佐藤尚武 参議院議員
6期国会発言一覧

佐藤尚武[参]在籍期 : 1期- 2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|
佐藤尚武[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは佐藤尚武参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

佐藤尚武[参]本会議発言(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 参議院本会議 第2号(1962/08/06、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 私は、議員一同を代表して、新議長並びに新副議長にお祝いの言葉を申し上げ、あわせて、前議長並びに前副議長にお礼の言葉を申し上げたいと存じます。  重宗雄三君は議長に、重政庸徳君は副議長に当選いたされました。われわれ一同ここに衷心より祝意を表する次第であります。  重宗議長は、永年にわたる議員生活を通じ、常に民主議会政治確立のため努力を傾倒せられた方でございまして、去る昭和二十八年には副議長に御就任になり、三カ年にわたり、議長を助け、本院の円滑な運営に貢献せられましたことは、皆様御承知のとおりであります。その高邁なる御識見と円満なるお人柄は、私どものかねて敬服申し上げておったととろで……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 参議院本会議 第17号(1964/04/15、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 ただいま議題となりましたオリンピック東京大会記念のための千円の臨時補助貨幣の発行に関する法律案につきまして、オリンピック準備促進特別委員会における審議の経過とその結果を御報告いたします。  本法律案は、本年十月東京において開催されるオリンピック第十八回大会を記念するため、各界の要望にこたえて、特別に千円の高額臨時補助貨幣を発行することができるようにしようとするものであります。  委員会の審議におきましては、各委員から、本法と臨時通貨法との関連、記念貨幣の発行計画、鋳造能力、退蔵及び外国持ち出し等の問題について、政府に対して熱心な質疑が行なわれましたが、その詳細につきましては、会議……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 参議院本会議 第24号(1965/06/01、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 慣例によりまして、年長のゆえをもちまして、本日任期を満了いたします議員を代表し、ただいまの議長のごあいさつに対し、感謝の意を表しますとともに、なお、任期のございます議員諸君に対して、お別れのごあいさつを申し上げます。  私どもが大過なく無事今日に至りましたことは、議長はじめ同僚各位の懇切な御指導と御援助のたまものでありまして、まことに感謝にたえません。一ここにつつしんで御礼を申し上げます。  現下の情勢は、国の内外を問わず、いよいよ多事多端でございます。どうか議長をはじめ皆さま方におかれましては、一そう御健康に留意せられ、ますます参議院の権威の高揚につとめられ、もって国家のため御……

佐藤尚武[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

佐藤尚武[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 外務委員会 第3号(1963/02/05、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 移住問題についていろいろここに予算があげられておりまして、これは移住促進のための予算らしくちょっとうかがえたのですが、それはむろんそれでけっこうなことですが、ただ移住者が移住地に定着することができなくて引き揚げてくる、そういう場合のあることが予想されるんですが、その場合の予算とか設備とかなんとかいうことは、この予算の中に見込んであるんですか。
【次の発言】 これはこの予算の問題と関係はないのでありまするけれども、賠償の問題についての報告をある時期に外務委員会としても一度正規の説明を聞きたいと思うんですが、ということは、ビルマのついこの間の追加を含めて、一体日本は総額でどれだけの賠……

第43回国会 外務委員会 第5号(1963/02/14、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 今の質問に関連しますが、たとえばクウェイトとの協定で、日本の飛行機がクウェイトからフランクフルト・アム・マイン、パリを経由してロンドンに行くことになっているようですが、ただしクウェイトからフランクフルト、もしくはクウェイトとロンドンとの間の航路を開始するということになれば、日本の路線は「自動的に消滅する」となっている。これは一体どういうことなんです。よくわからないのですが、消滅した場合には、また別に新たに協定するとかなんとかいうことが書いてあるようですけれども。
【次の発言】 「自動的に消滅する」ということは、たとえばクウェイト―フランクフルトもしくはクウェイトとロンドンとの間に……

第43回国会 外務委員会 第6号(1963/02/19、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 現在日本に来ている国連関係の特権者というのは何人ですか。さっき四人とか言われたようですが、もう一度説明して下さい。
【次の発言】 「ぼうはん」……。
【次の発言】 それらの特権に関しては、日本が国連に加盟する前から何か国連との間の協定ができていたように説明があったのですが、加盟前にすでにそういう協定までして便宜をはかっておったというのが、加盟後もうすでにことしで七年目ですか、ようやく今この条約に加盟する。これは何だか少しおそきに失するような気がしますが、それは今まで差し迫った必要がなかったのか、あるいは何かほかに事情があったのか、どういうことですか。

第43回国会 外務委員会 第7号(1963/02/21、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 総理大臣、外務大臣、おそろいでおいでになっておりますたいへんいい機会でありまするので、私からも一言所見を述べて、両大臣のお考えを伺いたいと思うのであります。それは時局問題でも何でもありません。全く違った問題ではありまするけれども、しかし、日本外交の根本問題と心得ますゆえに、あえてお尋ねを申し上げるわけでございます。  日本は国連を外交の基調としておるということは、歴代の内閣が言われておるところであり、また、現内閣もその根本方針に基づいてやっておられることと承知しておりまするけれども、これは当然の話でなければなりません。そしてまた、日本のニューヨークにおきまする代表部は、これまた非……

第43回国会 外務委員会 第8号(1963/02/26、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 ちょっと今のに関連しますが、ソビエトはハバロフスク以西の日本航空機の乗り入れに同意していない模様でありますが、相互乗り入れというと、したがってハバロフスク――東京間だけのことになりそうに見えるんです。そこにもってきて、今お話のありました日本航空からモスクワに調査団を派遣するということ、そして、それはただいまの御説明では、シベリア各地における航空のために必要な実地調査をするんだというふうに私は伺ったのでありますが、ソビエトははたしてそれに同意をしたのでありましょうか。ということは、ハバロフスク以西は日本の航空機は飛ばない建前だとすれば、どうしてソビエトがシベリアの調査を日本側に承諾……

第43回国会 外務委員会 第17号(1963/05/09、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 たいへん幼稚な質問をすることになるかもしれませんけれども、日本は莫大な数量の小麦を方々から輸入しているんで、ことにアメリカにとってはずいぶんいいお得意になっていると思うんです。日本の輸入しておる小麦というのは、主として硬質の小麦なのですか。日本国内で産出する小麦は軟質とか言われておるんで、主としてめん類に使われるんだというふうにしろうととしての説明を持っているんですが、パンを作るためには硬質の麦でなければいかぬらしいので、そのためにつまりアメリカなり、カナダなり、そういう方面から主として硬質の小麦を取っているということなのか。ちょっとその辺ひとつ御説明願いたい。

第43回国会 外務委員会 第26号(1963/06/19、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 私からも一言、二言、私の意見を申し述べまして、それに対しての学者方の御批判も承りたいと思うのでありますが、先ほど来学者方のお話を伺っておりまして感じますことは、この原子炉というものに関しては、危険性はあるんだ、危険性はあるけれども、これが絶対的なものであるとはどなたも一おっしゃっておられなかったように思うのでありまして、であればこそ、欧米方面におきましても、また日本の学者、学界におきましても、その危険性に対してのいろいろな研究が行なわれておるかのように先ほど来伺ったわけでありますが、私は、現に今問題になっておるのは、アメリカの原子力潜水艦の寄港問題と言うから問題が非常にこんがらが……

第43回国会 予算委員会 第12号(1963/03/12、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 私は、本日与えられました時間の範囲内におきまして、なるべく簡潔に外務大臣の御意見を承りたいと思うのでありますが、こうやって大臣と相対ずくで大臣のお考えを伺うことのできますことを大いに多とするものであります。問題は国際連合の軍縮の問題であり、また軍縮問題に限って本日お伺いしたいと思うのであります。  去る二月二十一日の外務委員会におきまして、すでにこの問題につきましては、総理大臣、外務大臣御列席の場において、私から私の考えを述べ、そして両大臣の御意見を伺ったのでありまして、私は繰り返すようでありまするけれども、世界平和維持のために最も必要なことは何かというならば、それは国際的の全面……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第1号(1963/12/20、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 ただいまよりオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもって私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。  互選の方法はいかがいたしましょうか、おはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの西田信一君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さよう決定いたします。
【次の発言】 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆さまの御推挙によりまして私が委員長の席を汚すことになりました。皆さまの御協力と御支援をいただきまして、本委員会の万全な運営を行ない、国民の期待にこたえたいと存ずる次第でございます。ど……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第閉会後1号(1964/08/31、6期、緑風会)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) ただいまからオリンピック準備促進特別委員会を開催いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  本日、田中一君が辞任され、その補欠として戸叶武君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  オリンピック東京大会準備促進に関する調査のため、東京都、日本放送協会、オリンピック東京大会組織委員会、東京オリンピック資金財団、日本体育協会等の関係者を参考人として御出席を願うことがあると存じまするので、本委員会において必要の際は、右関係者に参考人として出席を求めることとし、その人選及び手続等につきましては、これを委員……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第2号(1964/01/28、6期、第二院クラブ)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) ただいまからオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  オリンッピック東京大会準備促進に関する調査のため、東京都、首都高速道路公団、日本放送協会、オリンピック東京大会組織委員会、東京オリンピック資金財団及び日本体育協会の役職員に参考人として出席を求めることとし、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 オリンピック東京大会準備促進に関する調査を議題といたします。  本日は、オリン……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第閉会後2号(1964/09/15、6期、緑風会)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) それでは、ただいまからオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告申し上げます。  本日、柏原ヤス君、光村甚助君が辞任され、その補欠として鬼木勝利君、柴谷要君が選任されました。
【次の発言】 オリンピック東京大会準備促進に関する調査を議題にいたします。  本日は、前回に引き続き、東京オリンピック記録映画に関する件等について調査を進めます。  なお、本件調査のため、委員長は、オリンピック東京大会組織委員会事務総長与謝野秀君、東京オリンピック資金財団理事長靱勉君、同事務局長近藤直人君、日本体育協会東京オリンピック選手強化対策本部本部長大……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第3号(1964/02/13、6期、第二院クラブ)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) ただいまからオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  オリンピック東京大会準備促進に関する調査を議題といたします。本日は保安、防犯等に関する件、オリンピック国民運動に関する件、入場券に関する件等、これらの問題について関係者から説明をお聞きしまして、質疑を行ないまするほかに、宿泊対策、それから船中泊等に対する衛生対策、それに屋外広告物等に対する美化対策に関する質疑もあわせて行なうことにいたします。  なお、委員長は参考人としてオリンピック東京大会組織委員会、日本放送協会、日本民間放送連盟及び日本交通公社の関係の方々に御出席をお願いしております。  最初に、オリン……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第閉会後3号(1964/09/30、6期、緑風会)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) ただいまよりオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  オリンピック東京大会準備促進に関する調査を議題といたします。  本日は、インドネシア、北朝鮮選手のオリンピック東京大会参加問題について与謝野事務総長から説明を聴取いたします。オリンピック東京大会組織委員会事務総長与謝野秀君。
【次の発言】 きょうは非常に時間が限られておりますので、どうぞ……・。
【次の発言】 ほかに御質疑がないようでありまするからして、本件についての質疑は、本日はこの程度にいたします。  ごあいさつを申し上げます。オリンピック東京大会もいよいよ目前に迫りまして、大会関係者の方々にはいろいろ……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第4号(1964/02/19、6期、第二院クラブ)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) ただいまからオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  オリンピック東京大会準備促進に関する調査を議題といたします。  本日は競技施設等の準備状況に関する件、記念貨幣の発行に関する件、衛生対策に関する件、入場券に関する件、選手強化対策に関する件、以上について調査を進めます。  なお、本件調査のために、委員長は、参考人としてオリンピック東京組織委員会事務総長与謝野秀君、同事務次長佐藤朝生君、日本体育協会東京オリンピック選手強化対策本部本部長大島鎌吉君、日本交通公社副社長津田弘孝君、以上の方々に御出席を願っております。  では、先日、オリンピック競技施設等を視察され……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第閉会後4号(1964/11/07、6期、緑風会)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) ただいまからオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  この際、政府並びに参考人の方々から発言を求められておりまするので、これを許すことにいたします。  まず、古屋総理府総務副長官どうぞ。
【次の発言】 次に、与謝野オリンピック東京大会組織委員会事務総長にお願いいたします。
【次の発言】 石井日本体育協会会長。
【次の発言】 靱東京オリンピック資金財団理事長にお願い申し上げます。
【次の発言】 参考人の方々から、いろいろごあいさつをいただきましてありがとう存じます。  これから質疑に入りたいと存じますが、質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第5号(1964/03/23、6期、緑風会)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) ただいまからオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  オリンピック東京大会準備促進に関する調査を議題といたします。  本日は、オリンピック聖火リレーに関する件、入場券に関する件、功労賞に関する件、美化対策に関する件と記念メダルに関する件、以上について調査を進めたいと存じます。  なお、本件の調査のため、委員長は参考人として、オリンピック東京大会組織委員会事務総長与謝野秀君、同事務次長佐藤朝生君、東京オリンピック資金財団事務局長近藤直人君、以上の方々に御出席を願っております。  そこで、まず聖火リレーの問題と記念メダルの問題につきまして、それぞれ係の方々に御説明……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第6号(1964/04/13、6期、緑風会)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) ただいまから、オリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  オリンピック東京大会記念のための千円の臨時補助貨幣の発行に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を願います。齋藤大蔵政務次官。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  それではこれより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま岡田委員より、追加的にもう少し詳細な報告がほしいということでございますが、どうぞ大蔵当局のほうで御説明を願います。
【次の発言】 質疑のある方はどうぞ御質問を。

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第7号(1964/06/05、6期、緑風会)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) ただいまからオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  オリンピック東京大会準備促進に関する調査を議題といたします。  本日は、治安対策、消防対策、入場券等の諸問題について調査を進めます。  なお、委員長は、本件調査のため、参考人として、東京消防庁消防総監江藤彦武君、オリンピック東京大会組織委員会事務次長佐藤朝生君、以上の方々に御出席を願っております。  それでは、最初に、オリンピック東京大会時における警察活動の概要について説明をお願いいたします。高橋警察庁交通局長。
【次の発言】 では、次に、オリンピック東京大会時における消防対策の概要について説明をお願いいた……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第8号(1964/06/26、6期、緑風会)【議会役職】

○委員長(佐藤尚武君) ただいまより、オリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。  この際、継続調査要求に関する件についておはかりいたします。  オリンピック東京大会準備促進に関する調査につきましては、閉会中も継続して調査を行なうこととし、本院規則第五十三条により、継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についておはかりいたします。  ただいま議決いたしました継続調査要求につきまして議院の議決を得ました場合、閉会中に委員派遣を行なう必要を生ずることがあろうかと存……

第46回国会 外務委員会 第2号(1964/02/11、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 ユニセフ協力の問題についてお伺いをしたいのですが、日本はユニセフの問題で毎年予算に計上して、そうして分担金を払っていると承知しておりますが、そのユニセフに対する分担金の額は幾らであったか。それから、この予算面ではどの項目に入っているのか、そういうことをひとつ伺いたい。  それからもう一つ、国際連合のユニセフ部長から日本政府に対して、分担金の増額を、数年越しですか、何年前から分担金の増額を申し入れてきているのですけれども、日本のほうではまだそういう運びになっていないようです。現に去年あたりもずいぶん向こうから公文が来たりしていたようですが、これに対して外務省はどういうふうにお扱いに……

第46回国会 外務委員会 第3号(1964/02/18、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 最近のフランスの中共承認というものは、各方面にえらい波紋を投げたわけでありますが、日本としては、その受けた影響が非常に大きいように思うのでありますが、それは、日本と中華民国政府――国府との間は特別な関係があるから日本に対しての影響が大きいわけで、フランスの立場から言えば、そういう点は深い関係はなかったというふうに思われる国府に対して、フランスが別に特別の義務をしょっているわけでもなし、なるほどそれは国交は持続しておりましたけれども、しかし、日本のような深い関係にあったわけではないのでありまするからして、国府の最もいやがっておる中共に対して承認を与えたというようなことが比較的簡単に……

第46回国会 外務委員会 第閉会後5号(1964/10/09、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 外務当局の方にそれではお伺いするのでございますけれども、昨年の荘だったと思いますが、この委員会で私は当時の外務大臣の主意を喚起したことがございました。それは国連の軍縮問題でありまして、日本は軍縮の十八カ国の中には入っていない関係からして、軍縮問題については国連で発言の機会がない。全くないわけじゃありませんけれども、直接に責任のある委員会でもって発言をすることができないといううらみがあるのであります。しかしながら、日本みたいな国――つまり、武装を全部解除してしまった国であればこそ、軍縮などの会議に出て、そうして十分な意見を吐き、東西両陣営の間にいままだみなぎっておるところの不信感、……

第46回国会 外務委員会 第15号(1964/04/14、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 道路標識の問題についてお伺いしたいのですが、すでに質問がありましてあるいは重複するかもしれません。道路交通に関する条約の第十七条を見ますると、その国、その旧の道路標識はできるだけ統一するようにというふうに書いてございます。これによりますと、日本は日本での標識に統一すればよろしいということになるのでありましょうか。国際的な道路標識というものに規制されるという、何かそういう協定みたいなものがいままでできていなかったのでございましょうか。ちょっとその点を伺いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと私よく聞こえませんでしたが、国際的には何という規制があるのでございますか。

第46回国会 外務委員会 第16号(1964/04/21、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 ちょっと伺いますが、豪州の小麦というのは、硬質なんですか、軟質なんですか。
【次の発言】 私はあまり知識を持ちませんけれども、日本内地の小麦はいわゆる軟質で、したがって、軟質小麦の輸入というのは、あんまり日本では歓迎されないのじゃないかと思うのですが、それにかかわらず、わりあいに多量の軟質小麦が豪州から入ってくるわけはどういうことなんでしょうか。
【次の発言】 サルヴァドルのことについて少し伺いたいのですがよろしゅうございますか。――サルヴァトルは日本に対して好感――いい感情を持っている国であるかのように説明では見られるのですが、満州事変当時まではあながちそうじゃなかったように思……

第46回国会 外務委員会 第21号(1964/05/19、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は、外務大臣に一般軍縮の問題で、一、二の点で御質問申し上げたいと思うのでありますが、けさほど来の大臣の御答弁の中にも一般軍縮の問題について言及されました。それからまた、その御答弁の中に、ミコヤン副総理との会談のいきさつについても、ちらっとお話がございましたので、ちょうどいい機会かと思いまして、質問申し上げるようなわけであります。  第一点は、軍縮に関しての調査研究の問題であります。それは、昨年の二月のこの委員会で、ちょうど総理、外務大臣御列席の委員会でありました。その際私は、とにかく国連での一番大きな問題である軍縮の問題に日本が参与していないということは間違いだということで、ぜ……

第46回国会 予算委員会 第閉会後2号(1964/10/30、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は、まず第一に、国際情勢のもとにきわめて重要な問題が多々続発してまいりましたおりから、わが国におきましても池田総理が病気のゆえをもって引退されるということに相なりました点、まことに遺憾に存ずるものであり、かつまた、御同情にたえないのでございます。願わしくは、十分に養生を加えられまして、一日もすみやかに本服せられ、そして再び政局に立たれる日の近からんことをお祈り申し上げるものでございます。  昨日来の予算委員会で、種々国際問題に関しまして重要な質疑が行なわれました。私も、本日は中共の国連加盟の問題にしぼりましていささか御質問申し上げたいと存じます。ただし、この中共加盟の問題を国連……

第46回国会 予算委員会 第15号(1964/03/18、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 本日は、私は二つの問題について政府御当局に質問申し上げたいと思うのでありますが、一つは賠償問題であり、もう一つは、文部大臣に対して、日本の教科書の中で国連というものがどういうふうに扱われているかということについて御質問申し上げたいと思うのであります。  最初の賠償問題については、外務、大蔵、通産大臣に御列席の上で質問いたしたいのでありますが、通産大臣お急ぎのようでございますから、最初に、まず通産大臣にお尋ねいたしたいと思います。  賠償の問題、これは日本が戦後負いました国際的な大きな義務でございますが、それが、去る昭和三十六年でございましたか、ビルマとの二回目の協定が無事に締結さ……

第46回国会 予算委員会 第22号(1964/06/05、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 私はごく短い時間内に日本をめぐる国際情勢、ことに南方インドシナ方面の時局につきまして政府のお考えをただしたいと思うのであります。  日本は経済的にだいぶ大きな力をたくわえてまいりまして、何か非常な安心感を持っておるかのように見えるのでありますけれども、国際情勢は、きわめて危険な状態にありますことは私から強調するまでもございません。韓国は国内的にああいう大きな混乱を来たしておりますし、国府と中共との間は周知のとおり。インドシナ方面におきましては、ゲリラ活動が非常に盛んになってまいりまして、南ベトナムないしはラオスの情勢もきわめて重大な危機に見舞われておるというようなわけであります。……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 予算委員会 第6号(1964/12/12、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は、きょうまた外務大臣にお伺いをしたりお考えを、願ったりしたいと思いまして問題に立ったわけでありますが、実は前回の国会の予算委員会におきまして一度、いまこれから申し上げる問題について外務大臣にお話をこの予算委員会において、申し上げたことがあったのであります。  それは、来年がつまり国際連合創立以来二十周年に当たるという問題があって、昨年の総会の決議で来年を国際協力年とするということになっておるわけで、このことにつきましては、すでに国際連合から参加国各国に対してその決議を伝達したり関係の書類を通達したりなんかされたことと思うのでありますが、世界平和維持のために努力をしておる国際連……

第47回国会 予算委員会 第7号(1964/12/14、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は、佐藤総理大臣に対しまして国府関係、中共関係についてお尋ねをすることにいたしました。  実は、中共問題に関しましては、昭和三十四年岸総理大臣――岸内閣の時代に参議院の本会議で質問を申し上げたことがございましたが、それ以来もう五年にもなりますけれども、その長い間私は自分の考えは一つも変えていないのであります。そして外務大臣には、現任の大胆並びに前大臣に対しましても、たびたび私の意見を申し述べる機会があったのでありまするけれども、今日まで佐藤総理に対しましてはこの機会を持たなかったのであります。しかしながら、総理は一月十日ごろ、ワシントンにおもむかれるというようなことも伝えられて……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 外務委員会 第2号(1965/02/02、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 これで見ると、アメリカ局を北米局に改めるということになっておりますが、そうすると、北米局というのは、アメリカ合衆国とカナダを管轄する、こういうことになるのですか。もしそうだとすれば、中南米はどこで管轄することになるのですか。
【次の発言】 そうすると、中南米・移住局で中南米の政治、経済の問題も扱うことになるのでしょうか。何か少しおかしいような気がするのですが、そうではないのですか。
【次の発言】 移住局というと、何か移住の問題だけを扱うように聞こえるのですが、そうではなく、政治、経済問題も全部そこで扱うということになるのですか。

第48回国会 外務委員会 第16号(1965/05/13、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 ソビエトとの間の郵便の交換は順調に行なわれておりますか。
【次の発言】 そうだとすれば、その経路はどういう経路をたどるのでございましょか。たとえば、モスコーにあてた郵便物というものは、多分ナホトカまで船で運んで、それからシベリア経由と、こういうことになっておりますか。
【次の発言】 いまの航空便についての、コペンハーゲンを経由してそしてモスコーならモスコーに運ばれる、こういうことでありますか。――そうすると、その飛行機はどこの飛行機を使ってもいいことになるわけでございますか。
【次の発言】 そうすると、必ずソビエトの飛行機によらなければならない、そういうことじゃないのでございます……

第48回国会 外務委員会 第18号(1965/05/19、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 先ほど佐多委員の指摘された中に、中国が経済社会理事会の議席を持ってないという点を指摘されたと思うのですが、私も実はその問題についてどういうわけで中国が議席を持たないのであるかということについて疑問を持っておったのであります。しかし、詳しく調べる機会を持たなかったのですが、偶然、外務省から配付された書類を見ているうちに、特別の何か事情があるように見受けるので、ちょっとその点に関して簡単に説明を添えておきたいと思うのです。  これは五月十四日の日付で「国連における両理事会議席増加問題審議の概要」という書類が回ってきておりますが、その中でアメリカ、イギリス、中国、ソビエトなどが投票の際……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第1号(1965/04/09、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 ただいまから国際労働条約第八十七号等時別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、不肖私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。  つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか、おはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの横川正市君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に安井謙君を指名いたします。(拍手)

第48回国会 予算委員会 第8号(1965/03/10、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 私、本日は主としてベトナムの問題について政府の考えを伺いたいと思うのでありますが、その前に、簡単に国連の問題について政府のお考えを伺いたいと思うのであります。  昨年から始まりました第十九回総会は、本年に入りまして、いろいろな難問に逢着して、あるいは国連派遣軍の分担金の問題であるとか、あるいはインドネシアの国連脱退の問題であるとか、いろいろあまり愉快でない問題が続出いたしまして、とうとう第十九回総会はていのいいお流れの形で、この本年の秋まで持ち越されたようなことになっております。私は、国連が現在のような危機に臨んだといたしますれば、一段と国連支持の力が加わらないことには、この国連……

第48回国会 予算委員会 第15号(1965/03/23、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 本日は、外交官並びに一般の語学教育の問題につきまして、外務大臣並びに文部大臣にいろいろお尋ねいたしたいと存ずるのでございます。  私の本日申しますることは、面接本年度の予算に関係するとか何とかいう問題ではございません。もっとも、語学教育を盛んにしてまいりますれば、行く行くは予算面にもあらわれてくることだろうと思いまするけれども、しかし本日はそういう問題と離れまして、一般的に関係大臣の方々の御意見を承りたいと思うのでございます。  椎名外務大臣もすでに御就任以来、たびたび外国へおいでになりまして、そして国際会議にお出になったという経験をお持ちになっているわけでありまして、実際上の模……

第48回国会 予算委員会 第21号(1965/03/31、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は、緑風会を代表して、ただいま議題となっております政府提出昭和四十年度予算三案に対し、時局の現状にかんがみ、これに賛成するものであります。私は賛意を表するにあたり、二、三の要望を申し述べておきたいと思います。  政府は、外交上の問題については最善を尽くしておられるようでありますが、きわめて緊迫した東南アジアの情勢を控えて、わが国としても、この際、できる限りの努力を払って、事態が取り返しのつかないところまで落ち込むことを防止しなければならないと思いまするし、また、日韓問題につきましても、同国の利益を調和して、善隣の平和関係を実現すべきであると思うのであります。  なお、今朝来の諸……


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