か何かしておつてですか。
【次の発言】 募金関係ですか。
【次の発言】 それからもう一つ、広島募金委員会には、県の民生部長とか、今後のいろいろの関係者は募金委員会の事務局の役員、そういうようなことになつていたのですか。
【次の発言】 そこでちよつとお伺いしたいのですが、私も実は最近まで県におつたのですが、段々県の関係者というものが募金委員会から外されて、その筋の政府の指導方針が純然たる民間人ばかりでやらなければならぬということに……

第7回国会 厚生委員会 第9号(1950/02/08、1期、民主自由党)

○石原幹市郎君 私は先ず第一の問題は、この医療団の施設の転換の概況を承わりまして、それからそれに関迎して国民保険の直営診療所の経営状況と言いますか、状況はどういうふうであるか、或いは又診療所を持つている国保組合と言いますか、保険者と、持つていない組合の経済関係等はどういうものであるか、こういう問題について第一に伺い、第二は、健康保険関係の職員の身分、待遇、こういう問題について承わりたいと思います。  先ず第一に、この医療団の施設は大体転換を了したことと思うのでありまするが、それが全国的に県立或いは町村立或いはその他の公営、どういうことになつておりまするか、極く大ざつぱでいいから伺いたいと思いま……

第7回国会 厚生委員会 第14号(1950/03/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 最近社会保険制度の問題或いは国民保健の問題等と関連しまして、国民医療といいますか、医療問題が非常にやかましくなつております。殊にその筋の調査、又アメリカ薬剤師協会使節団等も見えた結果等によりまして、医薬分業の問題なんかも非常な大きな問題となつているのでありますが、これは只今医師、歯科医師、薬剤師会、いわゆる三師会において非常に研究もされているのでありまするが、これは独り三師会だけの問題でなく、やはり国民医療全体に非常な大きな影響があり、関心のある問題だろうと思います。で最近各政党等においてもいろいろ研究をされているし、いろいろの方面でこの問題も論議されております。そういう点から……

第7回国会 厚生委員会 第16号(1950/03/07、1期、自由党)

○石原幹市郎君 只今の説明で国際條約の関係であるとか、或いは関係筋の熱烈なる要望、これはもうよく分るのですが、私は只今薬務局長代理が言われたようなことは、実際の仕事をやつて来た関係から言うと、余り満足はできないのですが、併しいろいろの事情があるためにやられておることで、一応は了承するのでありますが、ただこの際要望して置きたいのですが、この麻薬と総合行政ということは、これは御指摘のように、非常にかけ離れている面が非常に多いことだと思いますが、厚生省なり、或いは労働省の行政というものは、どうも国の一貫した行政、行政ということを余りに強く主張されて、現在府県の行政においても、非常におかしなものが沢山……

第7回国会 厚生委員会 第19号(1950/03/22、1期、自由党)

○石原幹市郎君 只今非常に詳細な御報告を聞いてよく分つたのでありまするが、最後に触れられました赤十字の募金との関係でございまするが、これは機会があれば私は政府の意向も一遍聞いて見たとい思つております。本年から、二十五年度から赤十字募金は一般共同募金と分離して五月に行うというふうに聞いておるのであります。ところが東北方面におきましては、まあ大体募金の対象は、すべてが農村が多いのでありまするが、五月は農繁期に段々入つて来ると同時に、五月という月は殆んど農家として余り何も收入のない時でありまして、できれば麦の收穫でもあつたあとに、どうしても分離しなければなりませんければこの麦の收穫のあつたあとにして……

第7回国会 厚生委員会 第29号(1950/04/18、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私も本修正案に賛成いたします。
【次の発言】 私はこの社会保険との関係とか、いろいろ聞きたいことがあるのですが、保険局長がお見えになつておりませんので、順序が非常に後先になりますけれども、二三当局からそれまでの間に承つて置こうと思います。第二十一條で都道府県知事又は市町村長の事務の執行を補助させるために社会福祉主事を都道府県及び厚生大臣の指定する町村は置かなければならんことになつておるのでありますが、この事業の執行についてはいろいろ国庫の補助助成があり、むしろ原則としては全部国庫でやつていいくらいではないかと私は思つておるのでありますが、社会福祉主事の設置について別段補助の規定……

第7回国会 厚生委員会 第35号(1950/04/28、1期、自由党)

○石原幹市郎君 只今中平委員より提案されました動議に賛成いたします。
【次の発言】 私も今回提案になつておりまする生活保護法案に対しましては心から賛意を表しておるのでありまして、尚只今中平委員より提案になりました修正案についても賛成をいたすのであります。で、ここでこの際私は今後の本法の実施、その他等につきまして二、三の希望を申添えまして、賛成の意を表したいと思うのであります。  先程委員長から大臣に対して数項目に亘る質疑がありまして大体はよく分つたのでありますけれども、第一は私は全国民に対しまして一日も早く社会保障制度が完全に実施されることを望むのでありますが、殊に医療を中心とする社会保險の制……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第2号(1950/02/16、1期、民主自由党)

○石原幹市郎君 政務次官にちよつと……。先方の十分割に対する意向というのは非常に強いものであるかどうかということが一つと、それから向うがそれを強力に主張される理由はどういうところにあるのか、極く簡單でよいのですが……。
【次の発言】 これは今次官も言われたようだ、国家としても非常に大きな問題であり、又各地方府県としても、十分割案か当局案で行くかということによつては非常に利害休戚が多く分れると思うのでありまして、これは当局に一つ大いに頑張つて頂きまして、大体向うに十分割なら十分割で見通しは、最後はそういう見通しがついておるというので、やられては困ると思う。最後まで御健鬪をお願いしたい、こういう気……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第3号(1950/02/17、1期、民主自由党)

○石原幹市郎君 どの資料でしようか。
【次の発言】 二十五年度の計画は大分載つておるようですが、これらに対する大体の見通しでいいですが、例えば福島の例を取つてあるのですが、福島県の柳津、片門、新郷、奥只見、田子倉など随分載つておるようですがこれは二十五年度に着工し得る見込でございましようか、そこらの大凡その見当で願います。
【次の発言】 まだ考えてない。
【次の発言】 それは資金が圧縮された場合に、大体どういうものから手をかけて行くかという大雑把な方針でもいいんですが、そういうものでもありまんか。
【次の発言】 それじやその三百七億という資金が大体得られるか得られんかというようなことは、いつ頃……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第5号(1950/02/27、1期、民主自由党)

○石原幹市郎君 「一応現状のままとする。」という一応の時の
【次の発言】 ええ、説明じやないでしたか。
【次の発言】 次の問題に移つて頂きたいと思うのですけれども、五人委員会の方の批判に移つて貰いたいと思います。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第6号(1950/03/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 今石炭のことが出ましたが、電力料金が値上げになつてから、電力に焚く石炭の量というものは非常に殖えて来ておりますか、これはどうなつておりますか、その情勢がお分りになつておりましたら一つ……。
【次の発言】 それでは料金の値上げによつて、つまり一朝事あるときには火力を焚き得るという体制には十分なつておるということが言えるのでありますか。
【次の発言】 ちよつと私の質問が的外れになるかも知れませんが、火力で焚き得る体制には十分なつておるということであるならば、もう少し石炭を焚いて電力の需要に応じたらどうかという、そういう問題は起きないのですか。ちよつと私まだ経済情勢が分りませんから………

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第7号(1950/03/03、1期、自由党)

○石原幹市郎君 この際松永前委員長の御意見を参考に承つて置きたいと思うのであります。再編成に関する根本の問題については意見もいろいろあるのでありますが、とにかく審議会としては九分割案を出された。ところが仄聞すればその筋からは十分割案というものが提示されておるようにも聞いておるのであります。この十分割案は、いわゆる分水嶺によつて大体分割する。府県とか地方の行政区域というものは全然無視されておるように聞いております。私は福島県の関係者でありまするが、福島の一例を取つて見ますと、福島県の中部発電地帶の、つまり会津方面は信州とくつつけい一つのブロツクになり、電源の殆んどない中部と東部が東北に入る、こう……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第8号(1950/03/08、1期、自由党)

○石原幹市郎君 電力融通会社というのは電力の融通だけであつて、電源開発には一切触れないのですか、開発事業はそれぞれの分割会社で一切やつて、ただ融通だけをやる会社になるのですか、それとも電力融通に関係のあるような大きな発電所とか、融通会社がやるというような考えですか、そこらを一つ……
【次の発言】 これは両案を研究すれば書いてあるのかも知れませんが、松永案と答申案で、例の電力料金の地域差という問題については、どちらの案で行つても同じようなことになるのですか、それとも答申案の方が地域差が大きいということになるのですか、そこらのことを分りましたら一つ……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第9号(1950/03/10、1期、自由党)

○石原幹市郎君 質問はあつても参考人の方が見えておりますから……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第11号(1950/03/22、1期、自由党)

○石原幹市郎君 資源庁長官もお帰りになつておられないのでありますか。
【次の発言】 そうですか。私は只今の電産のストの状況を、資源庁からでもよし或いは労働省からでもよいが、そういう模樣についてもう一遍聞きたい。殊に電源ストが若干猪苗代湖等で行われておりますが、これの状況並びに産業に及ぼす影響或いはそれに対して政府がどういう対策を講じているかという、これらの点について次回に説明して頂き、且つそれらに対してこちらからも若干聞いて見たいと思うのですが。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第17号(1950/04/24、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私も今佐々木委員の言われたのと同じことなんでありますが、委員長が言つておられる、ちよつと私一日休んでおつたものですから、一般質問というのは、再編成と公益事業法案、この二つの法案が予備審査に入つての関連しての一般質問という意味ですか、今までずつとこの委員会でやつておつた電気のいろいろなものについての一般質問なのですか。
【次の発言】 私休んでおつて大変申訳なかつたのですが、どういう大まかな説明があつたのか分りませんが、私も佐々木委員の言われるようにやはり逐條に一々説明しなくても、この大体の法の建前その他の説明を承つてから論議を始めて行つた方が進行が早いのじやないかと思うのでありま……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第18号(1950/04/26、1期、自由党)

○石原幹市郎君 質疑も盡きておりますし、この際討論を省略しまして、直ちに採決に入つたらどうかと思いますので、その動議を提出いたします。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第19号(1950/04/27、1期、自由党)

○石原幹市郎君 例えば奧只見、沼倉の準備命令が出ておりますね、日発に対して……この再編成がされれば、編成された新会社にそれがそのまま引継がれて行くということになるでしようね。
【次の発言】 現在建設中のものは……
【次の発言】 そうするとこれは建設中のものはそうであつて、準備中のものもやはりどこにやらせるかということについては同様と考えてよろしゆうございますか。これはこの機会にちよつと聴いて置きたいのですが、奧只見、沼倉等の準備命令が出ておるのですが、これをどういうふうに開発するかということについてまだ政府で決定的の成案を得ていないようですが、準備命令が出ておる以上は、準備は始めておるわけです……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第20号(1950/04/28、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私は高宮さんに一つお伺いしたいのでありまするが、先程只今の高辻氏からもいろいろお話がありまして分つたことと思うのでありまするが、ちよつと私中座しておりましたので、重複するかも知れませんが、お尋ねいたします。高宮さんは先程地域差というものを殆んどまあ全面的に否定されたのでありますが、我々考えてみまして、例えば石炭にいたしましても、石炭の豊富な所、北九州とか、北海道とか、そういう所がやはりいろいろそれを中心にして工業が発展しております。又水の豊富な所、或いはいい港を持つておる所はやはり工業が自然にそういう條件で発達しておるのでありまして、電気だけについてその地域差、そういう條件が全……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第21号(1950/04/29、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私は先ず今回の提案になりました予備審査に付されております、電気事業の再編成法案並びに公益事業法案の両案に関連いたしまして、いわゆる電気事業再編成問題として一般的の問題について先ず伺いまして、いずれ又別の機会に逐條的の問題については質疑をしてみたいと思うのでありますが、先ず第一は電源開発に関した問題でありまするが、私は目下日本で国策上最も重要な問題は、この河川の総合開発即ち治山、治水、電源開発、電源による産業の振興、これらを中心とした河川の総合開発、即ちこの水資源の活用の問題だろうと思います。これは経済再建の上にも非常に重要であるばかりでなく民生の向上ということについても極めて必……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第22号(1950/04/30、1期、自由党)

○石原幹市郎君 昨日の委員会の質疑応答で大体分つたのでありまするが、公益事業法第二十八條第三項に関連する部面で、一つの地域に配電事業が二つ重複して行われるということはあり得ないが、その区域を一定の部分を讓渡を受けて、その区域だけで供給事業を行うということは可能であるという昨日局長の答弁であり、門屋委員からも更に念を押されたのであるが、さようであるという御答弁であつたのでありまするが、この点重ねて非常な大きな問題でありまするので、間違いないかどうかもう一度お伺いして置きます。
【次の発言】 そうしますと、これは公益事業法ではないのでありまするのが、電気事業再編成法の方の第一條で、今後の電気事業再……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第23号(1950/05/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 公益事業法案の第二十八條第三項の関連でありますが、一昨日及び昨日に亘つて、私再三確かめておる分でありまするが、一つの地域に重複して供給事業、配電事業をやるということはできないけれども、区域の区分さえつけば、具体的に言えば、九配電、九つの今度の電力会社の地域内と雖も、それを讓つて独立した区域ができれば、そこで別の電気供給事業ができると、こういう解釈につきまして、電力局長から数回に亘つて、それはできるのであるという御答弁を頂いておるのでありまするが、昨日の午後私いなくなりましてから、何か少し解釈が異つたようであるという話も伺つたのでありますが、この点くどいようでありますけれどももう……

第7回国会 法務委員会 第25号(1950/04/13、1期、自由党)

○石原幹市郎君 二三お伺いしたいと思います。佐藤の供述、殊にメモのようなものを多く書いたというのは、留置されてから何日目ぐらいに作つたのですか。
【次の発言】 大よそ、留置されて間もなくですか。もう大分日にちが経つてから、そういうものを書いたのかどうか。
【次の発言】 相当留置されて日にちが経つてからということは言い得るわけですか。
【次の発言】 大分日にちが経つておりますね。当時検事局なんかに呼び出されて行くと並行していろいろ調べが進められていた……。
【次の発言】 毎日ずうつと呼び出されて調べを受けておりますか。
【次の発言】 一日の……検事局とあなたの所では別かも知れませんが、最高という……

第7回国会 法務委員会 第31号(1950/04/25、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私はこの際この事件
【次の発言】 私はこの際この事件の進行……議事進行に関しまして、委員長に二三重要な事項について質問したいと思うのであります。若干時間もかかりまするので、先ず証人の退席を願つておきまして、質問を少しやつてみたいと思います。
【次の発言】 証言の前の方が私はいいと思います。
【次の発言】 私は先般来、初めて法務委員としてこの委員会に列したのでありますが、丁度五井産業事件を中心とする検察及び裁判の運営に関する調査に千與することとなつたのであります。そこでこの事件に関しまする速記録であるとか、関係新聞記事等を蒐集いたしまして、又今日までときどき傍聴しておりましたとき……


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データ更新日:2022/12/18

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