佐藤尚武 参議院議員
2期国会発言一覧

佐藤尚武[参]在籍期 : 1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期
佐藤尚武[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは佐藤尚武参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

佐藤尚武[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期
第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 参議院本会議 第1号(1950/07/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第七回国会閉会後における諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより、本日の会議を開きます。  本院規則第十四條により、諸君の議席は只今御着席の通り指定いたします。  議事の都合により午後一時三十分まで休憩いたします。    午前十時十四分休憩
【次の発言】 只今投票の結果、不肖私が再び議長に当選いたしましたことは、私にとりましては誠に感激に堪えないところでございます。すでに昨日の議院運営委員会にも報告をいたしまして御了承を願つたのでありまするが、今回第八国会におきまする参議院におきましては、半数の改選が行われまして、新らしい議員諸君がこの議席を占められるこ……

第8回国会 参議院本会議 第3号(1950/07/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  内閣総理大臣より発言を求められております。これより発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 只今の内閣総理大臣の演説に対して質疑の通告がございますが、この質疑は明日に讓りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二、参議院規則の一部を改正する規則案(竹下豐次君外六名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。問、本案につきましては竹下豐次君外六名より委員会審査省略の要求書が提出されております。……

第8回国会 参議院本会議 第4号(1950/07/15、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許可いたします。岡田宗司君。
【次の発言】 柏木庫治君。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は尚ございますが、この質疑は明後日に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。早川愼一君より海外旅行のため、又川上嘉市君より病気のため、それぞれ会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。

第8回国会 参議院本会議 第5号(1950/07/17、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  一昨日に引続き順次質疑を許可いたします。鬼丸義齊君。
【次の発言】 細川嘉六君。
【次の発言】 細川君、何ですか。
【次の発言】 再質問ですか。九分間残つておりますから、再質問を許します。細川嘉六君。
【次の発言】 岩木哲夫君。
【次の発言】 岡野国務大臣の答弁は他日に留保されたいとの趣きでございます。  本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程……

第8回国会 参議院本会議 第6号(1950/07/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  昨日に引続き順次質疑を許可いたします。曾祢益君。
【次の発言】 奥むめお君。
【次の発言】 堀眞琴君。
【次の発言】 昨日の岩木哲夫君の質疑に対し、岡野国務大臣が答弁いたしたいとの趣きでありまするから、この際許可いたします。岡野国務大臣。
【次の発言】 本日はこれにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第広報を以て御通知いたします。  本日はこれ……

第8回国会 参議院本会議 第7号(1950/07/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件  昨日に引続き質疑を許可いたします。大山郁夫君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は令部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 吉田法晴君。
【次の発言】 吉田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつてこれより発言を許します。吉田法晴君。
【次の発言】 次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十三分散会……

第8回国会 参議院本会議 第9号(1950/07/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、両院法規委員辞任の件。  去る二十二日、岡部常君及び前之園喜一郎君から両院法規委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、只今の辞任に伴い欠員となりました二名と、尚従前から欠員中でありました三名、計五名の両院法規委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第8回国会 参議院本会議 第10号(1950/07/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法等の一部を改正する法律案(左藤義詮君外七名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本案につきましては、左藤義詮君外七名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。中村正雄君

第8回国会 参議院本会議 第11号(1950/07/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、全国選挙管理委員会委員の指名。  全国選挙管理委員会委員野村秀雄君が辞任せられましたので、補欠指名を行います。
【次の発言】 小川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として白石古京君を全国選挙管理委員会委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、日程に追加して、国会法第三十九條但書の規定による国会の議決に関する件(国立遺伝学研究所評議員会評議員)を議題とすることに御異議ございませんか。

第8回国会 参議院本会議 第12号(1950/07/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、地方税法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。
【次の発言】 本案に対して討論の通告がございます。これより順次発言を許します。中田吉雄君。
【次の発言】 高橋進太郎君。
【次の発言】 石川清一君。
【次の発言】 竹中七郎君。
【次の発言】 木村禧八郎君。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより本案の採決をいたします。本案全部……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 参議院本会議 第1号(1950/11/21、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第八回国会閉会後における諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 本院規則第十四條により、諸君の議席は現在の仮議席の通り指定いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。星一君から海外旅行のため会期中、鈴木文四郎君から病院のため十四日間請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、常任委員長の選挙。  これより欠員中の運輸委員長及び建設委員長の選挙を行います。
【次の発言】 愛知揆一君の動議に御異議ございませんか。 一

第9回国会 参議院本会議 第3号(1950/11/24、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 本院規則第八十四條により本日は延会いたします。次会は明日午前十一時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれを以て散会いたします。    午後七時七分散会

第9回国会 参議院本会議 第4号(1950/11/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  吉田内閣総理大臣及び池田大蔵大臣から発言を求められております。これより順次発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 池田大蔵大臣。
【次の発言】 只今の国務大臣の演説に対し質疑の通告がございますが、この質疑は明日に讓りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。参事に報告いたさせます。 本日議員中村正雄君外十七名から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  国会審議権尊重に関する決議案

第9回国会 参議院本会議 第5号(1950/11/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)。  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。羽生三七君。
【次の発言】 周東国務大臣は後刻出席の際答弁される趣きであります。岡本愛祐君。
【次の発言】 議事の都合により午後一時半まで休憩いたします。    午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。小川久義君。

第9回国会 参議院本会議 第6号(1950/11/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  昨日の佐々木良作君の議事進行に関する発言について内閣に連絡して質しましたところ、佐々木君御指摘の通り、日本発送電株式会社法により設立せられた株式会社でありましたから、訂正方取計らわれたいという趣旨の回答がありました。右御報告いたします。
【次の発言】 日程第一、国務 大臣の演説に関する件。  昨日に引続き、これより順次質疑を 許します。兼岩傳一君。
【次の発言】 数分間残つておりますから、再質問ならばお許しいたします。
【次の発言】 河崎ナツ君。

第9回国会 参議院本会議 第9号(1950/12/08、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程の順序を変更し、日程第一を後に廻したいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二、水産業協同組合法の一部を改正する法律案(木下辰雄君外六名発議)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。水産委員長木下辰雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。

第9回国会 参議院本会議 第10号(1950/12/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます  日程第一、鉄道建設促進に関する決議案(前之園喜一郎君外十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては前之園喜一郎君外十三名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。前之園喜一郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本決議案の採決をいたします。本決議案に賛成の諸……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 参議院本会議 第1号(1950/12/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席一の指定。  議長は本院規則第十四條により、諸君の議席は現在の仮議席の通り指定いたします。  本日の議事日程はこれにて終了いたしました。次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時七分散会

第10回国会 参議院本会議 第2号(1950/12/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。星一君から海外旅行のため六十四日間、鈴木文四郎君から病気のため十六日間、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更して、日程第一及び日程第二をあとに廻し、日程第三、外国為替特別会計の資本の増加に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第4号(1951/01/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。北村一男君、岡田宗司君、楠見義男君、三好始君から、米国の農業事情視察のためそれぞれ七十五日間、海外旅行のため常岡一郎君から三十四日間、山下義信君から三十日間、川上嘉市君からは病気のため四十四日間請暇の申出がございました。いずれも許可をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。  吉田内閣総理大臣、周東国務大臣及び池田大蔵大臣から発言を求められております。これより順次発言を許します。吉田内……

第10回国会 参議院本会議 第5号(1951/01/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。井上なつゑ君から海外旅行のため六十日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 議員橋本萬右衞門君は昨年十二月二十七日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。同君に対しましては議長はすでに弔詞を贈呈いたしました。  又議員星一君は本月十九日ロスアンゼルスにおいて逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。つきましては同君に対し院議を以て弔詞りを贈ることにいたし、尚その弔詞……

第10回国会 参議院本会議 第6号(1951/01/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。堂森芳夫君から海外旅行のため三十日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第五十二番、地方選出議員、広島県選出、楠瀬常猪君。
【次の発言】 日程第一、常任委員長辞任の件。  去る二十五日農林委員長岡田宗司君から委員長を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第7号(1951/01/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第四日)。  昨日に引続き順次質疑を許します。細川嘉六君。
【次の発言】 数分間余つておりますから、許可いたします。
【次の発言】 佐多忠隆君。
【次の発言】 法務総裁の答弁は他日に留保されました。  議事の都合により本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時……

第10回国会 参議院本会議 第8号(1951/01/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一をあとに廻し、日程第二、地方公共団体の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案両院協議会成案、(衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず協議委員議長の報告を求めます。協議委員副議長岡本愛祐君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより成案の採決をいたします。地方公共団体の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案両院協議会成案全部を問題に供します。成案に賛成の諾君の起立を求めます。

第10回国会 参議院本会議 第9号(1951/02/01、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第六日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。江田三郎君。
【次の発言】 周東国務大臣は渉外関係のため出席できませんので、他日出席の際、答弁される趣きであります。  通商産業大臣から、昨日の藤野繁雄君及び油井賢太郎君の質疑に対する答弁のため発言を求められました。この際、発言を許します。横尾通商産業大臣。
【次の発言】 結城安次君。
【次の発言】 高橋道男君。
【次の発言】 議事の都合により、本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございま……

第10回国会 参議院本会議 第10号(1951/02/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。鈴木文四郎君から病気のため二十七日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第七日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。青山正一君。
【次の発言】 高良とみ君。
【次の発言】 周東国務大臣から、昨日の江田三郎君の質疑に対する答弁のため発言を求められております。この際、発言を許します。周東国務大臣。

第10回国会 参議院本会議 第11号(1951/02/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。人事委員長から、新船與法の勤務地手当支給地域の区分に関し実地調査のため、福岡県、佐賀県及び広島県に、木下源吾君、重盛壽治君を二月中八日間、富山県、石川県及び宮城県に、千葉信君、森田豊壽君を二月中七日間の日程を以て派遣いたしたい旨の要求がございました。これら四名の議員を派遣するごとに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議員派遣の件は決定いたしました。
【次の発言】 日程第一、行政書士法案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報……

第10回国会 参議院本会議 第12号(1951/02/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。工藤鐵男君から病気のため八日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次にお諮りいたします。  運輸委員長から、日本国有鉄道の新機構移行後における実情を実地調査するため、栃木県及び群馬県に、岡田信次君、菊川孝夫君、前之園喜一郎君を、本月十七日より二日間の日程を以て派遣いたしたいとの要求がございました。これら三名の議員を派遣することに御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第13号(1951/02/13、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  内閣総理大臣から外交問題について発言を求められました。この際、発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 只今の内閣総理大臣の発言に対し質疑の通告がございますが、これを明日に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、水産業協同組合法等の一部を改正する法律案(木下辰雄君外六名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。水産委員長木下辰雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。……

第10回国会 参議院本会議 第14号(1951/02/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  昨日の内閣総理大臣の発言に対し順次質疑を許します。和田博雄君。
【次の発言】 鬼丸義齊君。
【次の発言】 堀眞琴君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。内閣総理大臣の発言に対する質疑は終局したものと認めます。  次会の議事日程は決定次第公報を以つて御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時三十八分散会

第10回国会 参議院本会議 第15号(1951/02/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。  議席第百五番、地方選出議員、福島県選出、松平勇雄君。
【次の発言】 本院規則第三十條により、松平勇雄君を内閣委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、日程第一、郵政事業特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、日程第二、厚生保險特別会計法の一部を改正する法律案、日程第三、アルコール專売事業特別会計から一般会計への納付の特例に関する法律の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上……

第10回国会 参議院本会議 第16号(1951/02/21、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  公益事業委員会委員長から、一昨日の佐々木良作君の緊急質問に対する答弁のため発言を求められました。この際、発言を許します。松本公益事業委員会委員長。
【次の発言】 佐々木良作君、何でしようか。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 よろしゆうございます。但し成るべく簡單にお願いいたします。
【次の発言】 灘南にお願いいたします。
【次の発言】 日程第一、両院法規委員辞任の件。  昨日鈴木直人君から両院法規委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ござ……

第10回国会 参議院本会議 第18号(1951/02/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員鈴木文四郎君は本月二十三日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。つきましては、同君に対し、院議を以て弔詞を贈ることにいたし、なお、その弔詞は議長に御一任せられたいと存じます。只今の議長の発議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、加納金助君から発言を求められました。よつて発言を許します。加納金助君。
【次の発言】 先ほどの決議に基き、議長において起草いたしました議員鈴木文四郎君に対する弔詞を朗読いたします。    参議院ハ議員鈴……

第10回国会 参議院本会議 第19号(1951/02/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗続を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際、日程第一、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、日程第二、日本国憲法第八條の規定による議決案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。内閣委員長河井彌八君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて両案は可決せられました。

第10回国会 参議院本会議 第20号(1951/03/05、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、消防組織法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 この際、日程第二、水先法の一部を改正する法律案、日程第三、北海道開発のためにする港湾工事に関する法律案、(いずれも衆議院提出)、日程第四、海難審判法の……

第10回国会 参議院本会議 第21号(1951/03/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。山下義信君から、海外旅行中のため、なお引続き二十八日間請暇の届出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて請暇の件は決定いたしました。
【次の発言】 日程第一、国家公務員のための国設宿舎に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長小串清一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛……

第10回国会 参議院本会議 第22号(1951/03/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際、日程の順序を変更して、日程第一より第五までをあとに廻し、日程第六、港則法の一部を改正する法律案、日程第七、海事代理士法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。運輸委員長植竹春彦君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  先ず港則法の一部を改正する法律案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第10回国会 参議院本会議 第23号(1951/03/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  一昨十日、衆議院議長幣原喜重郎君はにわかに逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。つきましては、本院は同君に対し、院議を以て弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  只今の決議に基き、議長において起草いたしました衆議院議長幣原喜重郎君に対する弔詞を朗読いたします。    参議院ハ衆議院議長従二位勳一等幣原喜重郎君ノ長逝ヲ哀悼シ特ニ院議ヲ以テ恭シク弔詞ヲ呈ス

第10回国会 参議院本会議 第24号(1951/03/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 羽生三七君。
【次の発言】 羽生君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。羽生三七君。
【次の発言】 この際、日程第一、厚生年金保険法特例案(長島銀藏君外五名発議)日程第二・国立光明寮設置法の一部を改正する法律案(内閣提出)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長河崎ナツ君。

第10回国会 参議院本会議 第25号(1951/03/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、精神衛生法の一部を改正する法律案(中山壽彦君外四名発議)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長河崎ナツ君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全都を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 日程第二、公職選挙法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。

第10回国会 参議院本会議 第26号(1951/03/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 羽仁五郎君。
【次の発言】 羽仁君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。羽仁五郎君。    〔羽仁五郎君登壇、拍手)
【次の発言】 この際、日程第一、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、裁判所法等の一部を改正する法律案、日程第三、裁判所職員定員法案、(いずれも内閣提出)、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第27号(1951/03/20、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案(岡田信次君外五名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。運輸委員長植竹春彦君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 この際、日程第二、法務府設置法の一部を改正する法律案(内閣提出)、日程第三、経済安定本部設置法の一部を改正する法律の一……

第10回国会 参議院本会議 第28号(1951/03/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、低性能船舶買入法の一部を改正する法律案、日程第二、低性能船舶買入法の規定により国が買い入れた船舶の外航船腹需給調整のためにする売拂に関する法律案(いずれも山縣勝見君外四名発議)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。運輸委員長植竹春彦君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求めます。

第10回国会 参議院本会議 第29号(1951/03/24、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、彈劾裁判所裁判員辞任の件。  昨日左藤義詮君から彈劾裁判所裁判員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、欠員となりました彈劾裁判所裁判員の選挙を行いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 愛知君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は彈劾裁判所裁判員に鈴木安……

第10回国会 参議院本会議 第30号(1951/03/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。本日懲罰委員長石原幹市郎君から委員長を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、欠員となりました懲罰委員長の選挙を行いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 木村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は懲罰委員長に工藤鐵男……

第10回国会 参議院本会議 第31号(1951/03/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、電気事業再編成の実施に関する決議案(西出隆男君ほか六名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認ます。本決議案につきましては西田隆男君ほか六名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。西田隆男君。

第10回国会 参議院本会議 第32号(1951/03/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程の順序を変更して、日程第一より第三までをあとに廻し、日程第四、不動産登記法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。法務委員会理事宮城タマヨ君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。

第10回国会 参議院本会議 第33号(1951/03/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  一昨二十七日、本院において可決せられました電気事業再編成の実施に関する決議に関し、松永公益事業委員会委員から発言を求められました。この際、発言を許します。松永公益事業委員会委員。
【次の発言】 日程第一、食糧管理法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。農林委員長羽生三七君。
【次の発言】 本案に対し討論の通告がございます。順次発言を許します。片柳眞吉君。
【次の発言】 西山龜七君。

第10回国会 参議院本会議 第34号(1951/03/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国家公安委員会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます去る二十三日内閣総理大臣から、警察法第五條第二項の規定により、小汀利得君を国家公安委員会委員に任命することについて本院の同意を求めて参りました。本件に関し同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は小汀利得君を国家公安委員会委員に任命することについて同意を與えることに決定いたしました

第10回国会 参議院本会議 第35号(1951/03/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、中小企業金融促進に関する決議案(深川榮左エ門君外十八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては深川榮左エ門君ほか十八名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。深川榮左エ門君。
【次の発言】 本決議案に対し討論の通告がございます。順次発言を許します。小野義夫君……

第10回国会 参議院本会議 第36号(1951/04/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、ダグラス・マッカーサー元帥に対する感謝決議案(大野木秀次郎君外五名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては、大野木秀次郎君外五名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。大野木秀次郎君。
【次の発言】 本決議案に対し討論の通告がございます。発言を許します……

第10回国会 参議院本会議 第37号(1951/05/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、会期延長の件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長は衆議院議長と協議の結果、国会の会期を五月二十八日まで二十日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて今期は全会一致を以て五月二十八日まで二十日間延長することに決定いたしました。
【次の発言】 運輸大臣から桜木町駅における国電の事故に関する報告のため発言を求められました。こ……

第10回国会 参議院本会議 第39号(1951/05/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。本日金子洋文君から、理由を附して食糧管理法の一部を改正する法律案両院協議会協議委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 つきましては、日程に追加して両院協議会協議委員の補欠選挙を行いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は食糧管理法の一部を改正する法律案両院協……

第10回国会 参議院本会議 第40号(1951/05/11、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、彈劾裁判所裁判員予備員の選挙  森下政一君の議員辞職により彈劾裁判所裁判員予備員に欠員を生じましたので、その補欠選挙を行います。
【次の発言】 江田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は彈劾裁判所裁判員の予備員に松永義雄君を指名いたします。
【次の発言】 日程第二、食糧管理法の一部を改正する法律案両院協議委員議長報告。  両院協議委員議長野溝勝君。
【次の発言】 千葉信君。
【次の発言】 千葉君の動議に御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第41号(1951/05/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。野溝勝君から病気のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて請暇の件は決定いたしました。
【次の発言】 日程第一、潰失物法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案を採決いたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第10回国会 参議院本会議 第42号(1951/05/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  昨十七日、皇太后陛下が崩御あらせられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。議長は、議院を代表して、昨夕皇居に参内し、又大宮御所に参入して御弔問を申上げました。  右御報告申上げます。
【次の発言】 この際、お諮りして決定いたしたいことがございます。  労働委員長から、労働省珪肺療養所を視察して、労働災害対策の実情を調査し、労働行政の実情に関する調査に資するため、栃木県に赤松常子君、一松政二君を本月二十日より二日間の日程を以て派遣いたしたいとの要求がございました。これら二名の議員を派遣する……

第10回国会 参議院本会議 第43号(1951/05/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、皇太后陛下崩御につき弔意を表する件。  皇太后陛下崩御につき、弔詞案起草のため二十四名からなる特別委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて弔詞案起草のため二十四名からなるところの特別委員会を設置することに決定いたしました。  本院規則第三十條により議長が指名いたしました特別委員の氏名を参事に朗読いたさせます。  弔詞案起草に関する特別委員    愛知 揆一君 上原 正吉君    加藤 武徳君 木村 守江君    鈴木 ……

第10回国会 参議院本会議 第44号(1951/05/21、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第十三番、地方選出議員、大阪府選出、中山福藏君。
【次の発言】 議席第五十四番、地方選出議員、大阪府選出、溝淵春次君。
【次の発言】 一昨十九日議決いたしました弔詞を、議長は衆議院議長と共に同日午後皇居に参内し、田島宮内庁長官を経て捧呈いたしましたところ、天皇陛下におかせられましては、衆参両議院において深厚なる弔意を表しましたことに対し深く感謝する旨、並びに両院議長へよろしく謝意を伝えるようにとの優渥なるお言葉を賜わりました由、宮……

第10回国会 参議院本会議 第45号(1951/05/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第二百十五番、地方選出議員、愛媛県選出、玉柳實君。
【次の発言】 この際、日程第一、国有林野法案、日程第二、国有林野整備臨時措置法案(いずれも片柳眞吉君外九名発議)、日程第三、食糧の政府買入数量の指示に関する法律案、(内閣提出、衆議院送付)、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。農林委員長羽生三七君。

第10回国会 参議院本会議 第48号(1951/05/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、信用金庫法案、日程第二、信用金庫法施行法案(いずれも衆議院提出)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員会理事大矢半次郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  先ず信用金庫法案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。

第10回国会 参議院本会議 第49号(1951/05/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、両院法規委員辞任の件。  一昨二十八日、鈴木安孝君及び小林英三君から両院法規委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて本件は許可することに決定いたしました。
【次の発言】 つきましてはこの際、日程に追加して、両院法規委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 木村君の動議に御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第50号(1951/05/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。本日、若木勝藏君から、理由を附して、教育公務員特例法の一部を改正する法律案両院協議会協議委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決定いたしました。
【次の発言】 つきましてはこの際、日程に追加して、両院協議会協議委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第10回国会 参議院本会議 第51号(1951/06/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、全国選挙管理委員会委員の指名。  全国選挙管理委員会委員海野普吉君が辞任せられましたので、その補欠として日本社会党から同予備委員莊原達君を推薦して参つております。日本社会党推薦の通り、全国選挙管理委員会委員に莊原達君を指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて日本社会党推薦の通り指名することに決定いたしました。(拍手)
【次の発言】 つきましては、只今の莊原達君の委員指名により、同予備委員に欠員を生じましたので、この際、日程に追加して、同予備……

第10回国会 参議院本会議 第52号(1951/06/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、司法書士法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。法務委員会理事宮城タマヨ君。
【次の発言】 討論の通告がございます。順次発言を許します。相馬助治君。
【次の発言】 石村幸作君。
【次の発言】 羽仁五郎君。
【次の発言】 鈴木直人君。
【次の発言】 堀眞琴君。
【次の発言】 竹中七郎君。
【次の発言】 須藤五郎君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより採決をいたし……

第10回国会 参議院本会議 第53号(1951/06/05、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。昨日岡本愛祐君から地方行政委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決定いたしました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 高橋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は地方行政委員長に西郷……


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 参議院本会議 第1号(1951/08/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第十回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の仮議席の通り指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件。  本院規則第二十二條により、議長は衆議院議長と協議の結果、会期を三日間と協定いたしました。議長が協定いたしました通り会期を三日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて会期は三日間と決定いたしました。
【次の発言】 小笠原君の動議に御異議ございませんか。

第11回国会 参議院本会議 第2号(1951/08/17、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)。  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。和田博雄君。
【次の発言】 和田博雄君、再質問よろしうございます。
【次の発言】 和田博雄君。
【次の発言】 木内四郎君。
【次の発言】 佐々木良作君。
【次の発言】 佐々木良作君。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑はなおございますが、これを明日に讓り、本日はこれにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第11回国会 参議院本会議 第3号(1951/08/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第三日)。  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。堀眞琴君。
【次の発言】 もうすでに時間が来ております。降壇を願います。
【次の発言】 もう再質問の時間もありません。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終局したものと認めます。
【次の発言】 三輪貞治君。
【次の発言】 三輪君の動議に御異議ございませんか。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第1号(1951/10/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第十一回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 議員尾山三郎君は本月三日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。同君に対しましては、議長はすでに弔詞を贈呈いたしました。
【次の発言】 河井彌八君から発言を求められました。この際発言を許します。河井彌八君。
【次の発言】 議事の都合により、これにて暫時休憩いたします。    午前十時十九分休憩

第12回国会 参議院本会議 第3号(1951/10/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。海外旅行のため、木下辰雄君から二十日間、高瀬荘太郎君から三十五日間、新谷寅三郎君から九日間、堂森芳夫君から九日間、山田節男君から九日間、堀越儀郎君から九日間、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。  吉田内閣総理大臣から発言を求められております。これより発言を許可いたします。吉田内閣総理大臣。

第12回国会 参議院本会議 第4号(1951/10/15、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。千田正君から海外旅行のために二十日間、川上嘉市君から病気のために会期中、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)。  去る十二日の国務大臣の演説に対し、これより順次質問を許します。棚橋小虎君。
【次の発言】 大屋晋三君。
【次の発言】 中山福藏君。

第12回国会 参議院本会議 第5号(1951/10/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸君の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。地方行政委員長から、第十三回全国都市問題会議に出席し、地方自治に関する委員会審議の参考に資するため、宮城県に安井謙君、相馬助治君、鈴木直人君を本月十七日から五日間の日程を以て派遣いたしたい旨の要求がございました。これら三名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第三日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。前……

第12回国会 参議院本会議 第6号(1951/10/17、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第四日)昨日に引続き、これより順次質疑を許します。大野幸一君。
【次の発言】 大蔵大臣は渉外用務のため御出席できない趣きでありまして、答弁は後刻に留保せられました。
【次の発言】 大野幸一君。
【次の発言】 小林政夫君。
【次の発言】 深川タマヱ君。
【次の発言】 柏木庫治君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終了したものと認めます。

第12回国会 参議院本会議 第8号(1951/10/22、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  去る十九日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。波多野鼎君。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は留保せられました。
【次の発言】 よろしうございます。赤澤與仁君。

第12回国会 参議院本会議 第9号(1951/10/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第三日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。堀木鎌三君。
【次の発言】 建設大臣の答弁は留保をいたされております。
【次の発言】 木村禧八郎君。
【次の発言】 総理大臣の答弁は他日に留保されました。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は他日に留保せられました。  これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしたものと認めます。  次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知い……

第12回国会 参議院本会議 第10号(1951/10/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、緊急質問の件。  千葉信君から行政整理に関する緊急質問の動議が提出されております。千葉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。千葉信君。
【次の発言】 岩木哲夫君。
【次の発言】 岩木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。岩木哲夫君。
【次の発言】 六、七分時間が残つておりますので、波多野君の再質問をお許しいたします。波多野鼎君。

第12回国会 参議院本会議 第12号(1951/10/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 この際、日程第二、郵便法の一部を改正する法律案、日程第三、郵便為替法の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。郵政委員長岩崎正三郎君。

第12回国会 参議院本会議 第13号(1951/11/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、未復員者給與法等の一部を改正する法律案(長島銀藏君外十八名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。在外同胞引揚問題に関する特別委員長長島銀藏君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第二、日本国憲法第八條の規定による議決案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  先ず……

第12回国会 参議院本会議 第14号(1951/11/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 内閣総理大臣の答弁は、他日に留保せられました。(「文部大臣どうした」と呼ぶ者あり)農林大臣及び文部大臣はあらかじめ答弁の御要求がありませんでしたので出席いたしておりませんが、この答弁も後日に留保せられました。
【次の発言】 日程第一、診療所における同一患者の收容時間の制限に関する医療法の特例に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長梅津錦一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第12回国会 参議院本会議 第15号(1951/11/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。一昨日小串清一君から大蔵委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の補欠選挙を行いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 木村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は大蔵委員長に平沼彌太郎君を指……

第12回国会 参議院本会議 第16号(1951/11/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、地方財政平衡交付金等の増額に関する決議案(西郷吉之助君外八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。本決議案につきましては、西郷吉之助君外八名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。西郷吉之助君。
【次の発言】 本決議案に対し討論の通告がございます。順次発言を許します。高橋進太郎君。……

第12回国会 参議院本会議 第17号(1951/11/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。昨日大隈信幸君から外務委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際日程に追加して、常任委員長の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 油井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は外務委員長に有馬英二君を指名い……

第12回国会 参議院本会議 第18号(1951/11/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、ルース台風災害対策に関する決議案(宮本邦彦君外四十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては、宮本邦彦君ほか四十三名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。宮本邦彦君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本決議案の採決をいたします。本決議案に賛成……

第12回国会 参議院本会議 第19号(1951/11/17、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  先に院議を以て講和会議に派遣された議員を代表して、廣瀬與兵衞君から報告のため発言を求められております。この際発言を許します。廣瀬與兵衞君。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更して、日程第一より第五十七までの請願及び日程第七十より第八十五までの陳情を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。運輸委員会理事岡田信次君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。これらの請願及び陳情は委員長報告の通り採……

第12回国会 参議院本会議 第20号(1951/11/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、平和条約の締結について承認を求めるの件、日程第二、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約の締結について承認を求めるの件、(いずれも衆議院送付)、以上両院を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。平和条約及び日米安全保障条約特別委員長大隈信幸君。
【次の発言】 討論の通告がございます。順次発言を許します。岡田宗司君。
【次の発言】 静粛に願います。

第12回国会 参議院本会議 第22号(1951/11/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 門田定藏君。
【次の発言】 門田君の動議に 御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。門田定藏君。
【次の発言】 高清君。
【次の発言】 島君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。島清君。
【次の発言】 カニエ邦彦君。
【次の発言】 カニエ君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。カニエ邦彦君。

第12回国会 参議院本会議 第23号(1951/11/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、運輸審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。去る二十四日、内閣総理大臣から、運輸省設置法第九條の規定により三村令二郎君を運輸審議会委員に任命することについて本院の同意を求めて参りました。本件に関し同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は全会一致を以て同意を與えることに決しました。
【次の発言】 日程第一、未復員者給與法等の一部を改正する法律案(本院提……

第12回国会 参議院本会議 第24号(1951/11/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一をあとに廻し、日程第二、所得税法の臨時特例に関する法律案、日程第三、法人税法の一部を改正する法律案、日程第四、物品税法の一部を改正する法律案、日程第五、糸価安定特別会計法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上四案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長平沼彌太郎君。
【次の発言】 討論の通告がございます。順次発言を許します。木村禧八郎君。

第12回国会 参議院本会議 第25号(1951/11/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、無畜農家解消に関する決議案(北村一男君外十九名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては、北村一男君外十九名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。北村一男君。
【次の発言】 本決議案に対し討論の通告がございます。順次発言を許します。三橋八次郎君。

第12回国会 参議院本会議 第26号(1951/11/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 討論の通告がございます。順次発言を許します。山花秀雄君。
【次の発言】 三好始君。
【次の発言】 上條愛一君。
【次の発言】 千葉信君。
【次の発言】 須藤五郎君。
【次の発言】 只今賛成討論の通告に接しましたから発言を許します。溝淵春次君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。本案の表決は記名投票を以て行います。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第1号(1951/12/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第十二回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。奥むめお君から、海外旅行のため、十七日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時七分散会

第13回国会 参議院本会議 第2号(1951/12/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。高瀬荘太郎君から海外旅行のため二十八日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、公益事業委員会委員の任命に関する件を議題といたします。  去る十一日、内閣総理大臣から、公共事業令第七條の規定により、伊藤忠兵衛君を公益事業委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。本件に関し同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 参議院本会議 第3号(1951/12/15、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、中小企業に対する年末金融対策に関する決議案(菊川孝夫君他十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては、菊川孝夫君他十三名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。菊川孝夫君。

第13回国会 参議院本会議 第5号(1952/01/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第九十六番、地方選出議員小滝彬君
【次の発言】 議長は、本院規則第三十條により、小滝彬君を水産委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。  吉田内閣総理大臣、周東国務大臣及び池田大蔵大臣から発言を求められております。これより順次発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 周東国務大臣
【次の発言】 池田大蔵大臣。
【次の発言】 只今の国務大臣の演説に対しまして質疑の通告がございますが、この質疑……

第13回国会 参議院本会議 第6号(1952/01/25、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  一昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。羽生三七君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 一松政二君。
【次の発言】 一松君から周東国務大臣並びに吉武労働大臣の答弁が要求されておりますが、両大臣からの御答弁はない趣きでございます。(「八百長だからどうでもいいわ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑はなおございますが、これを明日に讓り、本日はこれにて延会いたし……

第13回国会 参議院本会議 第8号(1952/01/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第四日)  一昨日に引続き、これより順次質疑を許します。駒井藤平君。
【次の発言】 佐々木良作君。
【次の発言】 これにて午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。千葉信君。
【次の発言】 大蔵大臣の答弁は後刻ある趣きであります。須藤五郎君。
【次の発言】 大蔵大臣の答弁は後刻ある趣きであります。山花秀雄君。
【次の発言】 大蔵大臣の答弁は後刻あることになつております。高良とみ……

第13回国会 参議院本会議 第9号(1952/01/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第五日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。山下義信君。
【次の発言】 総理大臣は外務大臣を兼ねておられますから、それで御答弁があつたものと存じます。紅露みつ君。
【次の発言】 大蔵大臣は後刻出席の上答弁される趣きであります。中山福藏君。
【次の発言】 大橋国務大臣からは別段御答弁がない趣きであります。常岡一郎君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終了したものと認めます。次会の議事日程……

第13回国会 参議院本会議 第10号(1952/02/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りして決定いたしたいことがございます。経済安定委員長から、国土総合開発指定地域の実情実地調査のため、熊本県、宮崎県及び露見島県に、山田佐一君、須藤五郎君を本月千五日までのうち十日間、予算委員長から、最近の中小企業金融等の実情実地調査のため、大阪府に石坂豊一君、東隆君、岩間正男君、佐多忠隆君を、静岡県に高良とみ君、内村清次君、池田宇右衞門君、吉川末次郎君を本月十一日より四日間の日程を以てそれぞれ派遣したい旨の要求書が提出されております。各委員長要求の通り、これら十名の議員を派遣す……

第13回国会 参議院本会議 第11号(1952/02/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、両院法規委員辞任の件を議題といたします。  去る四日、溝淵春次君から両院法規委員を辞任いたしたいとの申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、両院法規委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 菊川君の動議に御異議ございませんか。

第13回国会 参議院本会議 第12号(1952/02/13、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。去る二月六日、英国皇帝ジョージ六世陛下が御逝去あらせられましたるにつき、議長は、七日、英国代表部を訪問し、弔意を表し、同日、英国貴族院議長宛次のごとき弔電を発送いたしました。    謹ミテ大ブリテン国皇帝ジョージ第六世陛下ノ御逝去ヲ哀悼ス  これに対し、八日、シモンズ貴族院議長より次のごとき謝電を受領いたしました。    貴下ノ御懇切ナル御弔詞ニ深ク感銘シ、我等ノ大イナル損失ニ寄セラレタ貴下ノ御懇篤ナル御同情ニ対シ、本職及ビ貴族院議員一同深甚ナル謝意ヲ表シマス  右御報告いたします。

第13回国会 参議院本会議 第14号(1952/02/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。曾祢益君から海外旅行のため二十日間、川上嘉市君から病気のため会期中、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案(第十二回国会内閣提出、同衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長平沼彌太郎君。

第13回国会 参議院本会議 第15号(1952/02/20、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 波多野鼎君。
【次の発言】 波多野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。波多野鼎君。
【次の発言】 荒木正三郎君。
【次の発言】 荒木君の動議に御異議ございませんか。    」
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。荒木正三郎君。
【次の発言】 須藤五郎君
【次の発言】 須藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。須藤五郎君。

第13回国会 参議院本会議 第16号(1952/02/22、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。山内卓郎君から十三日間、櫻内辰郎君から八日間、それぞれ病気のため請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、皇室経済法の一部を改正する法律案、日程第二、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。内……

第13回国会 参議院本会議 第17号(1952/02/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。通商産業委員長から、中小企業の最近の窮状を実地調査するため、新潟県、石川県及び福井県に山田佐一君、境野清雄君、小松正雄君を、三月四日より六日間の日程を以て派遣いたしたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通りこれら三名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国民金融公庫法の一部を改正する法律案、日程第二、開拓者資金……

第13回国会 参議院本会議 第18号(1952/02/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  昨日の国務大臣の発言に対し、これより順次質疑を許します。岡田宗司君。
【次の発言】 吉田内閣総理大臣は病気のため、廣川農林大臣は母堂葬儀のため、いずれも出席できませんので、答弁は他日に留保されました。中山福藏君。
【次の発言】 山田節男君。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は他日に留保されました。  これにて午後一時まで休憩いたします。    午後零時三十四分休憩    午後一時十九分開議

第13回国会 参議院本会議 第19号(1952/03/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。山内卓郎君から病気のため十四日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 去る二児二十九日の国務大臣の発言に対する質疑に対し、答弁のため、内閣総理大臣、大蔵大臣、農林大臣からそれぞれ発言を求められております。この際、順次発言を許します。
【次の発言】 大蔵大臣は本日病気のため登院ができないそうでありまして、よつて同大臣の答弁は、なお保留されることになりまし……

第13回国会 参議院本会議 第20号(1952/03/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。鬼丸義齊君から病気のため二十五日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際お諮りして決定いたしたいことがございます。通商産業委員長から、石油及び天然ガス採取の現状を実地調査するため、秋田県及び新潟県に、結城安次君、中川以良君及び栗山良夫君を本月十日より二十日までのうち五日間の日程を以て派遣いたしたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通りこ……

第13回国会 参議院本会議 第22号(1952/03/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国会法第三十九條但書の規定による国会の議決に関する件(経済安定本部顧問)を議題といたします。  去る八日、内閣総理大臣から経済安定本部顧問に衆議院議員根本龍太郎君を任命することについて、本院の議決を求めて参りました。衆議院議員根本龍太郎君が経済安定本部顧問に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は根本龍太郎君が経済安定本部顧問に就くことができると決しました。
【次の発言】 この際、日程第二、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に……

第13回国会 参議院本会議 第23号(1952/03/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。労働委員長から、繊維関係中小企業を中核とした経営不振による企業労働者の労働條件低下の実情を実地調査するため、石川県及び福井県に村尾重雄君を、石川県に早川愼一君を、本月二十六日から五日間の日程を以て派遣いたしたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り、これら二名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。
【次の発言】 羽仁五郎君。

第13回国会 参議院本会議 第24号(1952/03/25、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。高良とみ君から海外旅行のため会期中、佐多忠隆君及び藤原道子君から同じく三十四日間、工藤鐵男君から病気のため三十二日間、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決定しました。
【次の発言】 議員平岡市三君は去る二十日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。
【次の発言】 梅原眞隆君から発言を求められました。この際発言を許します。梅原眞隆君。

第13回国会 参議院本会議 第25号(1952/03/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。曾祢益君から海外旅行のため十日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更して、日程第一より第三までをあとに廻し、日程第四、優生保護法の一部を改正する法律案(谷口弥三郎君外九名発議)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長梅津錦一君。

第13回国会 参議院本会議 第27号(1952/03/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、農業水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案、(衆議院提出)日程第二、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く農林関係諸命令の措置に関する法律案、(内閣提出、衆議院送付)以上両案を、指して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。農林委員長羽生三七君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求め……

第13回国会 参議院本会議 第29号(1952/04/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。   運輸大臣から航空事故に関して発言を求められております。この際発言を許します。村上運輸大臣。
【次の発言】 只今の運輸大臣の発言に対し、質疑の通告がございます。小泉秀吉君。
【次の発言】 椿繁夫君。
【次の発言】 椿君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。椿繁夫君。
【次の発言】 兼岩傳一君。
【次の発言】 兼岩君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。兼岩傳一君。

第13回国会 参議院本会議 第30号(1952/04/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、森林法等の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。農林委員長羽生三七君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 日程第二、公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令等の廃止に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。内閣委員……

第13回国会 参議院本会議 第31号(1952/04/17、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 木下源吾君。
【次の発言】 木下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。木下源吾君。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は、他日出席の際される趣きでございます。
【次の発言】 日程第一、住民登録法施行法案、(衆議院提出)、日程第二、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、(内閣提出)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。

第13回国会 参議院本会議 第32号(1952/04/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、中央更生保護委員会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る十日、内閣総理大臣から、犯罪者予防更生法第四條第二項の規定により、土田豊君を中央更生保護委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。本件に関し同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は同意を與えることに決しました。

第13回国会 参議院本会議 第33号(1952/04/25、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法第三十九條但書の規定による国会の議決に関する件(広島地方専売公社調停委員会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。去る二十一日、内閣総理大臣から、広島地方專売公社調停委員会委員に衆議院議員中原健次君を委嘱することについて、本院の議決を求めて参りました。衆議院議員中原健次君が広島地方專売公社調停委員会委員に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は全会一致を以て中原健次君が広……

第13回国会 参議院本会議 第34号(1952/04/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、議員派遣の変更についてお諮りいたします。去る四日決定いたしました国立病院の地方移管に関する実地調査のための議員派遣中、派遣期間本月十五日から本月末日までのうち七日間を本月十五日から今期国会開会中七日間に変更いたし、第三班派遣議員に河崎ナツ君を追加いたしたい旨、厚生委員長から要求書が提出されております。委員長要求の通り議員派遣の変更をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員派遣変更の件は決定いたしました。

第13回国会 参議院本会議 第35号(1952/05/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、会期延長の件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  議長は、衆議院議長と協議の結果、国会の会期を六月六日まで三十日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて会期は全会一致を以て六月六日まで三十日間延長することに決しました。
【次の発言】 法務総裁からメーデー当日の騒擾事件に関して発言を求められております。この際、発言を許しま……

第13回国会 参議院本会議 第37号(1952/05/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。藤原道子君から海外旅行のため会期中、森崎隆君から病気のため九日間、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用の復元促進に関する決議案(千葉信君外六十二名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。

第13回国会 参議院本会議 第38号(1952/05/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第四十二番、地方選出議員、静岡県選出、石黒忠篤君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十條により、石黒忠篤君を文部委員に指名いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。櫻内辰郎君から病気のため十五日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。法務委員長から、検察及び裁判の運営等に関する実地……

第13回国会 参議院本会議 第39号(1952/05/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  内閣総理大臣から留保されておる答弁をいたしたいとの申出がございました。この際発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 日程第一、公共事業令の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。通商産業委員長竹中七郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛つ成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 参議院本会議 第40号(1952/05/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。地方行政委員長から、本月一日京都に起つた集団不法事件を実地調査するため、京都市に堀末治君、吉川末次郎君、館哲二君、中田吉雄君を、本日より本月末日までのうち四日間、電気通信委員長から、電信電話施設等を実地調査するため、大阪府に山田節男君、小笠原二三男君、水橋藤作君を、本月十八日より二十四日までのうち三日間の日程を以てそれぞれ派遣いたしたい旨の要求書が提出されております。各委員長要求の通り、これら七名の議員を派遣することに御異議ございませんか。

第13回国会 参議院本会議 第41号(1952/05/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。山内卓郎君から琉球へ旅行のため会期中、請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、会社更生法案、日程二、破産法及び和議法の一部を改正する法律案、いずれも(第十回国会内閣提出、第十二回国会衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。法務委員長小野義夫君。

第13回国会 参議院本会議 第43号(1952/05/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 松浦清一君。
【次の発言】 松浦君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。松浦清一君。
【次の発言】 農林大臣の答弁は他日に留保されました。
【次の発言】 日程第一、労働金庫法案(中村正雄君外十名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。労働委員長中村正雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 参議院本会議 第47号(1952/06/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 栗山良夫君。
【次の発言】 栗山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。栗山良夫君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は他日に留保されました。
【次の発言】 日程第一、水産資源保護法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。委員長木下辰雄君。
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  国際連合への加盟について承認を求めるの件に……

第13回国会 参議院本会議 第48号(1952/06/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  先ず外国の領事官に交付する認可状の認証に関する法律案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 次に国際植物防疫條約の締結について承認を求めるの件を問題に供します。委員長報告の通り承認を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は全会一致を以て承認することに決しました。
【次の発言】 次に、千九百二十三年十一月三日にジユネーヴで署名された税関手続の簡易化に関する国際條約及……

第13回国会 参議院本会議 第49号(1952/06/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、戰犯在所者の釈放等に関する決議案(大屋晋三君外六十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては大屋晋三君ほか六十三名より委員会審査省略の要求壽が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略して、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。岡部常君。

第13回国会 参議院本会議 第51号(1952/06/13、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、運輸審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る九日、内閣総理大臣から、運輸省設置法第九條の規定により、木村隆規君、三村令二郎君を運輸審議会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。本件に関し同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は全会一致を以て同意することに決しました。

第13回国会 参議院本会議 第52号(1952/06/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、自転車競技法等の一部を改正する法律案(境野清雄君外五十七名発議)を議題といたします。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 荒木正三郎君。
【次の発言】 荒木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。荒木正三郎君。

第13回国会 参議院本会議 第53号(1952/06/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国際労働條約批准促進に関する決議案(中村正雄君外十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とするととに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては中村正雄君ほか十三名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。波多野林一君。

第13回国会 参議院本会議 第54号(1952/06/20、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、未復員者給與法等の一部を改正する法律案(大谷瑩潤君外七名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長梅津錦一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 村上国務大臣から日暮里駅における旅客死傷事故に関して発言を求められております。この際、発言を許します。村上国務大臣。

第13回国会 参議院本会議 第55号(1952/06/25、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事に報告をさせます。 本日議員赤木正雄君外一名から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  国会法の一部を改正する法律案
【次の発言】 この際、日程に追加して、国会法の一部を改正する法律案(赤木正雄君外一名発議)(委員会審査省略要求事件)を……(「何も聞えないぞ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)議題とすることに御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。(「議長聞えん、もう一回、もう一回」「議長の発言は聞えません」「何を言つているんだ」と呼ぶ者あり、その……

第13回国会 参議院本会議 第56号(1952/06/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事に報告させます。 本日議員金子洋文君外二十六名から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  議長不信任決議案
【次の発言】 この際、日程に追加して、議長不信任決議案(金子洋文君外二十六名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。、  本案は私自身に関するものでありますから、その審議に当りましては副議長にこの席を譲ります。
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  日程第一、国会法の一部を改正……

第13回国会 参議院本会議 第57号(1952/06/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  三輪貞治君から、成規の賛成を得て議員小野義夫君懲罰の動議が提出されておりますので、先ず本件を議題といたします。
【次の発言】 長谷山行毅君から、賛成者を得て、本動議の趣旨説明の発言時間を十分以内に制限することの動議が出ております。(「反対」「賛成」と呼ぶ者あり)長谷山君の動議の採決をいたします。表決は記名投票を以て行います。長谷山君の動議に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。氏名点呼を行います。議場の閉鎖を命じます。    

第13回国会 参議院本会議 第58号(1952/06/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事に報告させます。 本日菊川孝夫君外二十五名は、左の議案を撤回した。  議長不信任決議案
【次の発言】 日程第一の議案は発議者全部より撤回されましたので、議事日程より削除いたします。
【次の発言】 この際、日程に追加して、会期延長の件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長は会期延長について議院運営委員会に諮りましたところ、本院といたしましては、国会の会期を七月十日まで十日間延長すべきであるとの決定がございました。  討論の通告がございます。発言……

第13回国会 参議院本会議 第59号(1952/07/01、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  金子洋文君から、成規の賛成者を得て、議員大屋晋三君懲罰の動議が提出されております。よつて本件を議題といたします。
【次の発言】 安井謙君。
【次の発言】 安井君の動議の採決をいたします。表決は記名投票を以て行います。安井君の動議に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上御投票を願います。氏名点呼を行います。議場の閉鎖を命じます。    
【次の発言】 投票漏れはございませんか……投票漏れないと認めます。これより開票いたします。投票を参事に計算させます。議場の開鎖を命じます。

第13回国会 参議院本会議 第60号(1952/07/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、破壊活動防止法案、  日程第二、公安調査庁設置法案、  日程第三、公安審査委員会設置法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)  前会に引続き、以上三案を一括して議題といたします。  これより中山福藏君外一名提出の修正案に対する質疑に入ります。順次発言を許します。中田吉雄君。
【次の発言】 中山福藏君。
【次の発言】 中田吉雄君。
【次の発言】 静粛にお願いします。
【次の発言】 静粛にお願いします。(「委員会賛成だ」「只今の動議に賛成します」と呼ぶ者あり)

第13回国会 参議院本会議 第61号(1952/07/03、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、破壊活動防止法案日程第二、公安調査庁設置法案  日程第二、公安審査委員会設置法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)(前会の続)  以上三案を一括して議題といたします。  内閣総理大臣から一昨日の発言を補足し、又昨日質疑に対する答弁のため発言を求められました。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 これより討論に入ります。順次発言を許します。吉田法晴君。
【次の発言】 只今の片岡君発言中国会法第百十九條に反する点があると存じますが、片岡君の取消しを希望いたします。(「あるじやないか」「はつ……

第13回国会 参議院本会議 第62号(1952/07/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。小泉秀吉君から海外旅行のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際、議員大屋晋三君懲罰の動議を議題といたします。これより提出者の趣旨説明の発言を許します。金子洋文君。
【次の発言】 懲罰の動議は討論を用いないで採決いたすことになつております。  これより本動議の採決をいたします。大屋晋三君を懲罰委員会に付託することに賛成の諸君の起立を求めま……

第13回国会 参議院本会議 第63号(1952/07/05、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程の順序を変更して、日程第十五、中華民国との平和条約の締結について承認を求めるの件  日程第十七、インドとの平和条約の締結について承認を求めるの件、(いずれも衆議院送付)  以上二件を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。外務委員長有馬英二君。
【次の発言】 中華民国との平和條約の締結について承認を求めるの件に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。金子洋文君。

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 大野幸一君。
【次の発言】 大野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。大野幸一君。
【次の発言】 時間が過ぎましたから、簡単に結論に到達して下さい。
【次の発言】 大分時間が経ちましたから……。
【次の発言】 須藤五郎君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 参議院本会議 第65号(1952/07/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際日程に追加して、漁港審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか
【次の発言】 御異議ないと認めます。去る五日、内閣総理大臣から、漁港法第九條の規定により、小田賢郎君を漁港審議会委員に任命することについて本院の同意を求めて参りました。本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は同意することに決定しました
【次の発言】 日程第一、在外同胞引揚促進並びに留守家族援護に関する決議案、(長島銀藏君外十一名発議)委員会審査省……

第13回国会 参議院本会議 第66号(1952/07/11、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。人事委員長から、国家公務員の給與問題に関する実地調査のため、京都府、鳥取県、島根県及び山口県に木下源吾君を、鳥取県、島根県及び山口県にカニエ邦彦君を、徳島県、香川県、愛媛県及び高知県に加藤武徳君を、徳島県、愛媛県及び高知県に平井太郎君、森崎隆君を会期中七日間。  法務委員長から、検察及び裁判の運営に関する実地調査のため、岐阜県及び広島県に岡部常君、左藤義詮君、内村清次君を、広島県に伊藤修君を会期中九日間。  外務委員長から、行政協定に伴う駐留地の施設等の実情及び出入……

第13回国会 参議院本会議 第67号(1952/07/21、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 曾祢益君。
【次の発言】 曾祢益君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。曾祢益君。
【次の発言】 曾祢君、何ですか。
【次の発言】 よろしうございます。曾祢益君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は他日に留保ざれました。
【次の発言】 波多野君。
【次の発言】 汲多野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつてこれより発言を許します。波多野鼎君。

第13回国会 参議院本会議 第68号(1952/07/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 高田なほ子君。
【次の発言】 高田なほ子君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。高田なほ子君。
【次の発言】 日程第一、警察官等に協力援助した者の災害給付に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長西郷吉之助君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 参議院本会議 第69号(1952/07/25、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、積雪濕潤地帯における義務教育学校の屋内運動場の整備促進に関する決議案(梅原眞隆君外十八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては、梅原眞隆君外十八名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入るごとに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。……

第13回国会 参議院本会議 第70号(1952/07/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 別に御発言もなければ、これより本決議案の採決をいたします。  本決議案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本決議案は、全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第一、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、名古屋通商産業局公益事業富山支局の設置に関し承認を求めるの件(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本件につきましては、内閣より委員会審査省略要求書が提出されております。内閣要求の通り、委員会審査を省略し、直ちに本件の審議に入ることに御異議ございませんか。

第13回国会 参議院本会議 第71号(1952/07/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) これにて討論の通告者の発言は終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長の報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は委員会修正通り議決せられました。
【次の発言】 日程第三、接収貴金属等の数量等の報告に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長平沼彌太郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供しま……

第13回国会 参議院本会議 第72号(1952/07/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、公職選挙法の一部を改正する法律案、  日程第二、公職選挙法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案、(いずれも衆議院提出)  日程第三、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案、(内閣提出、衆議院送付)  以上二案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長西郷吉之助君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。これらの請願及び陳……

第13回国会 参議院本会議 第73号(1952/07/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  参事に報告させます。 本日衆議院から左の両院協議会成案を受領した。  通商産業省設置法案両院協議会成案  通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案両院協議会成案  農林省設置法等の一部を改正する法律案両院協議会成案  大蔵省設置法の一部を改正する法律案両院協議会成案  大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案両院協議会成案  保安庁法案両院協議会成案  海上公安局法案両院協議会成案  運輸省設置法の一部を改正する法律案両院協議会成案  国家行政組織法の一部ら改正する法律案両院協議……


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第14回国会(1952/08/26〜1952/08/28)

第14回国会 参議院本会議 第1号(1952/08/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第十三回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。    日程第一、議席の指定。    議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。石原幹市郎君から海外旅行のため十五日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。  次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時七分散会

第14回国会 参議院本会議 第閉会後1号(1952/08/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 去る二十八日、内閣総理大臣から、衆議院の解散に伴い、中央選挙管理会の委員の任命について緊急の必要があるため、本日参議院の緊急集会を求められました。
【次の発言】 これより会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。  議事の都合により暫時休憩いたします。    午前十時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  日程第二、中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名を議題といたします。  指名する中央選挙管理委員及び同予備委員はおのおの五名でございます。なお、公職選挙法第五條の……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第1号(1952/10/24、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第十四回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第九十七番、地方選出議員、熊本県選出、松野鶴平君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、松野鶴平君を人事委員に指名いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。山内卓郎君から、琉球へ旅行のため、会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。

第15回国会 参議院本会議 第閉会後1号(1953/03/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 去る十四日、内閣総理大臣から、衆議院の解散に伴い、昭和二十八年度一般会計等の暫定予算並びに国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律案、国立学校設置法の一部を改正する法律案、不正競争防止法の一部を改正する法律案及び期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案について議決を求める緊急の必要があるため、本日参議院の緊急集会を求められました。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。  議事の都合により、暫時休憩いたします。    午前十時七分休憩

第15回国会 参議院本会議 第閉会後2号(1953/03/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、不正競争防止法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。通商産業委員長結城安次君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は、全会一致を以て可決せられました。  議事の都合により、これにて暫時休憩いたします。
【次の発言】 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。  参事に報告させます。 本日委員長……

第15回国会 参議院本会議 第3号(1952/11/08、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、皇太子殿下の立太子の礼及び成年式につき慶賀の意を表する件。  来たる十一月十日、宮中において皇太子殿下の立太子の礼及び成年式が行わせられます。つきましては、本院といたしましても、慶賀の意を表するため、天皇陛下並びに皇太子殿下に賀詞を奉呈いたしたいと存じます。なお、その賀詞案を起草するため、二十四名からなる特別委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて天皇陛下並びに皇太子殿下に賀詞を奉呈いたすこととし、その賀詞案を起草する……

第15回国会 参議院本会議 第閉会後3号(1953/03/20、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。 昨十九日議長において、左の常任委員の辞任を許可した。  文部委員    都  祐一君  運輸委員    岡田 信次君 同日議長において、常任委員の補欠を左の通り指名した。  文部委員    岡田 信次君  運輸委員    都  祐一君 同日左の法律の公布を奏上した。  不正競争防止法の一部を改正する法律  国立学校設置法の一部を改正する法律  国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律 一昨十八日内閣総理大臣から、自治庁選挙部長金丸三郎君を参議院緊急集会政府委員に任命した旨の通知を受領した。 本日委員長から左の報……

第15回国会 参議院本会議 第4号(1952/11/24、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 御報告いたします。  去る十日、議長は皇居に参内して、天皇陛下並びに皇太子殿下に拝謁いたしまして、立太子の礼及び成年式につき奉る賀詞を奉呈いたしましたところ、天皇陛下並びに皇太子殿下から優渥なるお言葉を賜わりました。  その他諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。赤松常子君から海外旅行のため十日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれを許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。  内閣総理大……

第15回国会 参議院本会議 第5号(1952/11/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  先ずこの際お諮りいたします。加藤シヅエ君から海外旅行のため二十日間請暇の申出がござました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。  岡部常君から弾劾裁判所裁判員を、中山福藏君から同予備員を、それぞれ辞任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。

第15回国会 参議院本会議 第6号(1952/11/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 大山郁夫君。
【次の発言】 質問の結論をどうぞ。
【次の発言】 大山君、時間が非常に過ぎましたから……。
【次の発言】 木村禧八郎君。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 失礼しました。総理大臣は只今出席を促しておりますが、後刻出席の上、答弁されることと思います。岩間正男君。
【次の発言】 今申したことく、総理の出席を只今促しております。岩間君の登壇を許します。質疑を始めて頂きます。
【次の発言】 兼岩君、何ですか。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後一時三十八分休憩
【次の発言】 本院規則第八十四条により延会いたします。次会は明日午前十時より開会いたし……

第15回国会 参議院本会議 第7号(1952/11/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第四日)  昨日の木村禧八郎君の質疑に対し答弁がございます。順次発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 戸塚労働大臣。
【次の発言】 佐藤法制局長官。
【次の発言】 昨日に引続き、これより順次質疑を許します。岩間正男君。
【次の発言】 柏木庫治君。
【次の発言】 椿繁夫君。
【次の発言】 椿君再質問ですか……許可いたします。御登壇願います。
【次の発言】 椿君、何ですか。
【次の発言】 島清君。

第15回国会 参議院本会議 第8号(1952/12/03、2期、緑風会)【議会役職:】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。川上嘉市君から病気のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。外務委員長徳川頼貞君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。  本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。……

第15回国会 参議院本会議 第9号(1952/12/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。  内閣委員長から、行政機構改革後の地方行政機関の業務運営等に関する実地調査のため、広島県及び兵庫県に上條愛一君、成瀬幡治君、栗栖赳夫君を、本月十一日より二十日までのうち七日間。  文部委員長から、新潟大学の整備統合問題に関する実地調査のため、新潟県に木村守江君、相馬助治君、梅津錦一君、三好始君、岩間正男君を、本月二十日までのうち三日間の日程を以て、それぞれ派遣されたい旨の要求書が提出されております。各委員長要求の通り議員を派遣することに御異議ございませんか。

第15回国会 参議院本会議 第10号(1952/12/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、地方財政審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る六日、内閣総理大臣から、自治庁設置法第十五条の規定により、松隈秀雄君を地方財政審議会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。  本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は、全会一致を以て同意することに決しました。
【次の発言】 日程第一、保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法……

第15回国会 参議院本会議 第11号(1952/12/15、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。金子洋文君及び羽仁五郎君から海外旅行のため、森崎隆君から病気のため、それぞれ会期中請暇の申出が、ございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、中小企業金融促進に関する決議案(結城安次君外六十六名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては、結城安次君……

第15回国会 参議院本会議 第12号(1952/12/17、2期、緑風会)【議会役職:】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程の順序を変更して、日程第三の、放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件、(衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。電気通信委員長溝淵春次君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本件の採決をいたします。本件を問題に供します。委員長報告の通り本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は承認することに決しました。

第15回国会 参議院本会議 第13号(1952/12/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 小泉秀吉君。
【次の発言】 小泉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。小泉秀吉君。
【次の発言】 奥むめお君。
【次の発言】 奥君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつてこれより発言を許します。奥むめお君。
【次の発言】 少々余つております。再質問でございますか……どうぞ。
【次の発言】 日程第一、母子福祉資金の貸付等に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長……

第15回国会 参議院本会議 第14号(1952/12/22、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長油井賢太郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めす。よつて本案は委員会修正通り議決せられました。(拍手)

第15回国会 参議院本会議 第15号(1952/12/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 別に御発言もたければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第三、昭和二十八年分所得税の臨時特例等に関する法律案、  日程第四、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)  以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長中川以良君。

第15回国会 参議院本会議 第16号(1952/12/24、2期、緑風会)【議会役職:】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。西園寺公一君から海外旅行のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、農林漁業金融公庫法案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。農林委員長山崎恒君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第15回国会 参議院本会議 第17号(1952/12/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。参事に報告させます。  一昨日内閣委員長から調達庁、保安庁、管区監察局等の機構に関する実地調査のため長崎県及び福岡県に、竹下豐次君、松原一彦君を、明年一月十二日より同月二十五日までのうち九日間。  大蔵委員長から金融、租税行政等に関する実地調査のため福島県、宮城県及び山形県に、大矢半次郎君、大野幸一君を、愛知県、三重県及び奈良県に菊川孝夫君、伊藤保平君を、京都府、大阪府及び兵庫県に中川以良君、小宮山常吉君、堀木鎌三君を明年一月中、八日間、福岡県、熊本県及び鹿児島県に木村禧八郎君、菊田七平君、平……

第15回国会 参議院本会議 第18号(1953/01/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 御報告いたします。  一月四日、雍仁親王殿下が薨去あらせられましたので、同日、議長は、本院を代表して、皇居に参内いたし、御弔問申上げました。  又去る十日、議長は、千代田区三番町宮内庁分室におきまして弔詞を奉呈いたしました。  その他諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。島清君から十五日間、高良とみ君から三十日間、それぞれ海外旅行のため請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。

第15回国会 参議院本会議 第19号(1953/01/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。カニエ邦彦君。
【次の発言】 金子洋文君。

第15回国会 参議院本会議 第20号(1953/02/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  只今皇太子殿下が傍聴のため御臨席になりました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第三日)  一昨日に引続き、これより順次質疑を許します。竹中七郎君。
【次の発言】 鬼丸義齊君。
【次の発言】 千田正君。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑はなおございますが、これを次会に譲り、本日はこれにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本……

第15回国会 参議院本会議 第21号(1953/02/03、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第四日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。木村禧八郎君。
【次の発言】 兼岩傳一君。
【次の発言】 兼岩君、何んですか。
【次の発言】 数分間ならば……。兼岩傳一君。
【次の発言】 加藤正人君。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑はなおございますが、これを次会に譲り、爾余の日程は延期し、本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決……

第15回国会 参議院本会議 第22号(1953/02/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、スエーデン国、スイス国、スペイン国及びポルトガル国に対する感謝決議案(柏木庫治君外十八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては柏木庫治君外十八名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。柏木……

第15回国会 参議院本会議 第23号(1953/02/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。地方行政委員長油井賢太郎君、経済安定委員長鹿野清雄君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 安井謙君の動議に御異議ございませんか。

第15回国会 参議院本会議 第24号(1953/02/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。人事委員長門田定藏君、労働委員長吉田法晴君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申出が、ございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 矢嶋君の動議に御異議ございませんか。

第15回国会 参議院本会議 第25号(1953/02/24、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、養務教育学校職員法案及び義務教育学校職員法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案。(趣旨説明)(前会の続)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。松原一彦君。
【次の発言】 木内キヤウ君。
【次の発言】 堀眞琴君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 小泉秀吉君。
【次の発言】 小泉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。小泉秀吉君。

第15回国会 参議院本会議 第27号(1953/02/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案(趣旨説明)(前会の続)。  昨日に引続き、原虎一君の質疑に対する答弁を求めます。
【次の発言】 何ですか。
【次の発言】 原虎一君。
【次の発言】 早川愼一君。
【次の発言】 深川タマヱ君。
【次の発言】 大山郁夫君。
【次の発言】 只今の大山君の御演説の中で、大山君がメモを朗読する云々と言われたのでありますが、議長としては、本院規則第百三条の規定の関係としては、いわゆる文書を朗読することではなくして、発言の参考とし……

第15回国会 参議院本会議 第28号(1953/02/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 藤原道子君。
【次の発言】 藤原君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。藤原道子君。
【次の発言】 松浦清一君。
【次の発言】 松浦君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。松浦清一君。
【次の発言】 日程第一、酒税法案、日程第二、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、  以上両案を一括して議題とすることに御異議ございません……

第15回国会 参議院本会議 第29号(1953/03/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、恩給法の一部を改正する法律案(趣旨説明)、  本案につきましては、特に本会議において内閣より、その趣旨説明を聽取する必要がある旨議院運営委員会の決定がございました。これより国務大臣の趣旨税明を求めます。緒方国務大臣。
【次の発言】 只今の国務大臣の趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。山下義信君。
【次の発言】 時間が一ぱいでありますから再質問は……。    
【次の発言】 成瀬幡治君。
【次の発言】 松原一彦君。

第15回国会 参議院本会議 第30号(1953/03/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、湿田単作地域農業改良促進対策審議会委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本院において指名する湿田単作地域農業改良促進対策審議会委員は三名でございます。
【次の発言】 木村守江君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は、湿田単作地域農業改良促進対策審議会委員に、徳川宗敬君、岩男仁藏君、鈴木強午君を指名いたします。

第15回国会 参議院本会議 第31号(1953/03/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第二、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。法務委員長中山福藏君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。……

第15回国会 参議院本会議 第32号(1953/03/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。労働委員長から、電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案の審査に資するため、福島県に、野田卯一君、椿繁夫君、堀眞琴君を本月十三日から十七日までのうち三日間、山口県及び広島県に、安井謙君、原虎一君、重盛壽治君を今月十三日から五日間の日程を以て派遣せられたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。

第15回国会 参議院本会議 第33号(1953/03/11、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案、(衆議院提出)  日程第二、水先法の一部を改正する法律案、(内閣提出)  以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。運希委員長小泉秀吉君。
【次の発言】 別に御発言もなれば、両案の採決をいたします。先ず海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案全部を問題にします。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修議決することに賛成の諸……

第15回国会 参議院本会議 第34号(1953/03/13、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。文部委員長から、義務教育学校職員法案ほか一件の審査に資するため、長野県に、末村守江君、木内キヤウ君、岩間正男君を本月十五日から二十四日までのうち三日間、長崎県に、高橋道男君、矢嶋三義君、相馬助治君を本月十五日から二十四日までのうち五日間の日程を以て派遣されたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。

佐藤尚武[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期

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委員会発言一覧(参議院2期)

佐藤尚武[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期
第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1950/11/20、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 議長もそれでは衆議院議長に会いまして……。

第8回国会 議院運営委員会 第2号(1950/07/13、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 私からも一言御挨拶を申上げたいと思います。この度図らずも議長といたしまして再選の光栄に浴すことになりまして、私自身非常に感激いたしております。再び選出されましたということは、第七国会を通じまして私が議長の職席を汚しておつたわけでありまするが、その議長のやり振り、たびたび失敗を演じまして、議院運営委員会で御迷惑をかけたことはあつたといたしましても、その根本の方針に対して、参議院全体として御異議がなかつた結果、私に再度の議長を勤めさせるという、そういう気持におなりになつたことと、我田引水のようではございまするけれども、自分といたしましては、そういうように解釈するのでございます……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 議院運営委員会 第2号(1950/11/24、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 先程山田委員から御質問がありましたが、議長に対しては総理の出席問題について何ら通知は現在までございませんでした。
【次の発言】 議長としては、よしんば開会されるにしても、時刻が大分移つておりますから、何時に開くということをこの議院運営委員会で御決定になるならば、その際これを総理に通告してそうしてその出席を求める、こういうことになるだろうと思いますが。
【次の発言】 これは私の考えとしては、その際総理が出席されるかどうかということは、これはちよつと当つて見なければ分らない問題だと思つております。
【次の発言】 それはそうです。

第9回国会 議院運営委員会 第10号(1950/12/08、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 本日は本会期中最終の常任委員長懇談会の定例日に当つておつたのであります。のみならず御存じの通り本日は会期の最終日でもありまするので、それで議長といたしまして常任委員長懇談会を開くことを提議したわけでありました。ところが委員会の都合等もありまして、この委員長が定時に一緒に集つて頂くということができなかつたものでありまするからして、委員長に個々別々に議事議案の審理の進行の模様をお聞きしたのであります。その答えによりますると、委員会ではすでにすべて上つてしまつたところもありまするし、本日中に審議を全部終るところもありますし、本日中にはどうしても上らないという委員会もおありであり……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1951/08/15、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 別にこういう條約の起草問題については経験を持ちませんけれども、併しこれはどちらでもいいと思うのです。前に「講和会議」とあつて後で「平和條約会議」となつておる。文章の意味が違つでおるのじやないと思いますが、併し皆様がたの中で、そういうような疑いを持たれるということならば、言葉を一致したほうがいいじやないかと思います。別に簡單にしたからと言つて、これがこの式辞の精神が曲解されるわけでも何でもない。
【次の発言】 ちよつと私から御説明というのではないけれども、従来の慣例を勘案して申上げますると、これは外国語で言えばちつとも問題にならないと。思う今度のような講和條約は、ピース・コ……

第10回国会 議院運営委員会 第32号(1951/03/27、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 詳しいことは事務総長から御報告をしたほうがよく、落ちがないだろうと思いますので、事務総長から一つ。
【次の発言】 今中村委員の御発言でありますが、成るほど休会中は議長は辞任の問題を取扱うことができることになつておりますが、併しその休会というのはどうでしようか、自然休会の場合も含んでおるかどうかということ、ちよつと私には疑問があるので、その点を併せて一つ明瞭にして頂きたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第34号(1951/03/29、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) それでは御報告申上げます。昨日衆議院議長から参議院議長に対して申入れのあつたことについて、御報告いたす次第であります。日本開発銀行法案、それと公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法案の両案は提出が遅れていたのでありまするが、すでに提出になつた以上は衆議院としては自然休会に入る前に、この両案を議決したいという希望であります。ところが衆議院の議決議了するのは三月三十一日までには困難であつて、四月初めに跨がるものと思われる、従つて右議了後、つまり四月に入つてからでございまするが、右議了後休会に入りたい。そこで参議院側もこれに御同調をお願いしたい。右は、衆議院の議院運営委員会各会派……

第10回国会 議院運営委員会 第35号(1951/03/30、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 衆議院議長からの申出につきましては、昨日直ちに当委員会の意向を衆議院に伝えましたところ、今朝重ねて先方から次のような申出がありました。昨日の議運に、衆議院の議運に参議院側の意向を伝えたとこる、参議院のお考えは御尤もであるから、衆議院としてもできるだけ御趣意に副うよう努力します。併し重要法案のことでありますからして、努力してもその結果は予測しがたいので、そこで万々一うまく行かなかつたという場合には重要法であるし、又議決休会中でもないので、議院の審議の責任からしましても、予定通り休会に入ることもできがたいことがあると思われます。その場合には改めて速かに参議院側にお願いしまする……

第10回国会 議院運営委員会 第43号(1951/05/18、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 実は皆さんがた昨日の新聞、ラジオ等で御承知の通り皇太后陛下が突然昨日午後四時十分に崩御あらせられたのであります。つきましては議長は夕刻早速宮中並びに大宮御所に参内いたしまして、そうして議院を代表しまして哀悼の意を表するために御弔問申上げました。そのことを御報告申上げます。  又本日の本会議の劈頭におきまして議長から右の趣きを本会議に報告いたしたいと思います。その点も御承認をお願いしたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第44号(1951/05/21、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 十九日本院で議決されました弔詞は、同日午後議長は参内いたしまして、宮内府長官を経てこれを奉呈いたしました。同時刻衆議院議長も参内をして、同時に奉呈したわけでありまするが、これに対しまして、天皇陛下から、衆参両院が深厚なる弔意を表したということに対して深く感謝する旨、並びに衆参両院議長に対して、よろしく謝意を伝えてもらいたいという優渥なるお言葉を宮内府長官を経て頂きました。以上運営委員会に御報告申上げます。次いで本会議におきましても、同様議長から御報告申上げたいと考えております。これも併せて御含み置きを願います。

第10回国会 議院運営委員会 第49号(1951/05/28、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 私から御報告申上げることがございます。今朝の議院運営委員会の御意向は直ちに衆議院議長に対して申入れて置きました。然るところ衆議院議長から、本日十二時半頃諸般の情勢に鑑み会期を五日間延長いたしたい旨の正式の協議がありました。本件につきまして御相談を申上げたいと存じます。
【次の発言】 そういう内輪の経緯につきましては何にも附加えての御説明はありませんでした。


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1951/10/09、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 今小笠原さんからの御質問でありまするが、私は今お述べになつた通りに、国会内における議員の発言はこれは自由でなければいけない。何らの制約を受けるものでないということ、その点において全然同感でありまするし、又是非そうなければならんと信じておるものであります。ただ日本の置かれておる立場は、この平和條約が効力を発生しまするまでは特別な状態に置かれておるということでありまして、即ち今のプレス・コードなるものが存在をしておるという事実、それが即ち特別な状態に置かれておる一つでございます。このプレス・コードなるものが解消されない限り、我々が完全に独立を回復するまでは依然その制約の下に置……

第11回国会 議院運営委員会 第3号(1951/08/18、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 只今事務総長から説明した通りの段階に今おるわけで、若し私の方に衆議院の議長から正式に申出がありましたならば、私は直ちにこれをこの議運にかけまして、そうして諸君の御意向を斟酌しその決定を待つて再び衆議院議長の方に回答するという段取りになるだろうと思うのであります。そのことだけ申上げておきます。
【次の発言】 只今小笠原君の御注意は至極適切な御注意と拝聴いたしました。議長におきましても早速今のお話の趣旨に副うて衆議院側と折衝することにいたしたいと思います。そうして後刻、若し先ほどから話がありましたごとく、衆議院側からいわゆる議員団派遣ということをこちらに協議して参ります場合に……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 議院運営委員会 第12号(1951/11/02、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) この問題に関する経過は兼岩委員みずから御説明になつた上に、委員長からもお話がありまして、結局理事会において意見の交換をする。そうしてその交換があつたということになつたわけであります。理事会の満場一致の意見は先ほど委員長から申された通りでありますが、そうして私は理事会に出ておりませんでしたけれども、後刻その理事会の決定を承わりまして、私は全然それに同感であつたのであります。従つて当時この委員会で兼岩君からGHQに対して、このプレス・コードの問題についてGHQの意見を尋ねてもらいたいという要望があつたことは、私も理事会に出席しておりましたから、存じておりましたけれども、すでに……

第12回国会 議院運営委員会 第20号(1951/11/17、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 議長としてはまだ何とも決意はしておりません。この運営委員会の議事の進行を見て、そして決断をしたいと考えております。ただ私の見ておりまするところでは、あの両條約に対して特別の委員会が設けられ、そうしてこの数日間の非常な議員諸君の御努力で以て、本日夕刻あの両條約が委員会を通過したと、こういうことになつておるわけであります。その委員会の努力の経過から見ましても、私といたしましては、できるだけ早くこの條約は本会議に上程しなければならない、かように考えておるものであります。

第12回国会 議院運営委員会 第23号(1951/11/26、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 御承知の通りに一昨日でありましたか、突然アメリカ合衆国の副大統領が東京訪問に來られたわけでありまして、來る二十八日、会期の最終日でありまするが、午後の二時半か三時頃になると思います。その頃の時間に国会を訪問したい、参議院を訪問したいと、こういうような形で今話が進んでいるわけであります。昨夕からの話でありまして……。それで参議院ということは、副大統領が上院議長であるという関係からして参議院と向うでは言つているようであります。そこでこの副大統領という現役の、現職にあるアメリカの責任者が日本に來られたのは今度初めてなのでありまして、そこで我々としても儀礼上できるだけの好意を示し……

第12回国会 議院運営委員会 第25号(1951/11/28、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) ちよつとそれに補足いたしますが、予算委員長は、四つ小委員会をやるうち、三つはすつかり上つておる、ただ一つ本日までに延ばしたい、延びるということになつておる、併し一般討議がすべて終つて、そうして今は内閣委員会のほうの上り工合を待つばかりということになつておる、予算委員会としては二十八日を以て全部仕上げるつもりで、その方向に進んで、又その通りやつて來た、ただ内閣委員会との関連で残つておる、こういうことでありました。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 議院運営委員会 第3号(1951/12/14、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 私からもちよつと補足して御説明を申上げます。昨日林衆議院議長がおいでになりました。そしてそのときに議院運営委員会の決定は自分はまだ知らないけれども、衆議院側の意向をお伝えします。いずれ議運の決定については後刻正式に参議院のほうにお知らせ申上げますが、なぜ衆議院が来年の一月に開会式を持ち越すかということについてお話がありました。それによりますと、先例を調べるとこうだそうです。最初は第二回国会で、それは解散ということがすでにきまつておつた。年の暮に……。解散をするということになるならば、その前に開会式を挙げなければおかしいじやないかというので、開会式を挙げたということが一度、……

第13回国会 議院運営委員会 第4号(1951/12/15、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 先刻私は衆議院へ参りまして、林議長に面会いたしました。大池事務総長も列席しておられたのでありますが、その席上で、先日の参議院の議院運営委員会できまつたこと、即ち運営委員会の意向としては、国会法の規定通りにやるのが至当である。つまり会期の初めに当つて開会式を行うというのが本筋であろう。成るほど今まで例外はあつたかも知れないけれども、この際規定通りにやるのがよかろう、こういうことにつきまして昨日運営委員会で意見が交換せられたあら筋をお話を申上げました。(「もう少し大きい声を出して下さい。」と呼ぶ者あり)同時に衆議院の運営委員会において参議院側の決定を以て初めからなつていないと……

第13回国会 議院運営委員会 第12号(1952/02/11、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 先般の政府の答弁が満足であつたかなかつたかということは、これはその質問をされた会派の御判断に任せるほかはないかと思います。議長としては、私の関する限り政府に答弁を要求する、若しくは強要するという立場にはいない、そういうふうに考えます。政府があの答弁で足りるのだと思えば、それは政府の責任においてやつたことであり、議長はそれに対して何ら責任を負うわけには行かない、そういうふうに私は考えます。
【次の発言】 それはこの運営委員会で以て討議をして頂きたいと思います。
【次の発言】 兼岩君の質問に対しては、私はこういうようにお答えしたいのであります。協定された持時間が一ぱいになつた……

第13回国会 議院運営委員会 第14号(1952/02/15、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 本日はございます。
【次の発言】 政府の答弁云々の件でございますね。
【次の発言】 それは官房長官のほうに申入れておきました。議運でこういう意見が出た、それで政府においても一つお考えを願いたいという意味で、官房長官に申入れしておきました。

第13回国会 議院運営委員会 第16号(1952/02/20、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 今相馬君の御質問でありまするが、決算委員長から二月十八日付を以て調査報告書を求めるの件として要求が出ております。それは千代田銀行以下全部で五つの銀行に対して必要な書類の提出を求められたい。そういう要求が決算委員長岩男仁臓君の名前で以て私宛提出されております。それがどういうふうに取扱われておるかという今の御質問でありますが、それにつきましては、私はこの審査要求が出ますれば、参議院規則第百八十一條でありますか、これによつて宛先にこれを通達することになつているわけでありますが、併し委員会の決議であつて、これを外部に通達するに当つては、私は事の性質によりましては極めて愼重に取扱わ……

第13回国会 議院運営委員会 第20号(1952/03/05、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) ちよつと今の小笠原君の動議に関連しまして明らかにしておいて頂きたいと思うのですが、というのは、小笠原君の今の御意見では、各常任委員会から別々に派遣するということはやめよう、そういう建前でなく、関係常任委員会を統合して、そうして議員を派遣する、こういうことにしたいというような御意見、然るに先ほど中村君の御意見を拝聽しておるというと、参議院としてこれは行くのではない、建前は各常任委員会、関係の常任委員会として議員が向うに出て行くということにしなければいけない。ただ個々別々に行くんじやなくてまとまつて行くのであるが、併しそれは参議院を代表して行くんでないというようなふうに私はち……

第13回国会 議院運営委員会 第26号(1952/03/13、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 今須藤君から私に対して御質問がありましたが、この問題は議長としてお答えする筋合ではないように思います。(「その通り」と呼ぶ者あり)要は今の官房長官の御説明並びに政府委員の御説明で以て御判断を願いたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第58号(1952/06/11、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) お答えいたします。議院の構内の警察権が議長にあるということは、これは国会法その他の規則によつて明らかなところであります。従つて院内の秩序保持のために、議長においては適当な処置を講ずるということも当然なことであります。デモが来るという予報がある場合には、この院内の秩序が乱されない程度において院内の警察を増強するということは、これは止むを得ないことでありまして、ただどれくらいの大きさの示威運動が行われるのか、これははつきりわからないのでありまして、或いは一昨日のごときは現実に三百人で済んだらしいのでありまするが、これが又五百人にならんとも、千人にならんとも限らない。現に最初は……

第13回国会 議院運営委員会 第62号(1952/06/20、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 私は議長として発言の権利があると思いますから、発言をお許し願いたいと思います。
【次の発言】 会期の延長の問題が、今この議院運営委員会において取上げられております。会期は皆様方も御存じの通りに、ハウスが決定すべき問題であつて、政府が決定すべき問題でないことは、疾くに御承知の通りであります。而して現在の状況からみますというと、参議院に法案が山積しておる。衆議院に法案がたくさん残つておるというのではないのであります。  そこで参議院としてはこの山積しているところの法案をどう取扱うか、どう取扱わなければならないかということが、私にとつては大きな問題になつたわけであります。殊に昨……

第13回国会 議院運営委員会 第63号(1952/06/30、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 会期延長の問題に関しまして、一昨日土曜日の午後八時十五分頃に、私は衆議院議長の訪問を受けまして、同議長から、会期の延長のことについて御相談を受けました。衆議院においては、いろいろの重要法案が現在の状態においてあるのであるからして、会期の延長は止むを得ない欠くべからざるところだと考える。議院運営委員会において、その意味合いで即ち延長ということに決した。よつて御協議頂きたいということでございます。そのときに議院運営委員会は会期延長二十日ということで決議がなり立つたということをお知らせ下さつたのであります。私はそれに対して後刻、と申しますのは、夜の十時までには参議院としての御回……

第13回国会 議院運営委員会 第65号(1952/07/05、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 今菊川君の御提案になつた問題に関連して一応私から、いま一度昨日の模様を御説明申上げたほうがいいかと思いますから、御説明を申上げる次第でございます。と申しますのは、昨日小委員会においてこの問題について私から小委員会の委員諸君に御説明を申上げたのでありまするが、或いは今の菊川君のお話だと徹底していなかつたかのように見受けられますので、簡単に昨日の模様をお話申上げます。  小委員会がこの條約を上程する問題について討議をしておりました際に、丁度岡崎外務大臣が任意にこの委員会に出られたのであります。そうして、私に、総理の出席問題は今日はどうなるだろうといつて、岡崎大臣から昨日お話が……

第13回国会 議院運営委員会 第66号(1952/07/07、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 何新聞ですか。

第13回国会 議院運営委員会 第67号(1952/07/09、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 今朝の矢嶋君の質問は、今おつしやつた通り時間的に再質問はお許しすることができなかつた。矢嶋君も、再質問の形でなくて、国務大臣の答弁に落ちておるということを一々指摘されたものでありますが、それすらも厳格に言えば、持時間がなくなつたのであるから、再び発言はお許しをできなかつたと思うのでありますけれども、併し問題が重要な問題であることを考えましたので、これに対しては答弁がなかつたということを注意されるというところまでは、私はお許したわけでありますが、それに対しては国務大臣の答弁をするように議長が仕向けろという今のお話でありまするが、これは議長としてできないことじやないかと思うの……

第13回国会 議院運営委員会 第77号(1952/07/30、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 今相馬君からのお尋ねの議長としての意見云々でありますが、これは議長としては一応法律問題にかかることでありますが故に、事務局をして法制局と篤と打合わせて研究してもらつたのでありまして、その結果は先ほど議事部長から御説明申上げました通りであります。私といたしましてはその見解に従うことが至当である。自分自身もこれはそう思つております。従つて今相馬氏が述べられました議員が資格を失つた場合に救済方法を如何にするかということですが、今議事部長から御説明申上げましたあの見解によつては果してそういう余地があるものかどうか、それを検討しなければならん問題であろうと考えます。その救済云々のこ……

第13回国会 議院運営委員会 第78号(1952/07/31、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 私から皆さんがたに報告を申上げ、且つ又御考慮をお願いしなければならないことが発生いたしました。というのは今から十四、五分前の話でありまするが、衆議院の小澤議長が来られまして、そしてそれは国家公務員法の一部を改正する法律案ほか一件、両院協議会議長としての資格で以て、参議院議長宛申入れがありました。  その申入れは、国家公務員法の一部を改正する法律案の協議中、貴院の協議委員四名が急に退席されて、その四人の名前がここに書き入れてありますが、千葉信君、森崎隆君、それから紅露みつ君、村尾重雄君の四名が、急に退席されまして、定足数を欠くに至つて事後の会議を運行できなくした。両院協議会……

第13回国会 懲罰委員会 第5号(1952/07/28、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 只今お尋ねのありました問題について、私が当時とりました措置、又そういう措置をとるに至つた私の動機、若しくは心境、そういう点についてできるだけ詳しくお話を申上げたいと思います。御承知の通り、今会期において最も重要であり、且つ困難な問題として目されておつたのは破防法案であつたに相違ない。こういつたその破防法案を如何にして参議院の議事に上程するかということ、これが私にかかつた大きな問題であつたのであります。成るほど議案として提出されておりましたが故に、公報掲載の日程にはしよつちゆう破防法案といつて載つておりましたけれども、これを議事に載せるためにはどうしても議院運営小委員会とい……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 議院運営委員会 第1号(1952/10/24、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) いろいろ小笠原さんの御意見もございましたが、参議院としては、先ほど事務総長が御説明申上げた通りに、昨日の衆議院の各派交渉会の決定を正式の決定として、衆議院議長代理の事務総長から報告をして来たのであります。それを正式の通告として受取つたというわけでありますが、私もその点では、事務総長からそういう報告を受けておりましたし、今朝只今事務総長が説明した通りに私も考えております、と申しまするのは、成るほど常任委員長が、衆議院が未だに決定されていないということは事実であつて、私もそれは承知しておりますが、併しながら衆議院として昨日各派交渉会で以て、会期を全会一致を以てきめた。即ち常任……

第15回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1953/03/18、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 休憩前の議院運営委員会の御決議に基きまして、議長は、議院運営委員会の寺尾委員長並びに近藤事務総長を同道いたしまして、副総理、官房長官にお目にかかりました。その席におられたのは岡野文部大臣でありました。  私からは先ほどの議院運営委員会の御決定、即ち期限のあるいろいろな法律に対して期限を変更するという法案が、この緊急集会に政府から提案されておる。その中にはどういう法律が含まれておるのか、それは参議院としてはまだ政府からの提案がないので承知いたしておりません。併し仄聞するところによれば、その多くの法律案の中に義務教育費国庫負担の問題に関する法律が含まておるかのように聞いており……

第15回国会 議院運営委員会 第2号(1952/10/27、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 私といたしましては、国会の建物を一党一派の宣伝とか、デモとかいうのに使つて頂くことことはどうか知らんと思うのであります。従つてこの外をデモが通るというようなことは、これは勿論合法なデモでありましようからして、一向差支えないとしても、院内からこれに対して、一つの会派が呼応すると、或いは今のような現実の問題としては、赤旗を振つてこれに呼応するというようなことは、この国会の建前としては如何かと思うのであります。  従いまして、今のこれが問題となりました以上は、参議院としての、全体としての態度を何とかきめて頂くことが必要だと思うのです。そういうことは不問に付してもいいのだというこ……

第15回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1953/03/20、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 只今は委員長並びに小笠原委員から、大変御鄭重なお言葉を頂きまして、誠に恐縮いたしておりますと同時に、深く感謝を申上げる次第でございます。  副議長は皆さん方、かねてから御存じの通りな人格の持主であられまするので、この方は問題は全くなかつたのでございまするが、私に関しましては、誠に至らなかつたがために、皆様方に非常な御迷惑をかけたときもございましたし、又みずから公平を期しつつ、その点において徹底し得なかつたという憾みが多々あつたかと存じます。この点は私自身といたしましても多く反省をいたされますし、皆様方にこの機会に、最後の機会にお詑びを申上げなければならないのでございますが……

第15回国会 議院運営委員会 第13号(1952/12/17、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) その記事というのは、実に意外千万な記事でありまして、海原という人は私も知つております。あの破防法のときに、院内に来まして、私は議長室で正式には会いません。ただ廊下を通りがかりに、海原君と会つたことがあります。ごたごたしておつたときでありますが、海原君が非常に院内の模様を心配していたようであります。そうして又暴力を以て破防法の通過を阻止するという動きが盛んであるからして、自分たちのほうも、これに何か対処しなければならんと思います。というようなことは、私に、ちらつと申しました。私はまるつきりそれを問題にしなかつた。冗談じやない。そんなことは我々のほうとして一つも考えていないと……

第15回国会 議院運営委員会 第15号(1952/12/22、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 本日は特別国会の最終日に当りましたので、議長は参議院規則の規定に従いまして、常任委員長の懇談会を開いて、議案審議の模様を聴取いたしました。委員長の中には両三日で上げることができるという見込みのかたもありましたし、他の委員長は、全く見込みがつかないという委員会もございました。丁度、その常任委員長の懇談会が終りに近付きました頃、丁度四時五十分に衆議院議長から、正式に協議を求めて参りました。会期の決定についての協議でありまするが、衆議院のほうでは、明二十三日から来年の三月三十一日まで会期延長のことに議運において決定した。よつて参議院議長に対して正式にこれを御協議申上げるという通……

第15回国会 議院運営委員会 第18号(1952/12/26、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 本日、本会議を開会することに立至りましたことにつきまして、一言申上げます。  地方財政平衡交付金関係の二法案が昨日衆議院から送付して参りましたが、政府としては、この法案が年内に成立いたしますことが、地方財政の上から緊要であるために成立をお願いしたい旨の要請があり、議院運営委員長から、各派の意向も伺つて頂きましたところ、各派の御了承も得られました趣でありましたので、本日本会議を召集いたした次第でございます。  右御了承をお願いいたします。

第15回国会 議院運営委員会 第21号(1953/01/30、2期、緑風会)【議会役職】

○議長(佐藤尚武君) 今の樋貝前衆議院議長に対しまする弔詞の問題につきましては、只今小笠原委員からの御発言もありましたが、その趣旨に従いまして議長から参議院を代表して弔詞を呈するということにいたしたいと思います。  そして又、この議運においてそれに御異議がない場合には、案文等につきましては、議長のほうに御一任下さるようにお願いいたしたいと思いますので、どうぞお諮りを願います。


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データ更新日:2022/12/18

佐藤尚武[参]在籍期 : 1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期
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