植竹春彦 参議院議員
3期国会発言一覧

植竹春彦[参]在籍期 : 1期- 2期-| 3期|- 4期- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期
植竹春彦[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは植竹春彦参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

植竹春彦[参]本会議発言(全期間)
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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第20号(1954/03/18、3期、自由党)

○植竹春彦君 今回、政府によつて提案せられ、その趣旨説明のありましたこの防衛二法案に対しまして、自由党を代表して政府に質問をいたします。  質問の第一点は、防衛問題に対する輿論指導についてお尋ねをいたします。それは自衛隊は違憲なりという説があるからであります。この違憲論を分析いたしますれば、第一に、自衛隊は軍隊であるから違憲であるという説、第二には、自衛隊の指揮権を総理大臣に与えることは総理の権限拡張と相成つて違憲の疑いを生ずるという説、第三番目には、予備自衛官制度を設けることは応召の義務を課することであつて、これは憲法第十八条にいわゆる苦役からの自由を守るの精神に副わざるものがあるといつて違……

第19回国会 参議院本会議 第57号(1954/06/02、3期、自由党)

○植竹春彦君 私は自由党を代表いたしまして、この防衛庁設置法案並びに自衛隊法案に対して賛成の討論を申述べます。  防衛に関する基礎理論の第一頁が、生物の通有する自己保存の本能から始まるという趣旨の論述は、すでに各方面において述べられ、衆議院の討論中にも、本院の過日の秘密保護法案の討論のうちにも述べられている通りでありまして、従いまして、集団生活を営む人類が集団防衛をすることも、この本能に源があるのであるから、国家という集団生活において、防衛が相当の組織化せられました実力を持ち、国家に自衛権があることは、憲法に明文があるとないとにかかわらず、国際法において国家の当然の基本権の一つとして、世界の国……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第19号(1955/06/03、3期、自由党)

○植竹春彦君 ただいま政府より提案理由の説明のありました国防会議の構成等に関する法律案に対しまして、政府に質問をいたします。  質問の第一は、防衛出動と国防会議との関係についての総理大臣に対する質問であります。すなわち防衛出動は軽率であっ七はならない、しかし時に迅速果敢なることを必要といたしますにめに、近い将来防衛庁設置法案を改正して、国防会議を決議機関に改めるという説が今日ありますが、この説に託しましては、民主党内にもそういう説を強く主張せらるる人もあるように承知しておりますので、総理大臣のこの点についての御所見並びに御方針を承わりたいのであります。その説の理財といたしますところは、第一に自……

植竹春彦[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

植竹春彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 運輸委員会 第7号(1953/07/07、3期、自由党)

○植竹春彦君 この法律を見ますと、海上衝突の起りました場合の責任の問題乃至罰則適用の問題につきましては、第二十九条に規定があるようでありますが、なお海難審判法との関係についてお伺いしたいと思います。即ち予防法に違反した場合に如何なる処罰が行われるかということは、海難審判によつてその処罰が決せられるであろうと想像いたすのでありますが、そうといたしますれば、海難審判法におきましてこの海上衝突の予防義務を行なつた場合にはどういうふうな処罰を行なつて行くかというような処罰の種類、範囲等につきまして海難審判庁長官の御見解を伺つておきたいと思います。

第16回国会 運輸委員会 第11号(1953/07/14、3期、自由党)

○植竹春彦君 二、三質問を申上げたいと思います。地方鉄道軌道事業は極めて公益性が強い事業でありますから、まじめに営業しても赤字の場合があるというときは補助すべきであると思います。そこで旧法たる私鉄の補助法においては営業補助を行なつて参りましたが、この法案は天然資源の開発、産業の振興上特に重要な新線、改良等の促進を助成するのが主眼となつておりますので、その営業に関しては設備困難で代替機関がない場合に限定している点ではむしろ旧法のほうが妥当であると思われますが、この点は立案者のお考えは如何でありましようか。
【次の発言】 それではこの法律としては只今の御趣旨のように最小限度といたされましても何か省……

第16回国会 運輸委員会 第14号(1953/07/20、3期、自由党)

○植竹春彦君 気象台の予算関係につきまして、大臣及び関係の方々にお尋ねいたします。気象の施設、研究、調査及び予報の事務が欠くことのできない重要性を持つていて、殊に台風、降雨期の予報が、九州や近畿の大災害の例に見ますごとく、災害防除に重要な役割を持ちますので、この際、気象台の予算措置についてお伺いいたします。  先ず第一に、一般の問題でありますが、予算原案によりますと、二十一億八千二百万円になつておりますが、今回衆議院の修正の結果一億三千三百万円を減じまして、二十億四千九百万円になちつてしまつたと承知いたしておりますが、それで大臣として責任を以て気象の業務をやつて行けるとお考えになりますかどうか……

第16回国会 運輸委員会 第15号(1953/07/22、3期、自由党)

○植竹春彦君 今回の法案に対しまする衆議院における修正部分に対しまして修正提案者からの御説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 過日關谷議員から御提案の地方鉄道軌道の補助につきましては政府保証がなかつたのでありますが、本法案にはそれが出ておりますが、一方は天を駈り、一方は地を走るのでありますが、そこに天地の差があるわけでありますが、この政府保証につきましては、その点どういう程度に重要性の差異をお認めになつたのでございましようか、一応御説明をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 修正部分に対しまする御説明は了承いたしました。
【次の発言】 二、三の質問をいたしたいと思うのです。国際競争の問題……

第16回国会 運輸委員会 第17号(1953/07/24、3期、自由党)

○植竹春彦君 免許の基準に関しまして二、三の質問をいたしたいと存じます。先ず今回のこの自動車運送業の公正な競争を確保するという点でありますが、私的独占を排除する立法趣旨は当然のことと思いますが、バス事業のように高度の公共性を以ちまして社会的重要使命が課せられ、而も厳重な取締規則と罰則とが制約いたしておりますこういつたような事業が安易な競願に煩わされまして、更に現実に競争関係に置かれるこいたしましたならば、曾つて業者の血みどろの競争の結果、競争した事業者はお互いに傷ついて業績が悪化いたしまして、競争開始当時のような乗客へのよいサービスは失われて行き、事業体の破産を来たすものが数多いあの歴史を繰返……

第16回国会 決算委員会 第9号(1953/07/06、3期、自由党)

○植竹春彦君 会計検査院の事務総長にお尋ねいたしたいのですが、昭和二十六年度の決算検査報告中の不当性がありと思われる事件につきましては、事の軽重を感ぜられておると思いますので、我々委員が各事案について審査する上の参考として、これら軽重の序列につき概略の御判断をお述べ願いたいと存じます。
【次の発言】 只今事務総長のお話に、ABCに分けてあることを承わりましたが、千百九十八件からの案件でありまするので、これをここで一々述べられることはむしろ不可能なことでありまするので、次回にそのABCの一覧表をお出し下さるように御要求いたしまして、私の質問を打切ります。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第21号(1953/07/30、3期、自由党)

○植竹春彦君 西日本と南畿の両地方の水害によります地方鉄道軌道と道路運送事業、通運事業の被害が甚大でありますので、その復旧に対しまして是非とも御援助を与えて頂きたい。その趣旨を以ちまして、一昨日運輸委員会から当委員会に申入れがありました点に関しまして、私たちの調査の結果を簡潔に披瀝いたしまして、これに対する当委員会の御審議と皆様の格別の御協力を賜りたいと存じます。  問題を五項目に分ちまして申述べたいと思います。  第一は、この被害のお願いいたします対象の内訳でありますが、それは交通機関全部というのではございません。第一に、地方鉄道軌道と、これに随伴いたしまする通運のトラツクの事業、第二番目は……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第23号(1953/08/03、3期、自由党)

○植竹春彦君 地方鉄道等の災害復旧に対する応急措置のこの法律案につきましては、先ほど赤澤議員からの御説明によりますと、経営状態のよい会社と弱小会社との間に補助の差異、補助をすべきかどうか、そこに差異がつくということのお話を伺いましたが、誠に御尤もなことと思いますが、その差異は、省令によつて作られることかと思いますが、どういう基準で以てその認定をいたして参るのでありましようか。
【次の発言】 どうぞ、どなたか見えておられますか。然るべくお係から御説明願いたいと思います。
【次の発言】 その補助の対象は、車輌のみならず施設その他事業場の一切の被害に対して支給されるのですか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第25号(1953/08/06、3期、自由党)

○植竹春彦君 昭和二十八年六月及び七月の大水害の被害地域において行う母子福祉資金の貸付に関する特別措置法案の提案理由を御説明申上げます。災害地の罹災民が再び立ち上りますためには多くの困難が伴いがちであろうことは想像にかたくなく、御同情に堪えぬところでございますが、とりわけ配偶者のない女子、子供を抱えて独力で生活しております母親が物心両面で受けます苦労は一層大きいものがあろうかと対じます。すでにこれらの母子家庭に対しましては前国会で成立をみました「母子福祉資金の貸付等に関する法律」が保護の手を差し延べているわけでございますが、今回の異常な大災害に際しまして更にこれに若干の特例を設けまして、これら……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第26号(1953/08/07、3期、自由党)

○植竹春彦君 私は本案に賛成をいたします。  路線による交通機関はすべてに優先して復旧せしめることが、交通機関以外の一切の被害復旧を迅速に解決せしめるゆえんであると確信いたします。万一復旧が遅れるときには、地方民衆は食物も物資も料金の高いハイヤー、タクシー、貸切トラックを雇わなければならない。これは被害地の住民の到底負担に堪えないところであります。更に又本案が成立しない場合には、修理不完全な交通機関によつて尊い人命が運ばれる虞れがあります。半面において、自立回復力なき成績不良の被害交通機関に対しては、増資或いは普通銀行よりの融資には、応募者も貸手もないのが常識であるから、本法案の補助金は誠に慈……

第16回国会 地方行政委員会 第24号(1953/08/07、3期、自由党)

○委員外議員(植竹春彦君) お許しを頂きまして、運輸委員会を代表いたしましてお申入れ申上げたい件がございまして、自動車の件について申上げたいと存じます。先ず運輸委員会で決定いたしました自動車税法につきましての申入書を朗読いたしましてから、簡潔な補足説明をさして頂きたいと存じ  ます。    地方税法の一部を改正する法律案に関する申入れ   昭和二十八年七月二十九日参議院運輸委員長より同地方行政委員長宛表記の件について七月二十九日開催の運輸委員会において左記の通り要望意見を決定いたしましたからよろしく御高配下さいますようにお願いいたします。    記   地方税法第百四十七条の自動車税の改正は自……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 運輸委員会 第2号(1953/11/05、3期、自由党)

○植竹春彦君 国鉄では交流の研究の完成するまで直流のほうの電化を積極的にお進めになるお考えですか。それとも交流の研究完成まで足踏みをして、交流の研究が完成したらうんと積極的に電化する、こういうような御方針でございますか。
【次の発言】 それにつきましては、今東海道線のお話がございましたが、例えば常盤線乃至東北線の電化の問題でありますけれども、一方は、東北線のほうは大宮まですでに直流で電化されておりまするので、むしろ大宮から先は、それを流延長する意味において交流の研究の完成まで待たずに直流で以て電化を促進されましたほうが然るべきじやないかというふうに考えますのですが、その点お考えを一つ承わりたい……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 運輸委員会 第2号(1953/12/03、3期、自由党)

○植竹春彦君 仲裁委員長と国鉄労組の横山書記長にお伺いいたしたいのですが、先ず今井仲裁委員長にお尋ねしたいと思います。  今井委員長並びに仲裁委員のかたがたが肝胆を砕いて仲裁の任務に当られました事実に対しては、私は深く敬意を表する次第でありますが、私は仲裁制度がある以上は、政府が速かに、而もあらゆる工夫を凝らして裁定通り実施すべきものであると考えるのであります。併しこの重大なる待遇の問題の裁定の経過と結果に対しましては、若干の質疑応答によりまして、審議の参考にいたしたいと思います。それで、今井委員長にお伺いしたい第一は、今井委員長はこの裁定の完全実施が政府の予算上、資金上可能と考えて結論を出さ……

第18回国会 運輸委員会 第3号(1953/12/04、3期、自由党)

○植竹春彦君 ちよつと大臣にまだ……。
【次の発言】 先ほど大和委員の御質問中に、支払能力につきまして、次回に政府のほうから答弁を得たいようにお話があつたその問題でありますが、予算上、資金上というのは、我々は支払能力の有無だけで裁定をなすべきものじやない。裁定の際には、一般物価へのはね返りや、一般国民生活への影響、又他の勤労者の公平というようなことを考えて裁定すべきものだと思いまして、その意見を付して、その意見に対する質問を昨日の運輸委員会で仲裁裁定委員長の今井委員長に質問したところが、大臣は御欠席でありましたが、その際に先ほど一松委員から述べられましたような御答弁が私に対してなされたのであり……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第2号(1953/12/14、3期、自由党)

○植竹春彦君 台長にお尋ねいたしますが、X点定点の定点観測が欠くべからざる気象上の重要業務だということを只今承わり、又承わらないでも我々はその認識をいたしているわけでありますが、このX点定点につきましては、日米間の協定で今日まで実施されて来ていると思います。又仄聞するところによると、新聞等の報道によれば、アメリカはこの定点観測は太平洋の部分のみならず、大西洋の部分までもこれを中止、或いは廃止するような方途であるわけでありますが、これはX点定点は日米間の協定であつたとしても、太平洋その他の部分のものは、これはICAOの協定によつて定められている、さように存じておるのでありますが、この際にアメリカ……

第19回国会 運輸委員会 第3号(1953/12/15、3期、自由党)

○植竹春彦君 只今委員長から御発言になりましたこの決議案に賛成をいたします。  昨日の、今専門員から説明のありました非公式内示によりまする案と、この内容とは、二十九年度の予算措置に関する点につきまして相違いたしております。即ち、本日ここに発表せられましたる案は、二十九年度予算に対しまする政府の立場を十分に考慮せられ、而もこの気象業務の確立のために、内容におきまして強く且つ十分な要件が充たされておると存じますので、この決議案を速かに採択せられまして、この決議案の内容通り速かに政府において措置せられんことを要望し、この決議案に賛成する次第でございます。

第19回国会 運輸委員会 第6号(1954/02/09、3期、自由党)

○植竹春彦君 本日は民間自動車業並びに地方鉄道業についての租税公課に対して質問いたしたいと思いますが、そのうち、その租税公課の総括的の質問の意味におきまして、一点だけ大臣に質問をいたしまして、爾余は事務当局から御答弁を願いたいと思います。  大臣に御質問申上げる要点は、今日では民間の自動車業と国鉄の自動車業とがとかく競争状態にありまするので、又路線におきましても、競争路線のある所もありまするし、いろいろな荷物の運搬から申しましても、そういつたような状態にありますので、ここに民間業者に対する租税公課と、それから国鉄に対する租税公課とを同列にして同じような取扱にしてやつて行くべきような状態であるか……

第19回国会 運輸委員会 第10号(1954/02/22、3期、自由党)

○植竹春彦君 保安庁の長官に質問をいたしますが、今我が海上保安庁と韓国の側との海上警備の組織、規模はどういう工合になつておるのですか。
【次の発言】 向うの優秀警備艦の装備は我がほうと比較してどういう差異がありますか。
【次の発言】 我がほうの場合は。
【次の発言】 それでは「さど」はその連行当時火器はなかつたわけでありますか。
【次の発言】 只今、近き将来に対する装備の計画を伺つたわけでありますが、その装備で我が国の漁船その他の船舶を警備保護することが、十分その実力を発揮することができるとお考えかどうか、伺いたいと思います。

第19回国会 運輸委員会 第13号(1954/03/09、3期、自由党)

○植竹春彦君 先ほどの大和委員と高木委員との質疑応答に関連して二、三の質問をいたしたいと思います。  先ず先ほど自動車局長が、自家用の営業行為或いは営業類似行為の監督について大分困つておられるような答弁があつたのでありますが、この局長の答弁の趣旨によれば、類似行為が特定の車両主であるかのようにその答弁が理解せられたのでありますが、そういうことであれば、この問題が発生してから今日まで大分時間がもうたつておりますので、そろそろもうこの問題に解決を与えても遅くとも早くはないという時期ではないかと思う。そうかと言つてこのまま打つちやつておくのは監督行政上よろしくないんじやないか。さように考えますので、……

第19回国会 運輸委員会 第16号(1954/03/23、3期、自由党)

○植竹春彦君 この運賃改正につきましては、前回の運賃改正のときにも質問いたしたのでありますが、運賃は遠くへ行く場合に逓減されて行く、のみならず遠くへ行けば運賃の金額から言えば高くなり、近く乗れば金額から行けば、金額の絶対値というものは安くなるというのは、これは常識であるわけであるのですか、それに引換えて実情を見ますと、全国的にかなり広範囲に亘つて、遠くへ行くほうが安くて、近くへ行くほうが高い実情にあるわけです。その点についてその矛盾を前回の運賃改正のときに指摘いたしましたところが、それについては、その当時の国鉄総裁は、よく善処するという意味の御発言があり、且つ多少はどうしても免れ得ないというふ……

第19回国会 運輸委員会 第19号(1954/03/31、3期、自由党)

○植竹春彦君 ちよつと速記をとめて頂きたい。

第19回国会 決算委員会 第4号(1954/02/08、3期、自由党)

○植竹春彦君 一、二点質問を林野庁長官にいたしたいのですが、林野庁の長官も随分厖大な事務を見ておられるので、一々長官決裁ということは到底不可能なことはよく承知しておりますが、そこで事務の軽重によつて各営林局長決裁のようになつていることと思いますが、例えば土地の払下げは、百町歩以下とか或いは立木、木材については何石以下と、そういつたような基準がおありのことと思いますが、その資料は次回にでも提出して頂いて結構ですが、ここで特に材木、この素材、その決裁の範囲、それだけをちよつとお示し願いたいのです。営林局長決裁の範囲です。
【次の発言】 先ほど国有林を極力有利に売りさばくように鋭意努力されます旨説明……

第19回国会 決算委員会 第5号(1954/02/12、3期、自由党)

○植竹春彦君 只今奥委員から御発言がございましたので、私から理事会におきます私の発言を、かいつまんで申上げたいと思います。私といたしましてはこの本件を調査、審査することに賛成である。併しその時期については、今日只今というのでは尚早であるという意見を出しました。その理由といたしまして、憲法第六十二条に明記してありまする通り、この問題につきましてはむろん審議権が参議院のわが委員会にもある。ただこの憲法の条章はその運用よろしきを得なければならない、憲法の条章の運用に当つては、三権分立の原則はこれを尊重して行きたい。国会は立法権を主といたすという考えにおきまして、今司法権を発動したばかりであるから、今……

第19回国会 決算委員会 第10号(1954/03/01、3期、自由党)

○植竹春彦君 ちよつと議事進行に関して……。速記をとめて下さい。

第19回国会 決算委員会 第15号(1954/03/22、3期、自由党)

○植竹春彦君 ちよつと議事進行について、只今飯高委員の御発言中の、両参考人は汚職議員と同様であるとの御発言は不穏当と思われますので、お取消し願いたいと思いますが、如何なものでございましよう。
【次の発言】 それではその点は速記録についてお取調の上、私の発言を留保いたしましてどうぞ御進行願います。

第19回国会 地方行政委員会 第16号(1954/03/30、3期、自由党)

○委員外議員(植竹春彦君) 今回は運輸委員会から自動車税の問題につきまして、委員各位の御審議の御参考にお願いかたがた伺つた次第でございますが、発言を御許可頂きましたことを厚くお礼申上げます。  さて、一両日前に当委員会におかれまして公聴会をお開きになり、その際にこの自動車税の問題に関しまして、伊勢田参考人より陳述いたしました詳細を私は傍聴いたしましたので、その重複を避けまして、重複せざる部分につきまして、皆さまのお耳に達したいと存じます。先ず、乗合自動車の自動車税に関しまする件につきまして、政府の地方税に関する参考計数資料、当委員会に提出されましたその資料のうちに誤つている点があると存じますの……

第19回国会 内閣委員会 第24号(1954/04/20、3期、自由党)

○植竹春彦君 この改正案の御趣旨は誠に御尤なものと思いますけれども、長野に営林局ができますと、前橋の営林局が非常に近いことになろうと思いますが、まだごのほかに林野庁とされては、例えば東京べ営林局を、及びその管轄範囲を変更するとか、その他福島県とか、いろいろな全国についての御計画があろうかと思いますが、それらの農林当局の御意向はどうであるか。若しそういつたような全国的な改正をせられる意図がおありならばそれはいつ頃提案されるか、その見通しについて林野庁の長官柴田さんからお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 それでは特に長野営林局だけを今回お取上げになつた理由はこれはどこにありますか。

第19回国会 内閣委員会 第25号(1954/04/26、3期、自由党)

○植竹春彦君 今港湾法の一部を改正する法律案が参議院で審査中であるように承知いたしておりますが、そうするとごの港湾法で今度港湾局と言いましたか、部と言いましたか、テクニカルの言葉は忘れましたが、要するにポート・オブ・オソリテイができる。そうするとこの出入国管理業務の定員について港務部との関係はどうなりますか。そうしてこの定員法は又早速改正するごとになりますか。そごらはどうなんですか。
【次の発言】 今看板というお話がありましたが、そのことなんですが、港務局、部とか局とか、いろいろな言葉を使つて恐縮ですが、ポート・オヴ・オーソリテイができるという、この法律が通過しますことはおよそ見通しが付いてお……

第19回国会 内閣委員会 第30号(1954/05/10、3期、自由党)

○植竹春彦君 今日の人権擁護局長のお話、御答弁は、政府の代表としての御意見、御答弁でございますか。外局のほうがいいという御意見があつたのですが、あれは局長個人の御意見ですか。政府代表としての御意見ですか。
【次の発言】 考えられるということは外局にしたほうがいいという結論なんですね。
【次の発言】 わかりました。政府では今行政機構の改革で外局をできるだけ圧縮したいという意向を承知しておりましたので、そこに疑問を持ちましたので質問した次第でございます。

第19回国会 内閣委員会 第32号(1954/05/12、3期、自由党)

○植竹春彦君 角屋さんにお尋ねいたしたいのですが、それは労働条件、主として業務量の関係だけを質問いたしたいのですけれども、今私たちが役所べ行つてみますと随分みんなよく勉強しておられる。仕事をよく励んでおられる。併し又仕事の合間には勤務時間中にもピンポンをやつたり或いはキヤツチボールをやり得る合間もあるように見受けられます。そこで決してそれはなまけているという意味でなくて、その間だけ仕事がブランクになつているのでそういうことがなし得る時間があるのだと善意に解釈しています。それで今の業務の労働が非常に片寄せである結果だろうと思います。そこを何とかして、外国の例えば役所なら役所、会社なら会社、事業団……

第19回国会 内閣委員会 第35号(1954/05/15、3期、自由党)

○植竹春彦君 議事進行について。もう大分午前の部も時間がたちましたので、午前の部の御審議はこのくらいでお切上げ願うと同時に、その休憩に入られる直前に昨日理事会を中心とする懇談会におきます自由党側から御返事をいたすことになつておりましたので、それを中心といたしまして御相談を願いたいことがございますので、午前の部をこの辺でお打切り願いたいと存じますが。
【次の発言】 総理の出席問題とあと総理の動静の日程を組まれます上から行きましても実は一刻も早いほうがいい、実は先ほど来御質疑を中途でちよつと中断して頂いて御相談願いたかつたのでありますが、重要な御質疑が相続いたので御遠慮いたしておりましたので、甚だ……

第19回国会 内閣委員会 第37号(1954/05/18、3期、自由党)

○植竹春彦君 二、三の点を質問いたしたいと思います。先ず岡村さんが国防方針を誰がきめるかということにつきまして、立案機関としての国防会議が必要である、そしてそれは決議機関であるべきであるといつたようなお説でございましたね。
【次の発言】 国防会議でなくてもいいのですが、とにかく或る一つの最高機関があつて……。
【次の発言】 それを存置する必要があることを御指摘になつたわけですね。そしてそれは決議機関であるべきだというお説、さようでございますね。
【次の発言】 その点わかりましたが、とにかく立案機関というものがなくちやいけない。それから決議すべきものか又諮問に応ずべきものか、それは案件の内容によ……

第19回国会 内閣委員会 第39号(1954/05/20、3期、自由党)

○植竹春彦君 私は去る三月十八日の本会議におきまして、この防衛二法案に対して自由党を代表して質問をいたしたのでありました。第一には戦力問題、違憲論、第二には総理の自衛隊に対する指揮命令権、第三に国防会議について、私どもの意見を付しまして政府の御解明と、並びに政府が心血を注いで世論指導に当られたい旨を強調いたしたのでありましたけれども、所管大臣から十分の御回答を得なかつたし、又総理大臣も病気御欠席であられたのでありまするので、本日はその線に沿いまして再質問いたすわけでありまするけれども、時間も大分たちましたし、御出席のかたがたからどなたから御答弁を頂いても結構でございます。  それで私はその世論……

第19回国会 内閣委員会 第41号(1954/05/22、3期、自由党)

○植竹春彦君 先日総理に対する一般質問の際に本日の私の質問点の概略をあらかじめ提出いたしておきましたので、そのとき申上げました順序通り質問を進めることにいたします。  第一に国際法的見地及び防衛組織に関する各国間の比較法的立場から質問をいたします。そこで先日質問いたしましたように、スイスとか大韓民国とかインドとかパキスタン等にあるあの防衛力は軍であるとお認めになるのであるかどうか。それらの国の防衛力は軍であるとお考えになるような場合には、それは戦力なき軍隊であるか、或いは戦力ある軍隊であるかどうかということを第一にお尋ねいたします。この私の質問はこれも先日も申上げました通りに、国民の持つており……

第19回国会 内閣委員会 第42号(1954/05/24、3期、自由党)

○植竹春彦君 この問題はもう理事会でもお互いに済んだ問題でありますし、又そういつたような議事進行についての発言が長引きますと、時間が非常に貴重であるし、又場合によつては自由党のほうからこの委員会の議事の運営の仕方についてお伺いをしたい点も出て参りますので、誠に貴重な時間だと思いますから、この辺で一つ一般質問を開始して頂きたいと思います。(「聞きたいね、自由党から何を聞くのだ」と呼ぶ者あり)

第19回国会 内閣委員会 第49号(1954/06/01、3期、自由党)

○植竹春彦君 今の石原君の動議に賛成いたします。

第19回国会 内閣委員会 第51号(1954/06/09、3期、自由党)

○植竹春彦君 本案は別に御質疑もないものと委員長において認められましたらば、討論を省略して採決に入られることの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は本法律案に賛成をいたします。この法律案はこの内容誠に当然のことと考えますので賛成をいたしますけれども、その施行期日につきましては、修正を加える必要があろうと存じまするので、先ずその修正案を朗読いたします。    元南西諸島官公署職員等の身分、恩給等の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案   元南西諸島官公署職員等の身分、恩給等の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   第四条の次に二条を加え……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 内閣委員会 第2号(1954/12/18、3期、自由党)

○植竹春彦君 この改正案の趣旨は期間を単に延長することになっておるわけでありますが、この提案者たる衆議院内閣委員長は将来共済組合法の改正といったようなもので、この理論的な根本改正をなさる御意向があるかどうか、それとも恩給法を改正してその中に単に期間の延長ばかりでなく、恩給法の中に徹底したこの改正を立案して行く御方針であるかどうか、その辺のお答えを願いたいと思います。

第21回国会 内閣委員会 第3号(1955/01/24、3期、自由党)【議会役職】

○理事(植竹春彦君) 本日としては他に御発言がございませんければ散会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 他に御発言がございませんか……じゃ御発言ないと認めまして、本日はこれをもって散会いたします。    午後四時二十二分散会


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 内閣委員会 第閉会後7号(1955/11/04、3期、自由党)

○植竹春彦君 ちょっと速記をとめていただいて。
【次の発言】 ただいまのお打合せによりまして、提案者に対する質問を次に譲って、まず政府に対して提案者からの質問を許されたわけでありますので、私は大久保国務大臣に政府といたされましてこの法律案に対するどういうお考えを持っておられますか、総括的な御意見を承わりたいと思います。
【次の発言】 じゃ大体の総括的な御方針について質問いたすのでありますが、今公平な、公務員についても公共企業体についても共通な、公平な制度を樹立したいという御意見については同感でありますが、さてそれがいつできるかわからない、おそらく二、三年かかるのじゃないかというお話なんです。そ……

第22回国会 内閣委員会 第20号(1955/06/29、3期、自由党)

○植竹春彦君 私はただいまの動議に賛成いたします。

第22回国会 内閣委員会 第21号(1955/06/30、3期、自由党)

○植竹春彦君 自由党は本法律に対しまして賛成をいたします。現在行政機関職員定員法のワク外にある非常勤職員ないしは常勤労務者は、各行政機関を通じまして多数によっておりまして、その勤務の状況、職務の性質におきましても、たまたま定員法上の職員と実質上何ら相違しないものも相当含まれておるのであります。従来政府はそれらのものの処遇につきましては早急に検討を加えて適当な対策を講ずるとの言明があったのであります。政府は今回行政事務の増減に対応いたしまして、定員法上の職員の定員の増減をはかるに当りましては、本法律の改正の趣旨に基きましてこれらの職員の整理処遇に対しましては根本的に検討を加えて、すみやかに具体的……

第22回国会 内閣委員会 第32号(1955/07/23、3期、自由党)

○植竹春彦君 公共企業体職員等共済組合法案について提案の理由を御説明申し上げます。  日本専売公社、日本国有鉄道及び日本電信電話公社が公共企業体へ移行した際、その職員となった者のうち、すでに恩給法上の公務員となっていた職員については、当分の間、恩給法の規定が準用されることとなり、その他の職員については、国家公務員共済組合法の規定が準用されることとなったのであります。従って、現在では三公共企業体の職員は、恩給制度の適用を受ける職員と、共済組合の年金制度の適用を受ける職員と、さらにこれらの両制度の適用を受ける職員とに画然と区別されているのであって、三公共企業体の職員の退職年金制度はきわめて複雑な状……

第22回国会 内閣委員会 第33号(1955/07/25、3期、自由党)

○植竹春彦君 防衛三法案が今議題となっておりますが、これにあわせて国防会議の構成に関する法律案が予備審査の過程にあります。この四つの法案が、同時に審議されてこそ、ただいまの議題も完全に審議ができると思うのでありますけれども、この三法案と国防会議構成に関する法律案を切り離して、審議しようという委員長の御苦心も了解できますので、私は三法案についての質問をいたしますにつきましては、多少の国防会議に関する質問もまざってくることは、防衛庁設置法の第四十二条以下に国防会議に関する規定があるためであると御了承をあらかじめお願いいたしまして質問を開始いたします。私の、質問は一、二の点に本日はとどめておきまして……

第22回国会 内閣委員会 第36号(1955/07/28、3期、自由党)

○植竹春彦君 ただいま法制的長官から文理解釈あるいは論理解釈の問題が出ましたので、関連質問をいたすのでありますが、憲法第九条の第二項に、「前項の目的に達するため」、その次に句読点がありますが、そうして陸海空軍その他の戦力は持たないというふうに規定されておりますが、その場合、文理解釈並びに論理解釈といたしまして、「前項の目的に達するため」とあって、その次に区切り点がある現行法の場合と、前項の目的に達するための陸海空軍その他の戦力を置かないという場合とに区別をおいて解釈すべきでありますか、あるいは同じ意味に解釈すべきでありますか、長官御自身のお考えを承わりたいと思います。

第22回国会 内閣委員会 第37号(1955/07/29、3期、自由党)

○植竹春彦君 この三公社の退職年金制度、短期、長期の給付につきまして、われわれ提案者といたしましても、願わくは政府提案とすることが妥当であるとは思いましたけれども、第一に、昨昭和二十九年十一月に、臨時公共企業体合理化審議会の答申におきましても、また第二には、第十九国会の衆参両院の内閣委員会におきましても、恩給法の一部を改正する法律案において、蒸気機関車等重労務危険作業に従事いたします職員の加算につきまして、臨時延長措置をとったのでありますが、その審議の際におきまして、近くこの公共企業体の職員に関する年金、また給付問題は根本的な立法を確立すべきことがきびしく指摘せられましたので、われわれ今回の提……

第22回国会 内閣委員会 第38号(1955/07/30、3期、自由党)

○植竹春彦君 私は三つ簡単に関連質問を申し上げたいと思う。  第一はこのロケット砲は原子弾を詰めれば原子弾が飛び出す装置がしてあるのだから、やはり原子兵器だと認めるべきである。(「その通り」と呼ぶ者あり)それで民主党の政府といたされましても一向差しつかえないじゃないか。  第二には、この原子兵器ではあるけれども、原子弾を現にわが国に持って来ていないのだから実害が伴っていない。それでよいじゃないか。  第三番目には、原子兵器であると、万が一原子弾を持ってきて込めて撃ったとしても、今回のロケット砲はその射程距離において、使用目的において、まさかこの日本の基地から海を遠く越えて大陸まで飛んで行く射程……

第22回国会 予算委員会 第7号(1955/05/10、3期、自由党)

○植竹春彦君 たばこの販売価格とそれから製造原価との比較表で、さっき正示さんの御説明でちょっと数字を確かめておきたいのですが、二十九年度十本当り二十円五十銭と言われましたですね。三十年度は二十円一銭ですか、十銭ですか。
【次の発言】 そうすると、もう一ぺん正示さんにお尋ねしたいのですけれども、去年はたしか製造原価が二十二円から二十二円五十銭がらみで、三十年度は十九円五十銭から二十円がらみに製造原価を引き下げる努力をしておられるのじゃないか。もしそうだとすると、販売価格の方が安くなって、製造原価がかかるということになりはしないか、その辺御説明願います。


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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