佐藤尚武 参議院議員
4期国会発言一覧

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このページでは佐藤尚武参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

佐藤尚武[参]本会議発言(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 参議院本会議 第6号(1958/06/18、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は、緑風会を代表しまして、昨日の総理大臣の施政方針の演説に対し、以下二、三の点につき質問いたします。   〔「おかしいぞ」「どうするんだ」と   呼ぶ者あり、その他発言する者多   し〕
【次の発言】(続) 日本は、昭和三十一年国連に加盟し、また、昨年十月には、安全保障理事会の非常任理事国に当選したのでありますが、日本の国連に対しまする関心は、主として政治的方面に払われてきたと見られるのであって、経済方面の活動は、むしろ二次的に考えられていたように見えるのであります。戦後十年を経てようやく国連に加盟し、また、その後、国連の重要組織である安保理事会への加入を急いだ日本といたしまし……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 参議院本会議 第25号(1959/04/08、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 この際、私は、国民外交に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 最近の社会党議員団の中共訪問をめぐりまして、わが国を中心とする国際情勢の上に多大の憂慮すべき事態が発生してきたように思われまするので、あえて岸総理大臣並びに藤山外務大臣に対し、二、三の問題につき、御所見をお尋ねしたいと存じます。  本日まずもって質問申し上げたい点は、いわゆる国民外交ということの意義についてであります。普通、国民外交といえば、一国の国民が他国の国民に対して友好親善の関係を増進するために働きかける、いわば儀礼的の行事をさすものと信ぜられ、この範囲にとどまるのであれば、国民外交もむしろ歓迎す……

佐藤尚武[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

佐藤尚武[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 外務委員会 第2号(1956/11/20、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 今、曽祢委員から大へん適切な意見の発表があり注文があったわけでありますけれども、これは外務省の方からもこの注文に副うべくいろいろ書類をお出し下さることと期待するわけでありますが、この説明書によるとアメリカから七十六税目、スエーデンから二税目について日本に対しての関税譲許があったという話ですが、先ほど外務省側の御説明の中にもいろいろ品目をあげてお話があったようでありますが、その中には日本の重要輸出品もかなり含まれているように見えるのですが、つきましてはこの七十六税目とかあるいはスエーデンの二税目とかそうしたものをすべて列挙して表にして下さるように、それは今、曽祢委員の注文されたのに……

第25回国会 外務委員会 第3号(1956/11/22、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 今のに関連して小麦の問題をお尋ねしたいのですが、今の御説明によるというと、何ですか、余剰農産物の価格は協定によってコマーシャル・べーシスによってきめるということになっておるけれども、これまでの取りきめられた余剰農産物の価格というものは、ガットの価格以上には出ていないという御説明だったと私は了解するのですが、そうなんでしょうか。
【次の発言】 ところがこの余剰農産物の買い入れについて非常に非難がある。その非難の一つは、アメリカから高い物を買わされている、こういう非難。もし今の御指摘のごとくガットの最高価格以上に出ていなかったとするならば、その非難は全然当っていないということになるの……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 外務委員会 第閉会後1号(1957/08/01、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 ただいま杉原委員から種々重要な問題について総理の御答弁を促されたわけでありますが、また、私に続きまして社会党側からも同じように重要問題についての質問がおありになることと存じます。私は問題を限りまして、国連に関係した点についてのみ総理並びに外務大臣にお伺いをしたいと思うのであります。端的に申しまするならば、日本が国際連合に加盟いたしました今日、国連に対して十分の力の入った支援をしなければならないという立場にあると思うのでありまするが、さきほど総理大臣の御答弁の中にそのことがはっきり述べられてあるように思いますが、少し掘り下げてそういう問題について政府の心がまえと申しまするか、力の入……

第26回国会 外務委員会 第9号(1957/03/19、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 ただいまの文化の発達していない国々に対する日本が設置する大公使館に、医者を館員として加えるようにという竹中委員の御発言、これは私も全面的に賛成するわけでございます。戦後の模様は存じませんけれども、戦前においてはアフガニスタンの公使館に日本から館員として医師が来てもらっておりまして、大へんいい成績をあげたことを聞いているんです。かたがたただいまの御発言に対しまして私も全面的に賛意を表するわけであります。そのほかなお根本的な問題として中東方面のことについて少しお伺いしたいと思います。  中東アフリカ方面は現在国際的に非常に険悪な情勢を展開しておるということは皆さん方御承知の通りであり……

第26回国会 外務委員会 第20号(1957/05/14、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 今の問題に関連して。それではアメリカなりソビエトからもらったオットセイは、どこでどういうふうに処理しておられるのですか、なめしの方は。
【次の発言】 現金で受け入れた。
【次の発言】 まるで取らぬタヌキの皮算用みたいな質問をいたしますが、そうしますと五六年の何月とか以降は、やはり戦前と同じようにアメリカなりソビエトから入ってくるわけでございますね。そうしますると、それの処理についてはやはり問題が残ると思うのです。戦前の通りにやはりアメリカならアメリカで現金に換算して受け取られるのか。あるいはその現物を日本へ持って来てなめして、そうしてそれをどういうふうに処理されるのか、外国の市場……

第26回国会 外務委員会 第22号(1957/05/16、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 このたび岸総理大臣東南アジア方面においでになるというようなことを伺いまして、そしてまた続いて米国にも足を伸ばされるようなお話、まことにこれは機宜を得た御旅行であると思うのであります。同時にまたこの御旅行が非常な大きな意味を、種々の点において大きな意味をもたらし得るものとお察ししておるわけであります。東南アジア方面においでになるにつきまして一つ私の考えを申し述べ、それに対して総理大臣がどういうふうにお考えになっているかということをお尋ねしたい点があります。それはいわゆるアジア・アフリカ・ブロックと称せられるものに対する日本の態度についてであります。実は先般の国際連合総会に臨みまして……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 外務委員会 第2号(1957/11/07、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 ちょっとお伺いしますが、このソビエト大使館の在勤俸が今度減額になったということですが、その理由は、非商事業的なものの交換に対しての何かこのソビエトのルーブルの為替率が、一ドルについて四ルーブルから十二ルーブルに下った、こういうことが理由になっておるようでありまして、もしそうであるとすれば、それは至当なことと思うのでありますが、  一体このソビエトの為替率というものはどういうことになっておるのでありますか。実は外交団に関してのみ適用される特別の為替率であるのかどうか。と申しますることは、先年戦争前からでありましたが、ソビエトには外交団に対しましての特別な為替レートがあったのでありま……

第27回国会 外務委員会 第3号(1957/11/08、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 簡単に最後にお尋ねしたいと思いますが、それは各委員の質問に関連したことになるのですが、在外公館にいろいろな専門の方面にわたっての館員を派遣しておるというお話ですが、大へんけっこうなことだと思うのですけれども、戦前の例によりますると、純外務省系統の者とそうでない他省から来た人との間に、とかく連関を欠いていたというような実例もあったように聞いておるのですが、そうして各個運動をやっておったというようなことになっております。たとえばある公館の所在地において陳列会を開いて、そのためにその公館に担当の人がおって、そしてそれが当時の商工省なりあるいはよその省からきておる人がその任に当っていると……

第27回国会 外務委員会 第4号(1957/11/09、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 対象貿易では、日本に対する輸入の方が多く、輸出入のバランスがとれない。従ってポンドの支払い勘定が多くなっているということは、統計などでもよくわかるわけですが、一体ポンドを使っているというところの日本の貿易勘定は、大体のところどういうことになっているのですか。つまり日本のポンド支払い、ポンドをもってする支払いと、ポンドによって受け取る勘定と、どういうことになっておるのですか。戦後も、しばらくの間は日本のポンド受取勘定はいちじるしくふえていたし、むしろ一時は多少困った時期があったように記憶しておりますが、現在はどういうふうになっておるか。それから、もしポンドの受取勘定が依然として多い……

第27回国会 外務委員会 第6号(1957/11/12、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は単に一つの問題について総理大臣に御質問いたしたいと思います。  それはインドネシアに対する賠償問題であります。この賠償問題を解決しなければ、日本の南方方面に対する将来の発展に非常に大きな障害を来たすことは、だれもが言っておることであり、政府もその点に関しましては、しばしばこの委員会においても政府の意向を言明しておられるところで、早期解決を希望するのであって、そのためには万全の努力を払っておるというようなこともしばしば承わっておるところであります。しかるに先般日本を訪問されましたインドネシアの前副総理ハツタ氏の来訪の機会に、その賠償の問題が取り上げられて、そうして政府の当局との……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 外務委員会 第8号(1958/03/11、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 鉄の鉱山の開発について少しご説明を求めたいと思うのですが、両三年前であありましたか、高崎達之助君がインドに行かれて、ある鉄山の開発について長いことインド政府と交渉したのでありますが、しかし、それは最後に至ってついに不成功に終ったように承知しておりますが、しかるに今度は、ある鉄の鉱山の開発について日印相互の間で話し合いができたというふうに聞いておるのですが、その通りでありますかどうか。
【次の発言】 そうしますると、現在行われておる鉄鉱石の開発に関する交渉は、今御説明のありました以前からの、ずっと続きの交渉ということになりますか。

第28回国会 外務委員会 第11号(1958/03/20、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 先ほど社会党の議員諸君から、中共その他の民間貿易協定の関係におきまして、国民政府との間の問題について質問がありました。それに対して総理からの御答弁がそれぞれあったのであります。私はいま一点、日本として常に考えてみなければならない問題であるという点を感じますので、念のため私からもお尋ねを申し上げたいと思います。それは日本としては、国民政府に非常に恩義を感じているという、その点であります。と申しますことは、これはその当時、日本国民の全部が非常な感謝をしたのでありまするが、あの終戦の際、蒋介石総統は、日本に対して恨みに報いるに徳をもってしなければならぬという、あの有名な声明をされたこと……

第28回国会 外務委員会 第13号(1958/04/01、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 議事進行。  議場の整理をお願いしたいのですが、議事が始まってから、映画ですか、写真ですか存じませんですが、非常にがたがたしまして、よく質疑応答を聞きとれない状況であります。大臣のお声も、それから森委員の質問の声もあまり大きくない方なので、そうでなくてさえ聞きとれないので、実は議事が始まってからこういうことをするというのではなしに、もし、映画ですか写真が必要ならば、議事の始まる前にちゃんと整備をしていただきたいと思います。本日はこれでやむを得ないといたしまして、次回からは一つそういうふうにお願いしたいと思います。
【次の発言】 私は単に私の意見を簡単に申し述べまして、そうしてそれ……

第28回国会 外務委員会 第15号(1958/04/10、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は何も質問を申し上げる意味で発言するものではございません。一言申し上げておきたいと思いますので、一、二分の御猶予を賜わっておきます。  それは昨夕以来今朝にいたるところの新聞で見ますと、中共との通商問題に関しまして、国民政府との間に了解が成り立ったというふうに報道されておりますし、また、国民政府の外交部長の声明等もあった模様に承知をしたのであります。でありますからして、この新聞の報道はたぶん正確を得ておるものと思うのであります。実は国民政府に対しまする日本の交渉の態度としては、両三回、前のこの委員会の席上、岸総理大臣並びに藤山外務大臣も御列席の機会におきまして私の意見もしくは希……

第28回国会 外務委員会 第16号(1958/04/15、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 インドネシアの問題に関しまして、船舶の問題はどうなりましたですか。先方からは、日本の船を買いたいとか借りたいとかいうことを言ってきておりましたが……。それから、新聞報によりますと、ソビエトが、船舶を提供したというような報道もちらっと見受けたようでありますが、その点に関しましての、何か情報をお持ちでございますか。
【次の発言】 ソビエトの問題はどうでしょうか。
【次の発言】 ただいまの御説明でほぼわかりましたが、しかし、そのほかにもいろいろなまちまちの情報を聞いておるのでありまして、たとえば、日本にはあちらからの、つまりインドネシア側で希望しているような船舶の持ち合せがないというこ……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 外務委員会 第閉会後1号(1958/07/31、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 残った時間が大へん少いようでありますから簡単に申し上げたいと思います。いろいろな質問がありましたので、外務大臣の御意向もだいぶはっきりしてきたように思うのです。ことにただいまの曽祢委員の御質問は、大へんに私自身も重要な発言であったと傾聴したわけであります。ただ私は端的に申しまして、中東地方がかりに赤化されるというようなことがあったとしまするならば、これは世界全体の問題であり、世界平和のために非常に大きな脅威になる、問題があるところだと思うのであります。昨年一月、アイゼンハワー・ドクトリンが突如として発表されたときに、ちょうど国連総会の開会中であったのでありますが、非常に大きな衝動……

第29回国会 外務委員会 第3号(1958/07/03、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 委員長、議事進行についてちょっと発言したいと思います。と申しまするのは、本日は外相の質問の時間がまだ四十分くらい余っているのでありまして、野党代表の社会党諸君がずらりと頭を並べて質問されること、これは一向私どもは異議はもちろん持ちませんが、しかし、同じ委員が二度も三度も発言されて時間を食われるということがありまするというと、半分野党の緑風会の発言の機会がなくなってしまうのでありまして、本日は私も数分間質問いたしたいと思いますので、どうぞ委員長において、適当な時間を繰り合せていただきたい、調整されていただくようにお願いいたします。

第29回国会 外務委員会 第閉会後4号(1958/09/27、4期、緑風会)【議会役職】

○理事(佐藤尚武君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  実は、委員長が台風によります交通事故のために、御出席がありませんので、私が委員長の職務を代行いたします。  本日は、外務大臣の出席を予定いたしまして、国際情勢に関しての調査を行うことに予定しておったのでありますが、やはり、同じく台風の事故によりまして外務大臣はまだ東京にお着きになっておらないということであります。ただし近く大臣は御帰着になることと思われまするので、従いまして、この委員会といたしましては、大臣の御出席を待ってあらためて開会するということにいたしまして、ただいまは暫時休憩といたしま・す。この点、御了解をお願いいたしま……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 外務委員会 第5号(1958/10/23、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 ほかにどなたも質問がなければ、簡単なことをお伺いしておきたいと思いますが、ポーランドとの条約というものは、今度締結されたとして、一体どういう物資についてお互いに交換するという、そういうめどがおつきになった上で、これは条約を結ばれたのでありまするか。または、単に通商を再開するというような主義上の問題として作られたものであるかどうか。この説明書にも書いてある通りに、ポーランドとの間には、今まであまり実質上の貿易がなかったということですが、この条約を作られた趣旨、並びに今後どういう物資についてお互いに交換するめどがあるかどうか。その数量等について、もしお見込みがあったらば、お聞かせ願い……


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各種会議発言一覧(参議院4期)

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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1958/03/25、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は、きわめて特殊な問題について二、三外務省の意見をお尋ねしたいと思うのですが、それは在外公館の備品の問題、それからもう一つは現在の旅費規則の問題です。  備品の問題から申しますると、私は何も国産愛用とかいう、そういう運動にみずから携わっておるものでも何でもなく、従って、そういったかた苦しい方面から私の意見を申し上げるわけではないのですけれども、しかし、在外公館において日本の製品を使われた方が、各般の見地から見て、日本のためになるということがかなりあるのじゃなかろうかと思うのであります。  第一の問題は自動車の問題ですが、すでに皆様御承知の通り、日本の自動車も、おくればせながら、……



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データ更新日:2022/12/18

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